オーコ

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  • #3828
    オーコ
    参加者

    ジョシュアは聞き耳を立てた
    中からは男の声がする
    ただ何を言っているかはわからなかった

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    おつなさん…持ってますね……

    #3824
    オーコ
    参加者

    ◆ジョシュア(三階へ)

    ジョシュアは忍び足で音を殺し、石段をゆっくりと上がっていく。

    やがて三階にたどり着き、視界に広がったのは広大な大広間だった。
    真正面の高い壁には、大きな窓が穿たれており、風が吹き込んでカーテンの名残を揺らしている。
    風は冷たかった。

    ジョシュアが目を落とすと、広間の床一面に赤い花が群生しているのが目に入る。
    それは門の外に咲いていた「紅き花」と瓜二つの姿。

    広間の右奥にはさらに上へと伸びる階段があり、塔の上階へ続いているようだ。
    そして、ジョシュアの立つ位置から見て左手には閉ざされたドアが一つ。
    中の様子は伺えない。

    広間は風に揺れる赤い花々のざわめき以外、物音一つしなかった。

    ◆クロイ(二階の扉)

    同じ頃、クロイは二階の扉に耳を当て、慎重に聞き耳を立てる。

    ――くぐもった声。
    何を話しているのか、呻いているのか判別できないが、確かに人の声が漏れている。
    声は低く、時折、押し殺したように響いた。

    扉を指でなぞると、特に罠の仕掛けは見当たらない。
    開けること自体に危険はなさそうだ。

    #3821
    オーコ
    参加者

    2人は再び合流した。

    静かに扉を押し開けると――
    きぃ、と長年油を差されていない蝶番が軋む音が、静まり返った城内に不気味に響いた。

    扉の向こうは広間ではなく、目の前に石壁が立ちふさがっていた。
    廊下はその壁を避けるように、左右へと分かれて伸びている。

    石造りの廊下は薄暗く、苔の湿気と冷気がまとわりつく。

    ジョシュアが視線を走らせると――
    湿った足跡は、斜め前方の閉ざされたドアへと続いている。

    一方で、四つ足組の足跡は大きく、廊下の左へ。
     そのまま突き当たりの影に消え、さらに奥の上へ登る階段へと続いているのが見える。

    廊下はしんと静まり返り、風の通る音すらない。

    #3818
    オーコ
    参加者

    ◆ジョシュア(2階潜伏)

    ジョシュアが足音を殺して階段を上がると、そこは石造りの部屋だった。
    床にはいくつもの口を開けた宝箱や空箱が無造作に並んでいる。
    箱の一つは口のところが湿っている。

    部屋の奥、階段の正面には閉ざされたドアが一つ。
    部屋の床には――
    •四つ足組の足跡
    •湿り気を帯びた足跡
    が残っており、どちらもドアの向こうへ続いている。
    ドアノブは湿っている。

    部屋はしんと静まり返り、物音はしない。
    目を凝らしても、罠の痕跡は確認できなかった。

    ◆クロイ(1階の物置)

    クロイは1階の物置で、妙に新しい樽や木箱を開けて調べる。
    •樽の中:中には澄んだ水がなみなみと満たされている。

    •木箱の中:内部には紙で仕切られた塩漬け肉や乾物が詰められている。

    ————————
    GMです。
    2階の部屋には更に上へ行く階段はありません。

    夜に書こうと思ったら、寝てしまってかけませんでした。
    通勤時間を利用して書いています。

    ツナツナさん
    ありがとうございます

    #3814
    オーコ
    参加者

    〈Q4. 「妙に新しい樽や木箱」について

    大きさは 1立方メートル未満、人一人で持ち運べる程度の大きさ。
    しかし床には運び込んだ足跡が存在しない。
    樽や木箱の周囲には魔法の残滓が漂っており、どうやら外部から持ち込まれたものらしいと分かります。〉

    この部分ですね
    充分に気をつけていたつもりでしたが、確かに変ですね

    大変申し訳ございませんが、下記のように修正させてください。

    大きさは 1立方メートル未満、人一人で持ち運べる程度の大きさ。
    しかし床には運び込んだ足跡が存在しない。

    前述より樽や木箱が他と比べ新しいことで外から持ち込まれたことがわかることを記述したので魔法の残滓のくだりと一緒に割愛します

    #3812
    オーコ
    参加者

    クロイへの回答

    Q1. 四つ足ともう一人の足跡はどうでしたか?

    四つ足(狼と同じ種類のもの)ともう一つの人間の足跡は、門の近くの左の部屋を経由し、上階へと続く階段へ向かっていることが分かります。
    つまり、既に上の階へ向かった形跡がある。

    Q2. 「比較的新しい羊皮紙」には何が書いてありましたか?

    切れ端であるため全文ではなく、「追記部分」だけ判読可能。

    ……鐘は地に伏せられし玉座の下に眠る。
    花はすでに散り、偽りのものが置かれた。
    赤き血を受けし者のみが門を開かん。

    という短い記録が残されていました。
    インクは乾いています。

    Q3. 大穴は覗き込んだ感じ、何か見えましたか?

    大穴の底は暗く、深さは相当ある様子。
    かすかに水音が反響している。
    ただし、視覚では生物の気配は確認できない。
    風が下から吹き上げてくるため、地下に空間が広がっていることは察せられる。

    Q4. 「妙に新しい樽や木箱」について

    大きさは 1立方メートル未満、人一人で持ち運べる程度の大きさ。
    しかし床には運び込んだ足跡が存在しない。

    ジョシュアの行動

    1. 大穴を覗き込み、インフラビジョン → 生命探知

    奥底で 「何か生命反応がひとつ」 確認できる。
    ただし動かず、「静かにそこに止まっている」 状態。
    今のところ敵対行動は見られない。

    2. 部屋の鍵解除
    •左の部屋→ 失敗。解除できず。

    ジョシュアは、門近くの左の部屋に取り掛かる。
    頑丈な木製の扉は鍵がかかっており、罠の痕跡もないように見える。

    ジョシュアはまず鍵穴を工具でこじ開けようとした。金属片を差し込み、慎重に力を加えるが、内部の機構が異常に固く、ぴくりとも動かない。
    次に力ずくで扉を破壊しようとしたが、枠は鉄で補強されており、打ち付けた衝撃が逆に腕に鈍い痛みを走らせた。

    •右の部屋→ 成功!開錠できました。

    3. 右の部屋の様子
     クロイの予備ダイスを使います→大成功です。

    ジョシュアが扉を開錠し、部屋の中を視線で探った後、クロイも足を踏み入れる。
    石造りの小さな祈祷室は、すでに荒れ果てていた。壁に掛けられた聖像はいずれも首を欠いており、信仰の象徴が意図的に破壊されたことを物語っている。
    床には新しい蝋燭の残骸が散らばっており、最近人の出入りがあったことは明らかだ。

    クロイが机や祭壇の下を注意深く調べると、比較的新しい羊皮紙の切れ端が埃の中に半ば埋もれているのを発見した。
    切れ端には短い走り書きがあり、既に読まれた部分とつなぎ合わせると内容が浮かび上がる。

    ……鐘は未だ沈黙している。
    だが赤き円盤と紋章は揃った。
    残るは花のみ。
    だが偽られしものに惑わされるな。
    真なる花は、鐘の影に寄り添う。

    4. 玉座の調査 → 罠判定
    •判定:大成功(予備ダイス使用)
    → 玉座に仕込まれた罠の全貌を解明できました。

    玉座の罠の説明(ジョシュアが解明した内容)
    1.発動条件
    •誰かが玉座に座り、立ち上がって大広間に戻ると作動。
    2.効果

    •玉座の前方床がせり上がり、鋭い石槍が突き出る。
    → 回避判定目標値14、失敗で2d6+3ダメージ。

    •同時に背後の壁の魔法陣が発動し、拘束の鎖が展開。
    → 精神抵抗目標値12、失敗で1d6分の間、行動制限。

    3.痕跡

    •床の石に擦れ跡あり。

    •壁の赤い魔法刻印が淡く光っている。

    4.解除と再設置

    •罠は完全に把握済み。

    •機構を理解できたため、解除することも可能。
    → ただし解除には時間(10分程度)が必要。

    —————
    クロイさん→
    四つ足ともう1人の足跡について書くのを忘れてました。
    すみません。

    玉座は座らないと発動しません
    ※不届きものには天罰を!

    #3809
    オーコ
    参加者

    クロイは一階の通路に足を踏み入れ、視線を床へと落としながら慎重に進みます。土埃と石の粉で白っぽく曇った床には、いくつかの古い靴跡が見えます、それらはかなり年月が経っているのがわかります。

    しかしクロイの鋭い観察眼によって――

    一階の床には次の三種類の足跡が確認されました。

    1. 四つ足の獣の足跡
    • 城外で確認した狼型のものと一致します。

    2. 人間型の足跡(以前確認したもの)
    • 大きさ、形ともに以前城の外で見たものと同じです。

    3. 新しい足跡(成人男性サイズ)

    ・ほかの乾いた足跡と違い、この成人男性の足跡はところどころ湿って光っています。
    ・大穴の縁から玉座の方角へ、まっすぐに続いています。
    ・足の裏から滴った水滴が床にぽつぽつと落ちており、湿った跡はまだ乾いていません。

    湿った成人男性の足跡は玉座の周囲を一度くるりと回り込むように残されています。
    まるで玉座を調べ尽くしたかのように、足跡は玉座の左右や背後へと散らばっています。 

    しかしその後、足跡は一方向に定まっています。
    玉座から左手の階段へとまっすぐ伸びていっています。

    玉座の右の部屋の扉は半ば壊れて開きかけており、中はほとんど荒れ果ています。
    壁一面にあったであろう書棚は崩れ落ち、本や巻物の大半は湿気で黒ずみ、カビに覆われています。
    いくつかは床に散らばり、まだ読める文字が残っているものもあるが、触れるとぼろりと崩れそうです。

    机の上には、古びた燭台と割れたインク瓶。
    椅子は片足が折れ、無造作に倒れています。
    ただ、一角にだけ妙にきれいな空間があり――そこには比較的新しい羊皮紙の切れ端が落ちています。

    玉座の左の部屋の扉は開いており、壁際には崩れかけた棚や壊れた木箱、折れた槍や割れた盾の残骸が積まれています
    古びた布や板片に埃が厚く積もり、長い年月放置されていたことがわかります。

    しかし、その中に――妙に新しい樽や木箱がいくつか置かれていました。
    埃もかぶっておらず、比較的最近運び込まれたように見えます。
    樽の蓋にはまだ釘が打たれており、未開封のようです。

    部屋の奥には二つの梯子が設置されている。
    • 一つは上階へと続く梯子で、壁際に新しく補強された跡がある。
    • もう一つは下の階へと続く梯子で、古びて軋むが、まだ使用できそうだ。
    下からは冷えた空気がわずかに吹き上がってくる。

    —————–

    >質問ですが、石扉は再び封印状態になりま
    >したか? それとも開いたままですか?

    ヤッチさん
    石の扉は開いたままですよ

    乙なツナっ子(ツナツナ)さん
    すみません!先に進行して問題無さそうなので先に進行してしまいます

    #3805
    オーコ
    参加者

    >次の行動を思案中ですが、ひとまずGMへ要望で
    >す。
    >無駄かもですが、念の為 今回使った三種の鍵をこ
    >のまま持ってていいですか?

    もちろんいいですよ!
    よろしくお願いします!

    #3802
    オーコ
    参加者

    クロイ
    >石棺から離れたところに3食分を各々離し
    >ておき、残りは手持ちでネズミらの鼻先で
    >ちらつかせ、あちらの3食のほうへと誘導
    >する。
>自力で石棺を抜け出せないようなら、抱え
    >てやるか。

    ジョシュア
    >呆然としていると、クロイが巨大ネズミを
    >石棺から出してやっていた。
    >以外だな。
    >おれもラットを掴んで放り投げ・・・ずに
    >石棺から出した。

    食べ物の匂いに反応してジャイアントラットたちの鼻先がぴくりと動く。
    やせ細った体を震わせながら、ぎこちなく頭をもたげる。
    ラットたちは最初こそ警戒の目を向けたが、次第に飢えに負け、よろよろと動き始めた。

    石棺に目を向けると棺の底の一部が、崩れ落ちている。
    石の割れ目は拳ほどの大きさに開き、そこから冷たい空気が立ちのぼった。
    耳を澄ませば――かすかに、しとしとと水が滴り落ちるような音が聞こえる。

    クロイとジョシュアは、拾い集めた三つの“鍵”を手に、再び城門の前へと戻ってきた。
    石造りの巨大な扉には、淡く光を帯びた鎖が絡みつき、まるで生き物のようにうねりながら二人を拒んでいる。

    二人は三つの“鍵“を門の前に掲げる。
    その瞬間――
    門に刻まれた碑文がぼんやりと光を帯び、低く響く声のように読み上げる。

    「赤き血と紅き花、王の鐘を満たすべし」

    赤い円盤が脈打つように光り、紅き花は花弁をひとひら散らす。
    そして銀の鐘紋章が震え、澄んだ音色をひとつ鳴らした。

    碑文の光は三つの力をひとつに束ね、鎖を縫うように走る。
    ピシリ――!
    透明な鎖はひとつ、またひとつと音を立てて砕け、霧のようにほどけていく。

    やがて最後の鎖が砕け散ると同時に、重々しい石扉が震え、長く閉ざされていた城の内部へと道を開いた。

    封印は、解かれた――。

    重々しい石扉が開くと、長く閉ざされていた空気がどっと押し寄せてきた。
    かびの匂いと、ひんやりとした湿気。誰も足を踏み入れていない年月が、そのまま冷気となって二人の肌を撫でていく。

    門の内側には、まっすぐ玉座へと伸びる石の大通路が続いていた。
    その長さはおよそ百五十メートル――巨大な城の中心を貫くような荘厳な造りだが、今は崩れかけた柱や、苔に覆われた床がその栄華の名残を物語っている。

    通路のすぐ脇には、左右に一室ずつ部屋が設けられている。
    どちらの扉も分厚い木製で、黒ずみ、鍵穴には錆がこびりついている。今は固く閉ざされ、中の様子は伺えない。

    さらに視線を玉座へと向けると、その両脇にも部屋が口を開けていた。
    左側の部屋は扉が半ば外れかけ、内部がうす暗く覗ける。
    右側の部屋も同じく扉は開き放たれており、崩れた家具や砕けた石片が散らばっているのが見て取れる。

    左の奥と手前の部屋の間には、上階へと続く石造りの階段がそびえていた。
    苔とひび割れで滑りやすそうだが、まだ辛うじて登れる状態にある。

    一方、右の奥と手前の部屋の間――本来なら同じく通路があるはずの場所には、巨大な大穴が空いていた。
    直径十数メートルにわたる崩落で、床石はすべて抜け落ち、下は暗闇に沈んで見えない。
    かすかに水音のようなものが反響し、深さを想像させる。

    そして、長大な通路の最奥には、苔むしながらもなお威厳を放つ玉座が鎮座している。

    ————————–

    乙なツナっ子(ツナツナ)さん
    この時期の体調不良は暑い中大変でしたね。お身体をご自愛ください。

    ちなみにですが
    地図を作ってみました。
    添付のような感じです。
    簡単ですが…

    Attachments:
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    #3799
    オーコ
    参加者

    >20:34:09 ヤッチ@クロイ 花・石棺周囲の足跡捜
    >索 2d+4 Dice:2D6[3,6]+4=13

    クロイは花や石棺の周りに足跡があるのを発見します。
    ただその足跡は時間が経っており、少なくとも昨日今日ついた足跡ではないことがわかります。

    >
20:36:21 ヤッチ@クロイ この先見るでしょうか
    >らジャイアントラットに対しての動植物知識ロー
    >ル 2d+4 Dice:2D6[5,5]+4=14

    成功です。描写は後述します。

    >質問です。
    >石棺の中にジャイアントラットがいるのがわかった
    >描写がありましたが。
閉じた状態の石棺でも、覗く
    >というリアクションなく、ジャイアントラットが3
    >匹いるのがわかるということは、石棺の結構な表面
    >積を多数の大き目な穴で占められている、そのよう
    >な構造だからですか?
    >また、構造はともかくそこまで見えているなら同様
    >に次の事柄がわかりますか?
    >1.ジャイアントラットらが弱っている原因(負傷
    >している等)
2.内部の汚れ(血まみれ等)

    ジョシュアが中身がジャイアントラットだとわかったのは、インフラビジョンの魔法の特性からです。
    インフラビジョンは熱探知の能力でおぼろげながら輪郭もわかるようなので、その設定を使わせてもらいました。
    こじつけですけど笑

    ジャイアントラットが弱っているのがわかったのは、体温が低かったからです。

    そのため内部の構造はよくわかりません。
    原因もよくわかっておりません。
    (ということにさせてください)

    >お返事なかったけど石棺開けちゃいます!
    >21:11:09 乙な@ジョシュア 罠解除 2d6+3
    >Dice:2D6[6,6]+3=15

    成功です。

    石棺の前でジョシュアが慎重に手を動かす。
    古びた金属の留め具を外し、内部に仕掛けられていた罠の針金をカチリと切断。
    小さな金属音とともに、若干緊張が解けた空気が流れる。

    ジョシュアが蓋をわずかに押し上げると、中から獣臭と湿った空気がもわっと溢れ出た。

    クロイは中にいるのは3匹のジャイアントラットだとわかります。

    それらは互いに押し合いへし合いしながら身を丸めていた。
    毛は抜け落ち、痩せ細った肋骨が浮き出ている。
    呼吸は浅く、瞳には生気がほとんどない。

    その衰弱した体の間に、異様な輝きが覗く。
    直径20cmほどの円盤――縁は淡く半透明に透け、光を受けると幽かな紅が滲むように見える。
    中央には、深紅で描かれた血の意匠が刻まれている。

    埃にまみれているはずなのに、その赤はどこか湿ったように鮮やかで、目を離せなくなるほど妖しい。

    ————
    GMより

    中央には、深紅で描かれた血の意匠が刻まれている。

    血の意匠だとわかるのは、水滴のような形と円盤の赤さから血を連想させることからです。

    あとジャイアントラットは衰弱してて息をするのもやっとな状態です。

    #3796
    オーコ
    参加者

    
>この「高さ30cmほどの鉄製の鎖」ってとこ
    >ろがうまくイメージできません。
    >「長さ」の誤りですか?

    すみません。
    長さの誤りです。
    修正します。

    >とりあえずジョシュア、赤花を取ってきま
    >す。
    >インフラの結果で生命がいるということな
    >ので、隠れながらいきます。

    無事花を回収できました。

    >その生命は人かな?動物か魔物かな?
    >モンスターとかでしたらセージ知識しま
    >す。
    >14:02:29 乙な@ジョシュア モンスター知識 
    >2d6+5 Dice:2D6[6,1]+5=12

    生命はジャイアントラットです。3匹います。

    一回城の裏手にいきましたので、同じく城の裏手にある石棺の中にいることがはっきりわかりました。

    ただ中にいる3匹はとても弱っています。
    息も絶え絶えです。

    >石棺の中ってなにか入ってるのかしら。
>覗いてみることはできますか?>GM
    >14:02:36 乙な@ジョシュア 予備 6d6
    >Dice:6D6[6,3,6,3,2,3]=23

    覗いてみることはできます。

    ジョシュアは一目見て罠があることに気づいたことにさせてください。

    (予備ダイス参考にさせていただきます。)

    石棺を開ける場合は罠解除をお願いします。

    #3793
    オーコ
    参加者

    ヤッチさん
    すみません!
    オリジナルで出そうと思いましたが、難しそうだし訂正します。

    誤)**大型の狼や犬型モンスター(ダイアウルフ)**

    正)**狼や犬型モンスター**

    よろしくお願いします。

    #3790
    オーコ
    参加者

    おお!
    早速の書き込みありがとうございます!

    <出発準備>
    ・コントロールスピリットを行って、小石にノームを封じます。>よき?>GM
 
    良きですよ笑

    ・シーフギルドに顔を出します。
・クロイ、という西方諸国からきた黒づくめの人間について聞きます。
  →情報料に3ガメル出します。
   キャラシにあることは知ってもいいですか?>ヤッチさんとGM

    私は問題ないと思います。
    
・めぼしいお宝の場所(未探索場所)の情報があれば聞いておきたいです。
 と、危険場所(たくさんの冒険者が命を落としたような場所)も聞きたいです。

    下記にシーフギルドからの報告書という形でまとめます。

    【シーフギルド内部報告書】

    依頼番号:SG-1748/城塞探索関連
    宛先:ジョシュア殿
    発行者:港湾支部・探索情報班

    一、目的

    北の廃城(通称:エストレグナ旧城)の未踏区域及び危険区域に関する、現時点で入手可能な情報を整理・提供する。
    当該資料はギルド内情報に基づくものであり、真偽は保証しない。行動の際は各自の裁量と自己責任において判断されたし。

    二、未探索または探索困難区域
    1. 西棟封鎖地下室
     古い城郭図には明記されているが、現地では厚い扉に特殊錠前が取り付けられ、未だ開錠例なし。
     内部には王家礼装や宝器が眠るとの口伝あり。
     噂では「赤い鍵」が必要とされるが、実物の所在は不明。
    2. 鐘楼隠し収納
     主塔最上階、王の鐘直下に小部屋ありとの証言複数。
     ただし昇降路は半壊状態で、足場崩落の危険大。
     中には儀式用武具や宝飾品が保管されていたとの古記録が残る。

    三、危険区域(死亡報告多数)
    1. 大広間の呪縛鎖
     床一面に淡光の鎖。接触者は全身を拘束され、天井からの落下刃・槍により死亡する例多数。
     【ディスペル・マジック】、もしくは特定の鐘音による解除が可能との未確認情報あり。
    2. 地下水路の「黒沼」
     一見ただの地下水だが、底に不明生物が潜む。
     生還者証言によれば、水中で赤い目が光った瞬間に接触が発生し、即座に沈められる。
     武器による反撃例はあるが、有効打の確認はなし。

    四、補足情報
    • 銀の紋章
     城で稀に発見される銀の紋章。鐘の意匠がある。
     特定の仕掛けや扉に関与している可能性があり、現地盗賊団の間でも価値が高い。
    • 裏手の不気味な赤花
     城の裏庭に群生。用途不明だが、古儀式に使われる花の特徴と一致。

    ――――――――――――――――

    クロイ
    1. 聞き耳(目標値11/成功)
     城門前はしんと静まり返っているが、時おり城の裏手あたりから小さな金属音が風に乗って届く。
     規則的ではなく、不規則な間隔で「カン…カン…」と響く。まるで何かが鎖を揺らすような音だ。
    2. 足跡捜索(目標値11/成功)
     扉前の地面に、新しい足跡が複数確認できる。
     土の沈み方からして、人間の成人男性の靴跡と、もう一つは大きな四足獣の足跡。
     四足獣の足跡は城門へ向かって途切れ、そのまま消えている。
    3. 怪物知識(目標値6/成功+4)
     四足獣の足跡は、おそらく**狼や犬型モンスター**のもの。
     ただしサイズ感からして通常よりもやや小柄で、単独行動をしている可能性が高い。

    ジョシュア
    1. 生命探知(技能)
     城門の正面付近には生命反応はない。
     しかし、城の裏手方向に微弱な生命反応が複数あるのを感じる。
    2. 【センスオーラ】(魔法)
     城そのものから淡く鈍い邪気のようなオーラが漂っている。
     強大な魔物というよりは、長年放置され、呪術的な汚染を受けた遺構特有の気配だ。
    3. 淡い光の鎖に対してセージ技能【知識】(目標値8/成功)
     これは古代エストレグナ王国の封印術で、物理的な破壊は意味がない。
     指定された“鍵”を揃えることでしか解けない類。
     文言「赤き血と紅き花、王の鐘を満たすべし」はまさに解除条件を示す。
    4. 城壁を最近行き来した跡の捜索(目標値14/成功)
     城門からは人の出入りはないが、城の裏手の下草が不自然に踏み分けられている跡を発見。
     その奥には赤く不気味な花が群生しているのが遠目に見える。
     花は毒々しいほど鮮やかで、まるで血のしずくを固めたようだ。

    同じく城の裏手には石棺があり、その端に長さ30cmほどの鉄製の鎖が引っかかっている、その鎖に吊るされた銀色の紋章が、風に揺れて石棺とぶつかり、乾いた「カチ…カチ…」という音を響かせている
    銀の紋章には鐘の意匠が精緻に刻まれている。

    ———————

    久しぶりすぎてまだ感覚が戻ってないです。
    辺なところがあったら突っ込んでください笑

    #3787
    オーコ
    参加者

    クロイ
    「うーん……まぁ正直納得しがたいっすけど、やらせてもらいましょ」

    ハロルドは口元を吊り上げ、卓を軽く叩いた。
    「そうこなくちゃな。金の話はケチだが……せめて移動と腹の足しは俺が持つ。」
    ジョッキを一口あおり、真剣な眼差しで続ける。
    「北までの馬車と、道中の食事は俺が用意する。夜明けと共に出発だ。城までは三日──だが急げば二日で着く。
    ……城の中は何が待ってるか分からねぇ。油断するなよ。」

    第1章 灰色の城門

    翌朝、まだ港の霧が路地を覆う頃、二人は《銀の麦束亭》の前でハロルドの用意した馬車に乗り込んだ。
    頑丈な荷台には干し肉や黒麦パン、チーズと水袋が積まれ、馬はよく手入れされた栗毛の牝馬だ。

    街を抜けると、道は緩やかに北へ続き、両脇には広がる草原と、ところどころに点在する森。
    冷たい風が頬を撫で、空は灰色の雲に覆われていた。

    村を二つ過ぎ、夕暮れ前には遠くに目指す城が見えた。
    灰色の石で築かれた高い城壁は、長い年月を経ても崩れず、まるで眠っていた巨獣が首をもたげたような威圧感を放っている。
    近づくにつれ、空気がひんやりと張り詰め、鳥の声も消えた。

    馬車を城門の前で止めると、重厚な両開きの扉が冒険者たちを見下ろすようにそびえていた。
    分厚い鉄板と鋲で補強された扉の中央には、古びた銀色の紋章が刻まれ、その表面には淡い光の鎖が絡みついている。

    これはただの鍵ではない。
    封印だ。

    近づくにつれ、耳鳴りのような低い音と、肌を刺すような微弱な魔力が感じられる。
    紋章の下には、古代語でこう刻まれていた。

    「赤き血と紅き花、王の鐘を満たすべし」

    ———————
    すみません!
    少し無理やりですが始めますね。

    何か準備するものがあるなら宣言をお願いします!

    結構急ぎ目なスピードでやってますが、そんなに急がなくても自身のタイミングで書き込みしていただけたらと思います。

    私は暇なんですぐに書き込んじゃいますけど笑

    #3785
    オーコ
    参加者

    暖炉の炎がゆらめき、カウンターの奥から漂う煮込みの香りと、黒麦ビールの麦の匂いが入り混じる。
    近くのテーブルでは港の労働者たちが大声で笑い、ジョッキがぶつかる音が響いていたが、二人の卓の周りだけは妙に落ち着いた空気が流れていた。

    クロイ
    「その報酬さすがに突っ込み待ちすよね。
     一見、財宝持ち帰り放題っつー耳障りの良い案件すけど、そんなん場所がばれて久しい遺跡と変わんないんで全然ボーナスじゃないっすから。
     枯れてゴミしかない、あるいは危険度が高すぎて持ち去れない、そんな場所行って二人500は安過ぎません?
     倍はもらわないとちょおっとねー」

    ハロルドは短く息を吐き、片手でジョッキをとんとんと叩いた。
    炎の明かりが銀混じりの髪を照らし、皺の奥に影を落とす。
    「裕福な村じゃねぇからな。村長も“700が限界”だと言ってたぜ。
    あの村の倉庫を空にしても、それ以上は出せねぇだろうよ。」
    そう言って肩を竦め、わずかに苦笑する。
    「もっと欲しいなら……城の中を本気で探して宝を見つけ出すしかねぇんじゃないか。」

    ジョシュア
    「魔法生物かと思って切りかかったら、依頼で集まったそこの港の男だったりしてな」

    ハロルドはそれを聞くなり、腹の底から笑い声を響かせた。
    「ハッハッハ! あり得るな。あいつら、武器の扱いは素人だが、腕っぷしは港仕込みで強ぇ。
    それに、今じゃ港の荒くれも金のために鐘の噂を追ってるって話だ。」
    笑いを収め、指で卓を軽く叩く。
    「……もし遭遇したら、間違って斬っちまわねぇようにな。」

    その瞬間、近くの席の客が笑い声をあげたが、ここだけは暖炉の薪がはぜる音がはっきりと聞こえていた。

    ハロルドは二人を順に見やり、低く重い声で問いかける。
    「……それで? 行くのか? 行かねぇのか?」

    炎が揺れ、卓上のジョッキに赤い光が踊る。
    外からは遠く、港の鐘の音がぼんやりと響いてきた。

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