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…ゴブリンは扉を開けない。極限状態で本能で危険を察知しているのだろうか。それとも…？

＞「ちょっと様子をみてくるわ！
　2人ともそのまま構えておいて
　もしゴブリンが来たら、わたしごと眠らせて構わないから」

「分かったわ。ただし、流石にルブルムさんのカウンターマジックは受けて行ってね。何があるか分からないし。」

レイチェルが様子を見に行ってくれるようだ。

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PLより
では。行動宣言。ゴブリンが見えたら静止移動で2m前に出て、ゴブリンに向かってスリープクラウドを行使します。
また、見えなくてもこのラウンドで2m前に出ます。

そういえば。この扉、引き戸なのか、押し扉なのか、どっちなんでしょう。もしかすると、そこに問題がある…[ 続きを読む ]

PLより

＞でも私、敵の数を明らかにしてないはず・・・？

あ。やべ。20匹近くだと真面目に思い込んでました…。

＞＞1Rはカウンターマジックのコモンルーンを使ってふたりにカンタマを掛けてはどうかなあと。
＞こういうの結構よくあるんですけど、言葉を省略すると、
＞独り言をつぶやいてるだけなのか、仲間に相談しているのか、
＞意味が伝わらなくなってしまうので、やめた方が良いですね。
＞
＞「仲間に相談します」と一言付け加えた方がベターだと思います

ちなみに、私はコモンルーンを使うのを宣言しているのかと思いました…。
うーん。聞いてるとなると、答えなくてはいけませんね。ルブルムの精神点の多さも考えると、一考の価値があります。
…というか、ゴブリンの通常移動で接敵されないことを加味するなら何か…[ 続きを読む ]

＞「あちらの食糧事情は切迫しておるようじゃな。過激な手段に乗り出したわい。
　兵糧攻めに持ち込むのが最善策なんじゃが、こちらも余裕がないからのう」

「！！そう。それなら。レイチェルも怖がってるみたいだし、撤退したいところだけれど。」

上にはまだ、片づけられていないゴブリンの死体がある。だからあま
り上には行きたくないところ。
そう思っていたら。

＞「みんな構えて！」

＞「顔を覗かせた瞬間に、攻撃を仕掛けるわよ！！」

レイチェルはやる気のようだ。

「…それなら。あたしもやるしかないわね！」

あたしは扉を開けられる前に、レイチェルと一緒の場所まで移動した。
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PLより
現在確認できているゴブリンの死体は1+3+2+…[ 続きを読む ]

扉は開けられた。しかし。あたしにはやっぱりほとんど何も見えない。
それでもやっぱり耳を塞いでいてもゴブリンの咆哮は物凄くうるさいようで。

ただ一つあたしに分かることと言えば、さっきよりゴブリンが近い事だけである…。

「レイチェル、ルブルムさん、何かわかったことある?とりあえず、扉を閉めてから教えて！これじゃ杖も握れない…!」
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PLより
種を残すための本能…共食い…。恐ろしや…。と、冗談は置いておいて、手がかじかむのが問題なのなら、
前の部屋にあるはずの、燃えやすい布を纏っているゴブリン死体を燃やして暖を取り、一呼吸置くのもありかもしれない…と思う。（ボスが極限状態で強化されるかもしれないのと、こっちも食糧問題…[ 続きを読む ]

「…うーん。何も手掛かりなし、か…。」

あたしは扉の探索をしたけれど、これと言って進展はなかった。

＞「急にでっかい声で叫ぶから、歩いている間だけでも耳はふさいでおきなさいよ！」

…ん？そういえば、耳栓なんかあったら、両手を自由に、叫び声もあんまりよく聞こえないように行動できるんじゃ…?

「…！閃いた!布と綿と水があったら耳を塞いでかつ、両手が不自由にならないかも!問題なのは、少量の綿をどうやって調達するか…だけど。」

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PLより
即席で耳栓を作ってはめようと思っています。さて、抵抗にどれだけボーナスかかるんだろう。

＞「駆け出し戦士にはちと荷が重いのう。
　それに扉の先でどれほどの風が吹いておるのかわからぬ以上、
　飛び道具で狙うのは難しそうじゃわい」

やっぱり無理なのか。だとすれば…作戦その2の…突撃、かな。でもその前に…扉を調べたいところ。
ちょっとばかり思うところがあってね。

「なら…やっぱり1回扉を閉めたほうがよさそうだね。咆哮から守るために、落ち着いてカウンター・マジックも掛けたいし。そういうことだから…レイチェル、明かりをこっちに向けてちょうだいな。ついでにこのあたりに何か使えそうな仕掛けが無いか見てみる!」

そう言って、あたしは扉を閉めるついでに、扉とその手前を少し調べてみるのであった…。
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PLより
データを見…[ 続きを読む ]

噂に聞いていたゴブリンの咆哮。それが奥の部屋から聞こえてくる。
…噂に違わず少し頭がおかしくなりそうな咆哮だ。そして…。
扉を見に行ったレイチェルはもっと大きな音で聞いているに違いない。

ただ…もし、あたしが攻撃したとして、この暗闇の中、攻撃はなかなか当たらないと思う。だから…。

「ルブルムさん。もしあたしがあなたに弓を貸すとして…。どこまで当てられると思う?」

あたしは弓を取り出しながらそう言った。

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PLより

とうとう戦闘が始まりそう。
…けれど。実は風をどうにかしなきゃ、近接ではゴブリンの独壇場な気がする。
風は音を届けてしまうから…。出来るなら、一旦戻って扉を閉めてほしいところ。場合によっては…ゴブリンが自…[ 続きを読む ]

「いやー、更に寒くなってきたね…。やっぱり、この先も何か仕掛けがあったりするのかな?」

　そう言って、あたしは魔法の詠唱を始めようと…するけれど。この先、まだどれくらいかかるか分からない。昨日だって使いすぎて倒れたし…。
　ルブルムさんに精神点を分けてもらうって手もあるけど、両親…いや、父にされたこともあり、男性にあまり積極的に分けてもらおうっていう気にもなれない。

「ルブルムさん、レイチェル、何か不自然なものは見えない?あたしじゃひと手間かけないと、あんまり何にも見えないんだよね。うーん…。精霊魔法について、もうちょっとでなにか掴めそうなんだけどなー。」

結局あたしは魔法を行使せず、まずはレイチェルのセンスオーラ及び、探索頼みになってしまう。

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あたしは結局、この後目覚めるのに3時間はかかってしまった。

「ふぅ…ごめんごめん。ルブルムさんが精神点を分けてくれなきゃ、ほんっきで危ないところだったよ…。神聖魔法って、そんなこともできるんだね。」

そう言って、あたしは自分のカバンから、保存食を取り出そうと中身を見ると、まずいことになったと気づく。

「あ、やば！流石にもうそろそろ帰りの分が無くなっちゃう!」

*

あたしは次の朝、レイチェルに残念な報告をすることになった…。

「ごめん！レイチェル!残りは本当に非常用の分しかなくなっちゃった!だからギリギリで今日までの分しか分けた上げられなくなっちゃったの!甘く見過ぎてたよ!今回の依頼、こんなに長丁場になるなんて…。
…ほんとはレイチェルには後で、これを機に、今度からは保存食とかは大…[ 続きを読む ]

>「はぁっ、　はぁっ、………ちょっときゅーけ～
　使いすぎて魔力が持たないわ…….」

>「安全なところで一旦休みましょ？
　最後の1つは、起きたらすぐに消したげる」

レイチェルがピュリフィケーションの魔法を水の塊にかけてくれたおかげで、水の塊は1つを残して元の水に戻った。しかし誤算だったのは…。

「さん…せい…。」
バタン。

次の瞬間、あたしの目の前が真っ暗になる。

そう、あたしの精神点が、センスマジックの魔法を放った時点で既に尽きていたことだ…。

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PLより
精神点がいくつあるか、完全に間違えて覚えていた…!
最大精神点が18だと思っていたら、17だったよ。蓄積…というレベルじゃなかった。

PLより
無印のセンスマジックって、ある程度効果時間に余裕がある、2.0のマナサーチみたいなものなのか…。
ならば。最後のMPを使ってセンス・マジックを行使します。

「確かに投げつけたら安全な攻撃手段になりそうね。
ただねぇ…。そうしたら外した時、せっかく掘り出した土が回収できないし、もったいないのよね。
それこそ十分な長さのロープで布に包みこんだ土を括りつけて、遠くから殴りつけたほうが色々無駄にならないのよね…。」

＞「最悪、これが使えそうね　　でも、硬い地べたに寝るなんてやだなぁ…….
　かわいくて安いのを必死で探したんだから、ナイフでばらすなんてしたくないのよねぇ
　ロープだって、他に使うかわかんない貴重なものだしさ」

「うーん、ゴブリンが何か持ってないかな?もしぼろきれなんかを身に着けていれば万々歳なんだけど。」

…と言いつつ、ゴブリンが何か身に着けていないか遠目ながら調べてみる。

＞「土を投げるのは最終手段ね　　お腹を空かせながらへとへ…[ 続きを読む ]

>「イース、悪いけど灯りの準備をしてくれる？
　このランタンに光の魔法を使っておいて欲しいの
　それから、おじさんはできるだけギリギリまで下がっておいて　すぐ逃げられるようにね」

>「いーい？　ヤバいと思ったらすぐ、トンネルの反対側の通路まで逃げるわよ
　それから、土のトンネルに踏み込むのは、全員同時によ
　誰かが遅れて踏み込んだら、岩の下敷きになるからね！」

レイチェルもルブルムもあたしの作戦に乗ってくれた。

「了解!…ん？そういえばレイチェル、確かここの部屋の全容を知るためにダガー投げたよね?
でも、ナイフにかけたライトの魔力は失われていない。」

もしダガーが濡れていなければ、あたしはレイチェルが投げたダガーを見ながら続ける。

「それどころか、濡れた形跡すらない。もしかして、こ…[ 続きを読む ]

「なるほど…。この土なら…!二人とも!聞いて聞いて!ここを突破するための、いい作戦を思いついたわ!」

そう言って二人に作戦を離す。

「さっきこの土を調べた結果、水を吸収しやすい性質なことが分かったの!あれだけの水吸収する量を掘るにはには普通なら2日かかるけど…。

たぶんうまく土を乾かすことが出来れば、もっと早く突破出来るんじゃないかなって思ってる。もしかすれば、掘り方も考えて掘れば、球を避けずとも体力が続く限りずっと掘り続けることができるんじゃない？1か所だけ掘って、そこに水を含んだ土を埋める。で、それを壁にして自分たちから見て手前側だけを掘り続けることによって石の球が戻れなくなる。という寸法よ!

ただ、どうにかしてあそこの塊から水をこの土で吸収したいところだけど。即席でブラックジャ…[ 続きを読む ]

＞「ふーむ、部屋に入っただけでは動き出さず、
　部屋を通過しようとした時点で攻撃を仕掛けてくるのが気になるところじゃな。
　先ほどの転がる岩は通路の土を踏んだだけで発動したからのう。
　感知の仕方が違うのかもしれん」

ルブルムさんも考え込んでいる。…ん？土?
あ！土は水を吸い込むわよね！
土の種類によってはだめかもしれないけれど…。さっきの2つの案よりは現実的にうまくいきそうじゃない!

それでも確実性が無いため、言うのは土の成分を確認してからにしよう。
そうしてあたしは、通路の土を少し採取し、どんな土かを見極めようとする・・・！
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PLより。
土か…!考えもしなかった!
ということで行動宣言。…と言っても…[ 続きを読む ]

「マナと精霊力が関わっている…。まさか…。」

あたしは、この時点で2つ攻略法が思い浮かんだ。

「戻ってシェイドを連れてくるか、ファイアボルトで蒸発させつくすか…?」

だが、どちらにも、重要な欠点があった。
片方は、シェイドが誘導に乗るという確率が無い可能性があること。

もう片方は、あの水の塊がすぐに復活するとしたら、もはや対処にもならないこと。
例え対処になったとしても、場合によってはじり貧の可能性だって出てくる。

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PLより
一応確認しますが、部屋にあるのはゴブリンの死体と水の塊の二つだけですよね?

＞「……とりあえず、闇の部屋と同じように光だけ投げ込んでみましょうか
＞たいまつだけつけるわよ」

2人とは違って、奥の様子は全く分かんなかったからね。
これでようやく部屋の中の状況を把握できる。

「あの状態から考えられることと言えば、あの水の塊が動いて溺死させられること、くらいかな？」
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PLより

遅くなってすみません。光が無い状態でアクション起こすのって、とっても難しかったです…。
では、ゴブリンの死体の検死（と言っても見るだけ）をしたいと思います。

03:09:51 you＠イース 2d6+4　ゴブリンが死んだのは本当に溺れたことだけが原因なのか?（知識判定？） Dice:2D6[1,5]+4=10

03…[ 続きを読む ]

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PLより

たいまつ残数　18→15本
保存食4個消費

とりあえず、ここの罠を突破するまではたいまつを使わないことを宣言。
ちなみに、先ほどの砂を調べる判定。ギリギリとはいっても、〇の部分を調べる予定だった。
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　　　　　｜〇　　｜
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できるなら、50m地点までに、石の球から退避できる場所があるか、どんなに小さくてもいいので探しておきたいもの。

＞「この方法の問題は、帰れなくなるってことね
　もしかしたら、この先に装置を止める仕掛けがあるかも知れないけど、
　あんまり賭けたくはないし……」

＞「安全に進むとしたら、この仕掛けの謎を解かなくちゃいけないわね
　作動する仕掛けを突き止めて、迂回して進むしかないわ……！」

そう言って、レイチェルはトラップを解除すべく、土の精霊の魔法、スネアで球の前の土を盛り上げる形で石の球を止めながら、方法を探す。
しかし、止められたのは10秒程度。それくらいの時間では何もわからない…。

「ああもう！こんなのだったら出口が無いって分かった時点で、入り口で物理的に塞いでゴブリンたちを生き埋めにして閉じ込めて依頼終了ってするべきだったわ！それで遺跡は無かったこ…とに…。」

あたしは自分で言った言葉で閃…[ 続きを読む ]

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PLより
地底ゴブリンがパニックを起こしてから、岩がスタンバイ状態に戻るまでどれくらい時間がかかったか気になります。（もし正解が右の道だったら、極端に短いと間に合わないし。）
石の球をわざと起動させて、その隙に安全地帯を見つけるものとも考えられる。

もしくは探索可能な範囲にスイッチがあるのか…。
とにかく、今自分に出来ることは短い通路を探索することだけでしょうね。
…あれ。今の状況、イースはたいまつを持っているんでしたっけ?