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オーナー室の前に行ってしばらくすると次のような文字が下位古代語で次のような文字が浮かび上がった。、

＞「ようこそ私の夢のパラダイスへ！
　皆様には時間いっぱいまで、この島を堪能してもらいたいと思っています。
　皆様の中にはこの島が不愉快に思っていたり、あらぬ疑いをかけたりする方もいらっしゃるでしょう。
　しかしここで私は約束します。私たちはあなたたちに決して危害を加えませんし、楽しんでくれるよう精いっぱい尽くすつもりです。
　ただ、それでもこの島から出たいという方には以下の指令を与えます。
　
　１．カジノで1000ガメル以上儲けること。
　２．レストランで食事を堪能し、シェフの名前を聞くこと
　３．キャシーの髪飾りをもらうこと。

　この3つを達成できたらあなた方を私の夢から解放して現実…[ 続きを読む ]

＞「ファリス信者だから、という点は訂正してください。
　ファリス様の教えに従い、考え、生きている人の中にはイースさんと同じような考え方ができる方も居るでしょうし。
　批判するなら私だけにしてください」

「…あたしも少し、言い過ぎたかもしれないね。なにせ、大事なところが伝わってないのだから。確かに全てのファリス信者は言い過ぎたかもしれないね。でも、伝えたいことは何度でも言うよ。例え魔物は完全に滅するべきというファリス信者の過激派でも、この状況だと自分は魔物であると洗脳されている人を魔物として幻覚魔法で見せている可能性は無きにしも非ずだから殺さないように、ということ。」

＞「オーナーの方から話を聞くのは大事だと思います。
　お話次第で、モニターを続けるか否か決めることになると思いますし、なに…[ 続きを読む ]

>…[ 続きを読む ]

＞「オーナーならもう戻ってきてますよ、今なら一階のオーナー室にいるはずです。よかったらお連れいたしますよ。」

「あら？いつの間に帰ってきてたのかな？…って、あたし達が気絶してから時間が経っていたらそりゃ帰ってきてて当たり前か。まあ、受付でほかの人達と話してからにするよ。それにしても、ホブゴブリンさんから見たオーナーって、どんな感じなの？行く前に教えてほしいな。」

あたしはオーナーの情報を得てから受付に行きたいのだが…。

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>「楽しんでいる、というより困惑しています。」

＞「困惑？ああ、楽しみが多すぎて、困っちゃう的な？わかるよ。私もそうだもん。」

ベーリさんも受付にいつの間にか来ていたようだ。

＞「ああ、アレク！久…[ 続きを読む ]

「あ、そうだ。一つ言っておかないと。レーナさん、ああは言ったけど。精神の精霊がたくさんいるこの状況だと、ホブゴブリンだと思い込んでいる人間がホブゴブリンで幻覚に見えて、それで話している場合もあるからあんまりファリス信者だからって、傷つけちゃだめだよ。あたしは本当にゴブリンとかと思いたいけどね。魔物が更生できないと思われているのも、環境とか人が見ていても、権力を持っている人が隠しているパターンとか考えられるからね。正義の反対は別の正義なのだから。」

低確率ながら起こりうる確率をあたしはみんなの前でレーナに話す。正直、普通ならこっちの可能性を模索するんだろうけど、あいにくあたしは楽しく過ごせればどうでもいいからね。

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PLより
レーナに釘を刺しておきます。

あたし達が受付についた時、ほぼ同時刻にベーリさんが受付に来たようだ。
全員集まるのが早いのは良い事か悪いことか。

＞「あぁ、折角なのでご同行の皆さんと親睦を深めようかと思いまして。
　この後の予定について少しご相談でもと。」

「奇遇だね。精神の精霊がいっぱいなこととか、これからの行動予定についてとか、あたしも伝えたいことが結構あるよ。」

ベーリさんはそういえば外にいたんだっけ。外の様子を教えてもらいたいところだけど。

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PLより
とりあえず情報整理の為に全部に怪物判定。

05:49:11 you@イース 知識判定　ゾンビ　2d6+4 Dice:2D6[3,5]+4=12

05:48:54 you@イース 知識判定　ゴブリン　2d…[ 続きを読む ]

＞「ここから抜けるには、オーナーの許可がないと抜けられません。まぁ、私は皆さんにもっと楽しんでもらいたいのですがね、それこそ子ゴブリンのごとく。あ、今のもゴブリンジョークです。」

「うーん。とはいっても、そのオーナーも今本土にいるって事でしょ?あたしも楽しみたいのはやまやまなんだけど、魔物がこの世にいることを良しとしていない神様の信仰をしている人がここにいるわけで。…うーん。どうしたらいいかな。」

ちょっと考えるそぶりをして、あたしは続ける。

「まあ、最低でもオーナーさんが帰ってくるまでは仕方ないのかな…?そういえばオーナーさんってどんな人なの?こんなもの用意するってことはただものじゃないよね。…って、どうせなら受付に集まってみんなで話し合ったほうがいいかな?リゼリントさんも受付で誰…[ 続きを読む ]

＞「………難しく言われても、わからないべよ…」

あたしだって、まだまだ新人冒険者だ。説明するのだって、そんなにうまくない。

＞「……取り敢えずだべ。
　取り敢えず、私は何も言わないでおくべ、頭こんがらがっちまってるかんな…」

納得はしてくれてないみたいだけど、とりあえず。静かにはなったかな。
…それにしても。正義は権力の強い人が決めたに過ぎない。だからこそ…きれいごとで固めたものって…そんなに好きじゃない。

「…とりあえずこんな様子じゃ、パラダイスなんて満喫できないね。…とりあえず、不満のある人を帰らせるためにどうにかして脱出方法を見つけたほうがよさそうかな?残念だけどポーカーは…その後。そのためには、一旦ここに来た冒険者たちと合流しないとね。レーナもそれでいい?」
＿＿＿＿＿＿＿＿…[ 続きを読む ]

＞「そもそも、何をもって安全というべか？
　純粋にモンスターを信じて身を預けろというべか？　ファリス様はそんなことお許しにならんべな！」

正直、ホブゴブリンに何も言わせないように口止めしておくべきだったかもしれない。
…でも、まだこの位なら…どうにかできる!

「…っ！そうか、あなたファリス信者だったのね。…一つ言うと、この状況自体がある意味信用できる材料になってない?まず、あたしはこの状況でも炎とか出せるわよ?それに。これは斥候としていうけど。今まで嘘を言った感じは一つもなかった。…と言っても信用できないでしょうね。一つ確かなのは、あたしから見たら魔物も…人肉とか食べるやつは除くけど…人間も…結局変わらないってこと。あたしの母も、父に…殺されたようなものだしね。エルフだからって、見世物に…[ 続きを読む ]

医務室に向かったあたしたち。途中、受付位でリゼリントさんとゾンビさん（あのテンションの高さは多分キャシー）を見かけたけど、今はレーナを運ぶのが先だね。その後、案外すぐにレーナは目を覚ました。
…レーナは予想通りの反応をしていたのは、いいんだか悪いんだか。

＞「お客様！落ち着いてください！大丈夫ですよ。まずは手を柄からはなしましょう。お客様のことを襲ったりしませんので大丈夫ですよ。あ、今のはゴブリンジョークですよ。」

>「い、いーすさん！ば、ばけばけけけけだべぇー！！！」

おおっと。案外声が大きい。

＞「ばけものとはひどいですね…。」

…ええっと。どうフォローしたものか。

>「幻覚、だべ？？？？」

＞「幻覚ではありませんよ。まず落ち着きましょう。ここは夢のパラダイス。…[ 続きを読む ]

>「私は見ての通りホブゴブリンですので、精霊に関しては分かりかねますが、あなたのことはハーフエルフの女性に見えますよ。何か問題がありましたか？」

ホブゴブリンは訝しげにあたしを見るけどその反面、それを聞いたあたしの顔は晴れやかになった。

「いいえ。寧ろあなたのおかげである意味全ての謎に納得がいったわ。」

＞「お客様はこの方のお知り合いですか。もしそうであれば医務室までお連れしたいのですが、ご同行願えますか。」

「いいけど、目を覚ましたら悲鳴上げないかな?あたしは誰でも友好的な態度さえとってくれていれば敵対的な行動はとらないし、何なら場合によっては人間よりも信頼できるけど、他の人間たちにとってはそうじゃないことが多いからね。まあ、フォローはしてみるけど。あ、そうだ。あの目録には載ってな…[ 続きを読む ]

＞「質問の意図が分かりませんが、私にはあなたはとても魅力的な女性に見えますよ。カジノはこの上の階にございます。是非楽しんでくださいませ。」

はてさて。これはどっちの意味なのだろうか。質問の意図が分かってて言ってるのか、それとも…。

それはそれとして、あたしは宣言通りカジノに向かう。

＞「…様、…お客様！」

あたしの行き先にはレーナさんとホブゴブリンがいたようだ。
あーあ。あの子こういうの知らなそうな感じだったからな。無理をして気絶でもしちゃったかな?

「ありゃりゃ。やっぱりこの状態は続くのね。」

そう言って、あたしはレーナに近づく。多分だけど精神系の幻覚は気絶したら途切れちゃうからね。
そしてディーラーっぽいホブゴブリンに話しかける。

「貴方はディーラーさんかな？この状態になっ…[ 続きを読む ]

＞周りには火、闇、光の精霊の存在が感じられたが、それら以上に精神の精霊力を強く感じられた。

「…今まで、幻覚の魔法を使われていたっていうの…?」

＞イースがセンスオーラで確認をしているとき、彼女に近付く者がいた。

＞「あのう、お客さん。大丈夫ですか？舞台の上で寝っ転がっていたようですけども・・・。」

＞声をかけたのはゴブリンだった。ただ普通のゴブリンと違い流暢な共通語を話し、仕立てのいいスーツを着込んでいた。

「（…なるほど。幻覚の魔法は続いてるってわけかな…?面白い。乗ってあげようじゃない。そうでなくとも、友好的なのは大歓迎だけど。）」

ゴブリンは続ける、

＞「もし、気分がすぐれないのでしたら、待合室のソファで横になりますか？」

「んー、ある種憧れの舞台に立てて夢心地だった…[ 続きを読む ]

＞周りには火、闇、光の精霊の存在が感じられたが、それら以上に精神の精霊力を強く感じられた。

「…今まで、幻覚の魔法を使われていたっていうの…?」

＞イースがセンスオーラで確認をしているとき、彼女に近付く者がいた。

＞「あのう、お客さん。大丈夫ですか？舞台の上で寝っ転がっていたようですけども・・・。」

＞声をかけたのはゴブリンだった。ただ普通のゴブリンと違い流暢な共通語を話し、仕立てのいいスーツを着込んでいた。

「（…なるほど。幻覚の魔法は続いてるってわけかな…?面白い。乗ってあげようじゃない。そうでなくとも、友好的なのは大歓迎だけど。）」

ゴブリンは続ける、

＞「もし、気分がすぐれないのでしたら、待合室のソファで横になりますか？」

「んー、ある種憧れの舞台に立てて夢心地だった…[ 続きを読む ]

しばらくして、イースは舞台の上、ベーリは海岸で、リゼリントはジムで、レーナはカジノで、四人は別々の場所で目が覚める。
それぞれに共通しているのは、周りの雰囲気が異様な雰囲気（魔力）に包まれているということだ。

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イースは舞台の上で異様な空気に包まれているのを感じながら、目を覚ました。
まず周りには先ほどの劇団員たちがおらず、イースは一人舞台の上に寝ていたようだ。
しかも服も衣装ではなく衣装に着替える前の普段着を着ていた。
イースは舞台の横のレストランでもぞもぞと何か動く気配を感じた。

「へぇ、あたし達は化かされたってわけか。…ん。誰かいるのかな?さて、火は近くにあったかなっと。」

あたしは…[ 続きを読む ]

＞「演劇！やってますよ！レストランのところに舞台がありますよ。今練習中じゃないかな？見学してもかまいませんよ。」

「へぇ。イベントとか専用の場所だったりしたらカジノにでも行こうと思ってたけど。早速行ってきますね。」

そう言い残し、あたしは舞台裏に向かった。正直、まずは広告が真実か見極めたかったので、ある種の体験をしておきたかったのだ。舞台裏には3人の男女が真剣な顔つきで話し合いをしている。
その中の一人が君を見つけると近づき話をした。

＞「ちょうどよかった！お願いがあるんだ。実は今演劇の練習をしててさ、ケンタウロスの後ろ足役がしばらく来れないというんだよ。もしよければ。引き受けてくれないかな？」

＞「話が急だったね。あたしはグレイス。今日の夜に行う演劇のリハをしているんだけど、後ろ足…[ 続きを読む ]

＞「お願いしまーす！お願いしまーす！」

うだるような夏の日。あたしはいつものようにいいことが無いか、町を駆け巡っていた。
ふと、少年が一人路上で紙を撒いていたのが目に入る。
紙はあまり質の良くないパピルスでできており、そこには以下のように書かれていた。

”ひと足早い夏！パラダイス！
ビーチにプールにカジノ、イベントなどこの島は退屈している暇がないほど楽しいことがいっぱい☆
我々のホテルの夏は島バカンスを応援します！興味のある方はここまでご連絡を！”

そこにはそのような文言と住所が書かれていた。

「へぇ、…どっちにしろ面白そうじゃない。」

あたしはそのような感想を漏らすと、書かれていた住所に駆け出して行った。

その建物は町はずれにあり、急ごしらえで作ったであろう趣がした。
中にはテ…[ 続きを読む ]

・PL名：you　　／PC名：イース
・PC登録ページのURL：イース・マティス
　
・何かご意見・ご質問・自己ＰＲ・ご希望・行ってみたいリゾート地などなど：
どうも、youです。ルルブは現時点では家庭の事情により買えないですが、よろしくお願いします。
イースは甘いものが大好きな可愛い系の女の子。いつもは冒険者の話を聞いたり、シーフギルドで情報を仕入れて金稼ぎを企んだりしていますが、依頼は慎重に行います。…まあ、故郷の家族に仕返しするまでは死ねないからね。ちなみに出来ることは器用貧乏には…なりますね。そんなイースですが、よろしくお願いします。

・やりたいこと
イースはイカサマありのギャンブルがしたいところ。…というのも、イースは相手を嵌める戦法が好きだったりします。
…後は…演劇に参加出来…[ 続きを読む ]

今日は菓子祭の日だそうです。あたしも甘いもの大好きなので突撃したいと思いまーす!

「どんなお菓子が待ってるかなー♪」

■キャラメル集め■
どうやら、キャラメルをたくさん集めたら賞金がもらえるそうです。
集めた分だけキャラメルがもらえるみたい。そしてそれを祭りの参加者皆にバラまくまでがワンセット。
みんなで甘いもの食べるとその分幸せになれるよね!

「全部取るつもりでいっくぞー!」

37個集めるという微妙な結果に。

「…うん。いっぱい取ろうと思ったけど意外に小さいものを集めるのって難しいよね!」

参加費：１００ガメル
３５個以上　キャラメルポーン　　　　５００ガメル
20:22:46 you@イース 12d6　キャラメル集め Dice:12D6[6,5,2,1,4,1,5,5,1,5…[ 続きを読む ]

PLより

報酬6000ガメル、経験点1656+1ゾロ4回分（40）、受領しました。
そのうち3000ガメルを弁償金に、そしてルブルムさんに1000ガメルをお渡しします。（という形で弁償代に1000ガメル上乗せになるかな?）（例え元々持っていたお金が大きくても、依頼をしてただ働き以上にマイナスになるのは気分的によろしくないし、何より、その判断をしてしまった自分にも責任があったと思うので…。緩和材料になるかな？ところでこれって許されるのかな?）

RPはもう少し後で。