【終了】「信用のハープと裏切りの刃」

HOME フォーラム セッション BBSセッション 【終了】「信用のハープと裏切りの刃」

  • このトピックには128件の返信、5人の参加者があり、最後にこきんにより3年、 7ヶ月前に更新されました。
  • 作成者
    トピック
  • #1531
    こきん
    参加者

    参加PC

    フィオ=ラミィ=ティール 紅月さん
     シーフ1 レンジャー1 バード3

    レイフ=ヘイウッド Agrumesさん
     レンジャー2 セージ1 シャーマン1

    デボラ=テンプルトン 寿さん
     ソーサラ―1 セージ1

    ルブルム 定俊さん
     プリースト(ヴェーナー)2 セージ1 クラフトマン(石工)5

    NPC
    ■トンプル 今回の依頼者、貴族たちの後ろ盾のある商人。
    ■ヴィグ 商隊のリーダー、トンプルの右腕。
    ■サイエ 戦闘時のリーダー、冒険者。

15件の返信を表示中 - 106 - 120件目 (全128件中)
  • 投稿者
    返信
  • #1939

    「この魔物は・・・私は知らないんですが・・・このまま放置しても良い訳ないですし・・・一応、潰したほうがいいかもしれませんね。
     その方が、荷馬車6台従えて、オランに引き返す事もできます。
     損失が少ない方が、私も怒られずに済みますし。」

    歌いながらなのでこくりとうなずくいて意思を示す。
    幸い牛頭にも呪歌の効果が及んでいるようなので個別に行動指針を出す方法で行くことにする。

    「汝 弓を持ちて矢を引き絞れ 牛の頭に狙いを定め 万全期して打ち抜き給え」

    西方語で歌詞を紡ぎレイフに牛頭の頭を狙い撃つように歌詞に織り込む。
    とりあえず、デボラとルブルムは聴衆に徹しておいてもらうことにするわ。

    ヴィグに目くばせをして手はずを整えて・・・あとはうまくいくかどうかね?

    ————————————————————————————————
    PLより
    とりあえず西方語でレイフにだけ指令を出しておくわ。
    牛の動きが止まってる間、4R狙撃を宣言して頭狙いで撃ってもらうわ。
    チャームの放心状態は回避もできなくなるからあたりはするでしょ・・・
    命令時にレイフはもう一度精神抵抗できるけど・・・よく考えたらこの達成値16、
    6ゾロじゃないと抵抗できないわね・・・。
    ヴィグは手筈通りレイフが弓を撃つタイミングでファイアウェポンをお願いしたいわね。
    できれば、頭の宝石を調べてもらえると助かるわ。
    ルブルムとデボラの二人は取得してない言語だからワードには反応しないはず・・・だから暇だろうけど待機でお願い。
    成人サイズだとしても生まれたての生き物が言葉理解するとも思えないのでミノにはできれば動かないでいただきたい(願望)

    #1942
    削除
    参加者

    寿@PLより___________________________________

    チャームはダメージを受けたら再抵抗できるとありますが、
    逆に言えば、ダメージが入らない様な接触なら再抵抗出来ないという事なので、

    今のうちにロープでぐるぐる巻きにして、樹に縛り付けて
    身動きできなくしておくのはどうでしょう?

    もう弓で狙撃し放題の的にするみたいなw

    #1956
    削除
    参加者

    寿@PLより___________________________

    呪歌は精神力依存なので、フィオは6レベルルーンマスターに相当する魔力を持っているんですよね。
    フィオ一人いればこのセッション解決してしまえるw
    仲間の初期作成キャラが抵抗専念しても、まあ難しいwww

    そして呪歌の最大の強みは、かかるまで何度でも歌い直しが出来るという事なので、
    もはミノも怖くないw

    取りあえず、ミノに攻撃する前に、ヴィグさんと隊商を次の宿場町まで逃がすよう指示するのはどうでしょう?
    でもってついでに街についたら街道警備隊を派遣して貰う。

    PC達の足になる6台目の馬車は、戦闘の巻き添え食わない、ちょっと離れた所に待機して貰って。
    まあぶっちゃけ六台目の馬車だけ逃がせば、依頼は遂行しているのだけどw

    #1963

    ————————————————————————————————
    PLより
    木に縛り付けるのは…難しいかな?
    木のところまで移動させなきゃいけないから。
    コマンドで馬車を逃がすのは御者が無事なら手ではあるけど護衛なし、
    呪歌の範囲外に出たときに混乱が起きる、ヴィグ一人で護衛能力に不具合ありなので距離を取らせる程度が関の山かと。

    >仲間の初期作成キャラが抵抗専念しても、まあ難しいwww
    初期でも精神+2あれば基準値4+4なので一応抵抗可能ラインではあるんですよ?
    ルブルムはは特に可能性が高いから、今回7割近い確率で成功可能だったんだけど…(スネークアイズ)
    もちろん、使う場合味方にカウンターマジックかけてからが理想なんですけど。
    問題は一度掛かると、抵抗専念できないから解除が難しいってところね。

    とりあえず、時間かかりそうなので狙撃プランで行ってみようかと。
    ダイスは私が降るのもあれだからレイフに振ってもらうわ。抵抗は・・・6ゾロでしか解除できないわね・・・。

    ファイアウェポンも要請して
    R30@6+4だけど、狙撃の場合最初一回しかクリティカル減少が発生しないから処理がちょっと難しいかしら?
    R30+4で一回処理してダイス目が6以上なら+R30@10で合計値を出す感じ?

    #1964

    >「汝 弓を持ちて矢を引き絞れ」

    ……聞き馴染んだ言葉が聞こえる。
    耳元でささやかれたような、聞き心地や。
    弓、そう、弓を持とう。

    足を地につけ踏みしめて。
    体幹を整えて、矢を手にして。

    >「牛の頭に狙いを定め」

    狙いは、怪しくも強大な、異形の人型。
    弓矢持つ拳を頭上に構えて徐に起こす。

    >「万全期して打ち抜き給え」

    ああ、奇妙極まれり。
    心はどこかに置いたまま、動きは確りと射を成していく。
    心を自分じゃない者に預けさせられたまま、ボクは会心を目指す――。

    Agrumesより

    処理が難しそうなので落ち着いてとりあえずロールプレイ部分を投稿します。
    《狙撃:照準4R》&《部位狙い:頭狙い》ですね。
    4R分の照準によって、クリティカル値が-4され、打撃ロールで@6を適用します。
    頭狙いによって、攻撃力が-4されます。結果、攻撃ロールは2dになります。
    補正値無の命中判定も、棒立ちが相手ならピンゾロの目でない限り大丈夫……なのかな。

    この際に、ヴィグのファイアウェポンが成功していた場合、打撃ロール時にレートに+10され、
    打撃判定でR30を適用出来るんですね。

    >R30+4で一回処理してダイス目が6以上なら+R30@10で合計値を出す感じ?

    ダイスチャットだと、そう入力するのが適切そうですね。

    さて、GMがヴィグを操作して、ファイアウェポンの結果が出るのを待つとします。

    GMがピンゾロ、このタイミングで……ww

    温情ありきのファイアウェポンを掛けて貰って、いざ勝負。

    >* Agrumes@さんの名前がAgrumes@レイフになりました。

    >01:41:29 Agrumes@レイフ 攻撃 ロングボウ、ファイアウェポン付与(狙撃4R、部位:頭部狙い) 対象:牛頭 2d6 Dice:2D6[2,6]=8

    >01:43:48 Agrumes@レイフ 打撃判定(初回、クリティカルレート:@6) R30+4 Dice:R30[1,6:7]+4=11

    >01:45:10 Agrumes@レイフ 6以上、クリティカル発生確認、打撃判定残り R30@10  Dice:R30@10[6,2:8]=8

    >01:45:45 Agrumes@レイフ 19点

    仮にミノとして、防護点10引いて、9点からの気絶狙いやろ。
    目標値は10で固定で、ペナルティが9……固定値なら16-9で7、気絶なんやけどな。
    いやぁ、どうにか普通の仕事は出来たみたいです。

    #1968
    こきん
    参加者

    ヴィグはレイフの持つ弓に

    「偉大なるマナよ、この武器に・・・・・・・・・???
     あれ?忘れてしまいました・・・・」

    ファイアウェポンを付与するのを失敗した(笑)。

    20:15:23 こきんGM ヴィグ ファイアウェポン 2d6+4 Dice:2D6[1,1]+4=6

    特例として、次のラウンドでも狙撃が維持できるとして、ファイアウェポンかける事にします。

    20:17:35 こきんGM 再度ヴィグ ファイアウェポン 2d6+4 Dice:2D6[3,4]+4=11

    ファイアウェポン、かかりました。

    どうぞ!一発かましてくださいな!

    ************

    GMより

    命中判定は一ゾロ以外成功とします。

    ダメージ計算はそのまま、R30@6+4で、その後R30@10でつづけたほうがいいかな?

    頑張ってね!

    あ~驚いた、まさか一ゾロでるとは思わなかった(笑)

    #1969
    こきん
    参加者

    >「汝 弓を持ちて矢を引き絞れ 牛の頭に狙いを定め 万全期して打ち抜き給え」

    フィオは西方語で歌詞を紡ぎレイフに牛頭の頭を狙い撃つように歌詞に織り込む。

    レイフの弓にヴィグの炎のマナを付与させる。

    フィオの呪歌の通り、レイフは弓矢を構え、40秒かけて、牛頭の眉間に狙いを定める。
    そして、レイフは炎をまとった矢を放つ!
    レイフの炎の矢は、牛頭の頭部に突き刺さり、牛頭は、白目を剥いて、その場で倒れてしまった。

    微かに牛頭の鼻息が聞こえる・・・
    昏倒したみたいだ。

    デボラとルブルムはまだ魅了されたままだ。

    次はどうする?

    ************

    GMより

    レイフ君、お役目ありがとうございます!

    さあ、今後、みなさん、どうしますか?

    ヴィグは商隊をオランに戻したいと言っていますが・・・

    #1971

    レイフの放った火矢が固定標的の牛頭の脳天に直撃した。
    同時に巨体がぐらつき仰向けに倒れたのを確認する。
    即死…ではないものの恐らくしばらく意識は戻らないでしょ?たぶん。
    生まれたで細かい演技ができるとも思わないし。

    呪歌を中断して全員状態を元に戻す。

    「お疲れ様。とりあえずだけどあれの始末はどうするの?」

    昏倒しているとはいえ牛頭にまだ息が残っている。
    頭の宝石が気になるけど・・・・安全を期すなら今のうちに息の根を止めておくのが正解だと思うけど・・・

    「帰ったらちょっとトンプルには文句言わないといけないかしら?」

    ————————————————————————————————
    PLより
    チャーム解除!お疲れ様!
    宝石は、セージのみんなとりあえず知識判定よろしく!(技能なし)

    ミノを処分するなら、ヴィグにトランスファーしてオークにやってもらうのが多分一番確実で早いと思います。
    (モンスターデータなら防御に満たなくても1点は通る)

    宝石を知識判定。
    23:42:20 紅月@フィオ 知識判定 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
    平目じゃ無理―。

    23:42:30 紅月@フィオ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[6,1,5,5,4,6]=27

    ミノの始末が終わったらオランに引き返すで異論はないわ。

    #1972
    ルブルム
    参加者

    >「お疲れ様。とりあえずだけどあれの始末はどうするの?」

    ぼうっとしておる間に、牛の頭を持つ奇っ怪なもんは倒れておった。

    「……いやはや、まったく面目ないわい」

    意識がはっきりしたのを確認し、昏倒する牛の頭が付けておる宝石を調べてみるかとにした。

    「ふーむ……」

    ———————————————–
    PL

    17:17:29 定俊@ルブルム 宝物判定 対象:牛頭の宝石 2d6+3 Dice:2D6[3,6]+3=12
    出目はいいほう。

    HP:21/21 MP:23/26

    #1973

    「はっ!」

     意識がしっかりしたら、いつの間にか、ボクは離を済ませていた。
    当然の帰結として、矢は牛頭の怪物の頭部に中り、それは土煙を上げて倒れていた。
    それを、体勢をそのまま、目を離さず見ていた……瞳に映していたボクがいた。
    ……ようやく心が戻ってきた……って感じやな。残心ならぬ、帰心とでもいうべき感慨がある。

    近くにフィオの姐さんがいた。
    呪歌を解いてくれたんやな。

    >「お疲れ様」

    「はい、お疲れ様です……、?」

    言った途端、なんか、どっと、疲れが吹き出て来た気分になる。
    歌の強制力が体を縛っていた弊害なんかな……。

    >「とりあえずだけどあれの始末はどうするの?」

    「はぁ、はぁ、……力任せは、大変そうな相手ですね。
     魔法で、どうにかするのが、良さそうな手合いだと、思うんですけど」

    そう言いながら、気絶した牛頭の怪物の側にいる、ルブルムさんに近づいてみる。
    何してはるんやろ。

    >「ふーむ……」

     ……牛頭を覗いとる?
    いや、牛頭の頭のどっかを覗いとるんやな。
    なんやあれ、光っとるな……宝石?体に?はぁ、いかにも怪しい生き物って感じしとるな。

    「なんですかねぇ、この宝石っぽいの……」

    なんか頭に引っ掛かりそうではあるんやけどな。

    牛頭から離れて、フィオの姐さんらの方に向かう。

    >「帰ったらちょっとトンプルには文句言わないといけないかしら?」

    ぼやいとったわ。
    わかるわ。
    ボクも、今じゃ、出発前にちょっとでも人を見る目がーとか良い感じに思っていたんが、腹立たしくってしゃあない。

    「ボクも、そうしたいですね。戻ってさっさと馬車を突っ返しましょう」

     ……それにしても。

    「その前に、こんだけの人の死体の山……。
     できれば土の中に還してやらなあかんでしょうけどね。
     旅人も迷惑するし、山林の生き物にも良くないし、祈祷しないとアンデッドにもなりかねない。
     ……レサト言うた妊婦、……いや、女の人の遺品だけでも回収せな」

     あんな怪物を腹に抱えて、妊婦さんとは、呼ばれたないやろ。

    Agrumesより

    ミノタウロス頭部の宝石を調べます。

    >17:49:44 Agrumes@レイフ 宝物判定 牛頭の頭部の宝石 2d6+4 Dice:2D6[5,4]+4=13

    達成値更新。
    流されるままに窮地までいっとったこのセッション。
    この判定で何か分かって、それがいい方向へ進めばいいなぁ。

    いやもう、本当にオランに帰りたい。
    その前にこの死体の山を、できるだけどうにかしたい。
    山林の動物、熊とか虎とかがこれで人の味を覚えたら、ここだけ人食い動物が出る様になりかねない。
    食われずとも、このままじゃいずれ、アンデッドになって徘徊する可能性も高い。

    どうにかせんとな。

    #1977
    削除
    参加者

    「あらあらヴィグさん、ご無事で何よりですねえ~。」(やり手ババアスイッチおん)

    「それじゃあ早速ですが、これ請求書ですよお~、よろしくねえ~。」(にっこり)

    「えーーーとおーー、本来の依頼が六台目の馬車の護衛。
    それが実際には、隊商全ての馬車を守りましたよねえ~。
    ですから報酬は2000ガメルの6倍で1万2000ガメルとなりますねえ~。」

    「ああ、それからあ~、護衛のほとんどが野盗だった件とお~
    怪物を乗せていた件は、完全にそちら側の過失ですからねえ~。」

    「情報隠匿した状態で、怪物を孕んだ妊婦を乗せるなんて裏切り行為ですよお~。
    依頼人の不誠実な行為で、一歩間違えれば私たち全員殺されてましたからあ~、
    賠償請求は報酬二倍で手を打ちますよお~。」

    「賄いをした料金と合わせて、しめて一人頭2万4010ガメルですう~。
    よろしくねえ~。
    あら?オランに戻りたい?それじゃあ皆さんオランに戻りましょうかあ~。」

    寿@PLより__________________________________

    【行動宣言】
    ヴィグに請求w

    まだファイアウェポン持続中なので、あと三回は4ラウンド狙撃出来ますし
    まあ殺せそう。
    まあすでに決着ついてるし、引っ張る必要がないなら
    とどめ刺した。で処理して進行でいいと思います

    【ダイス】
    20:28:03 寿@デボラ 知識判定 2d6+4 Dice:2D6[2,2]+4=8
    ミノの宝石解らないwきっとw
    ハウリーが期待値4の男なのではなく私が期待値4のPLなのだったwww

    【ステータス】
    HP:9/9 MP:18/18

    【覚書】
    一ゾロ一回

    #1981
    こきん
    参加者

    フィオは呪歌を中断して全員状態を元に戻す。

    >「お疲れ様。とりあえずだけどあれの始末はどうするの?」

    牛頭のとどめを刺した、皆さん達に、ふと疑問??があった。
    牛頭の額にひび割れた宝石がある。
    ルブルムがおやっと思い、全員、調べたが、レイフだけが少しだけわかった。・・・この宝石の中に何らかの力が蓄えられたらしいことが・・・それ以上はわからなかった。

    >「ボクも、そうしたいですね。戻ってさっさと馬車を突っ返しましょう」

     ……それにしても。

    >「その前に、こんだけの人の死体の山……。
    > できれば土の中に還してやらなあかんでしょうけどね。
    > 旅人も迷惑するし、山林の生き物にも良くないし、祈祷しないとアンデッドにもなりかねない。
    > ……レサト言うた妊婦、……いや、女の人の遺品だけでも回収せな」
    レイフが言った。
    皆は言ったことを実行し、死体の山を手分けして、土葬するのも大変だった。
    ルブルムが祈祷し、死者の魂を安らかにした。
    カレトの遺品をレイフが拾ったのは、砕け散った首飾りの一部だけだった。
    他は完全に粉々だった。

    ここでデボラの本来の能力が発揮!

    >「あらあらヴィグさん、ご無事で何よりですねえ~。」(やり手ババアスイッチおん)

    >「それじゃあ早速ですが、これ請求書ですよお~、よろしくねえ~。」(にっこり)

    >「えーーーとおーー、本来の依頼が六台目の馬車の護衛。
    >それが実際には、隊商全ての馬車を守りましたよねえ~。
    >ですから報酬は2000ガメルの6倍で1万2000ガメルとなりますねえ~。」

    >「ああ、それからあ~、護衛のほとんどが野盗だった件とお~
    >怪物を乗せていた件は、完全にそちら側の過失ですからねえ~。」

    >「情報隠匿した状態で、怪物を孕んだ妊婦を乗せるなんて裏切り行為ですよお~。
    >依頼人の不誠実な行為で、一歩間違えれば私たち全員殺されてましたからあ~、
    >賠償請求は報酬二倍で手を打ちますよお~。」

    >「賄いをした料金と合わせて、しめて一人頭2万4010ガメルですう~。
    >よろしくねえ~。
    >あら?オランに戻りたい?それじゃあ皆さんオランに戻りましょうかあ~。」

    ヴィグは頭を抱え、契約書を見て・・・・唸りながらデボラに言った。

    「2000ガメルはすべての商隊を無事目的地までたどり着いて、オランに戻れたらの話だったはず?
    今回は目的地に行かず、戻ることになりましたし、危険きまわりないことに巻き込んだ事も確かです。
    あなた方は冒険者、危険な仕事を難なくこなすのが、あなた達の働き場所。
    一人頭、2510ガメルで許していただけないでしょうか?」

    そしてヴィグは、皆に言った。
    「それでは、皆さん、ここで休みましょうか。
     私も疲れました。
     もう、夕暮れ時ですね・・・」

    御者も、3人生きていたみたいで、足りない部分は君達で補う事になった。

    一日、休んだ後、君達はオランに戻る事になった。

    ************

    GMより

    皆さん、ご苦労様です。
    後は、オランに戻る事になりました。

    なにかやりたい事があればどうぞ!

    無ければ、次の進行はオランになります。

    #1982

    額の宝石に関しては結局わからず仕舞い。
    仕方ないから気絶した牛頭に止めを刺して・・・・

    「この牛頭だけど、とりあえず死体を持ち帰って物証にした方がいいと思うわ。
     帰り際ちょっと臭うと思うけど我慢しましょ。」

    交渉のための材料をわざわざ捨てるのも違うと思うしね。

    ***

    ヴィグに対してデボラがまた吹っ掛けてるわ・・・
    まぁ、確かに初期想定から外れて割に合わない仕事になっていたのは見過ごせないわね。

    >「2000ガメルはすべての商隊を無事目的地までたどり着いて、オランに戻れたらの話だったはず?
    >今回は目的地に行かず、戻ることになりましたし、危険きまわりないことに巻き込んだ事も確かです。
    >あなた方は冒険者、危険な仕事を難なくこなすのが、あなた達の働き場所。
    >一人頭、2510ガメルで許していただけないでしょうか?」

    「そうね?ただ今回の場合はかなりのイレギュラー案件よ。
     サイエの裏切りは置いておいても、危険物の移送については完全に契約違反ね。
     大事な話だけど、普通の冒険者ならあの牛頭とは戦わずに逃走の選択肢を取ってると思うわ。
     商人にとって信用って大事なものでしょ?言っておくけど今回の件は信用問題よ?
     今後悪い噂が広がるようなら、それこそサイエみたいなゴロツキくらいしか護衛の依頼を受けてくれなくなるわよ?」

    「あとヴィグ、これは言わせてもらうけど今回あなたも巻き込まれた口よ?
     妊婦の件はともかくあんな化け物の話聞かされてはいなかったわよね?
     大事なことはちゃんと説明してお互い納得を得ることよ。
     だから、報酬交渉は戻ったらトンプルと直接させてもらうわ。」

    >「それでは、皆さん、ここで休みましょうか。
    > 私も疲れました。
    > もう、夕暮れ時ですね・・・」

    「そうね?今日は一旦ここで休んで、帰りはできる限り宿場町や農村で休むようにしましょ。
     歩調は緩くなるかもしれないけど、護衛が減っている都合安全に休める場所を確保するべきだと思うわ。」

    かく言う私も、ちょっと疲れたわ。

    ————————————————————————————————
    PLより
    とりあえずミノの死体を持ち帰ってトンプルに突きつける方向で行こうと思うわ。
    日数的に人数倍や危険手当等含めて、6000くらいで値段交渉ね(正直10000は吹っ掛けたい)。

    #1985

     牛頭の頭部の宝石は、なにか妖しい力が籠められたもののようやった。
    それがどういう力なのか、とか、牛頭から取り除いたらどうなるのか、とかはわからん。
    ひょっとしたら、これがこの牛頭の力やらの源で、取り除いた瞬間砂みたいに崩れ消える……
    みたいな、絵物語に登場する化物のようなことも有り得るかもしれんなぁ。

     牛頭へのとどめはそれが出来る人に任せるとして……さて。
    とにかく、こんだけの死体の埋葬やから……何時間かかるかなぁ。
    獣が迂闊に掘り出して、食べてしまわんようにするには深く掘らざるを得ない。
    しかしこれをこんだけの人数分こなすとなると……くそ、それでもやるっきゃないわ。

    「こんだけ、手間と汗をかけて、世話してやるんやから。
     ちゃんと、神の、許に、行って、眠ってくれ、よ」

     道具を手に、穴を掘って、横たえて、土をかけて。
    それが途方もないと思うほどに繰り返されて、日が傾いていくのが分かるころに、最後の仕上げの、祈祷がルブルムさんの手によって成された。
    もう、背中も腕も足も重くって、おまけに、心まで重たく感じられる。

    「ぜぇ、ぜぇ……」

    疲労困憊や。

    ……あっちで、デボラの姐さんが、また、ふっかけとる。
    はは、20000ガメル~とか聞こえてくる。
    アホやなぁ、あの人も、どんだけ、がめつく生きて来たんやろ。
    そんなに金せしめて、何に使うんやろなぁ。

    フィオの姐さんも加わっとるし、ヴィグさん健気に張り合ってるけど……。

    >「それでは、皆さん、ここで休みましょうか。
    > 私も疲れました。
    > もう、夕暮れ時ですね・・・」

    >「そうね?今日は一旦ここで休んで、帰りはできる限り宿場町や農村で休むようにしましょ。
    > 歩調は緩くなるかもしれないけど、護衛が減っている都合安全に休める場所を確保するべきだと思うわ。」

    「ええ、それなら、野営の準備に入りますね。
     ボクは、辺りを探って、肉の臭いに釣られたやっかいな動物がいないか、確認してきます」

     食べられそうな動物……おえ、いや、今日は、肉食はしたくないわ。
    滋養に良さそうな木の実とかの採取はするとして、今は動物見つけても追い払うだけでええやろ。
    こんな、旅人の往来のために道が開かれた山林でも、捜索すれば、多少は成果でそうやな。

    夕暮れ時を過ぎて、もう日は沈んでる時間や。
    熾した火を囲みながら、ボクは不意に呟いた。

    「……静かな夜だな」

    昨日までは、こんくらいの時間でも、やっぱり人の気配は多かったし、ざわついとったけどな。
    ……はあ、まったく、ひどいもんや。
    例の、牛頭の怪物やけどな。
    証拠として、持って帰るんやと。
    首だけ。
    それが、馬車に積んである。
    でな、フィオの姐さんに進言したんや。

    「ボクらだけで使う分なら、こんなに塩は要らんでしょう。
     この牛頭の保存につかいましょうよ。
     小さな樽にでも入れて、塩も敷き詰めて、そうしたら腐るのもふせげます」

     オランへの帰還に必要な残りの日数で使い切ることも無い量の塩。
    これを贅沢に保存のために使わせて貰う。
    ものを保存する魔法もあるらしいけど、誰も唱えられんからな。
    そうでもしなきゃ、ひどい臭いを引き連れて帰ることになったやろうな。
    想像してみると本当にひどいわ、はは。

    「……なぁヴィグさん、もう聞かせてくれてもええと思うんで、訊くけど」

     ひどいと言えば、今回の件、ボクはとりわけ、酷いものを見てしまったわけで。

    「あのカレトって人はなんだったんですか。
     御付きのばあさんは怒鳴って消えるし、カレトは、あの女の人は怪物を宿していた。
     胎ん中から力任せに裂かれて……そんな酷い死に方を、どうしてしなきゃならなかった。
     あんた、多少事情を知っとるんやろ?
     いい加減教えろや」

     話していくうちに、あの女の人の悲鳴が、耳にこびりついた残響が蘇った気がする。
    預かっておいた、遺品の首飾りの欠片が、あの女の人がそうなってしまったことの証にさえ思えてしまう。
    恐怖と怒りと同情と、ぐちゃぐちゃの感情が渦巻いて、表情が引きつる。
    ひょっとしたら、よほど、剣呑な顔をして、ボクはヴィグさんを睨んでいるかもしれん。
    手元に弓はないが、ああ、矢があるなぁ。
    いざとなったら、感情に任せたら、これ握り締めたくなるかもしれんな、ははは。

    Agrumesより

    捜索判定します。
    隠れてる木の実とか、見つけられたら採取したい。
    人の死体の臭いに釣られたっぽい動物が隠れていたら、矢を射かけて追っ払いたい。

    02:28:02 Agrumes@レイフ 捜索判定 道沿いの森林で、木の実とか 2d6+5 Dice:2D6[3,5]+5=13

    夜も深まったころに、皆がいる場で、ヴィグさんにカレト(妊婦)のことを追求。

    目の前で胎が裂けて化物が出て来る光景を見たレイフは正気がヤバイ可能性が高いと思ったので(それは別システムだ
    裏切り+ショック映像+怪物との対峙+無数の埋葬+身心の疲労=こうなった。
    結構精神に来てるらしく、不意に矢が暴発(物理)するかもしれないのだった。ヤベーイ。

    牛頭の首級は、大量にはもう使わないだろう調味料(塩)を保存に使うことを提案します。
    血肉の腐った首の臭いを引き連れて帰るのは、流石に辛すぎる……。

    #1990
    ルブルム
    参加者

    「弔いにはあまり向かぬ宗派じゃから、こうも一度に葬儀を執り行うのはこれっきりかもしれんのう」

    屍を晒しておる賊をひとりずつ弔っておると、ちょいとした愚痴が出てくる。
    ヴェーナーは芸術の神であり、現世利益を追求する宗派なので、弔いとかそういうものに
    呼び出されることはあまりない。
    ここでは他に神官がおらぬゆえ、わしがやるしかあるまいて。

    >「賄いをした料金と合わせて、しめて一人頭2万4010ガメルですう~。
    > よろしくねえ~。
    > あら?オランに戻りたい?それじゃあ皆さんオランに戻りましょうかあ~。」

    凄まじい銭闘と横目に、なんとか弔いを終えた。

    >「あのカレトって人はなんだったんですか。
    > 御付きのばあさんは怒鳴って消えるし、カレトは、あの女の人は怪物を宿していた。
    > 胎ん中から力任せに裂かれて……そんな酷い死に方を、どうしてしなきゃならなかった。
    > あんた、多少事情を知っとるんやろ?
    > いい加減教えろや」

    一日で色々な体験をしてしまったせいか、レイフどのの物腰や言葉にささくれ立ったものが見受けられた。
    無理からぬことではあるのう。

    「ヴェーナーよ、このものの心に凪を……」

    言葉で解きほぐすのは難しいゆえ、ここは癒やしの奇跡に頼ることにした。

    ———————————————–
    PL

    01:23:44 定俊@ルブルム レイフへサニティ掛けます
    01:24:17 定俊@ルブルム 神聖魔法詠唱 2d6+4 Dice:2D6[6,5]+4=15

    HP:21/21 MP:21/26

15件の返信を表示中 - 106 - 120件目 (全128件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。