【終了】風のうたを聴いた穂は黄金を夢見る

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    トピック
  • #2348
    ツナツナ
    参加者

    西部諸国はリファールの北にある国境間際の町、スカイパディ。
    町の中心の広場はレンガ敷で、大きな鐘を頂にしつらえた物見塔がある。
    役場や小さな教会といった公的な空気がやや漂うその中心広場から、町の入り口近くの宿屋へのびる大通りでは、やや活気ある商店や酒場、露店などが並んでいた。

    その大通りの一角にある酒場「天空の畑亭」では、ゾイとハウリー、ドーピーらオランの冒険者たちが同じテーブルを囲んでいる。

    今は冬至も近い冬。
    日暮れは早い。
    外は暗いが、店内に掲げられたいくつもの蝋燭が眩しく揺れる。

    そんな3人の近くで。

    「来年の首長には私がなってみせる!
     この町を変えなくてはならん!
     グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!
     ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、この町の近くまで採掘に来やがる!!
     町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    大きな檄が飛んでくる。
    そしてその発言主は……オランからの冒険者3人を見て、言った。

    「あなたたちは旅人かね?
     ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
     私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。郊外の畑の多くも、私のものだ。
     だがしかし……ここ何年もこの町が振興しない。こんなに魅力的な町なのに。
     私のビジネスがいつもつまらない理由で頭打ちになったりしてしまっている。
     私はその原因が、町の治め方にあるんじゃないかと睨んでいる。もっももっと不便や邪魔を少なくし、便利とスムーズが増える余地がある。
     第一に、この町はもっと儲けることができる。お金というのは回せば回すほど輝きだし、蜜を滴らせる。
     民はその蜜を集める権利がある。誰もがみんな、平等にだ。
     利益を産んだりお金を儲けることはとても良いことだ。ただ、胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある。私はこの町民に、胸を張れる稼ぎ方を伝授し、それがずっと続くような仕組みになるよう、町を変えたい。
    話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
     そして今、私兵を探している。あなたたちは幾つもの戦いに勝った勲章ーー美しい戦利品お持ちだ。
     もちろん報酬は支払う。
     来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル」

    ウーノは続けた。

    「条件はある。
     まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
     そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    と、言う。

    しかし時は遡り。

    今朝、ゾイとハウリーはパイニーヒル神殿で、とある女性を送り届けたところだった。
    なけなしの財産の殆どを、2人の冒険者に身を低くして手渡した。
    その額は200ガメルだった。
    女性は2人に、一番近い宿を伝えた。日暮れごろには着く距離のスカイパディの町だった。

    ドーピーはゴーバで、同族の仕事っぷりを見学していた。
    そして、どのような生活を送っているのかと、数日の間ホームステイをさせてもらっていた。
    ステイ先の主人について行き、この国独自の何かを理解した…ような気がしたところで、ゴーバを離れた。
    道なりに沿って歩いた先に、スカイパディがあった。

    まず先にゾイとハウリーが町に入った。
    すると、その冒険者姿が目を引いたのか、見回りをしていたらしい町の兵に声をかけられた。

    「あなたたちは、初めて見る方ですね。それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。
     そうすれば良いことがあります。
     詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。
     簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、今度新しく試したいシステムがあるらしい。それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。
     ものは試しでね。
     役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
     これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
     旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    と、言われた。

    数刻遅れて、ドーピーもスカイパディに入る。
    するとまるっと同じような内容のことを、伝えられる。

     
    ##############################
    GMより

    それでは始まりです。
    よろしくお願いします。

    まず、PLのみなさんは『時系列順』に反応をお願いします。
    ですから、
    ①兵から町民登録を勧められて、役場へ行って町民登録をしたか?
    ②ウーノの依頼について、受ける受けない、どのように反応したか?
    をお願いします。

    あっ、普通のBBSセッションになりそうな予感が笑

    どうぞよろしくお願いします!

15件の返信を表示中 - 1 - 15件目 (全91件中)
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  • #2352
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    参加者

    「はーるばる~きたぜテンチルドレン~♪」

    「はっはっは、オランを離れはるか西部諸国へ。
    このハウリー様の冒険も、大陸全土にまたがる様になってきたな。
    超英雄になるのも遠い話ではないな。はーっはっはっは。」

    「薄幸の女性を駆け込み寺まで護衛する依頼も無事終了した事だし、
    見聞を広めるために帰路はゆっくりしたいものだ。
    取りあえず教えて貰った街で、疲れを癒すとしようか。」

    >「あなたたちは、初めて見る方ですね。

    「うむ、オランから来た。
    貴様は知らんだろうがオランでは腕利きの冒険者として・・・」

    >それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。

    「いや話を聞き給え。」

    >そうすれば良いことがあります。

    「ほほう、良い事とは?」

    >詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。

    「そうか、ならば役場へ行くとするか。なあゾイ。」

    >簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、
    >今度新しく試したいシステムがあるらしい。

    「いや、貴様が説明するのか!?」

    >それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、
    >町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。ものは試しでね。

    「この街では太守を選挙で決めるというのか?
    それは珍しいな。実際に選挙を体験できるならば、
    ラーダの使徒として、ぜひとも体験せねばな。」

    >役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、
    >100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
     
    「ほほう、それはお得な制度だな。しかし誓約というのは?」

    >これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と
    >誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
    >旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    「しかしせっかくなら投票所というモノを見てみたいな。
    郵送で済ますというのは、便利ではあるが味気ないなあ。
    まあ郵便選挙というモノも体験してみたいしな。
    一時的で構わないなら、登録と誓約書を書きに行こうか。」

    「ちなみに聞くが、もし誓約を破った場合の罰則とかはあるのか?」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    誓約書を書いて、守らなかった場合の罰則を確認します。
    それ次第で変わるかな・・・

    【ダイス】
    13:45:19 寿@ハウリー 知識判定選挙 2d6+5  Dice:2D6[6,4]+5=15

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入200ガメル
    1ゾロ0回

    #2353
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    参加者

    「ほほうドーピーというのか?
    貴様もオランのミノ亭に出入りしているとはな。
    それは奇遇ではないか。偉大な先輩の名を汚さぬように精進したまえよ。
    はっはっはっは。」

    >「来年の首長には私がなってみせる!この町を変えなくてはならん!

    ん?あれが話に聞く、選挙演説という奴か?

    >グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!
    >ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、
    >この町の近くまで採掘に来やがる!!町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    ふむふむ、
    つまりリファールとゴーバ双方の影響力を排除して独立したいという事か?
    ん?目が合った?

    >「あなたたちは旅人かね?
    >ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
    >私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。
    >郊外の畑の多くも、私のものだ。
     
    これもまた珍しい・・・封建領主・・・ではなく資本家という奴か?
    この町に来て色々と見聞を広める事が出来そうだな。ラーダよ感謝します。

    >話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
    >そして今、私兵を探している。
    >もちろん報酬は支払う。
    >来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル」

    おっと、選挙演説を聞いていると思ったら、
    いつの間にか依頼の話になったな。

    >「条件はある。
    >まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
    >そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    ほほう、話を聞いていれば、かなりの有力者。
    むしろ今まで町の太守になっていないのが不思議なくらいだ。
    中々の展望を聞かせて頂いた。嫌いではないぞ。
    もとより冒険者は依頼で動く。協力するのにやぶさかではないが・・・

    「町民登録はしたが、この町には郵便投票する誓約があるだろう?
    誓約をしてしまえば、
    あなたの名前を書きに投票所に行く事は出来なくなると思うが?」

    「それに選挙に出るのになぜ武力がいるのだ?
    我々の力が必要な事態が起こるのかな?
    想定されるリスクが分からなければ、報酬額も決められんな。」

    「そうその報酬の件だが。ウーノ殿は存じ上げていないようだが・・・
    このハウリー様は、オランでも指折りの冒険者だ。
    巨人殺し(オーガだけど)、魔神殺し(レッサーだけど)、
    吸血鬼殺し(レッサー略)の称号を持つ英雄なのだよ。
    私を雇うには、桁が一つ足りないようだな。」

    富の直接分配とは、いささか品格に欠ける気もするが、
    町民に富を与えられるものが、首長になるのは至極真っ当ではあるな。
    投票するのは別に構わんが・・・しかしそれはそれとして報酬がはした金ではなあ。

    寿@PLより_______________________________

    ドーピーと初対面だったね。取りあえず確認確認

    【行動宣言】
    ウーノに質問&交渉
    1、名を書きに投票へ行くこと→投票に行かずに、郵便投票でもいいの?
    2、私兵が必要な理由は?想定される脅威レベルは?
    3、報酬やすいよw

    【ダイス】

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
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    #2354
    ゾイ
    参加者

    西部諸国まで、ちょっとした用事で来たが・・・
    まさか、ハウリーと偶然会うとは思わなかった。
    まあ、昔ながらの腐れ縁という奴か。
    一緒に同行して、薄幸かどうかは知らんが、女性を駆け込み寺に送り届ける事になった。
    その用事も何事もなく終わり、スカイパディなる街に宿を取ることにした。
    その街に入ったところ・・・兵士に、俺達は呼び止められる。

    >「あなたたちは、初めて見る方ですね。それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。
    > そうすれば良いことがあります。
    > 詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。
    > 簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、今度新しく試したいシステムがあるらしい。それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。
    > ものは試しでね。
    > 役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
    > これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
    > 旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    「へえ~、郵送投票って、投票所に行かなくてもできる制度か・・・
     町民登録・・・一時的に登録して・・・誓約書・・・せいやくしょ・・・。
     ハウリー、お前もそう思うか?
     俺も誓約書の内容が気になるぜ。
     その誓約書の内容は、サインする前に確認できるのか?
     頼むから、誓約書の内容はどんな感じか、教えてくれないか?
     兵士殿?
     ああ、そうか。それだけでいいのか。
     ん、ハウリー、契約違反の罰則か?
     いい所つくじゃないか。
     俺も聞きたい事があるが、誰がこの郵送投票の案を考え出したのか、わかるかい?
     ああ、これは役場で聞いたほうがいいみたいだな。
     悪かったな。
     いい情報、ありがとうよ!」

    +++++++++++++

    酒場「天空の畑亭」では、オランの冒険者たちが同じテーブルを囲んでいる。

    「ドーピー久しぶりだな!
     元気にやってたか。
     心配していたぜ。
     まあ、気楽にやっていこうぜ。」

    そんな3人の近くで。

    >「来年の首長には私がなってみせる!
    > この町を変えなくてはならん!
    > グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!
    > ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、この町の近くまで採掘に来やがる!!
    > 町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    エライ事、息巻いているおっさんがいるな。
    ん、こっちに声をかけてきたぜ。

    >「あなたたちは旅人かね?
    > ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
    > 私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。郊外の畑の多くも、私のものだ。
    > だがしかし……ここ何年もこの町が振興しない。こんなに魅力的な町なのに。
    > 私のビジネスがいつもつまらない理由で頭打ちになったりしてしまっている。
    > 私はその原因が、町の治め方にあるんじゃないかと睨んでいる。もっももっと不便や邪魔を少なくし、便利とスムーズが増える余地がある。
    > 第一に、この町はもっと儲けることができる。お金というのは回せば回すほど輝きだし、蜜を滴らせる。
    > 民はその蜜を集める権利がある。誰もがみんな、平等にだ。
    > 利益を産んだりお金を儲けることはとても良いことだ。ただ、胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある。私はこの町民に、胸を張れる稼ぎ方を伝授し、それがずっと続くような仕組みになるよう、町を変えたい。
    >話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
    > そして今、私兵を探している。あなたたちは幾つもの戦いに勝った勲章ーー美しい戦利品お持ちだ。
    > もちろん報酬は支払う。
    > 来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル」

    「私兵とは、この街を覆う柵を作ったり、その後の監視役などをするってことかな?
     それとも、ウーノ殿の護衛みたいなものなのか・・・?
     ありていに言うとなんだが、俺達が選挙の対応策を練る役割をするのか?
     もっと言うと、あなたの商売の手助け、ないしは商売敵を引き落とす事かな?
     でもそれじゃあ、[胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある]に反するよな。」

    俺は、ウーノに話した後、自身のエールを飲む。

    >「条件はある。
    > まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
    > そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    ウーノが言ったあと、俺はジョッキをテーブルに置き、ウーノに言う。

    「まだ、即答しなくていいんなら、少し、時間をくれないか?
     仲間と相談したい。
     それと、他の立候補者の面子も知りたい。
     お互いのいろんな意見も聞いてみたいのだが・・・
     立候補者の考えを街民に話す機会が、何日後かにあるのか、教えて欲しいものだな。」

    ************

    こきんです。

    みなさん、こんにちは。
    今回もよろしくお願いします。

    とりあえず、今の状態(判定11)では、これだけしか思いつかなかった。

    後は、ドーピー君に託す・・・

    20:35:31 こきん@ゾイ 政治関連について 2d6+7 Dice:2D6[2,2]+7=11

    memo
    HP19/19 MP17/17
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    #2358
    ドーピー
    参加者

    俺は職人の腕を磨くためにゴーバの町に行った。
    さすがは腕利きの職人が多くいるゴーバっす、いい勉強になったっす。
    ただ、環境がひどすぎっす。町全体がはげ山みたいだったっす。

    とそう一人思うドーピー。

    ゴーバを出た彼は、何かに吸い込まれるようにスカイパディの町に入った。

    >あなたは、初めて見る方ですね。

    「そうっす。初めてきたっす。」

    >それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。

    「それはなぜっすか?」

    >そうすれば良いことがあります。

    「ほうほう。」

    >詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。
    >簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、
    >今度新しく試したいシステムがあるらしい。

    「選挙とは!?先進的なことをしてるっすね。新しいシステムとは何すか?」

    >それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、
    >町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。
     
    「それ、大丈夫なんすか?」

    >ものは試しでね。
    >役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
    >これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
    >旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    「まあ、宿代が浮くならやってみるっす。」

    >「ほほうドーピーというのか?
    >貴様もオランのミノ亭に出入りしているとはな。
    >それは奇遇ではないか。偉大な先輩の名を汚さぬように精進したまえよ。
    >はっはっはっは。」

    「初めましてっす。ドーピーっす。あなたが噂のハウリーさんっすね。会えてうれしいっす!」

    >「ドーピー久しぶりだな!
    > 元気にやってたか。
    > 心配していたぜ。
    > まあ、気楽にやっていこうぜ。」

    「ゾイさん!久しぶりっす!元気元気っすよ!ゾイさんも元気そうっすね!」

    >「来年の首長には私がなってみせる!

    「お!やってるっすね。」

    > この町を変えなくてはならん!
    > グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!

    「ほうほう。」

    > ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、この町の近くまで採掘に来やがる!!
    > 町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    「うーむ。」

    大きな檄が飛んでくる。
    そしてその発言主は……オランからの冒険者3人を見て、言った。

    >「あなたたちは旅人かね?

    「そうっすよ」

    > ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
    > 私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。郊外の畑の多くも、私のものだ。

    資本家さんなんすね。十分に儲けたので、次は政界に出ようとしているのかな?

    > だがしかし……ここ何年もこの町が振興しない。こんなに魅力的な町なのに
    > 私のビジネスがいつもつまらない理由で頭打ちになったりしてしまっている。
    > 私はその原因が、町の治め方にあるんじゃないかと睨んでいる。もっももっと不便や邪魔を少なくし、便利とスムーズが増える余地がある。
    > 第一に、この町はもっと儲けることができる。お金というのは回せば回すほど輝きだし、蜜を滴らせる。
    > 民はその蜜を集める権利がある。誰もがみんな、平等にだ。

    なるほど。自分のビジネスがうまくいくようにと儲けやすい世の中になるように政界に出た感じっすね。

    > 利益を産んだりお金を儲けることはとても良いことだ。ただ、胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある。私はこの町民に、胸を張れる稼ぎ方を伝授し、それがずっと続くような仕組みになるよう、町を変えたい。
    > 話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
    > そして今、私兵を探している。あなたたちは幾つもの戦いに勝った勲章ーー美しい戦利品お持ちだ。
    > もちろん報酬は支払う。
    > 来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル

    依頼の話になったっすね

    ウーノは続けた。

    >「条件はある。
    > まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
    > そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    「町民登録をするのはいいっすが、郵便投票じゃないと宿代が浮かないっす。郵便投票じゃダメっすか?」
    新しいしシステムも試したいっすね

    *********************************

    オーコです。

    6ゾロ出ちゃいました・・・。政治経済に詳しいドワーフって・・・。

    13:09:02 オーコ@ドーピー  政治関連 2d6+3  Dice:2D6[6,6]+3=15

    #2359
    削除
    参加者

    ここが役場か。

    「頼もう!東方でも名高い冒険者のこのハウリー様が、
    一時的な超英雄登録・・・じゃなかった、町民登録をしに来てやったぞ。
    光栄に思うがいい!はーっはっはっは。」

    おお、これが郵便投票の誓約書か?罰則は・・・?

    >100ガメルを現金で返すことのほかに、違約金200ガメルの支払い、
    >町民登録の取り消しです。そして、立ち退きを要求されます…(ぷるぷる

    「ふむふむ、元々よそ者の我らにとっては、ほとんどデメリットが無いな。
    ゾイよ、ここは一つ、登録して郵便投票とやらを初体験してみようじゃないか。
    オランに帰った時に、良い土産話が出来るぞ。」

    「・・・・これで手続き終了だな。100ガメルクーポンゲットだぜ!」

    >「初めましてっす。ドーピーっす。あなたが噂のハウリーさんっすね。
    >会えてうれしいっす!」

    「その通り!この私こそ!いずれ世界を救う超英雄になるべき漢、
    噂のハウリー・マード様だあああ!!!」

    「はっはっは、そうかそうか私の噂を聞いたか。
    困ったものだ。有名人は辛いなあ。なあゾイ!」(歯きらーん)

    どうやらこのドワーフも、私のファンというわけだな。(妄想)
    偶然を装っているが、きっとこのハウリー様を追っかけして、
    西部諸国まで来たのだろうな。ご苦労な事だ。ふっふっふ・・・(勘違い)

    「ドーピーよ。貴様の情熱はよく伝わった。
    このハウリー様のファンクラブを設立する許可を与えよう。
    精進したまえ!さあ一杯奢ろう!飲め飲め!はっはっは。」(勘違い暴走)

    「そうそう、ウーノ殿、伝え忘れていたが、私は昼間に役場に行って
    町民登録は既に済ませて郵便選挙の誓約書も既に提出済みだぞ。
    郵便投票でも構わんのかな?」

    「で、肝心の仕事の内容だが・・・?」

    >町の内部に詳しくない(しがらみのない)動ける人(傭兵や冒険者)を味方につけ、
    >なんでも屋さんのように動いてもらうほか、身の安全も守ってもらいたい
    >想定される脅威は、いまのところ不明。明確な敵も今のところ明らかではない。

    「なるほど・・すると基本的にはこの先30日間、
    24時間体制で、警護をするという事になるわけだな。
    そして必要に応じてそれ以外の仕事もすると。」

    「30日間フル拘束となると・・・ウーノ殿、それなりに報酬も高くなるが。
    最低限、拘束期間の衣食住はそちらで持って頂きたいが宜しいか?」

    衣食住、依頼人持ちで、物見遊山の傍ら、選挙と投票を見物できるなら・・・
    脅威と言ってもせいぜい反支持の町民デモとかその程度だろうし・・・
    儲けモノだな。

    「まあ街中がメインで特に敵も不明というなら、基本的に楽な仕事ではあるな。
    衣食住を賄って貰うなら、最低相場で引き受けても構わないが、条件がある。」

    「寝てる時に暗殺者が襲ってきたというなら、撃退して見せよう。
    武器を持って襲ってくる者が居れば倒そう。」

    「だが、食事に毒を入れる等、搦め手で来られた場合、我らは不向きだ。
    同様に敵対勢力の暗殺だの弾圧だの謀略だの破壊工作だのの陰謀や、
    無抵抗の町民に刃を向けたりだのは出来んぞ。
    その手の奴が欲しいなら技能を持った専門家を雇ってくれ。責任持てん。」

    この街に盗賊ギルドがあるかどうかは知らんが・・・

    「早い話、命令されてもそれが私の信条にそぐわない場合、何でも言う事は聞けんという事だ。
    それでもいいなら、このハウリー様が依頼を引き受けよう。
    ゾイ、ドーピー、お前たちはどうする?」

    寿@PLより_______________________________

    なかなか現代日本の常識や倫理観が邪魔をしてRPが難しいwww

    でも中世って基本、戦の強い奴が権力者の「力こそ正義」の世界だからなあ。
    ましてや魔物が跳梁跋扈する世界では、なおさらその傾向が強いだろうなと。

    選挙も投票も民主主義も、知ってはいるけど実際に見た事は無いというスタンスで、
    ハウリー的には、町一番の有力者が首長になるのが一番自然だと思ってます。

    その為に金をばら撒くのは、品は無いけど、町民に富を分配してるなら
    結果、町民の為になってるし目くじら立てる程でもないという感じで行きます。

    【行動宣言】
    皆で話し合ってではなく、各PCの様なので、
    ひょっとしてルート分岐あるカナ?

    ①兵から町民登録を勧められて、役場へ行って町民登録をしたか?
    >町民登録と誓約書を書きました。

    ②ウーノの依頼について、受ける受けない、どのように反応したか?
    >受ける方向で。(ただし条件付き)

    【ダイス】
    12:22:40 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[2,2,3,6,1,4]=18

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル、100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2360
    ゾイ
    参加者

    ハウリーと役場に行く。

    >「頼もう!東方でも名高い冒険者のこのハウリー様が、
    > 一時的な超英雄登録・・・じゃなかった、町民登録をしに来てやったぞ。
    > 光栄に思うがいい!はーっはっはっは。」

    ハウリーは言う。
    俺は、ハウリーの横に並び、受付に誓約書を違反した場合の罰則を書いてある部分を見ると・・・

    >100ガメルを現金で返すことのほかに、違約金200ガメルの支払い、
    >町民登録の取り消しです。そして、立ち退きを要求されます…(ぷるぷる

    >「ふむふむ、元々よそ者の我らにとっては、ほとんどデメリットが無いな。
    > ゾイよ、ここは一つ、登録して郵便投票とやらを初体験してみようじゃないか。
    > オランに帰った時に、良い土産話が出来るぞ。」

    俺はハウリーに言う。
    「そうだな、登録して郵便投票をやってみるか。
     まあ、なにも俺達に損になることはないし。」

    ************

    >町の内部に詳しくない(しがらみのない)動ける人(傭兵や冒険者)を味方につけ、
    >なんでも屋さんのように動いてもらうほか、身の安全も守ってもらいたい
    >想定される脅威は、いまのところ不明。明確な敵も今のところ明らかではない。

    俺は少し考えて、ウーノに話す。

    「使える奴をスカウトして、敵対勢力が出現したときにあなたの護衛をすればいいんだな。
     これは、ハウリーも言っているが、報酬は少なくても最低限は払ってもらうぜ。
     それと、俺も30日間拘束されるのなら、衣食住の費用はそちら側で面倒みてもらうことでいいか?」

    そして、俺は、一息を入れて続ける。

    「あなたの事業の進めるのに邪魔な、つまり、商売をするのに頭打ちにしている何か法律なり、勢力なりあるみたいだが、
     今後のためもあり、あなたの経営方針と、現首長の経営方針のどこが違うのか、教えていただければいいが。」

    そして、隣にいるハウリーを見る。

    >「早い話、命令されてもそれが私の信条にそぐわない場合、何でも言う事は聞けんという事だ。
    > それでもいいなら、このハウリー様が依頼を引き受けよう。
    > ゾイ、ドーピー、お前たちはどうする?」

    ハウリーに尋ねられた俺は、

    「俺みたいな奴でも、信条がある。
     俺もハウリー同様、自分の信条に反する事はできない。
     俺も昔は傭兵だが、今は自分の意志で動く冒険者だ。
     関係のない町民や赤子を殺せとか、人道に外れた事はさすがに無理だな。」

    「俺もハウリーと同様の条件だったら、依頼を受けるぜ。
     ドーピーどうする?」

     +++++++++++++

    こきんです。

    一応、依頼はハウリー同様、条件つきOKってところで。

    町民登録、郵便投票もOKです。

    20:42:15 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[1,4,6,5,2,4]=22

    memo
    HP/19/19 MP17/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2361
    ツナツナ
    参加者

    >「ちなみに聞くが、もし誓約を破った場合の罰則とかはあるのか?」

    「ああ、もちろんある。
     郵送で投票をしなかった場合、誓約書と異なることをしたということで、クーポン分の100ガメルを現金で返却、かつ違約金200ガメルを現金で支払うんだ」

    >俺も聞きたい事があるが、誰がこの郵送投票の案を考え出したのか、わかるかい?

    「今の首長さ。ビーチ首長だ。
     今度選挙に立候補したカイバタ氏は、今のビーチ首長の側近の一人でね。
     同じ立候補者のウーノ氏の支持者は過激なタイプが多いから、安全も兼ねてこの方法にしたのさ。
     役場で抗争だなんて最悪は避けたいから、いい方法だと思うよ」

    ++++++++++++++++
    『役場にて』
     

    ハウリーとゾイは役場で手続きをする。

    「こちらに氏名、出身地、生まれた年月日、性別、髪の色と目の色をお書き下さい。
     あとご両親のお名前ですが・・・出身地はスカイパディではないのでしたら結構ですよ」

    「続けて、今キャンペーンをやっておりまして、年明けの選挙を郵送で行いますとサインをくださったら、町内で使える100ガメル分のクーポンを差し上げます」

    >「そうだな、登録して郵便投票をやってみるか。
    > まあ、なにも俺達に損になることはないし。」

    >「・・・・これで手続き終了だな。100ガメルクーポンゲットだぜ!」

    「ありがとうございます。
     こちらです。5ガメル分の手形が20枚綴になっています。必要な分切り離してお使いください。
     あ、お釣りは出ませんのでお気をつけて」

    ドーピーも同じようにするなら、5ガメル分×20枚綴りの100ガメルクーポンを受け取るだろう。

    ++++++++++++++++
    『天空の畑亭』
     

    >「町民登録をするのはいいっすが、郵便投票じゃないと宿代が浮かないっす。郵便投票じゃダメっすか?」

    「もし郵便投票を試したいと言うのなら、それを叶えてもいい。ただ、そこに書く名はこの私にしてくれたまえ」

    >「それに選挙に出るのになぜ武力がいるのだ?
    >我々の力が必要な事態が起こるのかな?
    >想定されるリスクが分からなければ、報酬額も決められんな。」

    >「私兵とは、この街を覆う柵を作ったり、その後の監視役などをするってことかな?
    > それとも、ウーノ殿の護衛みたいなものなのか・・・?
    > ありていに言うとなんだが、俺達が選挙の対応策を練る役割をするのか?
    > もっと言うと、あなたの商売の手助け、ないしは商売敵を引き落とす事かな?
    > でもそれじゃあ、[胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある]に反するよな。」

    「少し誤解のある言い方をしてしまったことを訂正しよう。
     私はこの選挙期間で、武力より、この町で生まれ育った者ではない視点を欲している。
     この町にもたくさんの私の支持者たちがいる。しかしこの町は2000人ほどで、あまり大きくない町だ。
     そして親の職を継承する家庭も多い。
     選択は自由であるのにどこか封建的な部分が色濃く残っていて、この町で当たり前になってしまっていることが多い。
     だが私はそれを一度壊したい。そうする必要があると確信している。
     あなた達は素敵な旅人だ。新しい風だ。私がこれから行いたいことの手助けを担ってくれるかもしれないと、期待を抱いたんだ」

    そしてウーノは少し声を小さくして言った。

    「私は商人だった。今でも自分は商人であると思っている。
     だがこれからはほんの少し自分の身の危険に注意を払いたいと思っている。
     それは私のビジネスのためと、支持してくれる人々のためにだ。
     今の所、私の事務所にナイフが贈られたことはない。
     私と選挙を競うであろうカイバタ氏の支持者は非常に慎重だ。
     報酬額については・・・何も無ければといったところだ」

    ちょっと言葉を崩して説明すると、
    『この町に支持者たちはたくさんいるけど、やっぱりもう少し物の見方が異なる支持者もほしいんだな』
    ってことだ。
    それに、護衛も兼ねてもらいたいとのことだった。

    >「そうその報酬の件だが。ウーノ殿は存じ上げていないようだが・・・
    >このハウリー様は、オランでも指折りの冒険者だ。
    >巨人殺し(オーガだけど)、魔神殺し(レッサーだけど)、
    >吸血鬼殺し(レッサー略)の称号を持つ英雄なのだよ。
    >私を雇うには、桁が一つ足りないようだな。」

    「それは頼もしい! 非常に、驚くくらいにだ。
     その勲章の数々の理由を今知ることができた。
     それならば私が提示した額について冒険者殿は不満足であろう。
     三倍の額はどうかね。これは、さっきも言ったが”何もなければ”の話だ。
     もし・・・あってほしくはないが、もし、これからその鎧や武器が活躍することがあれば、更に上乗せをする。
     どうだろう。
     一人、4500ガメルだ」

    >「使える奴をスカウトして、敵対勢力が出現したときにあなたの護衛をすればいいんだな。
    > これは、ハウリーも言っているが、報酬は少なくても最低限は払ってもらうぜ。
    > それと、俺も30日間拘束されるのなら、衣食住の費用はそちら側で面倒みてもらうことでいいか?」

    「もちろんだ。滞在はエコノミー向けの宿屋の奥に高級宿屋であるウーノ・プラザを利用してほしい。
     朝には搾りたてオレンジジュースと焼きたてのパンを、毎日洗濯してあるリネンのベッドに高級ウールを使用した毛布を置いてある。
     もし良い返事が聞けるなら、自由にそこを使ってほしい。葉巻もサービスで吸えるし、ラウンジにいい酒もある。
     ランドリーサービスも使ってくれ」

    >「まだ、即答しなくていいんなら、少し、時間をくれないか?
    > 仲間と相談したい。
    > それと、他の立候補者の面子も知りたい。
    > お互いのいろんな意見も聞いてみたいのだが・・・
    > 立候補者の考えを街民に話す機会が、何日後かにあるのか、教えて欲しいものだな。」

    「もちろんだ。いいだろう。
     私は本心から頼りあえる支持者の一人としてあなた達を迎えるつもりだ。
     同じように、私を頼れると思うための準備をしたいと言ってくれたことを、嬉しく思う」

    そう言ってウーノは、この冒険者達がもっと詳しく話を聞きたいといったことを察して、
    「すまない。こちらの席につかせてもらおう」
    と声をかけ、同じテーブルについた。
    それから店主にオードブルの盛り合わせと飲み物を持ってくるよう注文する。

    >「まあ街中がメインで特に敵も不明というなら、基本的に楽な仕事ではあるな。
    >衣食住を賄って貰うなら、最低相場で引き受けても構わないが、条件がある。」

    >「だが、食事に毒を入れる等、搦め手で来られた場合、我らは不向きだ。
    >同様に敵対勢力の暗殺だの弾圧だの謀略だの破壊工作だのの陰謀や、
    >無抵抗の町民に刃を向けたりだのは出来んぞ。
    >その手の奴が欲しいなら技能を持った専門家を雇ってくれ。責任持てん。」

    >「俺みたいな奴でも、信条がある。
    > 俺もハウリー同様、自分の信条に反する事はできない。
    > 俺も昔は傭兵だが、今は自分の意志で動く冒険者だ。
    > 関係のない町民や赤子を殺せとか、人道に外れた事はさすがに無理だな。」

    「一つたとえ話をさせてくれ。
     もし・・・私が。人や組織をひどく憎んでいるとしたとしよう。
     そのとき私が行うのは、とても秘密裏にそれらを行うであろう。
     このような明るい蝋燭の酒場で、このようにおおっぴらにあなた達に声をかけるだろうか。
     素晴らしいあなた達の武装を見て、『どうかあの一般市民を殺してください。』そう言うだろうか。
     もし私が、あなた達の懸念するような依頼をするのであれば、私は今ここにいないし、来年の首長選挙に出馬する理由もない。
     なぜならこっそり誰にも知られずに、身内だけで悪意を手配すればいいのだから」

    >「あなたの事業の進めるのに邪魔な、つまり、商売をするのに頭打ちにしている何か法律なり、勢力なりあるみたいだが、
    > 今後のためもあり、あなたの経営方針と、現首長の経営方針のどこが違うのか、教えていただければいいが。」

    「いいことを聞いてくれた。
     まず前提として、この町は一人ひとりが自由と人権を約束されている。
     だがその自由と人権は、行き渡っていないんだ。人々が満足する仕組みで行き渡っていない。
     この町の人々は嬉しいことに、労働が好きだ。働いて報酬を得る満足を知っている。
     だが今までの首長は、施設や協会にお金を預けて『はいこれでお金の払えない人の分を賄ってください』とするだけだ。
     そんなことをしても民が豊かになるわけない。貧しい病人の病気を治してそれで終わってしまう。病気が治っても、貧しいままだ。
     私は、彼らに、富を与えたい。より良い報酬を手にしてもらいたい。
     そのための施策や新事業、また各国の首都などと、私のビジネル手腕を生かして道を拓くことをやってみたい。
     現に、ゴーバの民がこの町の近隣にまで足を運んでいると言っただろう、それもビジネスのチャンスにできないかと思っている。
     黙って持っていかれるだけでは納得できない。彼らに『ようこそ』といって、すべての行動を堂々とした良い取引にするのは健康的な考えだ。取引できないのならば応じられないと対話することは、公平な考えに則っていないかね?
     資源がある場所では資源の活用を、資源のない場所では資源を必要としない事業を。
     お金で買える幸せはお金で買ってほしい。お金で解決できる不幸は、お金で解決してほしい。不幸を減らして幸福を増やすことができるのならば、そうしてほしい。
     私は民に、もっと豊かになってほしい」

    ウーノは最後に付け足した。

    「私の事業で雇える人数が限られているんだ。
     もっとあそこをこうすればいいのに、あっちはそうじゃなくこうすればいいのに。
     そのように考えを巡らせることが多くなった。
     私は立候補を胸に決めていた」

     
    ###########################################################
    GMより

    よし。もう少し細かく進行すればよかったぞ。
    皆様ありがとうございます。

    3名とも、郵送投票にしたということですね。OKです、了解です。
    これで3人は町内で使える100ガメルクーポンをゲットしました。

    もし、ここで依頼に乗る場合はウーノ・プラザに移動します。
    3人同室ですが広いお部屋です。

    依頼に乗らない場合、普通の宿屋です。素泊まり1泊35ガメルです。

    #2363
    ドーピー
    参加者

    『役場にて』
     

    >「こちらに氏名、出身地、生まれた年月日、性別、髪の色と目の色をお書き下さい。
    > あとご両親のお名前ですが・・・出身地はスカイパディではないのでしたら結構ですよ」

    >「続けて、今キャンペーンをやっておりまして、年明けの選挙を郵送で行いますとサインをくださったら、町内で使える100ガメル分のクーポンを差し上げます」

    >「そうだな、登録して郵便投票をやってみるか。
    > まあ、なにも俺達に損になることはないし。」

    「俺も登録する。郵便投票もするっすよ。」

    >「ありがとうございます。
    > こちらです。5ガメル分の手形が20枚綴になっています。必要な分切り離してお使いください。
    > あ、お釣りは出ませんのでお気をつけて」

    「やった!100ガメルゲットしたっすよ!」

    ++++++++++++++++
    『天空の畑亭』
     

    >「町民登録をするのはいいっすが、郵便投票じゃないと宿代が浮かないっす。郵便投票じゃダメっすか?」

    >「もし郵便投票を試したいと言うのなら、それを叶えてもいい。ただ、そこに書く名はこの私にしてくれたまえ」

    「それはウーノさんの主張をもう少し聞いてからにするっす。」

    >「それに選挙に出るのになぜ武力がいるのだ?
    >我々の力が必要な事態が起こるのかな?
    >想定されるリスクが分からなければ、報酬額も決められんな。」

    >「少し誤解のある言い方をしてしまったことを訂正しよう。
    > 私はこの選挙期間で、武力より、この町で生まれ育った者ではない視点を欲している。
    > この町にもたくさんの私の支持者たちがいる。しかしこの町は2000人ほどで、あまり大きくない町だ。
    > そして親の職を継承する家庭も多い。
    > 選択は自由であるのにどこか封建的な部分が色濃く残っていて、この町で当たり前になってしまっていることが多い。
    > だが私はそれを一度壊したい。そうする必要があると確信している。
    > あなた達は素敵な旅人だ。新しい風だ。私がこれから行いたいことの手助けを担ってくれるかもしれないと、期待を抱いたんだ」

    「職業の選択を自由にして、よりふさわしい人が好きな職につけるようんびするってことっすか?」

    >「それは頼もしい! 非常に、驚くくらいにだ。
    > その勲章の数々の理由を今知ることができた。
    > それならば私が提示した額について冒険者殿は不満足であろう。
    > 三倍の額はどうかね。これは、さっきも言ったが”何もなければ”の話だ。
    > もし・・・あってほしくはないが、もし、これからその鎧や武器が活躍することがあれば、更に上乗せをする。
    > どうだろう。
    > 一人、4500ガメルだ」

    「!!!!」

    >「使える奴をスカウトして、敵対勢力が出現したときにあなたの護衛をすればいいんだな。
    > これは、ハウリーも言っているが、報酬は少なくても最低限は払ってもらうぜ。
    > それと、俺も30日間拘束されるのなら、衣食住の費用はそちら側で面倒みてもらうことでいいか?」

    >「もちろんだ。滞在はエコノミー向けの宿屋の奥に高級宿屋であるウーノ・プラザを利用してほしい。
    > 朝には搾りたてオレンジジュースと焼きたてのパンを、毎日洗濯してあるリネンのベッドに高級ウールを使用した毛布を置いてある。
    > もし良い返事が聞けるなら、自由にそこを使ってほしい。葉巻もサービスで吸えるし、ラウンジにいい酒もある。
    > ランドリーサービスも使ってくれ」

    「マジっすか。」
    ドーピーはふかふかのベッドでまどろみながら、揺らぐ白いカーテンから降り注ぐ淡い太陽光で目が覚め、
    起き抜けにテーブルに置いてある搾りたてのオレンジジュースを飲んでいる自分を想像して
    にやにやしている。

    >「すまない。こちらの席につかせてもらおう」

    はっと我に返ったドーピー
    「どうぞっす。」と一言。

    >「いいことを聞いてくれた。
    > まず前提として、この町は一人ひとりが自由と人権を約束されている。
    > だがその自由と人権は、行き渡っていないんだ。人々が満足する仕組みで行き渡っていない。
    > この町の人々は嬉しいことに、労働が好きだ。働いて報酬を得る満足を知っている。
    > だが今までの首長は、施設や協会にお金を預けて『はいこれでお金の払えない人の分を賄ってください』とするだけだ。
    > そんなことをしても民が豊かになるわけない。貧しい病人の病気を治してそれで終わってしまう。病気が治っても、貧しいままだ。
    > 私は、彼らに、富を与えたい。より良い報酬を手にしてもらいたい。
    > そのための施策や新事業、また各国の首都などと、私のビジネル手腕を生かして道を拓くことをやってみたい。
    > 現に、ゴーバの民がこの町の近隣にまで足を運んでいると言っただろう、それもビジネスのチャンスにできないかと思っている。
    > 黙って持っていかれるだけでは納得できない。彼らに『ようこそ』といって、すべての行動を堂々とした良い取引にするのは健康的な考えだ。取引できないのならば応じられないと対話することは、公平な考えに則っていないかね?
    > 資源がある場所では資源の活用を、資源のない場所では資源を必要としない事業を。
    > お金で買える幸せはお金で買ってほしい。お金で解決できる不幸は、お金で解決してほしい。不幸を減らして幸福を増やすことができるのならば、そうしてほしい。
    > 私は民に、もっと豊かになってほしい」

    「あとは民を豊かにして、みんながお金を持つようになれば、みんながお金を使うようになるのでウーノさんのビジネスもうまくいき。ウーノさんを含めてみんなが幸せになるってことっすかね。綺麗ごとばかり言う人よりも俺はウーノさんのような考えの人は好きっす。」

    >「早い話、命令されてもそれが私の信条にそぐわない場合、何でも言う事は聞けんという事だ。
    >それでもいいなら、このハウリー様が依頼を引き受けよう。
    >ゾイ、ドーピー、お前たちはどうする?」

    >「俺もハウリーと同様の条件だったら、依頼を受けるぜ。
    > ドーピーどうする?」

    「滞在している間は滞在費を稼ぎたいんで俺もお二人と同じ条件で依頼を受けたいと思うっす。」

    「ただ投票に関してはほかの候補者、カイバタさん?の話を聞いてからにしようと思うっす。」
     
    ###########################################################

    オーコです。

    依頼はゾイさん、ハウリーさん同様の条件で受けるってことで。

    町民登録、誓約書はOKです。

    タイミング見てカイバタさんの演説を聞きに行きます。

    オーコ@ドーピー 予備 6d6 Dice:6D6[3,5,3,1,2,4]=18

    memo

    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2366
    削除
    参加者

    >「今の首長さ。ビーチ首長だ。
    >今度選挙に立候補したカイバタ氏は、今のビーチ首長の側近の一人でね。
    >同じ立候補者のウーノ氏の支持者は過激なタイプが多いから、
    >安全も兼ねてこの方法にしたのさ。
    >役場で抗争だなんて最悪は避けたいから、いい方法だと思うよ」

    「それは興味深いな。
    つまり、ウーノ派とやらは選挙に勝てないと武力に訴えて抗争を起こす
    タイプなんだな?」

    「少なくともビーチ一派は、真剣にそう考えていると。
    郵便投票などという新システムを導入するほど警戒しているわけだな?」

    「どちらの勢力が大きいのかね?武力衝突した場合は、ウーノ側が有利か?」

    「民主制も選挙も初めてだから、実に興味がある。
    君に聞くが、ウーノ氏とカイバタ氏について知ってる事でいいから聞かせてくれ。
    それぞれどの様な政策を主張しているのだろうか?
    どちらが勝ちそうか下馬評はどうなっている?
    君は、どっちが首長に相応しいと思うんだ?出来れば理由も聞かせてくれ。」



    >「少し誤解のある言い方をしてしまったことを訂正しよう。
    >私はこの選挙期間で、
    >武力より、この町で生まれ育った者ではない視点を欲している。

    「新たな視点?意見を求められるのは構わんが、
    役に立つかどうかは保証できんぞ。」

    >これからはほんの少し自分の身の危険に注意を払いたいと思っている。
    >それは私のビジネスのためと、支持してくれる人々のためにだ。
    >今の所、私の事務所にナイフが贈られたことはない。
    >私と選挙を競うであろうカイバタ氏の支持者は非常に慎重だ。

    「ほんの少しか・・・ではそれほど差し迫っているわけではないし、
    ガッツリ警護する必要もないという事だな。」

    >三倍の額はどうかね。これは、さっきも言ったが”何もなければ”の話だ。
    >もし・・・あってほしくはないが、
    >もし、これからその鎧や武器が活躍することがあれば、更に上乗せをする。
    >どうだろう。一人、4500ガメルだ」

    「うむ、最低保証が4500ガメルで、何かあれば上乗せだな。
    私はそれで構わん。」

    >「滞在はエコノミー向けの宿屋の奥に高級宿屋である
    >ウーノ・プラザを利用してほしい。

    「やはり24時間警護ではないのだな。
    普段はそこに待機しておいて、呼び出されたら働くという事かな?」

    つまり宿の中で拘束という事かな?
    頼みたい時に連絡取れないでは、依頼した意味がないモノな。
    常に連絡が付くように待機・・・だと散歩にも行けないな。まあ仕方が無いか。

    >朝には搾りたてオレンジジュースと焼きたてのパンを、
    >毎日洗濯してあるリネンのベッドに高級ウールを使用した毛布を置いてある。
    >もし良い返事が聞けるなら、自由にそこを使ってほしい。
    >葉巻もサービスで吸えるし、ラウンジにいい酒もある。
    >ランドリーサービスも使ってくれ」

    「あ、絞りたてのミルクもジョッキで頼む。あとは茹で野菜も出してくれ。
    それと肉料理は欠かせない。」

    >あなた達の懸念するような依頼をするのであれば、私は今ここにいないし、
    >来年の首長選挙に出馬する理由もない。
    >なぜならこっそり誰にも知られずに、身内だけで悪意を手配すればいいのだから」

    「うむ、ではその言葉を信じさせて頂こう。」

    寿@PLより_______________________________

    ウーノを断ったら、ウリバタから依頼を受ける流れだったかな?
    しかし衣食住を面倒見られると、クーポン使う必要がないなwww

    【行動宣言】
    お呼びがかかるまで、ウーノ・プラザで寛いでますw

    【ダイス】
    21:05:10 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[2,4,3,1,1,1]=12

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル、100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2369
    ツナツナ
    参加者

    >「それは興味深いな。
    つまり、ウーノ派とやらは選挙に勝てないと武力に訴えて抗争を起こす
    タイプなんだな?」

    「そう、その通りだ。多分そうなるだろうと思って警戒しているんだ。ウーノ自身が過激な発言で焚き付けているのさ。ウーノ氏は低所得者層に訴えて支持を集めてる。低所得者層は字をかけるかどうかの学歴だし、暴動を起こしやすいんだろ」

    >「どちらの勢力が大きいのかね?武力衝突した場合は、ウーノ側が有利か?」

    「もちろん我々兵の方が装備もあるし、無計画な暴動にいつも警戒しているからさ、有利なのは我々だよ」

    >「民主制も選挙も初めてだから、実に興味がある。
    君に聞くが、ウーノ氏とカイバタ氏について知ってる事でいいから聞かせてくれ。
    それぞれどの様な政策を主張しているのだろうか?
    どちらが勝ちそうか下馬評はどうなっている?
    君は、どっちが首長に相応しいと思うんだ?出来れば理由も聞かせてくれ。」

    「兵である自分は役場から給料を貰ってるからね。そりゃ首長が交代になってリストラされちゃたまんない。今のままがずっと続けばいいに越したことはない。当たり障りなく、文句の声も聞こえない。病気は安く治してもらえるし、いいことだ。
     ウーノ氏は首長になっても税金を給料としてもらわないと言ってるけど、あれだけ金持ちなのにさらに首長として給料もらうなんておかしな話さ、タダ働きが当たり前だろう。…自分は税金から給料をもらう必要があるのも、当たり前な話さ」

    ########
    GMより

    簡単にお答え!

    #2370
    ゾイ
    参加者

    俺は黙ってハウリーと衛兵との話を聞いていた。

    ウーノ氏は、この選挙に負けた場合、暴力で訴えると、衛兵の話では感じ取れる。

    俺達は、その為にいるのか・・・とりあえず、ハウリーに言う。

    「ハウリー、この選挙、衛兵の言うのが正しければ、ウーノ氏が負けた場合、暴動騒ぎを起こすとなるが、
     お前自身の考えでは、どう思う?」

    「カイバタ氏側の兵士たちの戦力はどれくらいか、調べておくところだったな。
     今度、ウーノ氏に聞いてわかるものかな・・・」

    「さあ、俺達はこれから軟禁状態だ。
     とっとと、ウーノ・プラザに行こうぜ!
     さあ、うまいもの食えるぜ、ドーピー!」

    ++++++++++++

    こきんです。

    ちょっと短いですが、ごめんなさい。

    簡単にカイバタ氏の戦力がどれくらいか、知りたいですね。

    00:44:44 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[6,4,5,6,2,5]=28

    memo

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    #2372
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    参加者

    >「ハウリー、この選挙、衛兵の言うのが正しければ、ウーノ氏が負けた場合、
    >暴動騒ぎを起こすとなるが、お前自身の考えでは、どう思う?」

    「なったらなった時の事だな。そうなっても私は一向に構わんが。
    文献で読んでいた話と違って、民主主義とやらは絵に描いた餅のようだな。
    建前だけ立派だが、実際は大違いだ。最初から武で制すればいいものを。」

    竜殺しリジャールも剣匠ルーファスも、剣の力でまつろわぬ者を征伐して
    国王に登り詰めたのだからなあ。それこそが正道。随分と迂遠な事だ。

    「あの兵士が言っていたろう。無計画な暴動にいつも警戒していると。
    裏を返せば、それはつまり、街のあちこちで常に武装兵達が
    ウーノ派を監視しているという事になるではないか。
    自分たちに従わない勢力を弾圧してるも同然だ。」

    「投票所にも抗争が起こらない様に警戒しているというなら、
    武装兵たちが投票所を警備しているという事になるではないか。
    これも裏を返せば、ビーチ&カイバタ派が投票所を武力制圧してるも同然。
    ウーノ派からみれば、武力による示威行動で脅迫されているように感じるはずだ。」

    「さらに言えば、現首長のビーチは、
    ウーノ派を封じ込めるために郵便投票という新システムを作りだしたという。
    皆の税金を自己保身の為に堂々と使ったわけだ。
    権力をかさにきて、合法的にズルをするというのは碌なものではないな。」

    向こうがそういう事をしてくるのならば、
    ウーノが買収工作をするのもやむを得まい。
    というよりも積極的にしないと分が悪いのじゃないか?

    「しかしウーノが首長になったら兵士をリストラするというのはよく分からんな。
    話を聞く限りカイバタが軍縮和平路線で、ウーノが富国強兵路線に見えたが・・・」

    「まあどちらにしてもこれまで戦乱と無用だった人口2000人の小さな街だ。
    人口比で考えれば兵士も10人からせいぜい20人程度だろう。
    何かあってもゾイ一人がいれば十分に制圧可能だな。
    スキクワもった一般人など何百人も居た所で脅威でもない。
    最も戦闘ではなく選挙になった場合は、必要なのは数になってくるわけだが・・・」

    「懸念は我々の様に外から来た冒険者がカイバタ陣営に取り込まれる事、
    あるいはこの状況を利用してどこかの野良闇神官がちょっかいかけに来る事だな。
    町の中よりも外に注意を向けたほうが良さそうだ。」

    「ということで早速、外部の視点をウーノ殿に伝えるとしよう。」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    向こう側に取り込まれないように、街に入ってきた外部の人間を
    買収可能なら買収した方が良いかもと、ウーノに伝えます。
    ついでに冒険者がきたら片っ端から依頼をしてウーノ・プラザに囲っておこうと。

    【ダイス】

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル、100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2373
    ツナツナ
    参加者

    ウーノが酒場の飲食代を払い、三人をウーノ・プラザへ案内する。
    四人の後ろには、酒場の別のテーブルで一人食事をしていた身なりと背筋の良い男性が、付いて歩いてきた。
    その男性のことはウーノ・プラザに入ってウーノ自身が冒険者達に紹介した。

    「彼は私の秘書、ヤレード・クースだ。
     私はアクティブにあちこち約束を取り付けて動き回るが、彼がいれば、事務所にいる賢いペーパーワークレディたちがどんな資料を作ればいいか困らずに済む。また、彼女たちが作った資料を適切なタイミングで私へ渡すのも彼だ」

    「ヤレードです。
     明日の朝からお部屋に、ヘルシーに調理した肉料理と茹で野菜の盛り合わせ、朝絞りミルクをジョッキでお持ちするようサービスへ申し伝えます」

    と、ウーノの秘書は胸に手を当て一礼をした。

    三人はウーノと別れ、秘書に部屋を案内される。
    広い部屋は元々ダブルベッド一つだったのだろうが、撤去され、3つのシングルのベッドがそれぞれ部屋の角に用意されていた。

    「明日、ウーノ氏は郊外の農民たちのもとへ訪れますので日暮れまでいません。
     ご自由にお過ごしくださいませ」

    ハウリーの助言もウーノに伝えておくと述べた。
    これも事務所で事務作業をする女性たちに伝えられるだろう。

    ++++++++++++++++++++++++++++
    『翌日』

    中心の大テーブルに朝食が用意された。
    それぞれ食べ終わっただろうかというところで、コンコンとノックがされた。

    「おはようございます。ヤレードです。
     紹介したい者を連れてまいりました」

    ヤレードの隣には、小柄で丸顔の、長い黒髪がボサボサで、眠たそうな真顔をしているローブ姿の女性が立っていた。一見してヤレードより若そうに見えるが。

    「彼女は魔法使い、名はミラです。本日は私とミラがウーノ氏について参ります。
     そして・・・彼女の使い魔のカラス」

    ミラのローブの裾から、さほど大きくないカラスがぴょんと出てきた。

    「闘牛6号」

    ミラがぼそっと呟く。
    ヤレードは「カラスの名は闘牛6号といいます」。

    「農地でも町内でも違和感なく飛ばせるのがカラスなの。
     おとなしい子がいいなと思って小さめの子を選んでるんだけど、野良の大きなカラスにやられちゃうんだ・・・で、この子が6体目」

    と、ヤレードとは対象的なトーンでミラが話した。

    もしヤレードとミラに質問があるのならこのタイミングで話しかけられる。
    ないか、切り上がったなら、

    「それでは、失礼いたします」

    と、二人は部屋をあとにする。

     

     

    三人は自由に過ごすことができる。
    街を散策する場合、
     ・役場前の広場(か、役場か兵詰め所か市民の憩いの公園か)
     ・商店街(飲食をするようなテラスか、物販系か)
     ・銀行
     ・教会
     ・郊外の畑(ウーノとは別行動)
    などに行ける。

    また、行きたい場所があれば提案お願いします。
    範囲は日帰りできる圏内です。

    ###########################################################
    GMより

    それではアドベンチャーらしく、行動開始です。
    行ってみたい所でOKです。

    あと、行くときに服装指定お願いします。
    現在(デフォルト)は武装の冒険者ルックだとGMは思っています。

    ☆☆新キャラのステータスです☆☆
    【ピーター・ウーノ】
     >この町生まれこの町育ち
     48歳/男性
     職業:ウーノカンパニー(不動産会社)社長。
     技能:一般技能
        (・マーチャント10
         ・トレード9
         ・タレント6
         ・信者(ファリス)5
         ・政治3)

    【ヤレード・クース】
     >リファール生まれ。6歳のとき口減らしでスカイパディの農村へ丁稚に来る
     25歳/男性
     職業:ウーノカンパニー役員。ウーノの秘書。
     技能:セージ1/一般技能
         (・マーチャント6
          ・トレード6
          ・政治1
          ・信者(ファリス)1)

    【ミラ】
     >リファール生まれドレックノール育ち。10年前にスカイパディへ来てウーノと知り合った。
     32歳/女性
     職業:魔術師
     技能:ソーサラー4/セージ4/一般技能(マーチャント3)
     使い魔:カラス”闘牛6号”

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    よろしくおねがいします!

    #2374
    ドーピー
    参加者

    >「さあ、俺達はこれから軟禁状態だ。
    > とっとと、ウーノ・プラザに行こうぜ!
    > さあ、うまいもの食えるぜ、ドーピー!」

    「そうっすね!ゾイさん!すごい楽しみっす!」

    ウーノさんの秘書のヤレードさんに部屋に案内してもらったドーピーは部屋の角にあるベッドを見つけるなり、まるで吸い込まれるかのようにダイブしてしまった。

    >「明日、ウーノ氏は郊外の農民たちのもとへ訪れますので日暮れまでいません。
    > ご自由にお過ごしくださいませ」

    「わかったっす。」

    ______________________________

    翌日

    中心の大テーブルに朝食が用意された。

    ドーピーは嬉しそうに口いっぱいほうばっている、「うまいっす!うまいっす!もう俺一生ここから離れたくないっす。」

    そして食事が終ろうというときにドアのノック音が聞こえてきた。

    ヤレードさんだ。
    魔法使いさんと使い魔さんを俺たちに紹介した。

    >「農地でも町内でも違和感なく飛ばせるのがカラスなの。
    > おとなしい子がいいなと思って小さめの子を選んでるんだけど、野良の大きなカラスにやられちゃうんだ・・・で、この子が6体目」

    「カラスなのになんで闘牛なんすか?」

    不思議なネーミングっす・・・。

    「今日ウーノさんのところに行きたいっす。農村でどんなことをしているか見てみたいっす。もし無理なら町を散策したいと思うっす。」

    ************************************************
    オーコです

    行動宣言

    ウーノの行動を見に行きたいです。その場合は武装の冒険者ルックで。

    もし無理なら普段着で役場前の広場(公園や役場)を散策したいです。

    覚書

    収入:100ガメルクーポン

    #2375
    削除
    参加者

    「ウーノ氏は今日、農民に会うのだったな。それは仕事か?それとも選挙活動か?」

    「ウーノ氏の支持母体は?後援者の主だった者の名前を教えてくれ。
    事務所や集会場なども知りたい。応援演説の日程と場所も。
    ついでに面談出来るように紹介状も欲しい。」

    「カイバタ氏についても同様に知りたい。まあ紹介状は無理だろうが。」

    「警備として雇われた者として把握しておきたいが、
    ウーノ氏を害しようとする勢力がいるとすれば、気を付けるべきは誰だと思う?」

    「昼間、町の兵士に話を聞いた時はウーノ氏に批判的だった。
    兵士たちに人気が無いのか?
    ウーノ氏が当選したらリストラされるとも言っていた。それは事実か?」

    「この街に神殿はいくつある?どの神様を祀っている?」



    * 

    ぷかああああ(葉巻ふかす)

    「・・・さて、何をするべきかなあ・・・
    今回の依頼は、アドバイザーと警護・・・だが警護はウーノ氏に呼ばれるまでない。
    どうもふんわりしているというか、
    何か達成しなければならない目的も無ければ、調べなければいけない情報も無い。
    やるべき事が無いというのは、どうも手持無沙汰になってしまうなあ・・・」

    「よくよく考えてみれば、ぶっちゃけ選挙でウーノ氏が勝とうが負けようが、
    我らには無関係だし依頼とも関係が無いわけだ。
    まあそれならそれで、選挙の見物をさせて貰うか・・・」

    「私はラーダの巡礼の司祭として、教会巡りでもしてくるとしよう。
    ビーチ氏は教会や施設に税金を投入してると言っていたからな。
    施策の様子を視察してこよう。
    その施策を神官や町民たちがどう思っているかも聞きたいしな。」

    「散策の途中で、応援演説だの集会などがあれば
    どんな内容を話しているか聞いてみたいものだ。」

    寿@PLより_______________________________

    教会(神殿?)に行きますが、この街に神殿ってどの神様の神殿があるんでしょうね?
    ラーダ神殿は寺子屋の役割も兼ねているので、辺鄙な町にも有りそうですが。

    やりたい事は本文の通りです。

    【行動宣言】
    服装はラーダの司祭服。巡礼の旅の途中に寄ったという体で。
    武具は持っていきませんが、以下のマジックアイテムを所持してます。

    ・木の指輪※魔法の発動体
    ・クイックネスリング
    ・アミュレット・オブ・カウンターマジック
    ・アミュレット・オブ・プロテクション
    ・回避+1のマント
    ・対アンデッドの護符
    ・ベアウェイト
    ・ダイ・オブ・ミニマムフォー×2個
    ・光晶石(2回分)120G
    ・暗晶石(3回分)180G
    ・通訳の結晶(使い捨て翻訳こんにゃく)1500G

    【ダイス】
    14:54:27 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[1,2,6,2,3,3]=17

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル、100ガメルクーポン
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