【終了】風のうたを聴いた穂は黄金を夢見る

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    トピック
  • #2348
    ツナツナ
    参加者

    西部諸国はリファールの北にある国境間際の町、スカイパディ。
    町の中心の広場はレンガ敷で、大きな鐘を頂にしつらえた物見塔がある。
    役場や小さな教会といった公的な空気がやや漂うその中心広場から、町の入り口近くの宿屋へのびる大通りでは、やや活気ある商店や酒場、露店などが並んでいた。

    その大通りの一角にある酒場「天空の畑亭」では、ゾイとハウリー、ドーピーらオランの冒険者たちが同じテーブルを囲んでいる。

    今は冬至も近い冬。
    日暮れは早い。
    外は暗いが、店内に掲げられたいくつもの蝋燭が眩しく揺れる。

    そんな3人の近くで。

    「来年の首長には私がなってみせる!
     この町を変えなくてはならん!
     グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!
     ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、この町の近くまで採掘に来やがる!!
     町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    大きな檄が飛んでくる。
    そしてその発言主は……オランからの冒険者3人を見て、言った。

    「あなたたちは旅人かね?
     ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
     私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。郊外の畑の多くも、私のものだ。
     だがしかし……ここ何年もこの町が振興しない。こんなに魅力的な町なのに。
     私のビジネスがいつもつまらない理由で頭打ちになったりしてしまっている。
     私はその原因が、町の治め方にあるんじゃないかと睨んでいる。もっももっと不便や邪魔を少なくし、便利とスムーズが増える余地がある。
     第一に、この町はもっと儲けることができる。お金というのは回せば回すほど輝きだし、蜜を滴らせる。
     民はその蜜を集める権利がある。誰もがみんな、平等にだ。
     利益を産んだりお金を儲けることはとても良いことだ。ただ、胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある。私はこの町民に、胸を張れる稼ぎ方を伝授し、それがずっと続くような仕組みになるよう、町を変えたい。
    話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
     そして今、私兵を探している。あなたたちは幾つもの戦いに勝った勲章ーー美しい戦利品お持ちだ。
     もちろん報酬は支払う。
     来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル」

    ウーノは続けた。

    「条件はある。
     まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
     そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    と、言う。

    しかし時は遡り。

    今朝、ゾイとハウリーはパイニーヒル神殿で、とある女性を送り届けたところだった。
    なけなしの財産の殆どを、2人の冒険者に身を低くして手渡した。
    その額は200ガメルだった。
    女性は2人に、一番近い宿を伝えた。日暮れごろには着く距離のスカイパディの町だった。

    ドーピーはゴーバで、同族の仕事っぷりを見学していた。
    そして、どのような生活を送っているのかと、数日の間ホームステイをさせてもらっていた。
    ステイ先の主人について行き、この国独自の何かを理解した…ような気がしたところで、ゴーバを離れた。
    道なりに沿って歩いた先に、スカイパディがあった。

    まず先にゾイとハウリーが町に入った。
    すると、その冒険者姿が目を引いたのか、見回りをしていたらしい町の兵に声をかけられた。

    「あなたたちは、初めて見る方ですね。それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。
     そうすれば良いことがあります。
     詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。
     簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、今度新しく試したいシステムがあるらしい。それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。
     ものは試しでね。
     役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
     これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
     旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    と、言われた。

    数刻遅れて、ドーピーもスカイパディに入る。
    するとまるっと同じような内容のことを、伝えられる。

     
    ##############################
    GMより

    それでは始まりです。
    よろしくお願いします。

    まず、PLのみなさんは『時系列順』に反応をお願いします。
    ですから、
    ①兵から町民登録を勧められて、役場へ行って町民登録をしたか?
    ②ウーノの依頼について、受ける受けない、どのように反応したか?
    をお願いします。

    あっ、普通のBBSセッションになりそうな予感が笑

    どうぞよろしくお願いします!

15件の返信を表示中 - 31 - 45件目 (全91件中)
  • 投稿者
    返信
  • #2405
    ツナツナ
    参加者

    >「うん?確認するが・・・それはウーノ氏からの正式な指示という事かな?

    「そうよ。本人は今忙しくてこちらに来れなかった」

    >一応確認するが、5歳の子供にも選挙権があるとか言わないだろうな?
    >選挙権を持っている有権者の人数は何人だ?」

    「ここでは選挙権は15歳からで、それ以下の子どもたちは…多分人口の3割ほどじゃないかしら」

    >「この町の投票率は100%が普通なのか?
    >有権者の数よりも投票者数の数が少なければいいのではなくてか?」

    ミラは首を横に振った。

    「逆なの」

    >「それに公にしない理由は何なのか?」

    >「投票用紙を持ち帰りたいだけならいくらでも方法はあるが、
    >問題は、どこに持ち運ぶかだな。それと、強行突破で構わんのか?」

    こちらについても、首を横に振る。

    「投票用紙が役場から消えたと騒がれることは避けたいわ。同じように強行突破も。
     …今回の投票を受けて騒いだとなれば、それこそウーノは失墜してしまう。これは、見えない挑発。その手に乗るわけにはいかない。
     そしてこの調査を公にしないのは、公表にも慎重さと戦略が必要だと考えているから。
     一度持ち帰った調査結果をみて、事を始まりから時系列に並べる。そしてどのカードを順番に使うか、一度冷静に、慎重に決めていく必要があるの。
     …今後の戦略のためにも、今回あなたたちと協力する調査が重要になってくる…」

    >「最初に断った通り、我らは潜入工作するようなスキルを持ち合わせていない。
    >最善なのは、ミラ女史と同等のスキルを持った者を雇うのが宜しかろう。」

    「ええ、得手不得手があるのはわかるわ…。けれど、今から都に行って人を雇うには日数がかかってしまう。今私が夜を承知でこちらを訪ねたように、今日明日で一度“現物“を見てみなければ、証拠は処分されてしまうかもしれない」

    >「一番簡単かつ確実なのは、ウーノ氏の支持派を集めて、
    >不正をただすという大義名分のもとに役場に押し掛けて、公衆の面前で調べる事だ。
    >それなら我らも兵士を抑える役に立つ。」

    「兵や反支持派の言うことを聞いたことはあるかしら。『ウーノの支持者たちは粗野で暴力的』。押しかけたら、待ってましたと言わんばかりになし崩しで抗争が起こってしまう。反支持派が吹聴していた事柄を事実にしてしまうかもしれないの。兵や役場側からしてみたら『向こうが血気立ってこちらに押しかけてきたから防衛した』で、言葉通り、農民たちは喋れなくされるかもしれない。
     ウーノの名の下に支持者たちが集まれば、血が流れてしまうわ」

    「…巷で言われていることを、支持者たちは気にしてる。……学が低いから暴れやすいとか、所詮は知名度で投票してるとか、反支持派から言われていることを。ウーノの悪口ならまだしも、支持者への悪口よ。……だからこそ支持者たちは挑発に乗らず行儀良く、反発せず、大人しくいることを望んでいるわ。
     彼らはレッテルを貼られているの。弱者という臭い臭いレッテル。まるで罪人のように。糾弾される必要なんて全くないのに、口を紡ぐように悪口を言われている。
     こんなの、監視する側と監視される側に分けるための手口よ。関係に上下がつくのよ。
     監視する側は、自分を棚に上げやすい。監視される側は、少しの動きでも槍玉にあげられやすいの。その構図を作った反支持派には、黒幕がいると思っているわ」

    ###############
    GMより

    m(_ _)m

    #2407
    削除
    参加者

    >「役場の鍵は私、開けられるの。…で、どうしましょ」

    「では段取りを整理しよう。」

    1、役場に秘密裏に忍び込む。
    2、住民登録数と投票数が一致しているかを調べる。
    3、上記が間違っていた場合、投票用紙で本当の得票数を調べる。
    4、不正の証拠を探す。
    5、役場から秘密裏に脱出する。

    「そして、依頼人からの情報&要求として」

    A、内部の間取りは判明している。
    B、戦闘は行わない。

    「さてこれらを踏まえて、ミラ女史に要求がある。
    人数分のフード付きローブと覆面を用意してくれたまえ。
    それと、役場近くには植え込みや樹木はあったかな?教えてくれ。
    役場の築年数も教えてくれ。」

    「ゾイ、ドーピー、今回戦闘は禁止。何かあったらまず逃げる。
    やむを得ない時はなるべく傷つけずに無力化する。
    という方針で行くが、構わないかな?」

    「私も武具は、鎧と、武器はクラブと無力化用のネットにボーラにウィップ。
    あとは勇気ある者の盾とマジックアイテム。それ以外は置いて行こう。」

    「ドーピー・・・予備の武器も盾も持ってないのだな・・・
    この仕事が終わったら買っておく事だ。
    その鎧と斧は、置いておきたまえ。今回は必要ない。
    代わりに私の魔法の盾+1とセスタスを貸しておこう。」

    「ゾイも、その凶悪そうな金属鎧と武器は置いといてくれ給え。
    今回は君の戦士の腕ではなく、他の技能が必要だ。」

    「ウーノ氏の要望に従うなら、
    忍び込んだ事に気付かれたら、作戦失敗だ。その時点でミラ嬢が説明した
    「ウーノのせい」という口実を相手に与えてしまった事になる。
    強行突破も禁止だからな。調べ物など放りだして、とにかく逃げろ。
    決して捕まらない事が最優先だ。」



    「さて作戦だが・・・秘密裏に行いたいという事ならば、
    極力姿を見せないようにしなければならん。となると・・・」

    「まず1と5に関しては、ゾイの魔法で眠らせるしかなかろうな。
    忍び込む技能が無い上に、こっそりに全く向いてないドワーフもいる。
    チャームでは記憶は消せない。使うのは作戦失敗した場合の最後の手段だ。」

    「2、3、4に関しては・・・一晩では難しいという事だが・・・
    そもそも秘密潜入にも事務処理にも向いてない我らがやる必要もないな。
    書類仕事が得意な人間を連れていくのがもっとも合理的ではないか。」

    「ミラ嬢、ゾイが兵を眠らせるから、
    事務処理に長けたウーノ氏に忠実なスタッフを必要なだけ集めてくれたまえ?
    我らが見張りと護衛を務める。それこそ我らの得意分野だからな。
    ああ、彼らの分の覆面とローブも忘れないように。」



    「万が一、見つかった場合の対策だが・・・
    ドーピー、ミラ嬢、君達が、スタッフ全員を誘導して逃がしたまえ。
    逃走途中で兵士と出会ったならば、やむを得ん。
    手加減して頭を狙って気絶させたまえ。」

    「その間、ゾイと私が敵を全員引き付ける。」

    「ゾイ、敵の制圧方法だが・・・
    私が勇気ある者の盾で敵を一気に引き付けるから、
    まとめて眠らせてくれ。」

    「万万が一、全員を眠らせられなければ、ゴブリンの群れの幻覚でも出してくれ。
    石従者を出すのも良かろう。敵の注意がそれてる間に逃げよう。」

    「・・・と、だいたいこんな所か・・・みんなの意見を聞かせてくれ。」

    寿@PLより_______________________________

    一晩で不可能って言われたら、人数増やすか、専門家に任せるかだよね。
    その両方を提案してみます。(*´▽`*)

    依頼人からの要望に従うと、見つかった時点で詰みなので、
    チャームは本当に万が一の逃走用かな?

    それとブラウニーは役場にいるか知りたいのだけど居なかったら
    どうしようもないwww

    ブラウニーをコンスピしてから行ってもいいけど、
    儀式に三時間かかるんですよねw
    潜入準備にそれくらいかかるというなら、コンスピするけど・・・

    他になんか良いアイディアあったらよろしくです。<(_ _)>

    #2410
    ツナツナ
    参加者

    >「さてこれらを踏まえて、ミラ女史に要求がある。
    人数分のフード付きローブと覆面を用意してくれたまえ。
    >それと、役場近くには植え込みや樹木はあったかな?教えてくれ。
    >役場の築年数も教えてくれ。」

    「ローブと覆面ね、承知したわ。
     植え込みは役場の正面入り口以外の三方を囲むように生えてる。高さは2階の窓まであるわ。
     築年数は…たしか、60年よ。でも私がこの町に住み着く頃、10年前に一度大掛かりな補強工事をしてた。建物の構造は古くて単純だけど、強度はしっかりあるはず」

    >「ミラ嬢、ゾイが兵を眠らせるから、
    >事務処理に長けたウーノ氏に忠実なスタッフを必要なだけ集めてくれたまえ?
    >我らが見張りと護衛を務める。それこそ我らの得意分野だからな。
    >ああ、彼らの分の覆面とローブも忘れないように。」

    ミラはハッと目を見開いた。

    「わ…わかったわ!今集めてみる…!」

    そして首に下げていたっぽいアミュレットを胸元から取り出し、何やら呟いた。

    「ヤレード、忙しいところだったかしら。
     こちら今夜の調査のために、要望。
     事務処理ができる人をとにかく寄越してほしい。質と数の両方欲しいわ。
     あと、調査人数分のフード付きローブと覆面も。
     ええ、ええ…お願い」

    「スタッフは20人ほど集められそう。ローブと覆面は彼らが来る時持たせるそうよ。今から下のロビーに召集をかけるみたい」

    ############
    GMより

    現時刻は夜10時ごろです。
    夜明けは朝6時、役場の稼働は8時からで、役人第一号の出勤は7時30分です。

    あらら、ブラウニーいますねw
    /(^o^)\

    #2411
    削除
    参加者

    >「スタッフは20人ほど集められそう。ローブと覆面は彼らが来る時持たせるそうよ。
    >今から下のロビーに召集をかけるみたい」

    「助かる。ついでに武器の調達も頼む。必要筋力4のブラックジャックを二つ。
    一つ50ガメルでちょうど100ガメルだ。このクーポンを使う機会があったな。これで支払おう。」

    対人戦、無力化目的ならばブラックジャックのほうが良さそうだしな。
    クラブの代わりに持っていこう。

    「それと、ミラ女史、共に動くならあなたの戦力を詳しく教えてくれ。
    ビーチ氏やカイバタ氏の事を詳しく知っているか?」

    寿@PLより____________________________________

    これで、事務所にいる賢いペーパーワークレディをゲット成功!

    GMへ質問です。
    1、ブラックジャックをクーポンで買っていいですか?
    2、ミラの能力値を教えて下さい。
    3、ミラはビーチ氏もしくはカイバタ氏にシェイプチェンジできますか?

    風貌からソサラシーフと思ったら、確認したらソサラセージだったwww
    眠らせるなら彼女に頼んだ方が良いな。

    #2414
    ゾイ
    参加者

    俺は、ハウリーとミラの会話に、割って入る。

    「役所の入り口は正面だけなのか?
     裏口なりありそうだが。
     それと、植え込みを通り抜ける事は可能か?」

    「時間が無いし、速攻で勝負決めなければいけないな。
     さあ、俺も久しぶりに古代語魔法を使う時が来たみたいだ。」

    +++++++++++

    こきんです。

    少しだけ、呟きました。

    まあ、寿さんの作戦で、なんとかなるとは思います!

    がんばらにゃあ~。

    memo
    HP19/19 MP17/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2415
    ドーピー
    参加者

    >「ゾイ、ドーピー、今回戦闘は禁止。何か
    >あったらまず逃げる。
    >やむを得ない時はなるべく傷つけずに無力化する。
    >という方針で行くが、構わないかな?

    「わかったっす。その案で行くっす。」

    >「ドーピー・・・予備の武器も盾も持って
    >ないのだな・・・
    >この仕事が終わったら買っておく事だ。
    >その鎧と斧は、置いておきたまえ。今回は
    >必要ない。
    >代わりに私の魔法の盾+1とセスタスを貸
    >しておこう。」

    「わかったっす。報酬を受け取ったら買うっす。」

    盾とセスタスを受け取り

    「お借りするっす。ありがとうございます」

    「さて、時間との勝負っすね。しくじらないようにしないと」

    *******************************************
    オーコです。

    寿さんの案で動きたいと思います。
    あとはイレギュラー時にどう動くかですね。

    メモ
    100ガメルクーポン

    #2417
    ツナツナ
    参加者

    >「助かる。ついでに武器の調達も頼む。必要筋力4のブラックジャックを二つ。
    >一つ50ガメルでちょうど100ガメルだ。このクーポンを使う機会があったな。これで支払おう。」

    「わかった」

    >「それと、ミラ女史、共に動くならあなたの戦力を詳しく教えてくれ。
    >ビーチ氏やカイバタ氏の事を詳しく知っているか?」

    「カイバタ氏はよくわからない。彼がどんな考え方で、どういう順で話をすすめるかはわからない。
     でも、ビーチ現首長のことは多少わかるわ」

    >「役所の入り口は正面だけなのか?
    > 裏口なりありそうだが。
    > それと、植え込みを通り抜ける事は可能か?」

    「関係者用の裏口がある。役人は全員そこから出入りするの。
     植え込みを通り抜けることは可能よ」

    >「時間が無いし、速攻で勝負決めなければいけないな。
    > さあ、俺も久しぶりに古代語魔法を使う時が来たみたいだ。」

    >「さて、時間との勝負っすね。しくじらないようにしないと」

    「ありがとう。では行きましょう」

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『ウーノ・プラザ ロビー』

    ロビーに行くと、十数人の男女が揃っていた。
    このホテルの管理者の一人らしき中年の男性が、ミラと冒険者を見つけ、一歩前に出た。

    「ヤレードより使わされました。我々が共に同行いたします。あと3人は今すぐ参ります。全員で20名でございます。
     こちらの袋に、フード付きローブと仮面を用意いたしましました。
     我々の移動とこちらの装着に付きまして、ご指示をお願いいたします」

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『役場前』

    兵がいる。
    表の入り口に二人。
    裏口にも二人。
    寒そうに立っていて、たまに雑談をしている。
    武器はライトメイスとショートボウ、防具はハードレザーアーマーだ。

    役場の窓にはすべて木戸が下ろされているが、二階部分の窓からほんのりと光が漏れているような気がする・・・。

    ############################################################
    GMより

    まずミラのパラメータですね。

    ——-【NPC】ミラ——-
    人間/32歳/女性/魔術師

    技能:ソーサラー4/セージ4/一般技能(マーチャント3)
    使い魔:カラス”闘牛6号”

    (器用度)17 (俊敏度)19 (知力)17 (筋力)10
    (生命点)17 (精神点)19

    古代語魔法4Lv(魔力6)
    セージ4Lv(知力ボーナス2)

    装備:
    メイジスタッフ、ダガー、クロースアーマー、
    導きの杖、通話の護符
    ————————–

    カイバタに変身しても、喋るのはできないようです。
    ビーチ氏には多少変身しても喋れるみたいです。(でも現首長っていう緊張)

    賢いペーパーワークレディたちはPCたちの指示に従うようです。
    ・移動はあとに続く感じでいいの?違うの?
    ・この衣服と仮面は今つけていいの?出てからつけるの?
    という感じで聞いてきてます。

    あと、予備ダイス2個位お願いします。

    追記・ハウリーのご希望の武器、事務のおじさんが衣装と共に用意してたということで出発前にゲットしてOKです。
    クーポンもらいますね。

    #2419
    ゾイ
    参加者

    俺達は、ウーノ・プラザに戻り装備を固める。

    俺の装備は、深紅のソフトレザーアーマー(7)、パリー・パリー、ねじれの指輪(古代語魔法の発動体)、クイックネス・リング、浮遊落下のマント(ソフトランダー)、ダイス・オブ・ミニマムフォー×2、排魔の護符(アミュレット・オブ・カウンターマジック)、オーク及びストサバ用の触媒(樹の枝とか石とか)、使い魔シーク、ロープ、手鏡等を持っていく。

    「こんなもんでいいだろ。
     ハウリー、前衛はお前に任せるぜ。
     ドーピー、ミラさんを頼むぜ。」

    *****

    俺達は役場近くに来た。
    役場の周囲を遠巻きに見てみると、役場の周囲は植え込みがあり、正面入り口には兵士が二人。裏口にも兵士が二人。

    俺はぼそぼそとみんなに言う。
    「俺が正面の二人を眠りの雲で眠らせる。
     ミラさんが裏口の二人を眠りの雲で眠らせる。
     二階に誰かいるかもしれない。
     明かりがついているからな。
     ハウリーと俺で、二階に上がり、誰かいるか確認する必要があるな。
     シークを使って、偵察させた方がいいかもな。
     ドーピーとミラは周囲を警戒して、俺達が二階の状況を把握した後、事務員たちを役場で活動してもらうってところかな?
     事務員たちの事は、ハウリーの判断に任せるぜ。
     とりあえず、俺が考えた叩き台は提案したぜ。
     どう思う?」

    ++++++++++++++

    こきんです。
    寿さんの考えを参考にした提案です。
    寿さん、オーコさん、この提案に色々、突っ込みお願いします。

    最後に・・・・・今宵はメリークリスマス!

    20:51:44 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[2,6,5,3,5,4]=25
     
     
    memo
    HP19/19 MP17/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2420
    ドーピー
    参加者

    役場の近く、俺は布の服にハウリーさんに借りてる盾とセスタスという出立ちで来た。

    表と裏に2人ずつか。
    ハウリーさんの計画通りに行きますか。

    ゾイさんから
    >「俺が正面の二人を眠りの雲で眠らせる。
    > ミラさんが裏口の二人を眠りの雲で眠ら
    >せる。
    > 二階に誰かいるかもしれない。
    > 明かりがついているからな。
    > ハウリーと俺で、二階に上がり、誰かい
    >るか確認する必要があるな。
    > シークを使って、偵察させた方がいいか
    >もな。
    > ドーピーとミラは周囲を警戒して、俺達
    >が二階の状況を把握した後、事務員たちを
    >役場で活動してもらうってところかな?
    > 事務員たちの事は、ハウリーの判断に任
    >せるぜ。
    > とりあえず、俺が考えた叩き台は提案し
    >たぜ。
    > どう思う?」

    「賛成っす。ただ2階には大人数で上がるよりもシークさん使ってみてもらった方がいいと思うっす。偵察役は少ない方がバレにくいと思うっす。

    俺はミラさんと周囲を警戒するっす!」

    俺は辺りの警戒を始めた。

    ++++++++++++++
    オーコです。

    一歩遅かったけど、こきんさんもメリークリスマス。ダイスの合計が25ですね笑。

    オーコ@ドーピー 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[1,4,6,6,4,1]=22

    memo
    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2421
    削除
    参加者

    >ビーチ現首長のことは多少わかるわ」

    「ならば見つかった時は、
    ビーチ首長にシェイプチェンジして誤魔化して貰う方法を使うとするか。
    誰何された時に、私が時間を稼ぐから、背に隠れて呪文を使ってくれたまえ。
    そしておもむろに前に出て、“任務ご苦労。私だ。”とマスクを取れば、
    疑いは晴れるだろう。後は勢いで押し切る。」

    「念のために、今のうちにビーチ首長にシェイプチェンジをお願いします。
    いざとなったらマスクを外して頂きましょう。」

    ※そうなった時のNPCの操作は、PC側で考えていいですか?
     もちろん補正が入っても構いません。


    >我々の移動とこちらの装着に付きまして、ご指示をお願いいたします」

    「よし全員着替えるぞ。マスクも忘れずに付け給え。
    プラザ内に戻るまで、外では絶対にマスクを外すな。」

    「怪しい集団なのは避けられないが、重要なのは疑惑を100%にさせない事だ。
    正体さえ見られなければ、何とでも言い訳できる。」

    「役場までは固まっていく。分散すれば目撃されるリスクがそれだけ高くなる。
    それに逃がすにしろ守るにしろまとまっていた方がやりやすい。」

    >「ハウリー、前衛はお前に任せるぜ。
    >ドーピー、ミラさんを頼むぜ。」

    「引き受けた。が、その前にゾイ、予備の武器を持っていくのを忘れるなよ。
    殿はミラ女史と暗視能力のあるドーピー。
    先頭はレンジャー技能を持った私とゾイとで固める。
    ミラ女史、上空からカラスに周囲を警戒させてください。
    万一、人が居たならその道は避けられる様に。
    皆は四列縦隊で隊列を乱さず、話さず、静かに、速足で移動するように。」

    「役場に近づいたら、見つからない所で待機だ。見張りを無力化した後に
    私が呼ぶ。速やかに役場にはいるように。」


    >「俺が正面の二人を眠りの雲で眠らせる。
    >ミラさんが裏口の二人を眠りの雲で眠らせる。

    「タイミングを合わせよう。
    ゾイにはミラ女史のカラスを、ミラ女史にはゾイの蛇を携えてくれ。
    準備できたらタイミングを合わせて二人とも呪文をお願いします。」

    「しかるのちに、私が忍び足と聞き耳で建物内の様子を探り、異状なければ
    皆を呼び込む。ミラ女史、鍵を私に渡しておいてください。」

    「中に入る前に、扉の前で屋内に向かって私がサイレンスをかける。
    二階への階段も範囲に入るように。これで階段登って二階を伺っても音はしない。
    そして一階の一角は範囲から外れるように。会話が必要な時はそこでする。」

    「サイレンスを掛ければ20人以上がドヤドヤと中に入っても一切音がしなくなる。
    くれぐれも呪文に抵抗しないように。」

    「眠らせた兵士たちは、可哀想ですが殴って気絶させておきます。
    裏側は私が、表はゾイに頼もう。しくじるなよ。
    そして倒れてる兵士を見られない様に屋内に引き込みましょう。」

    「作業が終わらないうちに目を覚ましそうになったら、
    また気絶させます。少々申し訳ないが、この程度の力技はお許し願おう。
    私が気が付きそうになった兵士を、また殴って気絶させよう。」

    >二階に誰かいるかもしれない。明かりがついているからな。
    >ハウリーと俺で、二階に上がり、誰かいるか確認する必要があるな。
    >シークを使って、偵察させた方がいいかもな。
    >ドーピーとミラは周囲を警戒して、俺達が二階の状況を把握した後、
    >事務員たちを役場で活動してもらうってところかな?

    「いやそれには私が良い考えがある。」(にやり)

    >「大人数で上がるよりもシークさん使ってみてもらった方がいいと思うっす。
    >偵察役は少ない方がバレにくいと思うっす。

    「その通りだドーピー。
    さらに理想を言うなら人間の目に見えず聞こえない偵察役がいれば最適だ。」

    「この役場にはブラウニーがいます。
    部屋の角、サイレンスの範囲からギリギリ外れている所で、
    私が召喚し、二階の様子を教えて貰おう。
    そこから先は、その情報次第だな。」

    「外の監視は使い魔と暗視能力のあるドーピーが適任だな。
    ドーピーは、表の様子を監視。ゾイの蛇には裏側を。
    ミラ嬢のカラスには屋根から全方位を警戒して貰いたい。」

    「表側の扉の内側に兵を並べて念のために猿ぐつわと目隠しをしておこう。」



    「ブラウニーよ。二階の様子を教えてくれ。
    1、誰かいるか?
    2、何人居る?
    3、居るのは一つの部屋か?そこは灯りが付いている部屋か?
    4、座っているか?立っているか?
    5、部屋の中で何をしている?
    6、男か女か?服装は?鎧は?武器は?盾は?杖は?動物は?」
    7、いるのは人間か?妖精か?妖魔か?それ以外か?
    8、ミラ女史、こちらに来てマスクを外してください。
      ブラウニーよ。この顔の男はいるか?

    寿@PLより_______________________________

    どこまで進めるかはGMにお任せ。<(_ _)>
    なんかアイディア&ブラウニーへの質問あったらよろしくです。<(_ _)>

    【行動宣言】
    1、ローブとマスクに身を包み、役場へGO。
      インフラビジョン、センスオーラ常時発動。全方向警戒。
    2、集団は隠れられる所で待機させておき、表と裏を兵士をスリクラで眠らせる。
      ミラ女史のサイコロはGMよろしくです。<(_ _)>
    3、ハウリー鍵を持って、扉前で聞き耳。中の様子を探る。
    4、異状なければ鍵を開けて、屋内に向けてサイレンス。
    5、全員を屋内に呼び込み、兵士を気絶させて中に引き込む。
    6、外の様子は表裏に使い魔を配置して見張らせておく。
    7、ブラウニーを召喚して、二階で誰が何をしているか情報収集。

    【ダイス】
    08:30:16 寿@ハウリー 忍び足 2d6+7 Dice:2D6[4,6]+7=17
    08:31:32 寿@ハウリー 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[1,5]+5=11
    08:31:49 寿@ハウリー サイレンス 2d6+7 Dice:2D6[3,3]+7=13
    08:32:52 寿@ハウリー 気絶攻撃1 2d6+9 Dice:2D6[4,3]+9=16
    08:33:06 寿@ハウリー 気絶攻撃2 2d6+9 Dice:2D6[4,4]+9=17
    08:36:03 寿@ハウリー 怪物判定兵士1 2d6+3 Dice:2D6[3,4]+3=10
    08:36:34 寿@ハウリー 怪物判定兵士2 2d6+3 Dice:2D6[1,3]+3=7
    08:36:47 寿@ハウリー 怪物判定兵士3 2d6+3 Dice:2D6[3,5]+3=11
    08:36:57 寿@ハウリー 怪物判定兵士4 2d6+3 Dice:2D6[5,5]+3=13
    一応兵士は既知です。
    08:37:21 寿@ハウリー ブラウニー 2d6+7 Dice:2D6[5,1]+7=13
    08:37:36 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[2,1,4,4,2,4]=17

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:13/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル
    1ゾロ0回

    ミラ MP:12/19

    #2424
    ツナツナ
    参加者

    皆がウーノ・プラザのロビーでローブと仮面を身に着けている中、ミラは先にビーチ首長に変身をして、ローブと仮面を装着した。

    一行はゾイとハウリーを先頭に、事務員らが続く。
    しんがりはドーピーとミラだ。
    だがミラは先頭のゾイとハウリーの真上高くに、闘牛6号を飛ばしていた。

    精霊は氷、植物、風、街頭から炎、軒先の庭などから土の精霊の気配を感じる。

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『役場前』

    ハウリーは役場前の兵が、ただの一般兵士だと見破る。
    (Lv1兵士)

    ミラはゾイの足元に使い魔を着地させた。
    同様に、ゾイからも使い魔の合図をもらったなら、同時に呪文を唱える。

    正面の兵二人は、ゾイの魔法で眠りに落ちた。
    (ゾイの予備ダイス1つ目2,6使用)
    裏口の兵二人もミラの魔法で眠りに落ちる。
    真冬の深夜の石畳の冷たさで一時間と眠りが持たないかもしれなかったが、気絶させられたことにより、しっかりと昏倒しただろう。

    出入り口の合い鍵は、ハウリーの手に渡っている。

    扉前で聞き耳をするも、音は聞こえてこない。
    忍び足で行動して、なにか誰かに気が付かれる様子も一切なかった。
    サイレンスも成功した。

    「コソコソ(喋るときは一階の角ね)」

    >「サイレンスを掛ければ20人以上がドヤドヤと中に入っても一切音がしなくなる。
    >くれぐれも呪文に抵抗しないように。」

    付いてきた事務員たちも頷いた。

    二階の明かりの件については。

    >二階に誰かいるかもしれない。明かりがついているからな。
    >ハウリーと俺で、二階に上がり、誰かいるか確認する必要があるな。
    >シークを使って、偵察させた方がいいかもな。
    >ドーピーとミラは周囲を警戒して、俺達が二階の状況を把握した後、
    >事務員たちを役場で活動してもらうってところかな?

    >「いやそれには私が良い考えがある。」(にやり)

    >「外の監視は使い魔と暗視能力のあるドーピーが適任だな。
    >ドーピーは、表の様子を監視。ゾイの蛇には裏側を。
    >ミラ嬢のカラスには屋根から全方位を警戒して貰いたい。」

    「わかった」

    >「ブラウニーよ。二階の様子を教えてくれ。

    『ヒトダ!シャベッテル!』『ハナシカケテル?』『テル!』

    >1、誰かいるか?

    『イル!』『ココニモイル!』『ニカイ?』『イル!』

    >2、何人居る?

    『イチトイチ!』『イチ イチ オワリ!』『イチイチガ ニカイ!』『フタリ!』

    >3、居るのは一つの部屋か?そこは灯りが付いている部屋か?

    『ソウ!』『ソノトオリ!』『フタリ オナジ ヘヤーッ!』

    >4、座っているか?立っているか?

    『スワッタリシテタ』『タッテタヨ!』『タッテカラ スワッタ』『タチアガッテタ』『ヒザ カクカク』

    >5、部屋の中で何をしている?

    『フクロ ニモツ ツメテタ』『ニモッツメ』『フクロ オオキイノ』

    >6、男か女か?服装は?鎧は?武器は?盾は?杖は?動物は?」

    『オトコ?オンナ? ドッチ』『オトコ!』『マルイオトコ』『チイサイオトコ エ?ワカンナイ』
    『ドウブツ イナイ ニンゲンダケ』『ツエ ケン ない』『ナイフ ミタ!』『コシニ ビン アッタ』

    >7、いるのは人間か?妖精か?妖魔か?それ以外か?

    『タブン ヒトリ ニンゲン』『モウヒトリ チイサイ オトコ ニンゲン?』『ヨウセイ?』
    『マルイホウ ニンゲン』『チイサイホウ ワカンナイ』

    >8、ミラ女史、こちらに来てマスクを外してください。
    >  ブラウニーよ。この顔の男はいるか?

    『ビーチ!ビーチ!』『イマイルノ ビーチジャナイ』『ビーチ ユウガタ カエッタ』

    そして。
    一度上に行ったブラウニーが再度下に降りて、ハウリーたちに言う。

    『アッ クルヨ』『ニモッツメ オワッタ?』『オリテクル』

    「(窓の灯が消えたわ)」

    闘牛を通して観察していたミラが呟いた。

    ############################################################
    GMより

    ひととおり流れに乗りました。
    で、ここで二階にいた人たちが降りてくるようです。
    裏口から出るようです。

    1、逃して様子を見てみますか?
    2、迎え撃ってみますか?

    です。

    ミラのスリクラダイスが2,1だったやばかった。
    MP14

    #2427
    削除
    参加者

    「カモがネギをしょってやってきたぞ。さてみんなどうする?」

    「状況が大きく異なった以上は我々よりも依頼人の意向を聞くべきだな。
    ミラ女史はどうしたいのだ?指示を頼む。」

    「私としては、捉えてしまいたい所だ。そうすれば不正の証拠と証人が一気に手に入る。
    というか彼らを逃がせば、今夜の目的は実行不可能になる。
    一階は無音の暗闇。不意打ちにはもってこいだ。」

    「それに、状況的に逃がす事が可能とは思えん。
    潜入スキルの無い素人が20人以上ひしめき合ってる。
    灯りを持った敵が一階に来た時に全員が見つからない様に身を隠すなど不可能だろう。
    その上、外の見張りを始末してしまった。
    悪事をしている最中で、それなりに神経質になっているはずだ。
    表も裏も見張りが居なくてそれでものほほんと帰っていくとはとても楽観できん。
    一人はおそらくグラスランナーの可能性がある。
    全力で逃げられて万が一にも取り逃がせば、二度と証拠は手に入らん。」

    「そして追跡したとしてだ、要らんリスクを負いたくはないな。
    奴らの狙いは明らかに証拠の隠滅。
    行き先が判明したとしても何が待っているかは分からん。」

    「ビーチ宅に入っていって暖炉で投票用紙を燃やすかもしれん。その時どうする?
    警備も多いだろう。証拠が消されて一刻の猶予もない。
    潜入スキルが無い我々は結局、力押しするしか選択肢が無い。
    一方、敵には潜入スキルを持った推定グラスランナーが居る。
    我々が近づけば、あっという間に気付かれて、証拠を処分されてしまうかもしれん。」

    「百歩譲って気付かれずに潜入したとしても、戦闘は避けられないだろう。
    最初の大前提であった、戦闘無しというのは既に崩れてしまった。
    戦闘は必須の可能性が高く、ここでやるか、後でやるかの違いだ。
    そして我々は最低限の武装しかしていない。後になれば不利だ。
    戦闘するなら無音の暗闇で一方的に不意打ちできる今こそが最善。」

    寿@PLより___________________________________

    これはPCというよりも依頼人に指示を仰ぐ案件のような気がするでござるよ。
    だって同行してるしねw

    ハウリー的に民主主義が腐っているのを知った以上、尊重する気は全くないのでしたw
    その上、剣の力が正義のソードワールドだもんなあ。ハウリーなら積極的に成敗だなあwww

    とはいえ、平和的解決が本筋の様な予測はしてる。まあぶっちゃけPL的にはどっちでも良かったりするw

    でも大前提として、そもそも敵に気付かれずにやり過ごせる状況かというと、絶対に無理じゃねってw
    これ実質一択かなって感じだったりするのだけど・・・

    #2429
    ゾイ
    参加者

    >「カモがネギをしょってやってきたぞ。さてみんなどうする?」

    >「状況が大きく異なった以上は我々よりも依頼人の意向を聞くべきだな。
    ミラ女史はどうしたいのだ?指示を頼む。」

    >「私としては、捉えてしまいたい所だ。そうすれば不正の証拠と証人が一気に手に入る。
    というか彼らを逃がせば、今夜の目的は実行不可能になる。
    一階は無音の暗闇。不意打ちにはもってこいだ。」
    >「それに、状況的に逃がす事が可能とは思えん。
    >潜入スキルの無い素人が20人以上ひしめき合ってる。
    >灯りを持った敵が一階に来た時に全員が見つからない様に身を隠すなど不可能だろう。
    >その上、外の見張りを始末してしまった。
    >悪事をしている最中で、それなりに神経質になっているはずだ。
    >表も裏も見張りが居なくてそれでものほほんと帰っていくとはとても楽観できん。
    >一人はおそらくグラスランナーの可能性がある。
    >全力で逃げられて万が一にも取り逃がせば、二度と証拠は手に入らん。」

    >「そして追跡したとしてだ、要らんリスクを負いたくはないな。
    >奴らの狙いは明らかに証拠の隠滅。
    >行き先が判明したとしても何が待っているかは分からん。」

    >「ビーチ宅に入っていって暖炉で投票用紙を燃やすかもしれん。その時どうする?
    >警備も多いだろう。証拠が消されて一刻の猶予もない。
    >潜入スキルが無い我々は結局、力押しするしか選択肢が無い。
    >一方、敵には潜入スキルを持った推定グラスランナーが居る。
    >我々が近づけば、あっという間に気付かれて、証拠を処分されてしまうかもしれん。」

    >「百歩譲って気付かれずに潜入したとしても、戦闘は避けられないだろう。
    >最初の大前提であった、戦闘無しというのは既に崩れてしまった。
    >戦闘は必須の可能性が高く、ここでやるか、後でやるかの違いだ。
    >そして我々は最低限の武装しかしていない。後になれば不利だ。
    >戦闘するなら無音の暗闇で一方的に不意打ちできる今こそが最善。」

    俺もみんなに意見を言う。

    「いっそのこと、不意打ちで、人のほうを組み合いでねじ伏せる。
     サイレンスの範囲内での俺達は魔法は使えないからな!
     ハウリー、お前、俺よりも機敏に動けるよな?
     ブラックジャックでグラスランナーをノックダウンできるか?」

    「先手必勝で、ここでケリつけないとな。
     なあ、ミラさん。
     状況証拠さえ、こちらで手に入れれば、選挙のやり直しだって訴えることができるかもしれないぜ。」
      
    「ドーピー、お前の意見を聞きたいんだが。」

    ++++++++++++

    こきんです。

    根本的に、戦闘ですね!
    グラスランナーらしきものは、ハウリーが対応すれば良しとしますか?
    人間のほうはゾイが組み合ってねじ伏せるでいいでしょうか?

    22:11:00 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[6,6,2,2,1,3]=20

    memo
    HP19/19 MP15/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2447
    ドーピー
    参加者

    >「ドーピー、お前の意見を聞きたいんだが。」

    鉢合わせになったら戦闘は避けられそうにないっすね。

    「不意打ちを仕掛けるのは俺も賛成っす。そうっすね、無音の状態を作り出せるんならそれがいいっすね。あるいはリプレイスサウンドで俺たちと反対方向に音を発生させて背中を向けたところをサイレンスをかけて襲い掛かるというのはどうでしょう。それが難しいなら、先に眠らせるとか・・・。
    とにかく戦闘はあまり長引かせたくないっす。騒ぎが大きくなって、ばれたら不利っすからね。・・・どうでしょう。」

    「あとはゾイさんの言う通り、証拠品さえ押さえてしまえば選挙のやり直しもできるっすね、まぁ不正がばれたらだれも相手側に投票しなくなると思うっすけど。」

    ******************************************************

    オーコです。

    遅くなってすみません。
    私も基本的に戦闘ですが、できるだけ騒ぎを大きくしない方向で。

    20:01:17 オーコ@ドーピー 予備 6d6 Dice:6D6[3,3,5,4,5,2]=22

    memo

    100ガメルクーポン
    1ゾロ0回

    #2452
    削除
    参加者

    「三人全員、一致したな。あとは依頼人の意向次第だが・・・?
    ミラ女史、宜しいか?」

    「さて整理しよう。
    一階は暗闇ですでにサイレンスがかかっている。
    故にドーピーよ。リプレイスサウンドは効果的ではない。聞こえないからな。」

    「敵は二人。推定太った人間、ひょっとするとドワーフかもしれん。
    もう一人は推定グラスランナー。」

    「推定投票用紙が入った袋を担いでいる。
    事前情報だと持ち出すのに苦労するほど大量にあるはずだ。
    片方が子供の体格というなら、太った人間の方は禄に身動きも取れないはずだ。」

    「ゾイの提案通り、推定グラスランナーは私が受け持つ。
    姿を隠して背後に回って一撃入れよう。」

    「ゾイ、ドーピーよ、お前たちに太った人間は任せたぞ。
    一撃昏倒を狙うか、組み伏せるかは任せる。」

    「レディたちはなるべく物陰に潜んで動かないように。
    ミラ女史、ゾイ達の援護をお願いします。囮となって
    敵の姿が見えたら、階段と正反対の壁際で魔法の身振り手振りをしてください。
    敵がミラ女史に気を取られたスキに背後から不意打ちを行います。」

    寿@PLより_______________________________

    依頼人の意向が分からないけどw
    三人一致したので戦闘。

    【行動宣言】
    インビジビリティで階段昇って待機。
    グラランが降りてきた所を見計らって、背後から一撃。
    グラランが気絶して太った人間が起きてるなら次のラウンドは、
    そっちに攻撃します。

    【ダイス】
    20:29:47 寿@ハウリー 姿隠し 2d6+7 Dice:2D6[5,5]+7=17
    20:30:25 寿@ハウリー 気絶攻撃 2d6+9 Dice:2D6[5,6]+9=20
    20:30:38 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[6,4,6,2,3,5]=26

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:10/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル
    1ゾロ0回

    ミラ MP:12/19

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