【終了】生命なきものの王の子はいずこへ旅立つ

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    トピック
  • #3182
    オーコ
    参加者

    ある春の昼下がり。
    オランの町を吹き抜ける風は心地よく、町ゆく人々をすがすがしい気分にしてくれる。

    こういう日はミノ亭のジョージも店内のテーブルの一部を外に置いて営業をする。
    心地よい風を感じてもらって飲食を楽しんでもらおうという趣向になっている。

    あなたたちはジョージに案内され、設置されたばかりのテーブルについて、注文したものをまっています。
    会話をしつつ、ふとジョージのほうに目を向けると、彼がひとりの女性と会話しているのが見えた。
    女性はローブを着ており、フードを深めにかぶっているため、その顔は見えない。
    彼女は赤ん坊を抱えており、ジョージと会話をしつつその手をゆっくりと揺らしている。
    女性は器用に懐から封筒を取り出しジョージに渡すと、町の雑踏の中に消えていった。

    ジョージは困り顔で手紙を見つめ、店へ戻ろうとしたところ、あなたたちと目が合った。
    そして、テーブルに近づくと封筒を置き、あなたたちの返事も待たずに言った。

    「おふたりさんすまんが、もし暇なら依頼を受けてくれねえか?」
    彼は続けざまに言う。
    「さっきの女性だがな、どうやらあぶねえ事件に巻き込まれているようなんだ。
    旦那がそれに巻き込まれてしまっているのかどうか知らねえんだがな。ここ数日間姿が見えねえんだとよ。
    受けるか受けないか別として、一度話を聞きに言ってやってくれないか。
    もし話を聞きに行ってくれるというなら、封筒の金は好きに使ってくれだとよ。」
    封筒の中には200ガメル入っていた。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    GMより

    開催が遅れ申し訳ありません。

    さて、始まりましたね。

    一つお願いがあるのですが、毎回どのように行動するか宣言をしていただければと思います。

    紅月さん:お買い物OKです。何を買ったか最初の行動宣言の時に教えてください。

    それではよろしくお願いいたします。

15件の返信を表示中 - 31 - 45件目 (全60件中)
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  • #3318
    オーコ
    参加者

    ペチカパート

    >「マルクさん。仰っていた、昔吸血鬼に会ったことがあるってお話・・・聞きたいです。
    > 聞かせていただいてもいいですか?とっても気になって・・・。
    > どれくらい前のお話なんですか?」

    マルクは目を細めて思い出すようなしぐさをして言った。

    「ああ、あれは10年くらい前、僕が駆け出しだったころだったよ。」

    >「どこで、出会っちゃったんですか?
    > 元々退治しに行ったんですか?それとも・・・思わず出会っちゃった・・・的な・・・?」

    「いやたまたまさ、簡単な薬草の採取を頼まれてそれを取りに行ったんだけどさ・・・。途中で道に迷ってしまって、気づいたらほとんど廃墟になりかけている館にたどり着いたんだ。」

    マルクはお茶を二杯入れて、片方をペチカに渡し、手元お茶をすすって続けた。

    「そこに入ったのが運の尽きさ。その時にやつに出会ったんだ・・・。あの青白い顔、赤い目。今思い出すのも恐ろしい。そいつと目が合った瞬間、動けなくなったんだ。」

    マルクのお茶を持つ手はカタカタと震えている。

    >「どうやって逃げられましたか?
    > 隙をついた・・・とかですか?コツとかあれば教えて下さい!」

    「隙ねぇ。そうだね。その時ちょうど雷が鳴ってその音で動けるようになったのさ。もうそりゃあ、必至に逃げたよ。まぁ向こうはなぜか追いかけてこなかったんだよね。というか随分吸血鬼に興味があるんだね。」

    >「あ、いえ・・・わたしも冒険者ですし、吸血鬼に出会うようなことがあるかもしれませんから。
    > というか。出会うように力をつけていきたい・・・ですし、ねっ」

    >「ふふふっ」

    「まぁ、僕は二度と会いたくないね。さぁ、今夜はもうそろそろ休もうか。明日も早いし・・・。」

    見張りの御者以外は各々テントに戻っていった。

    ペチカのテントはタチアナと共用であったが、ペチカがテントに入ったころにはタチアナはいびきをかいて寝ていた。

    次の日、早朝。
    ペチカたちは早々にテントを片付けて出発した。まだまだ先は長い。

    はじめこそカードで遊んでいたがそれも飽きて、皆はおしゃべりに興じていた。

    「そういえば、皆さんどうしてあの村に?」

    「あたしは里帰りさ」
    タチアナは御者に聞こえるように大声で言った。

    「僕は依頼のためです。」
    マルクも続けて言った。

    「ペチカはどうなんだ?」
    タチアナはペチカに聞いた。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
    GMより

    ペチカの所持金に10ガメル足してください。伝えるのを忘れてました!

    #3321

    >「あらまぁ、それは大変ね・・・。でも北へ向かうとしか聞いてないわ。詳しい場所までは聞いてないわね。」

    「そうですか・・・」

    詳しい場所まではわからないですが方角的にルスヴンの住処と同じなのかな・・・?

    >「あら、そうなの!すごいわね。私吟遊詩人さんなんて初めて見たわ!村のみんなを集めるから 是非歌ってほしいわ。
    > この町娯楽が少ないんだもの。ああ、吸血鬼?っていうの?それは知らないけど、遺跡のことなら聞いたことはあるわ。
    > 詳しい場所は分からないけど・・・。この近くにあるらしいって聞いたことがあるわ。
    > 村長なら何か知っているんじゃないかしら。外へ出て広場の井戸を挟んで向かいに住んでいるから聞いてみたらどうかしら。」

    「まだ駆け出しなのでご期待に沿えるかわかりませんが出発前、お昼ごろか帰り道でよろしければ数曲程度。」

    実際魔法の修練が忙しくてかじる程度にしか練習もしていないのでできは相応なんですよね・・・

    「なるほど、ありがとうございます。それでは村長さんのお宅に行ってみますね。」

    遺跡がなんか関係があるのかわからないですが一応聞いておいても損はなさそうですね。

    >「ああ、あそこ?ここ数か月前に住み着いた人がいてね、ノーマンさんっていうんだけど。
    > 館で何やら研究をしているみたいなんだけど、詳しいことは知らないわ。
    > よく村で栽培しているラベンダーの花を大量に買って、帰りにここに飲みに来るわよ、
    > そういえば最近見ないわね。あんた何か知らない。」

    >「最近数日くらい家を空けるって言っていたぞ。」

    >「ああ、そうだったわ。そのようなこと言っていたわね。」

    「どこかへお出かけになったんですか?
     面白いお話などお餅かもしれないですし行った場所がわかればお会いしたい気もしますね。」

    そこはかとなく行先を聴取、駆け出しとはいえ吟遊詩人の肩書は何かと便利ですね。

    ***

    >「うちの人も悪くないんだけどね、最近衰えちゃって・・・。
    > 昔は筋骨隆々であの冒険者さんに負けないくらいかっこよかったんだけどね。年は取りたくないものね。」

    「人間だれしも歳はとりますから・・・」

    加齢は自然的なものなのでどうこうできないですからね・・・
    次いでデミトリさんと積極的に話をした人はこの中にはいないらしい。

    >「村のおすすめの食べ物ね。この村は実はラベンダーが特産品なの。
    > 花咲く時期になるとここいら一体いい香りに包まれるのよ。
    > ラベンダークッキーとか、ラベンダーティー、ラベンダーケーキなんてのも美味しくておすすめよ。」

    「おいしそうですね。時期になったらまた遊びに来ちゃいましょうか?」

    オランから片道4時間ですから来ようと思えば無理ではないんですよね…魔法って便利。

    >「ああ、ノーマンさんのことかしら。あのあの丘の上の一軒家に住んでいるわ。
    > とは言っても今はいないみたいだけど・・・。」
    >「あんたよくそんなこと知っているわね。」「ノーマンさんがオリガと話しているのをたまたま聞いたのよ。」

    こちらはオリガさんと同じ程度の情報みたいですね。裏取りと考えればこんなところでしょうか?

    「まぁ、あなた吟遊詩人さんだったの。初めて見たわ。みんなに自慢しちゃお!吸血鬼?吸血鬼って何かよくわからないわね。村長なら何か知っているかも、村長はこの村で一番の長生きだから知っていると思うわ。あそこの家に住んでいるわよ。」

    「わかりました、ありがとうございます。」

    ***

    お話を聞きに村長さん宅へ移動。

    「すみません、村長さんは御在宅でしょうか?旅のモノですが少しお話をお伺いしたく・・・・」

    人当たりがいい人だと助かりますが・・・お話は聞けるでしょうか・・・?

    「私、駆け出しの吟遊詩人でして・・・近くの遺跡や、近隣の伝承などのお話に詳しいと伺ったので・・・」

    話の内容に吸血鬼伝承などホラー寄りの内容に少々興味があるなどの理由も付けて聞き込みをしてみます。

    「そういえば、丘の上の館の・・・ノーマンさんでしたっけ?
     奥様方からもお話を伺いましたが薬草の学者さんか何かなんですか?
     あと、先日村を訪れた冒険者の方の奥様に言伝を頼まれていて・・・何かお話を聞いていたらと・・・」

    この辺りは一応といった感じで、何かわかれば程度ですが聞かないよりは・・・

    —————————————————————————-
    PLより

    オリガさんへの追加質問
    ・ノーマンさんどこへ行ったか知ってます?

    村長宅へお話を聞きに
    質問内容としては
    ・伝承について(近くの遺跡、吸血鬼についてなど)
    ・ノーマンさんってどんな人?
    ・デミトリさんについて何かご存じないか(3年前にも村を訪れていないかとか)
    ・あと念のためアリサさんについて特徴を説明しても聞いてみます

    サブ行動
    場合によってはお昼に宿で数曲演奏。

    22:42:55 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[5,2,6,3,4,4]=24

    #3322
    オーコ
    参加者

    ルーリエパート

    >「すみません、村長さんは御在宅でしょうか?旅のモノですが少しお話をお伺いしたく・・・・」

    しばらくして中から一人の老婆が顔を出す。

    「おやおや、可愛らしいお嬢ちゃんだねぇ・・・。何の用だい?」

    老婆はしわがれた声で言った。玄関に入ったあとの部屋には台所とテーブルが一つ椅子が二つそして奥には寝室につながっていると思われるドアが一つあった。

    >「私、駆け出しの吟遊詩人でして・・・近くの遺跡や、近隣の伝承などのお話に詳しいと伺ったので・・・」

    「吟遊詩人!珍しいのう!こんな田舎に何の用じゃ?」

    老婆は驚きつつ言った。

    > 話の内容に吸血鬼伝承などホラー寄りの内容に少々興味があるなどの理由も付けて聞き込みをしてみます。

    「吸血鬼・・・。吸血鬼か・・・。心当たりが一つある・・・。今なら、話してもいいかの・・・。吟遊詩人さんや、聞いておくれ・・・。あれは儂が子どものころじゃ・・・。その時キノコを採りに森に入ったんじゃ、じゃけど道に迷ってしまっての・・・。迷っているうちに開けた場所に出たんじゃ・・・。目の前に大きな館があっての・・・。わしは道を尋ねるためにその中に入ったんじゃ・・・。中には女中さんらしきが人が一人玄関先を掃除していたんじゃ・・・。わしは彼女に道を尋ねたんじゃよ。村に帰るための道をな。彼女は丁寧に教えてくれたさ。そして言ったさ、「もう二度とここへは来るんじゃないよ・・・。ここには恐ろしい妖魔がいる」と、わしは道を聞いたらすぐに村に戻ったよ。彼女からただならぬ雰囲気を感じたし、何より早く村に戻りたかったからな・・・。」

    村長は手に持っているお茶をズズっとすすると続けて言った。

    「問題はここからじゃ・・・。あれは5年前じゃ、わしは昔みた館の様子が気になって見に行ったんじゃ。その時は中にまで入らなかったんじゃがな・・・。ただ彼女がいたのさ・・・。あの女中さんが、当時とまったく変わらない姿で・・・。庭仕事をしていてな・・・。わしは目を疑ったよ。そのうち相手もわしに気づいてな・・・。あの時と同じ調子で言うんじゃ・・・。「もう二度とここへは来るんじゃないよ・・・。ここには恐ろしい妖魔がいる」と・・・。わしは一目散に逃げた・・・。そして気が付いたら村にたどり着いていたんじゃ・・・。あれは噂に聞く吸血鬼だったのかもしれないの・・・。わしが知っているのはこのくらいじゃ。」

    村長は一気に話し終わるとまた手に持っているお茶をまたズズっとすすった。

    >「そういえば、丘の上の館の・・・ノーマンさんでしたっけ?
    > 奥様方からもお話を伺いましたが薬草の学者さんか何かなんですか?

    「ノーマン?ああ、あの男か・・・。確か、ファンドリアのレムリアの方へに行くらしいとオリガのやつが言っておったな・・・。奴は研究者らしいが何を研究しているかは知らんな・・・。時々ラベンダーを大量に買い付けに来るということしか知らんよ・・・。奴がどうしたんじゃ?」

    > あと、先日村を訪れた冒険者の方の奥様に言伝を頼まれていて・・・何かお話を聞いていたらと・・・」

    「その冒険者とやらはよくわからんな・・・。どうやら村の娘どもが騒いでいたらしいが・・・。わしが知っているのはその程度じゃ・・・。すまんの、力になれなくて・・・。」

    —————————————————————————-
    GMより

    村長から聞けるのはこのくらいです。

    もし、昼頃に宿に戻るなら村人が大挙してます。ルーリエさんの歌声を聞こうと宿屋を押し寄せています。
    もし、話に乗るようであれば宿代は村人が肩代わりしてくれます。受けなくても特に村人の反発を買うこともありません。

    オリガからもノーマンはファンドリアのレムリアの方へ行くと聞いていると言質がとれています。

    #3329
    ペチカ
    参加者

    お茶をいただきました。

    「ありがとうございます」

    マルクさんのお話では、フィールドワーク中だったとのこと。

    「廃墟を見つけたら・・・気になっちゃいますわよねえ。
     多分わたしも入ると思います」

    だって冒険者ですもの!
    何があるかな?どんな建物かな?誰が住んでいたかな・・・?
    街へ戻ったときの土産話にしたい!って思って、絶対入っちゃいます。

    >その時ちょうど雷が鳴ってその音で動けるようになったのさ。

    これって、運ですわ。
    もしわたしがマルクさんだったら、神の助けって思っちゃいます。

    >「まぁ、僕は二度と会いたくないね。さぁ、今夜はもうそろそろ休もうか。明日も早いし・・・。」

    「はい♪ 明日もよろしくお願いします。
     おやすみなさいませ」

    御者の方が先に見張りをしてくださって、次わたしの番だから・・・。
    横にはならず、武具のお手入れや荷物の整理などしておきましょうか。

     *

    次の日。

    キャンプを仕舞い、出発です!

    >「そういえば、皆さんどうしてあの村に?」

    と、マルクさん。

    >「あたしは里帰りさ」

    「あら、休暇ですか?まさか冒険者家業を引退とか・・・?」

    と、余計なことを聞いてみたり。
    いいのよ一期一会の場合は。

    >「僕は依頼のためです。」

    >「ペチカはどうなんだ?」

    「わ、わたしも依頼・・・なんです。
     少し遠いところで。オランから5日ほどかかっちゃうんですけど」

    あと3日は移動にかかるわっ。

    「マルクさんは目的地、どちらですか?」

    -*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-
    PLより

    ごめんなさい。
    なんとなくで出発しちゃったんですけど、
    ペチカはアリサから「館のある場所」と「行き方」を聞いていて、
    行こうと思えば行けるという感じで合っていますでしょうか。

    その場合、GMに質問です。
    ・最寄りの町の名前は?
    ・そこからルスヴンの館まで、どれほどありますか?

    もしかしたらもう最寄りの町に着いちゃう?

    14:33:18 ツナツナ@ペチカ 予備 6d6 Dice:6D6[5,3,4,2,6,6]=26

    #3330

    >「吸血鬼・・・。吸血鬼か・・・。心当たりが一つある・・・。今なら、話してもいいかの・・・。
    > 吟遊詩人さんや、聞いておくれ・・・。あれは儂が子どものころじゃ・・・。
    > その時キノコを採りに森に入ったんじゃ、じゃけど道に迷ってしまっての・・・。
    > 迷っているうちに開けた場所に出たんじゃ・・・。目の前に大きな館があっての・・・。
    > わしは道を尋ねるためにその中に入ったんじゃ・・・。
    > 中には女中さんらしきが人が一人玄関先を掃除していたんじゃ・・・。
    > わしは彼女に道を尋ねたんじゃよ。村に帰るための道をな。彼女は丁寧に教えてくれたさ。
    > そして言ったさ、「もう二度とここへは来るんじゃないよ・・・。ここには恐ろしい妖魔がいる」と、
    > わしは道を聞いたらすぐに村に戻ったよ。彼女からただならぬ雰囲気を感じたし、何より早く村に戻りたかったからな・・・。」

    >「問題はここからじゃ・・・。あれは5年前じゃ、わしは昔みた館の様子が気になって見に行ったんじゃ。
    > その時は中にまで入らなかったんじゃがな・・・。ただ彼女がいたのさ・・・。
    > あの女中さんが、当時とまったく変わらない姿で・・・。庭仕事をしていてな・・・。
    > わしは目を疑ったよ。そのうち相手もわしに気づいてな・・・。
    > あの時と同じ調子で言うんじゃ・・・。「もう二度とここへは来るんじゃないよ・・・。ここには恐ろしい妖魔がいる」と・・・。わしは一目散に逃げた・・・。
    >そして気が付いたら村にたどり着いていたんじゃ・・・。あれは噂に聞く吸血鬼だったのかもしれないの・・・。わしが知っているのはこのくらいじゃ。」

    「なるほど・・・、ところでですがその女中さんの外見と館の場所ですけど・・・」

    アリサさんの特徴を上げて彼女はこんな感じでの外見はなかったか?
    館の場所は事前に聞いた当たりではないか?と質問を投げかける。

    >「ノーマン?ああ、あの男か・・・。
    > 確か、ファンドリアのレムリアの方へに行くらしいとオリガのやつが言っておったな・・・。
    > 奴は研究者らしいが何を研究しているかは知らんな・・・。
    > 時々ラベンダーを大量に買い付けに来るということしか知らんよ・・・。奴がどうしたんじゃ?」

    「いえいえ、研究と聞いて何か面白い話でもあればと思いまして。
     奥様方にもこの辺りはラベンダーが特産と伺いましたので…何かそれにまつわるお話でも聞ければと。
     あとオリガさんに聞きましたが近くに遺跡についてもご存じであれば・・・」

    行先がファンドリア・・・ですか?何かきな臭い感じがしますね・・・ついでに調べていくかどうか悩ましいです。

    ***

    どうしてこうなった・・・
    確かに吟遊詩人とは名乗りましたがそれほど実力があるわけでもなく・・・
    しかし旅人があまり訪れない村にある種の娯楽が来たとなればこういうリアクションにのもなりますか・・・?

    適当に壁際の席に腰を掛けギターの弦の張り具合を確認。
    チューニングに問題はなさそうです。
    そこから旋律を奏でつつ弾き語りを始める。
    選曲には幅を持たせ、恋歌、牧歌、オリジナルの戯曲など特に歌い慣れている曲をチョイスすることで未熟さを幾分かカバー。
    指のノリ、声の張りも上々、今の実力を考慮するならかなり良い出来といってもいいでしょう。

    「ふぅ…以上です。」

    最後にギターを軽く鳴らして、終曲を宣言。
    レモン水と適当な昼食を注文して一息つくことにします。
    さて・・・集まった情報をもとにどういう行動に出るべきか・・・

    —————————————————————————-
    PLより
    21:11:48 紅月@ルーリエ 演奏 2d6+4 Dice:2D6[5,4]+4=13
    21:11:38 紅月@ルーリエ 歌唱 2d6+4 Dice:2D6[5,5]+4=14

    21:11:56 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[3,6,3,4,2,3]=21

    確認事項
    デミトリの向かったとされる方角が館の方角と合致するか?
    村長から聞いた館の位置と村からの距離。
    村長が館の近くで見た女性の外見。
    近くの遺跡の位置などの情報。

    行動案は情報次第で少し考えてからにします。

    #3331
    オーコ
    参加者

    ペチカパート

    >「あたしは里帰りさ」

    >「あら、休暇ですか?まさか冒険者家業を引退とか・・・?」

    「いやいや、依頼で疲れたから、しばらく休もうと思って実家に帰るだけだよ。引退なんて全く考えてないさ。」
    タチアナは慌てて答えた。

    >「マルクさんは目的地、どちらですか?」

    「僕?僕は村はずれの館の主からの依頼なんだ。2週間ほど館を管理してほしいという依頼さ。楽そうだろ?報酬も結構高いんだよね!」
    マルクは嬉しそうに答えた。

    馬車の進む単調な音が幌の中に響き渡る。

    -*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-
    GMより

    ・最寄りの町の名前は?

    最寄り、馬車の終点の町は
    モヨリン村という名前にしましょう(汗)。

    ・そこからルスヴンの館まで、どれほどありますか?
    それは分かりません。アリサは無我夢中でデミトリと逃げていたので・・・。たぶん一日くらいの距離と答えるでしょう。

    #3332
    オーコ
    参加者

    ルーリエパート

    >「なるほど・・・、ところでですがその女中さんの外見と館の場所ですけど・・・」

    村長はルーリエの話を聞くや否や目を見開いて答えた。
    「何で分かった!?そうじゃ儂が見たのはそのような外見の女じゃ・・・。まさか、知り合いか?」
    村長は不思議そうにルーリエを見つめる。

    館の場所について
    「館か?館の場所はたぶん北の森を抜けた先にあるじゃろて。道に迷った先に行ったものじゃから儂も場所はよくわからん。」
    村長はぶっきらぼうに答えた。

    ラベンダーについて
    「うちの特産のラベンダーは普通のラベンダーじゃ。特別なものではない。それを使って何をしているのかわしには検討もつかないのぅ・・・。」

    オリガが言っていた遺跡について
    「遺跡?何のことかはわからんが、たぶんさっき言っていた館のことではないかな。館も見るからにボロボロじゃったし、わしも村の者と話するときに館を遺跡のようにボロボロになった館と言ってたしな。」

    *************************************************************

    >「ふぅ…以上です。」

    曲が終わるとしばらくの間、沈黙が流れ、急に拍手が沸き起こった。
    拍手は段々と大きくなり、歓声とともに空気を揺らす。
    どうやら、村人たちにとても気に入られたようだ。

    村人たちはお礼にと、村に滞在している間の宿代と売店で買い物するときの代金は村人が代わりにはらうと言ってきた。
    「まぁ、この村の売店には大したものはねぇけどな!」
    と村人の一人が言うと、
    「おい!誰だ!そんなこと言ったのは!」
    商店の店主は起こったふりをして言った。

    店主がそう言ったとたん笑いが起こった。

    オリガはお疲れさまとレモン水とルーリエが注文した昼食を持ってきた。

    村人たちはいいものを見せてもらったと次々と家路と急いて行った。

    —————————————————————————-
    GMより

    確認事項
    >デミトリの向かったとされる方角が館の方角と合致するか?

    方角は一致します。

    >村長から聞いた館の位置と村からの距離。

    村から北へ歩いて一日程度です。

    >村長が館の近くで見た女性の外見。

    アリサと外見が一致します。

    >近くの遺跡の位置などの情報。
    遺跡=館と思われるので、上記の館の情報と同じです。

    #3335
    ペチカ
    参加者

    >「いやいや、依頼で疲れたから、しばらく休もうと思って実家に帰るだけだよ。引退なんて全く考えてないさ。」

    「あらそうだったんですね、ごめんなさい心配しちゃって。うふふ失礼しましたわ」

    そしてマルクさん。

    >「僕?僕は村はずれの館の主からの依頼なんだ。2週間ほど館を管理してほしいという依頼さ。楽そうだろ?報酬も結構高いんだよね!」

    「まあっ そうなんですか。わたしも以前、遠くのお屋敷の召使いだったんですのよ。懐かしいわ・・・。
     マルクさんのお屋敷、どちらの村にあるんですか?
     いえ、わたし、モヨリンという村に向かっているんです。そこまでご一緒できるのかしら」

    *-*-*-***-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*–*-
    PL

    モヨリン村ww
    ドイヒー・・・。

    短いですが会話です。
    会話の意図は『マルクのその館って、ルスヴンの館じゃね?』です。探っています。

    #3336
    オーコ
    参加者

    >「まあっ そうなんですか。わたしも以前、遠くのお屋敷の召使いだったんですのよ。懐かしいわ・・・。
    > マルクさんのお屋敷、どちらの村にあるんですか?
    > いえ、わたし、モヨリンという村に向かっているんです。そこまでご一緒できるのかしら」

    「いいですよ。というか私もモヨリン村に向かっているのです。その館はモヨリン村にあるんですよ。あと、私の館ではなく依頼主の館ですよ、何やら錬金術師さんらしいですけどね。」

    「なんだ!あんたらもかい!あたしもモヨリン村に向かっているんだよ。目的地は一緒なんだねぇ。」
    タチアナは驚いた様子で言った。

    *-*-*-***-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*–*-
    GMより

    名前考えてなかったです(笑)
    ルスヴンの館近くの村なのでモヨリン村にしました(笑)

    #3337
    オーコ
    参加者

    ルーリエは村で調査しつつペチカの到着を待っていた。

    ルスヴンの館らしき場所は調査の結果わかっており、デミトリもそこの方角に向かっていることも分かっている。

    ルーリエは細かい調査をしつつ、村人たちとの交流をしていた。

    その結果ルーリエと村人の間の関係はすこぶる良く、ペチカが村に到着するころには村人はルーリエに気軽に挨拶をしたり簡単なおしゃべりをするようになっていた。

    その結果ルーリエは新たに以下の情報が分かっていた。

    ・この村の名前はモヨリン村というらしい。

    ・村の特産品はラベンダーとのこと。

    ・ルスヴン本人の目撃情報はなかったが、女中さんの情報はほかの村人からも得られたが、村長と同じような内容だった。(最後に女中を目撃したのは村長の5年前だった。)

    ・村の離れにある館はルスヴンのものではなく、数か月前にオランから流れついた錬金術師ノーマンの物らしい。

    ・錬金術師は乾燥したラベンダーをよく購入していて、それを使って何かの研究しているとのこと。たまに副産物であるラベンダーの精油を売りに来ている。

    というもの。

    *******************************************

    ペチカも馬車に揺られて

    タチアナとマルクそして御者とおしゃべりやカードゲームをして交流を深めていった。

    旅自体は安全そのもので妖魔や盗賊などに襲われることもなかった。

    ペチカが新たに以下の情報が得られた。

    ・タチアナは村に一つしかない宿屋の女将の妹らしい。(宿屋に泊まるときは安くしてくれると言っていた。)

    ・マルクは館の主人と直接面識がなく、ミノ亭とは違う冒険者の酒場で紹介されたということだった。

    ・御者は行商人でオランの町で買い付けた薬草類をモヨリン村に売り、そのお金でラベンダー製品を買い付けに行くところだった。

    ***********************************************

    「到着しましたよ!モヨリン村です。」

    朝、御者の声が馬車に響き渡る。
    やっと着いたかと馬車の中の面々が伸びをしつつ馬車から降りる。

    「じゃあな、ペチカ、マルク!あたしはこっちだからよ。宿屋に来ることがあったら、あたしに言いな!安くしてやるよ!」
    タチアナは足早に去って行った。

    「あ、待ってください。僕も宿屋に行きます。それではペチカさん失礼しますね。」
    マルクもタチアナについて行った。

    ペチカが馬車から降りるとそこは村の広場だった。広場の真ん中には井戸が置かれていて、その周りでおしゃべりをしている人たちが見えた。
    広場の周りは広場を囲うようにして周りよりも大きな家と商店、宿屋兼酒場と数件の民家があった。

    ペチカはタチアナ達がある建物の中に入っていくのと入れ替わりにルーリエがそこから出ていくのが見えた。

    二人は合流する。

    ************************************************
    GMより

    進行が遅れて申し訳ないです。進行のタイミングがつかめてなかったです(汗)

    この後、合流して情報共有すると思いますが、どこでしますか?

    ・広場で立ち話

    ・酒場での情報共有

    ・ほかの人に聞かれるのがいやでしたら、宿屋の個室でのお話

    などがあると思います。

    この後、ルスヴンの館にいつ行くかまで決めていただければと思います。

    あ、もちろんルスヴンの館の前によるところがあれば先にそちらに行ってもいいですよ。

    他に質問等ありましたら受け付けます。

    お二人の予備ダイスも引き続きお願いします!

    よろしくお願いします!

    #3339

    >「何で分かった!?そうじゃ儂が見たのはそのような外見の女じゃ・・・。まさか、知り合いか?」

    「本人かどうかわかりませんが、近くにそういう場所があると聞きましたので・・・」

    恐らくアリサさん本人・・・でしょうね。そうなるとやはり・・・

    他に得られた情報は・・・まぁそこまでといったところですか・・・

    ***

    演奏はそれなりに好評だったようです。
    お店の方は融通してくださるという話ですが必要なものは大方揃っているので・・・

    お昼を済ませて少し時間もありますし、今のうちにルスヴン邸の周囲を確認しておきましょうか?
    デミトリさんとの出発誤差を考えると合流できるかはわかりませんが偵察だけでも意味があると思いますし。

    ***

    村はずれに移動してフライトを詠唱。
    館周辺へと足を進める。
    飛行時間が残っているうちは上空から、持続時間が切れる目前に館より800mほどの距離を取りつつ着地。
    そこからセレストを館周辺を偵察させつつ自身もデミトリさんの足取りを探る。
    暫定デミトリさんと合流できた場合プランなどをすり合わせつつ行動を考えればいいでしょう。

    偵察はほどほどに日が暮れる前に引き返しましょう。
    吸血鬼相手によるの交戦はおいしくないですしね・・・

    —————————————————————————-
    PLより

    とりあえず暇なうちに館回りを軽く偵察しておきます。

    12:17:25 紅月@ルーリエ フライト 2d6+8 Dice:2D6[2,3]+8=13

    12:18:34 紅月@ルーリエ 捜索レンジャー 2d6+4 Dice:2D6[5,6]+4=15

    12:19:08 紅月@ルーリエ 館回り捜索 2d6+5 Dice:2D6[1,2]+5=8

    12:19:35 紅月@ルーリエ 帰りフライト 2d6+8 Dice:2D6[2,4]+8=14

    12:19:57 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[4,6,5,4,5,1]=25

    #3340
    ペチカ
    参加者

    「ええええっ!? タチアナさんの故郷って、モヨリン村だったんですか!?」

    って、そうよこの馬車自体がモヨリン行きだったのです。多分。

    「ええええええっ!? 宿屋さんでいらっしゃるんですか!? わたし多分泊まっちゃいます」

    泊まらせてもらっちゃいますわよぉ!

    「やった☆ ではぜひお言葉に甘えて・・・なんて・・・うふふふっ」

    お土産のひとつでもあればいいんですけどね、手ぶらですのにん。

    そしてマルクさんのほうといえば。

    「そうなんですか・・・マルクさんのそのお館も、快適だといいですわね」

    (怪しいわ・・・ルスヴンの館かしら・・・でも・・・一体どうして管理なんかを?)

    「わたしの依頼もモヨリン村から結構離れた場所でして・・・また途中でお会いするかも知れませんね♪」

    フラグフラグっと☆

     
     *

    そうして道中は和みの空間で移動しました。
    数泊の野宿を経てやっと目的地に着きそうです。

    >「到着しましたよ!モヨリン村です。」

    「わあーっ!」

    やーっと着きましたー!
    待った焦がれたモヨリン村!

    野宿や休憩ではなく馬車から降りるのって、久しぶりです!
    一つの旅が終わって、でもこれがわたしの開始です。

    >「じゃあな、ペチカ、マルク!あたしはこっちだからよ。宿屋に来ることがあったら、あたしに言いな!安くしてやるよ!」

    「タチアナさ~ん! あとでお伺いいたしますわーっ☆」

    両手を高く振ってお伝えしました。

    >「あ、待ってください。僕も宿屋に行きます。それではペチカさん失礼しますね。」

    「どうもお疲れさまでした~っ!道中ありがとうございました☆
     それではまた後でーっ!」

    手をフリフリ。

     

    「初めての街~♪ 見るもの全てにワクワクしちゃう」

    ルーリエさんはだいぶ前に(3日4日前?)すでに着いているはずです。
    お待たせしちゃいましたわ、待ちくたびれちゃったかしら。

    でも御者さんのお仕事も気になるわ・・・この村ってラベンダーが特産品なのかしら。
    いいですわよねラベンダー。香りよし、眠りによし、火傷によし、と”三方よし”の法則よ。
    あの御者・・・やるわね!忍びの近江商人だったんだわ。

    とはさておき。
    村内をぐるっと回りがてらルーリエさんの姿を探します。

    そしてやってきた、唯一の宿屋。
    タチアナさんたちの後ろ姿も確認・・・っと!

    「あっ ルーリエさん!」

    わたしは声を短く上げ、再会に期待しました。

    「さっきやっと着いたんです。ごめんなさい遅くなってしまって」

    少しだけ、本当にパッと後ろを振り向くように辺りを確認してから、いいました。

    「もしかしてこれからどこか行くところでしたか?
     わたしもう宿屋に入って・・・待っていますね。
     ちょっと・・・あとで色々お話したいことありますし・・・個室をとりますね!
     そして下の酒場で待ってます」

    本当は一緒に行動したいのですけれど、自力ダッシュがせいぜいの自分としては確実に足手まといです。

     

    「タッチアッナさ~ん こ~んにちは~」

    個室はありますかー?と言って宿屋に入っていきました。

    *-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*–*-*-*-*
    PL

    ルーリエに話しかけます。
    実際の合流は夜になるかな?

    宿屋で個室をとって、そこでルーリエと情報交換希望です。
    待つのは下の(?)酒場で待っています。

    マルクとタチアナにお酒をごちそうします。
    →賭けで儲けさせてもらった10ガメルを返却w

    ルーリエと交換したい情報は、
     馬車の中で
      >以前吸血鬼に出会った冒険者がいた。マルクという。
      >マルクは薬草取りの最中に廃墟に入り、吸血鬼と目があって動けなくなった。
      >だが雷の音で動けるようになり、逃げ切れたとのこと。
      >そのマルクは今回、この村外れの館で管理の仕事をすると言っていた。
      >なんか目的地がルスヴンの館っぽいように思えた。
     の話をした
    ことを伝えます。

    -10ガメル

    #3341
    オーコ
    参加者

    ルーリエがルスヴンの館の周りを偵察をした。大柄の男が入った形跡があった。

    またルスヴンの館には偵察を始めてから一度も人の出入りがみられなかった。

    ****************************************

    >「タッチアッナさ~ん こ~んにちは~」

    一階の酒場ではマルクとタチアナが仲良く酒を酌み交わしている。

    ペチカが彼らに酒をおごった。

    「まじで!あんた最高だな!」
    タチアナは満面の笑みでペチカを褒めたたえた。

    「申し訳ない。次回は僕がご馳走するよ。」
    とマルク。

    ペチカはタチアナ達と話をし、宿をとった。

    「あらあら、可愛らしいお嬢ちゃんね。もしかして、あなたがペチカさん?タチアナから聞いているわよ。はい、これが鍵ね2階の202号室を使って。もし水浴びがしたいなら外に井戸があるわ、言ってくれればタオルと桶を貸すわよ。あとはなんだっけ…。食事がしたいならここの酒場でも出すわよ。10ガメルで好きなだけ食べてもいいわよ。ただ、飲み物は別料金ね。お得でしょ?ほかに何かあったら私オリガに言って。ああ、いけない宿泊料金を言うのを忘れたわ。一泊20ガメルよ。タチアナの紹介ってことで安くしとくわね。」
    オリガはウィンクして言った。

    とりあえず宿をとったペチカは一端部屋に荷物をおくと、酒場でルーリエを待つことにした。

    そこにはマルクの姿はなく、タチアナがオリガと話をしながら飲んでいた。

    タチアナはペチカの姿を見ると嬉しそうに話しかけた。

    「おーい、暇ならここで一緒に飲もうぜ!」
    タチアナはかなり上機嫌な様子だった。

    ****************************************************

    その後ルーリエとペチカは合流し、ペチカの部屋で情報交換をした。

    そして、いつ出発するのかと行く方法について話し合った。

    *****************************************************
    GMより

    すみません。期限が迫っているので少し焦ってます。(汗)

    ルーリエさんの方からも何の情報を提示するか教えてください。
    よろしくお願いします。

    また出発するタイミングと行く方法について、またどこに向かうのかの決定をお願いいたします。
    念のために会議所を開きますね。

    また出発までにやりたいことなどがありましたら、教えてください。

    #3350

    ある程度の偵察と聞き込みは済ませました。
    実質一人での潜入も考えましたがひとまず安定を取ってペチカさんとの合流を優先しましょう。
    そういうことで数日暇なときに歌を歌い、料理の手伝いなどで村の人たちと交流をしつつ到着を待ちました。

    ***

    合流を果たしたのち時間的な猶予も考えて情報交換を始めます。
    念のため部屋回りにセレストを配置し盗み聞きを警戒してある程度小さな声で話を進めます。

    「まず今回の依頼人、アリサさんですが恐らくヴァンパイアではないかと。」

    村長に聞いた話を付け加えてその旨を説明。

    「次いで館の周辺ですが、デミトリさんらしき人物を発見はできませんでした。
     ただ周辺の形跡から館内部に既に入ったものと思われます。
     出てきた形跡も見られないので最悪既に手遅れの可能性もありますね。気を付けていきましょう。」

    「あと他に気になる話といえば…少し離れた丘の上の一件屋の住人がファンドリアへ行くと旅だったらしいのですが、
     出発した時期がルスヴンが現れたらしい日付と近いこともあって何か関連があるのではと考えています。
     家の調査は勝手にお邪魔するわけにもいかないので現状は放置していますが・・・」

    さらにペチカさんからの話を伺いまして…

    「なるほど…それでそのマルクさんはどちらに?
     あとですが、館がどのあたりにあるのか伺ってます?」

    —————————————————————————-
    PLより
    とりあえず館へ出発するかその前に軽くノーマン宅を調べに行くか悩みどころですね。
    あれ・・・時間あったし夜中こっそりノーマン宅調べに行くとかもできた?(うっかり)
    あとは気になるところ・・・タチアナ&マルクの実力がどの程度かってところですかね・・・

    19:56:31 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[3,5,5,1,2,6]=22

    #3353
    オーコ
    参加者

    *************************************
    GMより

    マルクはシーフ3, レンジャー2、タチアナはファイターLv3です。

    マルクの行方ですが、ノーマン宅の警護・管理に向かいました。
    なので今はノーマン宅にいます。

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