【終了】生命なきものの王の子はいずこへ旅立つ

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    トピック
  • #3182
    オーコ
    参加者

    ある春の昼下がり。
    オランの町を吹き抜ける風は心地よく、町ゆく人々をすがすがしい気分にしてくれる。

    こういう日はミノ亭のジョージも店内のテーブルの一部を外に置いて営業をする。
    心地よい風を感じてもらって飲食を楽しんでもらおうという趣向になっている。

    あなたたちはジョージに案内され、設置されたばかりのテーブルについて、注文したものをまっています。
    会話をしつつ、ふとジョージのほうに目を向けると、彼がひとりの女性と会話しているのが見えた。
    女性はローブを着ており、フードを深めにかぶっているため、その顔は見えない。
    彼女は赤ん坊を抱えており、ジョージと会話をしつつその手をゆっくりと揺らしている。
    女性は器用に懐から封筒を取り出しジョージに渡すと、町の雑踏の中に消えていった。

    ジョージは困り顔で手紙を見つめ、店へ戻ろうとしたところ、あなたたちと目が合った。
    そして、テーブルに近づくと封筒を置き、あなたたちの返事も待たずに言った。

    「おふたりさんすまんが、もし暇なら依頼を受けてくれねえか?」
    彼は続けざまに言う。
    「さっきの女性だがな、どうやらあぶねえ事件に巻き込まれているようなんだ。
    旦那がそれに巻き込まれてしまっているのかどうか知らねえんだがな。ここ数日間姿が見えねえんだとよ。
    受けるか受けないか別として、一度話を聞きに言ってやってくれないか。
    もし話を聞きに行ってくれるというなら、封筒の金は好きに使ってくれだとよ。」
    封筒の中には200ガメル入っていた。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    GMより

    開催が遅れ申し訳ありません。

    さて、始まりましたね。

    一つお願いがあるのですが、毎回どのように行動するか宣言をしていただければと思います。

    紅月さん:お買い物OKです。何を買ったか最初の行動宣言の時に教えてください。

    それではよろしくお願いいたします。

15件の返信を表示中 - 46 - 60件目 (全60件中)
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    返信
  • #3356
    ペチカ
    参加者

    宿屋の女将さん、オリガさんからお部屋の鍵をいただきました。

    「ありがとうございます♪」

    タチアナさんのお母様かしら?
    そのご、下の階でタチアナさんとおしゃべりをしつつ、ルーリエさんを待っていました。

     

    そして。
    ルーリエさんが帰ってきました。
    わたしはタチアナさんに声をかけ、上の個室に入ります。

    「ふーっ!お久しぶりでした!
     やっと着きましたよ~」

    下の階から飲み物や果物を持ってきてテーブルに置きます。

    「・・・先行調査ありがとうございましたっ。
     それで何かわかることはありましたか?」

    声をあくまで小さく。

    >「まず今回の依頼人、アリサさんですが恐らくヴァンパイアではないかと。」

    「  」

    わたしは声が出そうでしたので、慌てて口を手で塞ぎます。

    「(えええええええ!?)」

    「アリサさんが・・・ヴァンパイア!?
     えっ ということは・・・もう彼女はルスヴンの餌となっていたということですか?
     あっ いやそうしたら立派な下僕となっているんでしたっけ。
     ということは・・・そうか!えーと、旦那さんのデミトリさんの下僕ってことでしょうか」

    なんか納得しちゃいます。
    あれれ?じゃあデミトリさんが盗賊討伐(食料ゲット)に精を出したのはアリサさんに手を出さないためってわけじゃあなくて、単純に血の量の問題だったのかしら。

    >「次いで館の周辺ですが、デミトリさんらしき人物を発見はできませんでした。
    > ただ周辺の形跡から館内部に既に入ったものと思われます。
    > 出てきた形跡も見られないので最悪既に手遅れの可能性もありますね。気を付けていきましょう。」

    「わ、わかりました」

    ・・・。
    少し悲しい気もします。
    アリサさん、と、赤ちゃん・・・悲しみますよね。

    >「あと他に気になる話といえば…少し離れた丘の上の一件屋の住人がファンドリアへ行くと旅だったらしいのですが、

    「ふむふむ」

    > 出発した時期がルスヴンが現れたらしい日付と近いこともあって何か関連があるのではと考えています。
    > 家の調査は勝手にお邪魔するわけにもいかないので現状は放置していますが・・・」

    「なるほど・・・ルスヴンの別荘なのか・・・召集されたのか・・・それともルスヴンのライバルなのか?気になりますわね」

    ルーリエさんの報告はとても興味深いものでした。
    そして、たくさんの情報がありました。

    「わたしなんですけど・・・」

    あんまりなかったですが。

    「オランから一緒に来た方でさっきのタチアナさんという冒険者と、もうひとり、マルクさんというかたがこの村で降りて、マルクさんはこの村の外れにある館の依頼のために訪れたんですって。
     この村の外れの館、って、ルスヴンの館っぽくありませんか?」

    とかとか。
    もう少し詳しく、マルクさんから聞いた依頼内容(館を2週間ほど管理)と、昔吸血鬼と出会った話をルーリエさんにしました。

    >「なるほど…それでそのマルクさんはどちらに?
    > あとですが、館がどのあたりにあるのか伺ってます?」

    「ややっ 館がどのあたりにあるかまでは聞いておらず・・・。
     そのマルクさんなんですが、最初『先に宿屋へ行く』って馬車を降りた後別れたのですが、わたしがこの宿屋に来てから一度もお会いしていませんの。
     タチアナさんにお聞きするとわかるかもしれません。あとで聞いてみましょうか?」

     
    >マルクの行方ですが、ノーマン宅の警護・管理に向かいました。
    >なので今はノーマン宅にいます。

    「マルクさん、ノーマンさんのお宅にいらっしゃるんですって。
     なんだぁ、ルスヴン邸じゃありませんでした。
     ん?・・・2週間・・・?
     これってルスヴンからの手紙『2週間の間に戻らないと~』の条件にピッタリですわよルーリエさん!
     このノーマン宅って・・・」

    わたしはルーリエさんを見てみました。

    *-*-*-*-*-**-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
    PLより

    ごめんなさい足引っ張ってしまい。

    >紅月さん
    ノーマン宅行ってみますか?
    ペチカも行ってみたいです。

    宿泊で-20ガメル
    食事で-10ガメル

    #3357
    オーコ
    参加者

    君たちはノーマン宅へ行った。
    ノーマン宅は村を見下ろす小高い丘の上にあり、村のほかの家とは違い重厚なつくりをしている2階建ての建物だった。
    ノーマン宅に到着すると、マルクが玄関先で暇そうに座っていた。
    そのころには日がだいぶ傾いていた。

    「やあ!ペチカじゃないか!どうしたんだい?その人は誰だい?」
    マルクはのんきな声でルーリエを向いて行った。

    *********************************************************
    GMより

    ノーマン宅は出入り口が一つで窓は一階と二階に3つずつそして煙突があります。
    窓はどれも締め切っていて、煙突からも煙が出ています。

    #3363
    ペチカ
    参加者

    「ノーマンさんのお宅って、あちらでしょうか」

    村外れの館まで歩いてやってきました。
    あら、煙突から煙が出ているわ・・・。

    まずはそーっと外側から様子を観察して、って思いましたのに。

    >「やあ!ペチカじゃないか!どうしたんだい?その人は誰だい?」

    あばばばば

    「あはっ!マルクさ~ん!
     こちらはわたしの仲間で、一足先にオランからやってきましたルーさんです」

    とかとか。

    「いえね、ちょっと・・・」

    わたしはルーリエさんの方を見て、小声で

    「(・・・言います?どうしましょうか)」

    このお宅がバンパイアの館かもしれないと。
    しかし最初はぼかしておきましょうか。

    「マルクさんのお仕事が気になって!
     今煙突から煙が出ていますが、ご一緒に働く方が他にもいらっしゃるんですか?」

    と、聞いてみました。

    *-*-*-*-*-*-*-*-**–*-**-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
    PL

    うーん、まずは軽く。

    主のことを根掘り葉掘り聞きたいけれど・・・って感じです。
    怪しまれないで聞けるかな?

    #3364
    オーコ
    参加者

    >「あはっ!マルクさ~ん!
    > こちらはわたしの仲間で、一足先にオランからやってきましたルーさんです」

    「ルーさんですか。こんにちは!僕はマルクといいます。よろしくお願いします。
    それで?こんなところにわざわざどうされたんですか?」

    >「いえね、ちょっと・・・」

    >「マルクさんのお仕事が気になって!
    > 今煙突から煙が出ていますが、ご一緒に働く方が他にもいらっしゃるんですか?」

    「ああ、あれですか?少し、小腹がすいちゃって、料理をしていたんですよ。ここを管理しているのは私一人ですよ。」

    *-*-*-*-*-*-*-*-**–*-**-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
    GMより

    他に質問があればどうぞ!
    村で評判のルーリエと一緒に旅したペチカだったら、できる限り質問の受付をすると思います。

    あと、もしよろしければですが、延長はしないようにしようと思います。
    なので、6/11に強制終了しようと思います。

    申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

    #3367

    >「やあ!ペチカじゃないか!どうしたんだい?その人は誰だい?」

    「ルーリエと言います。実はここの主のノーマンさんがラヴェンダーを使った研究をしていると聞きまして。」

    人当たりがよさそうに自己紹介を済ませる。

    「それに少し興味があるので見せていただくことはできないかなと・・・」

    この後いかなければならない場所もあるのでそうゆっくりはしていけませんが…

    >「マルクさんのお仕事が気になって!
    > 今煙突から煙が出ていますが、ご一緒に働く方が他にもいらっしゃるんですか?」

    >「ああ、あれですか?少し、小腹がすいちゃって、料理をしていたんですよ。ここを管理しているのは私一人ですよ。」

    「あら、そうなんですか?でしたら少しお手伝いしましょうか?
     軽食がてらでいいのでノーマンさんのお話も少し伺っておきたいですし、よろしいでしょうか?」

    ペチカさんがノーマンさんの正体について疑っているような様子なのでこの際できる限りのことを聞いてしまった方が良いかもしれないです。

    —————————————————————————-
    PLより
    マルクさんに以下の質問
    ・ノーマンさんの研究見せてもらってもいい?
    ・ノーマンさんの人となり
    ・マルクさんとノーマンさんの馴れ初め話

    21:17:19 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[1,5,6,1,5,2]=20

    #3368
    ペチカ
    参加者

    >「ルーリエと言います。実はここの主のノーマンさんがラヴェンダーを使った研究をしていると聞きまして。」

    「そうなんですね。オランから乗ってきた馬車の御者さんも、この村でラベンダーを仕入れる仕事があるとかなんとか言っていましたわ。
     特産品なんでしょうか?」

     
     
    >「ああ、あれですか?少し、小腹がすいちゃって、料理をしていたんですよ。ここを管理しているのは私一人ですよ。」

    >「あら、そうなんですか?でしたら少しお手伝いしましょうか?
    > 軽食がてらでいいのでノーマンさんのお話も少し伺っておきたいですし、よろしいでしょうか?」

    「は~い!わたしも手伝いまーすっ!」

    わたしもわたしもーっ。

    レッツレッツゴゴゴー。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
    PL

    こちらもマルクに質問します。

    ・主とは直接の交流はあった?お顔は見た?
    ・2週間後は、必ず戻ってくるっていう感じ?
    ・どこに行ったかの話などはされなかった?

    10:42:14 ツナツナ@ペチカ 予備 6d6 Dice:6D6[3,6,6,3,3,3]=24

    #3369
    オーコ
    参加者

    >「ルーリエと言います。実はここの主のノーマンさんがラヴェンダーを使った研究をしていると聞きまして。」
    >「そうなんですね。オランから乗ってきた馬車の御者さんも、この村でラベンダーを仕入れる仕事があるとかなんとか言っていましたわ。
    > 特産品なんでしょうか?」

    >「それに少し興味があるので見せていただくことはできないかなと・・・」

    「ああ、特産らしいですね、ラベンダー。ただ、研究のことは初めて知りました。道理でラベンダーのにおいが強いんですね。」

    >「マルクさんのお仕事が気になって!
    > 今煙突から煙が出ていますが、ご一緒に働く方が他にもいらっしゃるんですか?」

    >「ああ、あれですか?少し、小腹がすいちゃって、料理をしていたんですよ。ここを管理しているのは私一人ですよ。」

    >「あら、そうなんですか?でしたら少しお手伝いしましょうか?
    > 軽食がてらでいいのでノーマンさんのお話も少し伺っておきたいですし、よろしいでしょうか?」
    >「は~い!わたしも手伝いまーすっ!」

    「ここまでわざわざお越しいただいたので、中にお招きしたいところですが、依頼で僕以外は入れないでほしいとなっています。なので、入れるわけにはいきません。申し訳ないです。」

    *****************************************************
    GMより

    質問の回答

    ・ノーマンさんの研究見せてもらってもいい?
     中に入れるわけにはいかないので、見せることはできないです。

    ・ノーマンさんの人となり
    ・マルクさんとノーマンさんの馴れ初め話
    ・主とは直接の交流はあった?お顔は見た?
     マルクは直接ノーマンに会ったことはありません。ノーマンは知り合いの酒場の主人(ジョージではない)に信頼できる人を紹介してほしいと依頼、それでマルクが派遣されました。
     なので、マルクはノーマンと面識はありません。ただ酒場の主人から聞いた人となりは上品な服を着た男で口が臭かったとのことです。

    ・2週間後は、必ず戻ってくるっていう感じ?
     マルクはとにかく2週間、館の管理をしてほしいという依頼しか受けていませので、2週間後に戻ってくるかどうかは分かりません。

    ・どこに行ったかの話などはされなかった?
    酒場の主人の話では、ファンドリアのレムリアの方へに行ったらしいとのことです。

    *******************************************************
    これ以上の質問ですが、館に入らない限りは新しい情報はないと思います。

    ここからは以下の行動がとれると思います。

    ・ノーマンの館に無理やり押し入る。
    ・ノーマンの館はあきらめて、村の北の館に行く。

    もちろんですが、他の行動がとれるようでしたら、そちらを選んでもかまいません。
    これ以上の行動ですが、館に入らない限りは新しい情報はないと思います。

    もし、新しい行動をとりつつ、マルクへ質問をしたいということであれば、回想という形で受け付けます。

    #3370
    ペチカ
    参加者

    >「ここまでわざわざお越しいただいたので、中にお招きしたいところですが、依頼で僕以外は入れないでほしいとなっています。なので、入れるわけにはいきません。申し訳ないです。」

    「そ、そ~なんですね・・・」

    確かに・・・留守中に使用人が勝手に人を招いたなどよろしくないのはわかります。
    こちらとしても、ルスヴンのもとへ急ぎたいので、得られるリターンが少ないならばそうリスクも取れません。
    でも・・・気になりますわ。

    「(う~ん。ルーリエさん、どうしましょう?)」

    ていうか。

    「(こちらの館のご主人の特徴、口臭ですって。何か心当たりございます?)」

    ヒソヒソヒソ・・・。
    ピロリ菌かしら・・・。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
    PL

    GMへ質問!

    >村の北の館に行く
    これって、ルスヴンの館の方向ということですよね?
    徒歩どれくらいですか?

    紅月さん
    ペチカは、とりあえず(めっっっっっちゃ気になるけど)ルスヴン館へ移動してもいいかなという感じです。
    ちょっと先の話ですが、ルスヴン館へ凸るときのコンセンサスとして、どうしましょうか。
    ・ざっくりと、昼間に凸るイメージ
    ・デミトリを先に探すという感じで動くでいいのかしら
    方向として考えていたことなどありますか?

    23:01:26 ツナツナ@ペチカ 予備 6d6 Dice:6D6[2,3,6,2,2,1]=16

    #3374
    オーコ
    参加者

    GMより

    >村の北の館に行く
    >これって、ルスヴンの館の方向ということですよね?
    もうお分かりかと思いますので、正直に言います!はい、そうです。

    >徒歩どれくらいですか?
    北へ歩いて3時間ほどのところにあります。

    #3376

    >「(う~ん。ルーリエさん、どうしましょう?)」

    「(深入りしてもどうかと思いますし、本来の目的地へ向かいましょうか)」

    >「(こちらの館のご主人の特徴、口臭ですって。何か心当たりございます?)」

    「(…少し前に詐欺にあった依頼主の特徴に似てますが…口臭程度では確証がないですね…)」

    —————————————————————————-
    PLより
    無理に押し込むような状況でもないですし、一旦ルスヴンの館に向かいましょう。
    期限的に割と厳しそうですが・・・

    00:43:20 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[4,6,2,1,3,1]=17

    #3377
    オーコ
    参加者

    二人はルスヴンの館に向かった。
    ルスヴンの館はモヨリン村から北へ3時間ほど歩いたところにあった。

    二人が館についたころは昼すぎで、太陽は少し傾き始めていた。

    館の内部構造に関してはアリサから聞いていたため把握していて、ルスヴンがどの部屋にいるかもわかっていた。
    (ルスヴンは入って入り口の階段を上って左の部屋にルスヴンが眠っている。)

    ルーリエが前回調査した時と違い、今回は誰かが館に侵入した形跡があった。
    館の扉が半開きなのとその近くに足跡があったのだ。

    あなたたちがひとしきり観察を終えるのと同時に館の方からドーンと大きな音が聞こえ、同時に壁の一部と窓が損傷し少しだけ中の様子が見て取れた。
    誰かが戦っているようだ。窓際に青い鎧を身にまとった男が肩で息をするのが見えた。

    二人は急いで館に侵入しその部屋に向かった。
    部屋に入ると、黒いローブを着た男と、青い鎧を身にまとった男が対峙していた。

    青いほうの男は君たちに気が付くと大声で言った。
    「ここは危険だ!すぐに逃げろ!」

    「おやおやお客さんですか、だめですねぇ。人の家にずかずかと・・・。最近の人たちはいったいどうゆう教育を受けているんですか。」
    ローブを着た男は笑いながら言った。

    ****************************************************
    GMより
    アリサが伝えた情報です。

    ・ルスヴンは日の出とともに床につき、日の入りとともに活動します。
    ・眠るときは館の奥にある棺に入ります。
    ・目を合わせると恐怖で身動きができない。

    ここでは、片方に助太刀することができます。(もちろんしないという選択肢もありますが・・・。)
    その場合はどちらに味方するのかと、その理由を言って下さい。

    もし目を合わせないで戦闘するのであれば命中判定マイナス1で計算します。
    もし目を合わせて戦闘するのであれば、精神抵抗+2d6を振ってください。もし、9以下の場合は恐怖による麻痺がかかります。

    02:22:32 オーコ マルク 2d6 Dice:2D6[6,3]=9

    #3378

    館に到着し一旦様子見をしていると・・・なかから何やら大きなお音が聞こえます。
    それと同時に破損した窓から人影が二つ。
    片方は息の上がっている感じの青い鎧、特徴からおそらくデミトリさんでしょうか。
    もう一人ローブの方は見識がないですが館の住人ではあるようです。

    念のため少し距離を取った俯瞰できる位置にセレストを配置しつつ中に突入することにしました。

    >「ここは危険だ!すぐに逃げろ!」

    >「おやおやお客さんですか、だめですねぇ。人の家にずかずかと・・・。最近の人たちはいったいどうゆう教育を受けているんですか。」

    「お取込み中のところ申し訳ありません。
     実はそちらの青い鎧の方、デミトリさんを引き取りに来たんですが・・・。
     あなたが館のご主人のルスヴンさんで間違いないでしょうか?」

    デミトリさんを暫定レッサーと見据えかつ恐怖の視線での硬直が見られないところを見るとローブの男も同オリジナルではなさそうですね・・・

    「できれば、ですがルスヴンさんに今回の件から全面的に手を引いていただきたいのですが…」

    相手の視線に少々の強制力は感じますが余程のことがない限り動きを止められることはないでしょう。

    「すみませんが実力行使も視野に入れなければなりませんので・・・」

    わかりやすく背負っている杖をに手を添えて牽制しつつ・・・

    —————————————————————————-
    PLより
    突入前に拳大の石を2個ほど懐に入れておきたいです。

    まぁ青い鎧の方に助太刀ですね。
    理由としては装備品の特徴がデミトリと一致する事。
    もう一つは、手早く言動で人の家とローブの方が言っているのと、
    少なくとも鎧の人はこちらの身を案じているので敵ではないという判断で。

    21:12:30 紅月@ルーリエ 精神抵抗 2d6+8 Dice:2D6[2,3]+8=13

    精神抵抗は成功。

    返答次第ですが、相手が引き下がらない場合、
    目標ローブにエネルギーボルト。精神力はセレストから拝借。

    21:12:55 紅月@ルーリエ エネルギーボルト発動 2d6+8 Dice:2D6[5,2]+8=15

    21:13:41 紅月@ルーリエ ダメージ r10@10+8 Dice:R10@10[1,2:1]+8=9

    21:14:08 紅月@ルーリエ r0+8 Dice:R0[5,4:3]+8=11

    抵抗失敗で9点、抵抗成功で11点ダメージ。

    21:14:21 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[3,2,4,1,2,1]=13

    ルーリエ
    HP 13/13
    MP 20/20

    セレスト
    HP 4/4
    MP 3/4

    相手がノーマルのレッサー程度なら最悪ストーンサーバント差し向けます。
    実力的に同レベル以上の場合通常武器無効はモンスター同士では無効にできる(Q&A)&
    基礎能力でサーバントの方が勝るので基本的に一方的な勝ちが狙えるので時短したい場合に限りますが・・・
    (固定値の場合攻撃点が回避点と同値の場合命中で、サーバントの攻撃はレッサーに当たるけどレッサーの攻撃はサーバントに当たらない)

    #3379
    オーコ
    参加者

    私の都合でここで終わらせてしまうのは、心苦しいのですが、同時に期限を延ばして皆様を拘束するのも申し訳なく思いますので、一端ここで閉めさせてもらいます。

    皆様には経験点として、1300点。
    報酬として5000ガメルをお渡しいたします。

    報酬の受け取りが済み次第解放とさせていただきます。

    #3380
    オーコ
    参加者

    なお、その後の展開としては、おふたりがルスヴンを倒しデミトリを救い出した。
    ただ、ルスヴンはヴァンパイアとしては手ごたえがなく、おふたりが対峙しているうちにルスヴンはレッサーだということに気づく。

    実はアリサはこの館の元主人で、ルスヴンはその配下の一人、アリサは館の暮らしに飽きてしまい、ある日自分とルスヴンに暗示をかけた。
    それはアリサが自身を普通の人族の女性だと、またルスヴンはこの館の主人だと信じ込ませるものだった。3年間の期限付きで。
    3年たったらルスヴンが暗示を解く手はずになっていた。

    デミトリは流れのヴァンパイヤで、館を乗っ取ろうとしていたが、アリサに一目ぼれしてしまい。また、ルスヴンが暗示を解くのを恐れたため、ルスヴンを封印し、アリサを町へと連れていった。
    その後、町で平穏に暮らしていたが、ルスヴンが手紙を送りつけたことでデミトリはまたルスヴンを封印することにした。

    という話でした。三人が町へと戻るとアリサが待っていて、二人にお礼を言い報酬を渡す。
    また、何かあったら協力すると約束をし、二人を送り出す。

    その時のアリサの目ははじめに出会ったころと違い、赤く怪しく光っていた。
    という感じの展開を考えていました。

    ちなみにアリサがノーライフキングです。デミトリはノーマルのヴァンパイヤです。

    ちなみにルスヴンの館から一回村に戻るとこんな感じのイベントがありました。

    そのまま村に戻ると村は騒然としている。何事かと二人が村人に聞くとレッドキャップが暴れているとのこと。
    ただ一匹だったため二人は難なく退治してしまった。同時に二人はそのレッドキャップがマルクの変化した姿だと気が付いた。
    村長はそのマルクの姿を見て昔の話をする。
    ”村長の子供のころに朱頭病というものが流行った。そのせいで村の6割が被害にあい亡くなった。村も壊滅するのを待つしかない状態の時に現れたのは旅の薬師。
    薬師はラベンダーを原料に薬を調合し、朱頭病の流行を鎮静化した。
    そこから村はラベンダーの栽培に力を入れ、薬師にはお礼にと村はずれの小高い丘の上に屋敷を立てた。それがマルクが警備していた屋敷だった。
    薬師は村長が大人になったころにはどこかへ旅立ってしまっててそれ以来村には戻っていない。”という話。

    お分かりと思いますが、ノーマンはマシーノです。
    実はキャンペーンの一部でした。

    盛りすぎましたね…。

    実は新しいセッションもキャンペーンの一部です。
    もしよろしければご参加ください。

    #3390

    —————————————————————————-
    PLより
    経験値1300点
    報酬:5000ガメル

    受領します。

    更新の間がちょっと遅れがちだったのが反省ですね。
    探索もうちょっと攻めてもよかったですね。
    お疲れ様でした。

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