ヤッチ

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  • #3734
    ヤッチ
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    メモ

    遭遇モンスター
    ・ゴブリン O   ・ホブゴブリン O   ・コボルト O
    ・ゴブリン・ナイトメア X

    ・アンデッドナイト X   ・ワイト X

    ・ペガサス X

    ・ワイバーン X

    ・ハーピィ X

    ・ジャイアント・オクトパス O  ・ジャイアント・クラブ O

    ・スキュラ O

    ・狂える生命の精霊 精霊使い的O

    ・メガロドン O  ・キラー・シャーク O

    闇に葬られた兵器(SGH編)
     NPC シーマ(人間)、トリシア(?)
     コルカバ
      依頼人 姉アボリーヌ・ボナフェ 妹ブリジット・ボナフェ
          ガンスミス工房
     ヘルム型ショットガン
      ゴブリン OK
      ホブゴブリン OK

    戦慄の荷馬車
     NPC レティシャ(?)、マーカス(ダンピール)、メーリ・チャイカ
     コルカバ
      依頼人  ハゼム・エストラーダ、馬車職人見習いのドナテッラ・レアーリ
       商人の馬車護衛
      コボルト OK
      ゴブリン・ナイトメア 失敗

    アルマート・ボーディン
     NPC クレア(人間)
     コルカバ
     依頼人 マルセラ・メンディリバル
      記念の鴨料理を食べたい
     (ボーディン・キッチン、オーナー兼シェフのボーディン・ひげ無しドワーフ、妻ハーフオーク)
     イーストエンドジャーナルのブレゾール・コーレイ記者
     ロリっ子、獅子鼻、チャラ男

    天使(=クラウディア)の手には余るモノ
     NPC 紫郎(人間)
     シグ、キサラギ
     依頼人 ヨハン補佐司教 ファリス神殿ザイン教区
      アンデッドナイト 失敗
      ワイト 失敗
     クラウディア・アップルホワイト(クラウディアには一人、パラディンの兄がいて現在行方不明。)、
     タルラー、マダム・ジェメル 酒場の女主人
       メーリ・チャイカ
       ルビジウム 空中都市の管理を行っている

    交換パーツは海の中
     NPC サシャ・キシュ(人間)
     シグ、ハナ
     依頼人 パラジウム
      ペガサス 失敗
      ワイバーン 失敗
      ハーピィ 失敗
       メンデレビウム 空中都市「ハイデルベルク」の管理
       マーマンのリーダーをしているミレイユ
       ジャイアント・オクトパス OK
       ジャイアント・クラブ OK
       スキュラ OK
       狂える生命の精霊 OK
       メガロドン OK
       キラー・シャーク OK

    #3733
    ヤッチ
    参加者

    【用語解説(時々更新)】
    ●エルフ(P19)
     森の妖精族。耳長、美形、長命(1000年)。一族が閉鎖的な気質なので人間社会ではあまり見かけない。
     シャーマン技能(精霊語魔法)1LVを有し、神聖魔法は習得できない。

    ●シャーマン技能(P92)
     精霊を使役することで魔法を行使する。いくつか制限あり。
    ①金属製の鎧を着てはいけない(銀は除く)
      精霊は金属が嫌いという設定。
    ②両手が塞がってはいけない
     片手・指で呪文動作をする為。両手武器を片手で保持しながら空いた片手で呪文を、というのはOK。
    ③呪文に対応した精霊力がはたらいていなければならない
     闇の魔法の際には周囲に日陰が、など。

     シャーマンの基本能力
    ①インフラビジョン(赤外線視覚)
     熱を視覚できる。色までは分からない。暗闇でのペナルティーが軽減される(通常-4→-2)
    ②センス・オーラ
     周囲の精霊力を感じ取れる。視覚的にではなく嗅覚的な感じ方。
    ③サイレント・スピリット
     精霊語による精霊との会話=精霊魔法の実行可

    ●精霊魔法(P93)
     WEB上の参考サイトはこちら。

     魔法発動にはMP(精神力)が必要。
      消費MP=その魔法の「基本消費精神力」÷「術者のLV」(端数切上)
     つまり、術者のレベルが上がるほどMPが少なく済む。

     

    #3730
    ヤッチ
    参加者

     それではここからサイコロを多用します。
     ソードワールドRPGでは基本的に、2D6(2個の6面体ダイスをふる)で行為判定します。
     基本的にその出目合計値が大きいほど良い結果を意味します。

     6ゾロ(2個とも出目が6)であれば基本的に自動成功として扱われます。
     攻撃時のダメージ決定(威力レーティング)の際は、指定されたクリティカル値(基本は10)と同じかそれ以上の出目が出た場合は、さらにもう追加でダメージ決定ロールを行い、加算します。クリティカルは出目が良ければ何度でも加算されます。

     逆に1ゾロ(2個とも出目が1)であれば基本的に自動失敗として扱われます。俗に言うファンブルですが、他のTRPGと違って「致命的失敗」ではなく単に「失敗」として扱われます。

     極端な話ですが、攻撃判定(命中判定)で6ゾロしてもダメージ判定で1ゾロすれば、全くのダメージ無しとして扱われます。

    *********

    (1)さて、直接攻撃する前に、まずはPCが(プレイヤーでは無く)「熊」を知っているか、
       【動植物知識】または【怪物知識】ロール
       を行ってください。
       と言いつつ、エルフの二人はレンジャー技能やセージ技能をもっていないので、今回はローカルルールで判定してください。

       技能なしロール『知力(関連する能力値)÷8+2D』(端数切捨)

       目標値(知名度)は【6】、同値かそれ以上で成功です。
       成功すれば次の能力値が分かります。

    名前=グリズリー(P219参照)/モンスターレベル=3/知名度=6
    敏捷度=14/移動速度=21
    攻撃点・打撃点=牙10・12 /爪11・11 /爪11・11
    回避点・防御点=10・7
    生命点・抵抗値=22・12 /精神点・抵抗値=7・10
    特殊能力=締めつけ

     成功した者には、熊にはMP(精神点)が少ない(7点)という弱点が分かるので、シェイドという精霊語魔法でMPにダメージを与えるのが最適だと判断できます。

    (2)前段の知識ロールで成功した人は、闇の精霊シェイドで熊を攻撃してください。
       シェイドに必要な影はそこら中にありますし、その他の魔法制限に抵触することはありません。

     ①敵の精神抵抗(10)との抵抗ロールをし、威力レートを決定する
      「2D6+魔力(=術者レベル+知力ボーナス)
      同値かそれ以上で、通常通りの威力「10レート」
      それ以下なら-10された威力「0レート」

      ちなみに現在のエルフ達の魔力は「2LV+知力B3=5」です。

     ②決定した威力レートでダメージロールする
      「威力ロール結果+魔力(=術者レベル+知力ボーナス)」がダメージ

      魔法はクリティカル値が一律10なので、
      ダイスチャットで威力レート10、魔力5の判定をするときは【 r10@10+5 】と書き込んでクリックします。

    SWWW1.0 ダイスチャット

      この値から敵モンスターレベルを差し引いた残りが、最終的な与ダメージになります。

      ③使用した分のMP(精神力)を消費する
       魔法は精神力が0になるまで使用でき、マイナスはありません。
      (生命力はマイナスはありえます)
       また、0になると気絶します。

       消費する精神力は次の計算で算出されます。

      「各魔法の基本消費精神力 ÷ 術者レベル」(端数切り上げ)

       シェイドの基本消費精神力は「6」、今現在のエルフ達のシャーマンレベルは「2」
       「6 ÷ 2 = 3点」が消費精神力になります。

      ※ちなみに使った分精神力は低下しますが、精神抵抗値(=精神力÷6+冒険者レベル)は元値のままであり、ひきづられて低下することはありません。

    (3)前段の知識ロールに失敗した人は、光の精霊ウィル・オー・ウィスプで攻撃してください。
       ウィスプは生命力にダメージを与える性質で、判定の仕方等その他の扱いはシェイドに準じてください。

    **********

     これらは戦闘ラウンド、つまり10秒ごとの行動として進行します。

     順番:アルテミス(敏捷度23)→レイル(22)→熊(14)&少女(熊からの攻撃を防御専念)

     1ラウンド(1ターンとも言う)終わって熊または少女が倒れてなければ、これをくり返します。
     まず、最初の1ターン目から始めましょう。
     なお、知識ロールは基本チャンスは1回きりなので、失敗したら熊のことはよく知らない体裁でロールプレイをお願いします。

    #3729
    ヤッチ
    参加者

    「ちょっとぉおぉぉぉぉ?!」
     

     うっそでーす。
     試合続行です。

    「わ、わかったから! これ返すから!!」

     初手、少女2段、取れたて蜂の巣を熊に差し出す。

    「ウガッ(ペシッ)」

     熊3段、無下に払いのけ。

     小林さん、これはどういうことでしょう?

     頭に血が上りすぎているんでしょう。こうなってしまうと、行き着くとこまで行かないと収まらないでしょうね。
     いやー、くまったくまった(してやったり★)

    「さむっ?!」
    「ウガッ?!」

     シベリア高気圧の南下のせいで両者が一旦止まりますが、すぐさま一方的な攻撃が再開されます。

    「どうしよう、もうこれ以上はしのげないよ?!」

     身の素早さでどうにかしのいでいるものの、時間の問題であろう事は一目瞭然。
     少女はヤケになって大声を上げます。

    「だれか、助けてー!!」

     さて、この声にエルフの二人は反応します。
     冒頭で述べたとおり、エルフ達は今まともではなく、命令を受ければそれに従うロボット状態だからです。
     そういうわけで、PCたちは熊を攻撃してください。

     

    #3728
    ヤッチ
    参加者

     セッション「アルヒモリノナカ」を始めます。
     プレイヤーの二人はソードワールド初心者ですし、序盤は判定の仕方など説明をしやすくするため、あまり選択肢がない一方通行展開を多用する予定ですのでご了承ください。

     導入の定番は、冒険者の店で依頼を受けて~という流れですが、今回はいきなりトラブルから始まる、いわゆるホットスタートにします。

    **********

     PC(プレイヤーキャラクター)の二人は、昼下がりの日差しの森の中にボンヤリと突っ立っています。
     二人ともお揃いの黒いワンピースをまとっているだけで他になにも持っておらず(キャラクターシートには武器などありますが、セッション冒頭は何も持っていない状態で進行します)、そして手首・足首にすり傷が見られます。

     のちに、ボンヤリしていたのは薬の作用によるものと分かりますが、ともかく今は感情のないロボットのような状態だ、とご理解ください。

    「グオォオォォォォ!」

     さて、そういう状態なのでキャラクター達(プレイヤーでは無く)には全く関心のないことですが、目の前には熊さんがいます。森の中あるあるですね★

    「うひいぃぃぃぃ?!」

     そして、キャラクター達(プレイヤーでは無く)には全く関心のないことですが、熊とPCたちの間に割って入るような位置で、少女が盾を前面に押し出して、熊のワンツーパンチをしのいでいます。森の中あるあるですね★

     少し前の出来事ですが。
     この少女は森でハチミツ採取をしていたところで熊に出くわし、それから逃走していたところ、偶然エルフ達とニアミスし、まずいことに熊がエルフ達に向かい始めたので、慌てて少女が割って入った、ということがあったのでしたとさ。
     めでたしめでたし。

     「 アルヒモリノナカ 完 」

     

    #3727
    ヤッチ
    参加者

    ■技能なしでの挑戦に多少は能力値を反映

     本書ルールでは、平目2Dのみの挑戦で能力値ボーナスは反映されません。
     それだと寂しいので、特殊な場合を除いて『(関連する能力値÷8)+2D』(端数切捨)を判定ロールに加えます。

     例として、不意に出会った怪物に対して、敵の能力を見定めるセージ技能
     “怪物知識”をレイルが行った場合(セージ技能なし、知力22)

      ◆ 2d6 + 知力ボーナス( 22÷「8」=2.75 → 2 )【つまりは 2d6+2】

     ちなみに、レイルがセージ1レベルだった場合は、

      ◆ 2d6 + 知力ボーナス( 22÷「6」=3.66 → 3 ) + セージレベル1 【つまりは 2d6+4】

     となり、技能なしに比べてかなり優位になります。

    #3718
    ヤッチ
    参加者

     

     

    #3717
    ヤッチ
    参加者

     

    #3716
    ヤッチ
    参加者

    「ギルダ君、このあとヒマかい?」
    「何言ってんすか、ヒマにするっすよ!」
    「そう言ってくれると思ったよ。今回もよろしく頼む。
     では、あまり時間をかけたくないから、てっとり早く君のコネで探してくれないか?
     情報料はあとで負担するよ」
    「じゃ、いつもどおり折半ってことで」

     ジョッキの残りを飲み干してから、オレは冒険者の店を出た。

       ・
       ・
       ・

    #3715
    ヤッチ
    参加者

    「SOSかー。
     ただのイタズラならいいんすけど、ちょっと凝りすぎてるし、マジ困ってるんだろなー。
     行ってやりたいすけど、居場所がわかんないんじゃ無理っすね」
    「それなんだが、ある程度は当たりがつけれるぞ」
    「マジすか」
    「このビンは日常用のそれじゃない。実験用で使用感がある。
     持ち主は魔法使いなどの薬品を扱う職業のはずだ。
     ビンを拾った場所から上流には魔術師ギルドはないから、
     個人あるいは小規模の集まりの所有物だろう」
    「結構絞れたっすけど、拾った川沿いにあたるにしても結構範囲が広いんじゃないすか?」
    「あと一つ、おそらく暗号主は東方人だ。それでかなり絞れると思う」
    「え? なんでそうなるんすか?」
    「君も僕も、最初は暗号を反対に読み違えた。なぜだと思う?」
    「あ、そういうことっすね!」

    #3714
    ヤッチ
    参加者

    「しかし、これをどう解読したものかな」
    「暗号ってのは難解すぎてもダメってききますし、
     まずは単純な解釈からでいんじゃないっすかね。
     それぞれの絵の頭文字とか?
     『て』、『け』むし、『と』り、『た』こ・・・・・・?」
    「それなんだが、この鳥、スズメだと思う。
     ここだけ他より描き込みが丁寧で、特徴がよく合うから間違いないだろう」
    「ってことは、『て』『け』『す』『た』・・・・・・?
     あ、逆だ! 『た』『す』『け』『て』!」

     オレらはジョッキでハイタッチした。
     

    #3713
    ヤッチ
    参加者

    「子供と断定するのは早計じゃないかな。
     それはさておき、理由としては必ず拾って欲しかったからだと思う。
     もっと言えば、中の紙を見て欲しかった。そんなところじゃないか?」
    「えー? こんな下手くそな落書きをっすかー?
     ・・・・・・いや、下手じゃないのか。いい感じのヘタウマってやつ。
     あ!(指ぱっちん!) これ暗号だ!」
    「面白くなってきたねギルダ君」

     ここで二人でジョッキを傾けた。
     吟遊詩人のオレはもちろん、小説家志望のケンさんもこの手の話しは大好物だ。

    #3712
    ヤッチ
    参加者

       ・
       ・
       ・
     
    「子供の落書きっすかね? これは手で、毛虫、鳥、蛸って感じかな」
    「・・・子供の落書きと言い切るには不自然じゃないか?」

     ケンさんの言わんとしていることは分かっているつもりだ。
     子供のやらかしと、高価なガラス瓶とが結び付かないからだ。

    「そりゃそうなんすけど、あんま価値が分かってないからこそやってのけたんじゃないすか?」
    「否定はできないが、こういう貴重なものがもてる富裕層の児童が、そこまで無知なものかと、釈然としないんだよ」

     たまにこんなふうな他愛のない事で、ケンさんとする思考ゲームがオレは好きだ。

    「じゃあ価値を理解していたとしてっすよ?
     こんな親に見つかろうもんならこっぴどく怒られそうな真似をなぜ子供はしたんすかね?」
     

    #3711
    ヤッチ
    参加者

     賢者のケンさんが、目をキラキラさせながらこう言った。

    「見てくれギルダ君、川で流れているのを拾ってきたんだ!」
    「おー! ガラスの瓶じゃないっすか! これは高く売れるっすよ!」
    「つまらないヤツだな君は。そうではなくて。
     中に紙が入っているだろう? きっと冒険のタネが詰まっているぞ!」

     ケンさんはこういうことをよく言う人だ。

    「あれ? じゃあまだ中身を確認してないんすか?」
    「こういうことは大勢としたほうが楽しい。食事と同じだよ」 
    「なるほど」
    「では、取り出してみるぞ」
     

    #3703
    ヤッチ
    参加者

    開催期限の2ヶ月を経過しましたので、エンディングを迎えることはできませんでしたが、これにてセッション終了といたします。

    プレイヤーさんと音信不通状態による終了についてのサイトルールが無いようですので、GM裁量で裁定します。

    セッションの成否ですが、少なくとも完全成功はないですし、部分成功か、失敗かの扱いになりますが……
    ひとまず失敗としておき、後日こきんさんと協議する機会があれば、改めて裁定することにします。

    ****************************************

    ■リザルト
    セッションの成否:
      失敗(500点相当)

      クーザー
       経験点 残560+500(1ゾロなし)=1060点

    ****************************************

     ということで、この掲示板は終了します。

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