【終了】☆ここはみんなのパラダイス☆
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トピック
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「お願いしまーす!お願いしまーす!」
うだるような夏の日。少年が一人路上で紙を撒いていた。
紙はあまり質の良くないパピルスでできており、そこには以下のように書かれていた。”ひと足早い夏!パラダイス!
ビーチにプールにカジノ、イベントなどこの島は退屈している暇がないほど楽しいことがいっぱい☆
我々のホテルの夏は島バカンスを応援します!興味のある方はここまでご連絡を!”そこにはそのような文言と住所が書かれていた。
君たちは普段なら素通りするであろうそのビラに興味を持ち、そこの書かれている住所まで行くことにした。
その建物は町はずれにあり、急ごしらえで作ったであろう趣がした。
中にはテーブルが一つと2つの椅子がテーブル越しに向かい合う形で置かれていた。
そして奥の方には、先ほど街中でビラを配っていた少年が・・・。「ようこそ!よく来たね!さっきのビラの件でしょ?わかっている。何も言わなくてもいいよ!行ってみたいんだよね?今回は無料でご招待するよ。無料なんてやばくないかって?いやいや、やることはやってもらうよ。
終わったらアンケート書いてもらうから。どこがよかったか、悪かったか、改善点があるかなどね。だから、君らはモニターってわけさ。どうだろう。受けてくれないかな?」君たちは普段なら、このような怪しい案件を受けたりはしないであろう(予想)。ただ、今回に限っては何かの力が働き君らはその話を受けることにした。
「わぁ!ありがとう、では早速きみにはこのチケットをあげるね。これはその島に行くための船のチケットだよ。なくさず取っといてね!明日の早朝出発だからね!」
君たちはチケットを受け取り、家路につく。
そして、次の日の朝、船に乗り込みために港へ行った。港には見知った冒険者の面々がいた。そして、君たちが船に乗り込むと同時に船が出発した。
船には君たちしか乗っておらずほかにお客さんはいない。船ははじめの30分は順調に進んでいたが、そのうち濃い霧が発生して、その中を突き進む。
君たちが不安になり始めたころ、霧が晴れ、目の前には島が現れた。
島はそこまで大きいものではなく、船が到着した港からもはっきり形が分かるものだった。
島の上には大きめの四階建ての館が一つ置かれていた。
館に入った君たちは受付のお姉さんの説明を受ける!「こんにちは!皆さん!私はキャシー!ここは楽しいパラダイスの島!ここにいる間は目いっぱい楽しんでほしいな!中の設備を説明するよ。
館の中にはいろいろな設備があるよ!。
一階には受付、オーナー室、ジム
二階にはレストランと舞台
三階にはカジノ(カジノの中にはルーレット、ハイロー、ブラックジャック。などが催されている。)
四階は客室になっているからね!。
そして、館の外には乗馬もできる競馬場、プール、BBQ会場があるよ!もちろん全部タダだよ!」君たちは客室の自分の個室に荷物を置くと、各々好きな場所で過ごした。
そしてしばらくたつと目の前が真っ暗になり、君たちは意識を手放していった。
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GMよりさて、始まりましたね!
ここでは、好きな場所に滞在してもかまいません。最初はオーナー室に入ることはできません。
・一階の受付にはキャシーというテンションの高い受付嬢がいます。ジムはただ器具が置かれており、無人です。
・2階のレストランには小柄の男が3人で回しており、一人はシェフ、もう一人は助手兼パティシエ、そして最後の一人は給仕をしています。
料理はフランス料理を想像してもらえればと思います。かなりおいしいです。
舞台の上は現在何も上映されていません。・三階のカジノはカジノになっており、ルーレットとハイロー、ブラックジャックがフロアの3分の一ずつを占めています。
・競馬場ではレースが展開されており、自分も馬に乗ってレースに参加することができます。
一つお願いがあるのですが、毎回どのように行動するかPL欄で宣言をしていただければと思います。
それでは長い間よろしくお願いいたします。
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