【終了】追放姉妹と騎馬合戦

HOME フォーラム セッション BBSセッション 【終了】追放姉妹と騎馬合戦

  • このトピックには90件の返信、4人の参加者があり、最後にヤッチにより1年、 9ヶ月前に更新されました。
  • 作成者
    トピック
  • #3551
    ヤッチ
    参加者

    >>ALL

     あらためまして、GMを勤めますヤッチです。どうぞよろしくお願いします。
     では、TRPGという名の即興劇を始めましょう。

     序盤は、落語でいうところの「まくら」をやります。
     自己紹介がてらの即興劇を各自演じてください。(日常日記風とでも言うんですかね)。
     本編にはあまり影響しないパートですが、ここでそれぞれのキャラの、マスタリングの、雰囲気をつかんでいただけたらと思います。ある程度あったまったら、とある話しを持ちかけられる流れになります。

     即興劇用の、諸々の設定ですが。

    ●物語の舞台は、オランへ航行中の豪華客船です。

    ●貧乏人のクーザー(失礼w)は、「ウホッ!いい身体…」を見込まれて短期アルバイトの船員スタッフとして働いています。似合うかどうかわかりませんが、スタッフの制服である白シャツに黒ベスト姿で、力仕事が主ですが警備や雑務に忙しいです。

    ●金持ちのフィアファネスは働く必要もなさげですから、乗客としてレジャーを楽しんでてもいいですし、なんか貧乏人に悪いなぁと後ろ髪引かれるなら、容姿をかわれてレストランのホールスタッフをしている、みたいな勤労をしててもかまいません。カジノでバイトするならばばばバニーガールありますよ(はぁはぁ)。

    ●舞台(豪華客船)にありそうな設備や備品、そしてモブは、好きに使ったり喋ったりしてかまいません。もし行き過ぎた運用があれば止めますので(慣れてそうなのであまり心配はしてませんが)。

    ●ロールの都合上、難易度・目標値をGMに指定して欲しければ、適当に指示しますし、逆にこちらからお題を出すかもしれません。

    ●船舶の保安上、乗船の際は武器を船舶側に預けるよう指導されており、下船までは返却されません。
     魔法も本来は制限されるべきですが、現実的に規制は難しいため、マナーとして使用を控えるよう求められています。

    ●当初「既に姉妹の協力者」という選択肢も考えていましたが、それは無しとします。

     あと、たった今の思いつきで、それを生かせるか分かりませんが、この船上で知り合った気のいい知人と談笑する描写があるとうれしいかなぁ。

    ——————–

     ん~、説明はこんなもんですかね。なんかあったら随時質問受け付けますんで。会議室も用意しました。

     では気合い入れてアドリブよろです。
     即興劇、よーいスタート!

    ********************

    参照先:
    クーザー
    フィアファネス
    トルテ
    「 追放姉妹と騎馬合戦」会議所
    ダイスチャット
    ■騎馬戦ルール
    ■決勝戦

     

15件の返信を表示中 - 1 - 15件目 (全90件中)
  • 投稿者
    返信
  • #3553

    クーザ―

    俺はなんとか、しがない海が近い村にたどり着いた。
    だが、ここからどこに行けばいいのかわからない。
    懐も寂しい。
    「俺は今、金がないよな・・・」
    周囲を見渡すと、行商してそうな村の住人がいた。
    俺はオランに向かう術があるかと思い、村の住人に聞いた。
    「ここから、オランに行くには陸路か海路のどちらのほうが安全か教えてくれないか?」
    村の住人はびっくりした顔をして俺を見上げる。
    「でっかい、お兄さんね~、びっくりさせないでよ!
     結構、紫かかった瞳しているね・・・
     その大きい剣を持っているって事は冒険者らしいね。
     その割には、装備が少なさそうね。」
    と驚いた住人。
    それに対して俺は仕方がないような顔をしながら再度話しかける。
    「あ、すまなかったな。俺は一応戦士と魔法を扱えるもんだ。
     オランへ行くにはどうすればいいんだ?教えてくれないか?」
    住人がう~んと間を開けたあと、話し出す。
    「ここからだと海路で行った方が楽だね。
     あんたの身なりを見ても、お金は無さそうだね。
     ・・・そういえば、豪華客船のアルバイト船員が欲しいって港で聞いたよ。
     その屈強な身体なら十分雇われると思うよ。」
    俺は村の住人に礼を言い、港に向かった。

    港でウロウロしていると、看板が立っていて、張り紙にスタッフ募集が書かれていた。
    俺は張り紙を取り、張り紙にある事務所に向かった。

    俺は事務所を見つけ、ドアを叩く。
    中から、おっさんが出てきた。
    「やあ、体格いい兄ちゃんよ、なんの用事だい?」
    俺は張り紙を見せて話す。
    「ここの船員スタッフの募集の仕事に就きたいんだが、いいか?」
    おっさんが俺の身体を見て、目踏みするように俺の身体をみている。
    俺は話し続ける。
    「俺はオランに行きたい。片道だけでいいから・・・どうか雇ってくれないか?」
    おっさんは顔を上げ俺の顔を見て笑った。
    「まあいいだろう!あんたならできそうだな。
     それじゃあ、契約するぞ。契約内容は・・・・・・略」

    おっさんとの契約を終え、とっとと、豪華客船が寄港している港に行く。
    「豪華客船、初めて見るぜ!さすが、でっかいだけあるぜ!面白そうだな。」
    独り言を言いながら俺は豪華客船のタラップに向かう。

    ***************

    PLより
    こきんです。
    みなさん、よろしくお願いします。

    とりあえず、船に乗り込む所までは書けました。

    拙い文章ですが、よろしくお願いします。

    #3554

    私はいま、オランへと向かう客船に乗っています。
    事の始まりは妹の恋人が「冒険者になる」といって集落を離れ、
    数年以上も連絡が途絶えたままになっていることからでした。
    妹は『彼を探しに行く!』と言い出したのですが
    まだ百歳にもなってない彼女には許しがでるはずもなく……
    私が代わりに赴くことになってしまいました。
    狩猟で得た成果を銀貨に換えるため、
    人間の方々との交渉を何度か経験していることが買われてのことだとは推測できました。
    集落から出たこともない年配者には不向きなことは確かです。

    「……」

    船のデッキ側面で釣り糸を垂れながら考えをまとめます。
    オランへ向かうと決めたのは、かの国が大陸最大であることから
    情報も集まりやすいと考えた結果からでした。
    彼がタラント近郊にいるのなら、多少なりとも情報が入ってきているはずです。

    「……」

    問題は他の誰かと結ばれてた彼を見つけたときでしょうか。
    妹に謝罪するよう促すか、それとも……
    ウキがアタリを示したのを見逃さず、竿先を上げます。
    うまくアワセられたようで、針に掛かった魚が逃れようと動き回ります。

    「焦らず急いで正確に……っと」

    竿先を上げた状態を維持しつつ魚を手前に寄せていくと
    なかなか肉付きのいい魚が姿を見せました。

    「食材調達の仕事は出だし良し、といったところですね」

    新鮮なものを提供したいという船の厨房担当の方に頼まれ、
    こうしてしばらく釣りに勤しむのでした。

    ———————————————–
    PL

    よろしくお願いします。
    キャラ設定を詰めてなかったので試行錯誤した結果、遅くなってしまいました。
    食材担当という名目で釣りをします。

    #3555
    ヤッチ
    参加者

     急いでませんので大丈夫!
     さて、メンバーそろいましたね、あらためてよろしくお願いいたします!

     おっ、釣りネタいいですね!
     じゃあこれを利用して少し話を膨らませましょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    【お題:黄金?伝説】

     その日、釣りキチ班がイマイチ成果がなくて気が滅入っているところ、見張り台から巨大な黄金イカ“ゴールデンクラーケン”発見の報があがります。

    (なお、とってつけたオリジナル設定なのでルルブには記載ありませんw)

     本家の怪物クラーケンとは違って滅多に船を襲うことはなく、よほどのことがなければさっさと逃げてくれる、人間にとってはわりと無害な存在です。
     味覚的にもコスト的にもそれほど美味いわけではないので、食用としてこれを漁にすることはまずありませんが、目撃すること自体がまれなこいつを獲ることができれば、その界隈ではわりと自慢になります。

     なお「動植物知識は12」と、一応設定しますが、失敗したところでモブが「知っているのか雷電?!」的にペラペラしゃべってくれますので不都合はありません。(フレーバーなので経験点は出ませんw)

     ということで、手空きな船員が船体に何台か備えられたハープーン(ロープ付き銛の射出装置)で仕留めようと活気づくわけですが、そこでみなさんの活躍やいかに!? というお題でいってみましょう。

    --------------------
     捕鯨ならぬ補烏賊かんたんルールです。

     ●各自1回勝負
     ●ハープーン:必要筋力30(つまり追加ダメージ+5)、攻撃力±0、レーティング40、クリティカル10
     ●黄金巨大イカ:回避点10、防御点10、残生命点6(一撃で6点以上出さないといけない)

     ※あとは引き金を引くだけセッティングなので、筋力不足は問題になりません。
     ※先に誰かがダメージ負わせてても自身の1撃で貫通後6点以上ダメージないと倒せないよ、の意です。

     過程は無視して、トドメを刺した者がゴールデンクラーケンスレイヤー(長ぇw)の栄誉を授かります。
     船内でちょっとした有名人になります。
     それだけですw

    --------------------
     なお、「いやいやムダな殺生は・・・」というノリも、もちろん尊重されるべきロールですから、無理に仕留めなくて大丈夫です。

     では、アクションスタート!

    追記
     PC間での行動順考えてませんでした。
     先に書き込んだ順ってことにします。もし、手番を譲るならそれでかまいません。

    ********************

    参照先:
    クーザー
    フィアファネス
    トルテ
    「 追放姉妹と騎馬合戦」会議所
    ダイスチャット

    #3556

    俺は船内で食料が入った樽を運んでいた。
    次々と俺は樽を転がしながら整理していく。
    「ふう~」
    一息ついた所で、上の見張り台の所から、大きな声が聞こえてきた。
    「ゴールド・クラーケンを見つけたぜ!!」
    俺は???なんだ、金色のクラゲか?と思ってしまう。
    さあ、面白そうだ、息抜きで見物してみるか!
    俺は階段を駆け上がり、甲板の上にたどり着く。
    上ではハープーンの回りで手の空いた水夫達が、名を上げたいと興奮している。
    俺は大声で、
    「俺にもやらせてくれないか?
     まあ、いいじゃないか?」
    といいながら割り込み、ハープーンで・・・・クラゲじゃなくてイカか!
    「やってやろうじゃないか!俺の腕前、見せてやるぜ。」
    やんわりとクラゲとイカを勘違いしていたのを隠してハープーンを構える。
    照準を合わせ・・・・当たれよ!
    俺は引き金を引く!!
    イカにハープーンの矢じりが刺さったものの、あまり傷を負わせる事は出来なかった。
    金イカ君は元気にしている。
    「そこのエルフさん!
     次はあんたに任せるよ!
     そうだ!名前を教えてくれないか?」

    ***************
    PLより
    あああ、当たっても、貫通しなかった。
    残念です。
    仇とってください~

    21:48:47 こきん ダメージ R40@10+5 Dice:R40@10[4,1:6]+5=11
    21:47:55 こきん 攻撃 2d6+3 Dice:2D6[2,5]+3=10

    #3558

    「……おかしいですね」

    それなりの釣果が続いていたのに、あるときを境に
    さっぱり魚が姿を見せなくなりました。

    「特に異常は……っと、何か大きいものが」

    精霊使いの力を使って海中を探ってみると、
    水の精霊を強く宿したものが船の近くにいることがわかりました。
    同時に見張り台から『ゴールデンクラーケン』が発見されたという一報が。

    「たしか……本家の怪物クラーケンとは違って無難にやり過ごせる存在で
     目撃例もごくわずか。
     仮に狩ることができれば、それなりの名誉になるとか」

    蓄えられていた知識から、該当するものを探し当てることができました。
    どうやら船に備え付けられている銛の射出装置を用いて
    狩ろうという流れになっているようです。

    >「そこのエルフさん!
    > 次はあんたに任せるよ!
    > そうだ!名前を教えてくれないか?」

    『無益な殺生は控えたい』『狩人の端くれとして挑戦したい』
    という気持ちの板挟みとなってしまい、考え込んでいるところに
    声が掛けられました。
    この船に私以外の妖精族がいるのかも? と思いつつ視線を転じれば
    かなり体格のよい男性が銛の射出装置から離れてくるのが見えます。

    「……こほん。
     名前を尋ねるなら、まずはご自分から名乗るのが礼儀でしょう」

    とりあえず窘める言葉を残して銛の射出装置へ向かいます。
    重々しい見た目に反して、操作は非力な私でも問題なくできました。

    「これをこうして……こう」

    取り回しなどを確認し、海中の精霊力を探って狙いを定めます。
    頃合いを見て銛を射出したところ、クラーケンの背に突き刺さりました。
    それでも仕留めるまでには至らず……急所からわずかに逸れたようです。

    「託されたのにうまくいきませんでした。
     お詫びとして……私はフィアファネスと申します」

    さきほどの男性の近くへ行って軽く頭を下げ、
    名前を告げました。

    ———————————————–
    PL

    いきなり名前聞かれても答えないだろうなあ、ということでこういう流れに。

    14:06:38 定俊@フィアファネス セージ知識 2d6+4 Dice:2D6[4,5]+4=13
    14:02:20 定俊@フィアファネス 命中 2d6+5 Dice:2D6[2,3]+5=10
    14:03:15 定俊@フィアファネス ダメージ R40@10+5 Dice:R40@10[2,5:9]+5=14

    #3559
    ヤッチ
    参加者

    ■補烏賊ゲーム結果
     両者とも、命中させるも撃破ならず!
     ……じゃあなかったんですよ、実は。

     二人とも、ファイター又はレンジャーのLVを加算し忘れています。
     そのため、再計算するとフィアファネスは撃破に成功していたのですが、まぁシナリオ上不都合のない場面ですし、クーザーのナンパを邪魔しちゃ悪いのでw、このまま物語を進行します。

    --------------------

     ある意味ゴールデンクラーケンのおかげで辛うじてナンパに成功し、ここから語り合う若い二人なんでしょうが、それはそれでいちゃついててもらうとして、物語は同時進行します。

     苦笑いの船員達が、「今夜は残念会だな」「お前も出ろよー」「欠席は認めねーぞー」「喰ってみたかったなー」だの和気藹々と声をかけあい、さて持ち場へ戻ろうかという雰囲気の中。
     いつの間にかデッキの一角に小さな人だかりができています。

     そこは、人の輪の中央に、
     高級スーツをまとった、いちいち髪を整え余裕ぶってるキザな若者と、
     それに対するように腕を胸で組んで口を真一文字に結んでいる小学生か中学生くらいのエルフの女の子、
     そしてその両者の真ん中で頬をおさえて座り込みながらオロオロしている黒スーツ黒メガネの若者、
     その三人を同じく黒スーツ姿の堅気ではなさげな数人が取り囲んでいる、という構図でした。

    キザ男「(やれやれのポーズ)やれやれ、これだからお子様は好きになれない」
    女の子「あらまぁ、自虐趣味ですの?」
    キザ男「何の話しだい? 意味がわからないな(肩をすくませ)」
    女の子「(やれやれのポーズ)あなたがおいくつであろうと、己の失敗を認められない輩は、子供なんですのよ、ボク?(肩をすくませ)」
    キザ男「――(危険な顔つき)」

     周囲の者に尋ねるとすぐ事情が分かります。
     キザ男もゴールデンクラーケンを仕留めようとしていたのですが、それに失敗するやいなやオロオロ黒スーツを殴り、弦の巻上を怠ったせいでとやじっていたところ、見ていた女の子がそもそも狙いがオーバーだったと指摘して……というわけでした。
     そして、同僚の船員は、黒スーツたちはオランのマフィアと噂されていて、下手に介入するなとも注意もしてくれます。

     さて、トラブルに首を突っ込んでもいいし、気にせず残念会に顔を出すもよしです。
     では、アクションどうぞ!

     

    #3560

    >「……こほん。
    > 名前を尋ねるなら、まずはご自分から名乗るのが礼儀でしょう」

    「ああ、すまない。
     俺はクーザ―だ。
    俺の瞳、紫だから“紫眼の”クーザ―って言われている。
    ほら、俺の代わりに金イカ釣りを頼むよ。」

    ************

    そのエルフの女性はハープーンで金イカに銛を撃ち放すが駄目だった。
    エルフの女性は残念そうにこちらに向かって俺に話しかける。

    >「託されたのにうまくいきませんでした。
    >お詫びとして……私はフィアファネスと申します」

    俺は彼女に真顔で言う。
    「フィアファネス、ちょっと長い名前だな。
    フィアでいいか?これからもよろしくな!」

    *************

    ん、なにか人だかりがあるな、何か騒動が起こったのか!
    「フィア、ちょっと、俺、その人だかりに行ってくる。
    良ければ、一緒に行かないか?
    一応、騒動を収めないとな。
    それも俺の仕事の内の一つなんだ。」

    俺は慌てて騒動の中に首を突っ込む事にした。

    そこは、人の輪の中央に、
     高級スーツをまとった、キザな若者と、それに対するように腕を胸で組んで口を真一文字に結んでいる小学生か中学生くらいのエルフの女の子、そしてその両者の真ん中で頬をおさえて座り込みながらオロオロしている黒スーツ黒メガネの若者、
    その三人を同じく黒スーツ姿の堅気ではなさげな数人が取り囲んでいる。

    >キザ男「(やれやれのポーズ)やれやれ、これだからお子様は好きになれない」
    >女の子「あらまぁ、自虐趣味ですの?」
    >キザ男「何の話しだい? 意味がわからないな(肩をすくませ)」
    >女の子「(やれやれのポーズ)あなたがおいくつであろうと、己の失敗を認められない輩は、子供なんですのよ、ボク?(肩をすくませ)」
    >キザ男「――(危険な顔つき)」

    回りの人達はマフィアの人間らしいから、なるべく手を出すなと言われた。

    俺はこの話に割り込む事にした。

    「俺はこの船の従業員ですが、お客様方、喧嘩は御法度です。
     お互いの言い分はよくわかりました。
     男の方の言い分ももっともです。弦をちゃんとセットしていないからこそ叱ることも当たり前です。
     そして女の子の言い分ももっともです。
     ここはみんなで楽しむ豪華客船です。
    え~私が少し提案があるのですが・・・私が持っているこの1ガメルコインがあります。
    このコインを上に向けて指で弾き上げます。
    結果、これが床に落ちた時、コインが表なら男の方がこの女の子を許す事、
    裏なら女の子が男の方にお詫びをお願いします。
    いかがでしょうか?」

    俺はここまで話してこの話に二人がどうでるか見てみる。

    ************
    PL
    交渉失敗すればエライ事になりそうです~あ~怖い~w

    フィアさん、尻ぬぐいなりそうです。
    その時はよろしくw

    #3561
    ヤッチ
    参加者

    >え~私が少し提案があるのですが・・・私が持っているこの1ガメルコインがあります。
    >このコインを上に向けて指で弾き上げます。
    >結果、これが床に落ちた時、コインが表なら男の方がこの女の子を許す事、
    >裏なら女の子が男の方にお詫びをお願いします。
    >いかがでしょうか?」

     取り巻きの黒スーツの一人が、クーザーの足下に貨幣を放り投げます。

    黒スーツ「表が出たらとっとと失せろ。裏が出たら逆立ちで失せろ」

    ********************

    参照先:
    クーザー
    フィアファネス
    トルテ
    「 追放姉妹と騎馬合戦」会議所
    ダイスチャット

     

    #3562

    仲裁しようとしたら、取り巻きの黒スーツの一人が俺の足下に貨幣を放り投げてきた。
    そして一言、
    >「表が出たらとっとと失せろ。裏が出たら逆立ちで失せろ」

    少しカチンときた。
    今の俺に武器は・・・無い。
    杖も無い。

    が、マフィアらしい奴らと一戦交えると後が面倒だ。
    女の子に怪我を負わすような事が起これば・・・

    今の内にお偉いさん所いって仲裁してもらった方がいいかも・・・

    俺はとりあえず、この黒スーツ達の技量を推し量りたくなってきた。
     それが分かれば、別の対応の方法があるかも・・・

    ********

    コインを投げてきた黒スーツの怪物判定をしてみました。
    20:26:40 こきん 怪物判定 2d6+3 Dice:2D6[6,4]+3=13

    #3563
    ヤッチ
    参加者

    >コインを投げてきた黒スーツの怪物判定をしてみました。
    >20:26:40 こきん 怪物判定 2d6+3 Dice:2D6[6,4]+3=13

     怪物知識ロール成功。
     基本的には一般兵士と同じ能力ですが、今は武器、鎧が無い分、一部弱体化しています。

    黒スーツ
     知名度5:敏捷度12:移動速度12
     攻撃点8(1):打撃点4:回避点9(2):防御点4
     生命点12/抵抗値9(2)
     精神点12/抵抗値9(2)

    ********************

    参照先:
    クーザー
    フィアファネス
    トルテ
    「 追放姉妹と騎馬合戦」会議所
    ダイスチャット

     

    #3567
    ヤッチ
    参加者

    夏季ごおりさんとこの、トルテさんが途中参加します。
    みんな仲良くしてね!w

    #3568

    >「ああ、すまない。
    > 俺はクーザ―だ。
    > 俺の瞳、紫だから“紫眼の”クーザ―って言われている。
    > ほら、俺の代わりに金イカ釣りを頼むよ。」

    では、挑戦することにしましょう。
    結果はもう少しといったところでした。

    >「フィアファネス、ちょっと長い名前だな。
    > フィアでいいか?これからもよろしくな!」

    「そのように感じたことはありませんが……
     お好きなように」

    集落のなかでは年長者になればもっと長い名前になるので
    私のものはまだまだ短いほうです。

    >「フィア、ちょっと、俺、その人だかりに行ってくる。
    > 良ければ、一緒に行かないか?
    > 一応、騒動を収めないとな。
    > それも俺の仕事の内の一つなんだ。」

    クラーケン狩りがひと段落したところで、何やら騒ぎが起こりました。

    「……私はそのような役目を担っていませんが」

    食材調達を頼まれてはいるものの、あくまで乗客のひとりです。
    とはいえ、同族と思しき女性がいるとあっては見過ごしにもしかねるところ。
    クーザ―さんが先にいって仲裁へ入ったので、
    女性から事情を聞くことにします。

    「なるほど……技術論が論争の種というわけですね」

    どれだけ言い合おうと、一方が折れるか納得するということはなさそうです。
    実践してどちらの言い分が正しいかはっきりさせたほうがいいかもしれません。
    それでも納得しなさそうではありますが。 

    ———————————————–
    PL

    「実践してどっちの言い分が正しいかはっきりさせれば?」と考えてはいますが、
    受け入れそうもないのでまだ考えてるだけで。

    #3569

    (だ、騙された!!)

    念願の海には来れたけれど、こういうのを望んでいたワケじゃない。
    浜辺でロマンス的な何かを期待していたのに、何故か船の上でポスター張りとビラ配りをしている。

    (何が「誰でもできる仕事ではないが、君にならできると思う」よ!)

    完全に雑用係じゃない! 思い出しても腹が立つわ!
    親切にも道案内をしてくれるというから道すがらイロイロ話したのだけれど、まだ海にも行っていない、と言ったのがマズかったもしれない。
    君のような人に相応しい仕事を紹介してあげると言われてついていったら、気が付いたら船に乗せられていた。

    (しかも、あのオトコ、船員にお金を貰っていたのがムカつくのよ!)

    確かショウカイテスウリョウとかなんとか呪文みたいな言葉を言っていたけれど、これが大都会の罠のいうモノだったのかもしれない。
    オランの路地に貼られたポスターに『気を付けよう 甘い言葉と 夏の罠』というのがあったけれど、こういうコトだったのね!
    しかもセイフクタイヨとかなんとか言われて着替えさせられて、着ていた服を奪われてしまったから帰るに帰れない。完全に嵌められたわ!

    (だいたい、なんでこんな短い丈のスカートなのよ!)

    普通、船の上って動きやすいズボンなんじゃないの?
    都会風のかわいらしいデザインだとは思うけれど、風に煽られて後ろが気になってしょうがないじゃない!

    「東の国のデントウ的遊戯『騎馬戦』のご案内ですよぅ。」

    精一杯の愛想笑いで、甲板の上をビラを配りながら歩き回る。
    頬の上のアタリが変にピクピクしている。笑顔がこんなに疲れるなんて考えたこともなかった。

    「参加賞ありますよ!優勝者には賞金も出るそうですよぉ!」

    ほとんどヤケクソよ。
    旅の恥はマナステとかいう諺があるらしいけれど、気にしたらダメということだったと記憶している。

    「参加希望者は夕方にダンスホールにお集まりくださーい!」

    疲れて集中力が落ちていたのか、場違いなトコロに割り入ってしまう。
    黒スーツの集団と私より小さいエルフの女の子。
    それにエルフの女性に・・・、船員には見えないから冒険者?

    (え、と・・・。もしかして修羅場とかいうヤツ?)

    両親の喧嘩はイヤというほど見てきたし、その対応には慣れている。
    とにかく言いたいこと言わせて、双方が疲れてきたところで、何らかの勝負事をさせれば何とかなった。
    限定スイーツをどちらが早く手に入れるかだったり、どちらが多く食べられるかだったり。
    要するに口を疲れさせた上で体力も消耗させ、最後におなか一杯食べさせる。
    そうこうしているうちに、もともとの問題はどうでもよくなっているという実にばかばかしい方法だ。
    両親の冒険者仲間だったという魔術師に言わせれば不満は口に出さないと収まらないし、おなかが減っていると怒りっぽくなる。
    出すものだしてお腹が空かせたら、後はしっかり食べさせれば、不満はご飯と一緒に腹に納まるのだという。

    「えー、えーと。勝負事がお好きな方は、ゼヒご参加くださいぃ。伝説のスポーツ『騎馬戦』の詳細はこちらですぅ。」

    ちっとも詳しくなんか書いていないビラを双方に押し付けて、逃げるようにその場を立ち去る。

    (姿消しの呪文が欲しい・・・。)

    そう思わずにはいられない。

    「参加賞あり!優勝者には賞金も!『騎馬戦』の参加希望者は夕方にダンスホールにお集まりくださぁーい!」

    =========================================================================================

    豪華客船ということで、ウエイトレス(ホールスタッフ)兼雑用係を想定しています。
    無理矢理着替えさせてしまいましたが、大丈夫ですかね?

    #3571
    ヤッチ
    参加者

    >「えー、えーと。勝負事がお好きな方は、ゼヒご参加くださいぃ。伝説のスポーツ『騎馬戦』の詳細はこちらですぅ。」

    >ちっとも詳しくなんか書いていないビラを双方に押し付けて、逃げるようにその場を立ち去る。

    >(姿消しの呪文が欲しい・・・。)

    >そう思わずにはいられない。

    >「参加賞あり!優勝者には賞金も!『騎馬戦』の参加希望者は夕方にダンスホールにお集まりくださぁーい!」

    キザ男&女の子「………………。(押しつけられたビラを胸にポカーン)
            ……………っハッ!!(ほぼ同時に正気に戻る二人)
            ……………!(再び火花を散らす二人)
            …………………。(なんだかバカバカしくなってきた二人)」

    女の子「(溜息ハァ~)……へたくそ呼ばわりしたのは謝りますわ。
        でも、あなたの世界では常識だとしても、
        こちらの世界で感情のままに人を殴り飛ばすのはやめていただけます?」

    キザ男「(髪をなでつけ)まぁ、上に立つ人間の振る舞いじゃあなかったかもしれない。
        少し飲み過ぎたようだな。少しは自重するとしよう」

     そう言うなり、キザ男は黒スーツらと共に引き上げていきます。
     例の殴られ黒スーツもあわてて最後尾についていきますが、遠くで一旦振り返ると、会釈して慌てて駆け去って行きます。

    女の子「(姿が見えなくなってから)そうやって今度は酒のせいにするから子供だっていうんですのよ」

     女の子はあっかんべーをして、それからクーザーの前にやってきます。

    女の子「あなたに感謝を。
        でも、あーやって(コインをはじく真似)人を煽るのは感心しませんわ。
        ところで、さっきのビラ配りの子、あなたの同僚かしら?
        よければご一緒にお礼をしたいのですけれど?」

    =========================================================================================

    >豪華客船ということで、ウエイトレス(ホールスタッフ)兼雑用係を想定しています。
    >無理矢理着替えさせてしまいましたが、大丈夫ですかね

     自分がそういうことをやる人なので、むしろ嬉しいですw
     どんなシチュエーションでも「おれ鎧着てるんで」っつー空気読まんプレイヤーに、あなたの爪の垢を飲ませてやりたいw

    #3574

    >「えー、えーと。勝負事がお好きな方は、ゼヒご参加くださいぃ。伝説のスポーツ『騎馬戦』の詳細はこちらですぅ。」

    どうしてものかと思案しているところに、給仕姿の女性がやってきて
    揉め事の中心となっているふたりに羊皮紙を押しつけました。
    何かの催し物を開催するという内容のようです。
    しばらくすると、この場から刺々しい雰囲気は去りました。
    彼女が狙ってそういう流れにしたのなら、感心するしかありません。

    >「あなたに感謝を。
    > でも、あーやって(コインをはじく真似)人を煽るのは感心しませんわ。
    > ところで、さっきのビラ配りの子、あなたの同僚かしら?
    > よければご一緒にお礼をしたいのですけれど?」

    女性はクーザーさんを窘めますが、
    あなたが煽ったから先ほどのような事態になったのでは……?
    もちろん口に出すのは控えます。

    「先ほどの様子からすると、
     揉め事の仲裁は手慣れている感じでした。
     しかし、笑顔がぎこちなく着こなしも不慣れなことから
     給仕の仕事は臨時に始めたといったところでしょう」

    ———————————————–
    PL

    なんかそれっぽいことを言ってみます。

15件の返信を表示中 - 1 - 15件目 (全90件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。