【終了】魅惑の盗賊団

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  • #1399
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    オラン、ミノタウロス亭。
    一人で屯していたハウリーに店主のジョージから声が掛かる。

    「暇そうだな?
     急ぎの依頼が入ってるんだが生憎と人がいねぇ。悪が行ってくれねぇか?」

    目の前に一枚の依頼書が差し出される。

    ・依頼
    品物の回収

    エレミア方面からの交易品なのだが1週間前に到着予定の品物がまだ届いていない。
    事故の可能性も考えられるが昨今は道中に盗賊も出るとの噂もある。
    交易商と品物の足取りを調べ早急に回収してきて欲しい。

    報酬:5000ガメル
    依頼主:アルバート商会

    「その商品が必要なのが2か月後らしいんだがどうも相手が貴族らしくてな・・・
     国境に使いを出すにも時間が掛かるってんで最悪のことも考えて冒険者を雇おうってことらしい。
     他の店にも依頼は出てるだろうが、うちもちょいちょい仕入してるところでよぉ。
     少しいい顔しときてぇんだ、頼めるか?」

    道中の保存食などはジョージが用立ててくれるらしい。
    どうする?

    ***
    バルバラ&リゼントサイド

    エレミア、丘のクジラ亭。
    これからオランに向かおうとしている君達は道中にできそうな護衛依頼などがないかを眺めている。
    個人の交易商から、大手商会のキャラバン護衛まで交易都市だけあってそれなりに豊富だ。
    少ないところで個人商店の一人500、多いところでキャラバンの一人2000といった感じだ。
    オランまでがひと月ちかい旅程とあって食事などは依頼人持ちとなっている。

    「どの依頼を受けるのも自由だが、駆け出しならある程度誰かと組んだ方が安全だと思うぜ。
     特に女冒険者ってのは男と比べると少ないからな。」

    確かにどの依頼書にも二人以上の表記が見られる。
    店にはほかにも冒険者がいるがほとんどがすでにパーティを組んでいるようだ。
    丁度フリーなのは君達だけのようだが・・・?

    ————————————————————————————————
    GMより
    皆様、よろしくお願いします。
    レベル差と報酬を考慮して今回は2か所に導入を分けます。

    エレミア組の依頼書
    個人商: 500 護衛:1組
    中規模:1000 護衛:3組
    大規模:2000 護衛:5組

    どれを選ぶか決めておいてください。

    #1415
    削除
    参加者

    「ふーーむ、こっちの石の方が、とがり具合が高品質+5っぽいか・・・?」

    >「暇そうだな?
    >急ぎの依頼が入ってるんだが生憎と人がいねぇ。悪が行ってくれねぇか?」

    「暇ではない。大事な武具の選定をだな・・・まあいい、どんな仕事だ?」

    >・依頼
    >品物の回収
    >エレミア方面からの交易品
    >1週間前に到着予定の品物がまだ届いていない。
    >交易商と品物の足取りを調べ早急に回収してきて欲しい。
    >報酬:5000ガメル
    >依頼主:アルバート商会

    「荷物の回収か・・・」

    このハウリー様にとっては物足りんなあ・・・
    エレミア国境までの往復日数だけで、報酬相場をガッツリ下回ってるし・・・
    が、暇つぶしには丁度よかろう。

    >「その商品が必要なのが2か月後らしいんだがどうも相手が貴族らしくてな・・・
    >国境に使いを出すにも時間が掛かるってんで
    >最悪のことも考えて冒険者を雇おうってことらしい。
    >他の店にも依頼は出てるだろうが、うちもちょいちょい仕入してるところでよぉ。
    >少しいい顔しときてぇんだ、頼めるか?」

    「確認するが、
    依頼内容は品物の回収だけか?交易商は関知せずで構わないのか?」

    「荷馬車が破壊されて使い物にならないという事もあり得るが、
    回収用の荷馬車は、アルバート商会から用立てて貰えるのかな?
    無論、御者付きでだが。」

    「それと交易商の情報だな。外見の似顔絵や名前、性別、年齢。
    馬車何台で、特徴、目印、商会のマークなど彫られているか?」

    「一番肝心なのは回収する荷物の情報だな。
    何か分からなければ、回収も出来ん。内容を教えてくれ。特徴や外見も頼む。」

    「それと、このハウリー様が、
    アルバート商会からの使いだという身の証が欲しい。割符か何か貰いたい。」

    「よし!それでは行こうか!!英雄の足跡!出動だ!!」

    「さあルーリエ嬢!・・・は、他の仕事に出ているんだったな。」

    「行くぞジョシュア!・・・は、体調を崩して静養中だったな。」

    「ではシル嬢!・・・は、冒険に出たっきり音信不通か・・・無事だろうか・・・」

    ・・・・・・・・ふっ英雄とはかくも孤高なものなのだな・・・(遠い目)

    ・・・新メンバーをスカウトせんと行かんなあ・・・

    「それでは行ってくるぞ!おやっさん!!」

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    出発で。
    基本的に、街道沿いの宿場町で、
    交易商が来てないかを聞き込みしながらエレミア国境に向かいます。

    【ダイス】
    12:01:02 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[6,2,5,3,2,3]=21

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1417
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    >「確認するが、
    >依頼内容は品物の回収だけか?交易商は関知せずで構わないのか?」

    「荷物優先だそうだ。
     生きてたなら連れ帰った方がそりゃ依頼人の心証もいいだろうが、
     盗賊に襲われてるかもとなるとな・・・」

    >「荷馬車が破壊されて使い物にならないという事もあり得るが、
    > 回収用の荷馬車は、アルバート商会から用立てて貰えるのかな?
    > 無論、御者付きでだが。」

    「いくらか荷物はあるらしいが、急ぎでの回収はどうも貴族の荷物だけらしい。
     荷馬車と早馬の準備ができてるとは聞いてる。」

    >「それと交易商の情報だな。外見の似顔絵や名前、性別、年齢。
    >馬車何台で、特徴、目印、商会のマークなど彫られているか?」

    「ドルベって名前の男だ年のころは30くらいと聞いている。
     馬車は一台、幌に商会のマークが刺繍されてる。」

    >「一番肝心なのは回収する荷物の情報だな。
    >何か分からなければ、回収も出来ん。内容を教えてくれ。特徴や外見も頼む。」

    「短剣らしい。どうも、その貴族ってのが昔馴染みの女騎士にプロポーズに使うとかでな?
     薔薇色の刀身の魔剣で材質はミスリルって話だ。」

    >「それと、このハウリー様が、
    >アルバート商会からの使いだという身の証が欲しい。割符か何か貰いたい。」

    「おうよ!」

    目の前に保存食の入った袋と割符がドン!差し出された。

    *

    アルバート商会、いくつかの冒険者の店からやってきたと思われる者たちや
    普通に買い物に来ている者たちでごった返している。
    割符を見せると応接間に案内され、そこにはすでに何組かのパーティーの代表が集まっている。

    説明としては、ジョージに聞いた内容と大差なし。
    内容としてはオラン側なら卸先の私兵も動かせるが、
    エレミアと国境を挟むとやはりややこしいため冒険者を雇うことのこと。

    パーティ単位となると用意が難しいが少人数ならば馬の貸し出しもあるようだ。

    ***
    バルバラ&リゼントサイド

    「個人商会かい?」

    要望を聞いた店主が依頼書を一枚出してくれる。

    「これなんかどうだ?店主が女性だから割となじみやすいんじゃないか?」

    ・依頼
    オランまでの護衛

    ここのところ街道沿いで盗賊が出ているらしい。
    護衛は一人いるが少々不安があるため冒険者を一組雇いたい。

    報酬:500ガメル(道中旅費はこちら持ち)
    依頼主:ジュン・レイツ

    「報酬がいい大手に流れちまってなかなか受け手がいなくてね。
     受けてくれるなら、ワイン一本サービスするよ。」

    ————————————————————————————————
    GMより
    とりあえず少し進行。

    #1418
    削除
    参加者

    ほほう、馬か。

    「馬が借りられるならばあり難いな。時間短縮になる。お願いしよう。」

    「ところで・・・一体何人雇うつもりだ?」

    寿@PLより_______________________________

    ぷちRP

    #1421

    私の名前はバルバラ。
    本当はもう少し長い名前だけど、自分で呼び易い風にしている。

    ここはエレミア、“職人たちの王国”という通り名に相応しい堅気の人の多い国だ。
    私の生国……じゃないけれど、でも長らく暮らしてきた私の故郷だよ。
    ここは良い国だよ、ようこそ。

    私の親も職人たちの一人だ、ドワーフに恥じない腕前を持っているよ。
    養父だ。名無しで流離っていたところを拾われて、名前をくれた。
    お人好しで善い父だ。ただ、父を慕っている弟子の方が、私とより、よほど親子らしい。
    父の持つ技法の一つも私には伝えられてない……私は職人の生まれじゃないから。

    生まれというのなら、私は傭兵の生まれだ。
    物覚えのつき始めた頃、私はレイドの街で、傭兵の集まりの中で生きていた。
    エレミアより西にあるレイド……“傭兵の街”と言われるかつての国。
    名前も顔も知れぬ産みの親はそこで私を産み落とした。

    実は私は、神の御声を聞いた神官でもある。
    父も信奉する神様で、匠たちの守護神であらせられる。
    御名は……他所ではあまり善い風に見られないと噂に聞いている。
    何が言いたいかと言えば、私は神殿を守る神官戦士であるということだ。
    ただ、近くに神殿はない。仕方がないが、矜持にかけていつか自らが守る神殿を定めたい。

    ……長くなったわね、もう端折ることにするわ。

    私はいよいよ、故郷を発ち、オランへと出発する!
    神官戦士としての徳を高めるべく修練の旅に……出るという名目もあるけれど、遺跡に行ってみたい。
    エレミアの均質な職人技にはない、飛び切り特別な魔法の武器も見つかるという。
    楽しみだわ!

    丘のクジラ亭という店に入った。
    冒険者として入るのは初めてだ。

    オランの国はエレミアからひと月ほども歩いた先にある国だ。
    時間も旅費も食料も大いにかけて、旅立ちの準備をすることになるんだけれど……。

    ちょっと、先立つものの用意が不十分だったみたい。
    得物と鎧と、あと火起こし道具と喉が渇いた時の水袋と小物入れがあれば……って考えていて……。
    こつこつ貯金なんて正直苦手で……さっきの分揃えたら、もう手元に一切残らない。

    改まって振り返ると、さっきまでお家暮らしだったわ。
    裕福じゃないけれど、雨を凌げて暖を取れるに不自由なく、身近な誰かと話せる暮らしをしていたのね。
    宿泊費と食事代、寝具に食器、それらへの意識が足らなかった。

    (神よ……オランに辿り着くに適う試練、すなわちお仕事を与え給う……)

    そんな都合の良い依頼書は、果たしてあるのか。

    あったわ!そんな都合に適う依頼!
    だけど、見かけるもののほとんどが“二人組以上”を条件にしている。

    >「どの依頼を受けるのも自由だが、駆け出しならある程度誰かと組んだ方が安全だと思うぜ。
    > 特に女冒険者ってのは男と比べると少ないからな。」

    この店に張り出している依頼書を把握している風な人が、声をかけてくる。
    店の主人だ。
    そして忠告も道理にかなっている。
    ここでキョロキョロと慌てて見せれば、早くもカモにしやすい風な女として見られてしまうだろう。
    落ち着いて慌てず、しかし急いで辺りに視線を配る。

    一人、いるな。
    私みたいに、ひとりぼっちでいる女の人が。
    うわ……露出多い。あと、胸。自信有り気な被服部の少なさだ。
    軽装といい色香といい、多分盗賊の技術を備えてる、きっと。

    ……話しかけてみるか。

    「――こんにちは」
     

    Agrumesより

    とりあえず、リゼリントと組む前までの描写。
    あと自己紹介も兼ねたバックグラウンド説明文。
    市場にも出なかった理由は、驚きのオラン未到達PCだった!?(お

    #1422
    リゼリント
    参加者

    オランの盗賊ギルドからエレミアの職人への手紙を届ける仕事は、
    あとは戻って受け取り証を提出するだけになった。

    「……ふぅ-」

    食事を取るために入った【丘のクジラ亭】というところで、
    まずは一杯飲んでひと息つく。

    「なーにが『地味な仕事でも手を抜くな』よ。
    『小さな仕事だからこそしっかりやれ』よ。
     そんなことわかってるっての」

    依頼を伝達されるときに言われたことを思い出し、ついつい愚痴が出てきた。
    こんな格好をしているせいか、派手好きで自分の名を知らしめる働きをしたがっていると思われる。
    この格好は故郷のガルガライスではごく普通のもので、これでも地味なのを選んでるのに。
    それに、盗賊が名を知られちゃダメでしょうが。
    その名は誰も知らないけれど、手掛けた仕事については誰もが知っている。それが理想ってものよ。

    「あーっ、この件はひとまずおしまいっ」

    残ったエールを飲み干し、食事に取りかかる。
    エレミアは「職人たちの王国」の異名通り、
    どの店でも品物や提供される食事には一定以上のものがある。
    外れがない代わりに大当たりもないって感じ。
    選ぶ楽しみがないけれど、一見さんには気楽でいいかも。

    「ごちそうさまでした」

    手を合わせてから、考えを帰りの道中をどうするかに切り替えた。
    このまま戻ってもいいけれど、
    オラン方面に向かう配達か護衛の依頼でもあれば受けていってもいいかな。

    >「どの依頼を受けるのも自由だが、駆け出しならある程度誰かと組んだ方が安全だと思うぜ。
    > 特に女冒険者ってのは男と比べると少ないからな。」

    依頼書を眺めていると、店の主から声を掛けられた。

    「そうねぇ……」

    大手商会のキャラバン護衛は一番報酬もよく、複数の冒険者パーティが加わる大掛かりなものだ。
    安全といえば安全だけど、それだけに高価なものを運搬している可能性が高く、
    もしも何かあったときの責任も大きくなる。
    第一、パーティによる参加が原則らしいので、ひとりで行動しているあたしには無理ね。
    誰か相方となる子を見つけて即席パーティを組めたとしても
    連携とか意思疎通がスムーズに行くかわからないから、個人の交易商の護衛が妥当かな。

    >「――こんにちは」

    同じように相方を探していると思しき女の子から声を掛けられた。
    あたしと違って、肌を露出しているのは顔と手くらいしかない。
    ガルガライスじゃまず見かけないタイプ。

    「こんにちは♪」

    まずは挨拶を返してっと。

    「あなたも護衛の依頼を探してる口?
     あたしは依頼でオランから手紙の配達に来て、
     あとは報告に戻るだけって状況だから、ひとりで行動中なのよ。
     ま、依頼が受けられないなら手ぶらで戻ってもいいんだけど……」

    とりあえずこちらの状況を伝えてみた。

    ———————————————–
    PL

    よろしくお願いします。
    露出の多い格好をしているのはガルガライスの伝統だからであって、それ以外の意図はないPCなのでした。

    #1427
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    >「馬が借りられるならばあり難いな。時間短縮になる。お願いしよう。」

    「では用意いたしましょう。」

    >「ところで・・・一体何人雇うつもりだ?」

    「現在他に4組ほどの冒険者を雇っております。大体16人ほどでしょうか。
     輸送に着けていた護衛よりも実力が低いとお見受けする方にはお引き取り頂いているので、
     受付よりも人数はだいぶ減ってはいますね。」

    護衛は強さにして一般的な騎士程度の実力はあったらしい。半端物の数より質を重視したといったところだろう。

    ***
    バルバラ&リゼントサイド

    自己紹介が終わったところで二人は依頼主の泊っている宿へと足を運んだ。
    向かった店先で、丁度馬車の荷造りをしている女性とレザーアーマーの戦士を見つける。
    君たちが声を掛けてみるととどうやら依頼人で間違いなさそうだ。

    「おっ?あんたらが依頼を受けてくれた冒険者かい?
     あたしはジュン、オランで兄弟と一緒に商売やってるんだ。
     今回はよろしく頼むよ!でこいつが・・・」

    「ハルーオでございます。商店で直接護衛として雇われております。
     よろしくお願いいたします。」」

    ジュンの方がざっくばらんに、ハルーオの方は恭しく自己紹介を済ませる。

    「出発は明日なんだけど、二人はどうするだい?
     泊り先が決まってないなら、あたしたちと同じ宿で一部屋取るよ?」

    ————————————————————————————————
    GMより
    とりあえず進行です。
    ハウリーサイドの冒険者は4組16名(ほとんど男性)です。
    前金は1000ガメルになってます。

    バルバラ&リゼントサイドは依頼人と接触です。
    質問などがあればどうぞ~。

    #1429
    削除
    参加者

    >「では用意いたしましょう。」

    「有り難く借りよう。だが全員分はないのだろう?
    ならば、乗馬している物は先行して向かって構わないのかな?
    回収用の荷馬車と徒歩の物に合わせたら、その分時間を浪費してしまうからな。」

    >「現在他に4組ほどの冒険者を雇っております。大体16人ほどでしょうか。
    >輸送に着けていた護衛よりも実力が低いとお見受けする方には
    >お引き取り頂いているので、受付よりも人数はだいぶ減ってはいますね。」

    「随分と金をかけているな。それだけ荷物にご執心という事か。
    ならば尚更、時間を無駄には出来んな。
    他に何もないなら、私は行くが構わんか?」

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    よければ出発で。
    前述しましたが、基本的に、街道沿いの宿場町で、
    交易商が来てないかを聞き込みしながらエレミア国境に向かいます。

    #1430

    >「こんにちは♪」

    返事をくれたので善い人のようだ。

    >「あなたも護衛の依頼を探してる口?
    > あたしは依頼でオランから手紙の配達に来て、
    > あとは報告に戻るだけって状況だから、ひとりで行動中なのよ。
    > ま、依頼が受けられないなら手ぶらで戻ってもいいんだけど……」

    オランから来たのか!しかも戻る予定だという。
    ただ、この人は必ずしも依頼が要るわけじゃないみたいだ……。

    (そ、それは困る)

    出来れば依頼を受ける心づもりになって欲しい。
    しかし本人から積極的に動く風でもない……。

    「私はオランを目指して旅立つつもりの者なんだ。
     実は、単独だと色々不都合があって、出発が難しくて立往生しているんだ。
     もしよければ、私と組んで護衛の依頼を請けるつもりはありませんか?」

    くっ、交渉術なんて勉強したこともないから、口調がどっちつかずだ。
    緊張が伝わってしまっていなければいいけど……。

    ええと、どんな護衛の対象を選ぶつもりかも伝えておかなくては……。

    「それと……そうだ、私は個人商あたりの護衛の口がないか探しているんだ。
     実入りは小さいかもしれないが、大きな集団だと拘束も強いはずだろうし。
     あなたは今もひとりだし、身軽に動けるのを好む……みたいだ。
     帰るついでに請ける依頼としてそれほど不都合ではない……と思うんです」

    くっ、話すにつれて、どうしてか口調が相手を伺うものになってしまう。
    こんなざまでは、カモに見られてしまうかもしれない……。

    >「個人商会かい?」

    >要望を聞いた店主が依頼書を一枚出してくれる。

    >「これなんかどうだ?店主が女性だから割となじみやすいんじゃないか?」

    「あ、ああ。見せて欲しい!」

    助け船がやってきた。
    内容を確認すると、道中の旅費も持ってくれる条件だ……なんて都合がいい!

    >「報酬がいい大手に流れちまってなかなか受け手がいなくてね。
    > 受けてくれるなら、ワイン一本サービスするよ。」

    「なるほど、店主さんもお困りだったみたいね。
     ……んんっ、なのであれば私は請けたいと思う。
     あなたも一緒にどうだろうか。
     それに手ぶらよりも、エレミアのワインの一本も土産にして戻る方が良いと思うんだ」

    ちょっとだけ、ウマい交渉みたいなことが言えたわ。

    依頼を共に請けてくれるみたいだ!

    「そう!やった……!
     あ、いや。ともかく、私も助かるよ、一緒に依頼頑張ろう。
     改めて、私の名前はバルバラです。これからよろしく」

    自己紹介を済ませて、私たちは早速、店主の示した場所へ向かうことにする。

    向かった店先では旅路に向けた馬車の用意が着々と、二人の人手で進められていた。
    察するに片方は依頼主の女性と……あと……誰だろう。皮鎧姿……同業かな。

    「よし……」

    とにかく挨拶よね。
    さっきも上手くいったから、今度もちゃんとしなきゃ。

    「こんにちは」

    ……あ!挨拶だけしちゃった……ど、どう続けよう。
    不意に言葉に迷って二の句を継げない……!

    >「おっ?あんたらが依頼を受けてくれた冒険者かい?
    > あたしはジュン、オランで兄弟と一緒に商売やってるんだ。
    > 今回はよろしく頼むよ!でこいつが・・・」

    >「ハルーオでございます。商店で直接護衛として雇われております。
    > よろしくお願いいたします。」

    (た、助かった……)

    「私の名前はバルバラです。
     オランを目指していたので、道中の護衛依頼は渡りに船だったよ。
     こちらこそ宜しく。護衛も任せて欲しい」
     
    私とリゼリントも、名前を告げて挨拶を交わす。
    ハルーオっていう男は、ジュンさんの専属らしい。
    ふーん……ハルーオの方が商人みたいな物腰している感じがある。

    >「出発は明日なんだけど、二人はどうするだい?
    > 泊り先が決まってないなら、あたしたちと同じ宿で一部屋取るよ?」

    「是非ともよろしくお願いする」

    宿代もないから即決で頼むことにした。

    Agrumesより

    進行分まで付け足しておきました。
    頑張って神官戦士の体裁をつけようとしてるけど、
    冒険者ビギナーがぽろぽろ出るキャラだなー、って認識してもらえれば助かります。

    #1435
    リゼリント
    参加者

    >「私はオランを目指して旅立つつもりの者なんだ。
    > 実は、単独だと色々不都合があって、出発が難しくて立往生しているんだ。
    > もしよければ、私と組んで護衛の依頼を請けるつもりはありませんか?」

    女の子が持つ槍や身につけている鎧は馴染んだ感じするものの、
    それ以外に旅に必要なものはあまり揃ってない様子。
    改めて、自分の旅立ちがかなり恵まれていたことを実感するなあ。
    両親共に『晴れの旅立ちには精一杯着飾らせて送り出したい』とか言い出して、
    結構値の張る細身の魔剣や小型の魔盾を持たされた。
    そういえば、魔神の指なんてのもあったっけ。
    一度言い出したら引き下がらないのはわかっているので
    ありがたく受け取っておき、いまはオランの盗賊ギルドに預けてある。
    持ってるだけで目立つし、装備に見劣りしない実力も身につけたいから。

    「なるほど……」

    頷きながら話の続きを促す。

    >「それと……そうだ、私は個人商あたりの護衛の口がないか探しているんだ。
    > 実入りは小さいかもしれないが、大きな集団だと拘束も強いはずだろうし。
    > あなたは今もひとりだし、身軽に動けるのを好む……みたいだ。
    > 帰るついでに請ける依頼としてそれほど不都合ではない……と思うんです」

    一緒に行動しても問題がない子とは思えた。
    さて、なんと答えますかね。

    >「報酬がいい大手に流れちまってなかなか受け手がいなくてね。
    > 受けてくれるなら、ワイン一本サービスするよ。」
    >「なるほど、店主さんもお困りだったみたいね。
    > ……んんっ、なのであれば私は請けたいと思う。
    > あなたも一緒にどうだろうか。
    > それに手ぶらよりも、エレミアのワインの一本も土産にして戻る方が良いと思うんだ」

    店主の言葉に女の子が乗っかった。
    手土産かあ……まったく考えてなかった。
    オランに戻ったら、手紙と一緒に両親に贈ってみようかな。

    「それじゃ、ここはあなたの誘いに乗っかってみますか」

    こうして即席ながらパーティを組むことになった。

     ――――※――――

    >「そう!やった……!
    > あ、いや。ともかく、私も助かるよ、一緒に依頼頑張ろう。
    > 改めて、私の名前はバルバラです。これからよろしく」

    まずは改めて自己紹介から。

    「バルバラちゃんね。
     あたしはリゼリント、リゼってよんでいいわよ。ちょっと表沙汰にしにくい技術なら任せて♪」

    こちらも名乗ってから一言付け加えておく。

    「あ、一応言っておくと、この格好は故郷のガルガライスじゃ地味なほうだからね」

    仕事柄、一番保護すべきは脚ということで下半身のほうは露出が控えめだし。

    >「おっ?あんたらが依頼を受けてくれた冒険者かい?
    > あたしはジュン、オランで兄弟と一緒に商売やってるんだ。
    > 今回はよろしく頼むよ!でこいつが・・・」
    >「ハルーオでございます。商店で直接護衛として雇われております。
    > よろしくお願いいたします。」

    依頼人の宿泊する宿に向かうと、
    宿先で馬車の荷造りをしている女性と皮鎧を身につけた男性の姿があった。
    男性は直接雇われている護衛みたい。

    >「私の名前はバルバラです。
    > オランを目指していたので、道中の護衛依頼は渡りに船だったよ。
    > こちらこそ宜しく。護衛も任せて欲しい」

    「あたしはリゼリント、よろしくお願いします」

    依頼人ということで口調はいくらか改めて挨拶しておこう。

    >「出発は明日なんだけど、二人はどうするだい?
    > 泊り先が決まってないなら、あたしたちと同じ宿で一部屋取るよ?」
    >「是非ともよろしくお願いする」

    「そうね、そのほうが都合がいいから、そうしてもらえれば」

    ———————————————–
    PL

    グレード制で使う武具はこんな感じで持たされたという話。
    お姉さんぶりたいところですが、とりあえずは無難に。

    #1436
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    順調に馬を飛ばして進むこと数日、道中の宿場町では商会で聞いた人物の目撃情報は少ない。
    少なくともエレミアを出ているという話は聞けたもののオラン国内にいるかは怪しいところだ。
    さらに進み国境まであと数日・・・と言うところで、
    馬に乗った青年が見るからに野盗といった感じの男たちに囲まれている。
    野盗の数は6人ほど青年も武器は構えているが・・・

    ***
    バルバラ&リゼントサイド

    翌日、準備を整えた君たちは宿を出てオラン方面の門へと向かう。
    流石に盗賊が出るとあって少々物々しい雰囲気だ。
    門番の兵士以外にも統一された装備の一団が目にかかる。

    「エレミアの街道警備隊だね。
     これは件の盗賊の被害がそれだけ無視できないってことだろうさ。」

    話によればすでに部隊が一つ向かっているらしい。

    *

    街道を移動すること数日程街道警備隊の往来もあってか道中はいたって平和である。
    世間話などを交えつつ旅は順調に進んでいく・・・が。
    国境まであと数日のところ足止めを食らうことになった。
    どうやらここから先で盗賊が出たらしい。
    検問が立て込んでいるのか宿場町はオランへ向かう商人や旅人たちでごった返している。

    「こいつは、困ったね・・・・」

    どうやら盗品に対する荷物検査など相当立て込んでいるようで、この調子だと一週間は宿場町で足止めを食らいそうだ。
    また、噂によると業を煮やした商人たちが、
    護衛に雇った冒険者を合同させて盗賊狩りに出そうという話も持ち上がっているらしい。

    「うーん・・・・どうしたもんかねぇ?」

    ジュンが少々思案の表情を浮かべている。

    ————————————————————————————————
    GMより
    進行~

    ハウリーは無視するなり戦うなり好きな方を選んでください。
    盗賊の強さは目算で山賊(幹部)で6体です。青年の実力は不明。

    エレミア組は前金として一人100ガメルずつ前渡しになります。
    出発前に何か買いたいものがあれば宣言しておいてください。

    #1439
    削除
    参加者

    「むむ?あれは・・・このハウリー様の目の前で狼藉を働くとは不届き千万!
    ちょうどいい、とっ捕まえて何か情報を持ってないか、尋問するとしよう。」

    「とう!必殺!ハウリーチャージ!!」

    寿@PLより_______________________________________

    【行動宣言】
    馬から降りて、パイクを装備して全力移動で突撃をかけます。

    【ダイス】
    00:25:02 寿@ハウリー 突撃 2d6+9 Dice:2D6[6,6]+9=21
    00:25:30 寿@ハウリー 突撃 R44@10+9 Dice:R44@10[4,3:10]+9=19
    00:26:11 寿@ハウリー 回避1 2d6+10-4 Dice:2D6[3,6]+10-4=15
    00:26:29 寿@ハウリー 回避2 2d6+10-4 Dice:2D6[3,5]+10-4=14
    00:26:35 寿@ハウリー 回避3 2d6+10-4 Dice:2D6[4,6]+10-4=16
    00:26:41 寿@ハウリー 回避4 2d6+10-4 Dice:2D6[4,5]+10-4=15
    00:26:49 寿@ハウリー 回避5 2d6+10-4 Dice:2D6[5,5]+10-4=16
    00:26:58 寿@ハウリー 回避6 2d6+10-4 Dice:2D6[6,2]+10-4=14

    まず一人目、一撃で秒殺しました。やったー

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1450
    リゼリント
    参加者

    翌朝、準備が整ったところでオランへ向けて出立する。

    >「エレミアの街道警備隊だね。
    > これは件の盗賊の被害がそれだけ無視できないってことだろうさ。」

    街の門には門番の兵士以外に、街道で跳梁する盗賊に備えた警備隊の姿も見られた。
    すでに一部隊派遣されているみたい。

    「エレミアはギルドの力が強いって話だけど、
     盗賊ギルドのほうはそこまでないって感じね」

    盗賊ギルドの力が強ければ、所属しているものには強力な統制がかかり、
    モグリで活動しようと考えるものは出にくいはずだし。

    「……というわけで、ガルガライスでは健康的な肉体を晒すことはごく自然なことで
     隠してる方が目立っちゃうのよ」

    数日の間は街道警備隊が巡回しているおかげか特に何も起こらなかった。
    故郷について結構長々と話しちゃった。

    >「こいつは、困ったね・・・・」

    異変が起こったのは、オランとの国境近くまで来たところから。
    ここから先で盗賊が出たらしく、検問が厳しくなっていて
    足止めを喰らってる商人や旅人でごった返してた。
    最低でも一週間はこの宿場町に留まることになりそう。
    業を煮やした商人が、護衛に雇った冒険者を集結させて
    盗賊退治へ繰り出させるって話も漏れ聞こえてくる。

    >「うーん・・・・どうしたもんかねぇ?」

    ジュンさんが思案の表情を浮かべている。
    あたしは急ぐ旅でもなし、あごあし付きだから滞在が長くなっても構わないのだけど、
    雇い主としてはそうはいかないか。

    「何かここで長逗留させられると困る事情がありますか?
     荷を納める期日が迫っているとか、あまり日持ちしない荷があるとか……」

    雇い主の意向を無視して行動することはできないので、
    まずは通行可能になるまで待つことができるか確かめてみる。

    ———————————————–
    PL

    まずは事情伺いから。

    #1454

    エレミアを発つ前に前金を貰うことが出来た。
    助かった……、さすがに「一文無しなんです」とは誰にも言えなかったんだ……。
    しかし、背負い袋の一つも用立てれば、貰った前金の半分が無くなってしまう。

    「いや、待てよ」

    オランも良い国ではあるが、品質のいいものが揃う点でエレミアの商品に間違いはない。
    なら、長く持ち続ける道具こそ、今この国で手に入れておくべきじゃないか?

    「そうだな、そうに違いない。よしっ」

    私は貰った前金で背負い袋とマントを買うことにした。
    安心の品質だな、私の冒険者生活を長く支えてくれることだろう。

    かくして迎えたあくる日の朝。
    旅支度を整えて私は、リゼリント、依頼人のジュンと専属護衛のハルーオと共にオランに向けて出発する。
    ……その出鼻に気になる一団も目にした、エレミアの街道を守る警備隊だ。
    私もここの育ちなので、見たこと聞いたことは当然ある。
    統一された装備はとても頼もしく映るが、活躍を直に見たことはないと、思う。

    >「エレミアはギルドの力が強いって話だけど、
    > 盗賊ギルドのほうはそこまでないって感じね」

    「国の政が強かな証拠だろうな。
     逆の、ロマールがいい例なんじゃないか?
     盗賊ギルドが裏から牛耳る国だというじゃないか……」

    大した思い入れがある国というわけでもないが、……仮に。
    ロマールが破れて、レイドが国として続いていたら、今の私はどうなっていたのかとも考えなくはない。

    出発して数日経ったあたり。

    >「……というわけで、ガルガライスでは健康的な肉体を晒すことはごく自然なことで
    > 隠してる方が目立っちゃうのよ」

    「そうなんだ、恥ずかしくない?って思ってたの謝るね、ゴメン。
     エレミアは砂漠が近いからかな、長袖で素肌を見せない人の方が多いからかな、
     周りにそれだけ見せてる子いなくって……、でもリゼのは涼しそうだし羨ましいな」

    すっかり打ち解けちゃった。
    女の人、あんまり身近にいなかったからどんどん話したくなって……。
    冒険者同士で同性ときたもんだから、堅苦しいのも変だ、って思ってたらあれよあれよと……。

    い、いちおう依頼人のジュンさん相手にはしっかり戦士のイメージを守った口調だ。
    だからこれは……私が勝手にリゼに懐いただけなんだ。
    って今の表現、なんだか恥ずかしいな!

    もう少しでエレミアとオランの国境だ。
    目的地がいよいよ近づいてきたところで、なにやらトラブルに巻き込まれそうだ……。

    >「こいつは、困ったね・・・・」

    関所で行われている検問の影響で、道中の旅人や商人がたむろを作っている。
    ちょうど宿場町がある場所だったので、野宿が続くようなことでもないらしい。
    それは助かったけど、いつまで足止めの状況が続くのか、いつ終わるのかが分からないみたい。

    >「うーん・・・・どうしたもんかねぇ?」

    「どうしたんですか?」

    何のことだろう、と疑問に思って聞いてみる
    一部の忙しい商人が護衛を集めて盗賊狩りをさせよう……みたいな話を持ち掛けているらしい。
    大人しく足止めを受けて要らない時間を過ごすよりは、私は解決の方法を探りたい。

    >「何かここで長逗留させられると困る事情がありますか?
    > 荷を納める期日が迫っているとか、あまり日持ちしない荷があるとか……」

    リゼがジュンさんに、これからの行動指針を確かめている。
    彼女はあくまで依頼主の意向に従う様子だ。

    「うーん……私は……」

    ちょっと迷ってしまったので、自分の考えを纏めてみる。

    私も、オランに着くのが目的だだ。
    待たせてる何某もいないから、スケジュールの都合はないが、到着を楽しみにしている。
    自分に非があるわけでもないのに、到着に足踏みを挟まれるのは心外だ。

    けどこの依頼が無くてはエレミアからの第一歩を踏み出せたかも怪しい。
    その点でジュンさんには恩を感じていて、依頼人のオランへの到着って目的は、出来るだけ叶えて上げたい……。

    そうだな、その為に私に出来ることを工夫してみよう。

    「ジュンさん、私は依頼を請けた者として、あなたの都合を出来るだけ適えたい。
     その障害を乗り越える手段として、私に出来ることはするつもりだよ」

    Agrumesより

    神官戦士って、どこの神様の所属でも奉仕の心は持っているんじゃないかな。

    なので依頼人の都合を叶える最善を尽くすことを伝えます。

     

    #1457
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    ハウリーの突撃で盗賊の一人が串刺しになり絶命した。

    「な、なにしやが・・・」

    注意が逸れたのを好機と見たか、喋ろうした盗賊の脳天に青年が馬上からが剣を振り下ろし無力化する。

    「少々面倒だと思っていたところです。助太刀感謝。」

    青年が余裕をもって感謝の意を告げた。

    不意を突かれた盗賊たちは少したじろいでいるが、まだ数で優位なためか攻めの姿勢を崩さない。

    ***

    リゼント&バルバラサイド

    >「何かここで長逗留させられると困る事情がありますか?
    > 荷を納める期日が迫っているとか、あまり日持ちしない荷があるとか……」

    「そうだね、急かすようで悪いんだけど、納品日が近い品があるのさ。」

    一応、少し余裕があるけど出荷前に準備もあるからねとのことだ。

    >「ジュンさん、私は依頼を請けた者として、あなたの都合を出来るだけ適えたい。
    > その障害を乗り越える手段として、私に出来ることはするつもりだよ」

    「・・・そう言ってもらえると助かるよ。
     幸い二人が出張ってもここならハルーオ一人で大丈夫だろうし・・・悪いけど、討伐の方頼めるかい?
     うまくいったら臨時ボーナスも考えとくよ。」

    そう言っていくらかの保存食と、装備不足のバルバラにはバックパックとマントなどの最低限の旅装が渡される。

    「じゃ、あんたたちの働きに期待してるよ!」

    ————————————————————————————————
    GMより
    ハウリーサイド
    戦闘ラウンド突入です

    24 ハウリー:??
    21 青年:山賊Cを攻撃
    11 山賊A:ハウリーを攻撃
       山賊B:ハウリーを攻撃
       山賊C:青年を攻撃
       山賊D:青年を攻撃

    バルバラ&リゼントサイド

    とりあえずバルバラにマント、背負い袋が手渡されます。
    討伐を受諾したら進行をする方向で。
    また、盗賊の首には賞金も掛かっているので頑張ればさらに追加報酬が望めそうな感じです。

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