【終了】魅惑の盗賊団

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  • このトピックには147件の返信、4人の参加者があり、最後に紅月により3年、 6ヶ月前に更新されました。
15件の返信を表示中 - 31 - 45件目 (全147件中)
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  • #1496

    >「これは・・・サキュバスの精霊力を感じる。強い影響を受けたか憑かれているか・・・
    > 賢者にして精霊使いのこのハウリー様の目は誤魔化せん。」

    なんだって?賢者にして精霊使い?
    一級の戦士かつ、高位の神官、その上精霊の力を駆使することも出来る、博覧強記の学徒……。
    このハウリーという男、とんでもない多才じゃないか!

    「す、すごい……」

    >「では御一同、ご覧に入れよう。オランのラーダ大神殿が誇る高位司祭である
    > このハウリー様の手にかかれば、サキュバスなど追い払って見せよう!!」

    「おおっ……」

    大仰な素振りも、その多才さなら頷ける。
    世の中の素晴らしい技能を持つ者ほど謙虚にそれを隠す、と教えられてきたが、世の中色んな人がいる。
    ハウリーは自らの技を誇って語るタイプの人なんだな。

    >「賊は精霊魔法の使い手・・・か?
    > しかし、夢の精霊を使う術など聞いたことはないが・・・」

    >「人ならざるものが盗賊になってる、とはちょっと考えにくいし、
    > 知られてない精霊使いの術があるのかも」

    ハウリーと同行していたクリスとリゼが、横で話し合っている。
    サキュバス……私は精霊には詳しくないから、その名前くらいしか聞いたことがない。
    彼らが言うには、夢を司る精霊の一種らしい……そういう精霊がいると覚えておこう。
    そして気を引き締めなければならない……盗賊の中にはルーンマスターがいる可能性が高くなった。
    搦め手を使う相手は、仮に技量でこっちが上回っていても油断が出来ない相手となるだろう。
    なにより、私にはそういう相手とこれまで戦った経験がない。

    「……っ」

    いけない、前に出て戦う者が、怖気づくわけには……。

    あっ、ハウリーがドルベの回復に成功したみたいだ。
    力の無かった虚ろな顔付きから、瞳が焦点を結ぶように光を取りもどしている。

    >「おー、さすがはハウリーくん♪」

    >「おいドルベよ。聞こえるか?この割符が見えるか?
    > 私はアルバート商会から依頼されて、失踪した貴様と荷物を捜索しにオランからやってきた
    > ラーダの神官戦士ハウリー・マードという。
    > 一体何があったのだ?説明してくれ。荷物はどこに有る?」

    >「まあまあ、そう一気に迫られたら状況を把握する間もないでしょ」

    やりとりを前にして手持無沙汰だ。

    リゼとハウリーのやりとりが自然でついうっかりしたけど、私たちとハウリーでは事情が違う。
    私達は盗賊に襲われて、特異な症状に陥っていた商人を確かめに来た……盗賊の情報をあてにしてだ。
    ハウリーは……何らかの事情でこの商人クリスと、ドルベという人物を目当てにここに来た。

    うーん……このクリスという人に、事情を尋ねてみようか。

    「クリスさん、でしたね?
     私たちはエレミア方面から来たのですが、街道には盗賊が出るという話でした。
     あなた方はオラン方面からやって来たみたいですが、道中は無事だったのですか?」

    オランからやって来て特に何もないのなら、それはそれで助かるのだが……。

    Agrumesより

    やれることはハウリーがどんどんしてくれる。
    正直助かる!けど何したらいいかなー私……。

    クリスに話しかけて、ハウリーサイドの事情でも伺っておこうかな。

    「そうですか……盗賊はやはり現れるみたいですね」

    「ハウリー殿とあなたで、倍以上の人数を相手取り、それを打ち破ったなんて、すごいですね」

    #1500
    紅月
    参加者

    >「なんとクリスよ。貴様はセージの素養もあるのか?他にどんな特技を隠しているのだ?」

    「剣だけでは立ち行かないことも多くてね。
     魔法は使えないが知識と警戒の術は納めている。
     物の価値がわからないと商人としても難儀だからね、芸は身を助けるというやつだ。」
     
    >「クリスさん、でしたね?
    > 私たちはエレミア方面から来たのですが、街道には盗賊が出るという話でした。
    > あなた方はオラン方面からやって来たみたいですが、道中は無事だったのですか?」

    「幸い途中で彼が同行してくれたからね、何とか無事にといったところだよ。」

    ***

    「はっ・・・私は・・・」

    平静の魔法が掛かったことでドルベは目を覚ました。

    > 「おいドルベよ。聞こえるか?この割符が見えるか?
    >私はアルバート商会から依頼されて、失踪した貴様と荷物を捜索しにオランからやってきた
    >ラーダの神官戦士ハウリー・マードという。
    >一体何があったのだ?説明してくれ。荷物はどこに有る?」

    >「まずはこれでも飲んでひと息ついてください。
    > 落ち着いたところで答えてもらえれば大丈夫です」

    「以前護衛で雇われていたクリスだ。覚えているか?
     商売でエレミア方面へ向かう予定だったんだが、何があったか教えて欲しい。」

    「は、はい。」

    リゼントから貰った水で喉を潤し、クリスの顔を一瞥した後ぽつぽつと話し始める。
    村に保護されたのは10日程度前らしい。

    「はい、少しも記憶が不確かですが・・・
     その夜、護衛二人と野営の準備を済ませ夕食を取っていた時だと思います。
     砂漠方面の間道の方に白い光が現れました。
     確か人がいた気がするのですが目視した瞬間、意識がもうろうとし初めまして・・・」

    そのまま意識を失ったのか、それからの記憶はないとのことだ。

    「いえ、それが荷物に関しては・・・」

    荷物らしきものは見当たらない、村長曰く保護された時にはほとんど持ち物はなくなっていたそうだ。
    恐らく件の盗賊に奪われたのではということらしい。

    襲われたらしい場所については保護された場所とそれほど違わないらしく地図で説明を受けることができる。

    クリスは顎に手を当てて少し思案した後・・・

    「ドルベ、すまないが荷物を預かってくれないか?
     私もその盗賊に少々興味が出てきた。それに一商人としてもこの状況は看過できないからな。
     同行はするが報酬は君たちに譲ろる。自分の身は自分で守れると思うがどうだろう?」

    ***

    ドルベの説明を受けたポイントまで移動した。
    微かではあるが野営したような形跡が残っている。
    馬車の残骸や馬の死骸などは見当たらない。砂漠への間道の方には若干ながら人の行き来の形跡が見られる。

    ————————————————————————————————
    GMより
    進行、クリスが同行を求めますがどうしますか?
    クリスはファイター、セージ、レンジャーの技能を持っています。

    ポイント確認ができたので他に質問などなければ探索を開始しようと思います。
    探索はシーフ、レンジャーで判定できます。

    #1504
    削除
    参加者

    >その夜、護衛二人と野営の準備を済ませ夕食を取っていた時だと思います。
    >砂漠方面の間道の方に白い光が現れました。
    >確か人がいた気がするのですが目視した瞬間、意識がもうろうと」

    「護衛二人はどこに居る?手練れの傭兵を雇ったと聞いたぞ。
    荷物だけではなく護衛二人も消息不明か?」

    「もしそうならば、念のために護衛二人の事を教えてくれ。
    名前、年齢、性別、外見の特徴、所有技能レベル、能力値、装備などな。」

    >一商人としてもこの状況は看過できないからな。
    >同行はするが報酬は君たちに譲ろる。
    >自分の身は自分で守れると思うがどうだろう?」

    「まあ足手まといにはならんとは思うが・・・ならば改めてクリスよ。
    何が出来るのか詳しく聞いておきたいな。」

    「それと・・・村に神殿があれば訊ねたいな。
    精神力を融通してもらいたい。」

    「では行くぞ、クリス!
    リゼリント嬢、バルバラ嬢、お会いできて良かった。お名残惜しいですが、
    急ぎの依頼を受けておりまして、これで失礼いたします。
    機会があればまたどこかで再会いたしましょう。」

    「ここが襲われた地点か・・・クリスよ、手掛かりを見つけたら教えてくれ。」

    寿@PLより_______________________________

    質問ですが、ちなみに今は何時なんでしょう?

    村で休んで一泊してから現場に行こうと思ってたら、既に現場についていたw
    インスピ切れたままでんでんw
    次の日の朝一に着いたって事でインスピ回復しちゃダメ?

    ていうか困った事に、よく考えたらリゼリントたちと合流する理由がハウリーにはないやw
    二人の受けてる依頼知らないし、ハウリーからは女性に危険な旅の同行は申し出ないな・・・
    クリスと二人旅のつもりでいますね。

    【行動宣言】
    護衛二人について確認。
    クリスの技能レベル、能力値、装備について確認。
    村の神殿で、トラファして貰います。

    現場についたら、
    聞き耳、インフラビジョンとセンスオーラ常時発動して周囲を警戒。
    護衛二人の足跡、馬車の轍と馬の蹄鉄の痕跡を捜索して追跡します。
    捜索と足跡追跡ダイス多めに振っておきます。

    【ダイス】
    21:51:00 寿@ハウリー 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[3,3]+5=11
    21:53:42 寿@ハウリー 捜索 10d6+5 Dice:10D6[6,5,4,5,1,1,1,3,1,5]+5=37
    21:54:01 寿@ハウリー 足跡追跡 10d6+5 Dice:10D6[2,5,5,6,6,5,3,3,3,6]+5=49
    21:54:34 寿@ハウリー 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[1,2,1,6,6,4]=20

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:14/18

    【覚書】
    インスピレーション使用済み
    コンスピ:シルフ

    #1505
    紅月
    参加者

    >「護衛二人はどこに居る?手練れの傭兵を雇ったと聞いたぞ。
    >荷物だけではなく護衛二人も消息不明か?」

    村長曰く保護されたのはドルベだけらしい。

    >「もしそうならば、念のために護衛二人の事を教えてくれ。
    >名前、年齢、性別、外見の特徴、所有技能レベル、能力値、装備などな。」

    「護衛をしていたのはシーフのアリトとファイターのギラグ、どちらも20代の冒険者です。」

    二人とも性別は男、
    アリトは仕込みトンファーを扱うシーフ、筋肉質ではあるけどやや小柄。
    ギラグは大斧使いのファイター、筋骨隆々の大男でモヒカン。
    実力的にはプロといっても差し支えないレベル(4Lvくらい)とのことだ。
     
    >「まあ足手まといにはならんとは思うが・・・ならば改めてクリスよ。
    >何が出来るのか詳しく聞いておきたいな。」

    「剣にはそれなりに覚えがあるな。
     言い方が悪いかもしれないが、そこらの騎士よりは腕がたつつもりだ。
     学識と野外活動についてはそれなり・・・と言ったところかな。」

    クリスは苦笑いを浮かべつつ応える。

    >「それと・・・村に神殿があれば訊ねたいな。
    >精神力を融通してもらいたい。」

    残念ながら、村には神殿はあるものの魔法の仕える司祭は不在らとのことだ。

    ————————————————————————————————
    GMより
    一泊して回復しといていいですよ。
    流石に農村なので神殿はあっても司祭はいないので。

    クリスの技能&装備
    ファイター5、レンジャー2、セージ3
    武器はバスタードソード、ダガー数本、鎧は高品質のハードレザー、カウンターマジックのコモンルーン

    他にも欲しい情報などあれば質問どうぞ。

    #1507
    リゼリント
    参加者

    >「クリスさん、でしたね?
    > 私たちはエレミア方面から来たのですが、街道には盗賊が出るという話でした。
    > あなた方はオラン方面からやって来たみたいですが、道中は無事だったのですか?」
    >「幸い途中で彼が同行してくれたからね、何とか無事にといったところだよ。」

    オラン方面でも盗賊が現れたものの、ハウリーくんに一網打尽されたみたい。
    彼の強さを差し引いても、そっちの盗賊はドルベさんを襲ったものとは違うと判断できた。

    >「はい、少しも記憶が不確かですが・・・
    > その夜、護衛二人と野営の準備を済ませ夕食を取っていた時だと思います。
    > 砂漠方面の間道の方に白い光が現れました。
    > 確か人がいた気がするのですが目視した瞬間、意識がもうろうとし初めまして・・・」

    ドルベさんが意識を失ったときのことを語ってくれた。

    「謎の白い光……光の精霊、じゃなさそう」

    光の精霊であるウィル・オー・ウィプスは、見たものの意識を喪失させるという力はないはず。
    放心状態のドルベさんから感じ取られたのは夢の精霊力なので
    精神力を奪う闇の精霊シェイドとも合致しない。

    >「護衛をしていたのはシーフのアリトとファイターのギラグ、どちらも20代の冒険者です。」

    護衛についていた冒険者ふたりもそれなりに腕が立つようで、簡単にやられるとは思えない。
    ドルベさんが保護されたときにはいなかったそうだし、逃げたのか……もしくは盗賊とグルだった?
    仮にグルだとしたら、盗賊は最初から狙う相手を決めていたことになる。

    >「では行くぞ、クリス!
    > リゼリント嬢、バルバラ嬢、お会いできて良かった。お名残惜しいですが、
    > 急ぎの依頼を受けておりまして、これで失礼いたします。
    > 機会があればまたどこかで再会いたしましょう。」

    どうしたものかと考えている間に、ハウリーくんがクリスさんを促して
    ドルベさんが襲われた場所へ向かおうとする。

    「頑張ってねー♪
     ……って、ちょっと待ってー!」

    思わず見送ろうとしかけてから、慌てて呼び止めた。

    「あたしたちはエレミアで隊商の護衛を引き受けてるの。
     それがオランとの国境近くまで来たところで盗賊が出現したからって足止めされてて、
     盗賊退治の依頼が持ち上がってきたわけ」

    まずは自分たちがここへ来た理由を説明する。

    「足止めされてる商人たちが盗賊の頭目に4000ガメルもの賞金を掛けたから、
     結構な数の冒険者が動いてるわ。
     エレミアの街道警備隊も山狩りしてるみたい。
     誰が盗賊を退治しても、本来受けてる護衛の依頼はこなせるけれど
     やれるだけのことはやっておきたいから……付いていっていい?」

    彼はかなりの長身だから、話すときは自然と上目遣いになる。

    ———————————————–
    PL

    徹夜しながら書いているので、ひとまずここまで。眠い。

    調査ダイス振っておきます。

    05:16:15 定俊@リゼリント 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[2,2]+5=9
    05:18:08 定俊@リゼリント 捜索 対象:馬の蹄跡 2d6+5 Dice:2D6[6,2]+5=13
    05:17:46 定俊@リゼリント 捜索 対象:馬車の轍 2d6+5 Dice:2D6[6,1]+5=12
    05:20:36 定俊@リゼリント 足跡追跡 2d6+4 Dice:2D6[5,6]+4=15

    #1508

    >「はっ・・・私は・・・」

    ハウリーの魔法力によってドルベの意識は回復したようだ。
    すかさず聞き込みと確認が私以外から矢継ぎ早に繰り出されるも、ドルベは健気に対応していく。

    >「はい、少しも記憶が不確かですが・・・
    > その夜、護衛二人と野営の準備を済ませ夕食を取っていた時だと思います。
    > 砂漠方面の間道の方に白い光が現れました。
    > 確か人がいた気がするのですが目視した瞬間、意識がもうろうとし初めまして・・・」

    白い光……まるで肝試しに使うような表現だ。
    先の、ドルベの正気を失わせていたサキュバスの精霊力に関係するのかしら。

    話を横合いから聞いていると、このハウリーとクリスはなにかの荷物を探しているみたいだ。

    >「ドルベ、すまないが荷物を預かってくれないか?
    > 私もその盗賊に少々興味が出てきた。それに一商人としてもこの状況は看過できないからな。
    > 同行はするが報酬は君たちに譲ろう。自分の身は自分で守れると思うがどうだろう?」

    そして話は俄かに動き出す。
    クリスの話しぶりは、まるで自分たちを含めた戦力でもって、盗賊退治をしようと言わんばかりだ。

    けれど、私と……いや私達とハウリーでは戦闘者としての格が違い過ぎる気がする。
    私達としては、直接の戦力増加は、しかもハウリーほどの格上の参加は願ってもない好条件だ。
    が、向こうにしてみれば旨みはないだろうな……足手まといとさえ思われるかもしれない。

    「いや、その私たちは」

    と、そんな思いが私に引け腰の言葉を言わせかけたのを遮るように。

    >「では行くぞ、クリス!
    > リゼリント嬢、バルバラ嬢、お会いできて良かった。お名残惜しいですが、
    > 急ぎの依頼を受けておりまして、これで失礼いたします。
    > 機会があればまたどこかで再会いたしましょう。」

    爽やかな調子でクリスを引き連れて立ち去ろうとするハウリー。

    な、なにぃ?さっきまでの話の流れじゃ、共同体制で行くようなもののはず……。
    クリスの話を聞いていなかったのか?
    もしかしたらそうかもしれない……思い込んだら一直線なタイプ、そんな雰囲気だ。

    ……いや、まさか?
    私達のことなんて、端からそういう見方としてカウントしていないんじゃないか?
    相変わらず、嬢呼びだし……見目麗しいリゼならともかく、私のような戦士にまで、だ。

    そう思うと、なんだか途端に……反発というか、対抗というか……そう面白くない。

    >「頑張ってねー♪
    > ……って、ちょっと待ってー!」

    慌てて呼び止めているリゼの横で、にわかに自分の中で沸々と込上げる感情。
    さっきの奇跡の行使を提案した時もそうだ。
    私に力があれば、そんな譲る真似をしなくても堂々と挑めたはずだ。
    ドルベを回復するのに一番適した手段を工夫したつもりだった。

    違ったんだ。
    誰かに譲った時点で、私は”諦め”たんだ。
    意識の外で、そんな選択を自然と取っていた……ガネードの神官の、私が。

    (……認めない!)

    私は諦めたつもりなんてない!
    何のためにそんな選択をしたの?
    精神力の温存を選んだ理由は??
    この後の戦いに挑むためでしょ!

    >「あたしたちはエレミアで隊商の護衛を引き受けてるの。
    > それがオランとの国境近くまで来たところで盗賊が出現したからって足止めされてて、
    > 盗賊退治の依頼が持ち上がってきたわけ」

    >「足止めされてる商人たちが盗賊の頭目に4000ガメルもの賞金を掛けたから、
    > 結構な数の冒険者が動いてるわ。
    > エレミアの街道警備隊も山狩りしてるみたい。
    > 誰が盗賊を退治しても、本来受けてる護衛の依頼はこなせるけれど
    > やれるだけのことはやっておきたいから……付いていっていい?」

    リゼが上目遣いにハウリーへお願いしている。
    賢い手だ、と思う。
    このハウリーという男の性質……なんとなく、女子に甘そうな性格を掴んだ行動だと思う。

    リゼがそういう手を使うなら、私もその意を汲み取ろう。

    「私達も、依頼を請けた冒険者として依頼主の希望を叶えたいんだ。
     あなたとの格の違いは努々自覚しているつもりだが……。
     それでもあなたの狙いと私達の狙い、目的の差はあれど同じだ。
     協同体制を敷かせてもらいたい」

    直接戦うには、やはり、力の差は歴然で、そこは今すぐ解決できないハードルだ。
    だけど、だから、私はやり方を工夫して戦いに挑まなきゃいけないんだ。
     
    「あなたが多数を相手取って制することのできる英雄でも、群れる雑魚の始末は煩わしいだろう?
     そうした手合いの露払いを任せて欲しい。
     それに実は、私も一応、神の声を聞いた神官なんだ。
     急場で消費した精神力を分け渡す人間が付くのは、あなたにとっても迷惑な話ではないでしょ……?」
     
    言ってて悔しくなるほど情けない提案だ。
    だが、高位の奇跡ほど精神力の消費は激しい。
    このハウリーは神聖魔法の他に精霊魔法も使う。
    当然取れる選択肢が多いぶん、扱う精神力の融通には悩まされる筈だ。
    そこにそれを回復させる生きた駒が付くなら、多少の不利くらい承知するはず……。

    Agrumesより

    じっさいハウリーに私たちを誘う理由がなさそうなのがネックだった。

    しかし、ここに一人、精神力残り1点まで搾り取っていいキャラがいたとしたら?

    ハwwウwwリーww 
    文章中「英雄」の単語一つでめっちゃうごくwww
    なんて言葉の選び甲斐のない男なんだwww

    #1510
    削除
    参加者

    >「頑張ってねー♪
    > ……って、ちょっと待ってー!」

    「はい、どうしましたか?リゼリント嬢。」(くるっと)

    >「あたしたちはエレミアで隊商の護衛を引き受けてるの。
    >それがオランとの国境近くまで来たところで盗賊が出現したからって足止めされて
    >盗賊退治の依頼が持ち上がってきたわけ」

    「ほほう、そちらも盗賊ですか。」

    >付いていっていい?」

    >協同体制を敷かせてもらいたい」

    リゼリント嬢、バルバラ嬢・・・
    しかし相手は正体不明の野盗で怪しの術まで使う。
    レディを危険な目に合わせるわけには・・・うーむ・・・(悩む)

    >あなたが多数を相手取って制することのできる英雄でも、群れる雑魚の始末は煩わしいだろう?

    ぴく(聞き耳)

    >そうした手合いの露払いを任せて欲しい。私も一応、神の声を聞いた神官なんだ。

    (聞いてない)
    あなたが多数を相手取れる英雄・・・“あなたは一騎当千の英雄”
    『あなたこそ国士無双の超英雄』・・・【あなたこそ唯一無二の万夫不当の超英雄】

    >急場で消費した精神力を分け渡す人間が付くのは、あなたにとっても迷惑な話ではないでしょ……?」

    (聞いてない) 
    きゅぴーーーーーん(英雄スイッチオン)

    「はーーーはっはっはっは。いや参りましたな。おっしゃる通り!
    国士無双、万夫不当の未来の超英雄たる、このハウリー!
    レディお二人の願いを断るわけには行きませんな!では一緒に参りましょう!」(ころっと)

    寿@PLより_______________________________

    スゴイ久しぶりに英雄スイッチが入ったw
    てなわけで合流して現地につきました。<(_ _)>

    >GM
    あざーす。インスピ回復です。

    【ダイス】
    20:23:49 寿@ハウリー インスピチェック 2d6 Dice:2D6[3,6]=9

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1511
    紅月
    参加者

    砂漠への間道沿いの道を一行は観察を続ける。

    「ふむ・・・?」

    クリスはどうもうまく判別できなかったようで思案顔だ。
    ハウリーとリゼントはやや消えかかっているものの間道の方へと続く馬車の轍を発見する。
    追跡を進めると途中で道を逸れて山に入るような形で続いているのがわかる。
    そのまま追跡を続けると少し汚れた馬車が放置されている。
    馬は近くに見られず、中の荷物はほとんど持ち去られたようで大したものは残っていない。

    近くには少し古い足跡と割と新しめの足跡が散見できる。

    ————————————————————————————————
    GMより
    進行入れます

    22:30:16 紅月@GM ≫ クリス 足跡追跡 2d6+5 <Dice:2D6[1,4]+5=10>

    #1513
    削除
    参加者

    「この馬車は・・・商会の物か?」(調べ調べ)

    「ここから先は、馬車では進めないので捨てたという事か?」(奥の道を確認)

    「馬も荷物も奥へ持っていったのだろうか?」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    センス・オーラとインフラビジョンで周囲を警戒。
    馬車の様子を確認
     ・商会の紋章はあるか?
     ・事前に聞いていた馬車の特徴と一致するか?
    奥の道の様子を確認。
     ・馬車は通れない?
     ・人間の足跡と馬の足跡が奥に続いているか?
    古い足跡と新し目の足跡の捜索と追跡
     ・人数はどれくらいか?
     ・古い足跡は何日前の物?どこに向かっている?
     ・新しい足跡は何日前の物?どこに向かっている?
     
    全ての足跡の向かう先が一緒なら、そっちに向かって進むよう提案します。

    引き続き、捜索と足跡追跡ダイス多めに振っておきます。

    【ダイス】
    11:21:29 寿@ハウリー 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[4,3]+5=12
    11:22:56 寿@ハウリー 捜索 12d6+5 Dice:12D6[1,5,5,5,6,3,2,2,5,1,1,5]+5=46
    11:23:29 寿@ハウリー 足跡追跡 8d6+5 Dice:8D6[5,6,6,5,4,1,4,2]+5=38
    11:23:59 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[3,4,6,1,2,1]=17

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1515
    リゼリント
    参加者

    >「はーーーはっはっはっは。いや参りましたな。おっしゃる通り!
    > 国士無双、万夫不当の未来の超英雄たる、このハウリー!
    > レディお二人の願いを断るわけには行きませんな!では一緒に参りましょう!」

    何やらためらいを見せていたハウリーくんに同行を認めさせたのは、
    バルバラちゃんの言葉だった。
    彼は色仕掛けが通用しないタイプみたい……まあ、誰にでも通用するわけないか。

    「それじゃ、改めてよろしくね♪」

    今日はこの村で休み、明日の朝にドルベさんが襲われた場所へ向かうことになった。

    「色々驚いたでしょ?
     あたしもハウリーくんとは知り合ってからそれほど経ってないけれど、
     規格外なのは初めて依頼を一緒にこなしたときにすぐわかったわ」

    バルバラちゃんとふたりっきりになったとき、彼について話しておこう。

    「そうそう、彼が女性へ接するときは誰にでもあんな感じだから。
     相手によって変えないのがいいか悪いかはさておき」

    だから気にしなくていい、とは言わずにおいた。
    他意がないことだけ知ってくれればいいし。

    「さて、明日に備えて休みますか。
     休めるときにしっかり休むのも冒険者の仕事っていうからね」

     ――――※――――

    翌日、何事もなくドルベさんが襲われた場所へ到着した。
    さっそく調査に取りかかる。
    野営した痕跡はあるものの、馬車や馬は見当たらない。

    「砂漠への間道の方に馬車の轍が続いてる……
     そっちへ移動させたと考えるのが妥当かな。
     護衛のふたりの足跡がないのが気になるところね」

    やっぱり盗賊とグルだったのかも。
    馬車の轍を追っていくと、道を逸れて少し山に入ったところで放置された馬車が見つかった。
    牽いていたであろう馬の姿はなく、積荷は大半が持ち去られていた。

    >「ここから先は、馬車では進めないので捨てたという事か?」

    「アルバート商会だっけ? 
     そこがわざわざハウリーくんを雇って派遣してきたってことは、
     ドルベさんたちが運んでいた品物がよっぽど大事ってことよね。
     盗賊はそのことを知っていて襲った、という可能性はありそう?」

    気になっていたことを聞いてみた。

    ———————————————–
    PL

    調査ダイス振っておきます。

    12:27:14 定俊@リゼリント 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[3,1]+5=9
    12:29:04 定俊@リゼリント 捜索 対象:馬の蹄跡 2d6+5 Dice:2D6[6,6]+5=17
    12:28:06 定俊@リゼリント 足跡追跡 新しいほう 2d6+4 Dice:2D6[6,4]+4=14
    12:27:57 定俊@リゼリント 足跡追跡 古いほう 2d6+4 Dice:2D6[3,3]+4=10

    #1519

    ハウリーが、説得の途中固まった様子を見せた。
    ど、どうしよう、ひょっとして気分を害したか?

    「……あの?」

    >「はーーーはっはっはっは。いや参りましたな。おっしゃる通り!
    > 国士無双、万夫不当の未来の超英雄たる、このハウリー!
    > レディお二人の願いを断るわけには行きませんな!では一緒に参りましょう!」

    (うわっ?)

    弾けるような大笑と、唐突な同行への了解……え、なんなんだ本当に。
    で、でも、これで依頼にハウリーが付いてくるのだから歓迎すべきだ。

    「そ、そうですか、それは有り難い」

    ハウリーの唐突な心変わりを見るに、説得は功を奏したみたいだ。
    正直、どうも釈然としないというか、肩透かしな手ごたえを感じる。

    言葉が通じたというより、彼の琴線にたまたま引っ掛かった、とでも言うべきか。
    あるいは、彼の気分の問題だったのかも……。

    まぁ、いいか……彼という戦力が依頼に同行してくれるだけでしめたものだ。

    >「それじゃ、改めてよろしくね♪」

    リゼも歓迎しているようだし、とにかく成果は上がったから、これでいいんだ。

    陽も沈んでしまったので、この日は村内で休むことになった。
    ハウリーの印象から、さっさと出発するかもと思ったが、中々慎重派なのかもしれない。
    用意された寝床で体を休めようとする頃合いにリゼが話しかけてきた。

    >「色々驚いたでしょ?
    > あたしもハウリーくんとは知り合ってからそれほど経ってないけれど、
    > 規格外なのは初めて依頼を一緒にこなしたときにすぐわかったわ」

    「そういえば、リゼはあの人と知り合いみたいだったね。
     驚いた、……うん、驚いたよ。
     超英雄って言ってたよね、自分で。……やっぱり強いんだろうな」

    (英雄かぁ)

    子供が読むような物語にも語られる、偉大なる力を持つ者、偉業を為す者、時に勇者と語られる者。

    それだけの能力を持つからこそ、ああいう居振る舞いをするのか。
    それとも、ああいう居振る舞いをする人が、英雄へと至れるのか。

    分からないけど、リゼに規格外と言われる彼は、英雄たる素質を備える人なのかもしれない。

    「私、名前に嬢って付けられて呼ばれるの、初めてだったよ」

    もう少し可愛い顔なら、小さいころにお嬢ちゃんとか言われるものかもしれない。
    生憎そんな機会はこれまで一度もなかったけど。

    >「そうそう、彼が女性へ接するときは誰にでもあんな感じだから。
    > 相手によって変えないのがいいか悪いかはさておき」

    「そうなの……?
     ふぅん、女は守るって考えなのかな……」

    まぁ今の実力差じゃ、女か否かを問わず守られてしまいそうだ。
    あ、でもひょっとすると男だったら守らないのか?
    英雄、色を好むって言うし、あのハウリーもご多分に漏れずなのか?
    その割にはリゼの言葉に靡く姿勢がなかったような?

    >「さて、明日に備えて休みますか。
    > 休めるときにしっかり休むのも冒険者の仕事っていうからね」

    「その通りだね。
     じゃあお休みリゼ」

    就寝の返事をして、私は手近なところにあった明かり用の火を消した。

    その夜の夢で、ハウリーが活躍しているのをじっと見る自分の夢をみた。
    私の体は動かなくって、とてももどかしい気分だった。

    翌朝、ドルベが盗賊たちの襲撃に遭った場所へと向かう。
    ほどなくして到着し、リゼ達が手がかりを求めてその場を探っている。
    私はその手の技術を持っていないので、その様子を観て勉強するしかない。

    しかし、盗賊の技術を持つリゼはともかく、他の二人、ハウリーにクリスも探索していたのは驚いた。
    花方の優れた戦闘技術だけでなくて、裏方の調査の業も熟す。
    冒険者として大成するには、どっちか片方じゃままならないのかなぁ。

    夢見のせいかな。
    彼の働きぶりに、自分が居たたまれなくなる。

    >「砂漠への間道の方に馬車の轍が続いてる……
    > そっちへ移動させたと考えるのが妥当かな。
    > 護衛のふたりの足跡がないのが気になるところね」

    さらに時間を掛けて脇道を探っていくと、打ち捨てられた馬車が取り残されていた。

    >「ここから先は、馬車では進めないので捨てたという事か?」

    周りは山道に入っていて、重量のある荷台を曳くのは馬でも苦労しそうだ。

    >「馬も荷物も奥へ持っていったのだろうか?」

    「馬は、使えるのなら持って行ったんだろう。
     使えなくても、その場に証拠を残さないようにしていると思う」 
     
    馬は一財産だし、商会所属の馬となればなおさら、商品と同じくらい大切な扱いのはずだ。
    そして、賢くて臆病な馬が、盗賊の手に落ちてそのまま、元の様に動けるものかは疑わしい。
    故買屋に流せるものでもなくて、商会所属のものと分かりかねない馬がどうなるか。

    「まだ生かされているか、足が付かないよう殺されたか……」

    恐らくは、遺憾ながら、後者の運命だと思う。

    馬は、好きだ。冒険者を目指すにあたって、乗馬の猛特訓もした。
    その背に乗って駆ける練習で、馬のことも勉強してたくさん触れ合った。
    そんな馬を、ぞんざいに扱う奴ばらのことは、私はきっと許せないだろう。

    Agrumesより

    翌朝ってことで、再度シュアー・ハンズ唱えておきます。

    ハウリーは万能強い
    リゼがフォロー&判定頼れる。

    バルバラは悶々悩めるできない子……。
    こんなラノベ主人公みたいなロールしてていいのか私。

    【ステータス】
    HP:21/21 MP:17/18

    #1528
    紅月
    参加者

    >「砂漠への間道の方に馬車の轍が続いてる……
    > そっちへ移動させたと考えるのが妥当かな。
    > 護衛のふたりの足跡がないのが気になるところね」

    「どうだろうな?
     街道だけあって足跡の数も少なくない日付も立っていることから個人の特定は難しいだろう。」

    というのはクリスの弁、実際にそれなりの過重が掛かる馬車の轍はともかく個人の足跡はほとんど見受けられない。

    ***

    >「ここから先は、馬車では進めないので捨てたという事か?」

    >「アルバート商会だっけ? 
    > そこがわざわざハウリーくんを雇って派遣してきたってことは、
    > ドルベさんたちが運んでいた品物がよっぽど大事ってことよね。
    > 盗賊はそのことを知っていて襲った、という可能性はありそう?」

    「馬車はアルバート商会のものとみて間違いないだろう。
     商会が何を運んでいたかまでは知らないが、可能性はなくもないだろう。」

    汚れてはいるものの幌のところに事前に知らされていた刺繍が施されている。

    >「馬も荷物も奥へ持っていったのだろうか?」

    >「馬は、使えるのなら持って行ったんだろう。
    > 使えなくても、その場に証拠を残さないようにしていると思う」

    砂漠の熱気をさえぎるために作られたと思われる山林らしく木々がそれなりの密度で生えている。
    確かに馬車で進むには厳しそうだ。
    古い方はざっと4人程度?に加え馬の足跡も残っている、か新しい足跡に混じっているせいで少々つかみづらい。
    新しい方も4人組程度で足の大きさから男性であろうことが推測できる、こちらは数日以内のものではないかと推測できる。

    ————————————————————————————————
    GMより
    とりあえず状況追記

    #1537
    削除
    参加者

    >「アルバート商会だっけ? 
    > そこがわざわざハウリーくんを雇って派遣してきたってことは、
    > ドルベさんたちが運んでいた品物がよっぽど大事ってことよね。

    「そうでしょうな。正確には私だけではないですし。
    馬で最も早く先行してきたのが私というだけで、後続隊もこっちに向かっています。
    少なくともそれだけの冒険者を雇う価値があるのでしょう。」

    > 盗賊はそのことを知っていて襲った、という可能性はありそう?」

    >「馬車はアルバート商会のものとみて間違いないだろう。
    >商会が何を運んでいたかまでは知らないが、可能性はなくもないだろう。」

    「何か我らの知らない裏の事情があるのか?
    単なる野盗か?あるいは依頼人の敵対者がいるのか?
    事前に情報が漏れていたのか?護衛の二人が実は野盗の一味か?
    推測の域を出ませんが、色んな可能性は考えられますな。」

    「どちらにしても、足跡から人数は四人。アジトに+αがいるかもしれませんが、
    この足跡を追跡して奥に進みましょうか。」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    奥へ。

    【ダイス】
    13:23:52 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[4,5,1,4,6,1]=21

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1548

    放棄された幌馬車は件の商会のもので間違いないそうだ。

    目の前には、この先に待ち受ける乾いた熱と風の待ち受ける気候に似つかわしくない、木々が生い茂っている。
    聞いた話には、砂漠からの影響を防ぐために人の手に拠って植林されたものだっていう。
    話を知っていると先人の苦労が偲ばれるが、これによってどういう良い影響があるのかは私は知らない。
    これがなかったころのエレミアと今のエレミア、どう違うんだろう?

    そんなことに想いを馳せている間にも、リゼらの働きで、目標の足跡が見つけられる。
    時期的に古いものと新しいもの、4組ずつの足跡が先へと続いているそうだ。

    >「どちらにしても、足跡から人数は四人。アジトに+αがいるかもしれませんが、
    > この足跡を追跡して奥に進みましょうか。」

    「了解した。
     慎重に進むとしよう」

    Agrumesより

    できることが(ry

    防風林とか防潮林みたいな意味があるのかな。

    【ステータス】
    HP:21/21 MP:17/18

    #1552
    リゼリント
    参加者

    >「そうでしょうな。正確には私だけではないですし。
    > 馬で最も早く先行してきたのが私というだけで、後続隊もこっちに向かっています。
    > 少なくともそれだけの冒険者を雇う価値があるのでしょう。」

    人件費だけで結構かかってそうだけど、そうするだけの価値はあるってことね。

    >「どちらにしても、足跡から人数は四人。アジトに+αがいるかもしれませんが、
    > この足跡を追跡して奥に進みましょうか。」
    >「了解した。
    > 慎重に進むとしよう」

    足跡は四人組、大きさから男性と推測できた。
    向かった先には砂防林らしく木々が生い茂っていて、馬車で進むのはちょっと無理そう。
    乗り捨てていった理由はこれかな。
    気を引き締めて、足跡を辿っていく。

    ———————————————–
    PL

    追跡しましょう。

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