【終了】魅惑の盗賊団

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  • #1459
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    参加者

    ハウリーサイド

    >「少々面倒だと思っていたところです。助太刀感謝。」

    ふむ、山賊を一撃で無力化か・・・なかなかやるではないか。
    私も負けてはおれんな。(パイクぽいっと)

    「降参すればよし!!さもなくば貴様らの命で悪行を償わせるぞ!!」

    「必殺!!ハウリー・スラアアアアアッシュウウウウウウ!!!」(ずんばらりん)

    「大人しく投降しろ!これが最後の警告だぞ!」

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    パイク落としてアックスに持ち替えて山賊ABに薙ぎ払い強打+2。

    A残り1点 B-4点

    【ダイス】
    14:48:22 寿@ハウリー 攻撃 2d6+9-2 Dice:2D6[6,2]+9-2=15
    14:49:37 寿@ハウリー 1強打+2 R30@11+9+2 Dice:R30@11[4,1:4]+9+2=15
    14:49:55 寿@ハウリー 2強打+2 R30@11+9+2 Dice:R30@11[6,3:9]+9+2=20
    14:50:28 寿@ハウリー 回避 2d6+10 Dice:2D6[2,1]+10=13

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1460

    >「・・・そう言ってもらえると助かるよ。
    > 幸い二人が出張ってもここならハルーオ一人で大丈夫だろうし・・・悪いけど、討伐の方頼めるかい?
    > うまくいったら臨時ボーナスも考えとくよ。」

    ジュンさんから改めて依頼が出された。
    内容は、通行の邪魔となる盗賊の討伐。うん、是非も無し。
    おまけに臨時ボーナスも期待できて、小耳に挟んだところじゃ懸賞金もあるとか言うじゃないか。
    ここで名乗りをあげる活躍ができれば、一気に駆け出しから注目の的になれるかもしれない。

    よし、頑張ろう!

    「承ったよ、頑張って探して、とっちめて来るよ」

    >「じゃ、あんたたちの働きに期待してるよ!」

    出発前にジュンさんが、貧弱な旅装の私に背のうとマントを渡してくれる。
    なんてことなの……前金で買ったものと同じ種類の道具がタダで用立てられるなんて……。
    ……ま、まぁ案外すぐダメにしちゃうことも、冒険の中では有り得るかもしれないし……いっか。
    ジュンさんのエールを背に私は歩き出した。

    さて、まずは盗賊がどのあたりに出没してるか情報収集をしないと。

    「リゼ、私は関所で検問している警邏の人に、詳しい情報を尋ねてみようと思うんだ」

    直接対峙する機会の多そうな者の意見だ、きっと分かりやすいはずだ。

    あ、しまった。
    日課を忘れていた。

    「危ない、これから討伐しに行くっていうのに、今日に限って忘れていた……」

    ホーリー・プレイを用いて匠の神へと祈りを捧げる。

    「“日々の、特にこの日の困難に立ち向かう私に、ひとたび、御身の恩寵をお与え下さい”」

    シェアー・ハンズという神聖魔法を自分の身にかけておく。
    これでここぞという場面で指が滑るような目にあってもチャンスを逃さないでいられるはず。

    Agrumesより
     
    討伐受諾します。

    背負い袋とマントをジュンから受け取ります。
    自前のもあるけどね……。あ、前金の残りは10ガメルで、所持金も10ガメルです

    シェアー・ハンズを唱えておきます。
    精神力を1消費しておきます。

    【ステータス】
    HP:21/21 MP:17/18

    情報収集するなら、検問をしている人間が一番よく知ってるんじゃないかな。
    光の神に仕える神官戦士で、盗賊退治を引き受ける立場なら、渋られないと思う……たぶん。

    #1462
    リゼリント
    参加者

    >「そうだね、急かすようで悪いんだけど、納品日が近い品があるのさ。」

    あらま、やっぱり。
    日数に多少余裕はあるものの、一週間も足止めされると色々かつかつになるみたい。

    >「ジュンさん、私は依頼を請けた者として、あなたの都合を出来るだけ適えたい。
    > その障害を乗り越える手段として、私に出来ることはするつもりだよ」

    そうなると、あたしだけ寝て待ってるわけにはいかないか。

    >「・・・そう言ってもらえると助かるよ。
    > 幸い二人が出張ってもここならハルーオ一人で大丈夫だろうし・・・悪いけど、討伐の方頼めるかい?
    > うまくいったら臨時ボーナスも考えとくよ。」

    ジュンさんから改めて依頼が告げられた。

    「わかりました。
     ハルーオさん、ジュンさんのことお願いね♪」

    こうして盗賊退治に向かうことになった。

     ――――※――――

    とはいえ闇雲に探しても無駄足になりかねないので、まずは情報収集から。

    「賞金首の盗賊、か。
     よほど腕が立つか、官憲の動きを察知するのが上手いか……」

    そのあたりのことだけでも知りたいところ。

    >「リゼ、私は関所で検問している警邏の人に、詳しい情報を尋ねてみようと思うんだ」

    「それなら……あたしは他の冒険者さんと話をしてこようかな。
     盗賊の数が把握できていない以上、
     どこかのパーティと合同で動くことも考えておかなきゃね」

    直接戦わなくとも、盗賊の足取りを掴んで報告するのも重要な役目だ。
    そっちのほうを担当するのもありかな。 

    ———————————————–
    PL

    相手の数がわからないので、どこかのパーティと合同で行動してもいいかなと。

    #1464
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    ハウリーの振りかざした斧で山賊の一人が絶命、もう一人も瀕死の重傷。
    青年も山賊の一人の額に鋭い突きを放ち昏倒させる。

    旗色が悪いと判断したのか残った二人は逃走を試みるが実力差もありあっさりと捕縛することができた。

    「助かった、おかげで馬も無傷で済んだ。」

    剣を納刀し改めてハウリーに礼を述べる。

    「彼らはどうする?私は先を急ぐつもりだから処分は君に任せるが・・・」

    馬には旅装以外にも荷物が積まれている、商品だろうか?
    冒険者上がりのようにも見えるが鎧は真新しく、最近買ったものだと推測できる。

    「同行できるなら私としてはありがたい。
     特に、最近オラン~エレミア間では物騒な野盗がでると聞いているのでね。
     この先、襲われてはまた面倒だ。」

    恐らくこいつらではないだろうがというニュアンスが末尾に付け加えられている。

    ***

    リゼント&バルバラサイド

    ついでという形でという形でジュンから二人にもう200ガメルずつ渡される。
    ボーナス分の前金、先行で別チームが解決した時の報酬前渡しという形で処理するつもりらしい。

    *

    検問の方では荷物検査を受ける商人やその護衛などでごたごたしている。
    商人連盟から首領の首には4000ガメルの報奨金が掛けられているらしい。

    警備隊員の話によれば何組かの冒険者がすでに討伐に向かったらしい。
    また、話によれば襲われたらしいキャラバンの一団が虚脱状態で道中の農村で保護されているようだ。

    「正直、俺達には原因がさっぱりだが冒険者ならそういうのも詳しいだろ?
     一回見に行ってみちゃどうだ?」

    農村はここから半日程度の場所らしい。
    警備隊も場所に辺りを付けて山狩りを始めているらしいが・・・

    ————————————————————————————————
    GMより
    13:34:52 紅月@GM 青年 山賊頭狙い 2d6 Dice:2D6[4,2]=6
    13:36:15 紅月@GM ダメージ R22@10 Dice:R22@10[1,6:6]=6

    13:38:18 紅月@GM 回避 2d6 Dice:2D6[3,1]=4

    青年の攻撃でCが気絶、Dの攻撃も回避

    #1467
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    参加者

    ハウリーサイド

    >「助かった、おかげで馬も無傷で済んだ。」

    「はっはっは、このハウリー様にとっては取るに足らん事だ。
    気にするな、青年。」(武器拾いつつ)

    >「彼らはどうする?私は先を急ぐつもりだから処分は君に任せるが・・・」

    「尋問したい事がある。
    その後は最寄りの宿場町で官憲に引き渡すつもりだ。」(山賊を馬に縛りつつ)

    >「同行できるなら私としてはありがたい。
    >特に、最近オラン~エレミア間では物騒な野盗がでると聞いているのでね。
    >この先、襲われてはまた面倒だ。」

    「ほほう、物騒な野盗とな?
    急いでいるのは同じだし、エレミア方面に向かうのならば同行も構わんぞ。」

    「まあその前に死んだ野盗を弔うから待ってくれ。その程度の時間はあるのだろう?
    ラーダよ。無知蒙昧な哀れな野盗を身許に送ります。ナムナム。」

    さて・・・依頼の手掛かりは得られるかな?

    「我が名はオランに名高き冒険者、ラーダの神官戦士にして未来の超英雄
    ハウリー・マード様だ。青年、君の名を聞かせてもらおうか。」

    「私は今、依頼を受けて失踪したアルバート商会の荷馬車を探している所だ。
    乗っていたのはドルベと30前後の男なんだが。
    何か心当たりはないかな?些細な手掛かりでも何でも構わない。
    知っている事があれば教えてくれたまえ。」

    「そして君の言う、厄介な野盗とはどのような野盗なのだ?
    こいつらとは違うと思っているようだがその根拠は?」

    「さて野盗どもよ、話は聞いていたな?
    アルバート商会のドルベと荷馬車だ。貴様らが襲ったんじゃないのか?
    万が一にも嘘を言うと、後で必ず報いを受けさせるぞ。よく考えて答えろ。」

    「そして厄介な野盗について知っている事があれば教えろ。
    敵の数、実力、アジトなどだ。」

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    武器拾って、死んだ野盗を弔って、捕縛した野盗を縛り付けて馬に繋いで、
    カッポカッポ移動しながら情報収集する感じ。

    【ダイス】
    21:21:31 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[2,1,1,1,3,1]=9
    凄まじいダイス運www

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ

    #1471

    >「それなら……あたしは他の冒険者さんと話をしてこようかな。
    > 盗賊の数が把握できていない以上、
    > どこかのパーティと合同で動くことも考えておかなきゃね」

    リゼと一旦分かれて、情報集めに乗り出した。

    検問を敷いてる警備の人員にどうにか話を尋ねることができた。
    当然一番乗りって訳じゃないので、これまでにも尋ねてきた冒険者はいて、
    討伐に乗り出したのも何組目かもなるみたいだ。
    警備隊員の方でも独自に狩り出しに動いているという。
    急いては事を仕損じるけど、のんびりしてると無駄骨になってしまうかもしれない。

    「なんだって?虚脱?」

    先行していたせいで盗賊に襲われてしまったキャラバンの隊員がそんな症状にされたらしい。
    この先の農村で手当てを受けているらしいが……毒を使う盗賊なんだろうか。
    油断できないな、私はまだ毒の治療は出来ないんだ。

    >「正直、俺達には原因がさっぱりだが冒険者ならそういうのも詳しいだろ?
    > 一回見に行ってみちゃどうだ?」

    そうだな。
    先行している冒険者たちも慎重になって、その村にとどまっているかもしれない。

    「わかった、そうしてみるよ。情報ありがとう」

    さて、リゼとも情報を共有して、さっそく件の村へと向かってみるか。

    Agrumesより

    じゃあその村に向かってみましょうか!
    例の症状が毒由来だったら、別の冒険者組との共同体制も考えましょうね。

    #1472
    リゼリント
    参加者

    「えっ、もうそんなに出払っちゃってるの?」

    他の冒険者と話そうとしたところ、何組ものパーティが盗賊退治に繰り出していることを知らされる。
    盗賊の頭領に4000ガメルもの賞金が掛けられたらしく、われ先にと向かっていったことは想像できた。
    残っているのはハルーオさんのように護衛を優先している人たちだけみたい。
    盗賊が退治されれば、ジュンさんから請け負った護衛依頼はスムーズに終えられるわけだし、
    先を越されても気にならないけれど。
    とりあえずバルバラちゃんと合流することにしますか。

    「虚脱状態……ねぇ」

    彼女から盗賊に襲われたと思しきキャラバンの一団が
    ここから半日ほどの場所にある農村で保護されていることを知らさせた。
    虚脱状態になっていて、その原因が把握できてないとのこと。

    「襲われたショックでそうなってるとも考えられるけれど、
     原因がわからないってことは別の要因が……?」

    思い当たるものはいくつかあるものの、伝聞だけではこれだと判断するのは無理かな。

    「ちょっと回り道になるかもだけど、行ってみましょうか。
     盗賊が何か特殊な攻撃をしてくるのなら、対策は必要だし」

    ———————————————–
    PL

    では、村のほうへ行きましょう。

    #1474
    紅月
    参加者

    ハウリーサイド

    >「ほほう、物騒な野盗とな?
    > 急いでいるのは同じだし、エレミア方面に向かうのならば同行も構わんぞ。」

    「助かる、ではよろしく頼むよ。」

    >「我が名はオランに名高き冒険者、ラーダの神官戦士にして未来の超英雄
    >ハウリー・マード様だ。青年、君の名を聞かせてもらおうか。」

    「私はクリス。
     見ての通り、しがない冒険者上がりの商人だ。」

    自己紹介と共に右手を差し出し握手を求めてくる。

    >「私は今、依頼を受けて失踪したアルバート商会の荷馬車を探している所だ。
    >乗っていたのはドルベと30前後の男なんだが。
    >何か心当たりはないかな?些細な手掛かりでも何でも構わない。
    >知っている事があれば教えてくれたまえ。」

    >「そして君の言う、厄介な野盗とはどのような野盗なのだ?
    >こいつらとは違うと思っているようだがその根拠は?」

    「ドルベ、アルバート商会の仕入れ人の一人だな。
     彼とは少し縁があってね。戻っていないとは聞いていたが・・・
     今回は手練れの傭兵を雇ったとも言っていたし、この程度の野盗にやられたとは流石に思えないな。」

    手際よく盗賊を捕縛しながら答えを返す。

    >「さて野盗どもよ、話は聞いていたな?
    >アルバート商会のドルベと荷馬車だ。貴様らが襲ったんじゃないのか?
    >万が一にも嘘を言うと、後で必ず報いを受けさせるぞ。よく考えて答えろ。」

    >「そして厄介な野盗について知っている事があれば教えろ。
    >敵の数、実力、アジトなどだ。」
    >また、捕縛した盗賊たちもそんな奴は知らないとのことだ。

    「そんな奴知らねぇ、本当だ!
     俺たちゃ、このあたりを縄張りにしてたが個人しか襲ってねぇ!
     護衛付きのヤバイ奴なんて狙わねぇよ!」

    事の真偽は定かではないが、
    だが実力からして護衛付きの商人を襲っていたら恐らく多少の怪我は負っていたはずだ。
    それに罠を張るような頭があるかといわれると・・・(察し)

    宿場町で衛兵に盗賊を引き渡し、クリスと共に国境を越えた。
    口が達者なのか国境の兵士とも一言二言話しただけで特に煩わしい手続きもなく超えることができた。

    * 

    エレミア方面に入るとこちらでは検問が張られている。
    どうもこちらで盗賊が出たらしい。

    個人と荷物が少なかったことから時間をほとんどとられずに通過することができたが物々しい空気は伝わってくる。

    特に襲われることなく旅を続け、途中で警備隊や冒険者から農村に犠牲者の噂を耳にする。
    どうやらこの先の村に運び込まれているらしい。

    ***
    バルバラ&リゼントサイド

    村には冒険者が逗留しているが、すでに何組かは村を出ているようだ。
    犠牲者は村長宅で保護されているらしい。

    30代くらいの男性で銀髪の男性だ。
    何かに取り憑かれたような・・・なんだかだらしない表情をしている。

    原因は・・・?観察してみないとわからないかもしれない。

    ————————————————————————————————
    GMより
    ということで双方、犠牲者のいる村に到着してOKです。
    合流するは問題ありません。

    クリスが確認すれば犠牲者がドルベだと確認できます。
    症状についてはセージ技能で判定可能で目標値は12になります。
    他にも何か試したいことなどあればどうぞ。

    #1475
    リゼリント
    参加者

    半日ほど歩いて、目的の村へと到着した。
    ここを訪れた冒険者のパーティの多くは村を離れているみたい。
    何はともあれ、虚脱状態になっている人に会ってみることに。

    「お邪魔します」

    村長さんの家で保護されていると聞き、さっそく訪れると
    すんなりと対面することができた。

    「う~ん……」

    しゃきっとしてればやり手の商人と思わせる銀髪の男性が
    惚けたような表情を見せている。
    顔の前で手を振ってみても何の反応もない。

    「ごめんなさい、あたしじゃ原因は特定できないみたい。
     こんな耳になってるんだし、精霊力の乱れとかわかればいいのに……」

    ぼやきつつ尖った耳に触れる。
    エルフが備え持つ精霊使いの力は、生物の身体に宿る精霊力を見ることができるという。
    あたしは半分だけエルフの血が発現してるせいか、そういう力はなかった。
    どうしたものかと思案していると、男性がふたりやってくる。

    >「中々に物々しい雰囲気だな。
    > おや?これはリゼリント嬢、いつぞや以来ですな。
    > この様な所でお会いするとは、
    > ふっ・・・やはり見えない糸で結ばれているのかもしれませんね。
    > どうですか?我が【英雄の足跡】に加入する気になりましたか?」

    ひとりはガルガライスでもめったに見かけないほどの肉体美を持つハウリーくん。

    「あっ、ハウリーくんひさしぶりー♪
     この前会ったときより体つきよくなってない?」

    まじまじと彼の身体を見つめる。
    さらに筋肉が発達したように思えた。

    「彼はハウリーくんといって、
     見た目通りの戦闘力と、見た目にそぐわぬラーダ神への信仰を持つ腕の立つ冒険者よ」

    もうひとりの男性が銀髪の男性を確認したいようなので場所を譲って、
    バルバラちゃんへ簡単に紹介しておこう。

     ――――※――――

    >「さてクリスよ。・・・そうか彼がドルベで間違いないか。ふーむ。」

    銀髪の男性の素性がわかったのは一歩前進といえた。
    問題はどうやって症状を改善するかだけど……

    >「ハウリー殿、あなたは高位の神官でもあるようだ。
    > あなたが授かった奇跡で、この人の心を平癒させることはできないのだろうか?」

    「……そういえば、心を平穏に戻す癒やしがあったわね。
     バルバラちゃん冴えてるぅ」

    言われて気が付いた。
    根本的解決になるかはさておき、やってもらう意味はありそう。

    ———————————————–
    PL

    とりあえずダイスを。

    03:32:59 定俊@リゼリント 知識 対象:男性の症状 2d6+4 Dice:2D6[2,1]+4=7

    ……いちおおい。

    #1477
    削除
    参加者

    ハウリーサイド

    >「ドルベ、アルバート商会の仕入れ人の一人だな。
    >彼とは少し縁があってね。戻っていないとは聞いていたが・・・
    >今回は手練れの傭兵を雇ったとも言っていたし、
    >この程度の野盗にやられたとは流石に思えないな。」

    「そうか。顔見知りなら話は早い。」

    手練れの傭兵?それなのに失踪した?・・・ふむ。

    「では確かに盗賊を引き渡したぞ。」

    「それと・・・羊皮紙とペンを貸してくれ。
    アルバート商会の後発隊が追いかけてくる。この羊皮紙を渡してくれ。
    あ、謝礼は後発隊から貰えるから心配するな。」

    えーと・・・かくかくしかじか・・・

    ・ドルベがエレミアをたったのは間違いない。
    ・オランには入っていない。
    ・ドルベは手練れの傭兵を護衛に雇っていた。
    ・本日に至るまで、この街にはドルベは着ていない。
    ・ドルベと顔見知りの個人商クリスと知り合った。共にエレミアに入る。
    ・このメモを渡した人物に100ガメル謝礼を渡してくれ。

    こんなもんだな。

    「よし、ではエレミアに向かおう。」

    「野盗に襲われた犠牲者が村にいるとな?クリス同行してくれ。首実検を頼む。」

    「中々に物々しい雰囲気だな。
    おや?これはリゼリント嬢、いつぞや以来ですな。
    この様な所でお会いするとは、
    ふっ・・・やはり見えない糸で結ばれているのかもしれませんね。
    どうですか?我が【英雄の足跡】に加入する気になりましたか?」

    おっと、先に仕事を済ませねばな。

    「さてクリスよ。・・・そうか彼がドルベで間違いないか。ふーむ。」

    野盗から命からがら逃げ伸びて、虚脱状態?というのとは違うのか?

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    センス・オーラとインフラビジョンでドルベを観察。
    知識判定インスピレーション発動します。

    【ダイス】
    21:35:07 寿@ハウリー 症状 2d6+3 Dice:2D6[1,3]+3=7
    21:35:17 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[1,1,1,3,5,6]=17
    続・凄まじいダイス運www一何回出てるんや?

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション使用済み
    コンスピ:シルフ

    #1480

    >「ちょっと回り道になるかもだけど、行ってみましょうか。
    > 盗賊が何か特殊な攻撃をしてくるのなら、対策は必要だし」

    「何か分かるといいな。
     日が暮れてしまわない内に着くといいんだけど」

    リゼとの半日ほどの徒歩旅を経て、件の村に到着した。
    村の様子を見回してみても、同業者が大勢いるようには見えない。

    「うーん……仕方がない、その担ぎ込まれた商人の所を訪ねてみようか」

    村長の家はすぐに見つかった。
    リゼに続いて家の中にお邪魔させてもらう。

    >「お邪魔します」

    「お邪魔します。
     ……この方が?」

    銀髪の壮年の男性がいた。
    表情の力はなく、虚ろな雰囲気が近寄りがたく感じられた。
    リゼが反応を伺ってみるも、詳しくは症状を理解できないようだ。

    >「ごめんなさい、あたしじゃ原因は特定できないみたい。
    > こんな耳になってるんだし、精霊力の乱れとかわかればいいのに……」

    「そうか……。
     困ったな、これじゃ話すのも難しそう」

    細くとがった耳先を触りながらぼやくリゼ。
    エルフや、その血を受け継ぐ者に備わる特徴なのは知っている。
    リゼは後者なんだろう、と察している。
    隠している風でもないが、私の方からは話題として振れなかった。

    おや、誰かが部屋の中に入ってきたみたいだ。

    振り返ってみると、そこには多数の武器を携えた鎧姿の偉丈夫と、別の商人がいた。
    うっ?この圧力はなんだ?
    自信に満ちた、笑み絶やさない表情からは強者の雰囲気がありありと伝わる。
    打ち合えば、槍捌き一つ取っても、てんで敵わないほどの差がありそうだ。

    >「中々に物々しい雰囲気だな。
    > おや?これはリゼリント嬢、いつぞや以来ですな。
    > この様な所でお会いするとは、
    > ふっ・・・やはり見えない糸で結ばれているのかもしれませんね。
    > どうですか?我が【英雄の足跡】に加入する気になりましたか?」

    ……出会い頭だというのに、いきなりリゼを口説くような言葉を向けて来た。
    均整のとれた顔立ちと体躯にこの口調なのでうっかりしそうになったが、もしかしてナンパ男なのか?

    >「あっ、ハウリーくんひさしぶりー♪
    > この前会ったときより体つきよくなってない?」

    名前を知っていたから既知の関係なのは察しがついたが、リゼもずいぶん砕けた口調だ。
    唐突に始まった知り合い同士の気安い会話に困っていると、リゼが気を回してくれた。

    >「彼はハウリーくん。
    > 見た目通りの戦闘力と、見た目にそぐわぬラーダ神への信仰を持つ腕の立つ冒険者よ」

    ということは、この男も神官戦士なのか。

    「私の名前はバルバラです。
     “リゼ”とは、同じ依頼を請けている冒険者仲間です。
     宜しくお願いします」

    屈強そうで、しかしどこか浮いた態度な男、ハウリーへと握手を求めた。

    >「バルバラ嬢ですね。よろしくお願いします。」

    (む……)

    そりゃ成り立て冒険者だけど、同業者にちいさな女の子扱いされるなんて……。
    通過儀礼と思って我慢しよう。
    向こうも、私を虚仮にした風じゃないし。

    >「さてクリスよ。・・・そうか彼がドルベで間違いないか。ふーむ。」

    さっきのリゼへの態度と裏腹に、真面目な顔付きで商人の様子を改めるハウリーを伺う。
    あたりの人間が増えて賑やかになっても、虚脱した男に変化は見られないように見える。

    「ハウリー殿、あなたは高位の神官でもあるようだ。
     あなたが授かった奇跡で、この人の心を平癒させることはできないのだろうか?」

    この銀髪の男性……ドルベというらしい人が、たとえば外傷を通じて毒を打ちこまれたのであれば、体も調子を崩すと思う。
    そうでなく、もし精神を消耗しているだけなら、たとえば正気に戻す奇跡を用いれば回復に向かうかもしれない。

    私も一応使えるが、どこまで当てになるかは正直未知数だ。
    一方ハウリーは、かなり位階の高い神官戦士のようだと、リゼの紹介から察せた。
    地力も素養も、私より十分なこの男の手に掛かる方が確実なのだと思う。

    Agrumesより

    判定行動はまだお預け。

    ハウリーにサニティみたいな、精神を正気に戻す奇跡を使ってみたら治らない?
    って促してみる。

    自分も神の声を聞いた神官で、戦士ですー、って紹介はあえてしません。
    聖印もとくに見当たらない筈だから、まだハウリーは気付かないんじゃないかな?
    とくにガネードの神官である、って点は特に。

    #1483
    削除
    参加者

    >「私の名前はバルバラです。
    >“リゼ”とは、同じ依頼を請けている冒険者仲間です。
    >宜しくお願いします」

    「バルバラ嬢ですね。よろしくお願いします。」

    見た所、ファイターか・・・よく考えたらうちのパーティー
    前衛ファイターが私一人しかいないんだよなあ。
    もう一人くらい勧誘しても・・・(ぶつぶつ)

    >「ハウリー殿、あなたは高位の神官でもあるようだ。
    >あなたが授かった奇跡で、この人の心を平癒させることはできないのだろうか?」

    >「……そういえば、心を平穏に戻す癒やしがあったわね。
    >バルバラちゃん冴えてるぅ」

    「少々お待ちを。おっしゃる通り、精神的なものならば癒せますが・・・」

    毒によるモノか?呪いによるモノか?精霊力の乱れか?魔法によるモノか?
    さて?

    寿@PLより_____________________________

    【行動宣言】
    インスピ発動宣言しちゃってるので、判定結果待ちます。<(_ _)>

    #1487
    紅月
    参加者

    >「さてクリスよ。・・・そうか彼がドルベで間違いないか。ふーむ。」

    「ああ、間違いない。」

    やつれてはいるものの、クリス曰く本人と見て間違いないらしい。

    インフラビジョンでは特に異常は見当たらなかったが、センスオーラの方で一点不自然な精霊力を感じる。
    サキュバス、夢を司る精霊で自然発生ではお目にかかることは珍しい。
    彼の症状は精霊魔法かサキュバスそのものかの強い影響を受けてなかば憑かれているのに近い状態になっている。
    精神的な干渉を行う精霊であるため、治療するにはそれを上回る精神的な干渉が必要なのがわかる。

    クリスも病状を観察して同じ結論に至ったようだ。

    「賊は精霊魔法の使い手・・・か?
     しかし、夢の精霊を使う術など聞いたことはないが・・・」

    >「ハウリー殿、あなたは高位の神官でもあるようだ。
    >あなたが授かった奇跡で、この人の心を平癒させることはできないのだろうか?」

    >「少々お待ちを。おっしゃる通り、精神的なものならば癒せますが・・・」

    「ああ、恐らくそれで大丈夫だろう。頼めるかな?」

    ————————————————————————————————
    GMより

    19:25:20 GM@紅月 クリスセージ判定 2d6+6 Dice:2D6[5,6]+6=17

    セージ判定の結果、サキュバスの精霊力を浴びたのが原因だというのがわかります。
    現状なら精神に分類される魔法で目標値13で解除することができます。

    #1490
    削除
    参加者

    「なんとクリスよ。貴様はセージの素養もあるのか?他にどんな特技を隠しているのだ?」

    中々侮れんな。

    「これは・・・サキュバスの精霊力を感じる。強い影響を受けたか憑かれているか・・・
    賢者にして精霊使いのこのハウリー様の目は誤魔化せん。」

    ここでもういっちょアピールだな。

    「では御一同、ご覧に入れよう。オランのラーダ大神殿が誇る高位司祭である
    このハウリー様の手にかかれば、サキュバスなど追い払って見せよう!!」

    サニティ3倍拡大。

    あぶ!やばい、超ギリギリだった。成功したからよしとしよう。ふう・・・

    「おいドルベよ。聞こえるか?この割符が見えるか?
    私はアルバート商会から依頼されて、失踪した貴様と荷物を捜索しにオランからやってきた
    ラーダの神官戦士ハウリー・マードという。
    一体何があったのだ?説明してくれ。荷物はどこに有る?」

    寿@PLより__________________________________

    【行動宣言】
    クリスのスペック確認。
    そして達成値拡大サニティ。成功したのでドルベに事情聴取。

    【ダイス】
    20:38:01 寿@ハウリー サニティ達成値三倍 2d6+7+2 Dice:2D6[3,1]+7+2=13
    拡大してギリギリ成功www
    さすが期待値4の男ハウリーwww

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:14/18

    【覚書】
    インスピレーション使用済み
    コンスピ:シルフ

    #1493
    リゼリント
    参加者

    >「これは・・・サキュバスの精霊力を感じる。強い影響を受けたか憑かれているか・・・
    > 賢者にして精霊使いのこのハウリー様の目は誤魔化せん。」
    >「賊は精霊魔法の使い手・・・か?
    > しかし、夢の精霊を使う術など聞いたことはないが・・・」

    ハウリーくんとクリスさんが、ドルベさんに異常をもたらしたものの正体を突き止めた。

    「人ならざるものが盗賊になってる、とはちょっと考えにくいし、
     知られてない精霊使いの術があるのかも」

    どうやら精神に影響を及ぼすものらしく、心を平穏に戻す癒やしで対処できるみたい。

    >「では御一同、ご覧に入れよう。オランのラーダ大神殿が誇る高位司祭である
    > このハウリー様の手にかかれば、サキュバスなど追い払って見せよう!!」

    気合いを入れたハウリーくんがドルベさんに触れると……

    「おー、さっすがハウリーくん♪」

    癒やしの効果でドルベさんの顔つきが変わってきた。
    ぱちぱちと手を叩く。

    >「おいドルベよ。聞こえるか?この割符が見えるか?
    > 私はアルバート商会から依頼されて、失踪した貴様と荷物を捜索しにオランからやってきた
    > ラーダの神官戦士ハウリー・マードという。
    > 一体何があったのだ?説明してくれ。荷物はどこに有る?」

    「まあまあ、そう一気に迫られたら状況を把握する間もないでしょ」

    水袋に汲んでおいた水をコップに移して、ドルベさんに差し出す。

    「まずはこれでも飲んでひと息ついてください。
     落ち着いたところで答えてもらえれば大丈夫です」

    ———————————————–
    PL

    気付け代わりのお酒がいいかなと思いつつ、持ってないので水を。

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