【終了】風のうたを聴いた穂は黄金を夢見る

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    トピック
  • #2348
    ツナツナ
    参加者

    西部諸国はリファールの北にある国境間際の町、スカイパディ。
    町の中心の広場はレンガ敷で、大きな鐘を頂にしつらえた物見塔がある。
    役場や小さな教会といった公的な空気がやや漂うその中心広場から、町の入り口近くの宿屋へのびる大通りでは、やや活気ある商店や酒場、露店などが並んでいた。

    その大通りの一角にある酒場「天空の畑亭」では、ゾイとハウリー、ドーピーらオランの冒険者たちが同じテーブルを囲んでいる。

    今は冬至も近い冬。
    日暮れは早い。
    外は暗いが、店内に掲げられたいくつもの蝋燭が眩しく揺れる。

    そんな3人の近くで。

    「来年の首長には私がなってみせる!
     この町を変えなくてはならん!
     グズグズしたリファールにいつまでもいいよう年貢を納めている場合ではない!!
     ゴーバのドワーフどもはどうだ!自分らの国から資源が取れなくなったと、この町の近くまで採掘に来やがる!!
     町の畑や谷を囲う、高い壁が必要だ!!」

    大きな檄が飛んでくる。
    そしてその発言主は……オランからの冒険者3人を見て、言った。

    「あなたたちは旅人かね?
     ようこそ我がふるさとの町、スカイパディへ。
     私はウーノ。この町で宿屋といくつかの商店を経営している。郊外の畑の多くも、私のものだ。
     だがしかし……ここ何年もこの町が振興しない。こんなに魅力的な町なのに。
     私のビジネスがいつもつまらない理由で頭打ちになったりしてしまっている。
     私はその原因が、町の治め方にあるんじゃないかと睨んでいる。もっももっと不便や邪魔を少なくし、便利とスムーズが増える余地がある。
     第一に、この町はもっと儲けることができる。お金というのは回せば回すほど輝きだし、蜜を滴らせる。
     民はその蜜を集める権利がある。誰もがみんな、平等にだ。
     利益を産んだりお金を儲けることはとても良いことだ。ただ、胸を張れる稼ぎ方と、恥じるべき稼ぎ方がある。私はこの町民に、胸を張れる稼ぎ方を伝授し、それがずっと続くような仕組みになるよう、町を変えたい。
    話が長くなったが、私は年明けの首長選挙に出馬するつもりだ。
     そして今、私兵を探している。あなたたちは幾つもの戦いに勝った勲章ーー美しい戦利品お持ちだ。
     もちろん報酬は支払う。
     来年の選挙が終わって、一区切りがつくまでの間の契約で、1500ガメル」

    ウーノは続けた。

    「条件はある。
     まず町民登録をして、スカイパディの民になること。
     そして得た投票権で、私の名を書きに投票へ行くことだ」

    と、言う。

    しかし時は遡り。

    今朝、ゾイとハウリーはパイニーヒル神殿で、とある女性を送り届けたところだった。
    なけなしの財産の殆どを、2人の冒険者に身を低くして手渡した。
    その額は200ガメルだった。
    女性は2人に、一番近い宿を伝えた。日暮れごろには着く距離のスカイパディの町だった。

    ドーピーはゴーバで、同族の仕事っぷりを見学していた。
    そして、どのような生活を送っているのかと、数日の間ホームステイをさせてもらっていた。
    ステイ先の主人について行き、この国独自の何かを理解した…ような気がしたところで、ゴーバを離れた。
    道なりに沿って歩いた先に、スカイパディがあった。

    まず先にゾイとハウリーが町に入った。
    すると、その冒険者姿が目を引いたのか、見回りをしていたらしい町の兵に声をかけられた。

    「あなたたちは、初めて見る方ですね。それならば先に役場へ行って、一時的でもいいから町民登録をしたほうがいい。
     そうすれば良いことがあります。
     詳しい話は役場で聞いたほうがいいけれど…。
     簡単に言えば今、ちょうど次の首長選挙の時期で、今度新しく試したいシステムがあるらしい。それは投票所に行かなくても投票できる郵送投票というもので、町民全員がこの郵送投票をしていくんだ。
     ものは試しでね。
     役場では、まず新しく町民登録をして、そしてある誓約書を書いた人に、100ガメルを町内で使えるクーポンを配布しているよ。
     これは、役場で『私は時期首長選挙を、郵送で投票します』と誓約書を書いてしまえばいいだけなんだ。町民登録だけではクーポンがもらえない。
     旅人さんなら宿代も浮くし、町民登録と誓約書をお勧めするよ」

    と、言われた。

    数刻遅れて、ドーピーもスカイパディに入る。
    するとまるっと同じような内容のことを、伝えられる。

     
    ##############################
    GMより

    それでは始まりです。
    よろしくお願いします。

    まず、PLのみなさんは『時系列順』に反応をお願いします。
    ですから、
    ①兵から町民登録を勧められて、役場へ行って町民登録をしたか?
    ②ウーノの依頼について、受ける受けない、どのように反応したか?
    をお願いします。

    あっ、普通のBBSセッションになりそうな予感が笑

    どうぞよろしくお願いします!

15件の返信を表示中 - 46 - 60件目 (全91件中)
  • 投稿者
    返信
  • #2458
    ゾイ
    参加者

    >「レディたちはなるべく物陰に潜んで動かないように。
    >ミラ女史、ゾイ達の援護をお願いします。囮となって
    >敵の姿が見えたら、階段と正反対の壁際で魔法の身振り手振りをしてください。
    >敵がミラ女史に気を取られたスキに背後から不意打ちを行います。」

    俺はハウリーの案に賛成する。

    「ミラ女史、囮頼むぜ。
    ドーピー、俺が失敗したとき、フォロー頼む!」

    俺は組み合いの構えをし、階段の影で隠れる。

    +++++++++++++++

    こきんです。

    それじゃあ、やりましょうか!

    階段の横影に潜んで、太い奴が階段に降りたところで、背後から組み合いで締めを行う。

    10:31:27 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[3,3,3,6,1,2]=18

    10:29:57 こきん@ゾイ ダメージ R0@12+9 Dice:R0@12[5,6:4]+9=13  ← 実際は4ダメージです。

    10:28:34 こきん@ゾイ 首絞め 2d6+7+2 Dice:2D6[1,6]+7+2=16

    10:26:58 こきん@ゾイ 組み合い 2d6+7-2 Dice:2D6[5,4]+7-2=14

    #2460
    ツナツナ
    参加者

    依頼人の意向を聞かれたミラは。

    「…多分向こうは私たち以上に、今ここで何が起こっているか、これから何が起ころうとしているかわかっていないわ。報告は入れておくけど、こうやって『誰かさん』とご対面するのは想定外。これからは私たちが探れるところまで探るしかないかもしれない。
    まずい、となったら上からストップの指示がかかると思う。それまで、行けるところまで行ってみましょう」

    そして、2階でガサゴソしていた2人組に剣を突きつけることにする。

    ハウリーは小柄な方を後ろから襲う。
    ゾイは太い方を後ろから羽交い締めにする。
    冒険者としての腕はゾイやハウリーの方が上回っていたようで、さして苦労することなく気絶させることに成功した。

    ※これ絶対勝利する戦闘なので端折ります。
    ただし、2d6を5回振ってください。そして1ゾロが出た場合、次の出目の数をHPから引いてください。5回目で1ゾロが出た場合、最初の出目分をHPダメージに適用してください。大丈夫、出ない。

    「これ…!!」

    巨体の男が持っていた袋の中を見たミラは、驚きの声を上げた。

    「投票…用紙だよ。
     しかも!全部開封されていない!!」

    蝋、または糸で縫われて封緘された書の宛先は役場だ。
    これは最初に配られた郵送の投票用紙。
    送り人は匿名でよいと、宛名の裏面にはなにも書かれていない。
    だが封緘の仕方がさまざまで、各人が直筆で投票した羊皮紙だろうと推測できる。

    先程戦ったのは、縦にも横にも大柄な人間男。そしてグラスランナーだった。
    グラスランナーのほうは腰に袋を下げている。中身を見れば、毒、そして、油と精製されたきつい酒がよく混ぜられた、とても燃えやすい液体のようなものだった。

    「なにこれ…こんなの、この町で見たことないわ…。調べるにしても処分するにしても、一度2階に上がって、見てみない?」

    そういえば、ミラはまだビーチの姿のままだ。

    #################
    GMより
    2021年になってしまいましたね…。キリのいい2020という数字が好きだった!!
    ともあれあけましておめでとうございますm(_ _)m
    今年も宜しくお願いします。

    戦闘は勝利です。

    相手はレベル3程度です。
    この2人をどうしますか?
    ここから、それぞれ行動したほうが効率的かもしれません。上にはもう誰もいないですからね。

    口を割らせる、上を調べる、それぞれどう行動するか、よろしくお願いします。

    上に行く人は、灯りをどうするかなどもお願いします。

    #2466
    ゾイ
    参加者

    俺が気絶させた巨体の男が持っていた袋の中を見たミラは、驚きの声を上げた。

    >「投票…用紙だよ。
    > しかも!全部開封されていない!!」

    俺は驚きの声を上げたミラを見た。
    ミラに言う。

    「投票用紙、開封されていないということは・・・ただのでっち上げの選挙だったということだな。
     これじゃあ、現町長の思いのままだ。」

    >グラスランナーのほうは腰に袋を下げている。中身を見れば、毒、そして、油と精製されたきつい酒がよく混ぜられた、とて>も燃えやすい液体のようなものだった。

    >「なにこれ…こんなの、この町で見たことないわ…。調べるにしても処分するにしても、一度2階に上がって、見てみない?」

    「ドーピー、俺と一緒にこの二人の拘束と尋問をするぜ!
     あと、ハウリー、ミラ女史で二階を探す。
     事務方の方々は早速、一階から調べてもらっていいじゃないか?」

    あと、灯りは・・・樫の樹を二本取り出し、ライトをかける。

    「俺が、魔法の光を二本、樫の樹にかけた。
     それぞれ、一階、二階と分けて使ってくれ。」

    それじゃあ、やるとするかな。

    +++++++++++

    こきんです。

    一応のゾイの意見を書きました。

    ゾイの行動は、巨漢の男とグラスランナーに対して尋問です。
    相手の武装解除後、少々、手荒い事もします。
    聞く内容は、
    「誰に頼まれたか?
     その投票用紙をどこに持って行って、どこで処分するつもりだったのか?
     なぜ、投票用紙を未開封のまま、処分しようとしたのか?」

    あとは、ライト×2で魔法を行使。

    グラスランナーが持っていた、毒と油と精製されたきつい酒がよく混ぜられた、とても燃えやすい液体のようなものの鑑定です。

    18:53:31 こきん@ゾイ ≫ 10d6 <Dice:10D6[5,3,2,3,1,1,6,3,4,3]=31>

    11:51:36 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[6,5,4,5,2,6]=28

    11:51:05 こきん@ゾイ 薬品学 液体 2d6+6 Dice:2D6[5,1]+6=12

    11:50:25 こきん@ゾイ 薬品学 毒 2d6+6 Dice:2D6[4,2]+6=12

    11:49:20 こきん@ゾイ ライト×2 2d6+5 Dice:2D6[5,1]+5=11

     memo
    HP10/19 MP13/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ1回

    #2467
    削除
    参加者

    ふっ・・・実にあっけない。ハウリー様の敵ではないな。
    さあ、武装解除だ。両手両足を縛り付けてっと・・・
    いかんいかん、目隠しを忘れる所だった。念いは念を入れて、さて検分と行くか。

    >「投票…用紙だよ。
    >しかも!全部開封されていない!!」

    「ぼほう、ミラ女史、これで動かぬ証拠が確保できましたな。
    未開封である以上、ビーチ派も言い逃れは出来ぬでしょう。」

    >「なにこれ…こんなの、この町で見たことないわ…。
    >調べるにしても処分するにしても、一度2階に上がって、見てみない?」

    「ブラウニーが言っていた瓶とは、この薬品を入れていた瓶か。
    ミラ女史、詳しく調べて下さい。何か分かりませんか?」

    「ここにあるのは郵送用の投票用紙。
    となれば、それ以外の投票用紙がまだどこかにあるはず。
    探してみましょう。」

    >「ドーピー、俺と一緒にこの二人の拘束と尋問をするぜ!
    >あと、ハウリー、ミラ女史で二階を探す。
    >事務方の方々は早速、一階から調べてもらっていいじゃないか?」

    「そうだな。そっちは頼んだ。マスクは外すなよ。
    二人とも武装解除して両手両足縛り付けて、目隠しをして、
    なるべく離れた別々の部屋に隔離して尋問をしてくれ。そしてこう言うのだ。

    “二人とも話さなければ殺す。先に自白した方だけを、助けてやる。”

    とな。いわゆる囚人のジレンマだ。
    もし金で寝返りそうなら、金を渡した方が早いかも知れんな。」

    「それと尋問する内容だが。案を出しておこう。よろしく頼む。」
    1、名前は?
    2、職業は?
    3、どこの組織(国)に所属してるか?
    4、誰に雇われたか?
    5、依頼内容は?
    6、二階で何をしていたか?
    7、郵送投票用紙をどこに運ぶつもりかだった?
    8、運んでどうするつもりだった?
    9、仕事が終わった後、誰に報告する?
    10、いくらで雇われた?

    「レディの皆さんは一階で書類を調べて下さい。
    他の投票用紙を探して、見つかったなら当初の予定通りの作業を。
    あるいはビーチ・カイバタ派の不正を示唆する様な証拠を探して頂きたい。
    4人ほどは、この未開封の投票用紙を調べて数を数えて下さい。」

    「毒と薬品はこちらで確保しておこう。ゾイに任せる。」

    >「俺が、魔法の光を二本、樫の樹にかけた。
    >それぞれ、一階、二階と分けて使ってくれ。」

    「うむ、考えすぎかもしれんが、他の投票用紙はまとめて燃やそうとして
    時限発火装置みたいなものが仕掛けられているかもしれん。
    火は使わない方が良いだろうな。
    もし二階で投票用紙を見つけたらレディたちを呼びます。
    それまでは一階で作業を頼みます。
    ではミラ女史、二階に行きましょう。」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    ミラに、毒と薬の薬品判定を頼みます。
    レディたちには、郵送投票用紙調べと一階の書類調べを頼んで、
    ライト枝を持って、ミラと一緒に二階の灯りのついていた部屋を目指します。
    センスオーラとインフラビジョン発動。

    【ダイス】
    14:57:35 寿@ハウリー 10d6 Dice:10D6[1,4,1,4,3,3,5,4,3,3]=31
    よし一ゾロ無し!
    15:26:47 寿@ハウリー 毒 2d6+3 Dice:2D6[5,2]+3=10
    15:26:57 寿@ハウリー 液体 2d6+3 Dice:2D6[4,5]+3=12
    15:27:06 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[5,1,4,2,1,4]=17

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:10/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル
    1ゾロ0回

    ミラ MP:12/19

    #2468
    ドーピー
    参加者

    >「ドーピー、俺と一緒にこの二人の拘束と尋問をするぜ!
    >あと、ハウリー、ミラ女史で二階を探す。
    >事務方の方々は早速、一階から調べてもらっていいじゃないか?」

    「ほいきた!じゃあ俺は人間のほうを連れていくっす。」

    俺は人間の手足を一つにしかなりきつく縛り上げたうえで、目隠しをする。

    縛り上げたそいつを担ぎ上げ、グラスランナーと離れた場所に無造作に投げ捨てた。

    そのあと水をかけ、相手を起こして尋問を始める。

    「これから俺の質問に答えろ、答えなかったら殺す。答えを渋っても殺す。お前とあのグラスランナーのどちらか早く質問に答えたほうを助けてやる。いいな?」

    俺はなるべく口調を変えながら質問する。

    「質問だ。お前の依頼主は誰だ?何を依頼された?郵便投票の用紙をどこに持っていくつもりだった?」

    あとは相手の答え方を見よう。もし、協力的なら続けて質問をするし、非協力的ならそのたびに手足の指を折ってでも聞き出そう。

    **********************************************
    オーコです

    行動宣言

    尋問を始めます。
    協力的なら以下の質問をしたいです。
    非協力的なら次の手順をふみます。
    口答えや質問の内容と違うことを言い始めたら、そのたびに手足の指を一本ずつおります。
    そして、続けて質問をします。

    質問内容は以下の通りです。
    1.依頼主は誰か?そいつは今どこにいる?
    2.何を依頼されたか?
    3.投票用紙をどこに持っていくつもりだったか?持って行ってどうするつもりだったか?
    4.2階で何をしていたか?
    5.グラスランナーの薬品と毒の中身は何か?何に使う予定だったか?
    6.どこかの組織や国に所属しているのか?
    7.人間とグラスランナーの職業は?
    8.いくらで雇われた?その金以上の報酬を支払うと言ったらこっちに寝返るか?

    とりあえず以上でお願いいたします。

    ダイス

    01:14:18 オーコ@ドーピー 10d6 Dice:10D6[4,5,3,1,6,2,1,4,4,1]=31
    1ゾロなし!
    01:17:06 オーコ@ ドーピー 予備 6d6 Dice:6D6[2,4,1,5,4,4]=20
    01:17:42 オーコ@ ドーピー 毒 2d6 Dice:2D6[3,1]=4
    01:18:28 オーコ@ ドーピー 液体 2d6 Dice:2D6[3,2]=5

    memo
    100ガメルクーポン

    #2476
    ツナツナ
    参加者

    まず、毒について。
    三人ともわからなかった。
    鑑定をハウリーに頼まれたミラは、

    「”ケンタウリ・ブラッド”・・・!
     これは飲んだりしても効かない。でも相手に投げつけたりして布に染み込ませ、相手の体温と反応させる。そうしたら・・・一時間後には死ぬまで苦しみ続けるのよ。洗っても落ちない、強力な暗殺用の毒だわ」

    もう一つの瓶については。
    ゾイとハウリーは見てわかった。
    戦争や反乱などで用いられることもある火炎瓶だった。
    瓶の栓から垂れている布に火をつけて投げつける、簡易爆弾だった。

    >「ドーピー、俺と一緒にこの二人の拘束と尋問をするぜ!
    > あと、ハウリー、ミラ女史で二階を探す。
    > 事務方の方々は早速、一階から調べてもらっていいじゃないか?」

    >「レディの皆さんは一階で書類を調べて下さい。
    >他の投票用紙を探して、見つかったなら当初の予定通りの作業を。
    >あるいはビーチ・カイバタ派の不正を示唆する様な証拠を探して頂きたい。
    >4人ほどは、この未開封の投票用紙を調べて数を数えて下さい。」

    賢いペーパーワークレディたちは、ハイと言わんばかりに頷いた。
    そしてそれぞれ隈なく散らばり捜索に入った。

    >「うむ、考えすぎかもしれんが、他の投票用紙はまとめて燃やそうとして
    >時限発火装置みたいなものが仕掛けられているかもしれん。
    >火は使わない方が良いだろうな。
    >もし二階で投票用紙を見つけたらレディたちを呼びます。
    >それまでは一階で作業を頼みます。
    >ではミラ女史、二階に行きましょう。」

    「わかったわ」

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『二階』

    精霊力はブラウニーとシルフ、ウィスプだ。物陰からシェイドの匂いもする。

    役場の二階部分は簡単な作りだった。
    大会議室と応接室、首長室と、使われていない部屋が2つ。
    使われていない部屋は鍵も簡素な作りで、いとも容易く開けられる。
    そして何もない。

    大会議室はさっきの二人組がいた場所で、ここが開票所だった。
    人がさっきまで滞在していた、ほんのりとした熱量を感じられる。
    明かりを翳す。

    大きな木箱が4つあった。
    うち2つは茶色の布がかけられているが中にはなにもない。もう一方は白い布がかけられていた。
    その白い布のかけられた2つの箱には、先程見たような郵送の投票用紙がかなりの量入っていた。
    いや正確には、一つの箱にはかなりの量のそれが、もう一つの方の箱には10数程度の投票用紙が入っていた。

    しかしこちらの方はすべて開封されていた。
    そして、封緘の方法はすべて蝋によるものだった。

    中を見てみると、似たような筆跡の、さっと書いたようなシンプルな書き方だった。

    用紙が少ない箱のほうは、投票用紙の内容はすべて「ピーター・ウーノ」。
    多い方の箱は、めくれているものだけを見ても全て「ゲージ・カイバタ」。

    「・・・。
     ハウリー。これ、どこから来たの・・・?」

    ミラが震えた声で呟いた。

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『尋問』

    >二人とも武装解除して両手両足縛り付けて、目隠しをして、
    >なるべく離れた別々の部屋に隔離して尋問をしてくれ。そしてこう言うのだ。
    >
    >“二人とも話さなければ殺す。先に自白した方だけを、助けてやる。”
    >
    >とな。いわゆる囚人のジレンマだ。
    >もし金で寝返りそうなら、金を渡した方が早いかも知れんな。」

    もしこちらを適用して尋問しようとするなら、これからのゾイの質問に、捕まえられた二人は我先にと口を開くだろう。

    >「誰に頼まれたか?
    > その投票用紙をどこに持って行って、どこで処分するつもりだったのか?
    > なぜ、投票用紙を未開封のまま、処分しようとしたのか?」

    「リ、リファールのやつだ。おおおおれは頼まれただけなんだ。
     何がどうなってるか知らない!や、やれって言われただけだし、とと、とっ捕まるようなことだなんておおお思わなかった」

    と、巨漢が言う。

    「俺のほうが詳しく言えるぜ!リファールの酒場で声かけられたんだ。路地裏のちょっと薄暗い、アウトローなやつが集まる酒場があるんだ。そこでやせ細ったヒョロヒョロの人間がシゴト出来るやつ探してたんだ」

    自分のほうが生かす価値あるとばかりに、グラスランナーのほうが話し出す。

    「町を出て街道を渡った西に川があるだろ。ゴーバの下から始まってリファール、ドレックノールをつなぐシェント川だ。あの川に小舟を用意してある。そこにアレを積んで、リファールまで持っていくだけのシゴトだ。
    その先はわからん!本当にわからない!」

    「おおおおれたちは、そういう感じの仕事をするだけなんだ。考えない、察しない、首を突っ込まない。そそそそういう、なんというか、ルールがあるんだ。マナーっていうのかな。言われたことだけやる。
     だから、おれたちの本当の雇い主がどこの誰か、わからん。あの荷物が今後どうなるかも、知らん」

    >1、名前は?

    巨漢「ト、トム」
    妖精「ジェスだ」

    >2、職業は?

    トム「アルバイト。日雇い建設業」
    ジェス「フリーター。主に・・・債権回収のシゴトが多い」

    >3、どこの組織(国)に所属してるか?

    トム「リファールだ」
    ジェス「リファール。だけどドレックノールにもたまに行くぜ」

    >4、誰に雇われたか?

    トム「たしか『B』と言っていた。酒場で始めて見たが、堂々とした感じのやつだ」
    ジェス「『B』とだけしか言わなかったぜ。何かのコードネームっぽいが」

    >5、依頼内容は?

    トム「荷物をもってこいだ。その・・・あれの」
    ジェス「『不用品の回収』と言われた。本当にそれだけだ」

    >6、二階で何をしていたか?

    トム「荷物を・・・詰めていた」
    ジェス「『B』から話を聞いたとおり、ええと、『茶色の布がかかっている箱の中身を全部もってこい』だったから、渡されたあの麻袋に中身を詰めていたのさ」

    >7、郵送投票用紙をどこに運ぶつもりかだった?

    トム「小舟に乗せてリファールまで」
    ジェス「リファール北の門よりもっと北、郊外のところまでだ。そこでBが待ってるって話だ。小舟ごと荷物を載せてBに渡すまでがシゴトだった」

    >8、運んでどうするつもりだった?

    トム・ジェス「荷物がどうなるかはわからない」

    >9、仕事が終わった後、誰に報告する?

    トム・ジェス「そのままBに引き継いで終わりだ」

    >10、いくらで雇われた?

    トム「250ガメル」
    ジェス「一日、しかも夜間だけの仕事でこれだけもらえるなら、かなりいい内容だと思ったぜ」

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『一階』

    事務員がなにか気になる文書があると、彼が持ってきた自前の羊皮紙にその内容を書き写し、冒険者らにみせる。

    それは、
    ビーチに宛てた『宝石の果実』という差出人からの手紙だった。
    内容は、『年末にあなたへ贈り物をする。世話になっているあなたの町の錠前屋に届けさせる。あと、祝賀会のあとに出る不用品はこちらで回収するから、茶色の布をかけてわかりやすいところに置いておいてほしい』とのことだった。

    また別の事務員は、『宝石の果実』からビーチが金銭の受け取りをしているらしいメモを見つけた。
    それはビーチより前のスカイパディ首長が同じように金銭を受け取ったり、渡したりしているメモも見つけた。

    ##########################################################
    GMより

    このような展開であります。
    ここからどう動くかは一度皆さんにおまかせしてみます。

    あとごめんなさい、文中に書くの忘れましたが、トムとジェスの持っていた袋の中は、郵送も現地投票も一緒に入っています。というか現地投票はほぼいなかったという感じです。

    #2480
    削除
    参加者

    >「・・・。ハウリー。これ、どこから来たの・・・?」

    「奴らが運び出そうとしていたのが本物。
    こちらにあるのが偽物という事でしょう。
    もう少し尋問する必要があるようですね。」

    「取りあえず、レディたちにこの偽物票の集計も頼みましょう。」



    「レディたち。半分の10人は二階に行って下さい。
    二階にも木箱に入った開票済みの票があります。
    事前の予定通り、住民登録数と投票数んも調査と集計作業をお願いします。
    それと、封蝋が同じ物かどうか?筆跡や書式が同じ物かどうか?
    作業しながらチェックをお願いします。」

    「一階で作業している方々、
    手が空いた方から二階に合流して作業をお願いします。」



    「ミラ女史、この“宝石の果実”と、
    “宝石の果実”が世話になっているという“町の錠前屋”に
    心当たりはありませんか?
    依頼人のBの特徴を聞いて思い当たる人物はいませんか?
    上にも確認して頂きたい。」

    「そういえばウーノ氏の熱心な支持者の針金工房のエドワード氏の弟子が
    独立して店を出して外国からの客で繁盛してるという話を聞きました。
    その弟子は錠前屋ですか?」

    「宝石の果実に関する手紙と、歴代首長の賄賂授受のメモは
    こちらでオリジナルを確保しておきましょう。」

    「ウーノ氏に最後に確認です。全ての証拠と、投票用紙、今ならすべて確保して運び出せます。
    というか、ここに置きっぱなしにしたら確実に証拠隠滅されますが、
    それでも当初の指示通り置いておきますか?それとも確保して運び出しますか?」

    「それと早急に小舟を一艘、用意して頂きたい。
    なるべく目立たない夜の闇に溶け込むような色の船があれば嬉しいです。」



    「ゾイ、巨漢の方をよく観察しておけ。魔法で変装して貰うかもしれん。
    身振り手振り立ち居振る舞い態度話し方。よく見ろ。」

    「ミラ女史は、グラスランナーの方に変装して貰うかもしれません。
    同様にそっちの観察をお願いします。」



    「さてお前ら、協力的で結構だが・・・
    どちらを助けるか困ったな・・・どっちも同時にベラベラ話し始めたからなあ。
    こうなったら、より有益な情報を話した方だけを助ける事にしよう。」

    追加質問事項です。
    11、日雇い建設業と、債権回収業がなぜ
       ケンタウリブラッドを持っていた?何に使うつもりだった?
    12、日雇い建設業と、債権回収業がなぜ
       火炎瓶を持っていた?何に使うつもりだった?
    13、白色の木箱の中身は、誰がどこからどうやって運ばれたか知っているか?
    14、見張りの兵士が居るのにどうやって中に入った?兵士も仲間か?
    15、リファールの酒場の店名は?何日何時にどうやって声をかけられた?
    16、どうやってBと合流する?目印や合言葉は?時間は?
    17、小舟には何人乗れる?他に仲間は要るか? 
    18、250ガメルは、すでに受け取ってるのか?荷物と引き換えか?
    19、“宝石の果実”とは誰か知っているか?
    20、スカイパディの“錠前屋”とは誰か知っているか?
    21、Bの特徴を詳細に教えろ。堂々とした感じでやせ細ったヒョロヒョロ、
       それ以外の特徴は?
       推定身長、体重、性別、年齢、服装、装飾品、言葉使い、
       髪の色&長さ、瞳の色、顔の特徴、等々。
    22、お前自身の情報を教えろ。各能力値、技能&一般技能
    23、何か他に話す事、隠している事は無いか?
       このままだとお前の方を殺す事になるが・・・
       もっと役に立つ情報、もしくは貢献があるなら、
       助けるだけじゃなくて報酬を出してもいいが。

    24、(ここまでに質問に従順なようなら)
       倍額の500ガメルだすから、雇われろ。依頼通り荷物を運べ。
       俺達をBの所に案内するだけでいい。
       その前に裏切らない様に魔法を掛ける。抵抗したならその場で殺すが。

    寿@PLより_______________________________

    町の錠前屋が盗賊ギルドの隠語だったりすると、ギルドを敵に回す事になるなあ。
    本当に街の錠前屋さんだったらいいんだけどなあ。

    ウーノの支持者の“針金工房”の弟子だといいんだけどなあ・・・

    作戦案として、
    集計が終わった偽物票を袋に積めて、リファール北に行こうか?
    出かけにラーダ&ファリス神殿に寄って、トランスファーを受けて行きましょう。

    1、二人に報酬&チャームをかけて、協力して貰う。
    2、ゾイが巨漢に、ミラがグラランに魔法で変身して、向かう。

    船に何人乗れるか次第カナ?
    全員が乗れないようならウーノに船を用意して貰おう。

    アイディア募集!

    #2482
    ゾイ
    参加者

    >「そういえばウーノ氏の熱心な支持者の針金工房のエドワード氏の弟子が
    独立して店を出して外国からの客で繁盛してるという話を聞きました。
    >その弟子は錠前屋ですか?」

    >「宝石の果実に関する手紙と、歴代首長の賄賂授受のメモは
    こちらでオリジナルを確保しておきましょう。」

    俺もハウリーの意見に同意して、うなづく。

    >「ウーノ氏に最後に確認です。全ての証拠と、投票用紙、今ならすべて確保して運び出せます。
    というか、ここに置きっぱなしにしたら確実に証拠隠滅されますが、
    それでも当初の指示通り置いておきますか?それとも確保して運び出しますか?」

    >「それと早急に小舟を一艘、用意して頂きたい。
    なるべく目立たない夜の闇に溶け込むような色の船があれば嬉しいです。」

    ハウリーに続いて、俺も言う。

    「俺もハウリーと同じ意見で、証拠と投票用紙をすべて運んで、ファリス神殿に訴える手段の方がいいと思うが。」



    >「ゾイ、巨漢の方をよく観察しておけ。魔法で変装して貰うかもしれん。
    >身振り手振り立ち居振る舞い態度話し方。よく見ろ。」

    ハウリーの言葉に、俺は返事を返す。

    「ああ、巨漢の観察をよくしておくぜ。
     ただ、俺が使えるのはディスガイズだから、あまり上手くいくか自信がないがな。
     あと、俺が巨漢を抑え込む時に、結構、暴れられて、傷を負ってしまった。
     回復頼むぜ。」



    俺はハウリーとドーピー、ミラ女史に言う。

    「最初はコソ泥二人を金で雇って、ここぞというときに魔法で操るのがいいんじゃないか?
     そして、船に乗って偽物票を持っていき、リファールに行くのもいいぜ。
     そこで、Bとやらを捕まえて、吐かせればいいと思う。」

    ++++++++

    こきんです。

    結局のところ、リファール行きか、ファリス神殿で、選挙の不正を訴えるか、どちらかしかないですね。

    ファリス神殿に不正を訴えるのは、リファールに行ったあとでもいいかな?

    HP,MPの回復、お願いします。

     memo
    HP10/19 MP13/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ1回

    #2483
    削除
    参加者

    「いや待てよ。ついいつものくせで先走ったが・・・
    さっきの戦闘は、依頼を遂行するため、証拠と証人を手に入れるため、やむを得ず行ったものだ。
    結果として、証拠と証人が手に入り、既に当初の依頼は全て達成している。」

    「依頼が達成されている以上、後は証拠と証人を確保して戻る方が重要か?
    今、わざわざリファールまで行って黒幕と対峙するのは、
    過激を忌避し、公表せず慎重に穏便に戦略を練ってタイミングを見計らうという
    依頼人の意向と真逆になってしまうな。」

    「私としては、禍根を断つ方が良いと思うが・・・
    ここから先は、殺すか殺されるかの冒険者の世界だ。
    黒幕まで突っ走って明日にも全てを白日の下に晒す事になる。
    ミラ嬢、ウーノ氏の意向を確認してほしい。」

    寿@PLより____________________________

    依頼を全て達成しているのに、依頼人の意向無視して勝手に先走る所だったw
    ウーノがダメって言えば、証拠と証人を確実にウーノプラザに運ぶ事を優先します。

    ゾイにキュア。全快しました。
    21:32:30 寿@ハウリー キュア 2d6+7 Dice:2D6[6,5]+7=18
    21:33:58 寿@ハウリー 回復量 r10+7 Dice:R10[1,6:3]+7=10

    #2486
    ドーピー
    参加者

    「ハウリーさんの質問とあと暗殺用の毒を誰に使う予定だったのか、なぜ持っているのか聞きたいっす。荷物運びのほかに依頼を受けているんじゃないっすか?」

    「ハウリーさんの言った通り票の確認を急いだほうがいいっすね。Bってやつには急いで会わなくてもいいと思うっす。
     まだ詳しいことは分からないけど、これらの投票用紙が不正の証拠として十分なら、不正を訴えたうえでカイバタ陣営に迫ることもできるっす。状況から判断するにBはカイバタと関係ありそうっすからね。まぁ、決めるのはウーノさんっすけどね。」

    「ウーノさんの指示を仰ぐっす。」

    **********************************
    オーコです

    行動宣言

    投票用紙の確認とウーノさんの指示を仰ぐに賛成です。
    また質問に「毒を誰に使う予定だったか、なぜ持っているのか」の追加をお願いします。

    00:55:15 オーコ@ドーピー 予備 6d6 Dice:6D6[4,4,2,6,4,1]=21

    memo

    100ガメルクーポン

    #2489
    ツナツナ
    参加者

    >「レディたち。半分の10人は二階に行って下さい。
    >二階にも木箱に入った開票済みの票があります。
    >事前の予定通り、住民登録数と投票数んも調査と集計作業をお願いします。
    >それと、封蝋が同じ物かどうか?筆跡や書式が同じ物かどうか?
    >作業しながらチェックをお願いします。」

    作業員たちは、ハイ、と言わんばかりに強く頷き従った。

    その結果、
    (ごめんなさい前回も尋ねられていましたね)袋に入った方の枚数は、1498枚だった。
    木箱に入っている方は、片方が2207枚、もう片方は13枚だ。

    「筆跡ですが、おそらく5~7人分と思われます。
     蝋は3種類でした」

    とのことだ。

    >「そういえばウーノ氏の熱心な支持者の針金工房のエドワード氏の弟子が
    >独立して店を出して外国からの客で繁盛してるという話を聞きました。
    >その弟子は錠前屋ですか?」

    「うん、そう。エドワードさんはとても精巧な蝶番や鍵を作るの。
     その弟子だった人が開いた工房も同じように、鍵や蝶番など細かい部品を。
     その弟子だった人・・・スヴェンというのだけれど、腕は師匠ほどじゃなくても、技術は師匠直伝だから・・・ここでしか作れないって、外国からの買付もたくさん抱えていたわ。エドワードさんは昔、まだスヴェンを弟子に抱えていた頃、外国のお客さんとトラブルを起こしたことがあったようなの。噂しか知らないんだけどね。そこでスヴェンが独立して、逆に外国のお客さんを集めるのに成功したって感じみたいよ。
     スヴェンのお得意先に『宝石の果実』がいるかどうかわからないけど、いても不思議じゃなさそう」

    >「ウーノ氏に最後に確認です。全ての証拠と、投票用紙、今ならすべて確保して運び出せます。
    >というか、ここに置きっぱなしにしたら確実に証拠隠滅されますが、
    >それでも当初の指示通り置いておきますか?それとも確保して運び出しますか?」

    間接的だが返答は、
    「男どもが持ち出そうとした投票用紙はこちらで押収したい。だが、役場に置いておかれるであろう木箱に入った用紙はそのままにしておいてもらいたい。なぜなら、これまで持ち出してしまえば、我々の作り話として我々のせいにされてしまう要素があるからだ。よって本物の投票用紙も、持ち出され処分されたものを拾ってきた、という名目が揺るがないようにしてほしい」
    とのことだった。

    >「それと早急に小舟を一艘、用意して頂きたい。
    >なるべく目立たない夜の闇に溶け込むような色の船があれば嬉しいです。」

    これについては了解を得たようだ。
    間もなく泥色の小舟が川に繋がれるだろう。

    Bについてはウーノ陣も不明なようだ。
    手がかりが少ない。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    >11、日雇い建設業と、債権回収業がなぜ
    >   ケンタウリブラッドを持っていた?何に使うつもりだった?
    >12、日雇い建設業と、債権回収業がなぜ
    >   火炎瓶を持っていた?何に使うつもりだった?

    トム「ここここれは、借りた舟にあったんだ」
    ジェス「本当さ。小舟に入ってたんだ。不穏な瓶だ、何かに使えるかもしれないってな。
        しかもご丁寧に、片方には『飲むな。浴びせろ』、もう片方には『火をつけて投げろ』って書いてあった。何に使うんだ?」

    >13、白色の木箱の中身は、誰がどこからどうやって運ばれたか知っているか?

    トム・ジェス「わからない。俺たちのようなタマが運び手として雇われたのかもしれない」

    >14、見張りの兵士が居るのにどうやって中に入った?兵士も仲間か?

    ジェス「これを見せた」

    ジェスが取り出したのは、スカイパディの徽章だ。ブローチほどの大きさの、銀の紋章。
    そして懐から羊皮紙を取り出した。
    そこには、『この者らが夜間に作業をする証』のようなことが書かれている。誰の署名もないが、スカイパディの紋章が記されている。

    ジェス「Bから渡されたんだ」

    >15、リファールの酒場の店名は?何日何時にどうやって声をかけられた?

    トム「石壁の日陰亭ってところさ。5日前に声をかけられた」
    ジェス「結構深夜だったが、新年ムードで賑わっていた。半分以上は酔いつぶれていて、クダ巻いてるやつも多かったな。『お前、夜は強いのか?』って声かけられた」
    トム「おおおれもだ。こうみえて夜型だって返したんだ」

    >16、どうやってBと合流する?目印や合言葉は?時間は?

    トム「Bが立ってて、松明を横にふる」
    ジェス「そして俺たちが松明を縦にふる」

    >17、小舟には何人乗れる?他に仲間は要るか?

    ジェス「5人は乗れる」
    トム「おれなら3人だな」

    >18、250ガメルは、すでに受け取ってるのか?荷物と引き換えか?

    トム・ジェス「荷物と引換えだ」

    >19、“宝石の果実”とは誰か知っているか?

    トム・ジェス「知らない」

    >20、スカイパディの“錠前屋”とは誰か知っているか?

    トム「わからない」
    ジェス「確か、どんな鍵でも複製してくれる鍵屋がこの町にあるってのは聞いたぜ。鍵だけじゃなく錠本体もって話だ。それが誰かは知らない」

    >21、Bの特徴を詳細に教えろ。堂々とした感じでやせ細ったヒョロヒョロ、
    >   それ以外の特徴は?
    >   推定身長、体重、性別、年齢、服装、装飾品、言葉使い、
    >   髪の色&長さ、瞳の色、顔の特徴、等々。

    ジェス「身長はだいたい180、男で若そうな感じには見えたが、結構肌や髪はボロかった。
     髪は黒でストレート、肩の上まで伸ばしてたぜ。瞳は茶色だった。目の焦点がちょっとあってなくて、ずっとどこか遠くを見ているような感じだったな。変な薬か酒の飲みすぎって感じだった」
    トム「猫背で暗い感じだった。だけど睨まれると怖そうだった」

    >22、お前自身の情報を教えろ。各能力値、技能&一般技能

    トム「剣がちょっと使えるくらいだ」
    ジェス「俺も武器が扱える。ほかはリファールの盗賊ギルドには登録してあるが、それだけだ」

    >23、何か他に話す事、隠している事は無いか?
    >   このままだとお前の方を殺す事になるが・・・
    >   もっと役に立つ情報、もしくは貢献があるなら、
    >   助けるだけじゃなくて報酬を出してもいいが。

    トムとジェスは、殺されたくはないが、自分の話せる話は最大限にしたといった感じだ。

    >24、(ここまでに質問に従順なようなら)
    >   倍額の500ガメルだすから、雇われろ。依頼通り荷物を運べ。
    >   俺達をBの所に案内するだけでいい。
    >   その前に裏切らない様に魔法を掛ける。抵抗したならその場で殺すが。

    トム・ジェス「わかった」

    >「毒を誰に使う予定だったか、なぜ持っているのか」

    ジェス「誰に使う予定もなかったんだ。使えそうなものだから持ってきたんだ。ちょっと格好良さそうだったし」

    とのことだ。

    ########################################
    GMより

    パラメータは以下です。

    トム
    Lv3 ファイター3 一般技能:大工3
    パラメータは【山賊-首領同等】p.248

    ジェス
    Lv3 ファイター3 シーフ1
    パラメータは【山賊-首領同等】p.248

    トムとジェスは、金を積まれれば何でもするって感じですね。

    ウーノは特にストップなしです。
    むしろもっと決定打ほしい的な感じです。

    小舟は二隻あります。乗ってきたやつと、用意されたやつ。

    #2496
    削除
    参加者

    「依頼人からGOサインが出た。ならば迷う事もない。」

    「毒と火炎瓶は証拠物件として確保しておこう。
    レディたちお疲れ様でした。ウーノプラザへ戻りましょう。
    プラザの中に入るまでマスクは外さないように。」

    「道中で誰何された時は、これを使おう。
    二人が持っていた、スカイパディの徽章と羊皮紙だ。」

    「ウーノ・プラザに戻り武装した後、
    ファリス神殿に寄ってトランスファーをして貰ってから船で出発しよう。
    神殿に寄った時に、二人に魔法をかける。」

    チャームは近くに樹木がなければ使えないからな。
    あらかじめかけておいた方が良かろう。
    というか、まず一人にかけておくとするか。

    「ジェス、魔法を掛けるぞ。抵抗するなよ。」

    「小舟には、二人と一緒に、ミラ女史が乗り込んでください。
    姿を見せないように身を伏せて気を付けてください。
    ゾイ、君の使い魔を渡しておけ。」

    「袋と、本物の投票用紙も載せる。少々リスクはあるが、ウーノ氏の意向だ。
    奴らが処分した後に回収する。地中に埋めるとかならいいが・・・
    燃やそうとしたらその時は・・・特攻しよう。」

    「灯りが届かない20m後方から、我ら三人が続く。
    暗視を持つドーピーに操船は任せる。
    ついでに前方で何が起きてるかも実況してくれ。」

    「ミラ女史、使い魔を1キロ先行させて、敵の様子を偵察してください。
    そしてゾイの使い魔に伝えて下さい。それで我らにも伝わります。」

    「では、全員手はず通りに撤収準備を。その間に私は兵士達に応急手当をする。
    撤収準備が終わったら先に出ろ。私はジェスたちと後始末をしてから追う。」

    「私は外の街角に隠れている。
    ジェス、兵士たちが目を覚ましたら、こう言え。
    居眠りしてたから、風邪引かないように自分たちが建物の中に入れてやった。
    仕事は終わったから、帰る。
    今夜の事は、何も見なかった、何も異常なかったと報告する様に。とな。」

    「以上だ。何か他に案があれば遠慮なく言ってくれ。」

    寿@PLより_______________________________

    Bは薬でもやってるかな?
    特徴聞いてもウーノ派の人たちがピンと来ないならリファールの人間だろうか。

    【行動宣言】
    やる事終わったので、撤収。
    ウーノの意向通り偽物投票用紙は置いておきます。
    ジェスにチャーム。抵抗しないなら一ゾロ以外成功でいいかな?
    プラザに戻った後、武装して、ファリス神殿に寄って、ゾイ、ミラ、ハウリー
    全員トランスファーして(トムにチャームしたらまたトランスファーして貰うw)
    フクロウを1キロ先行偵察させて小舟二艘で出発します。

    【ダイス】
    11:49:31 寿@ハウリー チャーム 2d6+7 Dice:2D6[6,3]+7=16
    11:49:39 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[1,5,5,5,4,6]=26
    11:49:52 寿@ハウリー トム チャーム 2d6+7 Dice:2D6[4,5]+7=16

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:4/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル
    1ゾロ0回

    ミラ MP:12/19

    #2517
    ゾイ
    参加者

    >「依頼人からGOサインが出た。ならば迷う事もない。」

    >「毒と火炎瓶は証拠物件として確保しておこう。
    >レディたちお疲れ様でした。ウーノプラザへ戻りましょう。
    プラザの中に入るまでマスクは外さないように。」

    >「道中で誰何された時は、これを使おう。
    >二人が持っていた、スカイパディの徽章と羊皮紙だ。」

    >「ウーノ・プラザに戻り武装した後、
    >ファリス神殿に寄ってトランスファーをして貰ってから船で出発しよう。
    >神殿に寄った時に、二人に魔法をかける。」

    俺は、ハウリーに話す。
    「ジェス達が乗り込んだ小舟に、何か変なものがあるか、確認する必要があるかもな。
     まあ、念には念を入れてだが。」

    >「小舟には、二人と一緒に、ミラ女史が乗り込んでください。
    >姿を見せないように身を伏せて気を付けてください。
    >ゾイ、君の使い魔を渡しておけ。」

    俺はシークをミラ女史に渡す。
    そして、ミラ女史に言う。

    「俺の相棒、よろしく頼むぜ。
     大事にあつかってくれよ。」

    >「袋と、本物の投票用紙も載せる。少々リスクはあるが、ウーノ氏の意向だ。
    >奴らが処分した後に回収する。地中に埋めるとかならいいが・・・
    >燃やそうとしたらその時は・・・特攻しよう。」

    俺は顎をさすりながらみんなに言う。

    「・・・マジック・プロテクションを袋にかけるか・・・
     相手が古代語魔法を使える奴なら、尚更警戒されてしまうか・・・
     みんな、どう思う?」

    >「灯りが届かない20m後方から、我ら三人が続く。
    >暗視を持つドーピーに操船は任せる。
    >ついでに前方で何が起きてるかも実況してくれ。」

    >「ミラ女史、使い魔を1キロ先行させて、敵の様子を偵察してください。
    >そしてゾイの使い魔に伝えて下さい。それで我らにも伝わります。」

    俺はミラ女史に言う。

    「よろしく頼むぜ、ミラさん。」

    ++++++++++++

    こきんです。

    撤収の終わったレディ達の護衛をしながら、ウーノ・プラザに戻り、装備をフル装備にし、小舟に乗り出発です。

    いよいよ、大詰めかな?

    20:10:22 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[6,3,5,6,3,2]=25

    memo
    HP19/19 MP17/17
    200ガメル
    100ガメルクーポン
    1ゾロ1回

    #2527
    ツナツナ
    参加者

    火炎瓶と毒薬は冒険者たちの手にある。
    ジェスから役場に入る際使った2つの道具もハウリーが持った。

    >「ジェス、魔法を掛けるぞ。抵抗するなよ。」

    「悪いようにはしないでくれ」

    さすがに少しビビっているようだ。
    緊張はしたが抵抗はしなかったようで、ジェスはチャームの状態にかかった。
    すっかり寒い冬の夜で、ジェスはハウリーの手を取って温めようとする。
    「あなたが寒いといけないから・・・」とか言っている。
    その変わりようを目の当たりにしたトムは気まずそうに顔をそらす。

    事務員たちは足早に、しかし静かに隠れながら来た道を戻っていった。
    ウーノ・プラザに戻り解散する。

    「お疲れさまでした。急な呼び出しに答えてくれてありがとう」

    と、ビーチ姿のミラが20名を労う。

    「今夜の分はきちんと特別手当が与えられるので、暖かくしてゆっくり休んで。
     こんな姿で言うのも変だけど・・・それではまた明日」

    その間に冒険者達の準備が終わり、ファリス神殿へ。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『ファリス神殿』

    ミラは「・・・私は、いいわ」と、立ち寄りを遠慮した。
    神殿の夜は見習いの若い神官が対応した。

    「どうなさいましたか、お具合でも悪いですか」

    トランスファー・メンタルパワーのお願いだと言うと

    「おや、夜なのでお休みになられると、気力は回復いたしますよ。
     ・・・そうも言ってられないようですね。わかりました。それでは奥へ」

    ハウリーの武装姿を見た神官は要望に応じる。

    祈りが終わったあと神官は、

    「あなたの剣が正義でありますように」

    と付け加えて見送った。
    ハウリーは、(回復精神点+1)×3(この神官のレベル)×10(相場の半分※)を寄付金としてお支払いお願いします。
    ゾイも利用する場合は同じように寄付金の支払いをお願いします。

    ハウリーなら14点回復で、15*3*10の450ガメル、
    ゾイは4点回復で5*3*10で150ガメルですかね。
    町でもらった100ガメルクーポン使えます。

    ※スカイパディは神殿なども町の補助が入るので、町民であれば半額で魔法を受けられます。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    『シェント川』

    町を出て。4人と2人は小舟のある川まで来る。
    川の流れとともに吹く風が襟元をかすめていく。

    >「小舟には、二人と一緒に、ミラ女史が乗り込んでください。
    >姿を見せないように身を伏せて気を付けてください。
    >ゾイ、君の使い魔を渡しておけ。」

    >「俺の相棒、よろしく頼むぜ。
    > 大事にあつかってくれよ。」

    「クスッ。わかった。借りるわ」

    >「・・・マジック・プロテクションを袋にかけるか・・・
    > 相手が古代語魔法を使える奴なら、尚更警戒されてしまうか・・・
    > みんな、どう思う?」

    「そうね・・・かけるときは私がやるわ。相談して、決まったら教えて。シークが袋にすり寄ったら『かけるのね?』と聞くから、イエス・ノーを示してくれればいいわ」

    とのこと。
    Bのいるであろう場所には4時間後くらいに着きそうだ。

    小舟には、決まったとおりに乗り込んだ。

    トムとジェスが乗ってきた舟に、荷物と身を小さくしたミラ、そしてシーク。
    この舟には松明をかがりつけて進む。
    ウーノが用意した小舟にはドーピーを漕手にハウリー、ゾイ。
    明かりをつけないでドーピーの暗視で進む。前方の舟に明かりがあるので多少は楽かもしれない。

    二艘の小舟はシェント川を下っていく。
    ミラのカラスは夜空に溶けて見えない。
    今夜はうっすらとした曇りで、星の数は少なかった。

    出発して少し立った頃、ミラがシークにぽつりぽつりと話しだした。

    「Bの特徴、スカイパディの人間じゃないことは明らかね。
     というか・・・ううん。
     私、以前、10年くらい前かしら。それまでずっとドレックノールに居たの。
     でもどうしてもそこに居たくなくなって、逃げるようにして国を出た。
     そして生まれたリファールに戻った。それでもまだ違う場所に行きたかった。
     スカイパディに着いたとき、私は旅人の気分だった。自分は魔法を生かして冒険者になってもいいと思っていた。でも行く宛もなく過ごしてたあの町で、とてもきれいな風景を見たの。夕日が穂の波に沈んでいく風景。その時はマーファの豊饒祭があって、町には古いデザインのガーランドがたくさん飾ってあって、懐かしい楽器の音が響いて・・・。私もこの街の風景に溶け込みたいなって思って、住み着いた。
     ・・・Bの話を聞いたとき、昔私が逃げたかった、泥のような匂いがした。味噌もクソも一緒の世界の匂いが」

    ########################################
    GMより

    ほい、では出発です。
    このまままっすぐ行くとまあBとご対面という感じですね。一本道です。
    皆さんにやっていただきたいのは、マジック・プロテクションどうしましょうというところです。

    >いよいよ、大詰めかな?
    実は(当たり前ですが)このシナリオ、マルチエンディングなんです。大きく分けると4分岐ですね。
    フフフ・・・。
    どうなるか楽しみです。

    #2529
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    参加者

    >「ジェス達が乗り込んだ小舟に、何か変なものがあるか、
    >確認する必要があるかもな。まあ、念には念を入れてだが。」

    「うむ、用心に越した事は無い。やれることは全てやっておこう。」

    >「・・・マジック・プロテクションを袋にかけるか・・・
    >相手が古代語魔法を使える奴なら、尚更警戒されてしまうか・・・
    >みんな、どう思う?」

    「いやセンスマジックを使われない限り気付かれないし、
    わざわざマジックプロテクションを警戒する理由もない。
    むしろ、ディンダーやファイアボルトで燃やそうとした時に、
    守る事が出来て時間を稼げるかもしれん。」

    おっとミラ嬢が掛けるのか?

    「どうせこの後トランスファーするのだから、
    思い切り達成値を上げて呪文をかけておいて下さい。」

    >「・・・私は、いいわ」

    「いやそれは困ります。先程入ったように殺されるか殺すかになる可能性が高い。
    決戦に赴くのに精神力を消耗した状態ではいけません。
    トランスファーを受けて頂きたい。
    どうしても寄るのが嫌だとういうなら、私が精神力のピストン輸送をします。」

    「ああ、それと申し訳ないですが、まだビーチのままでいて下さい。
    Bはビーチと顔見知りの可能性があります。
    その場合、ハッタリに使えるかもしれません。
    いざという時までは取っておきたい切り札です。
    マスクはしたままでいてください。我々もマスクは外しません。」

    「それと・・・とても大事な頼み事が一つあります。」(真剣)

    「神殿への料金の会計をお願いしますね。
    任務遂行中の必要経費ですからな。はっはっは。」(さわやかな笑み)

    >「Bの特徴、スカイパディの人間じゃないことは明らかね
    (中略)
    >・・・Bの話を聞いたとき、昔私が逃げたかった、泥のような匂いがした。
    >味噌もクソも一緒の世界の匂いが」

    「ふむ、つまりドレックノールが一枚かんでいると・・・」

    何か事が大きくなりそうではあるが、いや今考えても仕方あるまい。

    「ミラ嬢、Bの周辺の様子を教えて下さい。
    情報次第では、こちらが先行して上陸し、潜んでおく手もあるだろう。」

    1、人数は?
    2、周囲に潜んでいる伏兵はいないか?
    3、灯りは手に持った松明以外にあるか?
    4、武器は?防具は?盾は?杖は?聖印は?
    5、人間以外、妖精妖魔はいるか?
    6、周辺に猫やフクロウやカラスは要るか?
    7、周辺の地形は?
      川から何m離れてるか?
      近くに森や樹木などはあるか?
      地面に穴など掘られて無いか?

    「最優先は投票用紙の確保。
    出来れば奴らが燃やす以外の方法で処分するのを期待して待機。
    後に処分した物を確保だ。もし燃やそうとしたら、やむを得ん、強襲する。」

    「それとBの確保だ。
    ウーノ氏は投票用紙だけではなく、より強い決定打を欲しがっている。
    Bを確保して、尋問して背後関係を洗い出す。なるべく殺すな。」

    寿@PLより_______________________________

    【行動宣言】
    ・神殿に行く前にマジックプロテクションを掛けます。
     GM、達成値を目いっぱい上げてかけて下さい。<(_ _)>

    ・いやあ依頼人代行が同行してるし、完全に必要経費払って貰う気満々でしたがw
     必要経費が認められなかったら450ガメル払います。
     (ミラの分は払わなくていいよね?)

    ・念のため、小舟の捜索。

    ・センスオーラとインフラビジョンで周囲を警戒します。

    【ダイス】
    02:02:49 寿@ハウリー 小舟捜索平目 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
    02:03:03 寿@ハウリー ミラにトランスファー 2d6+7 Dice:2D6[1,4]+7=12
    02:03:14 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[5,2,1,6,6,2]=22

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    収入:200ガメル
    1ゾロ0回

    ミラ MP:19/19

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