【終了】11人もいる!?

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    トピック
  • #363
    寿
    参加者

    【参加PC】
    ■フランシスカ@クタナキさん
    プリースト(ラーダ)3/バード1/セージ1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=637

    ■ベーリ・オルクス@紅月さん
    シーフ2/プリースト(チャ・ザ)1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=642

    ■ジュノー@定俊さん
    ファイター4/プリースト(ガネード)4/セージ4/レンジャー3/ファーマー3
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565

    ■ゾイ@こきんさん
    ファイター5/ソーサラー3/セージ3/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=599

    ■ドーピー@オーコさん
    ファイター2/クラフトマン(鍛冶)5
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=643

    【「11人もいる!!」会議所】
    ttp://swww.coresv.net/swww10/forums/topic/%e3%80%8c%ef%bc%91%ef%bc%91%e4%ba

    【NPC】
    ■ブリトニー・ローソン 街の太守。女性17歳。二年前に代替わり。人間を襲う魔物?
    ■カルロス ハードレザーの男 太守の側近 
    ■ドラノフ 蛮族の男 太守の側近
    ■ロックウェル 執事 太守の側近

    ■ウィリアム ヴェーナー司祭。人間男性30歳。一週間もめ事を防げ。500ガメル。

    ■タビタ バルメラ司祭。ドワーフ女性60歳。 明日、太守に直訴する護衛400ガメル。
    ■エリカ マーファ司祭。人間女性27歳。

    ■ジェローム ラーダ侍祭。人間男性18歳。司祭代行の安否の確認で100ガメル。

    ■ネイサン・ローソン ガネード司祭。人間男性37歳。一週間後、太守の暗殺。1000ガメル。

    ■セアラ マイリー司祭 人間女性29歳。太守の正体調べ。三日で500ガメル。

    ■アーロン チャ・ザ司祭 人間男性33歳。反乱者を倒せ。2000ガメル。
    ■ヴァ―ジル ブラキ司祭 人間男性28歳。この騒ぎが落ち着くまで。

    ■テリア ファリス司祭。人間女性25歳。太守退治。二三日中300ガメル。

    ■バーソロミュー 青年団団長。
    ■青年団 被害者遺族を中心に結成された反太守組織。太守打倒を掲げている。

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15件の返信を表示中 - 121 - 135件目 (全143件中)
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  • #692

    PC:フランシスカ

    「どうしてそうなるのですか……!?
     私の意志は届かないのですか……!?」

     罵倒の言葉が喉から出るのを堪えて唸る。
     ああ、賢明が遠い!

     ええい、此処に至っては――!

    「要望します!」

     声を張り上げ叫ぶ。

    「扇動者、バーソロミューに正義の審判(センス・イービル)をかけることを!」

     真っ正直に告げる。

    「理解しようとするだけの理性がないのなら、わかりやすく言いましょう!
     私は、そこな男が邪悪的な意図をもって、太守を貶め、対立を深め、クーデターを起こさんと企んでいると、そう疑っている!
     理由は先刻の通り、伝わっていなかったのならもう一度事実の羅列を繰り返しましょうか?
     その際は都合のいい勘違いをしないような精神状態を求めますが!」

     標的を指し示し、続ける。 

    「さして時間を取らせるようなことではないでしょう。
     消費した精神力は私のそれでもって補填しましょう。
     貴方が正義だというのなら、この提案で損するものなどないでしょう。
     ただ己の正しさを補強するだけのこと。
     無礼は承知、だがそんなものお互い様に今更だろう?
     拒否はするまい。
     貴方の言だ。審判を受け入れないだけでそれは疑うに足るのだと!
     故に貴方には、貴方にだけは審判の拒否権などあるものか!」

     ラーダ様、どうかこの未熟者に何卒加護をお与えください。

     そして、お願いしますファリス神。
     貴方の信徒ではない私の言葉に、応える筋合いはないだろう。

    「潔白を証明せよ、正義を謳う者!
     汝は邪悪なりや!?」

     それでも。
     此処に貴方の望む正義を心に秘める者がいるのなら。
     此処に貴方を仰ぐ祈りを弄ぶ邪悪が在るのなら。

     示してくれ、貴方の法を――!  
     
    ―――――――――――
    PLクタナキ
     追加投稿ー!
     ああもう、何でこう裏目裏目にでるかなぁ!?
     助けてラーダ様!そしていいように使われてるけどそれでいいんかファリス様!

     というわけで、最終手段。というか、毒を食らわば皿まで?
     使ってしまったら後がないから、確証がないまま使いたくなかったセンス・イービルぶっぱ。
     つってももう後がないし、とイチバチだよ!現状の疑念ZERO状態じゃ、凌がれた際のデメリット(暴徒共の信頼度上昇)もさして変わらんやろぉ!
     あんだけ言ってたんだから拒否権だけはないぞ!
     自分たちのリーダーの潔白が神によって保障されるだけなのだから、この提案は都合の悪いモノじゃないよね!
     テリア司祭の反応もなぁ……どこまで含んでいるのかわからんし。そもそも気づいてないしなぁ!

     ああもうどうしようこれでとちったらまじどうしよう。
     ドツボにはまってる感じするぅ。

    ■ダイス
    クタナキ@フランシスカ : 予備ダイス 6D6 → 6 + 4 + 1 + 3 + 2 + 3 = 19 (04/03-22:52:13)
    System : クタナキ@フランシスカさんが入室しました。 (04/03-22:52:05)

    #693

    @ベーリ

    >「おいおいそう急ぎ過ぎるな。一つずつ話してくれや。
    > 太守の正体を掴んだって言ってたな・・・人間だったのか?魔物だったのか?
    >・・・裏に本物がいるというのは何か証拠があるわけじゃないんだな?」

    「人間・・・によく似た植物ですね、どちらかというと薬草の部類。
     マンドレイクってご存知ですか?幼体のあれに人間の血を与えると与えた人物と似た容姿、性格になるんですよ。
     ただ知識や能力まではそっくりそのままとはいかないはずなので、
     本物と違和感のないレベル教育するかバックで誰かが指示をする必要があるんです。
     ・・・残念ながら明確に所在は掴めてはいないですが、
     血を与えた本物のブリトニー・ローソンがどこかにいる可能性は捨てきれないかと。
     何分あらゆる可能性を想定するのが仕事ですので。」」
     
    *** 

    >「で、だ。持ちつもたれつ、情報料代わりに情報を渡してやった。
    >そっちも対価を払って貰いたいもんだな。」

    >「俺達の依頼を受けるって事でいいんだよな?」

    「いえ、代わりといっては何ですが皆さんに代わって弟君の身辺調査を行いましょう。」

    >「・・・それと、だ。
    > 前に行っていた、万が一の保険ってやつ、詳しく教えて貰おうか。」

    「ええ調査については依頼を受けるにしてもきな臭い相手は裏が取りたいというのと、
     あとは仮に反乱を起こすにしても弟君の弱みを早い段階で握っておけば、後々有利に進めるのでしょう。」

    ここで少し悪い笑みを浮かべる。

    「最悪、弟君が真っ黒かつ反乱失敗の場合、口封じを行うというというあたりで手を打って頂ければありがたいですね。
     盗賊ギルドとガネードの繋がりを知っているのは幸い自分たちだけ、
     口を噤んでしまえばギルドに火の粉が降りかからず高みの見物が決め込めるという感じです。
     そして、何も出てこなくてもある程度安心して手が組める。」

    相手が本物の闇神官なら仕留めるのもまたやぶさかではない。
    そうでなければ・・・まぁ大きな問題にはならないだろう・・・たぶん。

    「あとは目下、怪しい動きの目だった青年団は要マーク。
     特に団長のバーソロミュー、あれの動きは明らかに一般人じゃなかったです。
     警戒しておいた方がいいでしょう。
     問題は弟君をどう探るか・・・神殿に潜り込んでみるのが早いですかね?
     しかし今から動いて間に合うか・・・」

    ————————————————————————————————
    PLより
    ・・・誰もバーソロミューマークしてない?
    というか身元引受したタビタ司祭どうなった?

    >不敬罪
     まぁ現状で直接手を下してこないことは想定内。
     後一応領主の横暴に反抗する権利はあるので、まさに現状がそうだしね!

    ベーリ : 指定ダイス 2D6 → 5 + 3 = 8 (04/02-18:52:54)

    ベーリ : 予備ダイス 6D6 → 4 + 4 + 3 + 4 + 1 + 2 = 18 (04/02-18:53:03)

    #694
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    放火の方法は単純なもので、油を撒いて火を付けたものだとわかる。
    問題はいかに短時間にそこまでやったかだ。
    人手不足とはいえ、騒擾が想定できる状況で裏手に警備が全くいなかったとは思えない。
    たまたま屋敷内で騒動が起こり、そちらに注意が向いて上手く行った……というのは都合がよすぎる。
    騒ぎを起こした上で何かしらの合図を送り、実行させたと考えるのが妥当だろう。
    一番怪しいのは真っ先に騒ぎ出した青年団の団長だが、
    いまのところ状況証拠だけだ。

    「……」

    あとは、どうやって油に着火したかが気になった。
    思いつきではなく予め計画した放火ならば、火種の準備も怠りないはず。
    そういえば、第一階梯の古代語魔法に【発火】の呪文があった。
    燃えやすいものにしか効果がなく、使いどころが難しい魔法だが
    今回のようなケースにはうってつけといえた。
    青年団に古代語魔法を使えるものがいたとは思えないけど、
    第一階梯の古代魔法には力を込められた指輪を媒体にして
    キーワードさえ解すれば誰にでも使えるものもある。
    【発火】の呪文を発動できる指輪があれば、素早く着火することは可能だ。
    このためだけに買うには高価なものなので、元から持っていたか貸し与えられたか……
    さすがにこれ以上のことはわかりそうもない。
    機を逸したような気はするが、青年団の団長がどう動くのか知った方がいいだろう。
    マーファやバルメラの神殿では活動を抑えられないのは放火からもわかるので……
    行くとしたらファリスの神殿か。

    ———————————————–
    PL

    青年団に魔術師がいたか、ティンダーのコモンルーン発動体の指輪持ちがいたか。
    内通者がいたというケースも考えられるけど、はっきりとした証拠もなしに下手なこと言えない雰囲気だしなあ……

    ※追記
    眠気と戦いながら考えた火元調査、さして重要じゃありませんでしたね……イフリートが現れて大爆発したとかならまだしも。
    セージ担当ではなくファイター担当として行動していればよかったんや……
    なんとか思考を巡らせた結果、ファリス神殿に向かうことにします。

    定俊@ジュノー : 予備ダイス 6D6 → 5 + 3 + 1 + 5 + 1 + 4 = 19 (04/04-16:26:10)

    #695
    寿
    参加者

    【フラン:ファリス神殿】

    >「扇動者、バーソロミューに正義の審判(センス・イービル)をかけることを!」

    「「「ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・」」」

    >私は、そこな男が邪悪的な意図をもって、太守を貶め、対立を深め、
    >クーデターを起こさんと企んでいると、そう疑っている!

    「「「どよ・・・どよ・・・どよ・・・」」」

    >「潔白を証明せよ、正義を謳う者!汝は邪悪なりや!?」

    「何を言ってるんだ?
    なぜそんな事を言うんだ?なぜそんな事をしないといけないんだ?」

    「まさか・・・裏切ったのか!?太守についたのか?
    魔物の手先になったのか?そうなんだな!この裏切り者め!!」

    「「「裏切者!!裏切者!!」」」

    「お前こそ先にセンスイービルを受けてみろ!!
    お前が邪悪じゃないというなら、俺も受けてやろうじゃないか!!」

    「「「審判を受けろ!!審判を受けろ!!」」

    バーソロミューは高らかにフランに宣言する。
    一瞬、勝利を確信したような笑みを、フランは見たような気がした。


    【ベーリ:盗賊ギルド】

    >「人間・・・によく似た植物ですね、どちらかというと薬草の部類。
    >マンドレイクってご存知ですか?
    >幼体のあれに人間の血を与えると与えた人物と似た容姿、性格になるんですよ。

    「なるほど助かったぜ。」

    男はにやりと笑い素直に礼を言う。
    ギルドをして今まで正体を掴めていなかったようだ。

    >ただ知識や能力まではそっくりそのままとはいかないはずなので、
    >本物と違和感のないレベル教育するかバックで誰かが指示をする必要があるんです。
    >・・・残念ながら明確に所在は掴めてはいないですが、
    >血を与えた本物のブリトニー・ローソンがどこかにいる可能性は捨てきれないかと。
    >何分あらゆる可能性を想定するのが仕事ですので。」」
     
    「いや、無いな。
    本物が裏で糸を引いているなら、
    ネイサンに簡単に偽物だとばれる様な仕込みはしないはずだ。」

    本物がいるならなぜネイサンとの面会に偽物を出したのか?
    本物が指示しているなら、なぜネイサンにすぐばれる様な杜撰な教育をしたのか?

    「いっちゃあ悪いが、ネイサンの裏を取る必要はないぞ。
    正真正銘、街を憂いている世間知らずのお坊ちゃま司祭だ。
    ファラリスとの激しい暗闘だって気が付いてもいないんだからな。」

    ファラリス勢力との暗闘をしていたのは太守だけではない。
    盗賊ギルドもまたパイの取り合いで激しく戦っていた。
    過去の一時期には、図らずも太守と利害が一致していたわけだ。

    だがネイサンは蚊帳の外。気が付いてもいないとの事だ。
    太守の一族という事でマークして
    徹底的に調べ今も監視は続けているので間違いがないという。

    「そのネイサンに気取られる程度のレベルって事は・・・
    本物のブリトニーはもうとっくに死んでるって事だろうよ。」

    >「反乱を起こすにしても弟君の弱みを早い段階で握っておけば、
    >後々有利に進めるのでしょう。」

    「なんでえそんなもんか?ギルドを甘く見過ぎだぜ。
    元々ネイサンはこっちのいいなりだ。
    口封じするような事態になるとは考えにくいし、旨味は無いなあ。」

    どうやら見返りとしては足りないようだ。

    >「あとは目下、怪しい動きの目だった青年団は要マーク。
    >特に団長のバーソロミュー、あれの動きは明らかに一般人じゃなかったです。
    >警戒しておいた方がいいでしょう。

    「ああ、そうらしいな。ここにきて一気に動き出した。
    青年団に潜らせているメンバーからも今までは特に怪しい情報はなかったんだが。
    どうやらようやく正体を現したって所か。
    奴らのマークは任せたぜ。魔神や闇司祭の相手をしてくれるんだろ?」

    そこに外から知らせが来る。
    男が一旦席をはずし、しばらくして戻ってくる。

    「ちょうど話に出ていたネイサンが動き出したようだな。
    ファリス神殿でちょっとした暴動が起きてるってよ。
    あの野郎の扇動能力は、油断できねえなあ。」

    「まあ、すでに手は打ってある。ファリスに先を越されるわけには行かねえ。
    こうなれば仕方が無いな。計画日を繰り上げて急がねえとな。」

    男は意味ありげに笑った。

    「さてこんな所か。
    依頼を断られたのは残念だが、協力体制を築けてwinwinで行こうや。
    あんたの仲間もファリス神殿にいるんだろ?急いだ方が良いんじゃないか?」

    寿@GMより________________________________

    指定ダイスギリ成功。
    ベーリは、ネイサンに関する情報と、
    本物のブリトニーが既に死んでいる情報を入手しました。

    >・・・誰もバーソロミューマークしてない?
    >というか身元引受したタビタ司祭どうなった?

    まったくだw
    この期に及んだら、当然、誰かがバーソロミューを監視するか、
    タビタの所に行くかすると思ったのに、まさか誰も宣言しないとは・・・
    GMも想定外w

    まあなんていうか、戦闘能力激弱のフランが一人きりで
    最も危険っぽいって解ってるファリス神殿に行くとは・・・
    ていうかギルドに行ってるベーリはともかく、他の仲間が付いてこないとは・・・
    暴動に巻き込まれたらフラン、絶体絶命のピンチだねえ。

    【追記】
    ジュノーがファリス神殿に向かうなら、
    #689、#695の記事についてRPで入ってきて構いません。
    威嚇するも良し、庇うも良し、焚きつけるも良し、叩き伏せるも良し、
    止めるも良し、煽るも良し、説得するも良しです。

    #705
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺はセアラをジ~と見つめて、前と何も変わりなかったと判断した。

    「それでは、セアラ殿、私はこれにて失礼します。
     また、新しい情報を得られれば報告しに伺いますので。
     それでは。」

    セアラに一礼し、マイリ―神殿から出ていく。

    俺はマーファ・パルメラ神殿に行く事にした。
    エリカ、タビタ司祭の様子を伺ってみるか。
    なんかこの街の様子もおかしくなってきたぜ。
    急がねば!
    俺は、マーファ・パルメラ神殿に向かって、走り出した。

    +++++++++++++

    こきんです。
    とりあえず、マーファ・パルメラ神殿に行きます。
    マイリ―神殿から、マーファ・パルメラ神殿に行く道のりに、ファリス神殿があれば、ファリス神殿に行きます。
    ファリス神殿の事、フランさん、ジュノー君、頼んます!

    さあ、急げや急げ!

    16:54:48 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[1,2,6,6,6,2]=23>

    #706
    寿
    参加者

    【ゾイ:マーファ&バルメラ神殿】

    ゾイがマーファ神殿に行くと、そこは信者たちでごった返していた。

    何やら騒がしい。タビタが信者たちを必死に説得しているようだ。

    本日、エリカとタビタが太守に直談判に行く事は、信者たちは皆知っている。

    当然、その結果が気になるわけで、
    タビタたちが帰ってくるのを今か今かとマーファ神殿で待ち構えていた。

    しかし齎されたのは、減税ではなく、現状維持の知らせ。
    納得のいかない信者が騒いでいる。

    エリカが呆けてしまっているため、
    ともすれば、今すぐ青年団に合流して暴動を起こそうとする信者たちを
    タビタはたった一人で必死に説得して宥めていた。

    説得に継ぐ説得、タビタの声は徐々に信者たちに届き、
    なんとか騒ぎは沈静化に向かっていってる様だ。

    ゾイの姿を認めると、タビタは声をかけてくる。

    「あなたは・・・お願いです。バーソロミューを止めて下さい!
    私の不徳の致す所で、彼をとどめて置く事が出来ませんでした。」

    「彼は制止を振り切ってファリス神殿に向かいました。
    今頃は同志たちと合流しているでしょう。何をしでかすか・・・
    野放しにするのは危険です。どうかお願いします。」

    寿@GMより_______________________________

    というわけで、ゾイもファリス神殿に行っていいですよ。

    ゾイ、ジュノー共に投稿したなら、ファリス神殿方面進行します。

    #708
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺はマーファ神殿に行く。

    信者でごった返している。

    タビタが信者に必死に説得している。

    大分、信者達が大人しくなってはきているようだ。

    俺の姿を認めると、タビタは声をかけてくる。

    「あなたは・・・お願いです。バーソロミューを止めて下さい!
    私の不徳の致す所で、彼をとどめて置く事が出来ませんでした。」

    「彼は制止を振り切ってファリス神殿に向かいました。
    今頃は同志たちと合流しているでしょう。何をしでかすか・・・
    野放しにするのは危険です。どうかお願いします。」

    俺はタビタに返事をする。

    「分かった、バーソロミューを止める!
    どうなるかわからないが、全力を尽くすぜ!」

    俺は慌ててファリス神殿に向かって走る。

    「あの野郎、変な事、起こしそうだしな。
    また、面倒な奴を引き連れて、一発かますつもりか!」

    ファリス神殿に近づくにつれて、怒鳴り声なり、集団で雄叫びをあげた声なりが聞こえてくる。
    簡潔に言うと喧騒が酷いのが聞こえてくる。
    俺はファリス神殿の門をくぐる。
    成り行きはわからないが、大事になってしまったみたいだ。

    「テメエら、何してやがる!
    こんな騒動起こしてどうするんだ!」

    俺はフランを庇うように横に立ち、怒鳴る!
    そしてフランに小声で呟く。

    「フラン、大丈夫か?
    俺が盾になってやるから、お前の思っている事、全部ぶちまけてしまえ。」

    +++++++++++++

    こきんです。

    はいな、はいな。
    取り敢えず、ここでストップ。

    なんとか間に合ったみたいな。

    20:48:44 こきん@ゾイ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[2,3,4,1,4,2]=16

    #710

    @ベーリ

    >「いっちゃあ悪いが、ネイサンの裏を取る必要はないぞ。
    > 正真正銘、街を憂いている世間知らずのお坊ちゃま司祭だ。
    >ファラリスとの激しい暗闘だって気が付いてもいないんだからな。」

    「なるほど、裏から糸を引くには恰好の人材ですね。」

    ギルドがバックに付くことは別におかしな事でもない、少なくともネイサンもそれほど悪い人物ではないだろう。

    >「ああ、そうらしいな。ここにきて一気に動き出した。
    > 青年団に潜らせているメンバーからも今までは特に怪しい情報はなかったんだが。
    >どうやらようやく正体を現したって所か。
    > 奴らのマークは任せたぜ。魔神や闇司祭の相手をしてくれるんだろ?」

    「ええ、そちらは始末を付けましょう。」

    >「ちょうど話に出ていたネイサンが動き出したようだな。
    >ファリス神殿でちょっとした暴動が起きてるってよ。
    >あの野郎の扇動能力は、油断できねえなあ。」

    >「まあ、すでに手は打ってある。ファリスに先を越されるわけには行かねえ。
    >こうなれば仕方が無いな。計画日を繰り上げて急がねえとな。」

    「流石に隙がないですね。
     一応、ファリス神殿を止める努力はしますが・・・」

    何を仕組んでいるかわからないが、こちらはこちらでできることをやるしかない。

    >「さてこんな所か。
    > 依頼を断られたのは残念だが、協力体制を築けてwinwinで行こうや。
    >あんたの仲間もファリス神殿にいるんだろ?急いだ方が良いんじゃないか?」

    「そうですね。
     余裕があれば弟君も交えてお話と行きたいところですが先にこちらの案件を片付けるとしましょう。
     個人的には和解が理想ではありましたが・・・そちらの事情もありますからね。
     いえ、若造の戯言に付き合って頂いてすいませんね。
     こちらの案件が片付いたらまた会いに来ますよ。お互い死者が出ないといいですね・・・では」

    ファリス神殿へと走り出した。

    ————————————————————————————————
    PLより
    うむ、太守が危ないかもしれないけど都合良く話を付くとも思ってないし・・・まぁこの際なるようにしかならない。
    一応アルラウネって下手な下位魔神より強いし、護衛のどっちかがギルドの人間の可能性もあるけどそこは心配しても仕方ないし。
    とりあえず、フランちゃん一人だとすごいまずそうだからファリス神殿へダッシュ。

    ドーピーさんが未行動だったからマークに回ってほしかったんだけどね・・・というか誰も青年団追ってくれなかったのが・・・金属鎧で隠密は無理でも追い回すだけならできるんですよ・・・。

    ベーリ : 予備ダイス 6D6 → 5 + 5 + 5 + 2 + 6 + 4 = 27 (04/05-21:13:23)

    #711

    ―――――――――――――
    PLクタナキ
     OK、失敗した。言い訳できませんわー。
     一応言っておきますが、真面目に考えた結果の選択でこの有様だよ……!(求:すくいよう)

     えー、GMへ要望。
     盤外戦術じみてるかもしれませんが、ファリス様、もっと言ってしまえばセンス・イービルに関して神学的見地からでも魔法的見地からでも知識についてロールを挑戦できませんか?
     勿論、この直接的にこの状況をどうにかする方法とかじゃなくて、世界観的にファリス様の教えはこーゆうものでセンス・イービルはこういう裁定になりますよ、っていうPCとしての知識。
     前提としてPLの世界観認識や宗教的前提が間違ってるという可能性もここまで己がやらかしたポカ考えると深刻にありそうでなぁ……。
     何であんにゃろあんな余裕なのかね、フランシスカちゃんそんなファリス様にキレられるようなことしたっけか……?
     教えてラーダ様……(インスピレーション切る用意しながら)。

     あ、ダメならダメでさくっと却下してください。悪いのはオレだ。
     
     
    ■ダイス
    クタナキ@フランシスカ : 知識 2D6 → 2 + 2 + (3) = 7 (04/05-23:48:54)
    System : クタナキ@フランシスカさんが入室しました。 (04/05-23:48:28)

    #712
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    ファリスの神殿に足を踏み入れると、かなり人が集まっているのが見えた。
    人垣の向こう側からフランシスカさんと青年団の団長のやりとりが聞こえてくる。
    弁舌の面では青年団の団長が上手のようで、
    フランシスカさんの言葉が都合よく利用されるのがわかった。
    なんとかして鎮めたいところだけど、弁舌で打開できるとは思えない。
    こういうときは気勢を削ぐことを優先すべきかな。

    「質問がありまーす!」

    人垣に紛れ込みながら声を張り上げる。

    「そもそも、センス・イービルとはいったいどのようなものなのでしょうか?」

    ファリスの信徒で神の声を聞いたものにしか使えぬ邪悪感知の魔法なので、
    ガネードの信徒である自分にはよくわからないのは確かだし。

    「浅学菲才な自分にもわかる説明、お願いしまーす!!」

    ———————————————–
    PL

    PL的にはバーソロミューをぶん殴って黙らせたいと思うのですが、
    いきなりそれをやったら色々問題がありそうなので、まずは場の空気を乱すことにします。

    定俊@ジュノー : 予備ダイス 6D6 → 1 + 6 + 4 + 6 + 4 + 2 = 23 (04/06-05:30:49)

    #713
    寿
    参加者

    【ファリス神殿】

    フランがバーソロミューを糾弾している所に、
    ゾイが飛び込んできて、立ちはだかり青年団を怒鳴りつけ威嚇した。

    「「「・・・ひそ・・・ひそ・・・ひそ・・・」」」

    いざという時には民衆には正論よりも恐怖こそが役に立つ証左だろうか。

    熱狂した群衆はフランの理路整然とした正論には聞く耳を持たなかったが、
    全身に赤い鎧を纏い大剣を携えた、見るからに恐ろしい戦士に怒鳴られた途端に、
    熱狂は冷め、戦いの素人丸出しの臆病な民衆に逆戻りした。

    「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

    だが、君達を見る青年団の目は、とても厳しく冷たい。

    ゾイの威圧で口に出して言う度胸は無いが、
    これ以上無い程の悪感情を持っているのは間違いない。

    そこへジュノーも飛び込んでくる。

    >「そもそも、センス・イービルとはいったいどのようなものなのでしょうか?」

    「そんな事も知らないのか!?」

    青年団の誰かが怒りを通り越して呆れたように言う。
    気勢をそぐことは成功したようだ。

    「ファリス様に審判を仰いで、
    邪悪な心を持った者を見つけ出す呪文に決まってるじゃないか!」

    別の所から声が上がる。明らかに馬鹿にしたような侮蔑している声色だ。

    「ファリス神の教えを知らないなんて、
    こいつら・・・やっぱり邪悪な証拠じゃないか?」

    面と向かって言う度胸は無いが、小さい声ながら、あちこちでヒソヒソと、
    君達を糾弾する声が聞こえてくる。

    寿@GMより_______________________________

    センス・イービルは、秘密でも何でもないので、
    何の制限もなく冒険者なら普通に知ってていいですよ。
    ルルブの記述の通りです。

    一般民衆だと正しく知らなそうではあるけれど。

    ていうかジュノーが気が付いてるし、前にも投稿もしてますね。
    気づいてない仲間がいるなら積極的に説明してあげた方が良いと思います。

    まあなんていうか、ヒントを言うなら
    「知っているはずなのに、きちんと意識して考えなかった」
    ていう状態でしょうか。

    フランが一人でファリス神殿に行っちゃったのと同じ。

    ストーリーの流れからファリス神殿はリスクが高いって解っているのにも関わらず、
    戦闘力ゼロのフランが、仲間について来てと頼む事もなく一人で向かってしまった。
    他の仲間も止めなかったし、一緒に行くとも言わなかったんですから、
    フラン一人の過失ではないですよ。

    「知っているはずなのに、きちんと意識して考えなかった」

    その結果として、今現在ドツボにハマっちゃったわけですね。

    ドーピーはまだですが、全員ファリス神殿に集まって良いです。
    このドツボの状態を何とか脱出すべく、試みて下さい。

    【追記 ファリスの教えについて PCの一般知識として】

    ・教義は、光の下の平等と正義
    ・裏表のない公明さ
    ・約束を守れ、裏切るな。
    ・嘘をつくな
    ・彼も働くなら我も働け
    ・順序をないがしろにするな

    暴力の行使は問題ではないが、目的が問題。
    暴力によって相手に服従を強いる行為は禁止。
    悪や不正に対抗し懲らしめる行為は正当。


    【お知らせ】

    さて、このセッションの期限は、4月13日になります。
    が、今の進行ペースだと二週間の延長をしても終わらないと思います。
    人数が多い上に投稿ペースも想定以上にちょっと遅かった・・・

    まあ仕方ないですね。
    今のご時世、新型コロナで、プライベート忙しくなっちゃう人もいるだろうし。

    そこで、今のドツボから脱出できるかどうかを一区切りにして、
    セッションを終了させようと思います。

    いったん終了し、報酬と経験点を配布し、皆さんを解放します。

    その後に、新シナリオとして改めて募集して、
    もし遊んで頂ける方がいれば、続きのセッションをしたいと思います。
    いわゆるキャンペーンシナリオですね。

      【仮題 11人もいた!!】

    身辺色々騒がしく、大変な方もいると思いますが、無理せずお大事に。
    そして引き続き、遊んで頂ける方がいましたら、ぜひご応募ください。
    お待ちしています。<(_ _)>

    では日数きりますね。
    今の窮地を脱する事が出来るか?PCの投稿リミット9日一杯まで。
    リミットまで何回でもアプローチしてください。

    10日でエンディング一旦〆。

    続きシナリオ【仮題 11人もいた!!】を募集。~13日まで。

    【延長募集中~4/13】11人もいた!!

    ※ちなみに続きを遊んでくれる方は、セッション終了を待たずに
    応募して頂いて構いません。

    #714
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    ゾイさんがやってきて威嚇すると、
    怪気炎を上げまくっていた青年団の面々がかなり大人しくなった。
    誰だって暴力は怖いし、一般的な市民としては普通の反応といえる。

    >「ファリス様に審判を仰いで、
    > 邪悪な心を持った者を見つけ出す呪文に決まってるじゃないか!」
    >「ファリス神の教えを知らないなんて、
    > こいつら・・・やっぱり邪悪な証拠じゃないか?」

    場の空気を読まぬ質問で気勢を削ぐのも上手く行ったみたいだ。
    知っていることを知らないと言ってバカにされているわけだけど、
    それは想定内のうち。

    「先祖代々続く農家の生まれなので、マーファ神が一番身近でして」

    いまはガネードの信徒だけど。

    「先ほどのお話によれば、センス・イービルは
    『ファリス神に審判を仰いで邪悪な心を持った者を見つけ出す』という効果があるとか。
     邪悪な心に反応を示すというのなら……
     魔物を対象に行使した場合でも、邪悪な心を持たぬものには反応を示さない、ということでよろしいでしょうか?」

    ———————————————–
    PL

    「邪悪な心に反応する」ということなので「対象が魔物だろうと必ず反応するわけではない」と詰めていきたい。

    #715
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    俺は太守の館をでた後、どうするべきかあてもなく歩いていた。

    「ファリス神殿の方で大きい集会があるらしいぜ。」
    「まじかよ!ちょっと行ってみようぜ。」

    大勢の人たちがファリス神殿の方に向かって行っている。

    「なんか、冒険者の女の子が青年団のリーダーにたてついているみたいだぜ。」
    「まじか、勇気あるなぁ。そいつ殺されるんじゃないか。」

    冒険者の女の子ってまさかフランさん?
    俺はファリス神殿に向かって走った。

    ※※※※※※※※※
    オーコです。
    かなり遅れての投稿申し訳ありません。
    どうしても時間が取れず、投稿ができない状況でした。

    これからはこの様なことがない様にします。

    #716
    寿
    参加者

    ドーピーも姿を現し仲間全員が神殿に集まった。
    青年団の面々だけでなく、街の民衆も集まりだしどんどん騒ぎが大きくなっている。

    >「先ほどのお話によれば、センス・イービルは
    >『ファリス神に審判を仰いで邪悪な心を持った者を見つけ出す』という効果があるとか。
    >邪悪な心に反応を示すというのなら……
    >魔物を対象に行使した場合でも、邪悪な心を持たぬものには反応を示さない、ということでよろしいでしょうか?」

    「何をバカな事を言ってるんだ!?」

    「邪悪じゃない魔物なんているわけないだろう!!」

    「騙されるな!こいつら時間稼ぎしているだけだぞ!!」

    青年団の面々は、君たち武装集団が、自分たちに対して何もしないらしいとナメプして
    また騒ぎ出した。徐々に声も態度も大きくなっていく。

    フランは自分の考えが間違っているのかと疑義を抱き、自縄自縛に陥っている。
    心に迷いが生じている。
    まるで先ほどからのテリア司祭の態度と全く同じになっている。

    『人の心は常に揺蕩い、善意も悪意もうつろうものと心得よ』

    フランがラーダに神託を希うと、神の声が聞こえた。

    寿@GMより_________________________________

    >オーコさん
    プライベート大事ですから、優先していただいて結構です。
    ただその際は簡単でいいのでご一報ください。
    セッション進行にも他の参加者にも影響を及ぼしてしまうので
    ご協力お願いします。

    >クタナキさん
    そういえばディビネーションとかあったなあと思いだしたので、やってみるw
    ラーダの声が聞こえてきました。

    >定敏さん
    BBSセッションで一問一答は日数が足りなくなってしまうので、
    長文でもいいので全部一気に書いてしまう方がいいですよ。

    #718
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺は咳払いして言う。

    「今、現太守を倒した後、何が残るんだ?
     現太守が行おうとしたことは、悪事ではない。
     重税は、この街が活性化するための起爆剤として、公共事業を起こし、劇場を立て、他の街からの外貨を呼び込むための事業に使われている。
     これは現実だ。
     マーファ・パルメラ神官も同意を得ている。
     この街を復興するための事で、別に現太守がひどいことをやったという証拠はないし、俺達とバーソロミューが会った人は、本当の現太守かどうかも俺達にはわからない。
     だが、青年団の団長、あんた自身が怪しいとは限らないか?
     太守の屋敷に放火した奴がいたじゃないか!
     それは見過ごす事のできない大罪ではないか!
     さあ、ここからわかる人はわかるだろう。
     太守の屋敷に放火した者も青年団員だ。
     俺の仲間がしっかりと見ている。
     青年団がクーデターを起こして、利益を得るといえば、青年団の団長自身か彼の背後についている何者かだ。
     青年団の団長さんよ、今、おまえ達がこの街を牛耳った場合、どういう方法で、この街を発展させることを考えているんだ?
     そういう展望もなしでは、自分たちの私利私欲に突っ走ることだけは確実になると思うぜ。

     もっと、みんな冷静になれよ・・・」

    俺は周囲を見渡した後、ジッとバーソロミューを見つめる。

    +++++++++++++++++

    こきんです。

    もう、やけくそ(笑)

    センス・イービルから論点ずらしたけど、駄目かいね~
    逆効果になりそうだけど・・・言いたいんですよね~

    20:38:46 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[1,4,1,3,5,1]=15>
     

     

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