【終了】魔晶石を集めてほしい
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トピック
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霧が出て暗雲立ち込める昼下がり。
オランの名物宿、角無しミノタウロス亭に君たちは仕事を求めやってきた。
「すまないけど、空いている席がねえんだ。相席でいいよな？」と店主のジョージは君たち――ルーリエ、バルバラ、リゼリント――をテーブルに案内する。珍しく混んでいるようだ。三人が案内されたテーブルにはすでに男が一人座っていた。
男が身に着けているものは、どれも上質で趣味が良く、ほどよくくたびれていた。
「やあ！こんにちは。君たちは冒険者かね？よかったら吾輩の依頼を受けてほしいんだが…どうかね？」
ニコッと笑った男の口からは何日も磨いていないであろう歯のにおいがした。*******************
オーコ＠GMよりはじめてのGMでつたないところもあると思いますが、よろしくお願いいたします。
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返信
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ルーリエちゃんの【魅了】の呪歌によって操られた追い剥ぎたちは、互いに殴り合って気絶して倒れた。
念のため、ロープで拘束してっと。
そうそう、戻ってくるヨハンさんのために書き置きしておかなきゃ。「これでよし、っと」
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PLヨハンさんのために、転がってる追い剥ぎのことを書き置きしておきます。
盗賊たちに財宝のありかを確認したあなた方は、マシーノからもらった地図と情報が一致しているのを確認すると財宝のありかに向かって出発した。
到着したそこは石造りの門構えをした洞窟で、とても暗いため外からは中の様子を伺うことはできない。また、洞窟の入り口や門には草が生い茂っており、今にも崩れかかりそうになっている。とてもではないけど、中に財宝が眠っているように見えなかった。
あなた方が半信半疑のまま中の坑道を進んでいると広い場所に出た。
中は昼のように明るく、部屋の中央には大きな銅像が二体あり、それらの銅像の中央には石碑が置かれ、奥には財宝が山のように積み重なって置かれていた。
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GMより
財宝まで後もう一歩です。マシーノさんの地図と現地の情報が一致しているか確認しながら進む。
遺跡は石造りの門構えをした洞窟で、中は暗くて様子は伺えない。
入り口や門には草が生い茂っていて、かなりの年月が経過しているのを感じさせる。「見た感じでは、お宝がありそうな雰囲気はないけど……」
とはいえ、外観だけで判断をするわけにはいかないので
中に足を踏み入れて調査に取りかかる。
しばらく洞窟の中を進んでいくと、広い場所に出た。
そこには灯りがあるのかかなり明るく、中央には石碑が置かれてあった。
石碑を挟んで大きな銅像が二体配置されてあり、山と積まれた財宝を守るかのように威容を見せつけてくる。「これは……事前情報なしなら、お宝へまっしぐらってなりそう」
全ての財宝を回収できれば、当分遊んで暮らせるだけのものは得られるように思えた。
そのための関門を突破できなければ……尻尾を巻いて退散するしかないなあ。「まずは石碑を調べてみましょうか。
財宝を持ち出そうとすると銅像が動き出す、という話だったし、
手を触れずに出来るところからいきましょ」———————————————–
PL18:18:23 定俊＠リゼリント 捜索（部屋全体） 2d6+5 Dice:2D6[2,6]+5=13
18:18:07 定俊＠リゼリント 捜索（石碑周辺） 2d6+5 Dice:2D6[2,6]+5=1313:28:03 定俊＠リゼリント 知識（銅像） 2d6+4 Dice:2D6[2,2]+4=8
賊にいた場所と地図の場所は一致している・・・ということは場所は間違いないでしょう。
門構えや周囲のあれ具合を見るにかなり劣化が進んでいるようですね。>「見た感じでは、お宝がありそうな雰囲気はないけど……」
「どうでしょう？荒れているということはそれだけ人の手が入っていないということですし、まだ可能性はあると思います。」
少なくとも深部に仕掛けがあったということらしいので話が間違っていなければ財宝は残っているでしょう。
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暫く進むと広間に出ましたた。
例の壁は存在しなかったですが、野盗が解除したのでしょうか？
部屋の内部は明るく恐らく持続的なライトの魔法が掛けられているのでしょう。
部屋には話通り２体の銅像、それに財宝が置かれています。
像の前には石碑が置かれている…まずはこれを確かめてみるべきでしょうか？>「まずは石碑を調べてみましょうか。
> 財宝を持ち出そうとすると銅像が動き出す、という話だったし、
> 手を触れずに出来るところからいきましょ」「そうですね。
石碑が何らかのリドルになっているかもしれないですし。」碑文に何か書かれているとしたら恐らく下位古代語でしょう。
単純に解けるものなら助かりますが・・・————————————————————————————————
PL
罠の確認をしつつ碑文を読んでみます。
念のため銅像もチェック。
ところで話通りなら賊の死体が転がってるはずですが見当たりますか？
銅像の武器なんかに血がついてるかも確認したいです。12:36:25 紅月＠ルーリエ 知識 銅像 ２ｄ６＋６ Dice:2D6[6,2]+6=14
知識１４12:36:07 紅月＠ルーリエ 罠発見 碑文 ２ｄ６＋５ Dice:2D6[5,4]+5=14
12:35:53 紅月＠ルーリエ 罠発見 フロア ２ｄ６＋５ Dice:2D6[2,5]+5=12碑文１４、フロア１２
私は殿（しんがり）に着いて、前を進んでいくリゼとルーリエさんの背後、その周囲、自分の後方を確かめながら、遺跡の奥へと進んでいく。
地図を手に、行く道を確かめながら――先の賊から聞き出した情報が一致しているらしいことを検めつつ――前を率先して進むリゼと、その様子を距離を詰めて、話し合いながら意見を出していくルーリエさん。
こういった探索面では、私は彼女たちに二歩も三歩も及ばない。
二人とも、知識や教養は確かで、その上機知に富んでいて……。（いいな。私もああなりたい）
本を読んで勉強してます、程度じゃ、あんなふうになれるのはいつの日になることやら……。
けど、私もいつかは、神殿の騎士になることを目標にしているのだから、相応の学を身につけなくちゃ。……おっと、いけない。
集中しなくちゃ……今は頭脳担当はさっぱりなんだから、別のことに尽力するんだ。危うそうな場所、怪しい気配、全て私が防がなきゃな……！
＊
進んだ先、開けた空間に辿り着いた時、私は思わず目を見張った。
口元も自然と緩み、吐息が零れた。「ふぉおお……！」
明るく、視界がよく通るその先には、山と積まれた財貨が、目に焼き付くようなきらめきを放っていた。
>「これは……事前情報なしなら、お宝へまっしぐらってなりそう」
リゼのその言葉に、私もまったく同感だった。
なんなら、その言葉が無ければよろよろと前に出ていくことになってたかもしれない。
気合を入れなおすために、咳ばらいを一つ入れてから、向き直る。>「まずは石碑を調べてみましょうか。
> 財宝を持ち出そうとすると銅像が動き出す、という話だったし、
> 手を触れずに出来るところからいきましょ」>「そうですね。
> 石碑が何らかのリドルになっているかもしれないですし。」二人はとても落ち着いていた。
この先の調査の方針を出し合って、手順を決めていく。
私にも出来そうなことがあるかな……。
とりあえず、二人に倣って、銅像がどういうものか、観察してみる。「宝物の前に置かれた銅像、か。
意味深な佇まいだな」なにか特徴を掴めるだろうか。
＊
Agrumesより
知識判定で銅像を調べます。
04:38:53 Agrumes＠バルバラ 知識：銅像 2d6+3 Dice:2D6[1,5]+3=9
なにかわかるかな。
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知識判定の結果銅像は二体ともアイアンゴーレムだということがわかりました。
周辺の捜索の結果、あなた方がいる部屋の入り口付近にはあるブロックが埋め込まれているのを発見しました。
ブロックは格子状の模様があり、中は空洞になっています。
捜索の結果それ以外は発見することができませんでした。そして碑文には下級古代語で以下のようなことが書かれています。
“生涯をかけて集めた我が財宝を我、又は我以上の知恵者に捧ぐ。
以下の問いに答えずに財宝に近づく者は我が衛兵どもが必ず滅するだろう。
適切な問いに適切に答えたものにこの財宝を全て捧げよう。ただし答えることができなかったものはそれなりの罰が与えられることを知れ。では、第一問
休みも歩みを止めもせず、地から地へ静かに動き、歩きも、走りも、早足もせず、それがないところはひどく冷たい。それは何か。
これはかのもののような存在になることこそ我が目標であった。
第二問
目を逸らそうとする者や、それから逃れようとする者もいるが、時が経てば、誰もが必ず出会うもの。どんなものか想像するのは勝手だが、訪れれば必ず分かるであろう。それは何か
我は財を成したが、結局その目標も叶わなかった。
第三問
どんなものでも食べ尽くす。獣も、鳥も、木も花も。鉄も、鋼も砕く。全ての王を打ち破り、全ての街を滅ぼして、高い山をも塵となす。それは何か
第四問
死んでいる者を生き返らすことができ、人を泣かせ、笑わせ、若返らせる。一瞬にして生まれるが、一生消えない。それは何か
私は皆の中で生きていきたい。
我が問いに然るべき場所で答えよ。
我が名はロムスカ・パ*****************
碑文は途中で崩れて読めなくなっています。*****************************************
アイアンゴーレムはルルブのP.244にあります。
よく相談することをお勧めします。第一、三、四問は漢字二文字
第二問は漢字一文字での解答をお願いします。ルーリエちゃんが銅像の正体を見抜く。
「アイアンゴーレムかぁ……
ここにゾイくんとハウリーくんがいても太刀打ちできなさそう」戦士として秀でたふたりの顔見知りを思い起こす。
彼らがいても強硬手段で財宝を手に入れるのは無理っぽい。「えーっと……」
石碑には下位古代語で長々として文言が刻まれていた。
ペンを走らせて羊皮紙に書き写していく。「四つの問いに正しい答えを返せば、お宝の所有者として認められるみたい。
問いに答える然るべき場所ってのは……あれ？」部屋の入り口近くに埋め込まれている格子状の模様が刻まれたブロックを指し示す。
間違った答えを返した場合、それなりの罰がどうとかと書いてあるので慎重にいきたいところ。「まずは第一の問い。
『休みも歩みを止めもせず、地から地へ静かに動き、歩きも、走りも、早足もせず、それがないところはひどく冷たい。それは何か。』
止まることなく速度を上げる事なく常に一定に動いて、ないところは冷たい。
真っ先に思い浮かぶのは太陽ね」当たっているかはさておき、とりあえず思いついたものを書き出していく。
「第二の問い。
『目を逸らそうとする者や、それから逃れようとする者もいるが、時が経てば、誰もが必ず出会うもの。どんなものか想像するのは勝手だが、訪れれば必ず分かるであろう。それは何か』
誰にでも訪れるものといえば……死」リドルには考案した人の思考が反映されやすいので、そこも考慮してっと。
「第三の問い。
『どんなものでも食べ尽くす。獣も、鳥も、木も花も。鉄も、鋼も砕く。全ての王を打ち破り、全ての街を滅ぼして、高い山をも塵となす。それは何か』
時間経過による老いや経年劣化と考えれば、時間かな」あとひとつ。
「最後に第四の問い。
『死んでいる者を生き返らすことができ、人を泣かせ、笑わせ、若返らせる。一瞬にして生まれるが、一生消えない。それは何か』
人の状態を自在に変えられて、一瞬にして生まれて一生消えないというと……記憶？」ひとまず叩き台くらいはできたかな。
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PLとりあえず思いついた解答など。
第一問：太陽
第二問：死
第三問：時間
第四問：記憶
アイアンゴーレム。
鉄製の体はほとんどの物理攻撃を受け付けず効果の出る魔法も限られる。
まともに戦うべき相手ではないのは明白ですね。>「アイアンゴーレムかぁ……
> ここにゾイくんとハウリーくんがいても太刀打ちできなさそう」「搦手で動きは止められるかもしれないですがまともに戦うのは考えない方が良いかと思います。」
幸い守護者を務めるようなものは所定の場所から動かない場合が多い。
それを利用してヒット＆ウェイという手もあるけど…素直にリドルを解くのが正解でしょう。***
>「まずは第一の問い。
>『休みも歩みを止めもせず、地から地へ静かに動き、歩きも、走りも、早足もせず、
> それがないところはひどく冷たい。それは何か。』
> 止まることなく速度を上げる事なく常に一定に動いて、ないところは冷たい。
> 真っ先に思い浮かぶのは太陽ね」「ですね。私もそう思います。」
ここはあまり深く考える必要はないでしょう。
>「第二の問い。
>『目を逸らそうとする者や、それから逃れようとする者もいるが、時が経てば、誰もが必ず出会うもの。
> どんなものか想像するのは勝手だが、訪れれば必ず分かるであろう。それは何か』
> 誰にでも訪れるものといえば……死」「難しいところですが概ね間違いないと思います。」
アンデッドや一部幻獣にはそれすら凌駕した存在も少なくはないので確信が持てないですが・・・・
>「第三の問い。
>『どんなものでも食べ尽くす。
> 獣も、鳥も、木も花も。鉄も、鋼も砕く。全ての王を打ち破り、全ての街を滅ぼして、高い山をも塵となす。それは何か』
> 時間経過による老いや経年劣化と考えれば、時間かな」「終末・・・・と答えたいところですけど、この場合は時間の方がしっくりきますかね？」
変に知識が増すと純粋な問いに対していらない偏見が出てきてしまうのは悪い癖かもしれないですね。
>「最後に第四の問い。
>『死んでいる者を生き返らすことができ、人を泣かせ、笑わせ、若返らせる。
>一瞬にして生まれるが、一生消えない。それは何か』
> 人の状態を自在に変えられて、一瞬にして生まれて一生消えないというと……記憶？」「現象としては魔法・・・もありかと思いますが連続性から考えて思い出？
でも文字数の制限を考えるとそうなりますかね？」カストゥール時代の魔法は今の常識では測れないところがありますし自身の知識の範囲でも大半のことは可能なので・・・。
「考え始めるときりがないと思うので、私はリゼントさんの答えで行ってもいいと思います。」
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PLより
答案はリゼントさんのに乗っかります。
考えようによってはヒネた答えはいくらでも出せるけど正直ケチ付けるような内容でもないですしシンプルなのが一番。
何より頭を使いたくない（ぇ～問4については記憶、いつの間にか消えるよな・・・と思う中の人。（文字制限がなければ思い出と答えたかった）
出題者の名前に某偽の王の名前がちらつく・・・。「アイアンゴーレム……！」
私はよくわからないまま調べていたけれど、ルーリエさんの知識が導いた答えは、背中が粟立つものだった。
全身を鉄の塊で出来た、疲れ知らずの魔法の人型。
生の体に鎧を纏ったところで、生き物がまともに相対して立ち向かえる相手じゃないことは、浅学な私にもわかる。「こんなの、槍で突いたって、腕がいかれるか穂先が折れるかのどっちかだよ……」
肩を落としてしまいそうだ。
槍一つでどこまでも……というほど不器用な生き方はしれないけど、この得物にはよく体が馴染んでいる。
それが、まったく通用するイメージのつかない相手を前にして、ひどく無力なものに感じてしまってるんだ。>「アイアンゴーレムかぁ……
> ここにゾイくんとハウリーくんがいても太刀打ちできなさそう」「ハウリーか、……超英雄の槍だったら、案外敵ったりするのかなぁ」
あの男がチャージをかませば、あるいは食い込むほどの破壊力もだせるのかもしれないな……。
>「搦手で動きは止められるかもしれないですがまともに戦うのは考えない方が良いかと思います。」
……それもそうだ。
出来ない、と思えてしまう以上、その選択はしない方がいい。
そして出来ない選択に執着していても仕方がない、別の方法を考えなきゃ。「なら、直接あのゴーレムを退かすんじゃない別の方法で、突破するしかないんだね」
例えば……ああ、二人がさっそく、何かを見つけている。
碑文に刻まれた言葉……二人とも読めているのか、すごいなぁ。リゼが読み上げてくれたなぞかけを、私も頭の中で反芻してみる。
四つの謎かけに、短い言葉で応える必要があるのだという。
リゼとルーリエさんは、その四つの設問に、太陽、死、時間、記憶、と言う言葉を回答として当て込んだ。
理由も含めて、説明して貰った上で提示された単語なだけに、横から私が口を差し挟んでまで、別解を提案するのもはばかられた。「その四つの回答、どれも謎かけの内容に符合すると思う。
その上で、この碑文の最後の方の……然るべき場所って、どこのことなんだろうか？
わたしはそれが気になるな」謎への答えをどれだけ思いついても、その謎に応えるための場所でなければ、意味がない。
どこかにそれらしい場所があるのだろうか？＊
Agrumesより
然るべき場所、これがどこなのかが気になりますね。
リドルへの答えは、読めば読むほど、それ以外に相応しい何かを思い浮かべなくなる……。
すぱっとはまっている気がしてきますね。
さしあたって、リゼのリドルへの回答を支持し、問いに答える然るべき場所を探します。—————————————————————
GMより
2か月のセッション期間をすでに過ぎています。
申し訳ありませんが、あと2週間延ばしてもよろしいでしょうか。もしよろしければこのまま続けようと思います。
そしてできるだけ2週間で終わらせるようにいたします。拙くてすみません。
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