【終了】11人もいる!?

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    トピック
  • #363
    寿
    参加者

    【参加PC】
    ■フランシスカ@クタナキさん
    プリースト(ラーダ)3/バード1/セージ1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=637

    ■ベーリ・オルクス@紅月さん
    シーフ2/プリースト(チャ・ザ)1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=642

    ■ジュノー@定俊さん
    ファイター4/プリースト(ガネード)4/セージ4/レンジャー3/ファーマー3
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565

    ■ゾイ@こきんさん
    ファイター5/ソーサラー3/セージ3/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=599

    ■ドーピー@オーコさん
    ファイター2/クラフトマン(鍛冶)5
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=643

    【「11人もいる!!」会議所】
    ttp://swww.coresv.net/swww10/forums/topic/%e3%80%8c%ef%bc%91%ef%bc%91%e4%ba

    【NPC】
    ■ブリトニー・ローソン 街の太守。女性17歳。二年前に代替わり。人間を襲う魔物?
    ■カルロス ハードレザーの男 太守の側近 
    ■ドラノフ 蛮族の男 太守の側近
    ■ロックウェル 執事 太守の側近

    ■ウィリアム ヴェーナー司祭。人間男性30歳。一週間もめ事を防げ。500ガメル。

    ■タビタ バルメラ司祭。ドワーフ女性60歳。 明日、太守に直訴する護衛400ガメル。
    ■エリカ マーファ司祭。人間女性27歳。

    ■ジェローム ラーダ侍祭。人間男性18歳。司祭代行の安否の確認で100ガメル。

    ■ネイサン・ローソン ガネード司祭。人間男性37歳。一週間後、太守の暗殺。1000ガメル。

    ■セアラ マイリー司祭 人間女性29歳。太守の正体調べ。三日で500ガメル。

    ■アーロン チャ・ザ司祭 人間男性33歳。反乱者を倒せ。2000ガメル。
    ■ヴァ―ジル ブラキ司祭 人間男性28歳。この騒ぎが落ち着くまで。

    ■テリア ファリス司祭。人間女性25歳。太守退治。二三日中300ガメル。

    ■バーソロミュー 青年団団長。
    ■青年団 被害者遺族を中心に結成された反太守組織。太守打倒を掲げている。

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15件の返信を表示中 - 16 - 30件目 (全143件中)
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  • #414
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    >「では、まず手分けして残りの神殿に赴いて面識を持っておきましょう。
    >  魔法を頼むかもしれない以上ファリス神殿との取次は特に必要ではないかなと思います。」

    俺はベーリの話を聞いて、

    「俺がヴェーナーの司祭に話をつけてみようか?
     この依頼を受ける依頼の条件として現太守との謁見を持ち出すのはどうだ?
     ラーダの司祭代行を捜すのも、その間にベーリに内偵してもらうのはいけるか、ベーリ?
     その時は、俺の使い魔のシークを貸す。袋の中にも入れて屋敷内の様子を俺に教えてくれ。」

    ベーリに言った。

    ++++++++++++++

    こきんです。

    とりあえず、自分ができそうな事はヴェーナーの司祭の依頼を受け、その条件として現太守との謁見を頼むことです。
    他の神殿との交渉する人、居なければ可能な限りやりますが。交渉下手くそですけどね。

    #423

     フランシスカ

    「ふむ、勉強になります。
     やはりまだまだ未熟ですね……視点の広さが足りません……」

     言われたことだけ考えればいい、なんて。
     それは賢明とは言えないでしょう。
     皆さんとの相談の中で己の未熟を顧みるもそれはさておき。

    「さて、手分けをするならば……私はファリス神殿の方へ向かいましょうか」

    ――――――――――――――
    PLクタナキ

     短文で失礼ー。
     物事の裏を読むことすら知らない少女のまたひとつ学んだRP(PLの考えが足りなかっただけとも言える)。

     とりあえずベーリさんの方針でええと思いますー。
     手分け先は重要そうなところを後回しにするのもなんなのでファリス神殿行ってくるよーと立候補しときます。
     んで、司祭代行の安否確認をするのならラーダ神殿に寄って依頼受諾を告げる役もします。
     
     
     

    #424

    @ベーリ

    > 「俺がヴェーナーの司祭に話をつけてみようか?
    >この依頼を受ける依頼の条件として現太守との謁見を持ち出すのはどうだ?
    > ラーダの司祭代行を捜すのも、その間にベーリに内偵してもらうのはいけるか、ベーリ?
    > その時は、俺の使い魔のシークを貸す。袋の中にも入れて屋敷内の様子を俺に教えてくれ。」

    とゾイ兄さんからの意見に関しては・・・

    「いえ、まずは正面から行くべきでしょう。
     僕たちはまだ太守の人となりを知りません。
     それに一応は街の顔役ですから、むやみに敷地内に忍び込むのは得策ではないですね。
     まずは後ろ盾なしで正面から、奇策や搦手は正攻法が通用しなかった後に考えるべきでしょう。
     なので、できれば先にファリス神殿と話しを通してきてもらいたいわけです。
     どう動くにせよ、太守が信頼できるかできないかはまず最も知るべき情報でしょう。」

    「ということで、最も当たり障りのないラーダ神殿の依頼を口実に太守に謁見を求めて人柄を確認。
     いざとなったら御用聞きも受けますという感じで接触を路るのがベターでしょう。
     もし接触すら断られるようなら、ゾイ兄さんの意見も考慮に入れて行動しましょう。」

    「なので依頼の承諾でラーダ、依頼確認および打診でファリス、通常の依頼確認でマイリー、チャ・ザそれぞれの神殿に一人ずつでいいと思います。」

    —————————————————————————————–
    PLより
    個人的には領民の不信を払拭するためにという名目でファリス司祭にセンスイービルを頼むのは悪くないかなと思ってます。
    ラーダ司祭代行もすぐに返してもらえない、そもそも太守に会えない場合はグレーの黒を強くしてもいいかな?
    ・・・まぁぶっちゃけると冒険者らしくできるだけ安全安心に稼げるルートを探るのがそれっぽいとは思いますが(笑)
    皮算用ではお金は入らない、でも依頼人の信頼性も担保したい、今回はここが争点ですね。

    #429
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    基本的な方針は決まったものの、いましばらく情報収集を続けることになった。
    ベーリさんはいずこかに顔を出すという。
    ゾイさんがヴェーナー、フランシスカさんがファリスの神殿に。
    特に後ろめたいことはないけれど、ガネードの信徒としては
    ファリス神殿には行きたくなかったので助かった。

    「では、僕はチャ・ザの神殿に」

    ガネードの神殿と関係はよかったのに最近は距離があるという。
    そのあたりが聞けるといいのだけど。

    ———————————————–
    PL

    ファリスやマイリーとはあまり合わない信仰なので
    チャ・ザの神殿へ。

    #433
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺はみんなの意見を聞いて、俺がヴェーナーの司祭に会うのは、ラーダ神殿とファリス神殿にフランが行った後で良いだろう。

    ならば・・・

    「俺はヴェーナー神殿に行く前にマイリー神殿に行ってみるぜ。
     マイリ―神殿内でも、太守の事をどうしたらいいのか分からないみたいだぜ。
     太守が人間か魔物か調査してやるぜと言えば、報酬貰えるかもな。
     まあ、止めろ言えば、止めるが。」

    ++++++++++++++
    こきんです。
    お邪魔虫になるか、有効な戦力となるかわかりませんが、時間も時間なんで、複数やってみましょうか?
    ゾイは、マイリ―とヴェーナーに行きます。
    マイリ―、やめとけと言うなら、早く言ってくださいね。

     

    #435

    @ベーリ

    >「俺はヴェーナー神殿に行く前にマイリー神殿に行ってみるぜ。
    > マイリ―神殿内でも、太守の事をどうしたらいいのか分からないみたいだぜ。
    > 太守が人間か魔物か調査してやるぜと言えば、報酬貰えるかもな。
    > まあ、止めろ言えば、止めるが。」

    「ヴェーナー神殿については少し待ってもらいたいですね。
     マイリー神殿を優先して頂けると助かります。
     調査についてもですが、直近にいた騎士団の方々に太守の就任後からの様子などを確認できるとよいと思います。
     太守の生活状況などの情報を仕入れた上で接触を取りたいのでできればラーダ司祭代行の迎えが終わった後にお願いしたいと思います。
    現状手の空いてるドーピーの旦那にラーダ神殿に僕かフランちゃんの名前を出してもらって受託の意を伝えてきてもらえれば足並みもそろうかと思いますしね?」

    ——————————————————————————————–
    PLより
    自分としてはマイリー神殿優先で、ヴェーナーについては一度太守にあってから考えたいと思ってます。
    仕事受けてから、太守魔物です、邪悪です、ぶっ殺さなきゃいけませんは嫌なので最低限人柄だけでも窺ってからお返事したいですね。
    なにより、突っぱねられるの前提いきなり家探ししますはリスクもあるので最後の手段ですね。
    当たり障りのない理由(司祭代行のお迎え)で一度太守にあってみるというのが一番あってみるのがよろしいかなと?

    現状
    ベーリ:盗賊ギルド ゾイ:マイリー ジュノー:チャ・ザ  フラン:ファリス ドーピー:ラーダ の割り振り。
    一旦代行のお迎えで太守の館に集合、接触、情報統合の上で各依頼の受託という感じで如何でしょうと提案してみます。

    #440
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    >「各自、確認が終わったら太守の館に集合
    >して司祭代行の安否確認。
    >後は太守と話しを付けた上で他の神殿との
    >交渉でどうでしょう?」

    「賛成っす。
     俺はとりあえずチャ・ザ ブラキに行くっす。そこで話を聞いてから館に向かうことにするっす。」

    俺は荷物を手にし、神殿へ向かった。

    ※※※※※※※※※

    オーコです。
    遅くなり申し訳ありません。

    確認したいことですが、ガネードが距離を置いている理由をどう考えているのかと太守の件をどう思っているのか等々聞きたいです。

    #441
    寿
    参加者

    【ベーリ:盗賊ギルド】

    街に来た冒険者の事は既に知れ渡っている様で、ギルドに来るまでの間、
    明らかにシーフと思しき人間の視線をいくつも感じながらベーリはギルドを訪れた。

    「よう、ここに来たって事は・・・依頼を受けるって事でいいんだな?」

    既にガネード神殿でのやり取りも報告されているようだ。

    【ゾイ:マイリー】 

    ゾイがマイリー神殿に赴くと、騎士と思しき一団が司祭に訴えていた。

    「あの女は魔物です!どうか司祭様のお力を貸してください!」

    「一刻も早く対峙しなければ!!街の噂は司祭様もご存じでしょう!!」

    「この時期に冒険者が街に来たのはマイリーの思し召しですよ!
    中でも赤い鎧を着た戦士は、かなりの腕利きと見ました。」

    司祭らしい女性は、信者の訴えを黙って聞いていた。
    ふと、ゾイに気が付く。

    「あなたは・・・」

    「おお・・・」

    信者たちがヒソヒソ話し出す。ゾイを戦力として値踏みしているようだ。

    「初めまして、私はこの神殿を預かっております、司祭のセアラと申します。」

    成熟した女性がゾイに話しかけた。

    「司祭様!彼を雇いましょう!!」

    逸る信者たちを制する。

    「お恥ずかしい所をお見せしてしまいました。ですが既に事情はご存じの様子ですね。
    あなたの力を私たちに貸して頂けませんか?」

    ただし、とセアラが続ける。

    「太守が魔物であるならば、正義の戦いを恐れるものではありません。
    ですが噂が溢れているものの確証はなく、太守に剣を向ける事は憚られます。」
    「お願いです。太守の正体を調べて頂けませんか?
    そして魔物だったのならぜひ戦いにご助力いただきたい。」

    すでに状況は一触即発。あまり日数をかける猶予はない。
    三日間の調査で一人500ガメルを提示された。

    【ジュノー&ドーピー:チャ・ザ&ブラキ】

    「あんたらが冒険者だね。」

    チャ・ザ神殿に向かっていた二人は、神殿の程近くで声をかけられた。

    「司祭様からお使いを頼まれたんだ。あんたたちに頼みたい事があるから
    ぜひチャ・ザ神殿まで来て欲しいってね。」

    すでに街全体が君達の動向を注視しているようだ。

    神殿に行くと、二人の男が待っていた。君たちを迎えると名乗る。

    「私はチャ・ザの司祭をしているアーロンと申します。
    隣の彼は、ブラキのヴァ―ジル司祭です。」

    そしてチャ・ザ司祭のアーロンが場を仕切って話し出す。

    「時は金なり。単刀直入に申しましょう。あなた方に依頼をしたい。
    太守を害さんとする不届きな反乱者を倒して太守を守って頂きたい。
    期間は、取りあえず向こう一か月。一人2000ガメル用意します。」

    ブラキ司祭のヴァ―ジルが続ける。

    「その時の状況に応じて、雇用期間は延長します。
    もちろん追加の報酬はお支払いします。」

    「太守はただただ街の発展を祈って公表事業をしているというのに、
    不満分子が、太守を引きずり下ろさんと暗躍しているのです。
    実に嘆かわしい。なんとしても太守を守らねばなりません。」

    二人の司祭はそこまで熱く訴えて、その後に表情を改めて付け加える。

    「皆さんは、既にいくつかの神殿とコンタクトをとっているようですね。
    ですがくれぐれも軽挙妄動な輩と行動を一にするような事のない様に御忠告しますよ。
    ファリスにしてもマイリーにしても融通が利かない。
    政治というものが全く分かってない朴念仁ですからね。」

    さらに険しい表情になる。

    「特にガネード神殿とは近づかないように気を付ける事です。
    神に仕える身でありながら、裏社会の者と通じて私腹を肥やしているのです。
    あの司祭は、先代の弟でしてな。
    先代太守は、弟が地位を簒奪するために奴らが毒殺したのだという噂もあります。
    気を付けて下さい。」

    【フラン:ファリス】 

    ファリス神殿の中からは、威勢の良い鬨の声が挙がっている。
    先程、広場で太守打倒の演説をしていた青年団の様だ。
    20人近い人数が集まっている。

    「我々は負けない!!我々にはファリスの加護があるのだ!!」

    「おおおお!!!!」

    「我々の街を守れ!!魔物から守れ!!」

    「おおおおおお!!!!」

    「誰だ!?」

    フランに目を止めた青年団の一人が誰何する。
    かなり殺気立っているようだ。
    それを制して、人間の女性が歩み出る。

    「大変失礼しました。あなたが街に来た冒険者ですね。彼らは街の青年団。
    無残に殺された被害者の家族が中心となって結成されたのです。
    その為、神経質になっているのです。どうかご理解ください。」

    テリア、と名乗ったファリス司祭は、フランに話しかける。

    「あなた方の事は聞いております。どうか我々に力を貸して頂けませんか?
    残念ながら太守は魔物です。既にお聞き及びでしょう。
    太守が化け物に変貌して、街の住人を食い殺している現場を目撃した者がいるのです。
    わがファリス神殿に助けを求めて来たため、厳重に匿っております。」

    目撃者は、嘘をつかない事をファリス神に宣誓して証言をしたという。
    センスイービルにも反応しなかった。嘘は付いていないのは確かなようだ。

    「先代のラーダ司祭は出来た方でした。あの方の喪に服す為に一か月は待ちました。
    喪が明けて、いざ屋敷にという所で、ラーダの司祭代行が現れ、
    “自分が太守の正邪を確かめてくるから、それまで待て”と言われ
    待っているのですが・・・」

    未だに報告に現れないという。
    どうやら昨夜から失踪している事は、まだ知らないようだ。

    司祭は、仇討ちに燃える血気盛んな青年団を抑えているが、もう長くは持たない。
    向こう二三日のうちに太守退治は決行されるだろうとの事だ。

    「お願いします。正義のために力を貸してください。
    無論、先陣は我らが務めます。我らが見事に討ち果たせば、それで良し。
    あなた方は付き添って頂くだけで結構です。
    あくまでもあなた方は、我々が力及ばなかった時の保険と言う事で。」

    テリアは、一人300ガメルの報酬を提示した。

    君たちはそれぞれの情報を持ちより、屋敷の前で合流する。
    さてどうする?

    寿@GMより_______________________________

    残念ながら完全に方針は決まらなかったようですが、進行しますね。
    ドーピーは、本人の希望を優先しました。

    そして館前で合流しました。どうします?
    聞きたい事があれば、回想で答えます。

    #449

    @ベーリ

    皆と分かれてから一人、裏町の方へと歩みを進める。
    道中同業と思わしき視線をいくつか感じたがとりあえず大まかな数の把握だけに努める。
    符丁を示して窓口へと顔を出す。

    >「よう、ここに来たって事は・・・依頼を受けるって事でいいんだな?」

    どうやら話は回っているらしい。
    幹部一人が独断で動いている・・・という感じではないねこれは。

    「はは、僕はただの挨拶ですよ。仲間内ではどうも慎重に行きたいって意見が多くてですね。
     独自調査の上で黒ならばというところです。
     なので差し当たって、有能な盗賊ギルドメンバーの目撃情報を教えていただきたく思いましてね。」

    軽く断りをいれて、さりげなく本題の話を振っておく。

    「幸い、そちらの行動まで猶予があるでしょ?
     それならその間に他の神殿から調査依頼とかあればその分報酬が望めるじゃないですか。
     ほら、僕ら冒険者なんですよ。不安定な稼業なのでできるだけ稼ぎたいんですよ。
     そういう訳なんで、返事は待ってください。」

    まぁ、ぶっちゃけると受けるつもりなど毛先程もないが。

    「それにですね、万が一弟君の旗色が悪くなった時の保険、あった方がいいでしょ?」

    これはこっそりと耳打ち。
    さて、どう反応してくるか?

    「それじゃ僕はこれで失礼します。
     お互い魔物に襲われないように気を付けましょう。」

    そう残してギルドを後にした。

    ***

    「お疲れ様です、皆さん何の方はどうでした?」

    それぞれの用事を済ませて太守の館の前で予定通り集合した。

    「なるほど、各神殿はそういう感じですか。」

    マイリー神殿が割と慎重なのは行幸、ファリスは目撃情報をもとにやる気満々、チャ・ザ神殿とブラキ神殿は・・・まぁわかりやすい、安全が担保できるならヴェーナー神殿と合わせて悪くない案件だ。

    「とりあえずマイリー神殿の依頼は受けても問題なさそうですね。
     あっ、僕の方の話ですが盗賊ギルドの方は現状弟君と組んでいる方向でほぼ間違いなさそうです。
     場合によっては少々面倒ですね。
     まぁ、向こうも戦力が欲しいでしょうから確実に敵に回らない限り手出しはしてこないでしょう、たぶん。」

    確実に安全と言い切れないのがなんとも言えないが・・・

    「ともあれ件の事件の犯人も不明の状態ですから夜間の一人歩きは極力避けた方がいいでしょう。
     ゾイ兄さんとジュノー兄さんはそこまで心配ないと思いますが・・・
     僕としては・・・その、フランちゃんが心配なのでできる限り一人にさせないほうがいいかなと?」

    杞憂はあるもののとりあえずはこんなところか?

    —————————————————————————————
    PLより
    合流したところで番兵などがいる場合はすこし離れた場所で情報交換したいかなと。
    一通り話し終えた後、可能なら太守に話を直接聞きに行きたいと思います。
    面通しができたらラーダの司祭代行の所在を確認したいです。

    #451

    PC:フランシスカ

     さて。

    >「我々は負けない!!我々にはファリスの加護があるのだ!!」
    >「おおおお!!!!」
    >「我々の街を守れ!!魔物から守れ!!」
    >「おおおおおお!!!!」

    「……これはまた、士気の高い模様で」

     到着したファリス神殿。
     聞こえるは上がる鬨の声。

    >「誰だ!?」

     と、殺気立った誰何が向けられる。

    「お忙しいところ失礼します。
     私はフランシスカ・ジャイルズ。
     既に耳に届いているかもしれませんが、昨日この街に入った冒険者です」

     ぺこりとお辞儀付きでそれに応える。
     さて、この調子でお話ができるでしょうか、と考えている間にその彼を抑えて女性が前に出てくる。

    >「大変失礼しました。あなたが街に来た冒険者ですね。彼らは街の青年団。
    > 無残に殺された被害者の家族が中心となって結成されたのです。
    > その為、神経質になっているのです。どうかご理解ください。」

    「それはそれは……ご心痛お察しします」

     テリアさんと名乗った女声の言葉に、求められた言葉を返す。
     なるほど、それは殺気立つのも致し方ない理由となりましょう。
     ……此処で落ち着きましょう、冷静に感情的にならないで、と説くのが賢明でないことぐらいは分かります。

    >「あなた方の事は聞いております。どうか我々に力を貸して頂けませんか?
    > 残念ながら太守は魔物です。既にお聞き及びでしょう。
    > 太守が化け物に変貌して、街の住人を食い殺している現場を目撃した者がいるのです。
    > わがファリス神殿に助けを求めて来たため、厳重に匿っております。」

    「……ふむ」

     こちらの神殿では目撃者の保護が為されている、と。
     厳重に匿っているという以上、少なくともこの場で合わせてくださいと言っても無理な相談となるでしょう。

    >「先代のラーダ司祭は出来た方でした。あの方の喪に服す為に一か月は待ちました。
    >喪が明けて、いざ屋敷にという所で、ラーダの司祭代行が現れ、
    >“自分が太守の正邪を確かめてくるから、それまで待て”と言われ
    待っているのですが・・・」

    「成程、司祭代行様が」

     先代司祭様が敬われていることは同門として誇りに思う。
     そして司祭代行様はギリギリの所で留めた様子。……此処で彼の現状を説明すれば、もう止まらないでしょうね……。

    >「お願いします。正義のために力を貸してください。
    > 無論、先陣は我らが務めます。我らが見事に討ち果たせば、それで良し。
    > あなた方は付き添って頂くだけで結構です。
    > あくまでもあなた方は、我々が力及ばなかった時の保険と言う事で。」

     並べられた内容をまとめて、ひとつ頷き、

    「ご意向は理解しました。
     とはいえ、依頼の受諾となれば仲間の許可なくともいきません。
     相談の為、判断は持ち帰らせていただきます。
     勿論、のんびりとこちらを待てる状況ではないことも含めて伝えますので、叶う限り早急な返答を心掛けますので」

     保留の回答を返す。
     ……さて、他の神殿へ向かった仲間も同様の状況ならば、これで幾つ依頼の保留が溜まったものか。

    「と、よろしければなのですが。
     先ほどの目撃証言ですが、日時や場所、状況や変貌した後の容姿といった詳細をお聞きしてもよろしいですか?
     仲間と相談するに、そういった論拠の細かい点が詰めてあった方が話も早く進むというものでして」

     とりあえず、出された根拠の詳細を求めてみようか。
     そこに疑問点が含まれているかもしれない。もしくは他勢力の持つ情報と突き合わせて見えてくるものがあるかもしれない。
     そこから判断の助けとなるものが導き出される可能性はあるだろう。
     後単純に、敵対する可能性のある相手の情報なのだから例えアバウトなものだとしても欲しいのです。
     
    「ああ、まだもしもの話なのですが、例え依頼を受諾しないとしても。
     だとしても其処に其方が掲げる秩序をもたらす為に、ファリス様の御力こそが必要な機会、その教義が示されるべき場面があれば、お声をかけさせていただくやもしれません。
     その際は、ご配慮願いたいものです」
     
     と、もしもの話として。
     軽い打診をいれておくのも忘れずに。
     
     * * *

    >「お疲れ様です、皆さん何の方はどうでした?」

    「お疲れ様です。
     私が向かったファリス神殿では――」

     各々の行動を済ませての集合。
     得た情報をそのまま提供し、共有する。

    >「なるほど、各神殿はそういう感じですか。」

     そうして情報共有してみれば。
     あちらを立てればこちらが立たずが明確に。
     さて、整理しなければ……。

     時間のない状況。
     ただし焦りは禁物、と。

     噂だけではなく、別々の勢力でそれぞれ証拠を確保しているとなれば、さて。

    >「とりあえずマイリー神殿の依頼は受けても問題なさそうですね。
    > あっ、僕の方の話ですが盗賊ギルドの方は現状弟君と組んでいる方向でほぼ間違いなさそうです。
    > 場合によっては少々面倒ですね。
    > まぁ、向こうも戦力が欲しいでしょうから確実に敵に回らない限り手出しはしてこないでしょう、たぶん。」

     ベーリさんの言葉にうなずく。
     とはいえ、リスクが少ない、というかその後の転び方に選択肢が残るのは調査系の案件でしょう。
     
    >「ともあれ件の事件の犯人も不明の状態ですから夜間の一人歩きは極力避けた方がいいでしょう。
    > ゾイ兄さんとジュノー兄さんはそこまで心配ないと思いますが・・・
    > 僕としては・・・その、フランちゃんが心配なのでできる限り一人にさせないほうがいいかなと?」

    「……お手数かけまして」

     己が単独行動に向かないのは重々承知。
     なれば、無謀は控えるべきとの言葉にうなずく他はないのです。

    ――――――――――――――――――
    PLクタナキ

     目撃者が見せられたのは魔法による幻影だったのだ!
     など、深読みしようと思えば(本人的には)嘘ではない、誤った証拠だと考えることもできますが……複数勢力でそれぞれ別に証拠をつかんでるとなると怪しさがドン?……まぁ、調査依頼があるならそちらを受けて、自分たちで確認するのが安パイか。

     今後の行動として、太守に面会は賛成で。

    #452
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺がマイリー神殿に赴くと、騎士と思しき一団が司祭に訴えていた。

    >「あの女は魔物です!どうか司祭様のお力を貸してください!」

    >「一刻も早く対峙しなければ!!街の噂は司祭様もご存じでしょう!!」

    >「この時期に冒険者が街に来たのはマイリーの思し召しですよ!
    中でも赤い鎧を着た戦士は、かなりの腕利きと見ました。」

    俺そんなに強い事ないが・・・さあ、どうしたものかな・・・流石に噂通りの状況だな・・・

    司祭らしい女性は、信者の訴えを黙って聞いていた。
    ふと、俺に気が付く。

    >「あなたは・・・」

    >「おお・・・」

    信者たちがヒソヒソ話し出す。ゾイを戦力として値踏みしているようだ。

    >「初めまして、私はこの神殿を預かっております、司祭のセアラと申します。」

    成熟した女性が俺に話しかけた。

    >「司祭様!彼を雇いましょう!!」

    逸る信者たちを制する。

    >「お恥ずかしい所をお見せしてしまいました。ですが既に事情はご存じの様子ですね。
    あなたの力を私たちに貸して頂けませんか?」

    ただし、とセアラが続ける。

    >「太守が魔物であるならば、正義の戦いを恐れるものではありません。
    ですが噂が溢れているものの確証はなく、太守に剣を向ける事は憚られます。」
    >「お願いです。太守の正体を調べて頂けませんか?
    そして魔物だったのならぜひ戦いにご助力いただきたい。」

    俺は少し考えてセアラ司祭に話しかける。

    「セアラ司祭殿、俺個人としては、その依頼を受けてもいいと思うが、俺に仲間がいるのはあなた達ご存じだと思う。」

    俺はセアラ司祭の瞳を見つめ直し話しを続ける。

    「まあ、貴女の言葉を仲間に伝えることにする。
    多分、仲間も喜んで手助けできるとは思うが・・・
    報酬は仲間の分はちゃんと支払ってもらうが・・・
    俺の報酬は、貴女の心が欲しい。
    一目見て、貴女の事が俺は気に入ってしまったんだ・・・
    俺はこれでもいろんな障害を乗り越えてきた。
    貴女の進む道も、俺が切り開くと思ってくれていい。
    しかし、マイリーに入信する気はないが。」

    俺はセアラ司祭に微笑み、マイリー神殿を後にした。

    ※※※※※※※※※

    俺は仲間と合流し、情報を共有した。

    「俺はマイリーとヴェーナーの依頼を受けたほうがいいと思う。
    まず、前にも言ったが、ヴェーナーの依頼を受ける条件に現太守との謁見の場がほしいと言えばいいと思うぜ。
    その代わり、ベーリに捜索してほしいと言うのは無しだな。俺達の信頼が無くなっては意味がないからな。
    この交渉が決裂すれば、あるいは交渉自体無理なら、別の手段を考えなければな。」

    ++++++++++++

    こきんです。
    寿GMの誘導に従い?
    ゾイの悪い癖が出てきました(笑)
    12人殺したのはシーフギルド達だったら、えらいことになりそうですね。
    妄想に耽る私。

    #453
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    >「あんたらが冒険者だね。」

    ドーピーさんと連れ立ってチャ・ザの神殿へ向かう途中、
    司祭からの使いという人に声を掛けられた。
    コンタクトを取る手間は省けたとはいえ、持ちかけられることを考えると気が重い。

    >「時は金なり。単刀直入に申しましょう。あなた方に依頼をしたい。
    > 太守を害さんとする不届きな反乱者を倒して太守を守って頂きたい。
    > 期間は、取りあえず向こう一か月。一人2000ガメル用意します。」

    案の定、訪れた神殿で実力行使が必要になりそうな依頼がやってきた。

    >「特にガネード神殿とは近づかないように気を付ける事です。
    > 神に仕える身でありながら、裏社会の者と通じて私腹を肥やしているのです。
    > あの司祭は、先代の弟でしてな。
    > 先代太守は、弟が地位を簒奪するために奴らが毒殺したのだという噂もあります。
    > 気を付けて下さい。」

    そう言ってる相手がガネードの信徒なんだけど……
    まあ、ガネードが現世利益を重んじ、盗賊の神とも言われていることもあって
    無理もない考えといえる。
    そもそもなぜ僕にガネードの声が聞こえたのさえわかってないので、
    宗論に首は突っ込まずに黙って聞くに留めた。

    「軽挙妄動しないように情報収集しているところなので、
     可否のほうは仲間と相談の上で」

     ――――※――――

    再度集まって各自が得られた情報を付き合わせる。
    ものの見事に各神殿ごとに思惑が違っていて、事態の深刻さを伺わせた。

    「みなさんの言う通り、
     マイリー神殿から太守の素性調査が妥当かと思います。
     ……正体が魔物というのが本当でも濡れ衣でも、面倒なことになりそうですけど」

    太守が魔物なら討ち果たせということになり、
    濡れ衣ならそれを着せた犯人捜しになるのは明らかだった。
    怪しいのはいくらでもいそうだしなあ…… 

    ———————————————–
    PL

    「調べるだけは調べた。あとは知らん」と言えないPCなのでした。

    #455
    寿
    参加者

    【盗賊ギルド】

    >「それにですね、万が一弟君の旗色が悪くなった時の保険、
    >あった方がいいでしょ?」

    ピクッと一瞬だが表情が動くのをベーリは見過ごさなかった。

    「ほう、それは一体どういう事だ?良い話なら情報料は弾むぞ?」

    興味なさげな様子を装っているが、実際は気になっている感じだ。
    どうやらネイサンとは利害で結びついているだけで一枚岩ではないらしい。
    いざとなったら・・・・・・



    【ファリス神殿】

    >先ほどの目撃証言ですが、日時や場所、状況や変貌した後の容姿といった詳細を
    >お聞きしてもよろしいですか?

    以下要約。

    ・日時と場所は、一番最近の犠牲者が殺された日と同じ。
    ・太守の館の裏手にある公園でいわゆるデートスポット。
    ・恋人と待ち合わせをした娘が、その場所に向かうと、太守が伴も付けずに居た。
     月明かりに照らされて浮かび上がる太守の姿が、変貌し、異形の姿へ。
    ・そして公園にいた人に襲い掛かった。その際、太守と目が合ってしまった。
    ・恐ろしくてその足でファリス神殿に駆け込み匿ってくれと懇願。
    ・全身真っ黒な姿で、顔には真一文字の耳まで裂けた赤い口が有ったという。

     
    >「ファリス様の御力こそが必要な機会、その教義が示されるべき場面があれば、
    >お声をかけさせていただくやもしれません。その際は、ご配慮願いたいものです」 
     
    「正義と秩序を守る為ならば喜んで。」



    【マイリー神殿】

    >報酬は仲間の分はちゃんと支払ってもらうが・・・
    >俺の報酬は、貴女の心が欲しい。
    >一目見て、貴女の事が俺は気に入ってしまったんだ・・・
    >俺はこれでもいろんな障害を乗り越えてきた。
    >貴女の進む道も、俺が切り開くと思ってくれていい。
    >しかし、マイリーに入信する気はないが。」

    「解りました。それもやぶさかではありません。
    ですが返事は、あなたの勇者の資質を確かめた後にさせて下さい。」

    セアラ司祭は、一瞬驚き、しかし落ち着いた声で答えた。

    寿@GMより________________________________

    一応、ここまでの補足。
    ドーピーまだですが、人数多いですし待ってると遅くなってしまうので、
    皆さんどんどん行動宣言して、ついでに予備ダイスも振ってくださいね。

    今の所、このまま直で太守に会いに行くのか?
    神殿の依頼を受けてから太守の屋敷に行くのか?かな?

    #456

    @ベーリ

    >「ほう、それは一体どういう事だ?良い話なら情報料は弾むぞ?」

    こちらの言葉に食いついてきたか?
    流石盗賊、自身の利益につながるかもしれない言葉については聞き逃さないか。
    しかし、この反応ならいざという時ネイサンとの手切れをさせることも不可能ではないかもしれない。

    「前述通り、自分たちは今、別依頼で太守の調査を行うつもりでいます。
     魔物の中には魔法や能力で姿を他人に化けさせえるものがいるかもしれません。
     例えば第三者がそれを使って目撃情報をでっちあげ、件の事件を起こしていて太守自体が白だった場合・・・
     それを知らずに暗殺に加担すれば盗賊ギルドとしてもマイナスです。」

    短慮で行動した場合のデメリットと可能性の提示しておく。

    「僕自身は学問に明るくはありませんが仲間にはそちらを修めている人たちがいます。
     調査のうえで事件の犯人の正体、黒幕が判明した場合その情報をお持ちしましょう。
     幸い時間はありますよね?」

    ***

    >「俺はマイリーとヴェーナーの依頼を受けたほうがいいと思う。
    >まず、前にも言ったが、ヴェーナーの依頼を受ける条件に現太守との謁見の場がほしいと言えばいいと思うぜ。
    >その代わり、ベーリに捜索してほしいと言うのは無しだな。俺達の信頼が無くなっては意味がないからな。
    >この交渉が決裂すれば、あるいは交渉自体無理なら、別の手段を考えなければな。」

    「では、指針通り調査をメインに受けましょう。
     あと、謁見自体は今から行っても問題ないと思います。折角目の前まで来たことですし。
     ヴェーナー神殿の依頼を受けるならチャ・ザ、ブラギ神殿の依頼もついでに受けるのもいいかもしれないです。
     事件の片が付けば時間にも余裕ができますし、そうすれば劇場の講演などを見に行く余裕ができるかもしれませんしね?」

    ***
    >「……お手数かけまして」

    フランちゃんが少し申し訳なさげな表情だ。
    ちょっと言い方が悪かったかもしれない・・・えっとこういう時は・・・ 

    「僕は知識関連はからっきしだからその方向で力を貸してもらいたいというのもあるからね。」

    まだ護身のための訓練しか積んでいないので割と個人行動はこのあたりが致命的だ。
    敵の正体を見極めての行動できるかできないかは生存にも大きく関わる。

    「ゾイ兄さんとジュノー兄さんはそちらの方にも明るい分、僕やドーピーの旦那のフォローはしてもらえると助かるよ。
     人間それぞれ得手不得手は仕方がないし支え合えるところは支え合おう・・・ね?」

    納得してくれるかどうかはともかく、少しでも気分が軽くなってくれるといいけど・・・

    —————————————————————————————
    PLより
    とりあえず返しだけの投稿。
    ファリス方面とりあえず怪物知識お願いしたいですね。インスピ使えるなら行っちゃってもいいかも?
    どのみち太守にセンスイービル要請は頼んでもらいたいですね。

    全情報揃った後で良ければヴェーナーもまぁいいと思います。
    しかしゾイさん・・・あなたにもナンパ癖が・・・(笑)

    とりあえず、まずは太守に謁見を申し出る方向でお願いしたい。

    #460
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    「現太守との謁見だな。
     今からみんなで行くか?
     これだけ、情報が錯綜して、ファリス神殿で言われている化け物の話も幻術でどうにでもなるし、ガネード神殿では、現太守の地位を狙っている弟君が暗殺を企んでいると図星だ。
     ラーダの司祭代行は行方知らず。
     マイリ―は自分達の独断で兵を起こしては、現太守が魔物でない場合、自分たちの立場が無い。だから俺に調査してほしいと依頼してきた。
     まず、現太守と謁見するならば、何か土産ぐらい持参したほうがいいな。
     情報の一部を土産にするか?
     それとも、弟君の事について貴重な情報を得たという事にするか?
     結構、危ない土産になりそうだな。
     この現太守に関しては、まだ、黒か白かもわからないからな。
     だが、相手が情報を欲しがっているのも事実だ。」
     
    俺は仲間に提案した。

    +++++++++++++++++
    こきんです。
    取り敢えず、ベーリ君と同じで、謁見を望む事です。

    ベーリ君、ゾイは結構、好きな女ができれば、すぐ告白しますよ(笑)。昔からですけどね。
    何回振られたか(爆)

    21:17:29 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[6,3,4,6,5,5]=29>

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