【終了】11人もいる!?

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  • このトピックには143件の返信、6人の参加者があり、最後に寿により3年、 11ヶ月前に更新されました。
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    トピック
  • #363
    寿
    参加者

    【参加PC】
    ■フランシスカ@クタナキさん
    プリースト(ラーダ)3/バード1/セージ1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=637

    ■ベーリ・オルクス@紅月さん
    シーフ2/プリースト(チャ・ザ)1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=642

    ■ジュノー@定俊さん
    ファイター4/プリースト(ガネード)4/セージ4/レンジャー3/ファーマー3
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565

    ■ゾイ@こきんさん
    ファイター5/ソーサラー3/セージ3/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=599

    ■ドーピー@オーコさん
    ファイター2/クラフトマン(鍛冶)5
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=643

    【「11人もいる!!」会議所】
    ttp://swww.coresv.net/swww10/forums/topic/%e3%80%8c%ef%bc%91%ef%bc%91%e4%ba

    【NPC】
    ■ブリトニー・ローソン 街の太守。女性17歳。二年前に代替わり。人間を襲う魔物?
    ■カルロス ハードレザーの男 太守の側近 
    ■ドラノフ 蛮族の男 太守の側近
    ■ロックウェル 執事 太守の側近

    ■ウィリアム ヴェーナー司祭。人間男性30歳。一週間もめ事を防げ。500ガメル。

    ■タビタ バルメラ司祭。ドワーフ女性60歳。 明日、太守に直訴する護衛400ガメル。
    ■エリカ マーファ司祭。人間女性27歳。

    ■ジェローム ラーダ侍祭。人間男性18歳。司祭代行の安否の確認で100ガメル。

    ■ネイサン・ローソン ガネード司祭。人間男性37歳。一週間後、太守の暗殺。1000ガメル。

    ■セアラ マイリー司祭 人間女性29歳。太守の正体調べ。三日で500ガメル。

    ■アーロン チャ・ザ司祭 人間男性33歳。反乱者を倒せ。2000ガメル。
    ■ヴァ―ジル ブラキ司祭 人間男性28歳。この騒ぎが落ち着くまで。

    ■テリア ファリス司祭。人間女性25歳。太守退治。二三日中300ガメル。

    ■バーソロミュー 青年団団長。
    ■青年団 被害者遺族を中心に結成された反太守組織。太守打倒を掲げている。

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15件の返信を表示中 - 106 - 120件目 (全143件中)
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  • #655
    寿
    参加者

    【ゾイ:廊下】

    >「俺の仲間の赤モヒカンドワーフが、
    >あなた達、騎士団の方々とトラブルが発生したみたいだ。
    >俺はそれを止めにきたんだ。
    >たぶん、青年団の団長が、大騒ぎしているのを見て、
    >仲間が勘違いをしているだけだ。
    >これ以上、俺達も騒ぎや被害を大きくしたくない。
    >モヒカンドワーフは、仲間の俺が言えば、すぐに投降すると思う。
    >至急、俺を控室まで連れて行ってくれないか?
    >何とか説得するから!
    >騎士の方々!
    >頼む!」 

    ゾイは無抵抗のまま即座に投降した。
    その態度が功を奏したようで、騎士たちも警戒を緩め話に耳を傾ける。

    「あの戯言ならば我々も聞いた。それで何事かとやってきたのだからな。
    ・・・いいだろう。一緒について来い。
    ただし一番前を歩いて進め。走るなよ。」

    ゾイは起き上がり、完全に信用されたわけではないが、条件付きで
    騎士たちと一緒に控えの間に向かう事を許された。

    【ドーピー&使い魔:控室】

    ゾイとは違い、ドーピーは投降ではなく戦闘を選んだ。

    謁見の間の状況も解らない上に、バーソロミューの鬼気迫る訴え、
    その上、仲間たちの装備を守らなければという義務感があれば、
    やむを得ない事だろう。

    斧と盾を使い、攻撃をいなし、かわし、受け流す。
    だがその結果、騎士たちの殺気はさらに鋭いものになる。

    「よかろう、そこまで抵抗するのならば、覚悟は出来ているのだろう。」

    さらにドーピーに攻撃を仕掛ける。

    騎士
    モンスターレベル5
    知名度5
    敏捷度=14 
    攻撃点=12 打撃点=10
    回避点=13 防御点=10
    生命点/抵抗値 14/13
    精神点/抵抗値 14/13

    【1ラウンド目行動結果】
    AG14 騎士A :攻撃 miss
    AG14 騎士B :攻撃 miss
    AG14 騎士C :攻撃 miss
    AG12 ドーピー:防御専念

    【2ラウンド目行動宣言】
    AG14 騎士A :強打+2攻撃(打撃点+2点、回避点ー4点)
    AG14 騎士B :強打+2攻撃(打撃点+2点、回避点ー4点)
    AG14 騎士C :強打+2攻撃(打撃点+2点、回避点ー4点)
    AG12 ドーピー:???

    【ステータス】
    ドーピー:HP22/22 MP23/23

    【敵ステータス】
    騎士A:HP14/14 MP14/14
    騎士B:HP14/14 MP14/14
    騎士C:HP14/14 MP14/14

    寿@GMより______________________________

    戦闘は一ラウンド10秒だから他と合わせるの大変。

    #671
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    なんとか、防御が成功した…
    ただそのせいでさらに騎士たちを殺気立たせることになってしまった。

    >「よかろう、そこまで抵抗するのならば、
    >覚悟は出来ているのだろう。」

    「ちょっと待つっす!俺は攻撃の意思はないっす!話しを聞くっす。」

    俺は引き続き防御に専念することにした。

    ※※※※※※※
    オーコです。
    引き続き防御です。

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士A 2D6 → 1 + 4 + (6) = 11 (03/30-16:05:18)
    ヒット!

    オーコ@ドーピー : 騎士Aからの攻撃 12 = 10 (6 + 6 = 12) + 【2】 キーNo. : 24 (03/30-16:07:42)
    これってダメージが通ってないってことですかね…
    硬え…

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士B 2D6 → 6 + 1 + (6) = 13 (03/30-16:05:09)

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士C 2D6 → 2 + 6 + (6) = 14 (03/30-16:04:58)

    【ステータス】
    ドーピー:HP22/22 MP23/23
    【敵ステータス】
    騎士A:HP14/14 MP14/14
    騎士B:HP14/14 MP14/14
    騎士C:HP14/14 MP14/14

    ハラハラする…早く誰か来て!

    #672
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    俺は騎士達と共に、控室に向かう。
    本心では、走りたいのだが、そうはいかない。

    俺はシークの目から見た。
    あぶなかしいドーピーの戦いを見ながら、

    「ドーピー、なんとか耐えてくれよ・・・・」

    額から冷や汗をたらしながら、呟いた。

    いつ、控室に着くのだろうか・・・

    +++++++++
    こきんです。

    待っててね~

    #673
    寿
    参加者

    【ジュノー:屋敷前】

    ジュノーは正面で待機していた。

    そこに裏手から大声が聞こえてくる。叫び声・・・怒号・・・
    裏で何かが起こったらしい。

    裏手に回るなら、屋敷の壁が燃えている所に遭遇するだろう。
    騎士たちが、大声を出しながら消火しようとしている。

    遠くには屋敷から走って離れる面々。
    追いつける距離ではないが、見覚えのある顔触れが見えた。青年団だ。

    【ゾイ&ドーピー&使い魔:控室】

    ゾイと騎士たちが控えの間につく。

    そこには拘束されたバーソロミューと、
    騎士たちと戦っているドーピーがいた。

    「双方、武器を収めろ!」

    ゾイと同行した騎士たちが制止はするが、

    「このドワーフは警告したにも拘らず、
    逆らって武装解除せずに抵抗を続けているのだ!
    恐れ多くも太守の屋敷の中で!もはや反逆罪で斬って捨てるのみ!!」

    あくまでも武器を捨てずに抵抗を続けるドーピーに対して、
    控えの間にいる騎士たちはかなりヒートアップしている。

    「そこまで。ローソンの家でこれ以上の騒ぎは許さん。」

    そこに執事の男が現れ一喝する。

    「ロックウェル様・・・」

    執事が現れ、ようやくその場が収まった。

    「事情はどうあれ申し訳ないが、一旦お仲間は拘束させて頂きますよ。
    このまま主の元に赴いて裁断を仰ぎます。」

    その指示に従わなければ、それこそ全面対決になるだろう。
    バーソロミューとドーピーは拘束されて連行される。

    【ベーリ&フラン&マーファ&バルメラ:謁見】

    >「アルラウネ・・・聞いたことがあります。」

    太守の正体をただ一人、ベーリだけが看破した。
    思い詰めるエリカを説得する。

    >太守殿はマーファの教義に反するような存在ではありません!
    >アルラウネは・・・植物に分類されるこの上ない自然物です!!

    「そう植物!太守の正体は人間ではなかった!
    自然ならざる・・・え!?」

    ベーリがアルラウネについて説明をし、その言葉にエリカは混乱する。

    「しょ、植物?・・・・・・植物は自然・・・・・・な物ですね・・・」

    そういえば・・・とタビタが。

    「以前に聞いた事がありますね。マンドレイクというのは薬草になると。」

    マーファは豊穣の神であり、農業を奨励している。
    植物であり薬草になるのならば、むしろ自然の農作物、というか収穫物だ。
    もっとも収穫される側は人間を恨んでいるだろうが・・・それは別の話。

    自衛以外の戦いを禁じているマーファにとって、
    敵意の無いアルラウネは戦う対象になるわけもない。

    「・・・しょ・・・植物・・・」

    エリカは茫然自失の状態だ。
    フランが必死に太守を擁護しているが、それも耳に入っていない。
    太守が植物だという事を脳味噌が理解するのに時間がかかっているようだ。

    「フランさん、すみませんがエリカには少し時間が必要なようです。
    私が連れて帰りますので、どうか心配なきよう。
    一晩寝て明日になれば、シャキンとしてくれるでしょう。」

    タビタがエリカの代わりにフランに応じる。

    フランの言葉は太守にも向いた。

    >目の前にいるこのマーファ司祭は、悲痛に嘆く殺人事件の被害者は、
    >貴女にとって何なんですか!
    >守るべき、慈しむべき民、それ以外の何かなのですか!
    >言葉を作りましょう! そんな悲しい顔して何考えてるんですか!
    >少なくともこの場で、貴女は今、自分の思いを他人に理解を求めていいモノです!」

    だが太守は黙ったまま答えない。
    それを見て、言わないのではなく言えないのではないだろうか?
    と、察したのはタビタだった。

    「エリカ、もういいでしょう。私たちの謁見の目的は全て果たされましたよ。
    必要な事は、すべて誠実に返答いただきました。
    元より聖職者が世俗の事、ましてや政治の事を知りすぎるのは良くありません。
    この上は速やかに失礼して、太守様との約束を励行いたしましょう。」

    「・・・ああ・・・そうですね・・・植物・・・」

    その時、謁見の間の扉が開かれ、ゾイ達が戻ってきた。
    タビタは青年団団長について言い添える。

    「バーソロミューの愚かな行いは不敬罪として罰せられて当然の事です。
    ですがそれは同行を許した私どもマーファ神殿とバルメラ神殿の罪です。」

    「彼も被害者なのです。数々のご無礼がありましたがどうか寛大な処置を。
    いえ、彼に対する罰は、私とエリカが代わりに受けるべきでしょう。
    何卒、お願いいたします。」

    バーソロミューは拘束を解かれた。タビタに叱責されて、大人しくしている。
    タビタは、バーソロミューと、まだ呆けているエリカを伴って
    太守の屋敷を辞していった。

    どうにかマーファとバルメラに関しては
    上手く事を納める事に成功したと言っていいだろう。

    ドーピーは、あっさりと拘束が解かれた。
    執事のロックウェルが口を開く。

    「あなた方の身元を保証したのは、ヴェーナーとマイリー・・・
    そしてついさっき書状が届きました。チャ・ザとブラキ神殿の連名で。」

    「ご多忙で何よりですな。先程の青年団団長と同様、あなた方の事は、
    身元引受になっている各神殿の司祭に委ねましょう。
    あまり軽率な行為はされぬ方が良いでしょう。」

    そこで、会話が途切れる。

    「大変です。屋敷の裏手で暴動が!!暴徒共が火を放って・・・」

    騎士が一人、謁見の間に飛び込んできて報告する。

    「何!?」

    謁見の間に集まっていた騎士たちが慌てて駆け出す。
    太守とその側近も、立ち上がり部屋を後にした。

    屋敷の裏手では、騎士たちによって手早く消火活動が行われ、
    被害は外壁が焦げるだけで済んだ。

    「誰もケガが無かっただけましか・・・」

    だが騎士たちの顔は暗い。
    外壁が焦げているのは目立つ上に、一連の騒ぎを街の人間も見ている。
    太守の権威が大きく損なわれた事は間違いなく、
    より一層クーデターが起きやすい状況になってしまった。

    その上、暴徒たちには逃げられてしまった。

    先代から騎士の数は減っている。
    そこにマーファだバルメラだ冒険者だと訪問があり、
    武装を解かない者もいたので、当然そちらに人数を割かねばならず。
    さらに控えの間のゴタゴタが追い打ちとなり、完全に手薄になった所を狙われた。

    「くそ!あいつらだ!青年団とか言う・・・」

    正門にたむろしていた青年団が、裏手に集合して柵を越えて放火したようだ。
    逃げていく顔触れの中に、正門にいた者たちの姿を見たと騎士は言う。

    流石に口に出して文句は言わないが、騎士たちは君達を恨めしそうに睨んでいる。

    「申し訳ないが・・・今日はもうお引き取り頂けますかな?
    見ての通り、色々と立込んでいるもので。」

    執事が君達にそう話しかけた。

    寿@GMより______________________________

    進行。
    全員そろいました。

    #674

    @ベーリ

    なんとか話し合いは治めることができた、エリカ司祭とバーソロミューはタビタ司祭に任せ合流を果たした。
    こちらの謁見中にノーマークだった青年団が裏庭を放火したらしいが、
    無抵抗の相手の言い分すら聞かず一方的に攻撃を加えるような品性の無い連中の自業自得だ。
    もう一つ聞いておかなければいけないこともあったが・・・・

    >「ご多忙で何よりですな。先程の青年団団長と同様、あなた方の事は、
    > 身元引受になっている各神殿の司祭に委ねましょう。
    >あまり軽率な行為はされぬ方が良いでしょう。」

    「ええ、少なくともこちらから無用な暴力沙汰を起こさないことは約束しましょう。
     もちろん、襲われたりしなければですが。」

    >「申し訳ないが・・・今日はもうお引き取り頂けますかな?
    > 見ての通り、色々と立込んでいるもので。」

    「ええ、一旦失礼させて頂きます。」

    後ろの騎士団たちら恨みがましい視線を感じるが正直今までの態度は目に余るものがある。
    一言言っておくか・・・

    「後、騎士団の方々、一つ忠告しておきます。
     戦うの意思のないものを一方的に攻撃を加えるのは本当に騎士道に則った行いかもう一度よく考えてみてください。
     あぁ、勿論こちらから一度でも手を挙げたというなら話は別ですが・・・?」

    鎧に目新しい刀後のあるドーピーの旦那、さらに騎士団の方々に目を向ける。
    わかったうえでの嫌味だ。

    「警戒するのも結構ですが相手の真意が測れないようでは底が知れます。
     あぁ、そういう視線も品性に欠けるのでやめた方がいいですよ?その視線は向ける相手が違うでしょう?
     従者の行いはそのまま主の評価にも繋がるということをお忘れなく。」

    「おっと口が過ぎてしまいました、失礼。
     ではこれ以上お時間を取らせても悪いのでこれにて引き取らせて頂きます。」

    つい本音が出てしまった・・・まだまだ自分も青いな・・・・。
    まぁ、あいつらのためになるような仕事をするのも癪なので面子を潰すような方向も考えるか?

    ***

    「あぁ、皆さんすいません。
     謁見の方は抑えたんですが、あの態度には腹が饐えてしまいまして。」

    館を後にしたところで一同に向かって頭を下げる。
    少し頭に血が上っていたとはいえ少々軽率だったとは思っている。
    反省はしている、後悔はしていない。

    ともあれこれからの行動が重要だ、早急に事態の収束を図らなければ・・・

    「(こほん)さて、部下に態度に文句は言いましたが、太守自体の人柄は気に入りました。
     何より、いらぬ争いで一般の人が気付くのは看過できません。
     早急に逃げた連中を捕縛した方がいいでしょう。」

    面倒だが、盗賊ギルドに頼るか。

    「自分は情報収集に行ってきます。
     皆さんも各自で足取りを追っていてもらえると助かります。
     かなり派手に動いていたので目撃情報は今のうちなら得やすいかと?
     その足で青年団を捕縛できそうならそれでよしもしダメそうなら一旦冒険者の店に集合。
     その後、青年団の足取り次第でガネード神殿調べに行ってみようかと思うんですがどうです?」

    ***

    盗賊ギルドにて

    「やあ、とりあえず少しネタが入ったから顔出しに来たよ。」

    受付に笑顔で挨拶。

    「まず太守の正体、目撃情報のあった殺人事件の化け物について・・・かな?
     話を通したいんだけどできる?
     そのうえでこちらからもいくつか聞きたいことがあるんだけど?」

    とりあえずネイサンとつるんでいた幹部と面会したところで話を進めることにする。

    「まず殺人事件の目撃情報だけど黒いシルエットに赤い一文字の口・・・という外見で間違いないかな?
     端的に言えば、実在するならそいつは魔神で姿を変えられる類のやつらしい。
     外見はともかく記憶まで似せられるようなものではないということがわかってます。」

    この辺は最初に答えてくれなかったから確認もかねてだ。

    「ついでにさっき太守には面会してきた。
     それで、まず端的に言えば今の太守は影武者でした。
     次いでいうなら魔神の類ではなかったですので殺人の犯人とは別物ですね。
     政策面の動きから後ろに本物がいる可能性を考慮してもいいと思います。
     少なくともそれも含めて魔神の類の動きではないですね。
     なので仮に闇に葬ったとしてもネイサン司祭が太守の地位につけないかもしれませんね。」

    このあたりは現状維持に利があるように諭すのがいいだろう。

    「あと、街の事情についてはそちらの方が詳しいと思うけど・・・前の太守の対立にファラリス勢力がいたのは知ってるかな?
     現状がそいつらに食い荒らされて財政的にボロボロだってことも。」

    そこまで理解して付き合ってたら小正直やばいが・・・・

    「流石の盗賊ギルドも闇司祭や魔神とつるむことのリスクは理解してますよね?
     そのあたり、ネイサン司祭のバックは確認はしたのかな?
     まさかとは思うけど、乗せられて組の連中が太守の館に火を放ったりしてないですよね?
     リスクがあると思うなら早めに手を切るのをお勧めしますが?」

    「勿論、魔神や闇司祭が出てきた場合は自分たちが手を打ちます。
     協力して頂けるなら、バックアップと事後処理を頼みたいですが・・・?
     きな臭い状態より安定した状況の方が仕事もしやすいでしょうしいかがですか?」

    これで乗ってくれればよしさもなくば、急いで離れないとまずいだろう。

    ————————————————————————————————
    PLより
    武装解除しないなら控室にいろって言ったうえで攻撃しない相手を殴ったわけですから文句の一つも言います。
    チャット形式と違って行動に対して即時リアクションや顔色をうかがいながら話をするが難しいのネックですね。
    行き違いや強制進行で話がちぐはぐになりやすい所はお互い注意したいところです。

    と、とりあえず行動としては自分は一旦盗賊ギルドへGOします。
    太守が影武者であったことと本物のブリトニーが存在する可能性と領の事情を盾にしてネイサンとの罹患を図る方向で話を入れてみようかと?
    流石に火をつけたのがギルドメンバーだと弁解も難しいけど・・・とりあえず暗殺しても無駄になるかもといって手を引くか鈍ることを期待。

    あと半月程度しかないのでちょっと無理矢理行きますねー

    #675
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    >「このドワーフは警告したにも拘らず、
    >逆らって武装解除せずに抵抗を続けている
    >のだ!恐れ多くも太守の屋敷の中で!もは
    >や反逆罪で斬って捨てるのみ!!」

    「たしかに武装解除してないっす!でも攻撃は一撃も加えてないっすよ!それに武器を抜かれたら、俺も自分を守るしかないじゃないっすか!」

    >「そこまで。ローソンの家でこれ以上の騒
    >ぎは許さん。」
    >「ロックウェル様・・・」

    ここで、責任者らしき人が現れる。
    騎士たちが攻撃の意思をなくしたと同時に、俺も武器をしまった。

    >「事情はどうあれ申し訳ないが、一旦お仲
    >間は拘束させて頂きますよ。
    >このまま主の元に赴いて裁断を仰ぎま
    >す。」
    「はいっす」
    俺は拘束されて連行された。

    だが俺は、あっさりと拘束が解かれた。
    執事のロックウェルが口を開く。
    >「あなた方の身元を保証したのは、ヴェーナーとマイリー・・・
    >そしてついさっき書状が届きました。チャ・ザとブラキ神殿の連名で。」
    >「ご多忙で何よりですな。先程の青年団団長と同様、あなた方の事は、
    >身元引受になっている各神殿の司祭に委ねましょう。
    >あまり軽率な行為はされぬ方が良いでしょう。」

    チャ・ザ神殿に行っておいてよかったっす。
    そう思った途端、

    >「大変です。屋敷の裏手で暴動が!!暴徒共が火を放って・・・」

    騎士が一人、謁見の間に飛び込んできて報告する。

    >「何!?」

    謁見の間に集まっていた騎士たちが慌てて駆け出す。

    後で聞いた話だが、青年団によって館の一部が放火にあったらしい。
    大事には至らなかったが、太守の権威を貶めることにはなったと思う。
    チャ・ザの依頼を受けている以上太守の敵を撃たなければならないが、少し厄介になってきたと俺は思った。

    その間、太守の話を聞いた俺は太守さんに話を聞いた。

    「太守さんに質問があるっす。」

    「本物の太守さんはどこに行ったっすか?」

    「あと、弟さんは、太守さんの正体を知っているっすか?」

    ※※※※※
    オーコです。
    少し無理やりですが質問は平気ですか?
    返答次第で今後の動きを決めたいです。

    オーコ@ドーピー : 予備ダイス 6D6 → 1 + 5 + 5 + 1 + 3 + 6 = 21 (03/31-07:51:33)

    #681

    PL:フランシスカ

     空回った気がします。
     いや、まぁ、気を取り直しまして。

     とりあえずエリカ司祭・タビタ司祭に関しては穏便に事は済んだと言えましょう。
     それはそれとしまして、

    >「あなた方の身元を保証したのは、ヴェーナーとマイリー・・・
    > そしてついさっき書状が届きました。チャ・ザとブラキ神殿の連名で。」

    >「ご多忙で何よりですな。先程の青年団団長と同様、あなた方の事は、
    > 身元引受になっている各神殿の司祭に委ねましょう。
    > あまり軽率な行為はされぬ方が良いでしょう。」

    「ご忠告、しかと受けとめさせていただきます。
     努々忘れず、今後の活動として一層の慎重を心掛けます」

     各々の事情と思惑、擦れ違い行き違い勘違い。
     言い訳をしようにもそれが通用する為の最低限の信用が不足している現状。
     “莫迦をした場合、後ろ盾にも迷惑がかかるぞ”との忠告自体には反論もなし。
     素直に頭を下げましょう。
     
     ……これは、得られた後ろ盾にも罅が入りかねませんか。
     身元の保証は善意でしてくれているわけではないのですし。
     と、そう考えているところに

    >「大変です。屋敷の裏手で暴動が!!暴徒共が火を放って・・・」

    「……なんと」

     ……事件の深刻化が留まるところを知りませんね。

    >「誰もケガが無かっただけましか・・・」
    >「くそ!あいつらだ!青年団とか言う・・・」

    >「申し訳ないが・・・今日はもうお引き取り頂けますかな?
    見ての通り、色々と立込んでいるもので。」 

     暗い雰囲気、恨めし気な目線――無理もありませんが。
     こちらの有益性を示すに至らなかった以上、悪影響と取れるものに目が向くは仕方ありませんか。
     結果論、と言ってもそこに正当性を謳える場でもないでしょう。

    「此度、有用な効果を齎すに未熟の有様、申し訳ありません。
     ……汚名は雪ぐべく、粉骨砕身の実践を致します故。
     それでは、失礼します」

     深く腰を折り、謝罪を残して場を去ることにする。
     本音で言えば、立て込んでいるからこそ残りたい気持ちもありますが……その為の信頼を稼いでいるとは、現状とても言えないものでしょう。

     * * *

     館を後にして、これからの話といきます。

    「端々に苦みの残るものではありましたが、とりあえず最初の神殿案件は凌いだ……ということになりますか?
     何事もなく、とは言えませんが」

     禍根の残る放火事件。暴徒の逃亡もあって、頭が痛い今後です。
     揉め事を防ぐ、という依頼に関しては赤点でしょう。
     ……ですが、完璧な仕事ができませんでした、からといって此処ですべてを投げ出すわけにはいきません。

    「私はファリス神殿へ向かおうと思います。
     元々青年団の縁が強い場所となると、其処になるでしょう。
     それ故に其処に居ない可能性もありますが……どちらにせよ。こういった事態になった以上、放っておくのは得策とは言えないでしょう。
     タイミングによってはラーダ司祭代行様と鉢合わせになるかもしれませんし」

     元々、司祭代行様は太守館から帰ったらファリス神殿へ向かう予定のようでした。
     タイミング次第では今、ラーダ神殿へ向かっても留守かもしれません。……おられる可能性も十分にありますし、いなくても今後の予定を聞けると思うのでラーダ神殿へ向かうことも考えたのですが……後回しにはできませんし。

     と、今後の行動を皆さんに伝えるのと。

    「ベーリさん、情報収集にはもしやすると勉強料が必要なこともあるでしょう。
     その場合、後から必要だった分の請求をしてもらって構いませんので、ケチらずにやっちゃって、どうぞ」

     損得計算は大事ですが、授業料の必要性は重々承知。
     ベーリさんのお財布の中身は存じませんが、出し渋りをしたくない場面でぽんと出せるように、そう台詞を送っておきます。

    ―――――――――――――――
    PLクタナキ
     うーむ、エリカ司祭の誤解を解く、が思いのほか感謝ポイント稼げなかったはしんどい。楽観だったかなぁ……。とりあえず、態度は一貫させておきまする。

     今後の行く先は青年団関連、向かわないわけにはいかない場所へ。
     司祭代行、今のタイミングで何処にいるかなぁ……。

    ・ベーリさんへ
     盗賊ギルドで太守館腹心ズの情報も買えるなら買ってほしいです。民衆の貧窮情報についてだとか、太守配下にもファラリス信者潜んでいるかもしれないんで。
     青年団の方にも潜んでるかもしれませんが、そちらは数が多いから難しいかなぁ……。
     あと、それ以外についても請求される情報料はフラン優先供出上等ですんで(ファラリス関わっているということで、ある程度採算度外視もやむを得ないモード)3桁ガルドくらいなら遠慮なく払っちゃってくださいな。
     情報料払っておけばギルドの信用的に適当なことは言われないでしょうし。

    ■ダイス

    クタナキ@フランシスカ : 6D6 → 2 + 1 + 4 + 6 + 4 + 3 = 20 (03/31-22:53:57)
    クタナキ@フランシスカ : 予備ダイス (03/31-22:53:54)

    #682
    寿
    参加者

    今、太守と側近、騎士たち、そして君達全員がいるのは、
    放火された屋敷の裏手側だ。

    消火直後で現場はまだ騒がしい。
    太守たちは指揮を取り、取り急いでの打ち合わせやすり合わせなどをしている。

    それを遠巻きに民衆が見ている。

    正門の門番はジュノーが裏手に回るならそれを止めはしない。
    みんなと合流しているだろう。

    ベーリが騎士団に嫌味を言った瞬間その場が凍り付く。

    「・・・貴様・・・」

    騎士たちが君達を包囲しようとするが・・・

    「よい捨て置け。是非もない。私の眼鏡違いであった様だ。」

    太守のブリトニーが、首を振りながらため息一つ。

    「今は守りに備えよ。ロックウェル後は頼む。」

    太守と二人の側近が建物内へ去る。
    執事が君たちに対する。

    「どうやら先程の忠告を理解して頂けなかったようで残念です。」

    ベーリとドーピーの方を見て続ける。

    「お二人の犯した罪は、我が主が不問にするとの仰せです。
    神殿には報告させて頂きますが。どうぞお引き取りを。」

    「出来れば街を離れて頂きたい。青年団に我が主が人間でないと知られた以上、
    今夜にも街が戦場になるかもしれません。
    その時に、あなた方と敵としてまみえない事を祈ってますよ。」

    マーファやバルメラでは過激な青年団を抑える事は出来ないだろう。
    執事はそう思っているようだ。そしてそれは当たっているだろう。

    だがバーソロミューを捕えて処断すれば、それこそクーデターのきっかけになる。
    解放するしかなかった。
    そして太守の秘密を知った者を解放した以上、大人しくしているわけがない。
    太守側はかなり追い込まれてしまった状況だ。

    寿@GMより______________________________

    既に描写してますが、確認の為に、みんなが今どこに居て何してるか。

    皆さんどんどん、この先何するか宣言して行動してサイコロ振ってね。
    もちろん話し合ってもOK。どんどん仲間の行動に口出ししましょう。

    ゾイとジュノーの投稿を待ってから進行します。

    【補足】

    >武装解除しないなら控室にいろって言ったうえで

    これはGMの進行説明文と太守側の心情がごっちゃになってる感じ。

    こういう行き違いが発生するのは、ある程度は仕方無い事ですが、
    それを防ぐ為に不明な点は、GMに質問する、状況確認するのが大事です。|д゚)
    私がPCの時は、10でも20でも質問しまくってますよw

    GMへの確認なく、勝手な思い込みで突き進むと、
    パーティー全滅も有り得るので確認を怠らない様に、
    ぜひぜひ皆さんに推奨しときますよ~。じゃんじゃん確認しましょう!(‘◇’)ゞ

    さて太守側から見た場合を説明しますと、
    「お前ら邪魔もの。来るな。」ですねwww ここら辺は一回描写してますね。

    今回は、神殿の後ろ盾があるので、無下に断れずに、
    仕方なく屋敷の中に入れ、嫌々ながら客としてもてなしているという状態です。
    「まあぶぶづけでもどうぞ~」という状態ですw

    「太守に会いたければ武装解除しろ」という要求に、PCが断っちゃったのです。
    なので「それなら控室で軟禁だ。」という事ですね。騎士の見張りつきで。

    「控え室なら武装解除しなくてもいいよ~」では決してありませんw
    ここ大事なとこ。勘違いをしない様に気を付けて下さいねー。<(_ _)>

    GMは選択肢を挙げましたが、控室で待機するかどうかはPCの判断次第。
    そして今回の解は、・・・
    控室で待機しちゃったら、太守サイドの好感度は下がちゃうよ!でしたw

    よーく考えてみて下さい。(´・ω・`)
    そっちから太守に会いに来てるのに、武装解除に応じない。
    太守サイドから見れば・・・
    「あれ?こいつら、いざとなったら太守を害するつもりじゃね?」となります。
    当たり前ですねw
    控室に待機する事を選んだ時点で・・・なんと!
    皆さんは潜在的敵対行為をしてる事になってしまったのです!ヤバい!

    「自分たちは神殿に依頼を受けて太守を守りたい。太守の役に立ちたい。
    いざとなったら暴走しかねないマーファバルメラ青年団を鎮圧する。
    武装解除したらいざという時に太守を守れなくなってしまう。」

    控室で待機すると決めた時点で、
    せめてこれくらい言い訳のRPをしていたら、違ったんですけどね~。
    どうも皆さん、GMの進行に流されているだけで、
    自分たちで状況を作りだす、変えるという事をされないのが残念です。
    もっと積極的に動いちゃえ!仲間の行動にも口出ししちゃえ!

    >攻撃しない相手を殴ったわけですから文句の一つも言います。

    いやいやいやw
    警告無視して武器を構えた時点で、文句言える立場じゃなくなくなくない?

    ほら、防御専念は「戦闘」オプションですからー。
    防御専念を宣言した=戦闘を宣言した 
    という事になるでしょ?なるよね?ていうか、そう裁定した!(‘◇’)ゞ

    どうすれば良かったかは、ゾイが手本を見せて電波も飛ばしてたよね?
    武器を捨てて即時投降。あれで気が付いて欲しかったあああ!

    GMも進行文でヒントを出してたんですよ?

    >斧と盾を使い、攻撃をいなし、かわし、受け流す。

    暗に、武器使って戦闘しちゃってるよ~と伝えてたんですけどね。
    防御専念てそういう行動ですから。(◎_◎;)

    同じ防御専念するにしても、

    「武器と盾を捨てて両手を上げて無抵抗で投降します。
    もしも攻撃されたら、やむを得ず丸腰のまま防御専念します。」

    これぐらい具体的に宣言してくれれば結果はまるで違っていたでしょうね。
    残念ながら、斧も盾も捨てずに抵抗しちゃったのは、
    ドーピーも自分で認めちゃってますし・・・
    これもう、どっしょもなーーーいのですよ。(◎_◎;)

    イメージしやすく具体的に例えますと。

    アメリカあたりの警官に囲まれて、銃を向けられていて「投降しろ」って
    警告されているのに、銃を捨てずに警官に向けていたらどうなります?

    「警官に銃を向けられたから、自分の身を守る為に銃を向けた。
    発砲して無いんだから、撃つ事ないじゃないか。」

    この言い分が通ると思いますか?通らないっしょ?
    ていうか、射殺されてもおかしくないでしょ?蜂の巣にされちゃいません?

    あまつさえ、警官に向かって悪態ついて、おとがめ無しで済むのは、
    もう平和ボケの日本ぐらいってなもんで・・・(´゚д゚`)

    警察権力の強い国なら、それだけで逮捕投獄粛清されかねません。
    新型コロナで外国のニュース流れてるの見ました?
    外出禁止を無視した市民が警察にフルボッコされてるの・・・怖い(´Д⊂ヽ

    基本的人権が守られている建前の、21世紀ですらそうなんですわあ。

    世界観の話になりますが、みんなが遊んでいるのは、
    中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界で、ぶっちゃけ人権の概念はありませんw
    人権なにそれ?オイシイノ?ってな感じです。(◎_◎;)

    でもって、階級社会で、相手は貴族で街の太守ですからねえ・・・
    領地内では太守が法律で騎士は警官なんですよ、これが。

    そして冒険者の社会的地位は最底辺です。2.0と違って名誉点ないんだもんw
    竜殺しの武勲を立てるか、遺跡に潜って一財産を築くかしない限り、
    遺跡荒らしの無法者ならず者流れ者に過ぎないんですよねえ・・・(´・ω・`)

    向こうからお忍びで仕事の依頼でもしてこない限り
    本来は、貴族と会話するどころか、会う事さえできない立場、
    これが基本っていう感じです。

    そして中世から現代に至るまで独裁専制国家で一番の重罪は、
    これはもうほとんど例外なく体制批判しちゃったりする政治犯なんですわあw

    不敬罪も反逆罪も死刑です。軽い罪は苦しめずに死刑。
    重罪は、苦しめて惨たらしい方法で死刑にするみたいな感じ?
    中世怖いw

    というわけで・・・
    ベーリもドーピーも死刑相当の罪を犯している状態です。(な、なんだってー!)
    まあ不問というか保留にしたけどw

    厳密には神官のベーリは世俗の法に縛られませんが、御咎めなしにはなりません。
    代わりに神殿が死刑相当の罪で裁いたりするわけですがw
    挽回頑張れ!!(‘◇’)ゞ

    ていうか仲間のミスをフォローするのも大事なRP要素です。
    まあ死刑相当の罪を犯して、ゴメンナサイで済むわけないですがwww

    でも全くやらずにスルーよりも、したほうがいいに決まってますな。
    遠慮して仲間の行動は関知せずみたいなの多いのが残念です。
    固定パーティーじゃないけど、仲間!仲間!助け合おうぜい!

    ここら辺の世界観は気を付けて下さいねー。
    遊びですから、全てを厳密に処理はしませんし。無理ですしw
    ある程度は仕方ない部分もありますもんね。(主に衛生面の描写とかw)

    でも今回は、太守サイドとの信頼を築くのはシナリオに関わってくる部分なので、
    21世紀の日本人の感覚で権力者に上等こいてると、ヤバい事になりますです。

    >少し無理やりですが質問は平気ですか?

    この質問をする為には、その前に太守の信頼を得て
    太守サイドと「ここだけの話」が出来る関係を作る必要があります。

    マーファバルメラ青年団など、利害関係のある街の人間のいる所では、
    太守は腹を割って話したくても話す事が出来ませんでした。残念!

    その後は火事騒ぎがあって裏庭で、
    執事にお暇してくれないかと要請されていますので、今は無理っぽい。

    ここから話し合いが出来る様なRPをPCがやってのけたら認めますが・・・
    ドーピーw 
    やらかした上に、反省や謝罪の言葉もなく自己正当化しちゃってるしなあw
    かなり難しいでしょう。
    もちろん一発逆転信頼回復RPに挑戦するのは良い事です。
    どんどんチャレンジしてください。

    まあ普通に考えると後日、質問できる環境を先に作らないとダメでしょうね。

    >エリカ司祭の誤解を解く、が思いのほか感謝ポイント稼げなかったはしんどい。

    大丈夫、フランの熱いRPは、ちゃんとGMに伝わってますよ!
    ポイント稼いでましたよ!
    それ以上にPCが地雷を踏んでヘイトを稼いじゃったのが問題でした。(´・ω・`)

    #683
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    予想通り、青年団は再びやって来た。
    ……屋敷の裏手に出現したのは想定内としても、まさか火を放つとは思ってもみなかった。
    最初から火勢を小火程度にしておくつもりだったとしても、
    何かの拍子に屋敷を全焼させるような大火へ変じる可能性はある。
    太守と謁見中の司祭や青年団の団長が焼死しても仕方ないと判断してのことかもしれない。
    火元と思える裏手に回ると、パーティの面々や騎士たちが集まっていた。
    昨日見た執事の男性の側にいる女性は……太守らしい。
    屋敷のなかで何があったかはわからないものの、雰囲気はあまり芳しくなさそうだ。
    そこにベーリさんが発した言葉でさらに場の空気が重くなる。
    とても質問できる状況でもないし、回答は全く期待できないと思えた。
    念のため、火元と思しきところを確認してみる。

    ———————————————–
    PL

    どのように火付けしたかわかれば何か得られるものが……

    定俊@ジュノー : 知識 対象:火元 2D6 → 3 + 1 + (6) = 10 (04/01-18:27:44)

    無理っぽい。

    事態の深刻度が増してますね。
    太守側の信頼を得るには有力な情報を得てくるか、警備の手伝いをするとか……
    警備のほうは断られそうだから、付近に潜伏して青年団の接近を見張りたいところだけど
    金属鎧だから隠密行動のハードルが高い。

    #684
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    無事にドーピーが解放され、良かったが、青年団の放火が起こった。
    これは、きな臭くなってきたな。

    ベーリは盗賊ギルドへ、フランはファリス神殿、ドーピーは太守との話し合い、ジュノーは放火された所の調査。

    「俺は・・・・マイリ―神殿に行く。
     俺はマイリ―神殿に行って、セアラ殿に、太守は今のところ、敵ではない事にしておく。
     昔、ファラリス派と反ファラリス派の戦いがあり、現在、反ファラリス側が勝利している。
     それが、今の太守の派閥だという事。
     しかし、ファラリス派が権力を取り戻そうと暗躍しているみたいだ。
     現太守はファラリス、反ファラリス派との争いで疲弊した経済を立て直すために奔走している。
     公共事業は、街を復興させるための外貨を取り入るための将来を見据えた事業だという事。
     これが現在の状況だとして、中間報告みたいなものを言ってくる。
    この報告も今は内密にしてもらうよう頼んでみる。
    マイリ―神殿でも何か変わった事があれば、聞いてくるさ。」

    俺は仲間に言って、マイリ―神殿に行こうとして振り返る。

    「隠してほしいところがあれば、言ってくれよな。」

    ++++++++++++++++

    こきんです。

    マイリ―のお姉さまに会いに行きます。

    ちと、お疲れなので、短いですが・・・

    ごめんさい~

    21:22:51 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[4,1,4,4,6,6]=25>

    ちょっと、追記しました。4月2日13時12分

    #685
    寿
    参加者

    【ベーリ:盗賊ギルド】

    ベーリは盗賊ギルドを訪れる。
    意外に友好的な態度で中に通され顔役と話し合いの場を設けられた。

    >「まず殺人事件の目撃情報だけど黒いシルエットに赤い一文字の口・・・
    >という外見で間違いないかな?
    >端的に言えば、実在するならそいつは魔神で姿を変えられる類のやつらしい。

    「ほう、そこまで調べたか。まあそうらしいな。」

    知っていたようだ。特に驚きはない。

    >まず端的に言えば今の太守は影武者でした。
    >次いでいうなら魔神の類ではなかったですので殺人の犯人とは別物ですね。
    >政策面の動きから後ろに本物がいる可能性を考慮してもいいと思います。
    >少なくともそれも含めて魔神の類の動きではないですね。
    >なので仮に闇に葬ったとしてもネイサン司祭が太守の地位に
    >つけないかもしれませんね。」

    「影武者?」

    少し驚きの反応があった。暫し考え込む。そして、

    「おいおいそう急ぎ過ぎるな。一つずつ話してくれや。
    太守の正体を掴んだって言ってたな・・・人間だったのか?魔物だったのか?
    ・・・裏に本物がいるというのは何か証拠があるわけじゃないんだな?」

    >「前の太守の対立にファラリス勢力がいたのは知ってるかな?
    >現状がそいつらに食い荒らされて財政的にボロボロだってことも。」

    「まあ情報料代わりにタダで教えてやる。
    当然知ってるさ。代替わりの時に駆逐された事もな。」

    「だが、俺達の情報網にも引っ掛からない所で、最近誰かが動き回ってる。
    太守を引きずり降ろそうとしているらしい噂を振り撒いたりな。
    まあ俺達に取っちゃ都合が良いんで乗っからせて利用させてもらったがな。」

    そう言って笑う。

    「くだんの魔神とやらも、恐らくはそいつらの工作だろうなあ。
    ファラリスの残党がいやがるかもしれん。
    だが俺達の情報網にも引っ掛からない所を見ると、手強そうだ。
    お前も気を付けろよ。」

    >「流石の盗賊ギルドも闇司祭や魔神とつるむことのリスクは理解してますよね?
    >そのあたり、ネイサン司祭のバックは確認はしたのかな?

    男は無表情だ。

    >乗せられて組の連中が太守の館に火を放ったりしてないですよね?
    >リスクがあると思うなら早めに手を切るのをお勧めしますが?」

    男は大笑いする。

    「オレたちゃあ関係ないよ。見物はさせてもらったがな。
    早速、情報工作で悪い噂を流してる所だ。
    太守も民衆の見てる前で大恥をかいたもんだなあ。」

    これで悪い太守を、
    正義のガネード司祭が成敗する御膳立てが整ったと上機嫌だ。

    >「勿論、魔神や闇司祭が出てきた場合は自分たちが手を打ちます。
    >協力して頂けるなら、バックアップと事後処理を頼みたいですが・・・?
    >きな臭い状態より安定した状況の方が仕事もしやすいでしょうしいかがですか?」

    「おう、それについちゃあ任せるぜ。情報が入ったら知らせてやるよ。」

    どうやらファラリスや魔神についてはギルドも警戒しているようだ。

    「で、だ。持ちつもたれつ、情報料代わりに情報を渡してやった。
    そっちも対価を払って貰いたいもんだな。」

    男が嫌な笑みを浮かべる。

    「俺達の依頼を受けるって事でいいんだよな?」

    「・・・それと、だ。
    前に行っていた、万が一の保険ってやつ、詳しく教えて貰おうか。」

    【フラン:ファリス神殿】

    フランがファリス神殿に行くと、前の様に青年団が盛り上がっている。
    その中には、団長のバーソロミューもいた。
    やはりマーファやバルメラでは押えられなかったようだ。

    「太守はやはり人間じゃなかった!自分でそれをはっきりと認めた!
    俺はこの耳で聞いたんだ!!」

    「「「「おおおおおおお!!!!」」」」

    「しかも!太守はセンスイービルを拒否した!!邪悪である事は確定した!!
    俺も危うく殺されそうだった!!」

    「「「「おおおおおおお!!!!」」」」

    「我々は負けない!!我々にはファリスの加護があるのだ!!」

    「「「「おおおお!!!!」」」」

    「邪悪な魔物の太守など恐れるに足らず!」

    「「「おおおおおお!!!!」」」

    「既に同志が浄化の炎で邪悪な太守に打撃を与える事に成功した!
    ファリスの法は太守の法に優先する。今こそ聖戦だ!!!」

    「「「おおおおおお!!!!」」」

    更にヒートアップしている。今にも乗り込みそうだ。
    正義を司るファリスが太守征伐に乗りだしたとなれば、大事だ。
    街の住人も一気にクーデターに参加しかねない。

    【ジュノー:太守の屋敷】

    ジュノーが調べると、放火の手段は至極単純なものだった。
    油をまいて火をつけただけだ。

    時間的に余裕があったわけでもないのだからさもありなん。
    だが騎士の人数不足とはいえ、警備の間隙をつくのは
    短時間で手早くやる必要がある。

    どうやってタイミングを見計らったのだろうか?
    まるで中で起きた騒動を知っていたかの様に
    呼応して行動を起こしているのは、なぜできたのだろうか?

    それに、一斉に油を巻いたとしても、火種はどうしたのだろうか?
    持ったまま柵を越えるというのも不可能ではないかもしれないが、
    消えてしまう危険もある。ずさんすぎて不自然だ。
    すばやく火をつけるには・・・

    館を全焼させるのが目的ではなく、騒ぎを起こす事、
    それを民衆に目撃させ、太守の権威を落とす事が目的ではないかと思われた。
    実際に館の壁は黒く焦げて、民衆の目に晒されている。

    【ゾイ:マイリー神殿】

    マイリー神殿は、以前とは打って変わって静かだった。

    「あら、ゾイさん。どうしました?」

    騒がしい面々は、まさに今ファリス神殿で決起集会を開いているのだが、
    そんな事は、セアラもゾイも知る由もない。

    ゾイは、セアラに太守から聞いた話を、聞かせた。
    セアラは、太守が心から街の事を考えている為政者だと聞いて、
    ほっと胸を撫で落とした。

    「安心しました。それでは太守は魔物ではなかったのですね?
    これで私も信者たちを自信を持って説得できそうです。」

    セアラは嬉しそうにニコニコ笑っている。

    寿@GMより______________________________

    ドーピーがまだですが先に進めます。

    盗賊ギルドは情報提供と協力を約束してくれましたが、見返りを求められます。
    ベーリ、2d6を一回振ってください。

    #686

    PC:フランシスカ

    「――失礼、水を差すようであれば申し訳ありませんが。
     どうか少しばかりこの小娘の言葉を耳に入れては頂けませんか?」

     狂奔する場に、声を上げる。

     眼前、憎悪に燃ゆる熱狂的集団。
     対するは一人、英雄には程遠き未熟者。
     最悪――それもそこまで低くない確立で有り得る――死が見える、この状況。
     それを改めて見回して、

    「ちょうどいいですね。
     命(コレ)の重みが掛かれば、少しは言葉も重くなる」

     余所者の他人言だって、命懸けともなれば少しばかりは戯言臭さは減じるでしょう。
     ならば、覚悟を示すにこの状況は逆に(・・)有用だ。

     理性を以て、論理を組み立てる。
     必要故に為すしかない。
     単純な計算と、冷静な判断の元。

    「言葉を綴りましょう」

     深く息を吸って、命懸けで一つ演説を打つとしよう。

    「貴方達の怒りは正当だ。
     理不尽に奪われた、ソレ故の憎悪は当然だ。
     邪悪の跋扈、ソレを許さぬ義憤は当然だ。

     だからこそ、ソレを向ける相手を誤るは害悪だ。

     浮かばれないのは誰でしょう――失われたモノ達だ。これから奪われるモノ達だ。
     笑みを浮かべるのは誰でしょう――そうして己が企みを為す真の邪悪だ。

     貴方達の目的は何でしょうか?
     大切なモノを奪った悪を討つ、許されざる邪悪を成敗する、そうではないでしょうか?
     今、貴方達の心に浮かぶ標的とソレは、等号で結ばれるものでしょうか?
     現実を見据えましょう。想像を区別しましょう。事実を鑑みましょう。妄想を自覚しましょう。
     安易な決めつけで、見失ってはいけない仇敵に得をさせる可能性を見落としてはいけません。

     茹った思考に、冷水を浴びせましょう。
     自分達が為すべきを為した気分に浸るだけで、満足ですか?
     違うでしょう。
     応報されるべき敵が、計算通りとほくそ笑む未来をよしとしますか?
     違うでしょう。

     違うのならば――冷徹に確実に、討つべき邪悪を見定めるが必然です。
     その赫怒は、向けられるべき相手へと確実に届けられるべきもの故に。

     此処で、太守を討つべく進んでしまえば後戻りはできません。
     無辜の住民達も含めて、血は流れ、命は失われ、混沌が満ちて、嘆きが溢れる。
     そうなってしまったなら、もう「狙うべきは別だった」と後で分かってもどうにもんりません。
     戦の果てには荒野が待ちます。傷つき切った全てに「もう一回、今度は間違えないから」など不可能です。
     回答権は一回こっきり、お手付きをしたならばその時点で貴方達の復讐/征伐は失敗という終わりを迎えるしかない。
     浅慮拙速は恐れるべきです。まかり間違えば、それは利敵行為に繋がりかねない。

     事実を並べましょう。

     ひとつ、太守の正体について。
     太守は確かに認められました。己がヒトではなくアルラウネだということを。
     何故に太守はアルラウネになっていたか。それについては憶測しかできませんので置いておきますが。
     アルラウネとは如何なる生命体か、そちらのバーソロミュー様から語られていないようならご教授しましょう。
     アルラウネはその存在の確立に人の血を必要とし、その元となった人間の性質によってその性格にや姿に影響を受ける生物です。例えば麗しき仁君の血を与えればそのような姿と性格に、醜悪な暴君の血を与えればそのような姿と性格になる、という風に。
     人間と同じように話し、考える精神を持つ存在であり、之即邪悪と言い切れる存在ではありません。
     加えて添えさせて頂くと、人でないことと殺戮の犯人であることは等号ではありません。
     それとも、そちらの調査では上記のアルラウネこそが犯人であるという調査結果が既に出ているのでしょうか?先日聞いた襲撃者の様相はまた別のようですが。

     ふたつ、センス―ビルの拒否。
     はい、事実ですね。
     それ故に、邪悪な思惑があるのではと推測するのは不自然ではないでしょう。
     ですが、一つ訂正を。
     邪悪であることが確定するのは、センスイービルがかかり邪悪だと判断された場合です。センスイービルが為されていない以上、正邪の確定はなされていませんよ。
     推測はあくまで推測、それを確定していると言ってしまうとすると嘘になってしまいますよ。 

     みっつ、バーソロミューさんが殺されかけた。
     太守との謁見中に騒ぎ立てて、飛び出して殺されるのだと喚きたてた。
     太守が一欠けらの殺意も見せていなかった以上、勝手な思い込み以外の何物でもなく。
     衝撃的事実の暴露直後とはいえ、不敬罪として厳罰を受けてもしょうがない行為をしてなお、拘束を解かれ帰還を許されたことを「殺されかけた」と称するのはいかがと思いますが。
     聞いた話によると押し強く詰めかけてマーファ・バルメラ神殿の太守への謁見への同行を許可してもらい、その上で上記の問題行動をしたにも関わらず擁護してくれたタビタ司祭より叱責されていませんでしたか?

     よっつ、浄化の炎で太守に打撃を与えた。
     飾り立てを取っ払ってしまえば、先のバーソロミューさんの行動が起点になり起こった騒動が偶発的か陽動的効果を発揮している間に柵を乗り越え侵入して火を放ち、館裏手の外壁を焦がすという結果が残った放火事件ですね。
     まぁ確かに、太守の権威や器物損壊的に打撃は与えたことは事実ですね。
     身も蓋もない言い方をすれば実情、破壊工作以外の何物でもないような気もしますけども。
     ファリスの法は太守の法に優先される、でしたか。
     そして、ファリスの法に則った結果がコレである、と。なるほど?
     
     次いで補足を続けましょうか。
     バーソロミューさんも聞いた、太守のお話。
     すでに伝えられているでしょうが、おさらいとでも思ってどうぞ。

     半ば廃墟のような屋敷の実情、空っぽの食糧備蓄庫と宝物庫を案内された後、太守は語られました。
     先代の有能性により、発展した街のこと。
     その副作用により経済格差が広がり――街に寄生していたファラリスに取り込まれてしまったこと。
     しかし、先代の死による代替わり時に反ファラリス派とファラリス派の激しい暗闘が行われ――太守は多大な犠牲を払いながらもファラリス一派を駆逐し街から追い出す事に成功したことを。
     現在の太守の不評につながる経済政策は、ファラリスのせいで逼迫した状況をしのぐための苦肉の策だということを。
     つまり、太守はファラリスの敵であり、ファラリスの逆恨みを買っている可能性もあるということがわかりました。
     故に、ええ、ファラリスの手先の蠢動には気を付けなければなりません。彼らにとって街に不穏があふれることはさぞ愉快で有益なことでしょう。

     やっぱり最悪ですねファラリス。

     こほん。
     語られた内容を鵜呑みにするなと言うのなら、裏取りをするもよいでしょう。
     ただし、太守が先ほどそう語られたという事実は間違いなく。マーファ・バルメラ神殿へ確認すればすぐにわかることです。
     そして、以上の事実を聞いたマーファ・バルメラ神殿は矛を翳すを止めたという事実があるだけです。

     さて、確信を抱けましたか?
     命を、信仰を懸けたその聖戦、一回限りの回答権を使用するに値する確信を。
     のうのうと邪悪が笑う結末に、決して至らないという確信を。
     この太守征伐において、ファリス様のご加護がその身に宿るという確信を。
     揺らがぬ正義に間違いはないでしょう。が、裁かれるべき邪悪は本当に彼女であるか、その胸に確信を抱くことができますか?

     不可解があることに否定はしません。
     私とて未だ全ての真実に辿り着いているわけではないのですから。

     疑うことを完全否定はできません。
     ですが、今その心にある疑いだけで、決して戻れぬその一歩を踏み込んでいいものか。思考を止めないでください。
     止まれとは言いません。むしろ進めと言いましょう。
     ですがソレは、真実の解明という道に向けてです。
     矛を翳すのは、最後の一幕であるべきでしょう。

     ああ、知識や知恵が必要とあればラーダ神殿をお勧めしますよ?
     昨夜には司祭代行様も戻られているらしいですが、こちらには未だ来訪されていませんか?
     きっと、有益なお話ができると思われます」
     
     
    ―――――――――――――
    PLクタナキ
     ははは、やべぇ!
     いや、そうなるかなとは思ってたけど、一刻の猶予もないやんけー!

     説得、説得RPじゃ。
     熱狂する集団に対して、小娘一人。
     逆に覚悟が映えるだろうよ(ポジティブシンキング)

     住民感情を考えると捕縛・拘束もできない、当人感情からして静止など聞き入れるわけもない。
     というわけでその怒りや正義の目的は肯定しつつ、その標的で合ってるの?と。
     疑問符をぺたぺたと貼っていく。本当?間違いない?ファイナルアンサー?

     煽り挙げるバーソロミューさんには逐一水を差していく。
     えらく都合のいい切り抜きしてるんじゃありませーん、諸々のアレコレ深読みするとねー、とこの熱狂的結束に冷水ぶっかけ疑念思わせられたならイイネ!(逆扇動者感)これで何の裏もなかったらゴメンネ! 
     ファラリスがこの街に仕掛けてきていた過去があり、太守はファラリスに恨みを買っている→此度の黒幕にファラリスが容疑者としてあげられるという推測も忘れずに伝えとく。
     ……直接は言ってないけど、これ並べるとバーソロミューさんを疑ってるって言ってるようなものか?まぁ、事実並べてるだけだし()
     
     次いで間違っていたら、討たれるべき敵ではない相手が死ぬことになるだけじゃない、討つべき敵がのうのうと生き延びる可能性に繋がることになるのだとも危惧を煽ってみる。
     復讐者や殉教者にとってはこっちの恐怖も実際あるよね、って。

    ■備考
    ・特にバーソロミューとして、青年団の内にうっかりファラリス的言動や聖印の所持等のボロを出したりしないかチェックしておきます。
     対太守勢力の内、一番潜り込みやすく扇動しやすい集団ですし、ファリスに誤った正義の行使させるとかファラリス的には大笑いでしょうし。
    ・そして名前出てこなかったけど、テリア司祭も熱狂に飲み込まれている感じですかね?
     とりあえず見渡して目に付くところにいるかは確認しておきます。 

    ■予備ダイス
    クタナキ@フランシスカ : 予備ダイス 6D6 → 3 + 1 + 5 + 4 + 5 + 3 = 21 (04/03-01:56:31)
    System : クタナキ@フランシスカさんが入室しました。 (04/03-01:56:23)
     

    #689
    寿
    参加者

    【フラン:ファリス神殿】

    フランは熱狂する青年団たちに向かって演説する。

    途中、テリア司祭の姿を見かける。
    先日と様子が違い、イケイケな感じではなくなっている。
    群衆からは距離を置いて、戸惑っているように見える。

    フランの演説の途中で、フランに対して目くばせ合図を送っていた。
    “止めろ”だがフランにはそれが何を意図するのかは伝わらなかった。
    (予備ダイス出目4使用)

    青年団の反応は様々だ。
    だがフランの言葉の全てを受け止めた者はいなかった。

    人間は自分の都合の良い事を信じたがる生き物だ。
    都合の悪い事実は、熱狂の渦に欠き消されてしまう。
    かくして、フランの言葉の都合のいい部分だけを受け取られる事になる。

    フランは注意深く観察する。うっかりファラリスはいなかったが、
    フランの言葉を聞いて、バーソロミューが一瞬ニヤリと悪い笑みを浮かべたのを
    見たような気がした。
    (予備ダイス出目9使用)

    「勇者だ!太守の正体を暴いた勇気ある冒険者が来たぞ!!」

    フランを指してバーソロミューが言う。歓声が上がる。

    「彼らこそが!太守を糾弾した勇気ある冒険者だ!街の救世主だ!!」

    「「「救世主!!!救世主!!!」」」

    青年団がフランを称える。

    「これまで誰も言えなかった!
    太守の権威を憚って口に出来なかった事を言ってのけた!
    センスイービルを受けろと太守に迫ったのが彼らだ!」

    「「「おおおおおおお!!!!」」」

    「それだけじゃない!」

    バーソロミューとは違う所で声が上がる。

    「俺は見ていた!太守の屋敷の裏手で、
    彼らが公衆の面前で太守と騎士を糾弾するのを!」

    「「「おおおおおおお!!!!!」」」

    「太守と騎士たちは、彼らを処罰するどころか、
    手出しできずに、すごすごと引き下がったんだ!!」

    「「「おおおおおおお!!!!」」」

    あちこちでひそひそと囁き声が聞こえてくる。

    「なんだ太守って思ったよりも大した事ないな?怖がることなくね?」
    「こんな程度の奴に今まで従ってたのか?割と簡単に倒せるんじゃね?」

    権威は蟻の一穴から崩れる。
    皮肉な事に、その一穴を君達が穿ってしまったようだ。
    今や青年団は、太守を完全にナメプしていた。

    「みんな!救世主の言葉を聞いたな!」

    「邪悪であることが確定するのは、
    センスイービルがかかり邪悪だと判断された場合!」

    「その通りだ!!今こそ!太守にセンスイービルの審判を求めようじゃないか!!
    民衆の前で堂々と!!
    それを拒否するというならば・・・もはや躊躇う必要はない!!」

    「「「おおおおおお!!!」」」

    「救世主は言った!“止まるな、進め”みんな聞いたな!!
    太守の屋敷に突き進んで、センスイービルの審判を下そう!!
    真実の解明をするのだ!!」

    「「「おおおおおお!!!!」」」

    寿@GMより_______________________________

    フランの言葉は都合よく切り張りされてしまった!
    というか冒険者たちの行動が都合よく扇動に利用されている感。

    >住民感情を考えると捕縛・拘束もできない、
    >当人感情からして静止など聞き入れるわけもない。

    まさしくそんな感じです。
    そして都合の悪い事実は耳に届かなくなってる感があります。

    #690
    ゾイ
    参加者

    俺はマイリー神殿に向かう。

    以前とは打って変わって静かだった。

    >「あら、ゾイさん。どうしました?」

     セアラが声を掛けてくれた。

    俺は、セアラに太守から聞いた話を、聞かせた。
    セアラは、太守が心から街の事を考えている為政者だと聞いて、
    ほっと胸を撫で落とした。

    >「安心しました。それでは太守は魔物ではなかったのですね?
    >これで私も信者たちを自信を持って説得できそうです。」

    セアラは嬉しそうにニコニコ笑っている。

    少し、不思議に思った俺は、セアラに話しかける。

    「セアラ殿、ちょっと、周りが以前と雰囲気が違うようですが・・・
     信者さん達は、どこに行かれたのでしょうか?
     そちらでも何か有益な情報を得れませんでしたか?」

    俺は嫌な予感がした。
    セアラの容姿、初めて会ったときと、現在の違いなど、目や雰囲気で可能な限り分かる相違点をくまなく探してみる。
    もちろん、相手の体に触れずに。

    ++++++++++++++++
    こきんです。

    セアラが魔物とすり替えられたという可能性を考えて、セアラをチェックします。

    21:10:53 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[3,1,6,1,2,5]=18>

    駄目だ・・・

    #691
    寿
    参加者

    【ゾイ:マイリー神殿】

    >「セアラ殿、ちょっと、周りが以前と雰囲気が違うようですが・・・

    「ええ、皆さんに調査を依頼してとにかく三日の間は待つという事で話が付いたので、
    信者の皆さんは今は落ち着いていますね。神殿もだいぶ静かになりました。」

    >信者さん達は、どこに行かれたのでしょうか?

    「ひょっとするとファリス神殿の方に行っているのかもしれませんね。
    あそこが一番、熱心な青年団の拠点になっているようですから。
    我が信者だった、もと騎士団の方々も向こうへ流れているようです。」

    >そちらでも何か有益な情報を得れませんでしたか?」

    「いえ、特には何も。」

    寿@GMより_____________________________________

    特にセアラに違いは無い様に見えます。

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