【終了】11人もいる!?

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  • このトピックには143件の返信、6人の参加者があり、最後に寿により4年、 7ヶ月前に更新されました。
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    トピック
  • #363
    寿
    参加者

    【参加PC】
    ■フランシスカ@クタナキさん
    プリースト(ラーダ)3/バード1/セージ1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=637

    ■ベーリ・オルクス@紅月さん
    シーフ2/プリースト(チャ・ザ)1/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=642

    ■ジュノー@定俊さん
    ファイター4/プリースト(ガネード)4/セージ4/レンジャー3/ファーマー3
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=565

    ■ゾイ@こきんさん
    ファイター5/ソーサラー3/セージ3/レンジャー1
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=599

    ■ドーピー@オーコさん
    ファイター2/クラフトマン(鍛冶)5
    ttp://bbs.swordworldweb.net/pc-list/read.cgi?no=643

    【「11人もいる!!」会議所】
    ttp://swww.coresv.net/swww10/forums/topic/%e3%80%8c%ef%bc%91%ef%bc%91%e4%ba

    【NPC】
    ■ブリトニー・ローソン 街の太守。女性17歳。二年前に代替わり。人間を襲う魔物?
    ■カルロス ハードレザーの男 太守の側近 
    ■ドラノフ 蛮族の男 太守の側近
    ■ロックウェル 執事 太守の側近

    ■ウィリアム ヴェーナー司祭。人間男性30歳。一週間もめ事を防げ。500ガメル。

    ■タビタ バルメラ司祭。ドワーフ女性60歳。 明日、太守に直訴する護衛400ガメル。
    ■エリカ マーファ司祭。人間女性27歳。

    ■ジェローム ラーダ侍祭。人間男性18歳。司祭代行の安否の確認で100ガメル。

    ■ネイサン・ローソン ガネード司祭。人間男性37歳。一週間後、太守の暗殺。1000ガメル。

    ■セアラ マイリー司祭 人間女性29歳。太守の正体調べ。三日で500ガメル。

    ■アーロン チャ・ザ司祭 人間男性33歳。反乱者を倒せ。2000ガメル。
    ■ヴァ―ジル ブラキ司祭 人間男性28歳。この騒ぎが落ち着くまで。

    ■テリア ファリス司祭。人間女性25歳。太守退治。二三日中300ガメル。

    ■バーソロミュー 青年団団長。
    ■青年団 被害者遺族を中心に結成された反太守組織。太守打倒を掲げている。

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15件の返信を表示中 - 91 - 105件目 (全143件中)
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  • #636
    寿
    参加者

    寿@GMより__________________________________

    >聖印も武器に入りますかね?
    聖印は持ってていいです。

    使い魔も持ち込みOKです。

    >魔法の発動体や指輪等も武器としてカウントされるのでしょうか?

    マジックアイテムや発動体はNGです。

    シーフ技能レベル+器用度Bで2d6振って、目標値10に成功すれば
    こっそり持ち込めますが、ばれた場合はどうなっても知りませんw

    【現状の割り振り案まとめ】
    ・謁見  フラン ゾイ ベーリ
    ・控室  ゾイ使い魔 ドーピー
    ・青年団 ジュノー

    上記のようなまとめも、本来はPCたちで自発的にやって欲しい所です。
    全員のいる場所が確定してGMに対して宣言が行われるまでは進行しませんので、
    PCの皆さんそれぞれ自分がリーダーのつもりで自発的に先に進める宣言と投稿をお願いします。
    一人一人が具体的な割り振り案を出し合うくらいじゃないとね。
    遠慮や消極性は進行を滞らせるだけなのでほっぽっちゃってください。<(_ _)>

    #637
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    「俺はベーリの案でいいぜ!」

    とにかく、マーファとパルメラの司祭が暴走したときに抑え込む役目は、俺でもできるだろう。
    仲間が居れば、何とかなる。

    「ドーピー、俺の使い魔を、俺達の装備を置いてある所の上に、乗せといてくれよ。
     ドーピーもしっかりと俺達の装備を盗まれない様、見張ってくれよ。
     ジュノー、青年団の事、よろしく頼むぜ。」

    「ベーリの案に反対するなら、言ってくれ。
     フラン、どう思う?
     おかしいと思うなら修正するぜ、頼むぜ。」

    俺はみんなに言った。

    +++++++++++

    こきんです。
    紅月さんの案でいいです。
    謁見でもゾイはマーファ・パルメラ司祭が危ない方に動こうとしたとき、止める役目をするつもりです。
    基本的に、謁見では発言は少ないと思います。

    あ~、ヴェーナーの司祭から、太守が子供の頃の情報を得れるかなとは思ったんですが。

    #638
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    俺がチャ・ザの神殿から戻るとジュノーさん、フランシスカさん、べーリさんの3人が太守の館の前で待っていた。

    しばらく経つとゾイさんが大勢の人たちを連れてやってきた。
    「あれは…」
    俺は一目その人たちを見て頭を抱えた。

    俺はパーティのみんなにチャ・ザの依頼内容を説明した後、二頭の早馬が戻ってきた。
    マイリー、ヴェーナー両神殿に確認が取れたようだ。俺たちは、マーファ司祭バルメラ司祭青年団団長と共に屋敷の中に招かれた。

    ただ、武装解除が難しいようなら控え室に待機しろとのこと。

    >「ドーピー、俺の使い魔を、俺達の装備を
    >置いてある所の上に、乗せといてくれよ。
    > ドーピーもしっかりと俺達の装備を盗ま
    >れない様、見張ってくれよ。
    > ジュノー、青年団の事、よろしく頼む
    >ぜ。」

    「了解!皆さんの装備はしっかり見張ってるっす任せてほしいっす!」

    俺は念のため控え室に残ることにした。
    話は後で聞くことにしよう。
    ※※※※※※※
    オーコです。

    投稿、遅くなりました。

    #639
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    太守との謁見に赴く前に武装解除が要求された。
    理に適ったものではあるけれど、事態が事態なので全員が行くのは控えたほうがいいかな。
    交渉に長けたベーリさん、知識のあるとフランシスカさん、
    素手でもある程度戦えそうなゾイさんが謁見へ。
    あとは控えの間で異変に備えるのと、青年団の動きを見守るのにひとりずつ。

    >「状況は理解しました。
    > これは一人二人ここに残った方がいいですね。
    > 適任は・・・自分かジュノー兄さんですかね?」

    自分がどちらを担当すべきか考えていると、ベーリさんから提案があった。
    ドーピーさんはこの地方の言語に通じておらず、
    地元の人との意思疎通が上手く行かない場合が想定された。
    平時ならなんでもないことでも、こうした緊迫した状態では何を引き起こすかわからない。

    「わかりました。
     何もないとは思いますが、気を付けてください」

    ———————————————–
    PL

    青年団を動きを見守る担当となります。

    #640
    寿
    参加者

    【ベーリ&ゾイ&フラン&マーファバルメラ青年団:謁見】

    マーファ司祭とバルメラ司祭は太守に信者たちの窮状を滔々と語り、
    税を軽くしてくれるよう直訴する。

    さすが、説教をし慣れているだけあって
    聞くものの心を揺さぶられずにいられない見事な語り口だった。

    予めどのように太守に訴えるかよほど考えていたのだろう。
    情に強く訴えかけながら、
    それでいて理路整然としていて良く要点がまとめられていた。

    太守はその話を最後まで黙って聞いていた。そして、立ち上がる。

    「話はよく分かりました。民たちの窮状には心が痛みます。
    ですが税率は変えられません。事業もやめられません。どうぞこちらへ。」

    太守はそう言うと、謁見の間のみんなを先導して屋敷を回る。
    本来ならば、決して見せるはずの無い所だ。

    「イケません!閣下!
    司祭だけならともかく、よそ者や反乱分子を連れて行くなど!!」

    側近の二人は強く反対した。
    冒険者や青年団団長などという反太守派が一緒にいるのでは尚更だ。

    「いいのです。既にこれ以上ない程嫌われてますしね。
    それに司祭の強い訴えには心を動かされました。
    彼女たちが同行を許しているというのなら信じましょう。」

    太守の決意は固かった。
    そして君達が見た物は、半ば廃墟の様な屋敷の内情だ。
    花瓶もない。壺もない。彫刻や絵画もない。カーテンもカーペットもない。
    シャンデリアもない。銀の燭台や食器はなく、代わりに木製の物ばかりだ。

    椅子やタンス、テーブル、ベッドなどの家具や調度品も
    まるっきり庶民の家にあるような物ばかりだ。

    そして君達は、裏庭に並んでいる食料備蓄庫と宝物庫に案内される。
    二つの倉庫の中は、両方とも空だった。

    「これがこの街の現実です。表向きは華やかで賑わっている様でも
    実際は既にバブルがはじけて、経済は破綻しているのです。」

    太守は言う。
    先代は有能で、街を発展させた。
    だがいつしか既得権益に溺れ、富裕層を優遇し街には経済格差が広がる。
    そして・・・いつの間に街に寄生していたファラリスに取り込まれてしまった。
    晩年は良い様に操られ、無駄な公共投資を繰り返し
    その富の大半はファラリスに吸い取られていた。

    先代が死に、代替わりした時に、太守の屋敷では、
    反ファラリス派とファラリス派の激しい暗闘が行われ・・・
    その結果、太守は多大な犠牲を払いながらも
    ファラリス一派を駆逐し街から追い出す事に成功した。

    だが街の財政はファラリスのせいで逼迫。
    太守が無理やりリストラし、緊縮財政を行い身を切りながら、
    公共事業を行っているのは職人たちの雇用を確保するためだ。
    それを中断すれば街は失業者で溢れ、一気に経済的に壊滅してしまう。

    確かに街全体の為に、第一次産業従事者にしわ寄せが行っているのは事実で
    太守も心苦しく思ってはいるが、農家の様子にも目を配り、
    餓死者などが出ないようにきちんと生活が出来るように気を付けている。

    「ギリギリの所で踏みとどまっているのです。
    走るのを止めた時、この街は終わってしまいます。」

    公共事業で劇場や保養地などの観光事業を促進、
    上手く外からの集客に成功すれば街の財政は息を吹き返すだろう。
    だがそれにはまだしばらくの時間が必要だ。

    謁見の間に戻った。

    エリカとタビタは、衝撃の事実に絶句している。
    青年団の団長も黙ったままだ。

    「この通りです。どうか、どうか今しばらく耐えて下さい。
    街の為に。街のみんなの為に。今が正念場です。」

    なんと太守は、司祭たちに頭を下げた。

    側近の二人が驚くが、だが主の意を組んで、止めようとはしなかった。

    しばらく沈黙していた司祭たちだが、

    「顔を上げて下さい。太守様。事情はよく解りました。
    微力ながら街の為に出来る事は協力します。民の不満も極力抑えましょう。
    しかし、中には窮状のあまり餓死した者もいると訴えている信者もいます。
    その様な事が二度と起こらない様に、約束してください。」

    「目を配っていたはずですが、そんな民が・・・!?」

    にわかには信じられないようだ。

    「もしその様な民がいるならその罪は太守である私が背負います。
    そして二度とそのような被害は出さないと約束しましょう。」

    その後いくつかのやり取りで約束事がまとめられた。

    「では民の調査に関してはカルロス、間違いのない様にお願いしますよ。」

    「畏まりました。」

    ハードレザーの男が応じる。

    「こちらの調査ではそこまで酷い窮状は掴んでおりません。
    司祭様、後ほど詳しく話を聞かせて下さい。」

    「解りました。こちらでもまとめておきます。」

    税に関する話し合いは一応の決着を見たようだ。
    一段落ついた所でルーリエが質問をする。

    >「夜、太守殿の護衛にはどちらかが付いておいでですか?」

    カルロスが答える。

    「夜の護衛は騎士たちの中から交代制で常に二人は付いている。
    私と、ドラノフは付いていない。」

    蛮族の名前はドラノフというらしい。

    >失礼ながらファリスの神官殿をお呼びになって正式な形で
    >センスイービルを受けて頂くことをお勧めします。
    >先日のこともあってあちらの信用もあると思いますが
    >不正がなければ無実の立証になります。
    >護衛としてそちらのお二人がおられれば安心でしょう?」

    その言葉を聞いた瞬間、カルロスが顔をしかめて舌打ちをする。
    余計な事を! そう言っている心の声が聞こえるようだ。
    ドラノフも剣呑な気配を纏う。
    太守は、寂しそうな顔をして黙っている。

    >「代わりといっては何ですが自分たちは主犯をあげる努力をしましょう。
    >無罪の立証と犯人の首、両方揃えば少しは領民の不安はぬぐえると思います。
    >いかがですか?」

    「バカな!」

    カルロスが吠える。

    「その様な輩の訴えをいちいち聞いてその度に
    太守が審判を受けていてはキりが無いではないか!行政も滞る。
    そもそも不敬にも程がある!!何の証拠もなく疑いをかけるとは恥を知れ!!
    順序が逆ではないか!!証拠を持って来てから言え!!

    だが・・・
    ルーリエのセリフを聞いたとたん、水を得た魚の様に元気になったのは
    青年団の団長だ。

    「そこの男の言う通りだ!!
    センスイービルを受けろ!!ファリスの審判を受けろ!!
    やましい事がなければ受けられるはずだ!!!」

    「バーソロニュー!失礼ですよ!」

    タビタがたしなめるが、止まらない。

    「何とか言え!黙っているという事は、やっぱり魔物か!!」

    太守が口を開く。

    「センスイービルは・・・受けません。」

    これに司祭たちが目を見張る。エリカが問う。

    「まさか・・・太守閣下、改めてお聞きします。
    街の名誉にかけてお答えください。あなたは人間ではないのですか!?」

    太守は悲しそうにしばらく黙り、告げる。

    「・・・・・・私は人間ではありません。アルラウネです。」

    「やっぱり魔物か!!!」

    バーソロミューが吠える。

    「聞いたかみんな!!聞きましたか司祭様!!やっぱりだ!
    こいつを退治しなければ!!
    いや!みんな逃げるんだ!ここにいたら皆殺しにされるぞ!!」

    そう言ってバーソロミューは謁見の間から飛び出す。

    タビタは、緊張で息を飲んでいる。

    「邪神の眷属か異界の住人か、どちらにしても自然ならざるモノは・・・
    マーファの教義に照らし、捨て置けません・・・」

    エリカは、小さい声で、しかし決意をい込めてそう呟いた。

    カルロスとドラノフは、君達を警戒して臨戦態勢に入った。

    【ジュノー&青年団:屋敷前】

    ジュノーは針の筵にいる様だった。
    青年団は皆、ジュノーをにらみ付け、聞こえないように離れた所で
    あっちでヒソヒソ、こっちでコソコソやっている。

    やがて三々五々、散りじりバラバラに去っていく。
    もうここにいてもしょうがないと思ったのか?
    ルーリエから貰った80ガメルで食事に行ったのか?
    それとも・・・・・・

    最後までジュノーの元に残っていたメンバーも、
    舌打ち一つ残してその場を離れていった。

    【ドーピー&使い魔:控室】

    完全武装した騎士たちに見張られながら待機している。
    一応礼儀正しくお茶菓子などを出し、持て成してくれている。

    しばらくたったころ、外が騒がしくなる。悲鳴が聞こえる。
    そして青年団の団長であるバーソロミューが控室に飛び込んできた。

    「逃げろ!!太守の正体は魔物だった!!
    このままじゃ謁見の間の仲間も皆殺しにされるぞ!!」

    騎士たちにすぐに取り押さえられるが、それでももがき続ける。

    「助けてくれ!こいつらは邪悪な魔物の手下だ!!」

    鬼気迫る訴えだ。とても嘘をついているようには思えない。

    控室にいた騎士たちは思わず剣を抜きドーピーと臨戦態勢に入った。

    バーソロミューの言ってる事を信じるのなら、
    強行突破して一刻も早く謁見の間に行かなければ仲間たちが危ない。

    寿@GMより______________________________

    怪物判定目標値16でアルラウネが分かります。(p229)

    ルーリエ80ガメル減らしといてね。

    #641

    @ベーリ

    司祭たちの質問もあり領内の事情は大方明らかになった。
    が・・・司祭たちの話と太守たちの話に食い違いがある。
    つまり、どちらかが嘘をついているということになるが・・・・。

    しかし、ファラリスが関わっている以上一神官としてこの事態は収束させる必要があるか?

    >「その様な輩の訴えをいちいち聞いてその度に
    > 太守が審判を受けていてはキりが無いではないか!行政も滞る。
    > そもそも不敬にも程がある!!何の証拠もなく疑いをかけるとは恥を知れ!!
    > 順序が逆ではないか!!証拠を持って来てから言え!!」

    「そちらの言い分もわかります。
     自分としても失礼を承知の上であくまで推奨しているだけにすぎません。」

    バーソロミューと呼ばれた青年が続く。
    少し荒れ気味の青年をエリカ司祭が窘めてはいるが止まる様子はない。
    もちろん要請であって強制するつもりはない案件だ、受けてもらえるのが最も手早い解決法ではあるが・・・

    >「センスイービルは・・・受けません。」

    >「まさか・・・太守閣下、改めてお聞きします。
    > 街の名誉にかけてお答えください。あなたは人間ではないのですか!?」

    「説明を、お願いできますか?」

    エリカ司祭に続けて自分も疑問を呈する。

    >「・・・・・・私は人間ではありません。アルラウネです。」

    「アルラウネ・・・聞いたことがあります。」

    確かマンドレイクに人間の血を与えるとできるという・・・・
    恐らく領主の娘の血を使って栽培されたものとみていいだろう。

    >「聞いたかみんな!!聞きましたか司祭様!!やっぱりだ!
    >こいつを退治しなければ!!
    >いや!みんな逃げるんだ!ここにいたら皆殺しにされるぞ!!」

    と名前を聞くや否やバーソロミューが謁見の間をから駆け出そうとする。
    が、外に出てことを荒げられても面倒だ背後から組み伏せて動きを止めに入る。

    >「邪神の眷属か異界の住人か、どちらにしても自然ならざるモノは・・・
    > マーファの教義に照らし、捨て置けません・・・」

    「エリカ司祭も落ち着いてください!
     太守殿はマーファの教義に反するような存在ではありません!
     アルラウネは・・・植物に分類されるこの上ない自然物です!!
     なので、矛を収めてください!そちらのお二方も!」

    青年を抑えに入りながら簡単にではあるがアルラウネについて説明を入れつつ皆をいさめるように言い放つ。

    「太守殿は確かに人ではないかもしれない。
     ですが、領民を思う気持ちは本物です。
     センスイービルはそのものの持つ悪意に反応するもの。
     自分はあなたは覚悟も優しさも持ち合わせていると感じました。
     ですので、主犯を捕らえた上でどうかご一考を。」

    ————————————————————————————————
    PLより
    ベーリ : 知識 2D6 → 6 + 6 = 12 (03/26-17:10:54)
    6ゾロで成功です(笑)
    チャ・ザがかってるわ(笑)

    ベーリ : 青年に組み合い 2D6 → 4 + 5 + (4) = 13 (03/26-17:13:11)
    青年を13で抑え込みたい。
    抑え込めたならついでにサニティもしておきたいですね。

    ベーリ : 予備ダイス 6D6 → 4 + 2 + 3 + 3 + 2 + 1 = 15 (03/26-17:13:36)

    GMキャラがごっちゃになってる(笑)
    こっちはベーリ!べーり!!男です(笑)

    消費:80ガメル

    #642

    PC:フランシスカ

     大人しく謁見を見守る。
     話として全うこの上ない。
     さて、これにどう便するか……緊張の下、太守様の返しは

    >「話はよく分かりました。民たちの窮状には心が痛みます。
    > ですが税率は変えられません。事業もやめられません。どうぞこちらへ。」

    >「イケません!閣下!
    > 司祭だけならともかく、よそ者や反乱分子を連れて行くなど!!」

    >「いいのです。既にこれ以上ない程嫌われてますしね。
    > それに司祭の強い訴えには心を動かされました。
    > 彼女たちが同行を許しているというのなら信じましょう。」

     そして、案内された先――その風景に息を呑む。

    >「これがこの街の現実です。表向きは華やかで賑わっている様でも
    > 実際は既にバブルがはじけて、経済は破綻しているのです。」

    「……成程」

     これは、筋が通る。

    >「ギリギリの所で踏みとどまっているのです。
    > 走るのを止めた時、この街は終わってしまいます。」

     続く話、語られる窮状までの道筋に歯噛みする。

    「……邪教徒め……」

     低い声に怨嗟が籠るのを自制する。

     司祭代行様の言葉を思い返す。
     その言葉の根拠の幾つかが、此処にある。

    >「この通りです。どうか、どうか今しばらく耐えて下さい。
    > 街の為に。街のみんなの為に。今が正念場です。」

    >「顔を上げて下さい。太守様。事情はよく解りました。
    > 微力ながら街の為に出来る事は協力します。民の不満も極力抑えましょう。

     そのやりとりにそっと息を吐く。
     ……どうやら、この場は穏便に済みそうですか……?

    > しかし、中には窮状のあまり餓死した者もいると訴えている信者もいます。
    > その様な事が二度と起こらない様に、約束してください。」

    >「目を配っていたはずですが、そんな民が・・・!?」

    >「こちらの調査ではそこまで酷い窮状は掴んでおりません。
    > 司祭様、後ほど詳しく話を聞かせて下さい。」

    >「解りました。こちらでもまとめておきます。」

     ……調査結果の食い違い、果たしてそれは単純な誤りなのでしょうか。
     もし、それが謀の結果だとしたら注意すべきは……。

     と思案を進めている間に事態が動く。
     流れは、太守への審判へ――そして、

    >「センスイービルは・・・受けません。」

    >「まさか・・・太守閣下、改めてお聞きします。
    > 街の名誉にかけてお答えください。あなたは人間ではないのですか!?」

    >「・・・・・・私は人間ではありません。アルラウネです。」

     衝撃的事実の暴露。

    >「やっぱり魔物か!!!」

    >「聞いたかみんな!!聞きましたか司祭様!!やっぱりだ!
    > こいつを退治しなければ!!
    > いや!みんな逃げるんだ!ここにいたら皆殺しにされるぞ!!」

     流れが急流に変わる。

    「待ってくだっ、拙速……!」

     飛び出していくその姿を遮るに遅れる。
     ついで、聞こえるはエリカ司祭のつぶやき。 

    >「邪神の眷属か異界の住人か、どちらにしても自然ならざるモノは・・・
    > マーファの教義に照らし、捨て置けません・・・」

    「落ち着きましょう、皆さん」

     己も含めて、場の全員に向けて言う。

     ……一つ、息を吸う。
     知は力なり。
     私のソレは、この場を治めることができますか?
     採点は、結果が語るでしょう。

     とりあえずアルラウネが何なのかはわかりませんでした。

    >「エリカ司祭も落ち着いてください!
    > 太守殿はマーファの教義に反するようなものではありません!
    > アルラウネは・・・植物に分類されるこの上ない自然物です!!
    > なので、矛を収めてください!そちらのお二方も!」

     アルラウネの正体を明らかし、その生態からマーファの教義に反するものではないと告げるベーリさん。
     助かります!

    「話を聞いていましたよね、エリカ司祭。
     彼女は邪神を祀り、異界の住人を呼ぶファラリス教徒の敵対者であったと言いました。
     財政状況に関しても、先の通り事情有ってのこと。
     不自然の輩を排除し、民を考えて政を回していた彼女は貴女の敵ですか?害なす悪ですか?
     貴女が刃を彼女に向けるとして――それは自衛の為の闘争なのだと言い切れますか?
     マーファの教義に照らして、捨て置くわけにいかないものはなんですか?」

     エリカ司祭に問いかける。
     それは貴女達の正しさに準じていますか、と。

     声を張り合げて、説教を打つ。
     擁護のセリフを紡いで叩きつけていく。

    「話を振り返ってみてください。
     何処に、彼女が此度の連続殺人事件を起こしたという旨の言葉がありましたか?
     ちなみに、私がファリス神殿へ参った時に仕入れた情報によると下手人は全身真っ黒な姿で、顔には真一文字の耳まで裂けた赤い口を持つ異形に変貌したのだとか。アルラウネにそんな能力はありますかベーリさん!?」

     あったら困る。
     けれど、先日その特徴をもつような怪物に対しての知識を持ち寄った際に出てこなかった以上、ないはず!

    「エリカ司祭、己が私服の為に民に重税を課す悪党が何処にいましたか? いたのは身を削り街に奉仕する施政者だけでした!
     少しばかり衝撃的な事実如きに惑わされないでください!
     彼女は悪辣たるファラリスの輩共に支配されかけたこの街を守った!
     己の身も切り、心を痛めながらも政(まつりごと)を回し、この街を続かせた!
     今の話の何処に、彼女を悪と断じるソレがありますか!?
     頭を働かせてください!
     貴方達の憎むモノ、殺戮を繰り返す悪! 平穏を乱す災! それを片付ける為に為すべきを!
     その目でみたモノは何ですか? 今、目の前に映るモノは何ですか?
     討つべき敵ですか? 信を置くべき味方ですか?

     答えは、如何に!?」

     一気呵成に言葉の波濤をぶつけて、息を継ぐ。
     そして、くるりと太守へ顔を向ける。

    「そして、太守にとってはどうなんですか!
     目の前にいるこのマーファ司祭は、悲痛に嘆く殺人事件の被害者は、貴女にとって何なんですか!
     守るべき、慈しむべき民、それ以外の何かなのですか!
     言葉を作りましょう! そんな悲しい顔して何考えてるんですか!
     少なくともこの場で、貴女は今、自分の思いを他人に理解を求めていいモノです!」

     言い切る。

    「言葉を交わしましょう!」

    ―――――――――――――――
    PLクタナキ
     天然無表情娘による冷静に思考を回した結果の論理的?熱血説得ロール(ギャップってイイヨネ)!
     アルラウネって別に邪悪でも異界産なそれでもないらしいし、んでもって開陳された事実的に……退治する必要なくね?
     太守様も自己擁護していいんすよ?つーかしてください頼んます!後ろめたってる場合じゃねえ全部ぶちまけようぜ!
     まぁ、聞きたいこと言いたいことは各々あるでしょうから、お互い言ったり聞いたりしましょう!
     と、そんな感じで。
     一度疑念が浮いた以上、再度お互いに自分の言葉で相手の味方です、と言えてほしい……誘導できてたらええんやけど(それ故の疑問形連打)。
     

    ■ダイス
    クタナキ@フランシスカ : 予備ダイス 6D6 → 6 + 6 + 2 + 5 + 1 + 2 + (3) = 25 (03/26-18:08:55)
    クタナキ@フランシスカ : 怪物知識 2D6 → 1 + 3 + (3) = 7 (03/26-18:08:45)

     これ、太守側の調査係や青年団の中にもファラリス信者いるかなぁ……。
     ガネード神殿サイドもアレだし。

    #643
    寿
    参加者

    ベーリはシーフとして訓練を積んだ身のこなしで制止にはいるが、
    思いのほかバーソロミューは素早く、元々の出口近くにバーソロミューが陣取っていた事もあり、
    一歩届かなかった。
    バーソロミューは謁見の間を駆けでて行く。

    寿@GMより_______________________________________

    とりあえずここまで

    #644
    ゾイ
    参加者

    ゾイ

    太守様がアルラウネとは。
    ベーリがみんなに教えてくれた。
    ベーリやフランが、必死にエリカ司祭を説得している。

    「エリカ殿、俺も太守が悪だとは、思わないぜ。
     ベーリが言っているじゃないか!
     彼女は大地から育まれた植物だって。
     それが、この育んでくれた土地を守るために、必死にがんばっているんだ。
     彼女と会話をもって、もっと、分かり会う機会もできるかもしれない。
     今は連れてきた青年団の連中が暴走しそうだ。
     そちらを止めるのが先決だ。
     ベーリ、フラン、ここを頼んだぜ!
     俺はバーソロミューを追いかける。
     カルロス殿、ドラノフ殿、あんた達に俺達は剣を交える気はない。」

    俺は言い捨て、全力でバーソロミューの後を追いかける!

    奴が、魔物か盗賊かもしれないとみていいかもな・・・
    一般人にしては身のこなしが、しなやか過ぎている。
    見事に扇動してきたときたか・・・ 
     
    俺はシークの目を通して、バーソロミューが騎士団に取り押さえられる光景が見え、一安心する。
    しかし、ドーピーは騎士団と一触即発状態だ。
    争いごとは・・・仕方ない、あらかじめ、シークがこうした場合は、こうしろと案を練っておく必要があった。
    今更悔いても仕方ない。
    斧を持っている腕にシークを絡めてドーピーに威嚇してみよう。
    これで、戦うなという意思表示ができればいいんだが・・・

    間に合ってくれ!

    +++++++++++++++

    こきんです。
    騎士団のもとに行きます。
    その後は騎士団とドーピーの間に仲裁に入るか、呪剣を拾いあげて防御専念に入りたいな~と考えています。
    できるかな、できるかな。

    22:33:40 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[2,2,3,6,2,1]=16>
    22:33:16 こきん@ゾイ ≫ 怪物知識 2d6+5 <Dice:2D6[5,2]+5=12>

    #645
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    俺は出されたお茶菓子をもぐもぐ食べながら、みんなの帰りを待っていた。

    「使い魔さん、このお菓子なかなかいけるっすよ。使い魔さんもどうっすか?」

    しばらくの間、お菓子を堪能していると、外が騒がしくなってきた。

    悲鳴も聞こえてきて、尋常じゃない様子だ。

    どうしたんだろうと、気にかけると青年団の団長であるバーソロミューが控室に飛び込んできた。
    >「逃げろ!!太守の正体は魔物だった!!
    >このままじゃ謁見の間の仲間も皆殺しにさ
    >れるぞ!!」

    太守が魔物?やっぱり魔神だったっすか?

    >「助けてくれ!こいつらは邪悪な魔物の手
    >下だ!!」
    俺にはこの男が嘘をついている様に見えない。

    控室にいた騎士たちは剣を抜いたので、俺も装備品を背にオノを手に取った。

    「太守さんが魔物ってどう言うことっすか?やっぱり太守さんは魔神だったっすか?」
    俺は騎士たちに聞いた。

    一触即発の状況だ、その時使い魔さんが俺の腕に絡みついてきた。
    必死の形相で何かを訴えている。

    「まさかゾイさんたちに何かあったっすか⁉︎」
    俺は使い魔さんに聞いた。

    ※※※※※※※※※
    オーコです。

    ドーピーはとりあえず装備品を守りつつ、仲間たちと合流できる道を探します。

    オーコ@ドーピー : 予備ダイス 6D6 → 2 + 3 + 6 + 6 + 3 + 4 = 24 (03/28-10:21:57)

    #648
    寿
    参加者

    【ゾイ:廊下】

    ゾイは部屋を飛び出した。

    控えの間に向かって廊下を走る。

    が、すでにバーソロミューが派手に騒いだ後である。
    しかも太守を殺せと大声で喚いて走っていたのだから、始末が悪い。

    廊下の途中で護衛の騎士たちが臨戦態勢でゾイを出迎える。

    「止まれ!それ以上動くと太守への反逆とみなす。
    床に伏せて両手を頭の後ろで組め!従わない場合は攻撃する。」

    控えの間に行くのならば、彼らを突破するしかない。
    どうする?

    【ドーピー&使い魔:控室】

    ドーピーは、斧を手に構える。
    騎士たちに緊張が走る。

    「武器を捨てろ!さもなければ討つ!」

    >「太守さんが魔物ってどう言うことっすか?
    >やっぱり太守さんは魔神だったっすか?」

    ドーピーが騎士たちに聞くが、返事は無い。
    返ってきたのは殺気だ。

    ドーピーの質問を聞いて、騎士たちの顔が一層険しくなる。
    秘密を知られたからにはこのまま返すわけには行かない、
    とでもいう雰囲気だ。

    その時、使い魔がドーピーの腕に絡みつきシャーッとしきりに威嚇音を発する。

    >「まさかゾイさんたちに何かあったっすか!?」

    もちろん、しゃべれない使い魔からは返事がない。シャーッと繰り返している。
    だが騎士たちの殺気に、バーソロミューのセリフと合わせて考えれば、
    仲間たちに緊急事態が起きた可能性は高いと思われるだろう。

    ドーピーは仲間たちと合流しようとする。
    しかしそれは、必然的に騎士たちを突破するという事になる。

    「貴様!!抵抗するか!!」

    騎士たちはいっせいにドーピーに攻撃して来た。

    寿@GMより______________________________

    他はちょっと待って。

    ゾイには警告が飛びます。
    ドーピー、仲間と合流する方法は騎士を突破するしかないので戦闘開始です。

    P249の騎士が3人、攻撃してきます。ドーピーは1ラウンド目行動宣言をどうぞ。

    騎士
    モンスターレベル5
    知名度5
    敏捷度=14 
    攻撃点=12 打撃点=10
    回避点=13 防御点=10
    生命点/抵抗値 14/13
    精神点/抵抗値 14/13

    【1ラウンド目行動宣言】
    AG14 騎士A :攻撃
    AG14 騎士B :攻撃
    AG14 騎士C :攻撃
    AG12 ドーピー:???

    【ステータス】
    ドーピー:HP22/22 MP23/23

    【敵ステータス】
    騎士A:HP14/14 MP14/14
    騎士B:HP14/14 MP14/14
    騎士C:HP14/14 MP14/14

    #649

    @ベーリ

    さっきの男の動きが無駄にいいのが気になるがゾイ兄さんが追ったのでとりあえず話を続ける・・・
    が早く片付けないと無駄な刀傷沙汰が起こりそうな予感がする。

    >「話を振り返ってみてください。
    >何処に、彼女が此度の連続殺人事件を起こしたという旨の言葉がありましたか?
    >ちなみに、私がファリス神殿へ参った時に仕入れた情報によると下手人は全身真っ黒な姿で、
    >顔には真一文字の耳まで裂けた赤い口を持つ異形に変貌したのだとか。
    >アルラウネにそんな能力はありますかベーリさん!?」

    「土と樹の精霊魔法が使えるみたいですが姿を変えるような術は使えないはずですね。」

    姿を変えたり魅了をしたりはできるがその辺ややこしくなりそうなので黙っておく。

    >「エリカ司祭、己が私服の為に民に重税を課す悪党が何処にいましたか?
    >いたのは身を削り街に奉仕する施政者だけでした!
    >少しばかり衝撃的な事実如きに惑わされないでください!
    >彼女は悪辣たるファラリスの輩共に支配されかけたこの街を守った!
    >己の身も切り、心を痛めながらも政(まつりごと)を回し、この街を続かせた!
    >今の話の何処に、彼女を悪と断じるソレがありますか!?
    >頭を働かせてください!
    >貴方達の憎むモノ、殺戮を繰り返す悪! 平穏を乱す災! それを片付ける為に為すべきを!
    >その目でみたモノは何ですか? 今、目の前に映るモノは何ですか?
    >討つべき敵ですか? 信を置くべき味方ですか?

    >答えは、如何に!?」

    >「そして、太守にとってはどうなんですか!
    > 目の前にいるこのマーファ司祭は、悲痛に嘆く殺人事件の被害者は、貴女にとって何なんですか!
    > 守るべき、慈しむべき民、それ以外の何かなのですか!
    > 言葉を作りましょう! そんな悲しい顔して何考えてるんですか!
    > 少なくともこの場で、貴女は今、自分の思いを他人に理解を求めていいモノです!」

    >「言葉を交わしましょう!」

    一通りフランちゃんが熱く語ってくれるのでしばし静聴。

    「‥・それと、よろしければ話し合いの前に出て行った人たちを諫めて頂きたく。
     館内が必要以上に荒れる前に止めたいのですが・・・」

    ————————————————————————————————
    PLより
    まぁ、引き戸の扉を開けるモーションが入る上に
    敏捷24から逃げられたっていうのはいろいろ釈然としませんがとりあえず通しましょう。

    とりあえず現状を収めてもらいたいという要請を+α
    追加質問でエリカ司祭に死者が出たという人の遺族の葬儀を行ったかを確認。
    やっていない場合サクラの可能性が・・・これは本人問い詰めないと駄目かな?

    とりあえず電波
    使い魔の方をドーピーさんの腕に巻き付かせるか武器に軽く噛みつかせて静止の意思を伝えるのがよろしいのではと。

    #650
    ゾイ
    参加者

    俺は、バーソロミューを追いかけていた。
    シークの目で見て、バーソロミューは騎士団に捕まったようなので、一安心だった。

    俺はシークの目を通して、控え室の現状を見て、シークにジェスチャーをさせることにした。シークの頭を横にプイプイとし、ドーピーの腕に絡みつかせたまま、斧にシークの頭を何度も小突かせる。
    多分、これでもドーピーには、分かるかな?。

    ドーピーと騎士との争いを止めなければと廊下を走っていくと、騎士達と出くわす。

    >「止まれ!それ以上動くと太守への反逆とみなす。
    > 床に伏せて両手を頭の後ろで組め!従わない場合は攻撃する。」

    俺は床に伏せて両手を頭の後ろで組む。
    そして、騎士たちに言う。

    「俺の仲間の赤モヒカンドワーフが、あなた達、騎士団の方々とトラブルが発生したみたいだ。
     俺はそれを止めにきたんだ。
     たぶん、青年団の団長が、大騒ぎしているのを見て、仲間が勘違いをしているだけだ。
     これ以上、俺達も騒ぎや被害を大きくしたくない。
     モヒカンドワーフは、仲間の俺が言えば、すぐに投降すると思う。
     至急、俺を控室まで連れて行ってくれないか?
     何とか説得するから!
     騎士の方々!
     頼む!」 

    ++++++++++++++
    こきんです。

    オーコさんへ電波です。
    とりあえず、投降してくださいな。
    駄目ならドーピー君、防御専念してください!

    04:12:54 こきん@ゾイ ≫ 予備ダイス 6d6 <Dice:6D6[3,5,4,2,4,6]=24>
     

    #651
    ドーピー
    参加者

    @ドーピー

    >「貴様!!抵抗するか!!」
    騎士さんたちはいっせいに俺に攻撃して来た。
    さっきまで友好的でないにしろ、敵対するほどでなかったのに…。
    俺が太守のことを言ったあたりから敵対してきたあたり図星なんだろうと思う。
    1対3じゃ分が悪いと思いつつ、俺は覚悟を決めてオノに手をかけ攻撃しようとするが、使い魔さんがそれを邪魔する。

    「どうしたんすか、使い魔さん!どうして邪魔するんすか?」

    俺はオノを振るおうとするが、使い魔さんが引き続きそれを邪魔する。

    「もしかして、攻撃しないでほしいっすか?それがゾイさんの考えなんすね?」

    このまま攻撃しようとしても、使い魔さんが邪魔をするであろう。俺は仕方なしに防御に専念することにした。

    「くそ〜。死んだら恨むっすよ!」

    「騎士さんたち!ちょっと落ち着くっす!こっちはもう攻撃する意思はないっす。
    この使い魔さんの主は俺に攻撃しないでほしいみたいっす。
    つまり太守さんとこの使い魔さんの主、しいては俺らは敵対していないってことっすよ!
    もう攻撃しないから、落ち着いてほしいっす。」

    俺は騎士さんたちに落ち着いてもらって、なんとか一緒に館に入る方法を模索します。

    ※※※※※※※
    オーコです。

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士C 2D6 → 5 + 5 + (6) = 16 (03/29-08:30:39)

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士B 2D6 → 5 + 1 + (6) = 12 (03/29-08:30:18)

    オーコ@ドーピー : 防御専念:騎士A 2D6 → 2 + 4 + (6) = 12 (03/29-08:29:26)

    全員回避できたかな。

    オーコ@ドーピー : 予備ダイス 6D6 → 2 + 1 + 4 + 3 + 3 + 6 = 19 (03/29-08:31:32)

    騎士
    モンスターレベル5
    知名度5
    敏捷度=14 
    攻撃点=12 打撃点=10
    回避点=13 防御点=10
    生命点/抵抗値 14/13
    精神点/抵抗値 14/13
    【1ラウンド目行動宣言】
    AG14 騎士A :攻撃
    AG14 騎士B :攻撃
    AG14 騎士C :攻撃
    AG12 ドーピー:???
    【ステータス】
    ドーピー:HP22/22 MP23/23
    【敵ステータス】
    騎士A:HP14/14 MP14/14
    騎士B:HP14/14 MP14/14
    騎士C:HP14/14 MP14/14

    #652
    ジュノー
    参加者

    @ジュノー

    「……」

    青年団の面々はこちらをにらみ付けたり、
    複数の集まりに分かれて内緒話に勤しんでいる。
    言葉で彼らを納得させるのは難しいので、特に何も言わずに突っ立っていることにした。
    火に油を注ぐようなことになっても困るし。
    しばらくすると、少しずつ屋敷の前から立ち去っていき、
    僕の横にいた人も舌打ちを残して姿を消した。
    諦めて帰ったのか、武装して再び戻ってくるのか……
    警戒は緩めずもうしばらく待機することにしよう。

    ———————————————–
    PL

    聞き耳で内部のことがわかるかな、と思ったのですが
    装備制限に引っかかって無理でした。
    やれることはないかと色々考えてみたものの、内部の動きを察知するのは無理と判断して
    青年団が武装してやって来るのを想定して待機を。

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