玉鋼

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 2年 10か月前

    進行できずに誠に申し訳ありません。
    セッションの期限となりましたので、PCを解放いたします。

    経験点は1000点、報酬は8,500G です

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 2年 11か月前

    ヒュンヒュンと木剣が空を斬る
    汗を流したレインが、息を整えながら君を見る
    「どうですか? 師匠!
     踏み込みはできていますかね?」

    休憩時間の合間に、君は剣術の指導をしていた

    レインは歩法や構えなど剣術の基本は知っていた
    しかし、それらを組み合わせて瞬時に判断する練習と実戦経験が不足している
    おまけに体も小さく力が弱いため、怪物との対峙を考えれば技量で上回る必要があった

    敵の武器を見抜き、踏み込まれても届かない間合いを取ること
    強力な攻撃を、小さな力で受け流す技

    強い敵と対峙した時に対抗できる君の技術を、ひとつひとつ教授するだろう
    その度にレインは大きな声で返事をした
    「はい! ありがとうございます!!」
    感覚を忘れない内に、少年はできる限り多く、長く、練習を繰り返す
    踏みしめられた…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「マーシャが死んでも、まあ、償えないよな。
    俺も、村人と知って、魔物を殺してしまっているし・・・
    しかし、生きているって事は、それだけ他の多くの人を幸せにする権利もあると思うぜ。」

    君の言葉に、彼女は少しだけ顔をあげて君を見つめた

    >「何度も聞くが、マーシャ、何故、魔物とも仲良くなりたいと思ったんだ?」

    「それは………っ、 それが、いちばんステキだなって、思ったから……..
     ただ、形がちょっと違うからって、殺しちゃうよりも
     みんなでおしゃべりして、仲良くできたら、、、
     魔物の人も一緒に、みんなで幸せにになれて、
     ステキだなって、思ったの……..」

    「でも、うまくできなかった………..
     こんなにひどいことだって、思わなかったの……[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「新米の傭兵時代は、怪物相手に戦えず、草むらの影に隠れて何もできなかったこともあった。
    そのお陰で、俺がいた傭兵団は壊滅さ。」

    君が話す過去に、少年は顔をあげて息を吞んだ

    >「レイン、今までの経験、後悔など、いろんな出来事が人を強くする。
    剣を振るうだけが、人生じゃない。」

    >「ただ、レイン、お前が剣術で生き抜く決心がつくというのなら、この事態が沈静化したとき、俺がレインの剣術を教えてもいい。」

    「ぼっ、ボクは……… ボクは……..ッ!」
    レインは叫ぼうと口を開くが、その先が繋がらなかった
    選択に言いよどむ少年へ、君は一言付け足した
    >「だけど、今、戦うのは、俺とマーシャだけでいいから、マリーと逃げ回っていい。
    無理して戦わなくてもいいぜ。」

    レインは、…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「今は、マーシャ、我慢してくれ。
     レイン、マリーをほっとくわけにはいかない。」

    「ぅん…….. うんっ……………..」
    君の言葉に、マーシャは顔を伏せたまま何度も肯定した
    君の肩は、彼女の涙でじっとりと濡れていた
     
     


    ダラムの町へ向けて、君たちは1日歩いた
    道中で怪物と出会わなかったのは、せめてもの幸運だろうか

    町へ急ぐにしても、無理に歩き続けることはできない
    特にマリーは、成人の君に比べてまだ体力がなく、時間を見つけてはよく休む必要があった
    保存食を分け合う時も、マリーはよく遠慮した
    その度にレインがせっついて、少女に食べさせていた
     
     
    新しい朝が、平原の草木を再び照らす頃
    君たちは流れる川の畔で旅立ちの準備をしていた

    マーシ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    兄妹に追いついた怪物は、大蛇の怪物へ食らいつく!

    「ひゃうっ!?」
    返り血に驚いたマリーの声が上がった
    レインが慌てて口をふさぐがもう遅い
    怪物は大蛇のの陰を覗き込み、ニヤリと笑った
     
     
    君は混戦の中にいた
    目の前の怪物に確実な一撃を叩き込むものの、後一歩で致命傷には至らない
    血を流した怪物達が、猛烈な反撃をしかけてくる

    >22:40:30 玉鋼@GM マーシャ 登攀A 2d+3 Dice:2D6[2,1]+3=6

    「わっ!?」
    片手でダガーを持っていたマーシャが、君の背中から振り落とされる
    その直後、背後から怪物の腕が君の背に当たった

    マーシャは土埃にまみれながら、それでもダガーを投擲する
    22:58:54 玉鋼@GM マーシャ投擲→怪物D 2d+6 Dice:2D6[1,6]…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    GMより______________________
    マーシャ、魔法の使い過ぎww
    ゾイの言う、「魔法は温存」の意味を、マーシャ(GM)が理解できていませんでしたね….

    BBSの形式上、円滑に進行するために 行動宣言を変えてそのまま進行してしまいましたが、
    本来ならば、ここはゾイがマーシャの行動を制止できたはずです

    怪物Bへの拡大は、行動宣言の裁定で悩んでいたところもあったので
    (ゾイが妨害失敗した時のために拡大したけど、攻撃命中は妨害の条件ではないので、行動宣言時に失敗しないことはわかっていたはずでは?)

    今回は、怪物Bへの拡大を、ゾイの呼び掛けで中止できたことにしてもいいですよ
    つまり、マーシャは4点の精神点を使わずに温存できます
    (DとCは結果が変わってしまうので、申し訳ない…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「レイン、マリー、全速力で走れ、後ろから怪物がやってきた!」
    声を聞いて振り返った子供たちは、
    目を丸くして駆け出した

    その後から、4体の怪物が迫り来る


    >「マーシャ、思いっきりしがみついていろよ!
     今回は、俺でもキツイぜ!」`
    「う、うん! …….ぅわっ!?」

    走り寄る君に振り落とされないように、彼女は必死でしがみつく
    つむりそうな目は、それでも追っ手を捉えていた

    『神なる力は正義の拳、
     邪悪な者に今、裁きの鉄槌を…….っ!
     フォース!!』
    残るマナ全てを振り絞り、
    君から遠い怪物から順に、聖なる力の奇跡を願う

    君の斬撃と共に、衝撃が走った

    「ギャウッ!?」

    君が吹き飛ばした2体には、かなりの痛手を与えられた

    遠くを走り抜けようとしていた2体は…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    「グェッ!?」
    飛び上がった君の斬撃が、大蛇の頭に突き刺さる

    怪物は舌を出したまま白目を向いて、
    麦畑の中に崩れ落ちた

    その質量が大きな音を立てて、土埃が舞い上がる
    しかし、まだその尾はグネグネと動いていた

    君の背中で目を瞑っていたマーシャが、顔をあげて素っ頓狂な声を出す
    「ぇ? ぇ?  うそぉ…….!?」
     
     
    彼女が理解しきる前に、君は倒れた首に回り込む
    確実に、その息の根を断つためだ

    「すっ、スゲーーッ!!  ゾイさんすげえッ!!」
    レインがマリーの手を引いて、歓喜の声を上げながら歩いて来る

    だが、君の目はその更に後ろを捉えた
     
     
    起きてきた魔物が4体、村からこちらへ駆けて来る
    その目は手頃な朝食を見つけて、ギラギラと光っていた

    GMより__________…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「「名もなき怪物」 会議室」の「セッション会議室」というトピックに返信しました。 3年前

    *大蛇の怪物*
    【レベル】6
    【知名度】12/?
    【敏捷度】10 【移動速度】10
    【出現数】単独 【出現頻度】ごくまれ
    【知能】低い 【反応】敵対的
    【攻撃】腕: 牙14(7) / 14
    【回避】11(4) 【防護点】8
    【生命/抵抗】25/15(8)
    【精神/抵抗】12/14(7)
    【生息地】?
    【言語】?
    【知覚】五感(熱感知)
    【特殊能力】

    *炎を吐く(p.253)
     射程10m、範囲半径5m、
     打撃力20、追加ダメージ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「マリーもオランに行こうか?ここに居ても、どうしょうもないからな・・・」
    君はマリーへ話しかけたが、少女は不安そうな顔で涙を浮かべたまま黙っている
    代わりにレインが口を挟んできた
    「連れていって欲しいです!
     大きな街の教会は、両親を亡くした子供も育ててくれると、聞いたことがあります
     オランにも、マーファ様の教会があるんですよね?
     そこで、お世話になろうと思います……」

    >「マーシャ、俺がお前を担いでいくぜ!
    嫌とは言えさせないからな。」

    「ぅ、うん!  上は、ずっと見とくよ!」
    君がおぶると、彼女は両腕を回して落ちないようにしがみつく
    昨日、寝相を直すために担ぎ上げたときの半分ほどに、彼女は軽くなっていた
    マーシャが君の肩上で囁いた小さな声も、近くの耳でよく聞こえた
    「ゾ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    一瞬の隙を、君は見逃さなかった

    渾身の重量を頭に受け、怪物は悲鳴をあげる間もなく吹き飛ぶ
    地に倒れ、四肢を痙攣させていたが、
    君がとどめを刺すと物言わぬ塊に変わった
     
     
    星明りの夜が、再び静かな地鳴りに包まれる

    「す、すごい! 一撃で…….!」
    ランタンを持つレインは感嘆を漏らすと、
    灯りをお腹の服の中に隠して周りを見た
    「他の魔物は…….いないでしょうか? 暗くてよく分かりませんが…….」

    君が周りを再確認しても、他に動く影は見えなかった

    落ちているカバンは、蓋を破かれて食料を食べられてしまっている
    しかし、荷物を運ぶのには問題なさそうだ
     
     
    君は、武器と荷物を取り戻すことができた!



    「ぁ! おかえり~っ!!」
    君が地下室の階段を下っ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    星夜に溶ける黒い影は、姿を捉えることすら難しい
    君の振るう剣は空を裂き、怪物の牙は闇から唐突に現れる

    頑丈な鎧が貫かれることはなかったが、攻めに転じることは敵わない
     
     
     
    深紅の剣が煌めいた
     
     
    光が君の背から差し、その刀身が反射する
    レインの持って来たランタンが、君の周囲から闇を払い
    潜んでいた怪物の姿を暴いた

    「ギュゥッ!?」

    灯りを顔へもろに受けて、獣の怪物が目を細める

    反撃のチャンスだ

    GMより______________________
    1R目ではお互いに、ダメージを与えられませんでした
    ゾイ硬いなあ……11点を2回も防いでしまうとは!

    レインがランタンを持って、10m以内に近づきました
    ・ゾイが受けていた暗闇によるペナルティがなくなりました
    ・怪物…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    君が投げた肉塊は、放物線を描いて闇に落ちた
    カバンを貪っていた怪物は、耳を動かして顔をあげる

    目論見通り、注意を惹きつけることができたようだ
    怪物は鼻を鳴らしながら、荷物から歩き去っていく
     
     
    その様子を見て、君も家から抜け出した

    微かな星明かりの中を、足音を殺して歩く
    一歩、一歩、確実に

    そして深紅の呪剣を拾い上げ、
    肉を貪る怪物の頭に
    その一撃を振り上げた
     
     
    瞬間、怪物が振り返る

    君の剣は大地を叩き、
    飛び退いた怪物は反撃の牙を振りかざす
    「ガウアッ!!」

    「ゾイさんっ!」
    開戦の合図と同時に、レインが家から飛び出した

    GMより______________________
    戦闘前の処理結果は以下の通りです
    ・ゾイは怪物を誘導して、武器を拾うことができました
    ・ゾイ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    君はキツイ臭いに目をつむり、すり寄るマーシャを抱きしめた
    それに甘えるかのように、彼女も君をギュッと抱きしめ返す

    >「良く頑張ったな、マーシャ!
    なるベく、マーシャを俺の背中に背負うようにするか?
    また、怪物に丸呑みされるのも、嫌だろう?」

    君が顔を覗き込むと、彼女は涙を蓄えた目を泳がせて、少しの間考えていた

    しかし彼女は小さく首を振ふると、君の胸に顔をうずめる
    「んーん、大丈夫……….
     マリーだって1人は怖いともうし、 ゾイの荷物にはなりたくないの……」
    しばらくくっついている内に、彼女の震えも落ち着いてきたようだ
    彼女は顔をあげて、眉が下がったままの笑顔を君に見せた

    君が忠告をすると、マーシャは自分の体を見回した
    牙の刺さった首筋や腹から出血はしてい…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    >「これで、最後だ!決着つけるぜ、モグラ野郎!」
    君はノコギリをのたうつ怪物の首にあてがうと、
    力を込めて押し切った

    「ギョアァ……..ッ!!?」
    断末魔が喉と共に断ち切られる

    中身を抜かれた水風船のように、怪物は血を噴き出して首もしぼみ、
    数回の痙攣の後に動かなくなった
     
     
    「ん~~…….. んん……..」
    叫び疲れたマーシャの声が傷口から抜け漏れて、
    静まり返った倉庫の中に小さく聞こえた



    「けほっ! えふっ、ゴホッ!!」
    君が首を切り開けば、疲れ切った彼女の顔が見えた
    ようやく自由を取り戻した手を使って、肉塊の中からむせかえながらヌルヌルとはい出てくる

    「ひ~~ぃ…….. ゾイ~ぃっ………!」
    溺れて死にかけた仔犬…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    君は回した腕に力を込める
    ブヨブヨとした肉塊の下で、怪物の首の骨がミシミシと音を立て始める

    体力を奪い切るまで、あともう一歩だ
    窒息させるにはまだ至らないが、怪物を再起不能にはできるだろう

    「ギョォッ…….グオェアッ!!?」
    怪物はもがきながら暴れる
    伸びた首がのたうち回って、倉庫の中を滅茶苦茶に荒らす
    振り回される爪が扉に当たり、木の板をバリバリと引き裂いた

    怪物は首元にとりついた君を狙って、引きずった体を前進させる
    前足の爪何度も振り下ろし、君の腕を掠めて服を破く
     
     
    暴れる首をかいくぐり、レインが君に歩み寄る
    「うぐっ!?」
    質量に体当たりされ、少年はバランスを崩して転んだ

    君へ差し出されたその手には、工具のノコギリが握られていた
    「ゾイさん! これを…..…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    君はマーシャを守るため、怪物の首へ組みついた

    しかし太く伸び縮みする首は、君を引きづったまま天井に頭をぶつけると、
    大回りして背後の彼女へ襲い掛かる

    「ひっ…….『神nんぐっ!!?」

    頭から嚙みつかれ、彼女の体は軽々と持ち上がる
    マーシャは無い足をばたつかせて抵抗したが、それも虚しくつるりと呑み込まれてしまった

    「ん”~~っ!? ん”ん”ーっ!!」
    くぐもったマーシャの声が、怪物の閉じられた口から聞こえてくる
    彼女の今いる場所が節になって、長い首の中を下っていく……..

    が、節は君の腕の中で止まった

    強い力で締め付けられ、細くなった首は吞み込んだ獲物を通せない

    「ギァァ………ギャァ!!」
    胃液で消化する、その一歩手前でおあずけにされた怪物は、
    マ…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    「ギャッ!?」
    ダガーが毛皮を裂き醜い悲鳴があがる

    怪物は一瞬で首を伸ばし、君に嚙みつき反撃を仕掛ける
    だが君はそれをいなすと、続けざまに切り付けた
    「ギャアアッ!!」

    手ごたえはある
    軽すぎる刃だが、君の力で振るえばヤツの血が滴った
    しかし、いくら切りつけても怯むことなく反撃してくる
     
     
    『神なる力は正義の拳、
     邪悪な者に今、裁きの鉄槌を…….っ!
     フォース!!』

    鈍い音がして、見えない衝撃が君の後ろから怪物を突き飛ばす
    伸びた首が部屋の棚に直撃し、雑多な物が音を立てて崩れ落ちた
    しゃがみこんだレインが、頭を覆って小さな声をあげる

    君の体の、倍ほどにも伸びた首が振り向くと
    どこにも無い目で君の後ろを睨みつけた

    GMより_____________________…[ 続きを読む ]

  • 玉鋼がフォーラム「【終了】 名もなき怪物」の「BBSセッション」というトピックに返信しました。 3年前

    トテ……..
    トテ……..

    足音は近づいて来る
    地下室への階段を降りきって、扉の前に迫り来る

    木の板一枚向こう側、目の前に立ち止まった瞬間
    君は扉を引き開けた!
     
    怪物判定(予備)
    2d(3,2)+5=10 失敗

     
    それは、巨大なモグラのようだった
    鋭い爪の4足歩行、黒い毛に覆われたタワシのように、ずんぐりした胴の獣の怪物
    顔に目はなく、尖ったピンクの鼻先の下に、裂けて開いた大きな口から鋭い牙が覗く

    ヤツの首が、にゅるりと伸びる一瞬で、

    君は構えたダガーを振り下ろす!

    GMより___________________
    戦闘開始です!
    怪物判定には失敗してしまいました。外見以上の情報は公開できません

    奇襲に成功しました! 自動命中とします
    戦闘開始前に、ゾイは威力5のダガーで…[ 続きを読む ]

  • もっと読み込む