【開催中】白夜【3/1~5/1】

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  • #2866
    ロビン
    参加者

    参加PC──────

    “英雄の足跡” ハウリー・マード 寿さん
    ファイター6/プリースト(ラーダ)5/シャーマン5/レンジャー3/ソーサラー1/セージ1
    能力値も技能も、もはや名実ともに超英雄。びっくりした。

    “英雄の足跡” ジョシュア ツナツナさん
    シーフ2/シャーマン3/セージ2
    性格悪い悪党さんなのだそうですよ。GM興味津々。

    メルフィー 定俊さん
    レンジャー4/セージ4/ソーサラー4
    物理遠距離攻撃が得意な魔術師おねえさん。癒されたい。

     
    NPC──────

    依頼人 フロル・マイヤ
    ハーフエルフ 女性 25歳
    セージ2/シャーマン1/事務(一般技能)3
    学者の卵 おっとりしているが、丈夫で健康そう
     

    「白夜」会議室

15件の返信を表示中 - 46 - 60件目 (全75件中)
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  • #3111
    メルフィー
    参加者

    翌日、フロルさんにくっついて村長としての執務室を兼ねているドミさんの私室へ。
    村に関する記録もここにあるので、それを閲覧させてもらって記録させてもらう。

    >「そういう意味では、この村はけして閉鎖された場所ではありません。
    > ここに来ることを望む者がいればわたしたちはそれを受け入れ、去る者は自由に立ち去ります。
    > フロルさん、あなたも……」

    現在村に在住している人のことや、人の増減具合とかを書き留めていると
    ドミさんがやたらとフロルさんに接触しているのがわかった。

    >「──ああ、あなたがたには慣れない名でしたね、すみません。
    > わたしたちは星王ラーダを、こうも呼ぶのです、ミッドサマー、と。
    > 秘儀を行うわたしたちのための、秘密の名です。
    > ……あなたには、奇妙に、聞こえますか?」

    私の一族は狩猟をしながら旅を続けるから、信仰しているとしたらマーファかな。
    そのせいもあってか、どうもドミさんの言うことはピンとこない感じ。
    おかしな質問をして空気を悪くしたら調査に支障が出るかもしれないので。
    記録役に徹することにしようっと。

    >「いいえ。ルビンは神官ではありません。
    > ……そうですね、ルビンの持つ力の原理は、わたしたちの理解を超えたものである、とは言えます。
    > なにしろわたしたちは、彼女の発する言葉すら理解できていないのですから。
    > わたしたちが、彼女のことをうまく説明できないのは、そのせいなのでしょう……。
    > あなたがたがここに来てくださったことで、またなにかが変わる──そんな予感すら、あります」

    よくわからない力を用いて祭りの儀式を行うというのは、思慮深さを重んじるラーダの教えにそぐわないような。
    まあ、私も古代語魔法のことを完全に理解して行使しているわけじゃないし。

     ――――※――――

    >「食べる前にちょっと拝見。
    > メルフィー嬢、ジョシュア、君達も調べてくれたまえ。」

    慎重なハウリーさんらしい判断といえた。
    護衛という仕事なので、当然と言えば当然かも。

    >「みなさんの分を、急いでご用意したのです。
    > 無理にとは申しませんが、よろしければぜひ」

    食事が終わった頃合いに、私たちのためにと用意された服が運ばれてきた。

    >「まあ! ありがとうございます、とても嬉しいです……!
    > ──わたしたちほんとうに、みなさんの一員になれるんですね!」

    どうにも狩猟には不向きな装いなので、こういう系統の服は着たことがない。

    >「メルフィー嬢、ジョシュア、この服を調べてくれ。異状が無いか、確認だ。」

    さすがにこの服に何か仕込むようなことは難しいような。
    念のため調べてみる。

    >「メルフィーさん、寝室ですぐ着替えてきましょう! ほら、なんて素敵なのかしら!」

    断ってもいいみたいだけど、フロルさんはすっかり前のめりになってる。
    ここは付き合ってもいいかな。
    スタッフ・スリングとフリューゲルを止まらせる用の革手袋はしっかり身につけてあるから
    かえって目立ちそう。

    >「フロル嬢、貴方もシャーマンだ。何かしらの異変は察知していると思うが・・・
    > ・・・かくかくしかじか・・・という理由で、今後、ますます正気を失う度合いが強くなります。
    > 不測の事態を避けるため、あまり長時間の滞在は勧めません。
    > 村人限定ではなく、貴方もわれわれも正気を失う危険性があります。」

    なんだかこの村では光と闇の精霊のバランスが崩れているらしく、精神的に高揚しやすいとか。
    寝るときは古代語魔法の【暗黒】を使って部屋を暗くしよう。

    ———————————————–
    PL

    服は着ますが、スタッフ・スリングとフリューゲルを止まらせる用の革手袋はそのまま。

    10:18:17 定俊@メルフィー 薬品学 対象:食事 2d6+6 Dice:2D6[5,6]+6=17
    10:18:28 定俊@メルフィー 知識 対象:リネンの服 2d6+6 Dice:2D6[2,2]+6=10

    10:29:00 定俊@メルフィー ダークネス行使 2d6+6 Dice:2D6[3,6]+6=15

    10:34:05 定俊@メルフィー 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[5,4,2,4,4,3]=22

    #3112

    食事時。
    ハウリーが突然、毒味をしろだの言い出す。
    来るときも思ったが、何をそんなにビクついてるんだ?

    「・・・・・・。
     うめえぞ、黙って食え」

     
    あるときは。

    >「メルフィー嬢、ジョシュア、この服を調べてくれ。異状が無いか、確認だ。」

    「・・・・・・。
     ・・・・・・どうかしたのか?おかしいぞお前」

    正気に見えん。

    >「よし、どんな感じかは分かった。脱ぐか。
    >これを来て参加するのも興味深いのだがな・・・
    >あくまでも最優先するべき目的はフロル嬢の護衛だ。
    >不測の事態に備えるために装備を手放すわけには行かんからな。」

    ・・・。なんか、大丈夫かよ。

    「・・・・・・何か居たのか?」

    このままじゃまるで見えない敵と戦っているように思う。
    というか、もしかして変調が現れたか?

    >表面上だけは友好的だが、人間味が無い。話していて気味が悪い。
    >危ない薬をやっているのかと思ったが、
    >精霊力のバランスが崩れて精神が高揚させている影響だったのか?」 
    >「みんな、村人たちの様子がおかしい事は既に判明した。

    ・・・・・・。
    なーんか、あてられちまってるなァ。
    ハウリーは大丈夫ではないようだ。

    フロルとメルフィーを見やる。
    メルフィーも疲れが見えるが、フロルはまだしばらく大丈夫だろう。

    > 村人限定ではなく、貴方もわれわれも正気を失う危険性があります。」

    マジかよ。
    やはりハウリーは少しあてられ始めているようだ。

    正気を失うくらいは問題ないだろう。むしろグッタリするくらいなら安全の範囲だ。
    武器を抜いたり暴れて危害を加え始めるとかでなければ。

    想像して俄にゾッとした。
     
    ——————————————————-
    PL

    ごめんなさい!

    >「ふむルビンか・・・興味深い。
    >ジョシュア、機会があれば、私をルビンに紹介してくれ。
    >【ルビンとおなじけしきを見たがってる友達が居る】とな。」
    >
    >「しかしシェイドとウィスプの精霊力のバランスが崩れているだと?
    >このまま白夜が進めば人間の精神に変調をきたすほどのか?」

    ジョシュアが食事中に発言したことを想定しての発言ですよね。
    でも、私の記事ではまだ何も発言していません。
    だから『発言した風』に描写されるのはちょーっと違うかな。
    (BBSセッションや日常日記などでは、他PCの行動を勝手に描写しない、というルールがあります)
    話し合いの上で「じゃあこちらはこういう風に動くから、そういう風に描写していいよ」
    「こういう発言をするけど、投稿が遅れるので先にセリフ引用しちゃっていいですよ」という合意があってやっと他PCの描写ができるものと思っています。

    そして、他のPCを勝手に采配するのはもっと違うのではないでしょうか。
    参加してるPCは誰か一人の手駒ではありません。それはTRPGのプレイでもありません。

    すみません。少し念頭においてくださいますようお願いします。

    それとは別に、上記ハウリーの発言に反応は返せませんがメタ的に意図は伝わったので、物語が不自然にならないようなタイミングで差し込みますね。ルビンに接触したい旨。

    12:30:07 ツナツナ@ジョシュア 予備 6d6 Dice:6D6[4,1,5,6,1,5]=22

    #3140
    ロビン
    参加者

     
      ────月曜日 [14] 

     

    >「フロル嬢、ところで調査の方はどうでした?おお、初日にしては素晴らしい。
    > 私も神殿に祝祭のレポートを提出するように言われましてね。
    > ぜひ調査結果を共有させてください。」(もぐもぐ)

    「ええ、もちろんです、見てください」

     フロルはうれしそうだ。
     ハウリーの『毒見』検証には、多少戸惑う顔をしたが、フォローの説明もあったこともあり、「そういうものか」と納得したようだ。
     むしろそんなことよりも、食事も忘れて話す方に夢中だ。

    「ハウリー様の方はどうでした?
     ライアン・ブレン神官は……いまこの村には、いらっしゃらないようですね?
     現在の住人名簿の中には、名前がありませんでした。
     そして、ここ数年の記録の中にも、ブレン神官の名はまだ見つけられていないんです」

     
    >「その村人名簿を見て下さい。名前があるはずです。見つけましたか?
    > 年老いた父親と二人で暮らしています。お父上に話を聞ければ、
    > 更に時代をさかのぼった話が効けるかもしれませんよ。」(もぐもぐ)

    「アンドレアさん……はい、村の奥の方に住んでいる方ですね」

     名簿の写しをたどり、──そしてフロルは、ぎくりと動きを止めた。
     答える声は小さい。

    「……うーん……アンドレアさんは、いまは、『一人暮らし』になっています。
     同居していた、アンドレアさんの実父に当たるビョルンさんという方は、すでに亡くなっているという記載があります……。
     亡くなった日付は、書かれていません。
     でもわたしたち、新しい方の記録から順にさかのぼって写しているので、そんなに昔のことじゃないと思います……」

     わたしの写し間違いかも……と、その声はもっと小さくくぐもっていき、フロルは困ったようにハウリーを見つめた。

     

    「ジョシュアさん、ルビンちゃんはどうでしたか?」
     
     それからフロルはジョシュアに向けて、予告通りの詰め寄りモード発動。

    「仲良くなれました? なにか聞けたんですか??
     ちゃんと、全部聞かせてくださいね!」

     自分もペンとメモを片手に、メルフィーにもしっかりと目配せを送って、すべて聞きもらすまいと真剣だ。
     

      *  *  *

     
     人数分の白い服を前に、各人の反応は様々だ。
     
    >「ずっと気になっていたのだが、これは祝祭用の服なのか?
    > それともこの村のいわば・・・伝統衣装的な?」

    > この服を頂けるなら、資料として添付したいですね。はっはっは。」

    「ただの白い服ですよ、衣装や資料というほどのものではありません。
     着なければいけない、なんて決まりがあるわけでもないです。
     ですのでみなさんも、どうぞご自由にしてくださいね」

     そう答えて、村長は退出した。

     ──食事にも、服にも、特に異常なものは感じられない。

     

    ────────
    ロビン@GM

    では順番に。
    まず情報共有タイムで、都合によりいったん切ります。

     
    判定結果。
    > 16:07:51 寿@ハウリー 食事薬品鑑定 2d6+3 Dice:2D6[1,1]+3=5 10点w
    > 10:18:17 定俊@メルフィー 薬品学 対象:食事 2d6+6 Dice:2D6[5,6]+6=17
    > 16:08:10 寿@ハウリー 服薬品鑑定 2d6+3 Dice:2D6[5,1]+3=9
    > 10:18:28 定俊@メルフィー 知識 対象:リネンの服 2d6+6 Dice:2D6[2,2]+6=10
    はい。食事も服も、特に異常は感じられません。

     
    質問回答。
    >何かの手段でトリップしてお祭り
    こちらの世界、魔法薬や毒物等、ふしぎでアヤシイおくすりはいろいろあるでしょうね。
    宗教的判断基準で見るなら、問われるのは「思想」の方であり、
    薬物使用等の「手段」そのもので「邪教」とみなされることは基本的にはないとします。
    一方、「法律」で使用や所持が禁止されている薬物は、あるでしょう。
    それは、現物に対して薬物知識&法律知識の知識判定で成功すれば、
    「違法性」がある場合PCはそれを看破できるでしょう。

     

    情報共有について

    ツナツナさんの追加記事について。
    まず、ツナツナさんからハウリーへの反応を追加で書いていいかの確認を
    チャットのメッセージでもらったので、わたしからOKを出した上での
    ジョシュアの追加記事(#3112)であることは、明記しておきます。

    で、こちら、
    ・ジョシュアは現状、ツナツナさんによる記事内で描写された発言以外の情報共有はしていない
    ・情報共有シーンは、まだ書いていないだけで、共有を拒否するわけではない
    という意思表示であると、ご本人に確認しました。

     
    フロルの行動としまして、フロルは、全部報告します。かくかくしかじかで。
    さらに、ジョシュアが得たルビン情報を、根掘り葉掘り聞き出そうとしますw
    しかし、依頼人であるフロルには「あえて言わない」とする情報もあるでしょう。
    ハウリーも、意図的にそうしているのが読み取れますし。

     
    >ツナツナさん
    フロルへの回答もふくめて、
    だれにどの情報を話したのか or ここだけは隠しておく、などを
    セリフで書いてもPLよりでまとめてもかまいませんので、
    ざっくりとでいいので、ここで確定してください。
    (特にPCに対して「隠す」情報がある場合は、特記しないと伝わらないと思うので)

    ハウリーとメルフィーは、すでに「情報共有シーン」を書いてますので、
    現状のままでも伝わるので大丈夫です。
    追加等があれば受け付けます。
     

    #3144

    >「ジョシュアさん、ルビンちゃんはどうでしたか?」

    「・・・・・・。ルビンは、多分人じゃない。
     フロル。ルビンの出生について聞かなかったか?」

    聞いてないか。
    だがそういうのは自身の好奇心を満たすだけで、ヒントにも解決にならないだろうのはわかりつつある。

    「おれも、両親のことを訊いた。だがルビンは”ミッドサマーが願った”といった。
     その時はわからんかったが、そうか、ラーダのことか」

    しかし、ラーダ。知性と願いは別ベクトルに思えたが、考え直す必要がありそうだ。

    「わかったのは、ルビンは両性具有だ。
     実際見たわけじゃないぞ。造形がすべて真実と限らない場合もあるだろう」

    そうじゃないんだと言い訳を挟んで、と。

    「女にしか呼べない精霊と男にしか呼べない精霊が、ルビンに反応していた。
     ・・・しかもそれだけじゃない。ありとあらゆる精霊界の生き物がルビンに従っているようだった」

    なぜそう感じたか、自分がルビンの力を借りて見た精霊の動きを説明した。

    陰と陽を表すようなウロボロスの輪を描く精霊の動き。
    シャーマンは持っている力量によって操れる精霊が決まっているが、ルビンの周りにはありとあらゆる上位精霊も集っていたこと。
    そしてとても濃い植物の精霊の気配は、ルビンのことを一番慕っている精霊だからだということ。

    「ルビンはやばい。あの力の使い方を間違ってはいけない。
     ”願いを叶える”といってる範囲がこの村で良かったと思うくらいだ。
     ・・・・・・みてわかる通り、善悪の概念はないだろう。
     感情というものもあるかどうかわからない。
     ・・・。
     さっき聞いたフロルの話を合わせて考えたことだが、ルビンが感知した村人たちの”望み”は、バイアスを通さず、いち”望み”として処理される恐れがある・・・」

    >「ふむルビンか・・・興味深い。
    >ジョシュア、機会があれば、私をルビンに紹介してくれ。
    >【ルビンとおなじけしきを見たがってる友達が居る】とな。」

    「わかった。
     ・・・・・・ハウリーならもっとあの視界に耐えられると思う」

    百聞は一見にしかず、だ。

     
    ——————————————————-
    PL

    ありがとうございます。
    RPさせてもらいました。

    隠しておくことは、ありません。
    すみません。
    出来事を自分の言葉で話します。
    オープンザドアー。

    #3147
    ロビン
    参加者

     
      ────月曜日 [14] 

     

     
     ジョシュアは、ルビンと柱を見つめている。

     着ているのは、ガラでもない、真っ白い服。
     舞台を見ている一観客のような? あるいは儀式に参列している一信者のような?
     白い服の集団にまぎれながら、そうやって、ルビンと柱を、ジョシュアは見つめていた──

     ルビンが微笑んでいる。白い髪の向こうで、あの真っ白い目が笑っている。
     
     その笑みが、見えているはずのないルビンの視線が、
     ──ほかでもない『自分に』注がれているのだということを、
     ジョシュアが理解したのは、いつだろう。

     ルビンは、『柱の飾り付け』の仕事をすませて、振り返って、村人の歓声をあびて、なんの迷いもなく『こっちへ向けて』軽快に走ってきて、ジョシュアに飛びついた。最初に会った時とおんなじように。いまは、ふんわりとしたジョシュアの白い服に、うれしそうに顔をうずめている。

    『──ルビンと、おそろい!』

     服の手触りでそれを確かめたのか、ルビンはそう言って、うふふと笑った。
     

      *  *  *

     
     ハウリーは、フロルを見つめている。

     ルビンのめくるめくような精霊力行使の場面は、『未熟な』精霊使いならば、ともすれば引きずられていってしまうほどの力がある。それはむしろ一般人よりも、強い影響を受ける危険があるということだ。
     ──まさに彼女、フロル自身がそうであるのだ。

     メルフィーと一緒に村娘たちに溶け込みながら、ルビンの動作のひとつひとつに、フロルが釘付けになっているのがわかる。
     そうしながら、フロルがなんとか超感覚的な『目眩』にこらえることができたのも、ハウリーにはわかるだろう。
     ……それから、彼女の目から、とつぜん、ほろりと涙が流れ落ちたことも。
     とっさにごまかすように自分の目をこすった、その拍子に、フロルとハウリーの目は勝手に合ってしまい──彼女は、困ったような、降参したような、そんな笑顔をハウリーに向けた。
     
     

     その後。

    >「フロル嬢、貴方もシャーマンだ。何かしらの異変は察知していると思うが・・・

    「……わたし、半妖精で生まれつき精霊使いの力は持っていたんですけれど、周囲にはそういう人がいなくって。
     子どものころから、この力をずっと持て余していたんです。
     もっと『普通』の方がよかった、なんて思ってました。
     
     ……でも、ルビンちゃんは、すごいですよね。
     彼女にくらべたらわたしなんか、全然、どこにでもいる、普通の存在なんだって……
     ──あっ、いいえ、彼女が異常だとか、そういうんじゃなくて──

     感動、しちゃったんです。
     わたし、生まれて初めて、こんなに『精霊』を実感しました」

     問わず語りにそんな答えをして。
     けれど、それに続いたハウリーからの深刻な警告には、フロルはみるみると表情を変え、顔をしかめた。

     
    > 今後、ますます正気を失う度合いが強くなります。

    「正気を失うって……そんな……」

    > 不測の事態を避けるため、あまり長時間の滞在は勧めません。

    「? それは、祝祭の前にこの村を出るべきだ、ということですか?」

     フロルは険しく顔をしかめたまま、ハウリーから目をそらして、うつむいてしまった。

     
    >「長時間の活動はやめて、部屋で休む時間を確保してください。

    「……そうですね。……わたしも、少し、疲れちゃったみたいです。
     滞在については、もう少し考えさせてください」

     
      *  *  *

     
    >「おやっさん。毎年こんなに長丁場で、祭りが終わった後はへたばっちまわないかい?」

     自分から着替えた、ということは、ごく表面的で形式的ではあるが、たしかになにかの意味を持っているのだろう。
     兄さん似合うねえ!などと一通りいじられた後、ジョシュアはすっかり受け入れられた。
     一方、ひとりだけ違う服を着ているハウリーは、いまだ「お客様」だということがわかる。

    「年に一度の祝祭だ、野暮は言いっこなしだ!
     おまえさん若いんだから、いまからそんな心配しなさんな。ミッドサマーの御加護を!」

     村の男は問いかけを笑いとばして、ジョシュアと軽快に杯を交わした。

     

    ────────
    ロビン@GM

    ハウリーのセンスオーラ結果
    > ウィスプとシェイドのバランスについては、
    > じきに人間の体調にも実害が出るだろう、という感じです。
    > (そうなれば他のシャーマンもすぐわかるでしょう)
    > また、それは村人だけでなく、
    > フロルやPCたちにも影響があるかもしれない、と思えます。
    周囲への注意深いセンスオーラにより、
    「ウィスプとシェイドのバランスが悪い」件はハウリーにもわかりました。
    上記の通り、現状ではまだ、
    村人の体調や精神状態に直接の実害といえる影響は出てません。

     
    >お着替え
    ジョシュア/白服
    メルフィー/白服+革手袋&スタッフ・スリング
    ハウリー/自分の服(通常の防具)
    以上で了解です。
    防具が変わりましたが、武器は通常通りでOKです。
    ちなみに、ただのクロースで、必要筋力&防御力は【1】とします。

    着替えた人は、まさに「郷に従うという意思表示をした」ということで、
    村人から返ってくる親密度が、確実に上がりました。
    具体的には、返答がタメ口になりました(笑)。
    (着替えなかったハウリーが、邪険に扱われるわけではありません)

     
    >注意を向けている対象
    ジョシュア→ルビン&柱
    ハウリー→フロル
    メルフィー→特になし
    ということで、レスしました。

    ルビンは、ジョシュアが自分を見ていたことに気がついたようです。
    こういうリアクションが来ました。
    (そのあとは、しばらくはジョシュアにじゃれついてましたが、
     そのうち村人に連れていかれた感じです)

    ハウリーは、フロルのこういった様子に気がつきました。
    それと合わせて、ハウリーがフロルにかけた言葉に対して、
    彼女はちょっぴり内心を語ってくれました。
    が、ハウリーからの警告自体には、かなり反発された模様です。

    ちなみにメルフィーもジョシュアも、
    ハウリーとフロルの会話の場にいたとしてかまいません。
    口をはさんでも大丈夫です。

     

    【重要】就寝について【要回答】

    まず、ハウリーからしっかり休むように言われたことにはフロルも一応納得し、
    本日のフロルの就寝時間が前述の24:00から23:00に早まりました(笑)。

    > 夜ふかししないで規則正しく寝ます。そして寝る時にはシェイドを召喚して天井に浮かせておきます。
    > メルフィーにはダークネスをかけるよう頼んでおきます。
    > 10:29:00 定俊@メルフィー ダークネス行使 2d6+6 Dice:2D6[3,6]+6=15

    寿さんの3/12記事(#2976)の宿直当番割り振り宣言もふまえると、
    以下となります。これでよいですか?
    状況も変わってますので、新案でも全然かまいません、提示お願いします。

     
    【月曜夜〜火曜朝 就寝計画】
    20:00 ハウリー&ジョシュア、男部屋でシェイド召喚し、先に寝る
    23:00 フロル女部屋で寝る メルフィーダークネス発動、室内で見張り&外に使い魔
    24:00 (前述の通り、夜が来てやっと暗くなります)
    02:00 ハウリー&ジョシュア起きて、村長宅前見張り メルフィー女部屋で寝る
    04:00 (前述の通り、昨日よりさらに早く夜が明けます)
    05:00 6時間寝て、フロル起きる?
    08:00 メルフィー起きる

     
    一応念のため、シェイドは1時間で消えますがOKですか?
    (20時ではまだ明るいので寝付くための暗闇であるなら、それで十分でしょうが。
     まあ暗さだけなら窓を閉めるだけでも暗くはなるとは言えますし)
    なお、発動ダイスはハウリーの予備ダイスを使います。

    メルフィーは、異議が出ていないので「一直目担当」のハウリー案に従ったとします。
    ただし#3001でも書いた通り、
    「窓と扉にハードロック」はさすがに定俊さんからの宣言がない状態では採用としません。
    で、室内でダークネス発動すると、メルフィーにはなにも見えなくなります。
    その中で3時間はがんばって起きている、ということでOKですか?

     
    就寝時間が次の進行に影響するので、全員から「これで進行OK」のお返事が来るまで待ちます
    【4月8日(木)14:00頃】までに返事がなかった場合も、これで確定として進行します。
    (今回は確認のみですので、すみませんが、期限を48時間とさせてもらいます。
     新案が出たりして必要がありそうなら、また対応します)
     
     

    ……あと、昨夜、定俊さんあてのちょっとしたメッセージを会議所に書き込みしました。
    ご一読いただけると幸いです。

     
    【追記】4/6 14:40
    回答もれを発見!
    アンドレアの家でハウリーが見た白髪の老人は、探しても、集団の中には見つけられませんでした。

    #3149
    メルフィー
    参加者

    ———————————————–
    PL

    取り急ぎ、ダークネス関係を。
    ダークネスはサイズを変えられる仕様なので、
    部屋全体にかけるというより光が差し込んでくるであろう窓側を覆うとい感じで。
    イメージとしては石膏ボードみたいな形状。

    #3155
    ハウリー
    参加者

    >「ハウリー様の方はどうでした?
    >ライアン・ブレン神官は……いまこの村には、いらっしゃらないようですね?
    >現在の住人名簿の中には、名前がありませんでした。
    >そして、ここ数年の記録の中にも、ブレン神官の名はまだ見つけられていないんです」

    「そうでしたか。ありがとうございます。
    残念ながら彼は移住して一年ほどで村から出ていってしまったそうです。」

    >「……うーん……アンドレアさんは、いまは、『一人暮らし』になっています。
    >同居していた、アンドレアさんの実父に当たるビョルンさんという方は、
    >すでに亡くなっているという記載があります……。
    >亡くなった日付は、書かれていません。
    >でもわたしたち、新しい方の記録から順にさかのぼって写しているので、そんなに昔のことじゃないと思います……」

    「・・・ふむ、そうですか。
    名簿の間違いかもしれませんね。明日訊ねれば判明するでしょう。」

    実父は死んでいる?何かあるとは思っていたがこれはドンピシャか!?
    最近死んだ父親・・・祝祭で叶えられた真なる願い・・・
    私が見た老人・・・父は寝たきりだと言っていたアンドレア・・・
    真なる願いとは・・・!?

    フロル嬢がどうもあやういな・・・
    念願かなって訪れた村。気持ちは分かるが、かなり入れ込みすぎの様に見える。
    そしてルビンを見た時の反応。
    どうにか堪えた様ではあるが、明日にはどうなる事やら・・・
    今夜の打ち合わせでメルフィー嬢に、注意を促しておこう。

    >わたし、半妖精で生まれつき精霊使いの力は持っていたんですけれど、
    >周囲にはそういう人がいなくって。
    >子どものころから、この力をずっと持て余していたんです。
    >もっと『普通』の方がよかった、なんて思ってました。
     
    「そうですか。生まれつき精霊と話が出来たのですか。
    市井の中にあっては、さぞかし辛い思いをされたでしょうな。」

    >でも、ルビンちゃんは、すごいですよね。
    >彼女にくらべたらわたしなんか、全然、どこにでもいる、普通の存在なんだって
    >あっ、いいえ、彼女が異常だとか、そういうんじゃなくて
    >感動、しちゃったんです。
    >わたし、生まれて初めて、こんなに『精霊』を実感しました」

    「確かに、あの感覚はシャーマン以外には分からないでしょうね。
    私にとっても初めての感覚でした。」

    >「? それは、祝祭の前にこの村を出るべきだ、ということですか?」

    「護衛という観点から見れば、その通りです。オススメしません。
    ですが、元々の訪問理由が祝祭で有る以上、
    そう言う訳にも行かない事は理解しております。ですから帰ろうとは言いません。
    私があなたを守ります。その為に私が居ます。今後は一層警護に力を入れましょう。」


     
    >「……そうですね。……わたしも、少し、疲れちゃったみたいです。
    >滞在については、もう少し考えさせてください」

    「気を付けて下さい。
    村の精霊力の乱れが人間に変調を及ぼすリスクがあります。

    「あなたはシャーマンです。普通の人よりも精霊力の乱れに敏感です。
    今日も感じたはずの感覚が、明日はもっと強くなるかもしれません。
    引っ張られないように、気を強く持ってください。」

    寿@PLより_______________________________

    >以下となります。これでよいですか?
    ハウリーは進行OKです。

    >一応念のため、シェイドは1時間で消えますがOKですか?
    >(20時ではまだ明るいので寝付くための暗闇であるなら、それで十分でしょうが。
    はいOKです。

    >まあ暗さだけなら窓を閉めるだけでも暗くはなるとは言えますし)
    >なお、発動ダイスはハウリーの予備ダイスを使います。
    窓閉めたら暗くなったのか!?w 予備ダイスでOKです。

    【ダイス】
    18:11:51 寿@ハウリー インスピ 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
    18:12:08 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[2,6,5,1,6,1]=21

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    1ゾロ2回
    前金300ガメル

    #3158

    白い服。白い太陽。白い光。白いルビン。

    「・・・。う~~~~ん」

    確かに宗教団体だ。
    まごうことなき、儀式だ。
    ある意味何も齟齬がない。

    だがこの違和感は何だ。
    大きな不安が待っていそうな違和感。

    ・・・不安?
    大きい?
    ハハーン、わかったぞ。

    ──と、ルビンが微笑っている。瞳のない目の奥で。

    そうだ。おれはビビったんだナァ。
    穴ぐらとは異なる環境、異なる住民、そしてルビンのあの力。

    おれは微笑むルビンにニッと笑って返す。

    出来事を受け止められない小さい自分がいるかもしれないことにビビってるんだ。
    自分を信じてないからビビったんだ。
    小さい自分はどこかへ遣って、いつだって大丈夫だと胸を張る自分を真ん中に持ってこよう。
    そうすれば呼吸も深く穏やかになる。

    >『──ルビンと、おそろい!』

    『おーお、見事だったぞ巫女殿』

    花冠を壊さないよう後頭を撫でる。

    『ツレがきみとお話をしたいと言っていた。そいつもまたきみと同じ言葉を使う。そう、この言葉。
     おれよりもよく話ができるんじゃないだろうか。ぜひ会ってみてほしい』

    おれはハウリーを紹介しようと、ほらあそこの・・・とかやろうとしたら、迎えか何か、村人が連れて行った。

     

    おれも仕方なく戻ると、依頼人の表情が七変化になっている。
    目を擦ったかと思うと次には顔をしかめたりしている。

    「どう――――」

    >「長時間の活動はやめて、部屋で休む時間を確保してください。

    >「……そうですね。……わたしも、少し、疲れちゃったみたいです。
    > 滞在については、もう少し考えさせてください」

    「?」

    >「あなたはシャーマンです。普通の人よりも精霊力の乱れに敏感です。・・・

    どうやらフロルは疲れをみせたようだ。
    おれは頭をポリポリと掻いて、去るフロルの背を見送る。

    この祝祭を一番目の当たりにしたいのがフロルだ。
    だが、本人の体力や精神力がそれを許さないかもしれない。
    そればかりは他人がなんともできん。

    と考えたとき、さっきのルビンの儀式を思い出す。
    ルビンの術をドライアードが引き継いだ。
    もしこれがドライアード以外なら。
    ルビンが人々から精霊力を吸い取っていなくとも、人につく精霊がルビンに引き寄せられる・・・とか。

    おれはフロルの後ろ姿をみながら、彼女につく精神の精霊が弱っていないかを調べる。
    自分のひらめきにしては空想だと思ったが、あの精霊の坩堝には魅力がある。

    ——————————————————-
    PLより

    >就寝時間が次の進行に影響するので

    そう改められると何か起こるんじゃなかろうかと警戒を始めてしまうなど・・・
    でも逆に2時まで起きていなければ大丈夫ということで。
    こちらもそれでOKです。

    →もしかしたら精霊はルビンに集まるんじゃないかと考えたので、フロルの精神の精霊の状態を見たいです。
    通常どおりだったか(気分の揺れはフロルの性格的なことなのか)、ちょっと吸われて元気ない感じとかわかりますか?

    →ルビンにハウリーを紹介しておきます。

    →夜中(2時から8時まで)村長宅前の見張りの他に、1時間半ごとに女部屋の様子を扉越しで窺います。
     聞き耳立てて、苦しがった声が聞こえたりしていないか簡単に数分だけチェックします。
     交代後の3時半が1度目で、5時、6時半の計3回。
    01:06:38 ツナツナ@ジョシュア 聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[6,3]+5=14
    01:10:11 ツナツナ@ジョシュア 聞き耳2と3 4d6+5 Dice:4D6[3,3,5,2]+5=18
    出目は【14】【11】【12】。

    01:10:16 ツナツナ@ジョシュア 予備 6d6 Dice:6D6[3,2,6,1,2,6]=20

    #3159
    メルフィー
    参加者

    >「……そうですね。……わたしも、少し、疲れちゃったみたいです。
    > 滞在については、もう少し考えさせてください」

    フロルさんとハウリーさんにやりとりは、ちょっとピリピリした感じになってた。
    とはいえ精霊使いではない私には、いまいちピンとこないところなので
    ひとまず口出しは控えておく。

    「ハウリーさんとの付き合いはそれなりにあるけど、昔っからあんな感じな心配性で。
     いい体格してる割に小心者だなあ、なんて思ったこともあったっけ」

    部屋に戻り、ひと息つけたところでフロルさんに話しかける。

    「仮にここが王都の近くにある村で、よくある村祭りを調べていたとしても
     さっきと同じくらい心配してる姿が目に浮かぶかな」

    わだかまりが残らないようにしておくのが最優先と考えて、そんなことを言ってみた。

    「でも、光と闇の精霊のバランスが崩れているのが本当なら、注意したほうがいいのは確か。
     徹夜明けって気持ちが高ぶってていけそうな気がしちゃうけど、長続きしないし身体にもよくないから」

    試験の前に徹夜をして、試験の途中で寝落ちしかけたことなど披露してみる。

    「時間と外の景色が違うのが眠りを妨げることもある……それなら。
     万物の根源たるマナよ、暗黒のとばりを下ろせ」

    呪文を詠唱してスタッフ・スリングを突き出すと、指定した場所に【暗黒】が展開する。
    光が差し込んでくる窓側に限定したので、周りが見えなくなるほど暗くはなってない。
    普通の夜と同じくらいにはなってるはず。

    「それじゃ、おやすみなさーい」

    ———————————————–
    PL

    時間を取ったわりに大したことは書けてませんが、キャラらしさはちょっとは出せた……はず。
    ダークネスは光が差し込んでくるであろう窓側を石膏ボードみたいに覆う感じで展開させます。

    14:45:19 定俊@メルフィー 予備 6d6 Dice:6D6[4,1,5,3,1,2]=16

    #3164
    ロビン
    参加者

     

      ────火曜日 [1] 

     

    >「ハウリーさんとの付き合いはそれなりにあるけど、昔っからあんな感じな心配性で。
    > いい体格してる割に小心者だなあ、なんて思ったこともあったっけ」

    「小心者、なんですか……? あのひとが……?」

     いまだ賑やかな広場から早めに抜け出して、フロルとメルフィーは自分たちの寝室に戻った。外はまだ明るいが、ほんとうはもうすっかり深夜なのだ。

    >「仮にここが王都の近くにある村で、よくある村祭りを調べていたとしても
    > さっきと同じくらい心配してる姿が目に浮かぶかな」

     メルフィーのその言葉を聞いて、フロルは、リラックスした声を立てて笑った。

    >「でも、光と闇の精霊のバランスが崩れているのが本当なら、注意したほうがいいのは確か。
    > 徹夜明けって気持ちが高ぶってていけそうな気がしちゃうけど、長続きしないし身体にもよくないから」

    「ほんと、そうですよね!」

     試験の前の一夜漬けの話はこの2人には最適だったようだ。色気とかは全然ないが。
     メルフィーがおまじないのように唱えた暗闇の魔法は、とても具合よく、窓の隙間からうるさく漏れてくる光を消した。おやすみなさい、とすでにベッドですっかり丸くなっているフロルが答える。

     
    「……メルフィーさん」

     それから。
     やさしいとばりが自分の顔をすっかり覆った安らぎに、フロルはゆっくりと語り始めた。

    「わたし、王都からもっと離れた、ここみたいな田舎の村で生まれたんです。
     母と2人暮らしでしたが、母も小さい頃に亡くなりました。父親のことは全然知りません。エルフの血筋の精霊使いだったんでしょうけど。
     あの村には、わたしの居場所はありませんでした。わたしは、だれかの邪魔をしないようにって、そればかり考えていました。

     ある日、王都の学者さんたちが村に少しだけ立ち寄ったことがあって……その中に、ロー先生がいたんです。……そして先生は、わたしをあそこから連れ出してくれた……ここは、君みたいな子どもが、いるべき場所じゃない、って。

     でもわたし、王都での暮らしにも全然慣れなくって。学院でもずっと落ちこぼれで、ロー先生に全然恩返しもできてないし。これ以上先生に迷惑や心配をかけないように、早く一人前になりたいんです……。

     祝祭で、願い事が叶う、なんてドミさんに言われて。
     わたし、そんなことばっかり考えちゃいました。
     でも、それでもいい、なんて言われて、どきどきしたり。
     なんかほんとだめですね、わたし……。
     ハウリーさんがピリピリするのも、依頼人のわたしがこんなに頼りないから……」
     

    「もし、願いがほんとうに叶うなら。
     わたし、──ずっと、ここにいたい、って願っちゃいそうです。
     ドミさんも、ルビンちゃんも、みんな素敵な人たちだもの。
     ハウリーさんが心配してることなんか、全部間違いだったらいいって──そんなこと、願っちゃ、だめなのかな……」

     
     フロルの声はそこで途切れて、やがて安らかな寝息に代わっていった。

     
      *  *  *
     

     フロルより早めに就寝したハウリーとジョシュアが起き出し、村長宅の警護につく。
     外で見張りをしていたフリューゲルに交代の合図を送ると、魔術師の使いの鳥は了承のサインを返した。メルフィーは眠っているフロルの隣でこれから眠りにつく。
     昨夜のお祭り騒ぎもいまはすっかり静まっていて、周囲に人の気配はない。村人たちもおのおのの家の寝室で休んでいるのだろう。

     その見張り交代から、1時間ほど経った頃。夜明けまでは少しある、まだ暗い時間。
     家の中から、だれかがそうっと出てきた。
     フロルだ。きょうも、白い服を着ている。

    「おふたりとも、おはようございます。
     なんだか目が覚めちゃって。でも大丈夫です、メルフィーさんのおかげでぐっすり眠れて、疲れはすっかりとれました。
     村の人、まだみんな寝てるみたいですね。静かで暗いこの村って、なんだか新鮮ですね」

     元気よくそう言って、ふふふと笑う。

    「……あの、ちょっとそのへんを歩きたいんですけど、いいですか?
     えっとじゃあ、3人で一緒に行きましょう、お願いします!」

     『ひとりは危ない』をハウリーにくり返されるより先に、フロルは自分からそう提案した。

     

     夜明けの直前を『もっとも暗い』と言うのは、単なる詩的表現なのだろうが。
     その暗がりの中、広場までほんの少しを歩くと、やや離れたところで焚き火が燃えているのが見えた。
     それはハウリーが、到着したばかりの日曜の深夜に、ひとりで歩いたときにも見たものだ。
     ──おそらく昼間にもそこで残り火が燃えつづけていたのだが、明るい間にはたいして見えなかったのだ。それに気がついたのか、フロルがつぶやいた。

    「ふつう五月祭に焚き火はつきものですけど……、この村の祝祭に夜がないなら、祝祭本番で焚き火の出番はあまりなさそうですね。あの、美しく魔術的な、柱にくらべたら……」

     その火が、この短い夜の中で、赤々と燃えている。火の周囲に、数人の村人がいるのだ。
     そして、その火に、なにかをくべている。それを喰らって、赤い炎が大きく立ち上がり踊る。──どうやらそれは、よく燃える。

     
    「────あれは、なに……?」
     

     暗闇の中にその光景が、火に赤く照らされている。

     それは、枯れ木のように見える。薪ではない。
     大きくていびつで、四肢を広げた人間大だ。それを、村人が2人がかりで持ち上げて、火に放り込んだ。
     ならばそれは、木でできた木偶人形ということだろうか。人間ひとりと同じ大きさの。
     だがそれはご丁寧に、村人と同じ、白いシャツを着ているように見える。頭髪のようなものまである。
     それが、2つ──2体分。
     

     ハウリーは、気がついた。

     2体の「木偶人形」、
     ひとつめは、老人の白髪頭。
     ふたつめは、見覚えのある栗色の短髪──アンドレアと、そっくりな。
     それが意味するものは、いったいなんだろうか、それはわからないが────

     気づいた瞬間、ハウリーは迷うことなく、それを制止しようとしたかもしれない。
     だが。それを火に放り込もうとする2人の村人は、動きを止めなかった。

     
     2つ目のそれを喰らって、ふたたび炎が大きく膨らんで、はぜた。
      

     

    ────────
    ロビン@GM

    >メルフィーのダークネス
    窓からの光を遮断することにしぼって目標体積を縮小して使用、了解です。
    念のため、効果時間は変更なしでOKですかね。火曜11:00までですね。

    窓は(ガラスでなく)板戸でしょうから閉めれば暗くはなりますが、
    隙間はありますし、シェイド&ダークネスは効果がありますー(笑)。

     
    ツナツナさんに回答。
    > フロルの精神の精霊の状態を見たいです。
    フロルの気分の揺れは、通常の範囲内だと感じます。ゆらゆら揺れてます。

    >ルビンにハウリーを紹介しておきます。
    紹介されました! ルビンはうなずきます。

    > 1時間半ごとに女部屋の様子を扉越しで窺います。
    実行する前に、フロルが起きてきました、残念。
     
     
     
    さて。フロルが出てきたのが、火曜の3:00ごろです。
    彼女は4時間の睡眠をとったことになります。
    MPを回復するには短すぎますが、現状彼女はMP消費はしてません。
    「24時間連続で起きていた」状態ではないので、徹夜ペナルティはつきません。
    (最低1時間寝れば、連続活動時間はリセットされるとします。会議所に追記しました)

     
    少々強引に進めております、補足します。
    村人が焚き火に「2体の、人間大の木の人形?」を次々に放り込むところを、目撃しました。
    3人ともシャーマンで夜目がきくので、特に明かりも持たず歩いてたので、
    現状では、火の周りの村人は、離れた暗がりにいるPCたちにまったく気がついていません

    仮にハウリーが制止しようとしても、距離等の関係で、
    駆け寄って大声で止める程度では、制止は間に合わない、ということは予測でき、
    【実際、制止は間に合いません】。これは基本的に決定です。
    が、制止には間に合わなくても、そこからやれることはいろいろあるでしょう。
    あるいはそもそも【制止等はせずに、この場は隠れて様子を見る】ということもできます。
    そのほかの行動でも、どうぞ、宣言してください。

     
    ……が、そこからさらに、(このGMよりのあとに↓)本文がもうちょっと続きます(笑)。
    PCたちが焚き火に駆けつけようと、隠れて様子を伺っていようと、その他だろうと、
    ある人物が現れて、自分からハウリーに声をかけてきます
    (そのタイミングは、そちらで決めてくれてかまいませんです)
     

    >一方そのころメルフィー【要回答】
    メルフィーは、2:00-8:00で寝る予定で、今はまだ3:00です。
    女部屋でひとり寝てます!(すいません)

    そして定俊さんに質問です。ざっくりでいいのでお答えください。
    見張り交代までは、村長宅の外にいたフリューゲル。
    メルフィーの睡眠中は、フリューゲルはどこにいますか?
    そして、フリューゲルも昼間起きて見回りしているなら、いま寝てますかね?

     
    ────────

     

    「────おやおや。
     こんな時間に、みなさんおそろいとは」

     
     暗闇の中からゆっくりと、その男は現れた。

     
    「どうかしましたか、ハウリー司祭。
     なにか異変でもありましたかな?」

     
     それは、昨日となにも変わらない様子の──
     栗色の短髪に灰色の目、白い服の、アンドレアだ。
     あいかわらず、ほがらかに微笑みながら、言う。
     
     
    「だが、ご心配なく。
     異変など、なにもありません、なにも。
     ここはとても平和な村ですよ──あなたがたにも、ミッドサマーの加護があらんことを!」

     

     

    #3167
    ハウリー
    参加者

    >「おふたりとも、おはようございます。

    「フロル嬢、何かありましたか?」

    >なんだか目が覚めちゃって。でも大丈夫です、
    >メルフィーさんのおかげでぐっすり眠れて、疲れはすっかりとれました。
    >村の人、まだみんな寝てるみたいですね。
    >静かで暗いこの村って、なんだか新鮮ですね」

    「そうですな。この村に来てからあまりに眩し過ぎて目が疲れます。
    暗闇がこれほど落ち着き安らげるものなのだと再確認できました。」

    >「……あの、ちょっとそのへんを歩きたいんですけど、いいですか?
    >えっとじゃあ、3人で一緒に行きましょう、お願いします!」

    「構いませんとも。お伴しましょう。」


     
    >「ふつう五月祭に焚き火はつきものですけど……、
    >この村の祝祭に夜がないなら、祝祭本番で焚き火の出番はあまりなさそうですね。
    >あの、美しく魔術的な、柱にくらべたら……」

    「そうですね。祭りのイベントにしては人数も少ないですし、時間も遅すぎる。
    深夜に数人だけでたき火を囲んで何をしているのでしょうね?」

    >「────あれは、なに……?」
     
    アンドレアと父親!?
    まさかとは思うが・・・いや、最優先するべきはフロル嬢の警護だ。
    今更、村の奇妙な風習に関わり合う事は無い・・・だが、万が一・・・

    「ひょっとするとあれも祝祭の儀式の一つかもしれませんね。
    だとしたらレポートしなければ!
    フロル嬢、早起きは三文の得だった様ですよ。行きましょう!
    私が先に行って様子を見てきますね。」(ダッシュ)

    「こんばんは皆さん、このような夜更けに何をされているのかな?
    遠目では、物騒な事に人間を火に放り投げているように見えましたが?」

    >「────おやおや。
    >こんな時間に、みなさんおそろいとは」

    アンドレア!?
     
    >「どうかしましたか、ハウリー司祭。
    >なにか異変でもありましたかな?」

    「いえ、この焚き火も祝祭の儀式ならぜひ見学したいと思いましてね。
    しかし遠目では人間を火にくべているように見えて少々ビックリしました。」
     
    >「だが、ご心配なく。
    >異変など、なにもありません、なにも。
    >ここはとても平和な村ですよ──
    >あなたがたにも、ミッドサマーの加護があらんことを!」

    「それにしても等身大の人形があまりにも、
    あなたとあなたの父上にそっくりだったのでビックリしました。
    なんの為に似せて作ったのですか?
    こんな遅くに少人数で、これは一体何の儀式なのでしょう?
    興味深いですな。ねえ、フロル嬢。」

    寿@PLより_______________________________

    GMのお言葉に甘えてハウリー主導で書かせて頂きます。<(_ _)>

    【行動宣言】
    遠くからも近寄った後もインフラビジョンとセンス―オーラで
    木偶人形?をよく観察します。
    生きている人間なのか?死んでいる人間なのか?木偶人形なのか?
    分かるかな?

    そして数人居る村人を問いただします。

    まあ人間って事はないと思うので、木偶人形だったという体で書いてますけど
    もし人間だったら書き直しますw

    【ダイス】
    21:39:08 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[3,5,3,5,5,2]=23

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:17/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    1ゾロ2回
    前金300ガメル

    #3169
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [2] 

     
    > 私が先に行って様子を見てきますね。」(ダッシュ)

     ハウリーがひとり猛然と飛び出す。
     遠目からでも、インフラビジョンで見れば「それ」は熱を発しているわけではないのはわかる。少なくとも、「今生きている生き物」ではない。
     駆け寄ったことで、「それ」が火にくべられる直前に、少しだけ近くで見ることはできた。それは、黒ずんでいて、からからに乾ききった、枯れ木のようなものに見えた。
     そしてそれは2人の村人のなめらかな動きによって火に投入され、ごうごうと燃え上がる。

     
    >「こんばんは皆さん、このような夜更けに何をされているのかな?

     たった今作業を終えた2人の村の男は、走って現れたハウリーの呼びかけにびくりと飛び上がった。相当驚いたらしい。

    「?! お、おどろいた、これは、司祭様……」

    > 遠目では、物騒な事に人間を火に放り投げているように見えましたが?」

    「そ、そんな滅相もない……そんなわけが──、なあ?」

     
     2人の男は狼狽しながらおたがいに顔をみやり、ハウリーへの返答を押し付けあっている。
     ────そこへ、アンドレアからの声がかかる。
     口ごもる村人たちを押しのけるように現れたアンドレアは、ハウリーに向き合った。
     ハウリーを追って駆けてきたフロルとジョシュアも、火のそばまで到着する。

     その間にも、火は音を立てて爆ぜ──「それ」は、炎の中でみるみる形を崩し、塵になってゆく。
     頭髪に見えたものなどは火に触れた一瞬で燃え上がり、すでに跡形もない。むしろ白い服だけが、まだ原形を残しながら燃えているのが見てとれる。

     
    >「いえ、この焚き火も祝祭の儀式ならぜひ見学したいと思いましてね。

    「──いいえ、これは、祝祭とはなにも関係ありません。
     いらなくなったものを燃やしているだけですよ」

     
     全員で神妙に火をながめる形になりながら、アンドレアはのんびりと答えた。

     
    >「それにしても等身大の人形があまりにも、
    > あなたとあなたの父上にそっくりだったのでビックリしました。
    > なんの為に似せて作ったのですか?

     あなたの父上に、という言葉にアンドレアはふと片眉を上げたが、なにも言わなかった。
     
    「あなたの見間違いですよ、ハウリー司祭。
     いま燃やしたのはただの不格好な枯れ木です、そら、よく燃えている──それと、破けてほつれた古着が少々、それだけです。
     等身大の人形とは、おかしなことをおっしゃいますなあ。
     しかも、この私とそっくりとは────まさか、私が燃やされた、とでも思いましたか?」

     アンドレアはおかしそうに小さく笑った。

    「そう思ったのならば、さぞ驚かれたことでしょうな。
     だが私は、ちゃんとここにいますよ。
     気にするようなことはなにもないと、ご理解いただけましたかな」

     
     
    「フロルさん、ジョシュアさんでしたかな、あなたがたとお話するのは初めてですね。
     私はアンドレア、ただのこの村の古株です。
     あなたがたとともに祝祭を迎えられることを、楽しみにしておりますよ」

     アンドレアはジョシュアたちにそう言い、会釈をした。
     
    「では、私はもう少しこの火の番をします。
     ハウリー司祭、あなたとのお話のつづきは、こんな時間ではなく、またのちほどにしましょう」

     

    ────────
    ロビン@GM

    >インフラビジョン&センスオーラ
    ヒトガタから熱は出ていません。ので、生きている人間ではないと思えます。
    センスオーラは漠然とした感知になりますが、異常はなにも感じられません。

    ハウリーが猛ダッシュで飛び出した関係上、
    フロルにジョシュアがついて、
    少し遅れて2人一緒に焚き火にやってくる感じにしましたが、
    ジョシュアはジョシュアで自由に行動して大丈夫です。

    で、穏便に会話が進み、こんな感じかな。
     

    #3172

    ノロノロと起きて、いつもの見張りならぬ待機時間が始まるのかあとグダグダしていた頃。

    フロルの様子は”範囲内”とみたが、いかんせん引っかかる。

    「いつかどこぞの占い師が、女は情緒不安定なタイプが好きだとかいってたナァ・・・」

    くくく、と笑って。いたら。

    >「おふたりとも、おはようございます。

    「エ!?」

    エ!?

    「フ、フロル?」

    > なんだか目が覚めちゃって。でも大丈夫です、メルフィーさんのおかげでぐっすり眠れて、疲れはすっかりとれました。
    > 村の人、まだみんな寝てるみたいですね。静かで暗いこの村って、なんだか新鮮ですね」

    あとで一応寝息確認しようと思ったら、本人のご登場だぜ。
    まあでも気分の悪さはないようだ。眠れたというのは信じていいだろう。

    >「……あの、ちょっとそのへんを歩きたいんですけど、いいですか?
    > えっとじゃあ、3人で一緒に行きましょう、お願いします!」

    エッ 行くの。

    >「構いませんとも。お伴しましょう。」

    オッ 行くの。

    「一応メルフィーにメモ残しておくわ」

    羊皮紙を一枚取り出して記す。

    ””””””””””””””””””
    メルフィー

     ジョシュアだ。
     今夜明け前の3時。
     フロルが起きた。
     【暗い夜の村を散歩したい】
     と言うので、ハウリーとおれでフロルとの散策に行ってくる。

        フリューゲルの好物はミミズ
    ””””””””””””””””””

    「ちょっと部屋のドア下に挟んでくる」

    最後の一文は、おれが書いたということがわかればいい。
    メンバーにしかわからないようなことを書きたかった。
    『オランで最後に食べたメシは〇〇』とか書きゃあドンピシャなんだろうが、覚えてない。
    『フリューゲルの好物は』のくだりは適当だ。違ってもメルフィーなら「あージョシュアさんわかってない」って思って終わってくれるだろう。

    これで時間がかかってもメルフィーを心配させずにすむ。
    起きる前に帰ってきたら書き置きを取り戻せばいい。

    おれは二人を待たせないよう、静かに急いで女部屋のドア下にメモ書きの羊皮紙を挟んだ。

     

    戻って出発する。
    向かう先はフロルの御心のままにだ。

    確かに夜の村は雰囲気を変える。
    あー気持ちいい。

    「スーッ ハーッ」

    ああおれの時間。
    冷えた空気が肺に心地よい。
    この雰囲気。
    人気はなく人目もない。

    と、思っていたのだが。

    「ん?火が焚かれている」

    >「ふつう五月祭に焚き火はつきものですけど……、この村の祝祭に夜がないなら、祝祭本番で焚き火の出番はあまりなさそうですね。あの、美しく魔術的な、柱にくらべたら……」

    「ああ。昼が覆うここの祭りじゃ火は扱いにくかろう・・・」

    昼間の火は純粋に見えないし、熱い。必要とされないと思ったが。

    >「────あれは、なに……?」

    おれは目を凝らしてよく見ようとする。

    > 大きくていびつで、四肢を広げた人間大だ。それを、村人が2人がかりで持ち上げて、火に放り込んだ。

    「ぬっ」

    >「ひょっとするとあれも祝祭の儀式の一つかもしれませんね。
    >だとしたらレポートしなければ!
    >フロル嬢、早起きは三文の得だった様ですよ。行きましょう!
    >私が先に行って様子を見てきますね。」

    ハウリーは向かった。

    (あれは・・・呪術・・・?)

    おれは驚いた。
    地域により精霊を呼び出す方法がより独自なことがある。
    それを彷彿とさせた。
    おれも土着信仰をルーツに持っている。
    祖母が重そうに首から垂らしていたドクロの輪。

    「・・・・・・。」

    >「いえ、この焚き火も祝祭の儀式ならぜひ見学したいと思いましてね。
    >しかし遠目では人間を火にくべているように見えて少々ビックリしました。」

    > ここはとても平和な村ですよ──あなたがたにも、ミッドサマーの加護があらんことを!」

    (呪術とラーダ?
     繋がらないな)

    ルビンは、自分の存在はミッドサマーが願ったのだと言った。
    この祭りは空の星が自分らに宿り、叡智を響かせる祝いだとドミが言っていた。

    叡智と精霊。
    おれの中ではまだ繋がらん。

    >「──いいえ、これは、祝祭とはなにも関係ありません。
    > いらなくなったものを燃やしているだけですよ」

    それから、燃やしたのは不格好な枯れ木と古着、と村人の一人は言った。

    (いいや・・・今のは・・・形代)

    >「フロルさん、ジョシュアさんでしたかな、あなたがたとお話するのは初めてですね。
    > 私はアンドレア、ただのこの村の古株です。
    > あなたがたとともに祝祭を迎えられることを、楽しみにしておりますよ」

    「ジョシュアだ。先日から世話になっている。アンドレアさんか、よろしく。
     歓迎してもらえて嬉しい。
     ハウリーとはもう話をしたと聞いたが、こちらは挨拶が遅れてすまない。
     そしてこのフロルが今回の立案者。よろしく頼む」

    依頼人と護衛、という構図は見せないように自己紹介と他己紹介。
    村人からしたらおれたちはまるっと訪問団のくくりだろうから。

    >「では、私はもう少しこの火の番をします。
    > ハウリー司祭、あなたとのお話のつづきは、こんな時間ではなく、またのちほどにしましょう」

    おれももう少しこの焚火についてアンドレアと話をしたかったが、向こうはそういった。

    ——————————————————-
    PL

    出発前にメルフィーに置き手紙出しておきます。
    フリューゲルでみてるかもですが何か一応。

    どうしようかな~。
    このあと自分はもう少し観察・・・とか。したいなあ。

    できますか? >GM
    いいですか? >寿さん
    フロルはハウリーに連れて帰ってもらっても大丈夫です。

    本当は会話したいんだけど、アンドレアに「おめーらもうけえれ」って言われてる感じがするからおとなしく帰ってシーン待つほうがいいのか。

    会話というのは、
    「この焚火は祝祭用に焚いているのか?」
    「不用品を燃やしたといったが、どれくらい前から邪魔だったんだ?」
     →意図:ジョシュアは燃やしたモノを形代(呪術に使用する人形)だと思っていて、
      それは「去年使用したから今年燃やした(どんど焼きみたいな)」のか、
      「これから使用するから実は儀式のひとつだった」のか、
      それとも全く見当違いなのか。
      会話から嗅ぎ取れないかなあと。

    あ、でも深夜シーンはこれで終わりとかでも「今朝のは気になったなあ」で覚えるので大丈夫です。
    GMの進行にお任せします。

    16:34:25 ツナツナ@ジョシュア 予備 6d6 Dice:6D6[6,2,2,5,2,4]=21

    #3173
    ハウリー
    参加者

    >「フロルさん、ジョシュアさんでしたかな、あなたがたとお話するのは初めてですね。
    >私はアンドレア、ただのこの村の古株です。
    >あなたがたとともに祝祭を迎えられることを、楽しみにしておりますよ」
     
    >「では、私はもう少しこの火の番をします。
    >ハウリー司祭、あなたとのお話のつづきは、こんな時間ではなく、またのちほどにしましょう」

    「だそうですよフロル嬢。どうしますか?」

    寿@PLより_______________________________________

    しまったなあ。うっかり口走ってしまった。父親の事を知らないふりしてたのに。まあいいや。
    ハウリーは基本フロル嬢の護衛を優先で、フロルの行く所についていきます。
    ジョシュアの行動は本人にお任せ。

    #3176
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [3]  ジョシュア

     
    >「だそうですよフロル嬢。どうしますか?」

    「……わかりました、わたしは戻ります……」

     ただの不格好な枯れ木。アンドレアのその言葉に疑いを持つことを、フロルは選ばなかった。くるりと炎に背を向ける。
     そしてハウリーは、フロルに従うことを選ぶ。

     だが、ジョシュアは違った。
     ハウリーたちに目配せをおくり、この場に残る意思を示す。
     村人側も2人の男がそそくさと立ち去り、燃える火のそばにジョシュアとアンドレアの2人だけが残った。
     アンドレアは、興味深そうな顔をして、ジョシュアの行動を受け入れることにしたようだった。

     
     火は、くべられたものが塵と灰になるにつれてだんだんと小さくなりながら、なお燃えている。
     あの大きさの木材が2つ、いくら朽ちていたとしても、こんなに早く燃え尽きるものだろうか?
     火を観察しながら、ジョシュアはそんなぬぐえない違和感を感じる。

     
    「君は、司祭と違って、服を着替えたんだな、ジョシュア君」

     くだけた様子で、アンドレアはジョシュアに声をかけた。
     司祭であると名乗ったハウリーと違って、ジョシュアはただの若者に見える。そして服が違う。

    「よいことだ、おたがいを理解し合うためには、歩み寄る姿勢を示すことが重要だ。
     ──まあ、君も長くここに滞在すれば、もっと似合って見えるようになるだろう」

     (つまりいまはあんまり似合ってないということだろうか、)アンドレアはからかうようにそう言って笑った。
     

    >「この焚火は祝祭用に焚いているのか?」

    「いいや、特に。
     ここはもともと、大きなものを燃やすために村中で利用している場所でね。
     ただ、祝祭の前後は、ずっと種火を残しておくんだ。燃やさなければならないものが、よくでるからね」

     アンドレアは火を挟んでジョシュアの反対側にいる。
     そして、火を見つめているふりをしながら(あるいは、そのふりさえしないで)、ジョシュアをじっと見つめている。

    「祝祭のために、そこら中が、たくさんの花で飾られているだろう?
     祝祭が終わったら、それをこの火で燃やすのさ。見苦しく枯れ果ててしまう前にね」
     

    >「不用品を燃やしたといったが、どれくらい前から邪魔だったんだ?」

    「──あの枯れ木のことかね?
     君にも、あれがなにかおかしなものに見えたのか?

     祝祭で春を迎える今頃は、森の手入れをする時期でもある。
     あれは、冬の間に枯れた、森の朽木だよ。
     薪にするにはもう腐りかけていたから、手っ取り早く燃やした。
     やれやれ、そんなに気になるのならば、燃える前に見てくれればよかったのに」

     ──でも、残念ながら、もう燃えてしまった。
     火の向こうのアンドレアは、にっこりと微笑した。

     

    ────────
    ロビン@GM

    ジョシュアだけ残ってアンドレアと会話、OKです。
    したいことはどんどん主張してくださいね!(力説)
    PCがNPCの言いなりになってるだけなら、
    それはTRPGじゃなく、わたしが書く小説ですからね(笑)。

    前述の通り(月曜6)、アンドレアは40歳くらいのおじさんです。
    ジョシュアには、よりフレンドリーですね。

    ということで、PL欄のセリフにお答えします。
    意図を書いてもらえるの、すごくわかりやすくて助かります。
    回答はこんな感じです。
    さらに話したいこと・したいことがあればどうぞ。

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