【終了】ロマール貴族の嗜み

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  • このトピックには211件の返信、6人の参加者があり、最後に寿により3年、 6ヶ月前に更新されました。
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    トピック
  • #1321
    寿
    参加者

    【参加PC】
    ■ラディ@早起き三文さん セッション離脱  
    ファイター2/レンジャー1/ファーマー3

    ラディ

    ■レイチェル@玉鋼さん      
    シーフ2/シャーマン1

    レイチェル【Lv2】

    ■ゾイ@こきんさん      
    ファイター5/セージ4/ソーサラー3/レンジャー1

    “血まみれの” ゾイ

    ■ルーリエ@紅月さん      
    ソーサラー4/セージ3/シーフ2/レンジャー1/バード1

    ルーリエ=ルクス

    ■ジュノー@定俊さん      
    ファイター4/プリースト(ガネード)4/セージ4/レンジャー4/ファーマー3

    ジュノー

    【会議室】

    「ロマール貴族の嗜み」会議室

    【NPC】
    ■ロバーツ:男爵の侍従。
    ■フランキッティ男爵:依頼人。ロマールの貴族。
    ■タイ子爵:ロマールの徴税官。引退予定。後任の推挙の人選に迷い中。
    ■タヴェルニエ男爵:フランキッティ男爵のライバル。
    ■コンティ商会:ファンドリアの貿易商ギルドに所属する商会。闇市に支店がある。
    ■ハチェット:ユニコーンの角所持者?剣闘士上がりの元冒険者。一攫千金当てて今は大富豪。生死不明?

15件の返信を表示中 - 46 - 60件目 (全211件中)
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  • #1469
    レイチェル
    参加者

    >「……どうやらつけられているようです。」
    「ぇっ……?」
    視線を感じる先を振り返ったものの、ジュノーが背を見せながら話す姿を見て慌てて平静を装った
    しかし鼓動は早くなり、街中とは思えない緊張を感じ始めた
    「見られていたような気はしてたけど…….ついてきてたなんて!」

    棒のように固まっていると、ルーリエさんは声を抑えて話し出す
    >「********」
    「、、、.ごめん、何か言ってるの? よくわからないんだけど、……」
    わたしは首をかしげるしかなかったが、他の2人には伝わっているようだった

    とにかく、ゾイの提案通り2人で盗賊ギルドへ向かうことになった
    >「すいません、少しお花摘みに行ってきます。」
    ルーリエがそう言って歩き出したのは、追手に聞かれることを警戒してのことだと、わたしでもすぐにわかった
    「ぁっ、 わっ、 わたしもいく……!」
    小走りでその後を追いかけると、残った2人をちらちらと振り返りながら並んで歩いた

     * * *

    ルーリエが放ったのはフクロウだった。
    茶色がベースで、所々斑点のような黒い羽が混じっている。大きな目の上に耳のような羽角を立てていて、その表情をより凛々しく魅せていた。
    知恵のシンボルは音もなく羽ばたくと、いつのまにか空へ溶けていった

    「……ねぇ、今のって、ルーリエの使い魔、ってやつなんだよね?」
    飛び去る姿を見送ると、ふつふつと湧き上がってきた好奇心が小さな声でルーリエに聞き出し始める
    「精霊みたいなものなの? でも、本物の生き物みたい
     ふわふわしてて、触ったら気持ちよさそうで……かわいいね!」
    話し出そうとした口を覆って止める
    「ぁっ、ごめん!  こういう話は今、しない方がいいのかな……」

    ルーリエの表情を伺いながら歩く
    しかし、黙って歩くことは長くも続かず、心の不安がつい溢れて相談を始める
    「ねぇ、向こうに着いたらさ……他に何か聞いた方がいいことってあるのかな?
     なんか、ゾイみたいにさ、みんなが喜ぶ情報をぎゃふんと手に入れたいんだけど
     全然思いつかないや…….」
    そして、所持金もないことを思い出す
    「ぁぅ……..そういえばわたし、”入会費”も一回で払えないや
     情報料、足りるかな……
     やっぱり、外で待ってようかな…….」

    はっとしてルーリエを見る
    眉を下げ、何かの苦痛を耐えているような顔をしてた
    「………大丈夫? どっか痛いの?」
    _________________________________
    PL玉鋼より
    レイチェルの所持金が少なすぎる!!
    情報料はお願いします……  

    >【盗賊ギルドについて補足】
    はえ~ そうなんですね
    盗賊ギルドってそんなにアウトローじゃあないんですかね?
    レイチェルが始めに会ったやつは、よっぽど嫌なやつだったんですね!(記憶改ざん)

    年会費の500ガメルは、一括で納める必要はないんですよね? たぶん……年間だから!
    今は250ガメルで、クエスト完了後に250ガメル納めに行くということもたぶん、できるはず
    まあ、ルーリエが払ってくれるみたいなので、心配する必要はないですかね!(超ひも理論)
    すいません本当にありがとうございます……!!

    盗賊ギルドに聞くこと考えてたけど、他に思い浮かばないなあ…….

    .
    23:17:29 玉鋼@レイチェル 予備ダイス1 2d Dice:2D6[5,1]=6
    23:18:09 玉鋼@レイチェル 予備ダイス2 2d Dice:2D6[5,5]=10
    23:18:13 玉鋼@レイチェル 予備ダイス3 2d Dice:2D6[2,5]=7
    23:18:17 玉鋼@レイチェル 予備ダイス3 2d Dice:2D6[5,6]=11

    #1470
    寿
    参加者

    ルーリエとレイチェルはギルドの窓口で仁義を切って挨拶する。
    上納金に色を付けて納めると、窓口の男も上機嫌になった。

    「偉い気前がいいなあ。
    冒険者なんてやってる奴らはどいつもこいつも年500ガメルぽっちで、
    しけてやがると思ってたが、懐の温かいのもいるって訳だ。
    で、何が聞きたい?」

    >1コンディ商会の評判
    「ファンドリアの貿易商の中でも10本の指に入る商会だ。
    金さえ払えば客のために何でも調達してくるって評判だな。」

    >2最高品質のユニコーンの角の販路
    「そんなものあるもんかい。
    そこまで高価なら、市場に出回る前にウチが抑えて買い手を見つけるのが普通だが、
    ユニコーンの角はここ数年仕入れた話はないな。」

    >3タヴェルニエ男爵の動向

    「うだつの上がらない没落貴族だ。
    最近は冒険者を雇って出世競争に精出してるって話だが。」

    >4タイ子爵の動向

    「ロマールの徴税官だ。もういい歳だしそろそろ引退するって噂だ。」

    >5タイ子爵夫人の病状について
    「ああ、長患いらしいな。司祭を読んで奇跡を願ったが効果はなかったらしい。」

    >6追跡者の所属
    「知らん。人相風体が分からなきゃ答えようがないな。」

    「大した質問でもなかったし、
    この程度の情報ならまとめて100ガメルで良いぜ。他にも聞きたい事あるか?」

    寿@GMより______________________________

    >盗賊ギルドってそんなにアウトローじゃあないんですかね?
    いえアウトローですw
    ていうか1stの場合は、冒険者も全員アウトローみたいなもんですw
    組織の仲間だから保護されますが、裏切ったりしたら容赦なく粛清されますし、
    敵対組織だったらそりゃあ恐ろしい抗争や裏切り拷問のオンパレードだったり
    正統派盗賊ギルドでも冷酷非道な幹部の一人や二人は居ますでしょう。

    >年会費の500ガメルは、一括で納める必要はないんですよね? 
    必要ないですけど、ルーリエがまとめて払ってるからいいんじゃないw

    【覚え書き】
    前金一人500ガメル払い済み。
    ギルドに5000ガメル上納。情報料100ガメル。

    #1473

    セレストを飛ばした後そちらの方をレイチェルさんがまじまじと見ている。

    >「……ねぇ、今のって、ルーリエの使い魔、ってやつなんだよね?」

    >「精霊みたいなものなの? でも、本物の生き物みたい
    > ふわふわしてて、触ったら気持ちよさそうで……かわいいね!」

    「いえ、使い魔は本物の動物ですよ。
     触ると持ちいんですが・・・私もちょっとくすぐったいんですよね。
     少し触るくらいならいいですよ?」

    何となく微笑ましいので普通に返してしまう。

    >「ぁっ、ごめん!  こういう話は今、しない方がいいのかな……」

    「いえいえ、むしろこういう話をしているくらいがいいと思います。」

    正直なところ付けられている前提で、
    あまり実のある話をするよりも普通にはないしておいてくれる方が気も紛れて助かるし私も楽しい。

    >「ぁぅ……..そういえばわたし、”入会費”も一回で払えないや
    > 情報料、足りるかな……
    > やっぱり、外で待ってようかな…….」

    レイチェルさんは冒険者になってから間もないのもありますし、そのうえでロマールまでの長旅、懐が寂しいのは無理もない。

    「お金は一時私が立て替えておくので大丈夫で・・・」

    応えようとした瞬間にチクリとした痛みが走る。
    話のさなか空中ではセレストが使い魔と思しきフクロウと交戦、互いに一撃入れて痛み分け状態になった。
    傷の治療は後でジュノーさんに頼めるけどあまり無理をする必要もなくなったのでその場から撤退を指示。

    「………大丈夫? どっか痛いの?」

    「はい、どうもあちらにも使い魔がいたみたいです。
     こちらからも一撃入れましたが、不意を突かれてセレストも少し怪我しちゃいました。」

    顔の確認はできなかった・・・ですが。

    「ですが・・・少なくとも、相手に私と同じくらいの魔法使いがいるのがわかりました。
     それにただの物取りの線も消えましたね。」

    ただの物取りがわざわざ使い魔で上空まで警戒はしないでしょう。
    相手は恐らく冒険者と見て間違いなさそうです。
    そのうえで私たちを見張る必要があるのは・・・

    戻ってきたセレストに可能な手当てを施しギルドへと向かった。

    ***

    >「偉い気前がいいなあ。
    >冒険者なんてやってる奴らはどいつもこいつも年500ガメルぽっちで、
    >しけてやがると思ってたが、懐の温かいのもいるって訳だ。
    >で、何が聞きたい?」

    「他所から来ていますし、こちらで事を荒立てる気もないですが少々面倒事になるかもと思いまして。」

    フランキッティ男爵が冒険者を雇ったという話くらいはすでに掴んでいるでしょうし、
    あえてこちらからも深くは話をするほどでもないでしょう。
    詰んだ金額もそこそこだけあって相手も上機嫌だ、良い関係で最後まで行けるのがベストですが・・・

    質問事項を適当に述べてはみたけどやはり、大した情報はなし。
    追跡者については顔の確認もできていないのだから当然といえば当然の反応です。
    タヴィエル男爵については・・・

    >「うだつの上がらない没落貴族だ。
    > 最近は冒険者を雇って出世競争に精出してるって話だが。」

    「没落しているという割に、なかなか羽振りがよさそうな感じですね。
     バックに誰かついていたりするんでしょうか?」

    つい勘ぐってしまうが裏にギルドの幹部などがいると少々厄介な話になってくる。
    そっち関係のごたごたに巻き込まれるのはできる限り避けたいところです。

    「そうですね・・・では、タヴェルニエ男爵が雇っている冒険者について、わかっている範囲で教えて欲しいです。
     構成や実力、名前などがわかるとありがたいですが、ギルド規定で話せない部分は伏せてもらっても大丈夫ですので。
     その中に、フクロウを使い魔にしている魔術師がいたりしますか?」

    ————————————————————————————————
    PLより
    現状思いつくのはこれくらいですかね?
    外野からでもいいので何か聞いて欲しい案件などでもあればー。

    出費:盗賊ギルド上納+α 5100

    >フクロウ
    ちなみにうちの子はベンガルワシミミズクって種類ですね。
    もふもふです。

    #1476
    寿
    参加者

    >「没落しているという割に、なかなか羽振りがよさそうな感じですね。
    >バックに誰かついていたりするんでしょうか?」

    「羽振りがいいか?
    まあ腐っても貴族様だから、資産を食いつぶしてるって言っても
    そこらの小金持ちとは格が違うだろう。
    バックに誰か付いてるなんて話は聞かないな。」

    少なくともバブリーズのアーチの実家よりはまだ資産はあるようだ。

    >では、タヴェルニエ男爵が雇っている冒険者について、
    >わかっている範囲で教えて欲しいです。
     
    「ほほう・・・」

    ギルドの男の目つきが変わる。

    >構成や実力、名前などがわかるとありがたいですが、
    >ギルド規定で話せない部分は伏せてもらっても大丈夫ですので。
    >その中に、フクロウを使い魔にしている魔術師がいたりしますか?」

    「その質問に答える前に聞くが。
    なんでそんな事が知りたいんだ?
    お前ら今誰に雇われてどんな仕事をしてるんだ?」

    寿@GMより______________________________

    本当、金さえ払えば情報くれるのに、質問しないんじゃ勿体ないですな。
    電波飛ばしていいですから皆で知恵絞り合って質問してね。

    【覚え書き】
    前金一人500ガメル払い済み。
    ギルドに5000ガメル上納。情報料100ガメル。

    #1478
    レイチェル
    参加者

    >「金さえ払えば客のために何でも調達してくるって評判だな。」
    「なんでも、ねぇ…… その”なんでも”の中に、ユニコーンの角も入るってこと?」
    評判を聞いて、腕を組みながら首をかしげる
    「ってことはさぁ、 つまり、お願いすれば角を持って来てくれるってことだよね!
     最高級かは置いとくとしても、きっと商会が手に入る、一番の角を持って来てくれるんだ!」
    ひとまずゴールが見えて、嬉々としてルーリエと共有する
    しかしその後にすぐ、幻影の正体に気づいて気を落とした
    「……でも、それじゃあなんか、働いた感じがしないなぁ
     商会のことなんて誰でも知ってるだろうし、お金でお願いするなんて執事さんでもできるよね……..」
    たったそれだけのことで、お肉の期待を満たせるとはとても思えなかった
    もっと、もっと意外な方法で、わたしちにしかできない方法で一番いいものを手に入れる必要があった

    しかし、ユニコーンの角の販路を聞くと突っぱねられてしまった

    >「そんなものあるもんかい。
    そこまで高価なら、市場に出回る前にウチが抑えて買い手を見つけるのが普通だが、
    ユニコーンの角はここ数年仕入れた話はないな。」

    「えーーっ、 知らないの!? なんにも!?」
    頼みの綱もあっさりと切り落とされ、愕然とするしかなかった

    「むむむ…… むぅ……」
    手がかりと思考が振り出しに戻り、頭を抱えて考え込む
    質問の答えは聞いて回れば帰って来そうなものと、わからないものだけだった

    >「大した質問でもなかったし、
    この程度の情報ならまとめて100ガメルで良いぜ。他にも聞きたい事あるか?」

    「こっ、これで100ガメルっ……!?
     くぅぅぅぅ   そんなぁ…….」
    ルーリエはひょうひょうと払ってしまうが、わたしにとっては大金だった
    これだけあれば数日は食べて暮らせる。小さな依頼で食いつないだお金よりも、よっぽど価値のあるものなのだ

    こんな情報で払って帰ったら……負けた気がする!
    「ちょっと、ちょっと待って考えるから!」
    頭を振り回して考えてみたけど、一向に大した質問ができそうになかった

    「……ちょっと聞きたいんだけど、”大した質問”ってどういう質問なの?
     何か、もっとすごい質問が飛んでくるって思ってたなら、その予想した質問を教えて!」

    「それも特にないなら…… えーっと、 ユニコーンの角の場所が知りたい!
     ここ数年売られたことがないってことは、もっと昔なら高級な角を売り買いしてたってことでしょ?
     その、どこに住んでるどんな人が持ってたー、とか、 あの建物の中に大事にしまわれてるんだーとか…… 
     噂でもなんでもいいから、すごいユニコーンの角が手に入る手がかりが知りたいの!
     おせーてっ!!」
    _________________________________________
    PL玉鋼より
    ちょっと遅れちゃいましたがこのまま投稿!

    さんざん頭を捻りましたが、聞きたいことはこれしかなかった……何か電波があれば会議室でも一言掲示板でもお知らせください! レイチェルが受信できるはずです

    ゾイとジュノーには、先に商会へ向かってもらって、何か手がかりをもらったほうがよかたかなあ……
    まあ大丈夫だよねきっと、盗賊ギルドは逃げないし、また来れるはず

    #1479
    ジュノー
    参加者

    ———————————————–
    PL

    知りたいことですか……うーん。

    ・タイ子爵の人となり。
     贈り物をもらって後任の内定を変えたというけど、同じように贈り物次第で決定や態度を変えたことがあるのか。

    ・男爵ふたり以外に徴税官の後釜を狙っている貴族はいるのか。

    ・徴税官は高額投資に見合うだけのリターンがある役職か(史実の徴税請負人とかだと、一定額を国に納めれば差額は自分の収入にできたというから、旨味はある)。

    さしあたってはこれくらい。

    #1481
    ゾイ
    参加者

    +++++++
    こきんです。
    電波っす。
    コンティ商会を経営しているトップの素性、評判(名前も含む)。を教えていただきたいのですが。

    遅くなってごめんなさい。

    #1482
    寿
    参加者

    >・タイ子爵の人となり。
    >贈り物をもらって後任の内定を変えたというけど、
    >同じように贈り物次第で決定や態度を変えたことがあるのか。

    「そうだな。付け届けすれば、税金をお目こぼししてくれるって噂もあるな。」

    >・男爵ふたり以外に徴税官の後釜を狙っている貴族はいるのか。

    「最終候補に残ったのがその二人だからな。今更他の候補者はいないな。」

    >・徴税官は高額投資に見合うだけのリターンがある役職か

    「そりゃあ人によるだろう?貴族の感覚と庶民のそれじゃ比較にならんし。
    貴族の場合は金以外にも名誉だの面子だのも絡んでくるからな。」

    >コンティ商会を経営しているトップの素性、評判(名前も含む)。
    >を教えていただきたいのですが。

    当代はエドモンド・コンティ。
    堅実な経営で着実に商会の業績を上げてるって噂だな。
    ロマールに来た事は無いから詳しくは知らん。

    >「お願いすれば角を持って来てくれるってことだよね!

    「そうだな。発注しとけば2、3カ月で届くんじゃねえか?」

    >「……ちょっと聞きたいんだけど、”大した質問”ってどういう質問なの?

    「そりゃあ本来なら表に出ない様な、重要な秘密とかだな。」

    >何か、もっとすごい質問が飛んでくるって思ってたなら、
    >その予想した質問を教えて!」

    「あん?しょうがねえなあ。本当にアドバイスが欲しいなら、
    誰に雇われてどんな仕事をして何が欲しいのかまず言ってみろ。」

    >「ここ数年売られたことがないってことは、
    >もっと昔なら高級な角を売り買いしてたってことでしょ?
    >その、どこに住んでるどんな人が持ってたー、とか、 
    >あの建物の中に大事にしまわれてるんだーとか…… 噂でもなんでもいいから

    「・・・ふーーーむ。」

    しばらく考え込んだ後に話し出す。

    「アイツなら持ってるかもしれねえなあ。
    剣闘士上がりの冒険者でハチェットって男だ。
    お宝を見つけて引退して悠々自適に暮らしてるはずだ。」

    いわゆる成功した冒険者の様だ。

    「見つけたお宝の中に、手付かずのユニコーンの角もあったって噂だが。
    もう10年以上前でその後生きてるんだか死んでるんだか・・・
    生きてりゃあ50位か?」

    レイチェルは、ハチェットの家を教えて貰った。
    ロマールの高級住宅街の一角だ。

    「さて追加で300ガメル貰おうか。他にまだ聞きたい事はあるか?」

    寿@GMより_____________________________

    進行。
    他に質問あればどうぞ。

    【覚え書き】
    前金一人500ガメル払い済み。
    ギルドに5000ガメル上納。情報料400ガメル。

    #1488

    >「その質問に答える前に聞くが。
    >なんでそんな事が知りたいんだ?
    >お前ら今誰に雇われてどんな仕事をしてるんだ?」

    「さっきまでの質問でおおよそ見当はついてると思いますが、
     フランキッティ男爵が今回の依頼人ですよ。
     タイ子爵への袖の下もと、後釜狙いの贈り物合戦で治療に使えるマジックアイテム、
     今回はユニコーンの角の最良品を探して欲しいというところです。」

    *

    >「ここ数年売られたことがないってことは、
    >もっと昔なら高級な角を売り買いしてたってことでしょ?
    >その、どこに住んでるどんな人が持ってたー、とか、 
    >あの建物の中に大事にしまわれてるんだーとか…… 噂でもなんでもいいから」

    これはいい質問です流石に入庫まで2,3か月ともなるとその間に決着がついてしまう可能性もありますし・・・

    >「・・・ふーーーむ。」

    >「アイツなら持ってるかもしれねえなあ。
    >剣闘士上がりの冒険者でハチェットって男だ。
    >お宝を見つけて引退して悠々自適に暮らしてるはずだ。」

    >「見つけたお宝の中に、手付かずのユニコーンの角もあったって噂だが。
    >もう10年以上前でその後生きてるんだか死んでるんだか・・・
    >生きてりゃあ50位か?」

    >「さて追加で300ガメル貰おうか。他にまだ聞きたい事はあるか?」

    「とりあえず私としては先ほど聞いたことくらいですね。
     また、何か必要になったらお世話になると思います。」

    情報料に金貨を7枚・・・と通常分に加え1枚余分に渡しておく。
    要するに個人的にな袖の下というやつです。

    「参考になりました。
     何か良い話が入ったら、また教えてください。」

    ————————————————————————————————
    PLより
    出費:5450(入会金+α&情報料など)

    自分で聞いた分も必要ならさらに追加で出しときます。

    #1495
    レイチェル
    参加者

    唸って考え込んだ男は、やがて情報を思い出して口を開いた

    >「アイツなら持ってるかもしれねえなあ。
    剣闘士上がりの冒険者でハチェットって男だ。
    お宝を見つけて引退して悠々自適に暮らしてるはずだ。
    見つけたお宝の中に、手付かずのユニコーンの角もあったって噂だが。」

    「……それよ、それっ!! そういうことが聞きたかったの♪」
    新しい手がかりにもろ手を上げて舞い上がる

    >「もう10年以上前でその後生きてるんだか死んでるんだか・・・
    生きてりゃあ50位か?」

    「まぁまぁまぁ、それでもきっと、まだ持ってるでしょ
     ハチェットさんが住んでるとこおせーてよ! 早く早くぅ♪」
    ウキウキとメモを取り出すと、聞き出した持ち主の住所を書き留めた。
    苦し紛れにねじり出した質問だったが、効果的だった! わたしがやったんだ!!
    「よおし! これであとは~  このお家を行って、売ってってお願いするだけっ
     いやぁ、うまく行きそうだなあ! くっひひひ♪

    >「さて追加で300ガメル貰おうか。他にまだ聞きたい事はあるか?」
    相変わらず高い(って思うのはわたしだけ?)情報料を請求されたが、今回はいいものを聞けたので、値切る言葉は飲み込んだ
    依頼の報酬がもらえれば、300ガメルでもお釣りが来るはず。 Win-Winなのだ。

    「……あっ、もうちょっと聞きたいことがあるんだけど、いい?
     精霊が聞いとけって言ってるような気がするの」

      *  *  *

    ギルドからの帰り道は、行きと打って変わって鼻歌混じりだった
    メモに書いた住所をニヤニヤと眺めながら歩く
    「収穫あったね~!
     情報屋のやつ、お金だけとるせこいやつと思ったけど、まぁまぁ悪くないじゃん」
    メモから顔を上げると、並び歩くルーリエの表情を伺う
    あまり、気にしてるようには見えないけど……
    「ルーリエごめんね、  けっこう高かったでしょ?
     あんなにお金持ちだったなんてちょっとびっくりしたけど……. いや、えっと、わたしの分まで払わせちゃってさ」

    「でも大丈夫!! わたしが手がかりを聞き出したからさ
     ロバーツさんが情報料を出してくれなくても、きっと、払った分は報酬で倍になって返ってくるよ!」
    今一番自慢できるであろう、メモの上を指差して見せる
    「はやくこの、ハチェットさん家に行こうよ!
     そんで、みんなでパーっと焼肉食べよう!」

    「くひひっ♪ ジュノーはどんな顔するかなぁ……驚いたとこ見たことないんだよね
     わたしが聞いてきたってこと知ったら、ゾイは嫉妬しちゃうかなぁ……なんてね!」

    ___________________________________
    PL玉鋼より
    精霊から電波を受信したので、下記の項目も追加で聞いておきます!
    RPはなくても構わないので、GMの欄とかでもさらっと教えていただければ

    1.タイ子爵の人となり。
     贈り物をもらって後任の内定を変えたというけど、同じように贈り物次第で決定や態度を変えたことがあるのか。

    2.男爵ふたり以外に徴税官の後釜を狙っている貴族はいるのか。

    3.徴税官は高額投資に見合うだけのリターンがある役職か
    (史実の徴税請負人とかだと、一定額を国に納めれば差額は自分の収入にできたというから、旨味はある)。

    4.コンティ商会を経営しているトップの素性、評判(名前も含む)

    たぶん、これ以上は聞きたいことが特にないと思います
    ジュノー、ゾイと合流しに行きます。それで、聞き出したハチェットの住所を尋ねに行きます
    たのもー!すれば使用人か、ハチェットの子供か、誰か出てくれるんじゃあないかな?

    レイチェルは意気揚々としてますが、まあそううまくいくわけないですよね……
    でも、ひと悶着あるかもしれませんが、一番ゴールに近いような予感はしますね!

    以下予備ダイス
    00:34:22 玉鋼@レイチェル 予備ダイス1 2d Dice:2D6[5,1]=6
    00:34:33 玉鋼@レイチェル 予備ダイス2 2d Dice:2D6[6,2]=8
    00:34:40 玉鋼@レイチェル 予備ダイス3 2d Dice:2D6[4,2]=6
    00:34:45 玉鋼@レイチェル 予備ダイス4 2d Dice:2D6[3,2]=5

    #1498
    寿
    参加者

    盗賊ギルドを後にして、レイチェルとルーリエは
    ロバーツ、ゾイ、ジュノー達と合流して情報を共有した。

    男組の方は、ロバーツの意で茶屋で一服していた。

    「どうしました?随分と長かったですねえ?大丈夫ですか?
    このハーブティーは胃腸に良いらしいですよ。」

    お花を摘みに行ってると思っているロバーツが心配そうに質問してきた。
    二人にお茶を勧める。

    闇市の人ごみの中を縫うように進みながら、君達は移動する。
    やがて前方から喧騒が聞こえてきた。

    「おいてめえ、人にぶつかっといてそのまま行こうってのか、ああん!!」

    「何を!貴様の方からぶつかってきたんだろうが!!」

    二人の男が喧嘩を始めた。
    よくあるといえばよくある闇市の風景だ

    その騒ぎを聞きつけて後ろから集団が走ってくる。

    「なんだ?なんだ?喧嘩か?おい。」

    「ちょ、どけどけ!邪魔だ!!」

    野次馬たちが集まってきた。
    かき分けて進むのも少々困難だ。

    寿@GMより_____________________________

    指定ダイスです。2d6を三回振ってください。

    【覚え書き】
    前金一人500ガメル払い済み。
    ギルドに5450ガメル

    【追記】
    全員情報共有して構いません。

    #1499
    ゾイ
    参加者

    俺はルーリエとレイが情報を仕入れるまで、ロバーツの意で茶屋で一服していた。

    >「どうしました?随分と長かったですねえ?大丈夫ですか?
    >このハーブティーは胃腸に良いらしいですよ。」

    俺もルーリエとレイに話しかける。

    「どうだった?いい情報もらったか?
     二人ともまあ、こちらに座れよ。」

    俺は空席を作り、菓子を食べながら情報を聞いていた。

    「ルーリエ、レイ、とても有益な情報をありがとうな。
     レイ、お前、たまにいい事、聞いてくれるじゃないか?
     さすがだな!
     これからも頼むぜ。」

    +++++++++++

    闇市の人ごみの中を縫うように進みながら、俺達は移動する。
    やがて前方から喧騒が聞こえてきた。

    >「おいてめえ、人にぶつかっといてそのまま行こうってのか、ああん!!」
    >「何を!貴様の方からぶつかってきたんだろうが!!」

    二人の男が喧嘩を始めた。
    まあ、よくある事だな

    >「なんだ?なんだ?喧嘩か?おい。」
    >「ちょ、どけどけ!邪魔だ!!」

    野次馬たちが集まってきやがった。
    かき分けて進むのも少々困難だ。

    ここで、ロバーツさんと俺達にスリをする可能性がある奴がいそうだな・・・
    警戒しておくか。
    みんなバラバラにならないようにしなきゃあな。

    +++++++++++

    こきんです。

    寿GM、ギルドの情報共有化が可能でしょうか?

    指定ダイス 
    10:10:48 こきん@ゾイ 指定ダイス 6d6 Dice:6D6[5,1,5,4,2,6]=23

    #1501
    ジュノー
    参加者

    >「どうしました?随分と長かったですねえ?大丈夫ですか?
    > このハーブティーは胃腸に良いらしいですよ。」

    ルーリエさんとレイチェルさんが盗賊ギルドに出向いているとき、
    こちらはお茶とお菓子を頂いていた。
    ……ロバーツさんがそう希望したのだから仕方がない、と思ってみるものの
    若干後ろめたい気持ちがある。

    「お疲れ様です」

    とりあえず立ち上がって出迎えて、ふたりの座る椅子を引いたりしてみる。

    「そんなに……?」

    話を聞けばかなりの情報が得られたのと引き替えに、
    いま自分が持ってる魔力が込められた剣と同じくらいの金額が出て行ったようだ。

    「いくらか前に引退した冒険者が発見している、と……
     ものがものだけに、売り払わず持っている可能性はありますね」

    自分へ必要となったときに備えて、大事に保管していてもおかしくない。
    そうなると、売ってくれるかどうかは交渉次第になりそうだ。
    金主はいるし、ある程度の割り増しは大丈夫そうかな。

     ――――※――――

    次の調査へ向かうべく、人でごった返した闇市を移動していると
    喧嘩が始まって野次馬が続々と集結してきた。
    先ほどのこともあり、こちらを足止めして何かを仕掛けてくるのに備えておこう。

    ———————————————–
    PL

    11:30:31 定俊@ジュノー 指定ダイス 6d6 Dice:6D6[2,5,6,6,3,2]=24

    #1502

    >「どうしました?随分と長かったですねえ?大丈夫ですか?
    > このハーブティーは胃腸に良いらしいですよ。」

    「あ、ありがとうございます。」

    どうやら出発前の言葉を額面通りに取ったらしい、まぁいいですが・・・

    >「お疲れ様です」

    お茶を頂きつつ手に入れた情報を二人に提示、一応使った額も申請しておく。

    >「そんなに……?」

    「アウェーなので面倒ごとになる前に手付も込みですけど・・・
     あと、偵察に送ったセレストがあちらの使い魔と交戦になりました。
     恐らくですが付けているのは冒険者と見て間違いないかと思います。
     大型のフクロウなのでこちらも一応警戒しておいてください。」

    そのうえで少し怪我をしてしまった旨も伝えてる。

    「できれば角の確保前にできれば捕獲しておいた方がいいかもしれませんね?」

    ***

    次の場所へ向かう途中、ゴロツキ同士が喧嘩を始めている。
    野次馬も集まってきて少々通るには面倒そうだ。

    通路を迂回するか、単純なゴロツキなら歌で動きを止めることもできますが・・・

    ————————————————————————————————
    PLより
    ところでタヴェルニエ男爵の雇った冒険者については話は聞けました?

    17:04:42 紅月@ルーリエ 指定ダイス 6d6 Dice:6D6[3,5,3,6,6,1]=24

    17:04:54 紅月@ルーリエ 予備ダイス 6d6 Dice:6D6[1,4,5,2,5,5]=22

    出費:5450ガメル

    #1503
    寿
    参加者

    寿@GMより________________________________

    >ところでタヴェルニエ男爵の雇った冒険者については話は聞けました?

    聞けてないですねw
    その為には、追加交渉RPと追加情報料が必要だったんですけど、
    どっちもないままギルドを出ちゃいましたから。
    まあ次の機会かな?

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