【終了】白夜【3/1~5/28】

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    トピック
  • #2866
    ロビン
    参加者

    参加PC──────

    “英雄の足跡” ハウリー・マード 寿さん
    ファイター6/プリースト(ラーダ)5/シャーマン5/レンジャー3/ソーサラー1/セージ1
    能力値も技能も、もはや名実ともに超英雄。びっくりした。

    “英雄の足跡” ジョシュア ツナツナさん
    シーフ2/シャーマン3/セージ2
    性格悪い悪党さんなのだそうですよ。GM興味津々。

    メルフィー 定俊さん
    レンジャー4/セージ4/ソーサラー4
    物理遠距離攻撃が得意な魔術師おねえさん。癒されたい。

     
    NPC──────

    依頼人 フロル・マイヤ
    ハーフエルフ 女性 25歳
    セージ2/シャーマン1/事務(一般技能)3
    学者の卵 おっとりしているが、丈夫で健康そう
     

    「白夜」会議室

15件の返信を表示中 - 76 - 90件目 (全146件中)
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  • #3219
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    参加者

    >「・・・ルビン!」

    ルビンか・・・予想して無かったわけではないが・・・
    目が見えないなら攻撃魔法は使えないだろうと容疑者から外してしまっていた。
    だが現に今、一人で森の奥に歩いてきている。
    恐らくは魔法的な感覚で周囲を把握しているのだろう。

    >『フクロウを返しなさい』

    ルビンはジョシュアを気に入っていた。
    ここは下手に刺激せずに、ジョシュアに任せるとしよう。

    寿@PLより___________________________________

    黙ってジョシュアとルビンのやり取りを見てます。

    一応質問案としてジョシュアに聞いて欲しい事。
    1、ルビンがフクロウを攻撃したのか?
    2、なぜフクロウを攻撃したのか?
    3、なぜミイラの指を置いたのか?
    4、あのミイラの指の正体は何なのか?

    #3220
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [10] 
     

    >『フクロウを返しなさい』

     ジョシュアがそれだけ言う。

     するとルビンはぴくりと肩をふるわせて、うつむき、固まってしまう。

     そして、小さな声で、ひそひそとつぶやいている……。

     なにかの激情は感じられない。
     どうしたらいいかわからずに困ってしまい、閉じこもる子ども、そのままだ。
     

    ────────
    ロビン@GM
    では少しずつ。

     
    【補足説明】4/17 11:00
    ルビンはインフラビジョンで周囲を知覚してます。
    あれも眼球による視覚の一種だとするなら、
    目が見えないなら通常は使えないのかもしれません! ごもっともです!
    ひっかけるつもりではなかったのですが、すいません(^_^;
    今回は、視覚とは完全に別に、インフラビジョンを使えるということで
    なにとぞご了承くださいませ……!m(_ _)m
    ほかの「知覚:魔法」とかがあるわけではありません……
     

    #3223
    メルフィー
    参加者

    「遺体が自然とこんな風になるには、三ヶ月はかかる。
     乾燥した土地ならいくらか早まるとしても、こことは風土が違う。
     そうなると、これは人工的に作られたもの」

    スタッフ・スリングの柄に額を当てて、蓄えられてる知識を引っ張り出してくる。

    「それに……乾燥具合と経年劣化の進み具合がどうにも噛み合わない感じ。
     たとえば精霊に働きかけて、乾燥が一気に進むようにするとか」

    コサージュのほうはさっぱりだった。
    独特すぎるセンスの持ち主なのかもしれない。
    これ以上の考察は一旦やめて、フリューゲルを連れ去った存在を探る。
    こちらはすんなりと見つかった。
    足跡と、落ちていた羽毛を追っていくと
    コキンメフクロウを抱えた少女の姿があった。
    彼女は視覚によって情報を得られず、代わりに精霊使いが持つ力で支障なく行動できるみたい。
    とはいえ、フリューゲルの正体を見抜いて闇の精霊をぶつけたのかはわからない。

    >『フクロウを返しなさい』

    ジョシュアさんが呼び掛けると、なんとも対応に困る反応を見せてきた。
    もしかすると、いま抱えているものがなんなのかわかってないのかも。
    まずはコキンメフクロウについて教えたほうがいいのかな。
    コキンメフクロウは小型のフクロウで、昼間も活動する珍しい習性があって……

    ———————————————–
    PL

    ルビンと友好関係が築けているジョシュアさんから、コキンメフクロウについて伝達してもらいます。

    HP:15/15 MP:12/17

    #3225

    なんだ。誰も出なかった。

    怯えさせないよう静かな気配で近づき、音や、空気を震えさせないよう身振りを抑えてルビンの前でしゃがんだ。
    どう話せばいいか、ルビンは何を思ったか考えを頭の中で一巡させた瞬間、白い花と枯れた指が頭の中で言葉になった。生と死だ。

    (・・・・・・)

    震えるルビンの呟く声を聞こうと耳を澄ませる。
    その口から漏れる言葉は何だろう。

     .

    ルビンの頭をそっと一度だけ撫でる。

    『プレゼントを見たよ。あれは・・・そのフクロウの代わりだったか?』

    おれは手を差し出して、フリューゲルを抱えるルビンの指を握る。
    嫌がられたらゆっくりと引っ込めよう。

    『その鳥は暖かいだろう。
     ・・・昼間も起きて、夜も起きている珍しいフクロウなんだ』

    え?ちょっと違う?
    メルフィーからコキンメフクロウの話を聞いたとき、まるでこの祭りにぴったりだなって思ったんだ。

    『名前があってな、フリューゲルっていって、仲間が飼ってるんだ』

    まだ6年ほどしかこの世に生きていないルビンに、わかるだろうかと思いながらそれでも話す。

    『・・・・・・。
     この鳥が、欲しかったのか?』

    それとも誰かの望みの感知だろうか。
    願いを叶えるには何でもすると言ったルビン。

    『枯れた指は・・・どこから持ってきたやつだった?』

    ひとつずつ反応を見ていくとしよう。
    畳み掛けては走って逃げてしまうかもしれない。

    ——————————————————-
    PL

    ということで、
    ・まずはルビンの呟きを聞き取ります。
    ・それから、メルフィーの「いま抱えているものがなんなのかわかってないのかも」で、コキンメフクロウちゃんだよということを伝え。
    ・そしてハウリーの「1、ルビンがフクロウを攻撃したのか? 2、なぜフクロウを攻撃したのか?」を、「この鳥が欲しかったの?」の回答から紐解いていこうと
    ・「3、なぜミイラの指を置いたのか? 4、あのミイラの指の正体は何なのか?」も、「どこからその指持ってきてん」から膨らませていこうかと思っています!

    食うか食われるか・・・ガッツリいかないせいで逆に逃げられちゃったらどうしよう。

    01:56:07 ツナツナ@ジョシュア 予備 6d6 Dice:6D6[6,6,2,5,1,1]=21
    なんじゃこりゃ

    #3227
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [11] 

     
     細心の注意を払って近づくジョシュアに、ルビンは顔を向けた。
     彼女は通常の視界は持っていないと思われるが、近づく熱の気配は感じ取っているようだ。
     彼女が、射撃の魔法で離れた獲物を撃ち落とすことは、おそらく不可能ではない。
     

     つぶやきはぷつんと途切れてしまい、ジョシュアが聞き取ることは出来なかった。
     その代わりに少女は逃げもせず、むしろジョシュアがここまで来るのをじっと待つように、うつむいて立っている。

     ジョシュアがそのほんの短い距離を進むのに、どのくらいの時が経ったように感じただろう。
     ジョシュアの指が、ルビンの丸い頭に触れ、そっと撫でる。
     

    >『プレゼントを見たよ。あれは・・・そのフクロウの代わりだったか?』
    >『その鳥は暖かいだろう。
     ・・・昼間も起きて、夜も起きている珍しいフクロウなんだ』
    >『名前があってな、フリューゲルっていって、仲間が飼ってるんだ』

     ルビンは神妙な顔つきで、一生懸命聞いているようだ。
     

    >『・・・・・・。
    > この鳥が、欲しかったのか?』

    『……このとりを、おとしてほしいって。
     ミッドサマーが、ルビンにねがったから。
     ルビンは、じょうずにできたよ!』

     一気にそう言って、それからふいにもごもごと言い淀む。
     それはたぶんさっきつぶやいていた言葉の続きだ。
     ジョシュアは先ほど聞き取れなかった言葉を間近で拾い直す。彼女はこう言っていた。
     

    『……ルビンは、ころさなかった……。
     ころしたく、なかったから……』

     

    >『枯れた指は・・・どこから持ってきたやつだった?』

    『ビョルンだよ』

     さもあたりまえのように答えた。

    『ビョルンが、おまえたちにあいたいと、ルビンにねがったから』

     それから少し得意そうに、うふふと笑う。

    『ルビンが、はなをかざってあげたの』

     

    #3229
    削除
    参加者

    >『……このとりを、おとしてほしいって。
    >ミッドサマーが、ルビンにねがったから。
    >ルビンは、じょうずにできたよ!』

    「・・・・・・」(温かい目で見守ってる)

    ルビンの言っているミッドサマーは、ラーダではないのは間違いないな。
    ルビンの言うミッドサマーとは、何者か?あるいは組織の名前か?
     
    >『……ルビンは、ころさなかった……。
    >ころしたく、なかったから……』

    「・・・・・・」(温かい目で見守ってる)

    ルビンは願われたら逆らえないのだろうか?

    フクロウを落とせとは、妙な願いだ・・・
    本当はフクロウを殺せではなかったのか?
    ルビンは願いに逆らったという事か?

    取りあえず、なんとか先にフクロウを確保したいものだ。
    ルビンのセリフから返して貰えそうではあるが・・・
    フクロウを返して欲しいと願ったら返してくれるのだろうか?

    >『ビョルンだよ』

    「・・・・・・」(温かい目で見守ってる)

    ビョルンといえば最近死んだというアンドレアの父親の名前。

    >『ビョルンが、おまえたちにあいたいと、ルビンにねがったから』

    「・・・・・・」(温かい目で見守ってる)

    ホーントが会いに来て願ったとでも言うのか?
    それとも私が目撃した、生きているビョルンが願ったのか?
    一体いつ?どこで?

    そしてなんの為に?
    アンドレアの父親がなぜ我々に会いたがる?
    指一本を我々に渡す事に何の意味がある?
    ビョルンが願ったのはそれだけか?
    他に何か言ってなかったのだろうか?

    寿@PLより_____________________________

    見守り続行。ジョシュアに任せます。

    進行的には急がないといけないのだろうから、一気に質問したい所ですが、
    シーン的にはじっくり時間をかけて宥めないといけない感じで、
    下手するとここのシーンだけで期限が来ちゃいそうでPLも焦るw

    ルビンのつぶやきですからハウリーには聞こえないかもですけど、
    進行促進の為に、あえてこんな感じに
    ルビンに聞いて欲しい事ややってほしい事など本文中に潜り込ませました。

    【ダイス】
    19:52:02 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[5,4,3,2,4,3]=21

    #3234

    >『……このとりを、おとしてほしいって。
    > ミッドサマーが、ルビンにねがったから。
    > ルビンは、じょうずにできたよ!』

    誰かの願いを叶えたか。
    わかった。

    『ああ、上手いな』

    つぶやきが聞こえる。

    >『……ルビンは、ころさなかった……。
    > ころしたく、なかったから……』

    震えていた理由を察する。

     .

    あのミイラの指はビョルンだという。誰だよ。

    >『ビョルンが、おまえたちにあいたいと、ルビンにねがったから』

    そうだったのか、じゃあ会いに行こうと言い出そうにも、泣き笑いを胸中でする。

    ワハハハハハ!もうすっかり燃やされちまったゼェ!

    (チッ・・・。
     いや、行くかぁ・・・?)

    ビョルンはいるんだろう。
    でも後回しだ。

    『なぁ、ルビン。
     ミッドサマーはどこで眠っている?
     おれ、挨拶しなきゃあな。
     ルビンはちゃんとミッドサマーの願いを叶えていますよって、おれからも言う。
     でもこの鳥を返してほしいんですって、ミッドサマーにお願いする。
     だからミッドサマーのもとに連れて行ってくれるか?』

    ミッドサマーはフリューゲルが魔術師の使い魔と知って落とせといったんだろうか。
    だとすると危機を感じているようだ。

    ——————————————————-
    PL

    ええとこれからですが、
    ミッドサマーのもとに案内してほしいとルビンに申し出ます。
    →ミッドサマーがフクロウを落とせと願った。でも我々はフリューゲルを返してほしい。
     じゃあ直談判じゃー。直接話し合うぜー!

    →もし、ミッドサマーのもとに案内するのは今は不可能とかいう事でしたら、ルビンへ一緒に村に戻ろうと促します。そしてずっと後をついていきます。フリューゲルをどうするのか気になるからです。殺されそうになったら割って入ります。でも、見守り対象がひとつ増えるなあ。

    という感じです!
    ビョルンが自分達に会いたいとした理由は何だろう気になりますが・・・。

    #3238
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [12] 

     

    >『なぁ、ルビン。
    > ミッドサマーはどこで眠っている?
    > おれ、挨拶しなきゃあな。
    > ルビンはちゃんとミッドサマーの願いを叶えていますよって、おれからも言う。

    『ミッドサマーは、せいかいにいるんだよ?』

     「せいかい」は、「星界」であるのだろう。
     

    > でもこの鳥を返してほしいんですって、ミッドサマーにお願いする。

    『……? ねがいをかなえるのは、ルビンだよ?
     ミッドサマーはねがう。ルビンはねがいをかなえる』

     ミッドサマーにお願いする、という文脈に、ルビンはぶんぶんと首を横に振る。
     それから鳥を、ジョシュアにずいっと差し出した。
     ……彼女なりに、抱いている鳥にずっと気をつかっていたのだろう。手放したあとにほっと安堵の息をはき、表情をゆるめた。
     

    > だからミッドサマーのもとに連れて行ってくれるか?』

    『ミッドサマーは、しゅくさいのよるに、やってくるよ。
     ルビンは、つれていけない……』

     そして、しょんぼりとうなだれた。

     

     それから、緊張から解放された弛緩が一気にきたように、ルビンはその場にぺたんと座り込む。
     やっと自由になった両手で、目をごしごしとこすっている。砂の妖精サンドマンが、眠りの砂を彼女の目に投げ込んだのだ。
     ……たぶん。彼女は生まれ持った稀有なる精霊への干渉能力の代償に、1日のうちの活動時間が限られていて、長い休息を必要とするのだ。村で彼女がぷいといなくなるのは、おそらく眠りに帰るため。

     ならば、こんな森の中でひとりで眠気に耐えきれなくなって眠り込んでしまうのは、日常茶飯事なのだろうか……? それとも、今ごろはもう限界のはずのルビンの姿が村にはないことに、村人たちが気付き騒ぎ始めているだろうか……?

     
     
    『ビョルンが、ねがった……』
     

     そのルビンは、眠気に抵抗しながら、ジョシュアと仲間たちに、懸命になにかを伝えようとしている。
     それが、ビョルンが、彼女に願ったことなのか──いまはもう、最期の指1本だけになった、ビョルンが?
     

    『おまえたちに、しらせて、ほしいって……』

     
     ここに来るまでにたどった、小さな水の流れ。
     ルビンはそれを指差した。
     4人が来た村の方向ではなく、もっと奥、水源の方向を。
     
     

    『……ライアン・ブレン……』

     

    ────────
    ロビン@GM

    > フクロウを返して欲しいと願ったら返してくれるのだろうか?
    そういうことでした。
    『返しなさい』ではなく、『返してほしい』と言う必要があったわけです……。
     

    フリューゲルは、MP0で昏倒状態で、
    ルビンからジョシュアの手に押し付けられました。

    フクロウもPCの手に戻りましたので、
    そろそろツナさんだけにおまかせするシーンは終了としまして、
    (メタですが、寿さんのおっしゃる通り、期限もありますので)
    みなさん直接ルビンにアプローチする機会をどうぞ。
    前述の通り、メルフィーの通訳はフロルがばっちりやります。

    ただルビンは、ねむねむモードに入りました。
    センスオーラをすれば、サンドマンMAXです。
    長々と答えることは、できなさそうです。

     
    そしてルビンは、水流をたどったさらに森の奥を指し示しました。

     

    眠っているルビンを連れて、村に戻ってもよいですが、
    さすがにそれは、PL3人で話し合って決めてくださいね。
    別行動でも大丈夫ですが……。
    ルビンをどうするかは、シナリオ的に非常に重要です。
     

    (ちなみに、フリューゲルをルビンに持たせたままだった場合でも、
     ルビンは村に鳥を連れて帰りません、、、それなら森に来ません。
     村に連れて帰らずすむように、わざわざこっちに運んだのです。
     期限もあるので、ヒント多めでお送りします(^_^;)

    #3240

    >『ミッドサマーは、しゅくさいのよるに、やってくるよ。
    > ルビンは、つれていけない……』

    祝祭の夜。
    明後日の夜。
    おれは口端を引き締めた。

    ルビンは今にも崩れ落ちそうだ。
    両手で鳥ごと抱きかかえる。

     
    >『ビョルンが、ねがった……』

    ん?

    >『おまえたちに、しらせて、ほしいって……』

    なるほど。

    >『……ライアン・ブレン……』

    力のないルビン。
    起き出す村人たち。
    そしてこの場所!

    「さて。おれたちが疑わしくなる要素がそろそろ揃いつつあるんだが」

    ——————————————————-
    PL

    続きは会議室で!

    #3242
    削除
    参加者

    「ルビン、フクロウを殺さずに助けてくれてありがとう。
    そして返してくれてありがとう。」

    ゆっくり近づきながら、穏やかな声で話しかけよう。

    「ルビン、私には願い事がある。知りたい事がある。
    どうか私の知りたい事を教えて、願い事を叶えて欲しい。」

    最優先で知りたい事は、ミッドサマーを騙り使い魔を害したモノが何者か?
    村人たち、あるいは一部の村人の仕業か?

    あくまで我らの任務はフロル嬢の護衛。
    フロル嬢が村に帰って祝祭に参加したい意思を曲げなければ従うほかない。

    現状、村人が胡散臭いと思っているのは私だけ。それもなんとなくでしかない。
    心酔しているフロル嬢の目を覚ます、村に疑いを持つに十分な情報が欲しい。

    「私は知りたい。ミッドサマーはどうやってルビンに願ったのか?
    私の様にルビンの前まで直接来て、願い事を口に出したのか?
    それとも姿は見せずルビンの心に直接話しかけたのか?
    村の誰かがミッドサマーの代わりに伝言したのか?
    もしそうなら伝言したのは村長か?アンドレアか?他の誰か?お願いだ教えてくれ。」

    「そしてミッドサマーがルビンに願った内容を正しく知りたいと願う。
    『このとりを、おとしてほしい。』とさっき言ったね。正確にはミッドサマーは
    『“使い魔”を“殺して欲しい”』と願わなかったか?
    ルビンは『殺したくないから殺さなかった』と言った。
    つまり元々の願いは殺して欲しいだったが、ルビンには出来なかった、
    という事だろう?教えてほしい。お願いだ。」

    「ミッドサマーは、なぜ?そんな願い事をルビンにしたのだろう?
    フクロウが嫌いだったのか?我々が邪魔だったのか?お願いだ理由を教えてほしい。」

    この返答で、我らへの害意が明らかになればいいのだが・・・

    「次の知りたい願いは、ビョルンの事だ。
    ビョルンは、いつ、どこで、ルビンに願い事を言った?
    なぜ、指一本しか会いに来れなかったのだろう?誰かに邪魔されたのか?
    邪魔をしたのは誰か?知っていたら教えてほしい。」

    「なぜ、ビョルンはこんなカサカサのミイラになってしまったのだろう?
    誰がどうやってビョルンにこんな事をしたのか?
    そして指以外のビョルンはどうなってしまったのだろう?教えてほしい。」

    「ルビンは言った。『おまえたちに、しらせて、ほしい』と。
    ビョルンは、何を?我々に知らせたかったのだろう?
    なぜ?我々に知らせようとしたのだろう?教えてほしい。お願いだ。」

    我らの知られざる魔法で、人間をあっという間にあのようなミイラに出来るなら
    恐るべき敵が居る事になる。
    いざとなったらフロル嬢の意思に反してでも、村から脱出せねばならんかもしれん。

    「最後だルビン。お願いだもう少し寝ないで頑張ってほしい。
    君はライアン・ブレンを知っているのか?彼と会った事があるのか?教えてほしい。」

    彼が失踪したのは、ルビンが生まれる前のはず・・・ルビンから彼の名前が出るとは・・・
    ビョルンが話したのだろうか?

    「ライアン・ブレンは生きているのか?君が指さした方向に行けば会えるのか?
    教えてほしい。お願いだ。」

    寿@PLより________________________________

    さて、どこまで答えてくれるかな?

    情報が得られるかどうかに関係なく、
    フクロウとルビンは村には返さない方向かな?

    【行動宣言】
    メルフィーとフクロウにトランスファーして全快させます。

    【ダイス】
    13:52:35 寿@ハウリー トラファ5点メルフィー 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
    13:52:55 寿@ハウリー トラファ4点使い魔 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
    13:53:06 寿@ハウリー 予備 6d6 Dice:6D6[5,2,5,2,3,5]=22

    【ステータス】
    HP:24/24 MP:6/18

    【覚書】
    インスピレーション
    コンスピ:シルフ
    1ゾロ0回

    #3244
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [13] 
     

     ──フロル・マイヤはすっかり青ざめて、ずっと押し黙ったままだ。
     だが、フリューゲルが無事に戻ったことには心底安堵をし、ハウリーによって回復されたのを見てちょっと涙ぐんでいた。
     彼女なりに、「何者かが(ルビンを利用して?)フリューゲルに害意を向けたこと」に対して、強い憤りのようなものを感じているようだ。それをどこに向けたらいいのかは、まだ彼女にはわからないけれど。

     ハウリーの危惧の通り、〈疑惑〉に対する、決定的証拠は──まだない。

     

      *  *  *

     

    >「ルビン、フクロウを殺さずに助けてくれてありがとう。
    > そして返してくれてありがとう。」

     ハウリーのその言葉に、ルビンは目をこすりながらも、はにかむように微笑んだ。
     

    >「ルビン、私には願い事がある。知りたい事がある。
    > どうか私の知りたい事を教えて、願い事を叶えて欲しい。」

     そして、うなずく。
     その動作は力強くはあったが、あまり余裕はなさそうだった。
     

    > 「私は知りたい。ミッドサマーはどうやってルビンに願ったのか?

    『──ビルが、ルビンにいった……』

     もし、唐突に出たその名を確かめ直せば、ルビンははっきりと言う。

    『ビル。──ビル・サイファー』
     

    > 「そしてミッドサマーがルビンに願った内容を正しく知りたいと願う。

    『あのとりをおとしてほしい、って』

     
    >『“使い魔”を“殺して欲しい”』と願わなかったか?

     ルビンは首を横に振る。ノー。

     

    > ビョルンは、いつ、どこで、ルビンに願い事を言った?
    > なぜ、指一本しか会いに来れなかったのだろう?誰かに邪魔されたのか?
    > 邪魔をしたのは誰か?知っていたら教えてほしい。」

    >「なぜ、ビョルンはこんなカサカサのミイラになってしまったのだろう?
    > 誰がどうやってビョルンにこんな事をしたのか?
    > そして指以外のビョルンはどうなってしまったのだろう?教えてほしい。」

     ルビンは、うつむいて、しばらく口をつぐんでいた。
     答えられないのか、答えたくないのか、うかがうことはできない。

    『それは………………じゅんばん、なの……』

     やっとそれだけ答えた。
     

    >「ルビンは言った。『おまえたちに、しらせて、ほしい』と。
    > ビョルンは、何を?我々に知らせたかったのだろう?

    『……とてもたくさんで、ルビンはわからなくて……
     しゅくさい、ミッドサマー、ライアン、ビル……たくさんのこと……』

     

    > 君はライアン・ブレンを知っているのか? 彼と会った事があるのか?

     縦に振る。イエス。
     

    > ライアン・ブレンは生きているのか?

     横に振る。ノー。
     

    > 君が指さした方向に行けば会えるのか?

     イエス。

     
     
    ────────
    ロビン@GM

    フクロウ撃墜が04:00とだいぶ早かったわけですが、
    指発見・足跡追跡・ルビン遭遇・会話を経て
    現在は昼前、11:00くらいということで。

    #3245
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    参加者

    >『──ビルが、ルビンにいった……』

    なんだと!?

    >『ビル。──ビル・サイファー』
     
    「ルビン、お願いだ教えてほしい!ビルはいつから村に戻っていた?
    我々が村に着いた時に、村に居たのか?村人たちはそれを知っていたのか?」

    もしビルが最初から村に潜んでいたなら、
    村長もアンドレアも我々に嘘をついていた事になる。

    >『あのとりをおとしてほしい、って』

    違ったか・・・そうなるとなぜ?こんな事をしたのか?理由が分からんな。
    ただのいたずらという事ではなかろう。
    まだ知らない何か隠された理由があるはずだ。

    * 

    >『それは………………じゅんばん、なの……』

    「順番・・・」 

    >『……とてもたくさんで、ルビンはわからなくて……
    >しゅくさい、ミッドサマー、ライアン、ビル……たくさんのこと……』

    「分かったよ。ルビン、私の願いを叶えてくれてありがとう。」

    「ルビンの話を聞いていたな。
    みんな、どう思うか聞かせてほしい。まずは私の考えを話そう。」

    「フロル嬢、村に戻る前にライアンに会わなくてはなりません・・・
    彼に会えば、我々の知りたがっている村の謎が色々と判明するはずです。」

    「ビル・サイファーが加害者だと分かりました。
    そしてルビンはフクロウを連れて森の奥に行ったのです。
    村へ戻れば、ビルにフクロウが殺されるから。ルビンはフクロウを殺したくなかったから。」

    「ルビンはライアン・ブレンに会った事があると言った。
    アンドレアの話では彼は10年前に村に移住して一年後の9年前に失踪してます。
    まだ生まれていないルビンが彼に会えるはずがない。
    ルビンはまだ6歳です。
    彼に会ったのは、せいぜいここ数年間の事でしょう。
    という事は、アンドレアの話に大きな矛盾があるという事です。さらに言えば、
    ライアンが数年前まで村に居たなら、ドミ村長が知らないわけがありません。」

    「他の村人に聞けばすぐばれる様な嘘をつく意味がありません。という事は・・・
    村人30人、全員が嘘に加担していると考えるのが自然でしょう。」

    「このまま無防備なルビンを村人に渡すのは危険です。
    ルビンが森の奥に隠して助けたフクロウも村に返しては、
    また危険に晒されるかもしれません。」

    最低でもルビンとフクロウは村に帰らせないほうが良かろう。
    ただルビンは村にとって大事な存在。戻らなければ村人総出で捜索するかもしれんが。

    「そして我々も。ビルの真意が不明なまま、村に戻るべきではないと考えます。
    全員でライアンに会いに行きませんか。
    墓があるのかあるいは本人(ホーント)がいるのか?
    どちらにしても疑問が解消されるかもしれません。」

    「それに正直時間が経ちすぎてしまった。今から村に帰っても夕方前。
    何をしていたのか聞かれるでしょう。
    ましてやルビンの失踪と時間が重なってるのですから、
    ルビンの行方を知ってると疑われるのは避けられません。」

    「このまま村に帰るのは得策ではないと思います。
    フロル嬢、お考えを聞かせて下さい。みんなもどう思う?」

    寿@PLより________________________________

    追加質問。
    &フロルを説得。
    村は何かおかしいよ、危険だよ、村ぐるみで我々に害意を持っているよと説明。

    ぶっちゃけそんなに時間が立ってないなら、
    ジョシュアメルフィーフロルは村に帰って、
    「フクロウが行方不明になったんで、ハウリーは探しに行った。」
    と言い訳して、ハウリーはフクロウとルビンを連れてライアンに会いに行く
    「ルビン?会ってないけど何かあったの?」としらばっくれる手もあるかなと思ったけど、
    こんだけ時間が経ってたら、、ちょっと誤魔化すのは無理かなと思う。

    #3246
    メルフィー
    参加者

    フリューゲルを排除するように願ったのは、フロルさんにこの村のことを紹介したビルさんで、
    その願いを叶えるべく行動したのがルビンちゃん。
    ただ、気絶させるだけに留めたのは彼女の意志みたい。
    干からびた指はこの村の住人で最近亡くなられてた方のもので、
    私たちに会いたいから持ってきたとのこと。

    「フリューゲル……よかったー」

    ハウリーさんによって精神的疲労が回復できたおかげもあって、使い魔はなで回す手を突っつく元気を取り戻した。

    「ビルさんがどうやってフリューゲルのことを知ったのかを考えると……
     私は会ったことのない人だし、今回の依頼に参加するかどうか事前にわかるはずもない。
     そうなると、王都からこの村に来る間か、この村でフリューゲルのことを知ったと考えるのが自然。
     村の人には狩猟用兼ペットって紹介したけど、見る人が見れば使い魔だってことはわかっちゃうから
     彼は魔術師かも」

    コキンメフクロウは可愛らしいから、捕まえてペットにしようとした……はないか。

    ———————————————–
    PL

    無事戻ってきてよかったー。
    フリューゲルを使い魔と認識して撃ち落させたのか、見慣れない鳥がいたからそうしただけか、
    フクロウが嫌いだからとか理由はいくつも思い浮かぶなあ。

    HP:15/15 MP:17/17

    #3247
    ロビン
    参加者

     
      ────火曜日 [14] 
     

     ビル・サイファーの名を聞き。
     フロルはショックと混乱によろけて、近くにいたメルフィーにしがみついてしまった。
     

    > ビルはいつから村に戻っていた?
    > 我々が村に着いた時に、村に居たのか?村人たちはそれを知っていたのか?」

    『……? ルビンは、しらない……』
     

      *  *  *
     
     
    >「このまま村に帰るのは得策ではないと思います。
    > フロル嬢、お考えを聞かせて下さい。みんなもどう思う?」

     ハウリーの問いかけに、フロルは意を決したようだ。
     メルフィーにしがみついていた手を離して、自分の足でしっかりと立つ。
     その指先と声は、いくらか震えてはいるが。
     

    「──わ、わたしは、この村と祝祭の調査に来た、学者です!
     相手がミイラだろうと幽霊だろうと、全部、話を聞きます!

     ビルさんやドミさんがなにかを隠していようと、嘘をついていようと、一方的に責めるつもりはありません。でも────

     ルビンちゃんを利用したり、だれかを傷つけたりすることは、絶対に許せません。
     絶対に、見過ごせません!
     それは学者として以前に、人間として。

     ──ロー先生が、わたしを助け出してくれたように」
     

     最後の一言は、メルフィーに向けて。

     

      *  *  *
     

    > 彼は魔術師かも」

    「……そうかも、しれません。
     わたしがあの人と会ったのも、学院でしたし……」

     それはまだ、推測でしかないが。

     

    ────────
    ロビン@GM

    捜索&足跡追跡&会話にかかった時間の結果の現在時刻で、
    距離的にそんなに遠くまで来ているわけではありません。
    まっすぐ戻れば、30分くらいで村に戻れます。
    ルビンはルビンで、フクロウを持ったまま
    森の中で気ままに時間を過ごしていた、という感じになりますね。
     

    フロルの意見
    疑念がある以上、自分たちで確かめる必要がある、
    その前にルビンを村に帰してはいけない、と考えています。
    ので、「このまま全員でルビンの指した方に行く」に1票です。
    村人に対し、こちらがしらばっくれたりする必要も感じていません。

    #3249
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    参加者

    >ルビンちゃんを利用したり、だれかを傷つけたりすることは、絶対に許せません。
    >絶対に、見過ごせません!
    >それは学者として以前に、人間として。

    「フロル嬢、よくぞ言ってくれました。おっしゃる通りです。」

    「今だ謎が多く断言出来る事は少ないですが、ルビンに関してはいくつか判明しましたね。
    一つ、ルビンは無垢で生のまま育ってはいるが、浮世離れしすぎていて、まともな教育がされていない事。
    二つ、ルビンは願いを叶える者と教え込まれ、願いを叶える事が存在意義だと思い込まされている事。
    三つ、ルビンには、どんな願いも叶える万能の力はない。ルビンが出来る範囲でしか願いを叶えられない事。」

    「そして善悪の判断が付かない幼児であるのを良い事に、
    ルビンの力を悪用している邪悪な存在が村に居る事。
    許せませんな。我らで保護してオランに連れて帰る事も視野に入れるべきかもしれません。」

    寿@ハウリー_________________________________________

    フロルがライアンの所に行くと決めたならハウリーは止めません。警護して一緒に行きます。
    ルビンとフクロウも村に返すわけには行かないので連れていきます。
    ルビンはハウリーが背負っていきます。

    一応、皆で向かう案を提案しますが、ジョシュアメルフィーが村に戻るならまあそれもいいかと。
    その場合、フクロウは多分メルフィーとの接続が切れる距離になると思うので、大事に仕舞っておきます。

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