こきん

ゾイ

俺は騎士達と共に、控室に向かう。
本心では、走りたいのだが、そうはいかない。

俺はシークの目から見た。
あぶなかしいドーピーの戦いを見ながら、

「ドーピー、なんとか耐えてくれよ・・・・」

額から冷や汗をたらしながら、呟いた。

いつ、控室に着くのだろうか・・・

+++++++++
こきんです。

待っててね～

ゾイ

一ヶ月ぶりににオランに来たぜ。

こんどのお祭りは・・・
■キャラメル集め
ぬうおおおおおーーーーー
四方八方走り回って、キャラメルを拾い上げる。
結構、集まったな！
今回、いい線いったかな？

■馬に騎乗
お次は馬に騎乗して、キャラメルを撒く番か。
ほーれ、ほーれ、俺の腕力なら結構、遠くに撒けるぜ！

■パレードの飛び入り参加
山車がある。
俺が引いてやるぜ！
うおおおおおお！
山車の速度が3割、早くなった気がするぜ！
けが人いないな？
よっしゃあ！

++++++++++++++++++
こきんです。

経験点100

■キャラメル集め
■馬に騎乗
■パレードの飛び入り参加

収入5000gp-支出103gp=4897gp

以上受領しました。

11:35:59 こきん＠ゾイ…[ 続きを読む ]

俺は、バーソロミューを追いかけていた。
シークの目で見て、バーソロミューは騎士団に捕まったようなので、一安心だった。

>「まさかゾイさんたちに何かあったっすか⁉︎」

俺は、シークにドーピーの腕に絡みつかせたまま、斧にシークの頭を何度も小突かせる。
多分、これでもドーピーには、分からないだろう。

ドーピーと騎士との争いを止めなければと廊下を走っていくと、騎士達と出くわす。

>「止まれ！それ以上動くと太守への反逆とみなす。
> 床に伏せて両手を頭の後ろで組め！従わない場合は攻撃する。」

俺は床に伏せて両手を頭の後ろで組む。
そして、騎士たちに言う。

「俺の仲間の赤モヒカンドワーフが、あなた達、騎士団の方々とトラブルが発生したみたいだ。
　俺はそれを止めにきたんだ。
　たぶ…[ 続きを読む ]

ゾイ

太守様がアルラウネとは。
ベーリがみんなに教えてくれた。
ベーリやフランが、必死にエリカ司祭を説得している。

「エリカ殿、俺も太守が悪だとは、思わないぜ。
　ベーリが言っているじゃないか！
　彼女は大地から育まれた植物だって。
　それが、この土地を守るために、必死にがんばっているんだ。
　彼女と会話をもって、もっと、分かり会う機会もできるかもしれない。
　今は連れてきた青年団の連中が暴走しそうだ。
　そちらを止めるのが先決だ。
　ベーリ、フラン、ここを頼んだぜ！
　俺はバーソロミューを追いかける。
　カルロス殿、ドラノフ殿、あんた達に俺達は剣を交える気はない。」

俺は言い捨て、全力でバーソロミューの後を追いかける！

奴が、魔物か盗賊かもしれないとみていいかもな・・・
一般人にし…[ 続きを読む ]

ゾイ

「俺はベーリの案でいいぜ！」

とにかく、マーファとパルメラの司祭が暴走したときに抑え込む役目は、俺でもできるだろう。
仲間が居れば、何とかなる。

「ドーピー、俺の使い魔を、俺達の装備を置いてある所の上に、乗せといてくれよ。
　ドーピーもしっかりと俺達の装備を盗まれない様、見張ってくれよ。
　ジュノー、青年団の事、よろしく頼むぜ。」

「ベーリの案に反対するなら、言ってくれ。
　フラン、どう思う？
　おかしいと思うなら修正するぜ、頼むぜ。」

俺はみんなに言った。

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こきんです。
紅月さんの案でいいです。
謁見でもゾイはマーファ・パルメラ司祭が危ない方に動こうとしたとき、止める役目をするつもりです。
基本的に、謁見では発言は少ないと思います。

あ～、ヴ…[ 続きを読む ]

ゾイ

俺はエリカ達と共に、太守の屋敷にきた。

冒険者の仲間と合流した。

俺はエリカ達との約束を思い出し、

「大した事を言う気もないが、エリカ殿との約束を守らないといけないんでな。
　武装解除して、太守との謁見に行くぜ。」

俺はそう言い、板金鎧を脱ぎだした。

++++++++++

こきんです。
本意ではないですが、成り行き上、そう約束しちゃったので・・・・（汗）
魔法の発動体や指輪等も武器としてカウントされるのでしょうか？

ゾイ

>「例え太守が人間であっても、
> 重税で人々を苦しめている事に変わりはありませんよ。
> 訪問を延期する理由にはなりません。
> 一日遅くなれば、人々の苦しみがその分長くなるのですから。」

>「それに本日、訪問する約束は前から決まっております。
> 太守の時間を空けてもらうのにそれなりの手間暇もかかってます。
>この機を逃すわけには行きま…[ 続きを読む ]

俺はマーファ神殿に行く。

こんなに人がいる・・・魔物に殺された遺族が結成した青年団達か。
それと神官が二人。
お互い話し合っているみたいだ。

>「あなた達は待っていて下さい。私とタビタが二人で行きますから。」

>「ダメです！危険です！司祭様が殺されてしまいますよ！
> 冒険者にも断られたんでしょう！
>お願いです。ファリス神殿と歩調を合わせて、一緒に戦って下さい！！」

>「それは・・・もし太守が自然ならざるモノならやぶさかではありません。
>ですが私もマーファの司祭として神殿を預かるモノ。
> 事の真偽は自分で確かめなければなりません。」

>「この期に及んでそんな事を！太守は間違いなく魔物です。
> 私の娘は、アイツに食い殺されたんですよ！…[ 続きを読む ]

ゾイ

俺はベーリの話を聞いて

「間に合わないかもしれないが、俺はマーファ神殿に行く。
　神殿に行って、誰もいなければ、館に行くとする。
　説得できるかどうかわからないが、やってみないと、駄目だしな。」

俺は言った。

+++++++++

こきんです。
マーファに行きます。居なかったら、屋敷へ猛ダッシュですね。

ゾイ

「マーファ神殿の方々に、現太守は魔物ではないぜ、と証明するのが早いんだろうな。
　そうすれば、大地から生まれた自然の人となるから・・・
　とりあえず、マイリ―を後ろ盾にして、マーファ神殿の方々を説得するしかないな。
　今、ここで戦いが始まれば、この町で暴動が起こる。
　すると弱い立場の人々が虐げられる。
　これは、マーファの人々にとっては、あまりいい気がしないと思う。
　弱者だって大地から生まれた大切な命だ。
　これで説得できるか・・な・・・」

俺は言って、塩味の効いたパンをかじる。

+++++++++++++
こきんです。

そろそろ、決着付けなきゃいけないみたいですね。
とりあえず、具体案をば・・・　

ゾイ

俺はウィリアムの依頼を受けて、情報を収集しようとした。

が、あまり有力な情報を得られなかった。

現太守の幼子の頃の話などが、有力な武器になるとは思ったが・・・

取り敢えず、夜道を歩く。

帰路についた。

*********

朝、起きる。

俺は、亭主が振舞ってくれた、鳥の肉詰めのスープを食べながら、みんなと情報を共有する。

>「さて、依頼も受けましたし、司祭代行のメモにも記されておりましたこともあり。
> 　まずは今日のマーファ・バルメラ神殿の行動を鎮めるのが方針で間違いありませんよね」

>「……闇雲に「やめろ」と言うだけでは納得も難しいでしょうね。
> 　さて、説得材料は何があるでしょうか」
> 「ラーダ司祭代行様の帰還を伝え太守様への疑…[ 続きを読む ]

ゾイ

>「いやあ助かりました。なんせ我が神殿は荒事は苦手ですので。」

そして噛んで含めるようにゾイに依頼内容を改めて確認する。

>「いいですか。劇場が完成する一週間後までの期間、
決してもめ事が起こらない様に対処をお願いします。」

> 「やり方はお任せします。
>とにかく一触即発のきっかけになる様な、もめ事を事前に抑えて下さい。
>事前に抑えるのが間に合わなかったなら大騒ぎにならない様に収束させて下さい。」

俺はウィリアムに聞く。

「ヴェーナーの神殿にとって嫌な神殿ってどこだ？
あえて言えば、相性悪いなあという神殿はどれだけあるんだ？ファラリスを除いてな。」

>「もちろん、あなた方がトラブルの種になっては大事ですからね。
>不審者…[ 続きを読む ]

みんなの意見を聞いて、俺は

「俺は、ヴェーナー神殿に行く。
　ただ、今更、ラーダ神殿に行って、何になるのか、俺には理解できない。
　確認なんて、意味ほとんどないだろう？
　それは、明日でも可能だ。
　なら、マイリ―神殿も明日か、依頼を受けない事にするかで、どうだ？
　ヴェーナー神殿のほうがツテを作れる可能性も高いと、俺は思っているんだが。」

++++++++++++
こきんです。
まあ、みんなでラーダ神殿に行っても、何も急いで夜中に行くメリットが無いとは思いたいんですけどね。
分散するのが怖いなら、こういう事になるんですが。
ゾイだって一人で、魔神と戦うの怖いんですよね。
こんなに意見が割れるのも珍しいですね。
まあ、頑張りましょうね！

「それじゃあ、俺は、ヴェーナー神殿に行ってくるぜ！
　みんなはどうするんだ？」

俺は、月明りが出てきた夜道を歩きながら、みんなに言った。

++++++++++
私は定俊さんの案に賛成です。
ゾイはヴェーナー神殿に行きます。

ゾイ

俺達は門前払いで体よく追い返されてしまった。
有意義な情報を提供すれば、信頼するらしい。

俺は夜道を歩きながら、仲間に言う。

「ヴェーナーの司祭の所に行くか？
マイリーの司祭の所に行くか？」

情報と行っても、ガネードの司祭の謀叛の事は、相手も知っているみたいと考えてもおかしくない。

何が有効な情報か・・・
何が役に立たない情報か・・・

「とりあえず、ヴェーナーの司祭に会って、依頼を受ける事にしていいか？
協力してもらうよう、書簡を書いてもらう事にして、チャ・ザ、マイリーの神殿の依頼も受けるか？
マイリーの依頼は、後、二日と考えていい。
平行的に進めるとすると、最短で急を要するのは、マイリーとなるか。
ヴェーナー、チャ・ザの依頼に関しては、ガネードの依頼を潰せば成立す…[ 続きを読む ]

>「そこで止まれ！それ以上近付くなら太守に対する叛意ありとみなす！
>　お前たちは何者だ！？何しに来た！？」

俺達は現太守の屋敷に向かい、門番に止められた。

俺は背中に背負った呪剣をそのままに、

「私達は太守と謁見を願い、ここにやってきました。
　ここで争い事を起こすなど、ハリネズミのハリの先程ありません。
　お願いいたします。」

>「街に来た冒険者だね。あちこち神殿周りで忙しかったようだが、
>　ようやくどこぞの依頼を受けて我が主人を害しに来たという所か？」

精霊戦士か・・・もう一人は、蛮族・・・
勝てるかな・・・呪剣を握って、呪剣が反応するか、どうかしたいが・・・
こいつを握ると、戦う意思ととられるな・・・

ベーリとフランが続けて言う。
>「どうも、冒険者で…[ 続きを読む ]

ゾイ

「現太守との謁見だな。
　今からみんなで行くか？
　これだけ、情報が錯綜して、ファリス神殿で言われている化け物の話も幻術でどうにでもなるし、ガネード神殿では、現太守の地位を狙っている弟君が暗殺を企んでいると図星だ。
　ラーダの司祭代行は行方知らず。
　マイリ―は自分達の独断で兵を起こしては、現太守が魔物でない場合、自分たちの立場が無い。だから俺に調査してほしいと依頼してきた。
　まず、現太守と謁見するならば、何か土産ぐらい持参したほうがいいな。
　情報の一部を土産にするか？
　それとも、弟君の事について貴重な情報を得たという事にするか？
　結構、危ない土産になりそうだな。
　この現太守に関しては、まだ、黒か白かもわからないからな。
　だが、相手が情報を欲しがっているのも事実だ。」
　…[ 続きを読む ]

ゾイ

俺がマイリー神殿に赴くと、騎士と思しき一団が司祭に訴えていた。

>「あの女は魔物です！どうか司祭様のお力を貸してください！」

>「一刻も早く対峙しなければ！！街の噂は司祭様もご存じでしょう！！」

>「この時期に冒険者が街に来たのはマイリーの思し召しですよ！
中でも赤い鎧を着た戦士は、かなりの腕利きと見ました。」

俺そんなに強い事ないが・・・さあ、どうしたものかな・・・流石に噂通りの状況だな・・・

司祭らしい女性は、信者の訴えを黙って聞いていた。
ふと、俺に気が付く。

>「あなたは・・・」

>「おお・・・」

信者たちがヒソヒソ話し出す。ゾイを戦力として値踏みしているようだ。

>「初めまして、私はこの神殿を預かっております、司祭のセアラと申します。」…[ 続きを読む ]

ゾイ

俺はみんなの意見を聞いて、俺がヴェーナーの司祭に会うのは、ラーダ神殿とファリス神殿にフランが行った後で良いだろう。

ならば・・・

「俺はヴェーナー神殿に行く前にマイリー神殿に行ってみるぜ。
　マイリ―神殿内でも、太守の事をどうしたらいいのか分からないみたいだぜ。
　太守が人間か魔物か調査してやるぜと言えば、報酬貰えるかもな。
　まあ、止めろ言えば、止めるが。」

++++++++++++++
こきんです。
お邪魔虫になるか、有効な戦力となるかわかりませんが、時間も時間なんで、複数やってみましょうか？
ゾイは、マイリ―とヴェーナーに行きます。
マイリ―、やめとけと言うなら、早く言ってくださいね。

ゾイ

>「では、まず手分けして残りの神殿に赴いて面識を持っておきましょう。
> 　魔法を頼むかもしれない以上ファリス神殿との取次は特に必要ではないかなと思います。」

俺はベーリの話を聞いて、

「俺がヴェーナーの司祭…[ 続きを読む ]